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『年収90万円で東京ハッピーライフ』という本を読んだ感想とおすすめ度
「社会が求めるフツーって何?」 「友達って必要なの?」 「定職に就かないといけないの?」 生きていれば誰でも1度や2度は考えたり悩んだりすることがあるかもしれません。 年収90万円で東京ハッピーライフ(大原扁理著) は、そんな人に少しラクに生きるためのヒントを与えてくれる本です。 『年収90万円で東京ハッピーライフ』ってどんな本? 1 自分にとって必要なものだけあればいい 2 少なくとも嫌いなことで死んではいけない 3 やりたくないことを消去していけば夢は見つかる ラクに生きるためのヒントをもらった おわりに 『年収90万円で東京ハッピーライフ』ってどんな本? おすすめ度:★★★★☆ 年収90…
年末年始は『方丈記』や関連本を読み直していた。 面白かったのが、大原扁理さんの『フツーに方丈記』。 20代で週休5日の隠居生活を始めた大原さんが、鴨長明の方丈記を読み解く書籍。 大原さんの言葉を一部抜粋しながら、雑感を書いてみる。 お金論 ・社会のためにお金を使うようになった ・お金に親切にしていれば、過不足なく傍にいてくれるため「お金を所有する」という考えが離れていった(「時間を所有する」という考えから離れる練習でもある) コロナ禍や不況で「消費しない」「節約に励む」という方向に舵を切った人も多いが、私も大原さんと同様、「社会のためにお金をまわす」ことを心がけている。そして、その方がお金に困…
【続】満足するお金の使い道を考える(母に送った2,000円)
白状します 僕は、2,000円をあなどっていました 使い方一つでこんなにも変わるのかと 心底、驚きました
ご紹介する本について出版元:筑摩書房著者:大原扁理太田出版より「年収90万円で東京ハッピーライフ」を改題し、一部ページ数を増補。ちくま文庫より出版されています。著者は年間100万円以下で週休5日制のほぼ隠居生活を実践しています。その他に、ブ