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私は地方に住んでいるので、国内の主要空港に行くまでにも時間とお金がかかります。色んな可能性が考えられる分、けっこう悩みます。スペイン巡礼の行き帰りをどうするかが今一番の悩みなので、ざっくりと書いてみました。
テレビのドキュメンタリー番組を観て興味を持たれた方も多いのではないですか?このページでは、スペイン版お遍路さんであるスペイン巡礼について解説します。
興味深いテーマの講演会がスペイン大使館で行われた。 「歩行から生まれる思考~四国遍路とサンティアゴ巡礼」と大変に興味深いテーマの講演会があるとSNSで紹介があったので、申し込んだ。
なぜ人は熊野に惹かれるのか? 熊野古道、熊野本宮大社、花の窟神社、那智の滝…。熊野にむき出しの宗教性を見る。日本の霊性を再生する。 熊野にはゆるぎないパワーがある! 釈「熊野はどこの系譜にも当てはまらない。本当にプリミテ ...
最近観たアウトドア映画の中で、一番良かった映画『星の旅人たち』を紹介します。 個人的な懐かしいとあの頃の懐かしいが合わさって、いろいろと溢れてきてしまったので、ぜひ紹介したいと思いました。
サンティアゴ巡礼・「フランスの道」ラスト100キロを歩くハイキングツアー
いつかは歩いてみたい、サンティアゴ巡礼路。けれども、もっとも有名な「フランスの道」は起点のル・ピュイ=アン=ヴレから700キロもあるため、容易に計画を立てることができません。そこで、巡礼証明書を受け取ることができる、サンティアゴ・デ・コンポステーラの手前100キロからスタートするハイキングツアーをご案内します。
Cuarta Peregrinación 00(10/23・24 自宅~成田空港~ドーハ~MadriM)
3年ぶりの海外旅行。22時30分の便なので、自宅を出たのは15時過ぎ。時間に余裕があるのでいつもとは違う経路で成田空港に向かったが、乗り継ぎが悪く時間が予想以上にかかって少々疲れた。
Cuarta Peregrinación 0(10/25 Madrid~A Coruña~Ferrol)
目が覚めたのは8時近かった。Ferrol行きの8時の切符を買っておかずに良かった。
Cuarta Peregrinación 01(10/26 Ferrol)
外は真っ暗だが、人々が活動を始めた気配で7時前に起床。ゆっくり支度をすませ、まだ暗いが出かける。昨夜の通りの一つで朝食メニューを出していたBarに入る。
Cuarta Peregrinación 03(10/28 Neda〜Pontedeume)
4時過ぎにベッドに入ったが7時には目が覚め、8時に予約してあった朝食を9時過ぎに変更してもらった。
Cuarta Peregrinación 04(10/29 Pontedeume~Miño)
今日は距離も短いのでゆっくり起きようと思っていたが、7時に目覚ましが鳴ってしまった。8時半から下のBarで朝食。親子4人の家族連れと他に二組の宿泊客がいた。
Cuarta Peregrinación 05(10/30 Miño~Betanzos)
冬時間になったせいか、6時に目が覚めてしまった。7時に目覚ましが鳴るまでベッドの中にいたが、身体は夏時間で動いているようだ。
Cuarta Peregrinación 06(10/31 Betanzos~Mesón-Museo Xente no Camiño~Betanzos)
寝る前に暖房が効きすぎて暑くなったため、窓を少し開けていたからか、明け方には寒くなった。暖房はタイマーで夜中に切れるようになっているようだ。設定の仕方がわからないので、プログラム通りに運転するしかない。
Cuarta Peregrinación 07(11/01 Betanzos–(Taxi)–Mesón-Museo Xente no Camiño~Hotel Barreiro)
目覚ましを30分早めていたため、6時半起床。昨日買っておいたクロワッサン、リンゴ、オレンジジュース。部屋にあるコーヒー、お茶で朝食。
Cuarta Peregrinación 09(11/03 Sigüeiro~Santiago de Compostela)
6時半起床。暖房がよく効いて気持ちよく夜を過ごせた。
Cuarta Peregrinación 9+1(11/04 Santiago de Compostela~A Coruña)
今日はもうCaminoを歩かないので、7時に起床。
Cuarta Peregrinación 9+2(11/05 A Coruña~Madrid)
7時起床。8時半からホテルで朝食。ビュッフェ。朝食代9€という値段からすれば充分。
Cuarta Peregrinación 9+4(11/07 Alcalá de Henares)
明け方4時過ぎに電話が鳴る。発信番号不明、数回の呼び出し音で切れたので放置。1分後にまたかかって来たが、発信番号は表示されるものの既知の相手ではないので放置すると、今度も数回の呼び出し音で切れた。日本時間ではお昼ごろ。間違い電話か業者の売り込みかと思った。その10分ほど後に従妹から電話。出てみると名古屋で一人暮らしの叔母(94歳)が病院に入ったとのこと。意識はあるとのこと。数分後に今度は名古屋の病院から電話。叔母は意識はあるが、このところ動くと息が苦しくなっていたのが、今日はじっとしていても息苦しいため来院したとのこと。急変する心配はないとのこと。従妹に病院から電話があった旨を知らせる。その数分後に救急隊員から電話で、叔母を日赤病院に移すとのこと。連絡先は私でいいかとのことだが、海外滞在中なので従妹の電話を教え、そちらに連絡をお願いする。
Cuarta Peregrinación 9+3(11/06 Madrid~Alcalá de Henares)
7時過ぎに起床。ホテルの部屋で昨日持ち帰った少しのパンと持ち歩いていたマフィン、チョコレートで朝食がわり。
Cuarta Peregrinación 9+4(11/07 Alcalá de Henares)
明け方4時過ぎに電話が鳴る。発信番号不明、数回の呼び出し音で切れたので放置。1分後にまたかかって来たが、発信番号は表示されるものの既知の相手ではないので放置すると、今度も数回の呼び出し音で切れた。日本時間ではお昼ごろ。間違い電話か業者の売り込みかと思った。その10分ほど後に従妹から電話。出てみると名古屋で一人暮らしの叔母(94歳)が病院に入ったとのこと。意識はあるとのこと。数分後に今度は名古屋の病院から電話。叔母は意識はあるが、このところ動くと息が苦しくなっていたのが、今日はじっとしていても息苦しいため来院したとのこと。急変する心配はないとのこと。従妹に病院から電話があった旨を知らせる。その数分後に救急隊員から電話で、叔母を日赤病院に移すとのこと。連絡先は私でいいかとのことだが、海外滞在中なので従妹の電話を教え、そちらに連絡をお願いする。
Cuarta Peregrinación 9+5(11/08・09 Alcalá de Henares~Barajas~Doha~成田空港~自宅)
6時半起床。シャワーを使い、荷物の最終整理。朝食がわりに修道院のお菓子を食べようとするが、早くもカビている。セビージャで作られてマドリーで売られていたもので、夏場ほどのカラッカラの乾燥ではないにしても、決して湿度が高いわけではない。無添加手づくりだからか。最後に少しだけ残っていたマフィンとファンタオレンジをお腹に入れ、荷物は置いたまま近くのBar"Gato Verde"に行って朝食。
Cuarta Peregrinación 巡礼証明書・距離証明書
今回入手した「巡礼証明書」です。氏名(もちろんアルファベットで記入して)と発行の日付(2022年11月3日)はサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼事務所で手書きで記入してくれます。
花田博・花田昌子『サンティアゴ巡礼記: ゆっくりカミーノ』|読書旅vol.90
前回ピックアップした『ドイツの犬はなぜ幸せか: 犬の権利、人の義務』は、サッカー日本代表がカタールW杯の初陣で対戦するドイツを舞台にした作品でした(※表題通り内容はサッカーと何の関係もありません)。 それに続いて紹介するのは、『サンティアゴ巡礼記: ゆっくりカミーノ』(2010年/書肆侃侃房)。本当は2戦目の相手国=コスタリカの本を選びたかったのですが、コスタリカに特化した書籍が見つからず、1つ飛ばして3戦目に戦うスペインへ意識を向けてみます。 スペインを疑似旅行 この『サンティアゴ巡礼記: ゆっくりカミーノ』は、70代に突入したご夫婦がサンティアゴ詣でに挑戦する紀行エッセイです。 花田博さん…