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何気なくやり過ごしてしまえば、ただただルーティンの予定消化的な時間の羅列になりがちな日常ですが、視点を変えて、味わうというイメージをめぐられせると、その景色はずいぶん違ったものに見えてくるものです。日々雑多なことに追われても、それを「味わ
現在進行中のプロジェクトでも、これまでと同仕様でもかなりのコストアップとなってしまうケースがあり、予算取りで難航する案件も少なくありません。ただ、これをマイナスイメージで捉えてしまうと、皆さんの住まいに対する大きな夢は萎んでしまうばかりで
大は小を兼ねるとは、昔からよく言いいますが、住まいに関してはそうとも言えない。ひと世代前の老朽化した住居を相続して、持て余されている方達も少なくないと思います。それが理にかなった間取りであればまだしも、ただただ部屋の羅列のようなものであれ
極端な言い方をすれば、例えばお金持ちが、通帳口座に並ぶゼロの数の多さをつまみに、優越感に浸ってお酒を飲んでいても、それを単純に豊かだとは思えないのは、富と豊かさが必ずしもイコールではないからなのではないかと思います。豊かさとは、全く別のレ
そもそも貨幣経済というものは、貨幣そのものには価値があるわけではなく、人間同士の価値観の代替物として流通しているものだとま思いますが、問題はその代替物であることがいつか忘れられて、そのものが価値があるかのように錯覚してしまっていることに問
このところお伝えしているのは物価上昇や金利の引き上げ、大資本が支える地価高騰など、庶民にとっては世知辛い話題ばかりです。ただ、いつの時代も庶民は歴史の傍観者では決してなく、やはり主役だということを思えば、ここはしたたかに賢く生きていきたい
こんばんは3月に入っても、週末は打合せが増えてきましたもちろんお客様には大変感謝しております私も50歳になり、今までと同じようなハードスケジュールは作らないと決めましたやっぱり体が資本ですからねなので、今日は打合せがラッシュで多かったのですが明日は仕事をオフにして休みを取ろうと思ってます今日は、午前中、以前来社いただいたお客様が再来社され土地の候補が見つかったということで、いろいろマイホームのご要望や意見を伺いました早速プランニングします午後からは神栖市方面のOBお施主様のところにアフター訪問新しい住まい、快適に暮らしているようで良かったです次に、近くのOBお施主様のところに伺い、リフォーム工事の打ち合わせをしてきました来週から早速工事にとりかかります会社に戻ろうと時間を見たら、ちょっと次の打ち合わせ時間...打合せ日でした!
食は、華美なものでなくても、旬の季節のものをシンプルに調理していただくという感覚は、日本人の素敵な食事感覚として、今でも共有できているものではないかと思います。禅とともに世界に伝搬している精進料理などに原点を持つのかもしれませんが、食材の
何を、どうひと手間をかけて、誰と、どんな場所で食事するかと言うことが、少し大袈裟な言い方になりますが、私には人生の中の大変重要な要素ではないだろうかとよく思います。「個食」と言うスタイルがだんだん増えてきている現状の中で、この部分をどう捉
人口減少、少子高齢化、さまざまな多様性というのはある意味社会の成熟度という意味も含まれていると思います。そして、一個人のパーソナルが重要視されて、尊重されていくというのも良いことだと思ったりします。ただ、ここになかなかついていけない人たち
最近、スーパーやコンビニでも、個食用のアイテムがすごく増えて、日本人の食生活の変容の一変が垣間見れるような気がして、さてどうしたものかと考えることが多くあります。老いも若きも、一人暮らしが大変多くなって、食事を一人で取る方が増え始めている
いわゆる核家族化が進んで、家族単位が都市部ほど小さくなって、4人家族くらいが標準的だった時代から、いよいよ時代は「個」の時代に突入しているのかもしれませんね。NOMADOなどという言葉が生まれて、もはや定住すらしない人々が出始
要するに、周りを見渡して、年齢もそろそろだし、周囲も建て始めているし、CMや、ネット情報も言ってるし、そろそろこのくらいの家を建てよう、という価値観で企画が始まる時代は完全に終焉を迎えたといって良いのかもしれません。本当に、オリジナルな発
この、コロナ禍と戦争の煽りを受けて、この国は、20年以上続く景気低迷のまま、物価上昇といういわゆるスタグフレーションという現象が起きている状況下では、高価な買い物である住まい創りはまさに三重苦の様相と言っても良いかもしれません。収入は一向
スタグフレーションという状況下で、皆さんが住まいを建てたいエリアの土地価格が高騰しているというのも困った状況です。一律に高騰しているというよりは、都心部の利便の良い土地は高騰して、不景気にもかかわらず下がらないという状態が続いています。た
この、コロナ禍と戦争の煽りを受けて、この国は、20年以上続く景気低迷のまま、物価上昇といういわゆるスタグフレーションという現象が起きている状況下では、高価な買い物である住まい創りはまさに三重苦の様相と言っても良いかもしれません。収入は一向
こんばんは今日は天皇陛下の誕生日の祝日でしたね午後から横芝光町にて、K様邸・新築現場の地鎮祭を執り行いました天気予報では、雨でしたが、地鎮祭が始まる頃は晴れて、気温も上昇して絶好の地鎮祭日和となりました良かったですK様の住まいは、高気密・高断熱にこだわった超高性能住宅になります内外ダブル断熱の仕様の住まいです認定長期優良住宅で、こどもエコすまい支援事業を活用する予定ですもちろん、地場の工務店だからできる住まいをしっかり職人一同で手掛けさせていただきますK様、本日は地鎮祭おめでとうございます今から完成がすごく楽しみですそれではまた皆さんの応援が、ブログ更新の活力に!!下記のバナーのワンクリックお願いします!!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ビルダー・工務店ランキングにほんブログ村*-*-*-*-*...祝!地鎮祭!!
住まいの高性能化の概念が普及し始めて、それまで結構マイノリティーとして扱われてきた分野が、いきなりマジョリティー側にシフトしたことはこの国にとっても、みなさんにとっても喜ばしてものだと思います。ただ、注意深く見ていかなければならないのは、
コロナや戦争というネガティブな出来事によって、世界は一変して目まぐるしく蠢いている感があります。これからの時代をどのように生き抜いていくかということが、日々の日常の中でもリアルに問われていて、今私たちはそのうねりの中で、準備しているとかし
近頃の住宅業界は、「まさに今、高性能住宅ブーム」というイメージを醸し出していなくもないのですが、現実的にはこれまでの住まいづくりがあまりにもその部分に頓着せずに、建てては壊しのスクラップアンドビルドを繰り返してきていて、少しばかり反省して
どうしたら、幸せに…などというテーマでは、脈絡なく永遠にかけてしまいそうですね。住まいは、そのためのみなさんを大きくサポートする大きな要素であることは間違い無いと思います。その中で、私たちができることは、住まい手が描かれたす
こんばんは今日は午前中から現場まわりしてきましたまずは、横芝光町のO様邸新築現場から。先日、瑕疵担保保険の躯体検査を受けて、無事に合格して、内部では木工事が進行中弊社こだわりの胴縁を取付して、天井の下地を組んでいますこの住まいは、こどもみらい住宅支援事業の補助金を活用しさらにNAA、共生財団の防音工事の補助金を受けて工事を進めています。続いて、山武市のN様邸こちらは外壁の塗り仕上げの外壁工事が完了し、塗り壁の下地作業をすすめています大屋根が特徴的な存在感ある建物です内部も断熱材取付して、足場が組まれました。大きな空間の壁、天井を仕上げるためです木工事も順調に進んでいます続いて、香取市のS様邸では外壁工事が始まりましたガルバリウム鋼板の外壁で仕上げます内部では、木工事が進行中です。無垢材のナラフローリング、...現場まわりへ!
最近の高性能住宅ブームは、一般の方達の住まいに対する認識が大きく変化してきたことによりもたらされている思ったりします。きっと、コロナ禍などでライフスタイルも変わり、在宅時間が大幅に伸びて、住まいに期待する「もの」「こと」も、それまでより大
非力な私が、七転八倒して捻り出す住まいには、曲がった階段があったり、なんとなく室名のつかない場所があったり、なかなか一般の方にはよくわからない部分があったりします。長年の仕事の中には「ちょっと変わった」部分がたくさん散りばめられています。
住まいは「個」のためであると思います。確認申請でも「個人用専用住宅」というカテゴリーで申請することがほとんどです。その住まいをなぜ省エネ仕様にするかといえば、公の立場からすれば、地球温暖化などに見る気候変動から脱却し、持続可能な社会を構築
昨日は、福岡市内から南にクネクネと峠を越え、佐賀まで出張でした。立春を過ぎてから、確実に山々の色味も少し活気付き、冬から春への移り変わりを感じられる景色となってきました。道々の自然が何とも癒される1時間余りのドライブですが、抜けるような青
お疲れ様です今日は建国記念の日の祝日良い天気で暖かい一日でしたね~お出かけ日和でしたが、私は午前、午後と会社でお客様と打合せさせて頂きました銚子市で新築工事が始まるお施主様と午前に仕様確認と住宅ローンの申し込みをしました午後からはこれから着工を控えているお施主様と各仕様と断熱施工等について打合せ。この住まいは断熱・気密にこだわります弊社の断熱気密の標準仕様に、付加断熱をします屋根外張り断熱も厚みを増やして、壁面も外張り断熱に内側セルロースファイバー吹き付け断熱を施工しますここまで必要って思う方も多いと思いますが。。。これから先、このような超高性能住宅で建築されるお施主様は増えると思います日本もようやく、断熱性能の高い住まいの普及に力を入れはじめました。2022年3月25日、日本住宅性能表示基準の一部改正を...高性能の家を建てる!
私はこれからは「個」がもっと活発に自らの意思で動き、あるいは目配せできるほどよさの気持ちの合うコミュニティーの構築から、それがアメーバ上に拡大していく、いわゆるこれまでの中央政府からトップダウン的に物事が動く社会からの真逆の大変化が起こる
例えば住まいの省エネ化の動きは、ようやく国を挙げてと言い出しましたが、何年も前に先陣を切ったのは一部の地方行政でした。中央政府は一番及び腰だったということは言えると思います。その地方行政の前はと言えば、何十年も前からマイノリティーと言われ
かつては東京に少しでも近い都心部に暮らすとか、地方でも大きな利便の良い大都市にやはり魅力が集中している感は否めませんでしたが、最近はそうとも言えない部分に遭遇する場面も増えてきています。過疎のエリアに若者たちがIターンという形で住みつき、
いわゆる、何事も上から降りてくる流れには、一定のバイアスがかかっていることが否めません。それを個人で判断することも複雑な社会ではなかなか難しいものがあります。例えば、省エネとか環境保全という分野においても、国を挙げて何かに取り組むというこ
節分、立春とすぎていよいよ2023年も本格的指導という感があります。いよいよ春めいてくるのかなぁと縮こまっていた身体を伸ばして、活動的に動き出すのかもしれませんね。世界情勢は決して浮かれていられる状態ではなく、どんどんきな臭い方向へ引き摺
こんばんは今日は午後から、横芝光町のO様邸に行ってきました現場に、お施主様も来られて、打ち合わせもさせていただきましたこの現場近隣では、防音工事のリフォーム施工がラッシュ工事中のお客様が、O様邸の工事進捗に興味津々のようですこの現場も防音工事の対象エリアなので、補助金の交付申請内容に沿った工事記録が必要になります手刻みされた構造躯体、屋根からすっぽり外張り断熱、オール樹脂窓の住まいこのエリアで、今のこの時代、他では見ませんからね認定長期優良住宅(耐震等級3)の住まい。散歩がてら、良く見られているようですこの良い緊張感、継続して完成まで頑張ります皆さんの応援が、ブログ更新の活力に!!下記のバナーのワンクリックお願いします!!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ビルダー・工務店ランキングにほんブログ村*...近隣も注目の現場
さて、世界情勢を俯瞰してみても冷戦時代を彷彿とするような暗雲も垂れ込めた状況で、内需もいよいよ伸び悩むとなれば、これまでのように楽観的に35年ものローンを組んで満額融資で住まい創りをする機会もそうそう容易くはない時代に突入していくのではな
賃金もほとんどの方がさして上がる気配もなく、景気が悪いにも関わらず地価は下がらない、建設単価も高騰していて、その上住宅ローンの金利は上昇していく傾向と、住まいづくりには最も厳しい状況が見え隠れしますが、ふと視点を変えれば、悲劇的な状況も別
こういう時代で一番怖いのが、様々な他の経済行為の中にもあるように、内容量が気が付かないうちに減っていたり、どうかすると内容そのものが劣化してしまったりすることです。ばたーふうのマーガリンだったり、お醤油、みりんも「風」の化学調味料だったり
住宅ローンの代名詞ともなっている支援機構のフラット35が金利の引き上げを報じていました。じわじわと、これから高金利の時代がやってくるのかと思います。住宅産業界からすれば、コロナ以降、物価の高騰や戦争による世界の物流の停滞で、コストが上がる
髭の仕事は、考えることだというタイトルをつけました。ただ、それは住まい手自身が考えなければならない部分を代行して考えるというよりは、ともに考え、より良くなるための伴奏者のような役割においての「考える」であって、「お任せくださいあなたは何も
全てにおいて、効率とコスパが最優先という時代にあって、タダでプランしてくれるところがあって、考えなくてもあなたの理想の暮らしはこんな感じでしょうと親切丁寧に提案してくれて(それが本当にそうかは別として) という道筋がある時代に、「髭の仕事
時として、お打ち合わせの中で、私はお客様のご要望と一見、真逆のご提案をすることもありますし(もちろんその時はしっかりと理由についてはお話しいたします)やりとりの中で、必ずしもすべてご要望を形にするだけの作業に終始するわけでもありません。例
お疲れ様です一月も明日で終わりですねあっという間ですさて、現在、新築現場は旭市、横芝光町、山武市、香取市で作業が進んでいますが、各現場では断熱の施工状況を見る事が出来ます横芝光町のO様邸では、外部の外張り断熱の施工が進行中。日本国内で、一番高性能な断熱材「ネオマゼウス」を標準採用して外張り断熱施工しています屋根からすっぽり、家全体を断熱材を連続して、包み込みます。弊社は、屋根からすっぽり外張り断熱の住まいがほとんどですが山武市で工事中のN様邸では、グラスウールを充填する断熱工法で作業を進めていますまた、香取市のS様邸では、外張り断熱にさらに内側吹き付け断熱のダブル断熱の超高性能の住まいを建築中先日、工事途中の気密測定を行いました測定したC値は0.09cm2/m2でしたこれは家全体の隙間を集めても切手ほどの...断熱・気密は施工が大事!
考えることが仕事だと言いました。より深く考えれば考えるほど、住まい手のライフスタイルに寄り添うわけですから、暮らし始めてからのフィット感が違います。何十年もこんになお仕事をさせて頂いていると、本当に人の暮らしは千差万別、起居動作の一々から
気がつけば、開所以来35年もこんなことをしています。その大半が人様の住まい創りであり、実際に作る大工さんではなくて、住まい手とともに、どんな住まいにするかを一緒に「考える」ことが私たちの生業ということになります。この、考えるということが実
理想的な床・壁・天井の性能になれば、状況的には大きく変わってきます。つまり外気の温度やほう射の影響を受けずに、室内空気温度にちゃんとついてくる状況が実現してきますので、快適な温度を感じることが容易になってきます。個人の感覚の差がありますか
このブログでも採算ご紹介していますが、この室温と実際に感じる体感温度とのギャップは、まさに床・壁・天井の面温度と湿度と空気の動き(かぜ)の要素から決まってくるので、現実的には外皮性能が悪いと、この内面の温度が適正な室温についてくることがで
空気の温度を上昇させるということはルームエアコンに象徴されますが、現在の技術では比較的容易にできることとなりました。強力なパワーで空気の温度を整えることはできるのですが、その割にはみなさん暑い寒いで一喜一憂していますよね。この温められた空
暖房を力任せにすれば、どんな空間でもT シャツ短パンの常夏にすることは技術的には可能です。ただ、それでは化石燃料を莫大に使うので、オイルショックの頃から断熱が国内でも北海道から普及し始めました。少しでも消費エネルギーを減らすためです。私の
暦は大寒を迎え、気象予報は福岡でも明日あたりから雪の警報が出ています。一年を通して、最も寒い季節が通り抜けようとしています。みなさん暖かく過ごしてくださいと何気に使っているのですが、私たちが住まいづくりにおいてやろうとしている到達点は、実