現場確認:2024-03-27
千葉県で耐久性・耐震性・断熱性に配慮し 経年劣化ではなく経年変化する木の家を作っている 一級建築士事務所です。
長期優良住宅 耐震等級3(許容応力度設計) 断熱等級6(HEAT20/G2) という性能を担保しながら魅力ある住まいを目指して丁寧に設計&工事監理を行っています。 設計相談会を開催中です。
旧・園田高弘邸(現・伊藤邸)(1955年竣工)設計|吉村順三氏)
先日、住宅遺産トラスト主催の「伊藤邸(旧園田高弘邸)音楽と建築の響き合う集い」に参加しました。 ピアニスト三木香代氏の美しい演奏と建築家伊礼智氏の解説に続き、吉村順三氏設計の邸宅をじっくり見学するという まさに贅沢な内容です。 戦後10年・1955年に建てられた伊藤邸(旧園田高弘邸)は、増築前の77㎡という限られた空間の中で、 巧みな設計により驚くほど開放的で、且つ、籠り感のある空間を実現していました。 吹き抜けとコーナー窓、各素材の対比、そして、緻密な寸法操作が生み出す心地よい空間は、写真で見ていた以上に感動的でした。 見学前、わたしの中でもある程度の寸法感を予想していたのですが、実物は全てにおいて想像以上にミニマルな寸法操作で驚かされました。 改めて資料や書籍を読み解き、伊藤邸(旧園田高弘邸)の設計を深く理解することで、自身の設計にも活かせる要素を探していきたいと思います。
地域タグ:千葉県
12月29日~1月3日までの期間、年末年始のお休みとさせていただきます。 休業期間内のお問い合わせは、年明け1月4日より順次お返事させていただきます。 年末年始休業期間中は何かとご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承のほど、お願い申し上げます。
地域タグ:千葉県
現場確認:2023-12-02 工事がはじまりました。
今春から受講していた、尊敬する泉幸甫氏の講座「『住宅設計の考え方』を読み解く」が先日終了しました。 社会情勢(物価高騰)や自然環境の変化、建物性能に対する法改正など 建築(住まい)の在り方が、良くも悪くも大きな変換期に差し掛かっている中 継続すべき事、変えていくべき事、そして改めて学ぶべき事を見直す良い機会となりました。
地域タグ:千葉県
今回のご計画でまず考えたことは 『住宅密集地の中で冬場の日当たりをどう確保するか』という事です。 そこで まずは周囲の建物との関係をシミュレーションしながら、間取りの方向性(大枠)と外観(形)を同時並行で検討していきました。 そして、その大枠を基に 南北に長いという敷地の特性を、伸びやかな内部空間として反映させる為に 1階・2階共、視線が、平面的、且つ、立体的にも抜けるように、壁・床・吹抜けを配置し 構造計算/耐震等級3との擦り合わせを行いながら、計画全体の解像度を上げていっています。 この大枠(計画の外的コンセプト)にブレが無ければ、その後の、本質的な、内部の細かな暮らし方(使い方)の打合せに注力できます。
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袖ヶ浦・蔵波台の住まい|千葉県 設計監理|タイラヤスヒロ建築設計事務所 施工会社|株式会社佐野工務店 長期優良住宅 断熱性能|外皮平均熱貫流率(UA値) 0.47 W/㎡K 耐震性能|耐震等級3(許容応力度設計) 気密性能|C値:0.30(中間時測定)
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二重屋根のうち、1層目の屋根が完成しています。 最近弊所では、 『通気(透湿⇔防湿)・防水・気密・雨漏り』の観点から 二重屋根で設計する事が多いです。 この上に、2層目の屋根下地を設置し、最後に、ガルバリウム鋼鈑で仕上げて屋根が完成となります。 屋根の作り方(内部詳細)は色々とあり、出来てしまえば、見えなくなる部分ですが 建物の耐久性を担保(維持)する上で、検討(考慮)すべきことが多く、非常に重要な部分です。
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先日、袖ヶ浦市で計画していたお宅の地鎮祭を無事に終える事ができました。 お施主さま、そして、工務店、多くの方のご理解・ご協力のお陰で ようやくこの日を迎えることができました。 来年の工事完成へ向け、現場監理もしっかり努めていきたいと思います! 工事関係者の皆さま、安全にどうぞよろしくお願いいたします。
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先日(と言っても2ヶ月ほど前ですが)千葉県大網白里市へ敷地視察へ行ってきました。 南北道路で道幅も広く、日当たり抜群の敷地です。 建て主さんとじっくり打ち合わせを重ねていきたいと思います! □□□お知らせ□□□ 次回の住宅設計相談会は 6/25(土)10:30~/14:00~/16:30~ で開催予定です。 設計相談会の詳細はこちらからご確認ください。 ↓↓↓↓↓↓ 設計相談会
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先日、千葉県九十九里町へ敷地視察へ行ってきました。 資材不足、資材高騰、納期遅延など 今の建築業界は不安が尽きない状況ですが 近所のおばあさんの威勢のいい挨拶に元気をいただきました! □□□お知らせ□□□ 次回の住宅設計相談会は 5/28(土)11:00~/14:00~/16:00~ 6/11(土)11:00~/14:00~/16:00~ 6/25(土)11:00~/14:00~/16:00~ で開催予定です。 設計相談会の詳細はこちらからご確認ください。 ↓↓↓↓↓↓ https://www.taira-arch.com/sekkei-soudankai
地域タグ:千葉県
昨年末まで住まい手さんと色々と議論を重ね、日射取得と日射遮蔽を意識した 太陽の動きに素直な外観(と断面)、住まい手さん考案の家事動線による間取りになりました。 住まい手によって家事動線の考え方は種々様々。 今回の間取りは、自分だけでは恐らく思いつかなったかと思います。 どのように生活したいのか… ほんの些細な事でも、その本質をヒアリングするのは非常に重要で そこが掴めれば計画の方向性が見えてくると改めて実感することができました。 時節柄、昨今の建築費高騰の影響を大きく受けてしまう計画の為、見積金額が心配ですが ・許容応力度設計での耐震等級3 ・断熱性能HEAT20のG2 ・長期優良住宅 といった建物性能を満たしながら出来る事を探っていきたいと思っています。
地域タグ:千葉県
先日、千葉県長生郡の長生村と一宮町にて2件の敷地視察を行いました。 一宮町の計画は少し内容が複雑な為、行政と法規制などしっかり協議した上で進めていきたいと思います。 □□□お知らせ□□□ 8月 次回の設計相談会は 8/28(土) 14:00~/16:00~ に開催します。 設計相談会の詳細はこちらからご確認ください。 ↓↓↓↓↓↓
地域タグ:千葉県
弊所で設計・工事監理をさせたいただいお客さまより とても嬉しいレビューをいただきました。 ↓↓↓↓↓↓ 掲載元:HOUZZ https://www.houzz.jp/pro/tairayasuhiro/ 時間をかけ何度も打合せをし たくさん図面をかき 何度も工事現場へ足を運び 手塩にかけて作り上げた住まいを こんな風によろこんでいただける事は 設計者として非常に嬉しいことです。
地域タグ:千葉県
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現場確認:2024-03-27
現場打合:2024-03-23
現場確認:2024-03-21
先日、住宅遺産トラスト主催の「伊藤邸(旧園田高弘邸)音楽と建築の響き合う集い」に参加しました。 ピアニスト三木香代氏の美しい演奏と建築家伊礼智氏の解説に続き、吉村順三氏設計の邸宅をじっくり見学するという まさに贅沢な内容です。 戦後10年・1955年に建てられた伊藤邸(旧園田高弘邸)は、増築前の77㎡という限られた空間の中で、 巧みな設計により驚くほど開放的で、且つ、籠り感のある空間を実現していました。 吹き抜けとコーナー窓、各素材の対比、そして、緻密な寸法操作が生み出す心地よい空間は、写真で見ていた以上に感動的でした。 見学前、わたしの中でもある程度の寸法感を予想していたのですが、実物は全てにおいて想像以上にミニマルな寸法操作で驚かされました。 改めて資料や書籍を読み解き、伊藤邸(旧園田高弘邸)の設計を深く理解することで、自身の設計にも活かせる要素を探していきたいと思います。
現場確認:2024-03-13
現場確認:2024-03-06
現場確認:2024-02-28
現場確認:2024-02-09 大安 上棟式
現場確認:2024-02-03 棟上げ
現場確認:2024-02-01 土台敷き
現場確認:2024-01-10 井戸 構造材加工図チェック
SUVACO【いい家・オブ・ザ・イヤー2023】入選
現場確認:2023-12-19 基礎工事 型枠脱型
12月29日~1月3日までの期間、年末年始のお休みとさせていただきます。 休業期間内のお問い合わせは、年明け1月4日より順次お返事させていただきます。 年末年始休業期間中は何かとご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承のほど、お願い申し上げます。
現場確認:2023-12-07 配筋検査
現場確認:2023-12-02 工事がはじまりました。
今春から受講していた、尊敬する泉幸甫氏の講座「『住宅設計の考え方』を読み解く」が先日終了しました。 社会情勢(物価高騰)や自然環境の変化、建物性能に対する法改正など 建築(住まい)の在り方が、良くも悪くも大きな変換期に差し掛かっている中 継続すべき事、変えていくべき事、そして改めて学ぶべき事を見直す良い機会となりました。
現場確認:2023-11-21 地盤改良工事
地鎮祭:2023-10-29日曜大安 千葉市花見川区で計画させていただいているお宅の地鎮祭でした。
今回のご計画でまず考えたことは 『住宅密集地の中で冬場の日当たりをどう確保するか』という事です。 そこで まずは周囲の建物との関係をシミュレーションしながら、間取りの方向性(大枠)と外観(形)を同時並行で検討していきました。 そして、その大枠を基に 南北に長いという敷地の特性を、伸びやかな内部空間として反映させる為に 1階・2階共、視線が、平面的、且つ、立体的にも抜けるように、壁・床・吹抜けを配置し 構造計算/耐震等級3との擦り合わせを行いながら、計画全体の解像度を上げていっています。 この大枠(計画の外的コンセプト)にブレが無ければ、その後の、本質的な、内部の細かな暮らし方(使い方)の打合せに注力できます。
2022-12-30_建て主さんと外構打合せ@千葉県袖ケ浦市
2022-12-26_現場定例@千葉県袖ケ浦市
2022-12-14_現場定例@千葉県袖ケ浦市
2022-12-07_現場定例@千葉県袖ケ浦市
2022-12-02_気密測定@千葉県袖ケ浦市
2022-11-30_現場定例@千葉県袖ケ浦市
2022-11-22_現場定例@千葉県袖ケ浦市
2022-11-16_現場定例@千葉県袖ケ浦市
2022-11-09_現場定例@千葉県袖ケ浦市
2022-11-02_現場定例@千葉県袖ケ浦市 鉄骨部材搬入など
二重屋根のうち、1層目の屋根が完成しています。 最近弊所では、 『通気(透湿⇔防湿)・防水・気密・雨漏り』の観点から 二重屋根で設計する事が多いです。 この上に、2層目の屋根下地を設置し、最後に、ガルバリウム鋼鈑で仕上げて屋根が完成となります。 屋根の作り方(内部詳細)は色々とあり、出来てしまえば、見えなくなる部分ですが 建物の耐久性を担保(維持)する上で、検討(考慮)すべきことが多く、非常に重要な部分です。
2022-10-26_現場定例@千葉県袖ケ浦市 セルロースファイバー工事
2022-10-24_キッチン家具工事打合せ@クニナカ
袖ヶ浦市で計画していたお宅が上棟しました。 お施主さま、おめでとうございます!