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夕闇の幻術時間物語るゆくりなき日の忘れ形見を(ひろかず)ゆくり‐な・し[形ク]《「なし」は意味を強める接尾語》予想もしない。不意である。思いがけない。何でもないローカル線の鈍行列車ですが、なぜか郷愁を誘います。それは、この夕暮れのマジックアワーのムードがあるからと思います。マジックアワー (magic hour) 、マジックタイムというのは、日没後および日の出前に数十分程体験できる薄明の時間帯を指す撮影用語で、...
アケビには人工授粉が要とは知らにかしづき恋する果実(ひろかず)かしづ・く 【傅く】 大事に面倒を見る。 後見する。 大切に扱う。この絵に描いたようなアケビは、観賞用に塩尻の居酒屋「知春」さんで飾られていたものです。ちょっとセクシーで美しい形ですね。ところで、我が家のアケビの木は、今まで一回も実がなりません。(涙)昔から山遊びする子供の絶好のおやつとして親しまれてきました。食べるときは、白い寒天質をそのま...
目の澄みしさんまを焼きて潤む目に太平洋の荒波かぶる(ひろかず)サンマ(秋刀魚、青串魚、夏刀魚) は、ダツ目-ダツ上科-サンマ科-サンマ属に分類されます、海棲硬骨魚の1種。北太平洋に広く生息しています。ちなみに明石家さんまの「さんま」の芸名は、実家が水産加工業を営んでいたことから命名されたそうです。本名は杉本 高文(すぎもと たかふみ)。さんまとは、大衆的な魚をイメージして庶民的な名前ですね。秋の初競りの際...
一年がフウセントウワタのごとく丸く収まるべしなと祈り(ひろかず)10月下旬は、秋の深まりを感じる季節ですね。紅葉が美しく色づき始め、空気が澄んで心地よい時期になりました。皆様お元気ですか。さて、フウセントウワタをご存知ですか。その名の通り風船のような形をした実が特徴的な花です。10月29日の誕生花です。ガガイモ科・フウセントウワタ属の植物で、花期は6月下旬から9月頃です。 白く下向きに花が咲きます。 まるでベ...
細やかな気配りのあやならばこそデザイン無上酒も極上(ひろかず)伊勢神宮御料酒「白鷹」をこの日のために持参された宮原あやさん。久しぶりの仲間と一献をかたむける笑顔が実に美しいですね。白鷹は 、全国数ある酒蔵の中よりただ一つ、伊勢神宮御料酒に選ばれ、100年もの間一日も欠かすことなく献上をつづけ、神宮の神々に供えられているのだそうです。今日は、地元の神様4人(笑いの神様)が集まりましたので、持ち込んでいただき...
幻の果物といふポポーあり森のカスタードクリームなり(ひろかず)ポポーという果物です。ポポー(英名: pawpaw、学名: Asimina triloba)は、バンレイシ科のポポー属に属する樹木の1種、または食用とされるその果実のことです。ポーポーやパポー、ポポーノキ、ポポともよばれ、また果実の形がアケビに、果肉の色や味、質感がカキノキに似るためアケビガキともよばれています。果実は楕円形の液果であり、果肉は黄色く柔軟粘質で甘く...
ローリングストーンズ 『Big Hits High Tide and Green Grass』
ローリング・ストーンズ(英語: The Rolling Stones)は、説明するまでもない世界的なビッグバンド、イギリスのロックバンドです。1962年4月のロンドンで、ブライアン・ジョーンズ、イアン・スチュワート、ミック・ジャガー、キース・リチャーズによって結成、その後間もなくビル・ワイマンとチャーリー・ワッツが参加しました。『ビッグ・ヒッツ (ハイ・タイド・アンド・グリーン・グラス)』(Big Hits (High Tide and Green Grass...
芳しき匂ひにわたる笑顔かな年ごろぶりに焼くる松茸(ひろかず)とし-ごろ 【年頃】長年の間。 長年。 数年間。秋なのに暑さが続いて雨が降り、数年ぶりに松茸が豊作のようです。信州産の松茸は香りも豊かです。松食い虫に荒らされ、コロナ禍で人の輪もさかれた日々が続きましたが、さいた松茸が食卓を飾る当たり年になりました。松茸の焼ける香ばしい香りはなんとも言えないですね。土瓶蒸しも美味しいですね。一期一会のひとと...
牛綾のソフトに目目がくらめども貯古齢糖は無用なるアン(ひろかず)む-よう・なり 【無用なり】してはならない。 してはいけない。 [訳] ぜひともやめにせよ。ワンコはチョコレートは食べられないんです。残念無念のアンディです。チョコレートは、犬が食べると中毒を引き起こしてしまう危険なものなのです。チョコレートの主原料であるカカオ豆には、「テオブロミン」という物質が含まれています。これは苦みの成分で、人間にはリ...
すずろにも呉爾羅が襲ふ往還に負けじ魂朗らかに立つ(ひろかず)すずろ・なり 【漫ろなり】思いがけない。予期していない。おうかん【往還】とおりみち。街道。松本市にゴジラが出現!‼ 場所は松本市羽田鍋割というところです。国道158号線沿いで、車どおりは激しいです。上高地に向かう方向からみると突然、ゴジラが襲い掛かってくるようで驚きます。実際は大きな松です。赤松かな。松本市は『ゴジラ-1.0』(ゴジラ マイナスワン...
虚無僧がまつたけ狩りのなれを待つ笠の破れに風の尺八(ひろかず)なれ 【汝】 おまえ。 ▽対称の人称代名詞。 親しい者、目下の者、動物などに用いる。松茸の生える山によくあるきのこです。どこからか尺八の音が聴こえてきそうなアカマツ林。編笠をかぶった虚無僧に似ているきのこがあちこちに。一瞬松茸と勘違いしますが、残念。ショウゲンジというきのこです。「残念だと?まだまだあんたは修行が足りんな」とショウゲンジこと虚...
写真でも早慶戦をするをこも良き好敵手に恵まれ生く(ひろかず)をこ・なり 【痴なり・烏滸なり・尾籠なり】間が抜けている。 ばかげている。1980年代中頃から続く伝統の「写真の早慶戦」第16回です。コロナ禍では休展しましたが、基本2年おきに開かれています。私は、14回のを観に来て、OB会があるのを知り、15回より出品させていただくようになりました。今回は2点出させていただきました。ブログでもアップした下記の写真です。...
半殺しにてもありぬべけれどもその前に食はまほしきおはぎ(ひろかず)ろはんのおはぎ。白ごま、黒ごま、きなこ、あんこ、青のりの5種のおはぎです。安曇野産のもち米を用いた、甘さ控えめで優しい味わいが特長です。店主の塩原多美江さんのお薦めはあんこだそうです。粒を残して豆のホクホクした食感を感じられます。人気があるのは、ほろ苦くのりの風味が豊かな青のり。私は、黒ゴマの正統派おはぎが母親を思い出しさせてくれて...
新米 新潟魚沼産こしひかり おかまバー「カリ子」さんの思い出
げに旨き飯におかずはいらずとな魚沼棚田米こしひかる(ひろかず)新米(玄米) 新潟魚沼産こしひかり が届きました。スーパーにお米が全くなくなったのでネットで予約注文しましたら、1ヶ月以上かかりましたが、やっと新米が5kg来ました。棚田が標高高いので、収穫が遅れるのかと思います。白米も追ってくるそうです。本当に旨い飯に、おかずはいらない。と、自信あるようです。玄米でも残留農薬ゼロとの事で、工夫した有機農...
アンディは小さき秋を車窓より見つくる度にシッポふりふり(ひろかず)小さい秋みつけたよー、と喜ぶアンディです。LINEで写真を娘に送ると、走行中の撮影は禁止ですよ、とクレヨンしんちゃんのスタンプ付きで注意が来ましたが、運転席の後ろから手を伸ばして私が撮影してますので、ご心配なく。長いお耳がブーンと翻って、面白いですね。新しいブログ村ランキングバナーにしましたので、よかったらアンディの背中をポチっと押してや...
マッチ擦るつかのま 海に霧深し 身捨つるほどの 祖国はありや (寺山修司)寺山修司の短歌世界をAI画像写真で作ってみました。なるほどですね。「マッチを擦る間のほんの少しの明かりで、海に霧がたちこめているのが見える。私が命を捨てるほどの価値がある国は果たしてあるだろうか。いや、ないような気がする」という歌です。 海を知らぬ 少女の前に 麦藁帽のわれは 両手をひろげていたり (寺山修司)「海を見たことがない少...
自分「塚本邦雄 ご存知ですか」AIはい、塚本邦雄について知っています。彼は日本の著名な歌人、詩人、そして小説家でした。1920年に生まれ、2005年に亡くなりました。彼の作品は、日本の前衛的な詩や短歌の分野で非常に影響力がありました。代表的な作品には「水中花集」や「日本人形歌」などがあります。彼の詩は、しばしば日本の伝統的な形式に新しい視点を加え、独自のスタイルを築きました。また、彼は戦後の日本文学において...
AIは面白いですね。ちなみに自分で「短歌 恋」と入れてみました。AI恋に関する短歌、いいですね。日本の美しい詩の伝統の一部として、こんな感じはどうでしょうか?思ひ出は 君が微笑む 春の夜 夢見心地で 咲く桜かな(AIひろかず)心に響く一瞬を捉えた短歌です。恋の切なさや美しさを感じてもらえたら嬉しいです。次はどんなテーマで書いてみましょうか?それとも、この短歌について話しましょうか?自分「この短歌について解説を...
笑ひつつ回転木馬まはる度大人の顔にうつろふ子らよ(ひろかず)意外と知られてませんが、小諸市の懐古園に隣接して遊園地と動物園があります。遊園地には、メリーゴーランドやツインドラゴン、コーヒーカップなど子供さんたちが喜ぶ遊具がたくさんあります。お子さんを育てている方はぜひ行かれるとよいかと思います。浅草の花やしき程ではありませんが、結構いい乗物があります。子供しか乗らないので、大人のデートにはちょっと恥...
揺れつつの吊り床のやすみせるには良けれど揺れのゐぬ朝ぼらけ(ひろかず)ゐ-・ぬ 【率寝】連れていって一緒に寝る。共寝する。ハンモック(寝網、英: hammock)または、釣床(つりどこ、吊床)は、元は南米の熱帯地方で先住民が使っていた寝具の1種です。軍艦が帆船が主流だった時代には、帆船は風向きによっては船体が斜めに傾いたまま進むため、寝床の水平を保つためにハンモックは必要だったようです。またハンモックは就寝時...
ペンギンはシャイな紳士か飛べるなら脱出せぬや汝を連れて(ひろかず)再来年にオープンする改装中の小諸市動物園ですが、ちょっとだけ見る頃が出来ます。ペンギンは人気で、6匹ほどいて名前が全部ついています。ハイ、チーズ!と呼びかけますが、向こうのペンギンはちょっと白けてますね。ひょうきんです。ペンギンに同性愛行動は存在するようです。2006年、ノルウェーのオスロ自然史博物館では、世界初の「生物の同性愛」がテーマの...
ビニールが本を包むかおやきをか己の欲は包み切れぬや(ひろかず)日本テレビ「秘密のケンミンショー」でも紹介された信州のおやきランクで2位をいただいた本屋の手作りおやきです。特に人気なのがみそぶたです。味噌と豚肉の絶妙はハーモニーは全国的に大好評のようです。文岳堂のおやきは生地とその作り方が他店と違うようです。全粒粉にベーキングパウダーを混ぜた生地を使い、蒸した後に鉄板で焼くことで香ばしい仕上がりとなっ...
氷菓子食ふアンディは目の色替へて貪欲に食らいつくぞよ(ひろかず)アンディは大のソフトクリーム好きで、食いついたら放しません。暑い日に冷たいものを食べたいのは、ワンコも一緒ですね。目の色も変わるくらいシッポ全開に振り切って飛びつきます。にほんブログ村写真日記ランキング...
空を超へ星のかなたに往くアトム夢は叶ふぞ百万馬力(ひろかず)昭和30年代40年代は、皆んな鉄腕アトムを見て育った世代ですから、やはりアトムの子ですね。100万馬力です。アトムの誕生日 4月7日には1日中ずっと聴きたい山下達郎の「アトムの子」。リズムが素晴らしく力が湧きだします。そういえば、家の長女は、4月7日生まれです。アトムと一緒ですね。赤ちゃんにしては髪の毛がしっかりと生えていて、10㎝くらい開いた子宮から出...
松茸の香る折節脇役のすだちも光るご飯も光る(ひろかず)小さいですが、マツタケがちょこっと手に入りました。今年は秋に雨が降らず暑い日が続いて、あまりマツタケも出てないようです。大きいのがとれても虫食いが多いのだそうですね。もう少し傘が開くくらいが香り強いのですが、チビでもそれなりにいいにおいが漂います。ささやかながら、松茸ご飯を作りました。マツタケ自体にダシがあるので、醤油と酒と塩だけで簡単に作れま...
二代目のなぎさTRAIN青き山並み虹を走るぞ(ひろかず)二代目なぎさTRAINです。アルプスの山並みを取り入れて、より松本らしいデザインになっていますね。渕東駅は花盛りですね。こちらはまもなく運行を終える初代なぎさTRAIN、リンゴもお疲れ様と微笑んでお迎え。踏切の音に見送られ、颯爽と走り去ります。前記事⇨初代なぎさTRAINにほんブログ村写真日記ランキング...
廃線に犬ころ草が生え盛り天が錆び軌道をば温むや(ひろかず)ここは廃線というか、その先の駅が閉鎖されて、いまや跡形も無くなってしまったため線路だけが残っている先端部分です。草が生え、鉄が錆び、線路そのものがフェイドアウトしています。エノコログサが逆光に美しいです。夏から秋にかけてつける花穂が、犬の尾に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じてエノコログサという呼称になったようです。漢字で...
反抗期娘と二人上海のあつき万博珍道中ぞ(ひろかず)来年2025年大阪・関西万博が開かれますね。1970年の大阪万博以来で、いろいろと批判もありますが、期待もあります。ところで、2010年5月1日から10月31日まで中国上海で万博、「上海国際博覧会」が開催されました。今から14年前になります。当時長女が中学2年生でしたが、ある日、「あたし、上海万博いくからね!」というのです。「ああ、行っといで」と地元の街のイベントのよう...
陽に透くるすすきを見ると思ひ出す恩師の笑みと深きまなざし(ひろかず)タカノハススキ 学名 Miscanthus sinensis 'Zebrinus'【学名】Miscanthus「小花柄のある花」 sinensis「中国産の」 Zebrinus「シマウマのような模様がある」【標準和名】葉に斑が入り、タカの羽の模様に似ることから科名・属名 イネ科ススキ属花色 黄色ススキは「昭和枯れすすき」など歌に歌われますが、実は花も咲くのです。ススキの白い穂は、花の集...
小径の自転車乗りて坂登りお彼岸の花背嚢(はいのう)にしよひ(ひろかず)小径車の自転車だからといって馬鹿にできません。昔、車で駐車場から歩道を越えて車道に出ようとした際に、歩道を走ってきた小径車の自転車の方が止まれずに私の車のタイヤにまともに当たってしまい、ブレーキのワイヤーが壊れたとかで13万円も保険で支払ったことがあります。ロードバイクでも、近頃は100万円とか150万円も平気でする自転車もあるよう...
あさらかにせる拉麺をすするかな食制限志向のまらうど(ひろかず)あさら‐か【浅か】 〘 形容動詞ナリ活用 〙 浅いさま。 薄いさま。 淡々としたさま。まろうど〔まらうど〕【▽客/▽賓/▽客▽人】 《「まらひと」の音変化。古くは「まろうと」》訪ねて来た人。きゃく。きゃくじん。ラーメンはカロリーが多いので、ダイエットには大敵かと思いますが、ここのらぁ麺しろがねは、あっさりしていてヘルシーな味わいです。松岡修造タイプは...
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