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  • 「11回目のスキー」

    「11回目のスキー」*滑り終え  道に出でれば   雪融けて  泥に汚れる 春のうらめしなんとか10回の予定を達成しておまけを滑ってきました三月にしてはいい雪でした♪コースも縮小しつつなんか淋しいねまあ、雪もお花と同じ、溶けて無くなるから惜しまれる花も散るから

  • 「春実感」

    「春実感」*四温日の 狭庭荒れ地の 陽の陰の 雪を惜しみつ 春を実感このところの春陽気周囲の雪が見る間に溶けてゆくのが解ります溶けたところに咲いている花々ああ、やはり三月はもう春なのかということなんですね・・・。

  • 「ルーティン」

    「ルーティン」*むにゃむにゃと  冬のひと日を 恙なく つぶやき過ごすは 今の内かな毎日繰り返す習慣、その内のひとつが短歌と写真ときに面倒と思うこともあるけどすっかり習慣になってしまった毎日の必須短歌脳/炭化脳防止していまーす。

  • 「写生」

    「写生」*こ鳥らの  種、奪いあう  食卓に 雪は深深 積もりゆきたり   終日降る雪を見ていたら正岡子規師が提唱した写生そんな短歌になりました自注すると奪い合う/穏便ではないが競い合うでは真剣さが弱いので種を隠してゆく激しい雪降りを表したくて・・・。

  • 「三枚おろし」

    「三枚おろし」*おもろいな ふたりの掛け合い  講釈は ふむふむきくよ 「三枚おろし」♪ラジオでやっている10分間の放送その録音を集めCDにして車の中で聴いています話しの上手で面白い武田鉄矢師、聞き上手の水谷加奈さん為にもなるしあたらしく知ることも多い森羅万象をま

  • 「シメ公登場」

    「シメ公登場」*悪面の くちばしでかき シメの奴 文句あっか と  にらみお出まし雪の一夜明けたら真っ青な空、白銀の世界鳥たちはヒマワリの種を早くくれくれと窓辺を飛び交っていますその中に顔役のような鳥シメです、なんか好きだなあ♪

  • 「ヒモ付き」

    「ヒモ付き」*リード付け ボードのレッスン 親子連れ いいねいいねと 笑みて写せりぼくの猫散歩は紐付き好きなところへボクがついてゆくだけ似た情景を今季10回目のスキーで目撃しましただいぶ体力、脚力も付いたような気がする10回目もっと滑りたいけどお天気次第、雪次

  • 「保護猫の今」

    「保護猫の今」*徐々に馴れ 居間で遊べる 保護ネコに 老い楽吾ら 目尻下がりぬちいさな犬猫って理屈抜きにかわいい無邪気さに思わず抱きしめてしまいます♥

  • 「寒の戻り」

    「寒の戻り」*三月に なりてやっとこ  雪降りて 帳尻合すか 今年の冬は軽井沢は雪が少ないところですそのかわり寒いことは寒いでも思いかえすと三月にはけっこう降雪があったなあ雪掻きもしたっけということは例年並みの冬だったのかなあ。

  • 「またスキーに」

    「またスキーに」*晴れたれば 気が急く弥生 雪の山 今のうちにと リフトに乗りたり晴れると落ち着かないわたしです特にスキーシーズン終盤は未練たらしいのですよ・・・入場料がシニアで7000円!びっくり!

  • 「春休み」

    「春休み」*はる休み 子どもら多き 雪の上 異邦の言葉 遠近に聞くこの時期子どもたちの姿が目立ちますアジア系の人たちも多いリフトに相乗りしたら台湾からの若者やシンガポールからの人たちも居た今は便利ですね翻訳ソフトが大活躍、必須です♪

  • 「朝のお散歩」

    「朝のお散歩」*一夜明け 移住者嬉々と 雪見つつ 異国の主 異邦ワンワン♪まぶしい朝雪掻きしていると流ちょうなオハヨウのご挨拶昨年来の移住者、英国人?犬はフォックステリア?いいお天気に雪もすぐ溶けそう9回目のスキーに行こうかな?

  • 「弥生の雪が・・・」

    「弥生の雪が・・・」*珍しや  頬白 いち羽  寄って来て  暫しついばみ  どこかへ行った雪は小鳥たちを寄せてくれますね今日はホオジロ君がきてくれました♪

  • 「傘寿/賛寿」

    「傘寿/賛寿」*古郷を 護り居住まふ 傘寿兄 皆で馳走の ひと日晴たりやはりお祝しないと家族でお食事会へ2月産まれなので娘からチョコレートとお花ヤカン焦がすこと三回なので電気のケトルを連れ合いが飲食代を♪その後あちこちでお買い物へそんな一日がありました。

  • 「体力おちたなあ・・・」

    「体力おちたなあ・・・」*天然の 雪の溜まりし からまつの 多き高処で  老を鍛へし自然雪と人工降雪の雪の違いをあらためて感じるこの頃スキーを覚えたのは自然の雪今は人工雪と整地の行き届いたゲレンデこのところ自然雪で自然雪の手強さをしみじみと感じています確実に体

  • 「楽しみ」

    「楽しみ」*滑ってきて ケバブを喰らひ もう一回 昇って降りて 充ちて足りたりケバブが好きなんですおいしいよね素通りできないっち♪

  • 「いずれ帰るけど」

    「いずれ帰るけど」*しら鳥よ まだここに居ろ 北はまだ 雪が降ってる  急ぐこたないよ寄ってみたら八羽いました♪白鳥君学生時代白鳥という友達がいたけど卒業以来会うこともなく今に・・・彼が懐かしい、どこに?どうして居るだろう元気でいて欲しいな。

  • 「雪受難」

    「雪受難」*餌探し 雪に凍えて がび必死  なんか大変 お宅の国も朝起きたらまあっ!大雪、ご近所の人たちは雪掻き出遅れた私あとからそっと出て行きまする鳥たちも大変そうですまたヒマワリの種を追加購入しないと・・・。

  • 「二月尽」

    「二月尽」*野も山も 春めく二月 かるゐさは 気合い足らぬよ 今年の冬は先日の雪が早々と溶けてしまったし浅間山もおとなしい・・・ぼくもぼけっとしているし明日から3月?もっとぼけてくるなあここは渇!しないと・・・。

  • 「ノラだったキャスちゃん ご対面」

    「ノラだったキャサちゃん ご対面」*もじもじと 相身嗅ぎあい ご対面 戸惑いつつも どうやら認知  昨年産まれた割に小さいおびえと、警戒がはんばないすぐ檻の中に逃げ込んでしまう・・・おなかポンポンになったノラちゃんそんな子猫を先住ネコはいじめることもなく認知して

  • 「昨日の軽井沢プリンスホテルスキー場」

    「昨日の軽井沢プリンスホテルスキー場」*若きらを 祝す白銀 青空に 昇るリフトを 妬いて盗撮久しぶりの自然雪戸惑う場面があり転倒でも大丈夫です前のリフトのペア男性の肩に頭を寄せて、良い感じもうぼくはうらやましくも焼き餅もやかないけれど過ぎた年月が懐かしい~♪カ

  • 「2024/02/23 アイスムーン」

    「2024/02/23 アイスムーン」*満月は 雪見と洒落て 昇り来て さくら未だかと 霧氷照らせり 雨氷にイヴの満月が撮れた!それを満月コラボに参加このところ景色が毎日変わる昨日の雪の一日、今朝は真っ青な空の朝我が家の庭は20㎝オーバーの積雪!新雪求めてスキーに行こう

  • 「雪が降っています軽井沢」

    「雪が降っています軽井沢」*枝氷り 溶け始めたり 天敵の 陽光燦々 煌めきて墜つ今朝はなんと!またさらさらとした雪降り鳥たちが難儀している困ったな、ヒマワリの種を買いに行かなくては・霧氷、枝の氷は昨日の天気で大半落ちてしまったけどまた雪が積もり始めています。

  • 「まだ二月」

    「まだ二月」*鳥たちも 戸惑う雪は さらさらと あたり覆いて 春を拒みぬ お天気に翻弄されましたまだ二月雪が降ったっておかしくはない春一番とか花のニュースに惑わされましたよ寒の戻りを歓迎します。

  • 「着氷/霧氷」

    「着氷/霧氷」*夜の雨が 枝に凍るを 花と見て こ寒き道も いとおもしろし昨日、今日、雨氷、着雪、着氷が溶けず真っ白です寒いです冬に戻りましたねネコみたいな気まぐれ天気抗うこともできませぬヒッキーしましょ巣ティホームです。

  • 「うすらに寒い」

    「うすらに寒い」*うす寒く 空に溶けゆく 嶽のさま 滅入りてしまふ 冬、雨模様このところのお天気とても2月とは思えないですよね今日は氷雨、かろうじて雪になった夜の雨、庭が部分的に白くなって冬へ戻ろうか迷っているようなお天気です。

  • 「狂った冬」

    「狂った冬」*雪溶けて 庭の黄花を 問いたれば 節分草よ ・・・? ナニ、せっぷん草 !群馬で25℃越えた!クローズしたスキー場!北海道でまた雪!朝から世界の異常気象のニュース!庭の日だまりに黄色い花が!福寿草かと無視したがどうも違うなあ・・・庭に節分草が

  • 「雪解け~雪どけ」

    「雪解け~雪どけ」*このところ 薄くなったと 自覚して 白頭撫でて 地肌隠せど・・・ 雪解けと髪の衰えは似ているなあ・・・触るとはっきりと毛のない部分がわかるようになってしまいました切ないです雪が消えるのも。

  • 「雪解け水」

    「雪解け水」*雪解けの 街の用水 迷い鴨 ひと目避けての 駆け落ちかもねふとのぞいた街中の用水あれれ?こんな所に鴨が!!という場面です。

  • 「今は~」

    「今は~」*蝶撮ると 弁当持ち寄る 秋ひと日 今は真っ白 冬、真っ盛り 糠地の大島仙生の様子伺いお見舞いしてきました以前に師はカテーテルをなどと投稿心配になるじゃないですかご在宅されておりお元気でした♪でも聞けば若いころからあまり丈夫ではなかったとのこと池

  • 「好き嫌い」

    「好き嫌い」*生きてきた 苦手の数多 詠います 試験に面接 カラオケ・納豆 *嬉しげに 納豆喰らふ 吾が家族 横目でちらり よくあんなもん・・・ *糸を引く 腐った豆を よくぞまあ 死んでも食わん 吾が流儀 *納豆の 無い星あらば 引っ越さむ 一人でどうぞと 言うは同胞

  • 「人は自然を模倣する」

    「人は自然を模倣する」*雪までも ひとは真似して 造りたり 漠然 不安 ひとの行く末などとリフトの上でブツブツ考えてみたらすべてのヒントは自然から得ているような気がします利用もしています改変、改造も材料も自然からもらって・・・嗚呼 春になっちまった。

  • 「紙垂の花」

    「紙垂の花」*寂 社 (さび やしろ) 紙垂(しで)千切るやに 晒し風 ゆるる花かと 足、止(とど)め見し何もない軽井沢の冬の寂れた神社のたたずまいキョロキョロして徘徊すると老いた動態視力がめざとく見つけた白いモノ一瞬、花かと思った情景を詠いまして御座る。

  • 「あてもなく・・・」

    「あてもなく・・・」*あてもなく 出でればいつも この道に 幾たび 来しか 秋 冬 春 夏行くところが決まっているこのごろマンネリだなあ・・・と思いつついつもの所へ。

  • 「子スズメの冬」

    「子スズメの冬」*すずめ子が からだ丸めて 吾を見る ならば種撒こ 福は内~なり♪ ふっくらとまあるくなってとてもかわいいあのスズメの羽根の色合い子どもの頃から馴染みなんか懐かしくもあるね♪

  • 「命名 キャスだって?」

    「命名 キャサだって?」*やっとこさ カラー外せて ノラ子猫 さあさあ遊ぼ ここが君ンちだいぶ馴れてだっこや撫で撫でさせてくれますがお手々に触れると素早いパンチが!痛くないけど、まだ野生が?先住ネコと挨拶を交わしあい徐々に♪

  • 「今のうちに滑らないと・・・」

    「今のうちに滑らないと・・・」*若きらが 雪煙たてて すっ飛ばす 負けじと爺は むきになれども・・・雪が悪くなる前にやや焦り気味5回目のスキーは高峰のスキー場へ爺の料金3500円也1時間も滑れば全コースを何回もそしてさぶい!リフトが短いなあ・・・トイレも近くなるそ

  • 「俯瞰」

    「俯瞰」*望み見る 佐久の平は 雪残り 白き町にて 目にあたらしき 俯瞰するとよく解ることは当たり前だけど今回の大雪を高峰からですよく映像や絵画、写真で見る雪景色を生で見たら得した気分♪

  • 「南岸低気圧」

    「南岸低気圧」*久に積み 白白 白い 佐久の道 懐かし想ひデジャブの景色雪国ではない佐久平だけどたまには大雪むかし無かった言葉「南岸低気圧」今まで何度もあった大雪あれは南岸低気圧だっのかな~?

  • 「おしずかに~」

    「おしずかに~」*火の口の 端っこ見えて 怖ろしや 淺間よ淺間 お静かにあれ子どもの頃、おばさんたちが「お静かに~」というのをよく聞いた今頃気になって調べたら佐久地方では、その場を去る時に「さいなら」とは言わず、「それではごめんなすって、お静かに」先に帰るの

  • 「雪って・・・」

    「雪って・・・」*雪ふれば 来(き)し方出るは 何ならむ せむ無きことを 払ひつ想ふ 久々の南岸低気圧雪の重いこと重いこと想い出も連れてくるし雪国の大変さを実感しますね。

  • 「降る雪を見ていると・・・」

    「降る雪を見ていると・・・」*降る雪に いよいよ昭和は かすみゆく そんな気がして 鳥に聲かくもう25㎝は積もった軽井沢です朝から野鳥たちが来始めました今まで雪があまり降らなかったからよってくれなかったのに困ったらねだりに来る子たちですしょうがないね♪

  • 「保護ネコちゃん」

    「保護ネコちゃん」*飼うために 仕方ないだよ 我慢して ご免ごめんね 不自由をさせて避妊手術して一週間はカラーつけて・・・不自由極まりないないネコチャンです取れたときに先住ネコとご対面を・・・どうなるか心配と期待とても臆病で慎重な性格だから唯一匹、生き残った

  • 「シニアディ 1500円」

    「シニアディ 1500円」*金曜は シニアの日なり 湯ノ丸は 吾も混じりて 余生 愉しむ湯ノ丸スキー場へ冷えてかちかちバーン整備されたスロープはスピードだしても転ぶ気がしない昨年頂いたスキーのエッジはバリバリ効くし安定感もあるし・・・♪

  • 「葬送の楽」

    「葬送の楽」*がくにのり ぎゃあて ぎゃてぃと ひとかへる しがんひがんの りんねのうずへ 楽に乗り 羯諦羯諦と 人還る 此岸彼岸の 輪廻の渦へ葬送の時に音楽のように呪文のようにおまじないのように唱えられる言葉・・・なむまいだ なむまいだあ~なむまいだまたはぎゃて

  • 「新潟へ」

    「新潟へ」*知っていた 隧道抜けたら 雪国と 天気の境 今も昔も法事で新潟へ『国境の長いトンネルを抜けると、そこは雪国であった。』名文句そのままでした* ひた走る 越の高速 雪の中 想いくるくる 在りし日々事同日に他所での葬儀も重なった・・・*子どもらに よくして

  • 「今日から二月・・・」

    「今日から二月・・・」*冬なれど なま暖かく 春みたい 変だね今日は 従容と逍遙昨日はなま暖かくおかしな天気今朝は霧雨、しずくが枝にできて霧に包まれどんより・・・らしくない冬こんな年も日もあると従容として逍遙です。

  • 「ボク阿呆かも――」今期三回目

    「ボク阿呆かも――」*阿呆かもと リフトで思う 飽きもせず なにがいいのか 滑りに来たり長いリフトに乗っていると時々自分がバカみたいと自虐する瞬間がある見慣れた馴染んだ景色、スキー場、ふと我に返る長い乗車時間・・・みなさん、そんなことないですか?

  • 「ペアな鳥」

    「ペアな鳥」*この鳥の 仲の善きこと 妬みたり つかず離れず いっつも一緒 偶数な白鳥しばらく見ていたらどこえ行くのでも一緒つかず離れずほんとに仲良しすこしねたましいくらいです

  • 「寒いの好きなのね」

    「寒いの好きなのね」*志賀・滑津 溜まりの波に ゆらゆらり しら鳥 鴨ら 真冬に憩ふ 冬鳥は冷たい風や水に平気なんだね憩いの場みたいです出逢いの場でもあるらしい♪みんな仲良しらしく見えまする。

  • 「月に吠える」

    「月に吠える」*凍み渡り 草木の眠る 冬空へ 吠えてみようか 思いの丈をウルフムーンかっこいいね このネーミングあえてうたの中に月を入れなくても月を連想させてみましたどうかな?

  • 「シバショ」

    「シバショ」*しばしょ(種馬所)より 望めばあれは 閼伽流崖 幼に挑みし 懐かし山よ 子どもの頃から馴染んでいたシバショという言葉、地名大きくなってから種馬所という漢字を知りました軍用の馬の育成をしていたという歴史です。

  • 「北風ピュウピュウ」

    「北風ピュウピュウ」*日没に 染まる淺間の 対角に 追いて出で来る 望月の在り寒いのに撮影に、風の強いこと冷たいこと!淺間夕景撮って振り返れば東の空からまん丸お月様が風を真っ正面に浴びて、まるで凧のように・・・ウルフムーンだって♪ウォ~と遠吠えしたくなるよ

  • 「寒い!」

    「寒い!」*寒波来て 沢の溜まりも 凍て氷る 小雪も積もりて これぞ冬なり夏暑く冬寒い当然のことが少し狂ってきた気がします温暖化?人は仕事や生活の中でしきりに変化を求める行き過ぎた願望の結果、自然さえも変えているのかも。

  • 「真っ白白!」

    「真っ白白!」*荒れ肌を 隠すか太夫の 厚化粧 今朝の淺間は 見事に真っ白川柳に(荒れ肌は 言わぬが花の 高嶺かな)というのがあります高嶺の花のOL美女さん少し年増となった様子を描写して妙それをもじって昨日の真っ白白な浅間山を冷やかしてみましたご免ご容赦ご寛容

  • 「降雪したけど・・・」

    「降雪したけど・・・」*雪かぶり 雰囲気かわる 通い道 やっといつもの 冬に会えたり弱く緩い雪でした今回のお天気もう溶けて道路脇に惨めに少し残っている軽井沢です寒波がという予報に期待しましょうか。

  • 「今年の冬は・・・」

    「今年の冬は・・・」*春陽気 つんべた雪に 手こずりつ 急坂攻めて やや疲れたりことしも異常気象だね真冬なのに、ベタ雪で春のようそして雪が降ってもべちゃべちゃだしおまけに雨も降る・・・明日あたりから寒波?極端ですね~。今期二度目のスキーでした。

  • 「パーゴラ/緑廊(りょくろう)」

    「パーゴラ/緑廊(りょくろう)」*賑わいの 失せた水辺の 薔薇園の さびしき棚を 雪は慰むパーゴラ?緑廊?聞き慣れない名称葡萄の棚、薔薇の棚を意味するらしいですね以前、教えてもらった記憶忘れていましたので調べたなおしたけどはじめて聞くような言葉になっている・

  • 「分水嶺尾根道」

    「分水嶺尾根道」*國分かつ 碓氷の分水 尾根道を 辿れど長く 行くをためらふ軽井沢の東側、群馬県境はずっと尾根道が境界その道が続いていることにふと気がついたけど、準備してこなかったから途中で引き返して来たいつか行きたいと思うけれどそれはクマさんの領域鹿や猪の

  • 「くさめ(くしゃみ)」

    「くさめ(くしゃみ)」*雲を吐く 嶽影追ひて 初めての 道を探りつ くさめ数発冬のある日突然、くしゃみ、くしゃみに襲われた!?そんなことはじめてだけどアレルギー性鼻炎?そのうちに収まったけどどういう加減なんだろう?鼻水ポタポタ、鼻紙詰め込んであほっぽい姿で・

  • 「出久根 達郎 師の文体」

    「出久根 達郎 師の文体」*古書店主 (出久根達郎師)著す草紙の おもしろく 夜ごと開きて オチににんまり 師は本屋に丁稚、古書店独立経営、直木賞を受けた物書きさんです。古本屋としての経験の虚実を混ぜた本にまつわるエッセイ?短文雑文?がなんか面白く読みやすい、起

  • 「冬の木々」

    「冬の木々」*削がれども 難儀を耐ふる 裸木の あやかりたいね 君らの強さ !人は寒いの暑いのと不平を言って日々を過ごすけど植物は・・・そんなことを想いながら冬の木々を見上げています。巣山師の書

  • 「お焚き上げ」

    「お焚き上げ」*ドンドンは 天下御免の 大焚き火 達磨火あぶり はぜる青竹パチパチドン!はぜる音が火祭りを盛り上げます盛大に上がる煙と炎この日ばかりは天下御免、町公認の火遊びです♪巣山師の書

  • 「雪降り」

    「雪降り」*枯れ原は 雪の変化(へんげ)で 色直し 七難隠す 雪桜なり今日はあれから8年・・・スキーバス転落事故のあった日降る雪は哀しみをおおうかのようです痛ましいことでしたあらためて黙祷しましょう。巣山師の書

  • 「どうしたら?」

    「どうしたら?」*朝と夕 訪ねてくるる シロちゃんに 善し悪し悩みつ 寒中援助・・・毎日来るようになったしまった野良猫?しろちゃんすでに保護した子猫もいるし先住の黒ちゃんもいるし・・・連日の寒さと降雪家の中に入れてあげたいけれど・・・巣山師の書

  • 「今シーズン初滑り」

    「今シーズン初滑り」*こけたらば シニアはだめと 言うけれど 取った杵柄 坂、飛ばしゆくシニアになって転んで寝込んだら・・・という話しをよくされるいつもの友人お身内にご不幸が・・・ということなのでお一人様の初滑りしてきました。慎重にと思いつつも滑り始めたらケ

  • 「下仁田の初鳥屋の八十八箇所霊場」

    「下仁田の初鳥屋の八十八箇所霊場」*なんとまあ 石造多き 輪美峠 苔によすがの 去にし賑わい上州と信州をつなぐ道和美峠って往時はかなりの賑わいがあったと推測そこかしこに石造物が!想うに高遠の石工たちのお仕事でしょうね経済的潤いと信仰心も厚い人々が暮らしていた

  • 「小海線HIGH RAIL 1375」

    「小海線HIGH RAIL 1375」*天空へ 夢見誘う 小海線 八ツの高見へ 鉄路響かす 観光列車です偶然踏切で撮れました♪ハイ レールとは高原列車の意味だって1375 は標高ですねん♪詳しくは HPでhttps://www.jreast.co.jp/railway/joyful/highrail1375.html巣山師の書

  • 「山の怪」パレイドリア

    「山の怪」パレイドリア*やまかげに もののけなるか おんりょうか すくいもとむか おどろにあへぐ薄暗い山中でこういうのに出会うと!最初は怖かったけど見ているとなにか乞うような表情に見えてくる山の怪です。巣山師の書

  • 「2024年 佐久の白鳥」

    「佐久の白鳥」*川中州 鴨を従え 小寒の 冬の陣なり 四天白鳥 志賀川と滑津川の合流地点今年も飛来でも4羽だけ2022年は25羽も居たのに?風の通り道冷たいこと!寒いこと!長くは観ていられませぬよ。巣山師の書

  • 「未知の道」

    「未知の道」*また知らぬ 道を好みて 迷い込む がきのころからの 癖なんです未知と思ってもいつか来た道かも忘れていた道かも方向音痴気味な私ですたしかここを行けば・・・なんて迷う楽しさです。巣山師の書

  • 「しまつぶしに」

    「しまつぶしに」*食み残る 柿の実わびし しも仁田の 冬の谿間は 早や暮れむとす暇つぶしに峠をおりてみた冬は暮れるのが早い下仁田久しぶり~知らぬ道を好んで入ってゆくそれが楽しい♪巣山師の書

  • 「さあてと・・・♪」

    「さあてと・・・♪」*あらたまり 今年も雪に 遊ばれむ 板のほこりを 払いスクワット年を越してからスキーをする習慣ですお正月の運動不足に体力も衰えた昨今今頃気休めにスクワットしても・・・と思いつつ♪巣山師の書

  • 「能登半島地震」

    「能登半島地震」*息をのむ テレビに映る 能登半島 難儀想いて お節味なしもう五日目・・・1月1日(月)16時10分頃、石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6、最大震度7の地震次々と写し出される被害状況停電、断水、物資不足、寒さ、不安、将来のこと経済、復旧にどの

  • 「有り明けの月」

    「有り明けの月」*元旦の宙に居残り 陽を受けて ほんのり紅し 朝焼けの月夜が明けてもまだ空に有るから有り明けの月と言うそうな♪元旦の空がそうでした振り向けば月そんな感じです。巣山師の書

  • 「後鳥羽天皇」

    「後鳥羽天皇」*なむぞやと 読みてふむふむ 新古今 後鳥羽の院の 生ざま 知りぬ寝るためのルーティン新古今集のさわりを読みました 新古今和歌集を編纂した後鳥羽天皇は文武両道、鎌倉時代の1221年執権の北条義時に承久の乱を起こし敗北隠岐に配流され同地で崩御した

  • 「いち夜明けて・・・」

    「いち夜明けて・・・」*いち夜明け めかして登場 淺間山 薄絹はおり 気取りて御座る大晦日は雨、一夜明けた元旦の淺間山はおめかしして、どうよと言わんばかりの晴れ姿♪そして元旦の能登の地震にびっくり!一夜明けて今朝は惨状が刻々と伝えられている・・・波乱の幕開

  • 「2024年明けまして~♪」

    「2024年明けまして~♪」*めでたき は・・・ 初日を拝む 吾かもね なんのご利益 ありやせんに―早く起きて身を固めて撮影に・・・たくさんの人たちがまだかまだかと待っていますいい位置を撮るために土手によじ登るぼく・・・急なので落ちそうになったおめでたいのは初日

  • 「雨の大晦日?」

    「雨の大晦日?」*寝て起きて パソコン覗き 大晦日 いつものルーティン 明日も同じ雨の大晦日ってちよっと記憶にないなあそれにぼくは大晦日の実感がない普通の日々のようにルーティンの連続短歌まがいのブツブツを写真に貼り付けて今日で3年連続365日投稿コンプリート観て

  • 「貝瀬健治郎」

    「貝瀬健治郎」*先に逝く 名をば折り込む せめてもと 『貝瀬健治郎』 世話になったな ―また古い友人が先へ・・・名前だけでも残したく折り込んで31文字に・・・誰か知り合いが検索して彼が亡くなったことを知り偲んでやってほしいという気持ちです。南無巣山師の書

  • 「師走の満月」

    「師走の満月」*伴天連の 祭りの空を白々と 無辺の宙を 幾たび巡る軽井沢は関東天気西高東低ながら満月当日は曇天その前から煌々と照らしていたのに・・・巣山さん主催の満月倶楽部、コンプリート♪各地の満月を拝見させていただきました♪満月倶楽部巣山師の書

  • 「白い朝」

    「白い朝」*凍み朝の 木末に白し 霧氷冠 かしら(頭)掻き撫で 眼(まなこ) 細めり霧氷の朝の素晴らしさ感動しますね景色が一変山の端が真っ白陽に当たり溶け落ちる庭の霧氷!CMでは無いけれど無料~!♪ の霧氷です。巣山師の書

  • 「みずとりの~」

    「みずとりの~」*みず鳥の 千曲のよどみ 空の如 冬の色して 深みたゆたふ枕詞みたいになった「みずとりの~」なんとなく収まりがいい響きです冬の水たまりは鳥たちのサンクチュアリいろんな鳥が集まって♪でも寒いのが当たり前今度は重装備して行かなくちゃあ♪巣山師の書

  • 「冬の山歩き」

    「冬の山歩き」*もう寝たろ 怯えつ歩く 山端に 淺間、追ふなり 木々を透かして 最近のクマさんは冬眠しないのがいるそうな・・・しばらく遠慮していましたが山の中をあるいてみましたドングリころころ山のコリンゴが食べられもせず栗の実もころころこのあたりの熊さんは寝て

  • 「里に薄雪」

    「里に薄雪」*溶け残る 山の小道の 薄雪に 紛ひてありぬ ぼたんつる花すぐ溶けてしまう程度の降雪が軽井沢にあたらしいスタッドレスもがっかりの雪でした。

  • 「想いはさざ波のよう」

    「想いはさざ波のよう」*矢ケ崎の 吹かれ寄せ来る さざ波に 知るやと問へり 去にし日々事スケートで賑わった時ある意味スケート王国軽井沢、発祥の池かもふるさと創生1億円の木の橋があったっけいつの間にかコクチバスを入れた不届き者がいてぼくは何回か行き釣ったことも大

  • 「御代田雪窓の池」

    「御代田雪窓の池」*岸辺ゆく ひと影ありて 音もなく 波筋 引いて 鴨、水を掻く池を一周できます人が通るごとに岸辺にいた鴨たちがすーっと逃げてゆく今の時代、捕ろうとする人は居ないのになぜか警戒される人の動きキツネなどいるから警戒しているのかも、そんな考察して

  • 「良寛さんの気分」

    「良寛さんの気分」*沙弥坊に 及ぶべくもないけれど うたに遊びし 心地解れりビギナーズクラシック?そんな文庫本『良寛 旅と人生』というのを読みました。巣山師の書

  • 「あたらしい家族」

    「あたらしい家族」*ノラ猫を 捕らえて檻で 家ねこに なるべく日夜 笑みつ声かく捕獲して今日で14日目の子猫もう少しかかりそうです先住ネコにも内緒にしていますが何か感じている様子・・・ご対面の反応が楽しみ♪巣山師の書

  • 「古民家」

    「古民家」*古 里の 藁葺き民家 荒れるまま 老いぬる友の(老い病む友の) 悩み 思いぬ消え行く古民家を描いた向井潤吉師の絵のような古里の古い家古里でも珍しく残った藁葺きの家です広い敷地のなかに長屋門や土蔵もあります今の時代維持管理の大変さを推察法律も変わっ

  • 「年末寒波」

    「年末寒波」*寒々く 痛し茨の 花形見 小鳥誘ふや 揺られていたり 襲来という感じの寒波身にこたえます家計にも車にも・・・なんて言いながら師走の風の中徘徊していまーす。巣山師の書

  • 「大荒れ冬の嵐」

    「大荒れ冬の嵐」*残り葉を ふっとばすやうな 北風に 雪なるかもと 空 見て案ず 日本海側荒れてますねおまけに北からミサイル?巣山師の書

  • 「ゴルフ場クローズ」

    「ゴルフ場クローズ」*玉を追ふ 人影失せし 芝原は 暮色さびさび 暮れてゆきけりまた来春までおやすみの芝の原っぱです最近はゴルフにとんと気が向かない何でだろう?思うにあまり巧くなれなかったからかもねあんなにやったのに・・・。

  • 「もう土曜日に・・・」

    「もう土曜日に・・・」*嶽もまた 老いて白白 師走雪 雲はゆくゆく 昼夜を 舎(お)かず月日は百代の過客にして・・・なんてつぶやいています早いもんですね将に白頭を掻くという心境です。巣山師の書

  • 「越乃寒梅もろた♪」

    「越乃寒梅もろた♪」*北風の 嶽にしら雪 息災の 寒梅届き いざ正月へもう長いこと越乃寒梅が・・・若いときに知り合った友の律儀なことに唯々感謝と深謝有り難きことです。巣山師の書

  • 「水辺にて -3」

    「水辺にて -3」*蓼科も 馴染みて久し 山猿よ 佐久に育ちて ここに老いたり思えば・・・結局のところ仏様の掌からまったく出ていけなかったような生涯だなあと、つくづく思う年ごろでありまする。巣山師の書

  • 「水辺にて -2」

    「水辺にて -2」*翳りゆく 八風溜まりの 水鏡 みず鳥ゆらす水面冷えゆく放射冷却?翳ると足下からシンシンと寒気が水面も凍ってゆくかと思う冷気今更ですが冬なんですね冬をたのしみませう。巣山師の書

  • 「水辺にて」

    「水辺にて」*指の如 しなる手羽先 鳶の奴 舵尾傾げて 舞い上がり来た猛禽類の中でトビはちよっと評価がひくいね・・・どこにでも居るから?でも立派な猛禽です。巣山師の書

  • 「無職でも・・・」

    「無職でも・・・」*せっかちは 手持ち無沙汰の 極みなり 待てよと自制 師走踏切ひま人でも時には気がせく時があるね根がせっかちらしいわたしです信号待ちが嫌いなんです並んでいるお店は苦手座禅なんてとてもとても・・・でも歳を重ねると少し自制ができるようになりまし

  • 「軽井沢大橋・・・」

    「軽井沢大橋・・・」*如何ほどの 深き谷かと 望み見ば 幽かな流れ ひかり 鎮もるここへ来るとつい下をのぞきたくなるのはナゼ約百メートルの谷底ここへ釣りに下りたことがありますちよっとした冒険もう行かなくていいかなそんなところです。巣山師の書

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