chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 「ハンショウツル」

    「ハンショウツル」*半鐘の 蔓につぼみの 見えはじむ 水無月初め 梅雨のうわさが梅雨の予行演習のような日々がでも今日から晴れそう草もぐんぐんと伸びそう紫陽花、アナベル、テッセン花も次から次へとそして蟲たちも徘徊も再開♪

  • 「春の雨」

    「春の雨」*春雨に 籠もりし吾に 古る友が 語る蘊蓄 うんうん聞けりここんとこ梅雨のようなお天気が続きますねそんなある日、弾丸ツアーのように来た忙しい古い友人彼も脳梗塞経験者、この手の病気に詳しいのなんの、また最近の活動報告、その内のひとつ、「篆刻」へ~!と感心

  • 「タンポポの判別」

    「タンポポの判別」*たんぽぽの   首筋うなじ  つまみ見つ  ん、 ふむう~はてな?  はてな次次以前から気になっていました在来タンポポVS外来タンポポ見る毎に雑種の度合いが異なる、純粋の日本タンポポを探していますそんなときに今朝の信濃毎日新聞に記事が♪見出しが

  • 「ジシバリ」

    「ジシバリ」*垂直の 壁に難なく 花咲かす なんと器用な 山羊科 「地縛り」お写ん歩で見かけましたコンクリの擁壁、1.2メートル位の高さ、垂直面に咲いて・・・わずかな凹凸とひび割れに根を!その根性を写し短歌と共にそれを祝しまする。

  • 「ハナヒョウタンボクの花」

    「ハナヒョウタンボクの花」*花ひょうたん 氷期名残か 花真白 ずるむけ木肌の 痛々しきかな  調べると長野県では絶滅危惧II類(VU)となっている?(VU)とは絶滅の危険が増している種とのことです軽井沢で四カ所で見られる大事にしたいですね命名はあのマンタロウ師 牧野富

  • 「崑崙草」

    「崑崙草」*崑崙の 雪になぞらふ 花咲かば 遂に消ちたろ 淺間の雪は名付けの一説に、白い花を崑崙の雪に見立てたのだろうとある。そんな名前に引っ張られて「淺間の雪は」などと詠ってしまった咲き始めた頃からもうだいぶ経った中国の崑崙山にはまだ雪はあるだろうか?淺間山に

  • 「ふぢのかほり」

    「ふぢのかほり」*平安も かくやとにほふ ふぢ乃はな 玄関花咲き 嗅ぎて振り向くあま~い香りをくぐって振り返り見る玄関の藤花の匂いって太古から変わっていないはず昔のひと達も同じ香りを愉しんだと思うと・・・♪

  • 「ハルサキヤマガラシ」

    「ハルサキヤマガラシ」*山辛子 日本住み良し 春に咲く  侵略ワースト この頃元気もうだいぶ前から目立つ黄色い花春の辛子色ウイキに1960年にムギ類に混入することで導入され、群馬県神津牧場にて野生化が確認された。と書かれていた!65年前に!最近じゃないですか日本の

  • 「ウワミズザクラ」

    「ウワミズザクラ」*うわみずの まるで犬の尾 もふもふの 揺るる房尾で 他の木くすぐる猫じゃらしみたいな花ですね軽井沢の千ヶ滝地区に歌人五島茂師と美代子さんの歌碑があります昭和51年、お二人の金婚式のお祝いに門下生が建立歌碑の文字は夫妻自筆で「火の山の虚空に充

  • 「ルリソウが今年も♪」

    「ルリソウが今年も♪」*この春も  むらさき小花  瑠璃草を  見つけ聲あげ  吾は笑みたり今年もたくさん咲きましたけっこう多い、あっちにもこっちにもここは県境、上州側では咲かないのはナゼ?分水嶺を越えられない?見えない関所があるようです。

  • 「路傍の花」

    「路傍の花」*道ばたの 置かれた所で 咲く花の 健気を誉める 春のお写ん歩車にひかれそうなところで咲いている花をよく見かけるギリギリ・・・置かれた所で、なんて言うけど仕方なく、どうしょうもない状況花たちだって好きで咲いてる訳ではないし・・・などと屁理屈ブツブツ

  • 「ド忘れ?」

    「ド忘れ?」*時々に 名前忘るる   こと有らば  必死探せり 呆けではないとこの頃ままあるある徘徊してると草花の名をド忘れ?これ、認知症の表れ?いやいやそうじゃないと打ち消そうとする動作です格言がひとつ出来ました♪「探せよさらば想い出す」

  • 「利休梅」

    「利休梅」*霧降るに  利休梅枝を 引き寄せて   嗅ぎて確かむ  茶香を好みて霧の立ちこめる庭白い花がかすんでるあれは確かいい匂いのする花・・・という情景です。ホントはウメに似た匂いですが、ボクは利休という名前に影響、錯覚してお茶の匂いとして認識不思議ですね

  • 「藤の花の咲く頃」

    「藤の花の咲く頃」*為書きに 逝きし人の名 書き記し せめて供養と 般若心経母とその姉を同じ施設で 介護、看取りからだいぶ経ちましたその際年長の従兄弟のお二人にはたいへんお世話になりましたそのお二人が逝ってしまわれ、おおきな喪失感精神的支柱だった感を今更ながら想

  • 「オニヒョウタンボク(鬼瓢箪木)

    「オニヒョウタンボク(鬼瓢箪木)*危惧さると 聞きて驚き いたわりぬ  オニのヒョウタン ご近所の花ゥィキに隔離分布しレッドデーターリストに、と記述 !そうなんだと。このあたりではよく見かける木なのに・・・雑木の扱い少し優しい目になりました。蛇足ながら学名にあ

  • 「花に雨」

    「花に雨」*霧雨に けぶれしひと日 花たちも 長日を黙し 濡れて耐へしか奄美で梅雨入り?!そんなニュースの日、軽井沢の拙宅周辺は薄ら寒な霧雨小雨のいち日、ストーブも点けたルーチンのお花畑観察へ霧に煙れてとても幻想的でしたよ。

  • 「お悔やみ欄」

    「お悔やみ欄」*開き見て 朝いち どっきり  お悔やみ欄  あいつか? 違った♪   同姓同名 ! 先日、驚いた結局同姓同名の知らない人でしたが幼なじみ名前が新聞のお悔やみ欄に載っていた歳も近い、漢字も同じでどっきり!よく読んでみたら住所やお仕事がちがっていました

  • 「お天気がよくないと・・・」

    「お天気がよくないと・・・」*どんよりと 春寒ひと日 かったるく することなくて うとうと呆けぬ居眠り呆けとでも言いましょうかついうとうとと――ニュースでは早や、今年の梅雨予想早くて長い?

  • 「似て非なる」

    「似て非なる」*並べ見て 似たる形に おののきぬ  二輪とそっくり  (猛毒) 鳥兜の葉ニリンソウとトリカブトの葉はよく似ていると小泉師に教えられました!花はまったくにていないのに、ほぼそっくりですニリンソウは食べられる、同じ所に混じって生えるトリカブトは全身猛

  • 「花もルーチンしてるね♪」

    「花もルーチンしてるね♪」*地に湧くや 大判小判  黄金澤(こがね沢) 山吹の花 いま真っ盛り毎年毎年このお花畑が出現します真っ白なお花畑から黄金色のお花畑へ変わる不思議その中に瑠璃色の小花、桜色の群生赤い花も見られる若葉色の下地同じ地面から色とりどりの花が咲

  • 「フラワームーンコラボ」

    「フラワームーンコラボ」*望月の 照らすニッポン 花に満ち 月見て花も  言祝ぐ宵かな今の時期日本中花だらけ♪なんとなくニッポンチャッチャッチャッ♪な気分です。各地の満月を巣山師がまとめてくれました。♪

  • 「黒の小手帳」

    「黒の小手帳」*あの頃の  メモの詰まりし 小手帳を 開きて見れば・・・ 処分ためらふ       断捨離しようと引っ張り出した現役の頃の小手帳です想い出せないこと多々想い出すこと多々貴重な記録ゴミ同然のメモ大事な切り抜きなど貼ってありどうしたものかと思案六法思

  • 「ゆふすげ」上皇后美智子様の歌集

    「ゆふすげ」上皇后美智子様の歌集*幾つもの 書店巡りて 問い求め  届き来たらば  読むを惜しめり詠ったように何処の書店でも品切れ状態ニュースになるぐらいの反響です。美智子さま歌集が10万部超という記事にびっくり軽井沢のユウスゲに深い思い入れが・・・町に提案した

  • 「ヴォイニッチ手稿の秘密」ロナウド・マルティノッツイ/トートー

    「ヴォイニッチ手稿の秘密」ロナウド・マルティノッツイ/トートー*異世界を  写し記(しる)すか 謎の本 (解読に) さらに増したり 不思議の螺旋説明が難しい本です 不思議で荒唐無稽、七次元で作られたという全人類の発祥と未来/植物に作られた人類?真理がありそうで

  • 「人生後半にこそ読みたい(詠みたい)秀歌」永田和宏著

    「人生後半にこそ読みたい(詠みたい)秀歌」永田和宏著*老・貧は   詠(よ)まずいたいと  思いたが   それ をもしろと  教へられたり著者は 老境のうたの ユニークさユーモア、視点の面白さを説き、数々の歌人のうたをたくさん紹介してくれています小生は今まで老の

  • 「ヤマブキソウは・・・」

    「ヤマブキソウは・・・」*咲き混じる 黄花やまぶき  急くなって  白の小花の 二輪草の中待ってられないよ~そんな様子で白一面のニリンソウの中に黄色鮮やかにヤマブキソウが咲き始めました同じ場所、花舞台へ次々出てくる花たちひとがなにもしていないのに不思議なところ

  • 「御影新田 お田植え」

    「御影新田お田植え」*淺間嶺の 姿見 水面に  そよぐ苗 土手にたむぽぽ  お田植えの候(こう)昨日5/8は淺間山の山開きだったのね良く晴れて淺間山の雪、南斜面は全て消えました御影では田に水を張り始めましたこの時期限定の淺間山の姿見です。

  • 「ご近所徘徊/二輪草群生」

    「ご近所徘徊/二輪草群生」*咲き集ふ  大樹に寄りし 二輪花  午後四時近し 木漏れ傾(かぶ)けり 不思議なお花畑です最初はアズマイチゲ、そしてニリンソウ、ヤマブキソウと移り変わる花舞台まるでファッションショーその移り変わる舞台を彩る、サクラソウ、各種スミレ、

  • 「連休最後の日」

    「連休最後の日」*妖艶に 咲ける石楠花  皐月雨  触れなば 散るや しとどに濡れて 染み入るような細かな雨庭を見ているほか無いいち日でしたおまけのような振替休日お疲れ様連休*連休の 汚れ疲れを 洗うやう 雨の降りたり 振り替え休み負け惜しみ連休*連休に 予定の無き

  • 「群馬風友会 写真展」

    「群馬風友会 写真展」*上毛(かみつけ)の 写真の師らの 写し絵に 榛名に蛍 飛ぶを知るなり素晴らしい風景写真の一つに榛名山の夜景、星とホタルの光跡!?標高1084mの山上の榛名湖にホタル!?日本で一番高いところに発生するゲンジボタルだそうですびっくりです。それと一

  • 「コクサキの若葉」

    「コクサキの若葉」*小臭木(コクサキ)の   花か若葉か  知らねども 漂ふ香りの  山道の佳きすごく香りますコクサキの花?若葉?嫌いではないこの葉は食べられると教授へ~!お浸し?みたいにするそうですオシタシ?信州人のぼく入力しても変換されない・・・ややあって

  • 「2025GW」

    「2025GW」*純白に 化粧整え  お出迎へ 山も もてなす 五月連休GWも早、後半前半、後半に淺間山が冠雪花と若葉、雪でおもてなしです♪

  • 「春竜胆/春林道」

    「春竜胆/春林道」*竜胆を 「ふで」か「はる」かと  しゃがみ込み 子細探り師 春林道に春咲いているリンドウに筆リンドウと春リンドウがあり似て非なるものです師はどっちかと子細に観察ボクには区別はとてもとても・・・春リンドウは湿地や草原に生え、根元にロゼット状の葉が

  • 「花にご挨拶」

    「花にご挨拶」*春、山を  あっちゃらこちゃら ふらりんこ  膝腰曲げて  花にあいさつ小泉教授が忙しい合間を縫って軽井沢の花たちに表敬訪問してくれました見たことない新しいニコンのすごいカメラを持って!♪またまた新しい発見がありました近年注目され始めた山菜の

  • 「はる風」

    「はる風」*いま咲ける 花の香りを こき混ぜて 野山あまねく 風は 触れゆく桜を散らす春風時折激しく荒れっぽく吹く鯉のぼりを泳がす鼻のいいひとならまたは獣たちは風の中の花の匂いを嗅ぎ分けてどこであの花が、あっちではあれが咲き始めたかと分かるンでしょうね♪

  • 「昭和の日」

    「昭和の日」*夜雨冷え 新雪まぶし    昭和の日    花見雪見と  洒落た春なり4/29は「天長節」→「天皇誕生日」→「みどりの日」→「昭和の日」となったけどいずれも天皇由来昨日の天気、素晴らしかったですねこれも世に喧伝されるエンペラーウェザーの一つかも♪「昭

  • 「雨来ると・・・」

    「雨来ると・・・」*雨来ると 橋の上にて 狂いの子 あの子今でも 雨を呼びしかある日橋の上で踊る子を見た唱ってる、雨が来るぞって?しばらく見とれていました確かに雨が来そうな気配小雨を見ていてそんなことを想い出しました。

  • 「來し方その十二」

    「來し方その十二」*来(き)し方を 想い総括 長生きて 宿題片付け けじめつけねばたどり着いた結論または総括想い出される数々の來し方宿題がおぼろに見えてきました人生ってそういうことか達観みたいなもの諦観かもふむふむ來し方短歌十二首で締めましょう。

  • 「あかよろし」

    「あかよろし」*あかよろし   嗅がむと寄れば   飛び逃げつ けきょと啼きては  うぐひすと判(し)る和歌では梅の香をよく詠われるのでそんなに臭うモノかと花に近づいたら飛び逃げる鳥におどかされました目で追い観察すると、ウグイスのようでした梅にウグイス・・・

  • 「真楽寺にて」

    「真楽寺にて」*そよかぜに ちるやことしも てら さくら いくたびふらす  あきもせずうん*そよ風に 散るや 今年も 寺 さくら幾たび 降らす 飽きもせず うん御代田の桜も散り始めました風も無いのに?幽かな風にひらひらと・・・散り際がいいサクラでも散れば塵?

  • 「訃の報」

    「訃の報」*報せずに 静かに逝きし ひと偲ぶ 語れば尽きぬ 愉し日々ありご無沙汰していたら大事な方が亡くなっていた!大きな支えの方でしたなぜ報せてこなかったなどと恨み言は一切ありませぬあえて閑かに去ってゆかれました、そういう方々なのです深く慎んでご冥福を祈り

  • 「沓掛宿」

    「沓掛宿」*若草の   宿場の川辺  沓掛の  往時懐かし 淺間残雪中山道で唯一淺間が左手に見える場所の近くから撮影しましたぼくの親たち世代は、今の中軽井沢を沓掛と言っていましたね写真の湯川の少し下流に中仙道の木橋があったといいます往時の今頃はこんな感じだっ

  • 「落陽」

    「落陽」*(店出たら) あれれまあ  佐久の平らの  暮れなづみ   ひとり立ち見る   あかねの真西 お店で長居して少し疲れてそとへ出たらもう薄暗くなって落日に丁度立ち会えた思いのほか時間が経っていたのですね・・・。

  • 「ポチッとな♪」

    「ポチッとな♪」*ぽちっとな♪ 次の日届く   怖ろしや    便利過ぎ過ぎ  ネット買い物最近密林のボタンを三回押した三回とも次の日届いた急いでいないのに、しかも送料無料無理しているのでは無いだろうか?楽天もそれをうたい文句に頑張っているせっかちに世の中が競

  • 「來し方その十一」

    「來し方その十一」*來し方が ナゼ浮かび来る 年よりに  閻魔の声か  カルマ回避か?過去の方が多くなると・・・それも善し悪しですよね生きているだけで罪の我らヒト族と思うお年頃です。

  • 「ご近所徘徊/アズマイチゲとカタクリ」

    「ご近所徘徊/アズマイチゲとカタクリ」*かたくり に 白い花らが ちらりほら あずまいちげも 共に 咲きゐし昨日、上田市で30.9℃だって!?春の珍事ですね軽井沢はボケボケの天気、全てがかすんでいました汗をかくほどではなく室内にいるとストーブを点けたくなる感じでし

  • 「ご近所徘徊/アブラチャン」

    「ご近所徘徊/アブラチャン」*岳見むと 登るなだりの 油瀝青 (あぶらちゃん) 開花 せっかち こぶし と競ふこの花も早いコブシとどっこいだね黄色っぽい塊がそこかしこユニークな名前なので覚えました。

  • 「佐久の桜」

    「佐久の桜」*堤防の  桜の並木  ド満開   淺間の雪も    急ぎ消ちたりあっちでもこっちでも行く先々で満開のサクラなんと表現したら?安易に少し下品、乱暴な接頭語を使ってしまい反省散りもしないサクラ並木、千曲川の土手佐久への往復で淺間山の雪がすごい早さで溶

  • 「コブシ」

    「コブシ」*若き日は こぶしなんぞと 見ぬ花を 今は立ち止まり 立ち止まり見る関心が移り変わってきたことをそのまんま、詠いましたその辺のこと想い出すととても面白く感じます。

  • 「春荒れ」

    「春荒れ」*雪まぶす 不穏お天気 風も吹く 辛夷咲いてる 四月の半ば春嵐なのかなめまぐるしくお天気が変わる雲間に淺間斜面が見え始めた新しい雪が降った様子里に雨粒が・・・、陽も出る、たちまち曇る落ち着かないいち日でした。

  • 「満月コラボ四月」

    「満月コラボ四月」*梅の香を  かぐや 望月   高処から  遅き春なり 信濃高はら 4/13の満月ピンクムーン今年一番遠い満月ですって!生憎当日は雨、前日に撮影した写真で参加しました。

  • 「ふきんと」

    「ふきんと」*道ばたの   春の苦みの ふきんとふ 採るひと無しを 思い ため息まだセシュームとやらが・・・春の味覚、フキントウ♪口が覚えていて食べたいのですが手がでない一時期、反発もあって採って食べた春がありましたが・・・。

  • 「春めく」

    「春めく」*目に見えて  朝の光に 緑増し 小諸のさくら   開花の知らせ桜のニュースに飽きてきた頃小諸の懐古園の桜が咲いたとニュース4/10高遠の桜のニュース上田城も♪行こうかなと思ってたら今朝は朝から雨・・・ヒッキーします。

  • 「未だ真っ白な淺間山」

    「未だ真っ白な淺間山」*遅々として  暮れぬ高はら  淺間嶺は   雪を残して   春を遅らす今年の春は雪融けが遅い淺間山まだ真っ白です春が唯でさえ遅い軽井沢天然の冷蔵庫?おまけに人工降雪の雪もある夕暮れの山を撮りたくて待っていましたが・・・焦れて帰ってきま

  • 「奥都城 (おくつぎ)」

    「奥都城 (おくつぎ)」*花求め 荒れ枯れ山に  迷い入り 奥都城 石に 知りし名に会う奥都城 とは神道の墓所のことです墓石に彫られているそんな墓所に迷い込みあの方はここに眠られていたのか!♪という出会い去来する沢山のシーンがありますありました。

  • 「松井勝男 山岳写真展 山・淺間山麓 4/5-7/8」

    「松井勝男 山岳写真展 山・淺間山麓  4/5-7/8」*普通では 撮れない 写真 松井師の ただただ眺む 怖れつ観たり   旧知の写真の大先輩 松井さん知っていたけど改めてすごいです山岳写真は機材、技術、知識、体力、知力、経験、意欲が無いとできない分野まるで総合格闘

  • 「『本の身の上ばなし』 出久根達郎 著」

    「『本の身の上ばなし』 出久根達郎 著」*(古書店主)出久根師の  集めし奇譚 痺れたり  古書遺ればこそ 今、読みがえるこの本の初っぱなは 主婦の関所破りという題天保の改革の時代福岡の商家の主婦53歳が3200㎞/5ヶ月間の旅行記『東路日記』を紹介伊勢参りにかこつけ

  • 「雑感」

    「雑感」*ふと想ふ  老いに意味無し? 否、有るや?当然あるっち だってさ 生きてるじゃん生のピークで死ぬ鮭やカマキリ自然界は容赦なく生を滅してゆくほ乳類にはおおむね老いというものがあるではは虫類は?魚類は?植物は?細菌は?などとらっちもねえこと考えたことも

  • 「來し方その十」

    「來し方その十」*来(き)し方が 多くなにぬねの さてさてと 遺すもの無し 語るもの無し当然ちゃあ当然当たり前年取ると未来は少ないその分過去は多くなる多くなっても遺すモノも語るモノなどたいしたモノが無いことに唖然とする淋しいモンですねそんな心地を詠いまして御

  • 「春の来るらし」

    「春の来るらし」*風、柔(やわ)に  蟲の飛ぶなり   吾がまなこ  雪の見えども   春の来るらし本物の虫?それとも飛蚊症?少しずれていますが軽井沢の啓蟄ですね確かに虫が出始めました先に春は来にけりと詠いましたが世間は桜の話題がいっぱいここは春の遅いところ

  • 「陽光燦々」

    「陽光燦々」*里の雪 溶けて黒々 玉菜畑 陽光燦々 春は来にけり少し冷気を含んでいるけど春の日差しが久しぶり♪雪融けに水っ気のある畑の土美味しいキャベツが稔りそうですね。

  • 「相互関税」

    「相互関税」*将に虎  怒鳴度  爺 虎乱舞 吠えまくる 虎の威を借る 馬ン酢も 喚く相互関税日本に24%!世界各国にも関税、悪影響も世界規模、株価の下落経済合理性ではなく、トランプ大統領の政治的理由で実施へ今朝の新聞、テレビのニュースは、オオタニサンのHRを押しの

  • 「先輩後輩ご同輩♪」

    「先輩後輩ご同輩♪」*健やかに 老いて集へる  元仲間  昔在ればこそ 語るが愉し昨日投稿した入社式前後に入社した人たちとミニOB会歳もあまり離れていない同じ釜のメシを♪同じ社長に仕えた同じ時代を共有ひとくちでは語れない様々な経験いまこうして会うといいもんです

  • 「四月一日か・・・」

    「四月一日か・・・」*雨、みぞれ 雪にもなりぬ 今日の日は  入社式典 想へば遙か・・・昨日、曇天の冬景色を見ていると、去来するン十年前のことごそごそやって四月一日に撮った入社式の記念写真を見る入社式に立ち会った幹部達は全員この世にいない!同期も何人かは逝っ

  • 「九回目のスキー」

    「九回目のスキー」*ここだけで   シーズン終わる   九回目  サンキュありがと  がちがちの雪今年の冬は珍しく何処へも行かず軽井沢でだけ滑り終えました一度も転ばず無事です九回も、毎回ケバブと自販機のお茶で貢献冷えまくってガリガリの雪またまだ滑れるのに・・

  • 「來し方その九」

    「來し方その九」*来(き)し方は 人並み普通と 悟りたり 才無く能無く まあそんなもん 過ぎてみれば・・・そんな感慨、平和な時代に生きてこれたことに感謝あるのみ歴史に関与することもなく、もっとも望んでもいないこといち庶民、いち市井人、いずれ消えてゆく名前、家

  • 「未練雪」

    「未練雪」*さくら咲く  弥生三月 仕舞い雪 春にさせじと 脅しかまへり冷え込みましたね少し冬へ回帰でも所詮へなちょこ雪日が射せばイチコロ天気は人をよくかまうよねさくら開花のニュースにちょっかい?面白がっている気がいますお空の上から♪

  • 「古東山道を往く」

    「古東山道を往く」*吾遊ぶ 廃れ古道は その昔  倭建命(ヤマトタケル)が 往きたと聴けり! ?軽井沢町民族資料館講座へ行ってきました私の住んでいる近くの峠、入山道を古墳時代、いや神話時代にヤマトタケルノミコトが通ったという説を拝聴この説はいくつかの説のひとつ

  • 「來し方その八」

    「來し方その八」*来(き)し方の しょうしい場面の 数々が 未だ残りて 顔、赤らみぬまたまた含羞に苛まれる含羞(がんしゅう)の人という題名の本がありました・・・読んでないけど・昔から妙に恥ずかしがるところが強くある私です、何でだろう?劇や歌唱、発表会など、大

  • 「黄砂舞う」

    「黄砂舞う」*粉砂の まろうど舞ひて かすめるは  タクラマカンか ゴビか黄土か 昨日は花粉と黄砂のかすみで景色がぼや~としてましたね強い偏西風桜と黄砂のニュース何万年?降り注いだのでしょう凄い量になると思うでも最近はPM2.5だとか悪いものが含まれているらしい・

  • 「役満 地和(チーホウ)」

    「役満 地和(チーホウ)」*地和とふ  役満やったよ  電脳雀で  これはやっぱり   ひと言 「ブラボッ !」 ♪ 暇つぶしのひとつ電脳麻雀地和! 初めてです天和、地和、人和は九連宝燈と共に超レアな役満ですゴルフのホールインワンより珍しいかもプリント スクリーン

  • 「白内障手術」

    「白内障手術」*駄目な目に 白内手術を 薦められ いい時代だな 期待しようか脳梗塞で目をやられた僕作り直したばかりのメガネが合わないと泣いたら、眼科医さんがやりましょう、私がしますよって・・・えっナニを? 白内障の手術ですって♪うまくいけば煩わしいメガネが必

  • 「來し方その七」

    「來し方その七」*来(き)し方の 佳きこと想い 懐かしく 寝付く宵こそ 心たらえりこころ足らへり、なんちゃって悦に入ることもある今まで経験した悲喜こもごも、忘れているようでも残っているンですねいい想いが出てきたときはちよっと嬉しい人生捨てたもんじゃねえ~など

  • 「八回目のスキー/ラング日の丸バンシー」

    「八回目のスキー」*この靴を 知る人稀に なりにけり けれども稀に 気付くひと有り♪ 人間も古いけど使っている道具も古い私です半世紀経ったスキーブーツ一世風靡したラング日の丸バンシーこの靴に気が付く人が何年かに一度あるそのとき嬉しくなりますよね、靴も私もこの

  • 「山の上から」

    「山の上から」*この街に働き 遂には 土になる などと想ふ 歳に なにぬねの感慨深く眺めてしまった・・・月日の経つのがあまりに疾いと感じるこの頃ですつい気取ってしまいまひたあ~♪

  • 雀君?

    「雀くん?」*尾羽無き 雀訪い来て 種つまむ  どしたお前? 問へど何処へ雪の中、恐る恐る来た尾羽無きスズメしばらく見ていたら翔ぶにはさほど支障はなさそうだでも警戒感が強いネコに襲われた?カラスの夫婦にいじめられた?鷹などからうまく逃げおおせた?狐も居る、ハ

  • 「雪の日」

    「雪の日」*あがく冬 たんと雪降り 隠り居て  すること失せて こ鳥慰む3/20、今日は春分の日で仏滅昼夜の長さが同じだって・・・国民の休日、ふむふむ  昨日はそれなりに降ったどうせすぐ溶けるだろうけど車を二台掘り出すちなみに軽の タントという車です・・・冬も春に

  • 「にゃにゃ回目のスキー」

    「にゃにゃ回目のスキー」*柔雪を けっ散らかして ラストラン ケバブ喰らへば けふも充ちたり晴れた♪冷えてる♪淺間山も真っ白♪7回目にチャレンジです午前中なら雪も大丈夫だろうと行った正解でした雪質が上と下で変わるドンドン柔らかくなるけどでもまだまだ滑れる♪けふ

  • 「來し方その六」

    「來し方その六」*来(き)し方の 対処の足らぬ こと想い 詫びたきけれど 気付きの遅し・・・後で悔む後悔は当然、後からやってくるそれも度々、しつこいのか反省が足らないのかけっこう長い間、来ては苛む気付いたり反省したりはするけれどもう間に合わない、言い訳も見苦

  • 「わかってはいるけど・・・」

    「わかってはいるけど・・・」*いろいろな 天気を経ねば 春は来ず 三寒四温は 弥生の習いお天気に左右されるボク雪だ、雨だ、降ったね、晴れたね鼻水たらり、ちよっと寒い、暖かいね、ハックション!などとぶつぶつそうして春になるホントに三寒四温昔の人はうま

  • 「6回目のスキー」

    「6回目のスキー」*切り削る ざらめ ざら雪 ざらめ音 響かせ一気 駆け降りきたり普通スキーはそんなに音はしないけど人工雪のこのスキー場程よく冷えてこの日はザラメ雪、ピステンで圧雪しスキー場はレース場みたい、氷坂でした滑る滑るスピードが出る出るなにしろ音が凄い

  • 「満月コラボ/三月ワームムーン」

    「満月コラボ/三月ワームムーン」*先駆ける 花は福寿に   節分草   おぼろに出でし   弥生満月各地から花の便りがとどきはじめましたね軽井沢は髙地、寒冷地でも庭に福寿草と節分草が♪また、寒の戻りギリギリのタイミングで三月の満月をゲット花粉か黄砂かおぼろで

  • 「來し方その五」

    「來し方その五」*来(き)し方に 惜しきことを 想い出し 指を鳴らして 惜しむ事あり♪釣り逃がした魚的想い出もあるそれを残念がる場面です一桁違いの宝くじ、数々のすれ違い、惜しまれるオーラス麻雀の手、逃したシャッターチャンス、優勝のかかった痛恨のパットミス、転

  • 「薄曇りの朝」

    「薄曇りの朝」*薄曇る 冬のわびしさ うすら寒  気持ちも萎えて  呆けてゆきけりもう三月半ば、お天気も雨模様・・・どうもお天気に左右される気分霧か靄がかかっていますその内に晴れるでしょう。巣山師の書

  • 「來し方その四」

    「來し方その四」*来(き)し方に 口惜しき事の 多々有りて 起きてしまえる ことも有たりもう全て恩讐の彼方になってしまったけれど、血気盛んな頃は、悔しさのあまり布団をはねのけた日もありましたその場ではなんとなくやり過ごしたのだけど、後で歯がみする癖があるのか

  • 「近所のネコ情報」

    「近所のネコ情報」*鳥たちも 情報交換 この辺の ネコの注意を 伝えているやもネコと散歩してるとご近所さんと立ち話を、あそこのイヌ君、こっちのネコチャンと野良やペットの話しが多い鳥たちもネコには警戒心が強いネコたちも動態視力が発動してしまう・・・犠牲になる小

  • 「北アルプス」

    「北アルプス」*飛騨見ゆる 白銀屏風 連なりを 敬して知らず 今、悔やみても・・・山登りに関心がなかった若い頃を悔やんでいます北アルプスの山並みをみて、あれはなになに隣がなになにとと教えてくれた友達が懐かしい尊敬しちゃいます昇ったことのない山々は覚えられない

  • 「望む山脈」

    「望む山脈」*山なみの 遙かに八つの 雪を見し 嗚呼 あれは赤岳  横に 横岳 権現か八ヶ岳の赤岳は中学学校登山で覚えた山、だからすぐわかる以来登ったことはないけど懐かしい山並みです。巣山師の書

  • 「來し方その三」

    「來し方その三」*来(き)し方の 恥、ガスのごと 吹き出でて 声あげ払ふ 日々のありたり後で恥ずかしくなる事ってありますよねああ~っ、しょうしい!思わず声を上げて振り払うけどどうしようもない普段忘れているのに・・・。巣山師の書

  • 「春の雪」

    「春の雪」*寒けれど 弥生の雪の 腰弱き 見るも哀れに 早や崩れゆく 昼に溶けた雪が凍り、朝から又溶け始めまた凍るそうして無くなってゆく春の雪は腰がないっちね陽気に負けていますこのごろ弱くなったぼくの腰加齢のせい歳に負けているのか・・・巣山師の書

  • 「來し方その二」

    「來し方その二」*来(き)し方の 今更惜しき 酒・煙草 パチンコ・麻雀 無駄の数々振り返るとなんと無駄使いの多かったことよなによりも 惜しまれるものは時間ですね若さの無駄使い、無限と勘違いしていました今更そんなことにきづかされましたっち・・・チッ。巣山師の書

  • 「春雪」

    「春雪」*白に染む 見慣れし径の をもしろし 空もしろしろ しろしろ寒し朝起きたら腰が・・・少しやった雪掻きのせいか・・・湿った雪は腰に来るね南岸低気圧、大船渡には良かったようだ早く来てほしかった。巣山師の書

  • 「アトリ受難」

    「アトリ受難」*雪風呂に 入りたやうな 花鶏君     種まさぐりて  食べつつ長湯アトリの食べ方は、他の鳥とすこし違う餌場に留まって食べるケースがままあるそんな瞬間にやられたアトリさんナムウ・・・合掌ですリードを短くして軒下に猫を置いて用事をすませてもどった

  • 「2025/3/3」

    「2025/3/3」*雪の日の  窓辺でウオッチ 猫たちに  獲っちゃダメよと 諭してみても・・・予告されたようにそこそこの雪この冬の帳尻合わせがぴったり追加追加でまた種を買いにいかないと・・・巣山師の書窓辺はご近所の鳥さんで門前市をなす状態です。

  • 「來し方その一」

    「來し方その一」*来(き)し方の ある日ある時 ほとばしり 止めるも出来ず よくぞ無事なり 来し方とは コシカタ 通りすぎてきた場所・方向。通過した所。キシカタ 過ぎ去った時。過去時々過去の危なかった場面を想い出し冷や汗が・・・加速したバイク、スキーでのジャン

  • 「5回目のスキー」

    「5回目のスキー」*格好も なにも気にせず ただ滑る 無心に坂を 駆けて下たり技術も服装もなにも気にせずにただ滑るのみなにが愉しいンだか?ブーツ、スキー板もずいぶん古い見栄もなし、欲もなしひとりで淋しくもない究極なのかもね♪巣山師の書

  • 「ちゃこい鳥」

    「ちゃこい鳥」*淺間から こぼれし雪と 「コガラ」似る 小さくかわゆく 時に気強しバード観察しいてると一番小さい「コガラ」がかわいい北海道のシマエナガ的小さきものは~、ですね大きな鳥たちに交じりながら素早くちゃっこく負けてはない気の強さもみえる頑張るコガラに

  • 「4回目のスキー」

    「4回目のスキー」*雲も無く 広がる空は 春兆し 雪のゆるみを 惜しみて滑るすきーをすると適度に疲れで快眠足の吊るのも少なくなった夜間頻尿も好転運動不足だったのを感じます身体が動きたがるのです冬は暇だし近くにスキー場もあるケバブも食べられるし♪見かけた若いお

  • 「ミニOB会」

    「ミニOB会」*冬っ晴れ 先輩後輩ご同輩   安否の確認 集ひ愉しやスキーの帰り携帯電話がけたたましく鳴る何事?某所で真っ昼間から呑んでるらしき後輩、先輩からだすぐ来い、急いでこいよおれの話しを聞け、五分だけでもいい信号のとこで待ってるから♪懐かしいメンバーご

  • 「三回目にチャレンジ」

    「三回目にチャレンジ」*さあやるぞ 気分高まる リフト上 上へ上へと 高処目指せり昨年までマンネリになっていたスキー今年は出来るだけでうれしい自転車と同じ、昔取った杵柄、なんとか滑れるものなんですね*転ばずに 一気に降りて 息を継ぎ 淺間に自慢 自己満滑り巣山師

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Qたろうさんをフォローしませんか?

ハンドル名
Qたろうさん
ブログタイトル
軽井沢で短歌と写真と・・・
フォロー
軽井沢で短歌と写真と・・・

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用