ぽんきちが軽井沢で最も美味しいと思うお蕎麦屋さんのひとつ追分のささくらさん。今回初めてざる蕎麦ミニ天丼のセット(¥1,180)を食べた。蕎麦は二八の通常の盛り蕎麦。それに小さなどんぶりに小さめの海老が2尾、野菜のかき揚げがしっかりと乗っていて甘辛いタレがたっ
ぽんきちが軽井沢で最も美味しいと思うお蕎麦屋さんのひとつ追分のささくらさん。今回初めてざる蕎麦ミニ天丼のセット(¥1,180)を食べた。蕎麦は二八の通常の盛り蕎麦。それに小さなどんぶりに小さめの海老が2尾、野菜のかき揚げがしっかりと乗っていて甘辛いタレがたっ
今朝の気温は12度。やっと秋らしい、この時期らしい気温に戻ってきた。先週まで朝でも20度あったので急降下だ。これで軽井沢の森も一気に秋に向かうだろう。しかし7月以来ずっと20度から30度の間で慣れてきた体が急激な温度変化でついて行けるかが問題だ。体調を崩さないよう
庭には秋の花が競い合うように咲いている。水引。線香花火のような姿で赤い小さな花を咲かす。綺麗なのだがこれが増えるとちょっと厄介だが、、。こちらは銀水引。赤い水引とそっくりなのに一緒に咲いてもピンクになることはない。不思議。ぽんきちの大好きな溝蕎麦。
秋刀魚の季節がやってきた。今年も不漁との触れ込みの割には量は少ないながら入手困難ではない。ツルヤでの値段も一尾229円は高くないと思う。昨年はツルヤになかなか新秋刀魚が入荷せず、某スーパーで入手した初秋刀魚がまるでメザシのように小さく痩せていてがっかりし
水曜日の朝9時の気温は24度。その後少し上がって最高気温は26度。直射日光の下は裕に30度超えだ。信じられないほど厳しい残暑が続いている。少し前に「もう夏も過ぎ軽井沢も店も落ち着いてきた」と書いたばかりだが、ところがどっこい夏はまだ続いている感がある。線香花火の
9月18日は敬老の日(けろの日ではありません)地元の高齢者施設からお弁当のご予約を頂きました。「あっさりしていて柔らかいもの」とのご要望だったのでいろいろ考えて作ってみました。僅か8個ですが、それなりに手をかけました。ご飯はめでたいお赤飯。お漬物は細かく切
ぽんきちの畑で採れたスイカを割る時が来た。9月7日に収穫してちょうど1週間、赤くなかったらどうしよう、甘くなかったらどうしよう、ましてや腐っていたらどうしよう、、、、わくわくドキドキ。まずは料理長が真っ二つに。おお~、真っ赤じゃないか!一口食べてみた。な
長年使用しているBBQテーブルを修理した。酷使したせいで表面の塗装がハゲて無惨な状態だ。色々考えた挙げ句フロアーの修正用シールを使うことにした。まずは試しにジョイホンで買ってきたものを貼って見た。なかなか上出来。しかし、テープが全然足らない。同じものを
今年の夏は長い。9月も中旬に入ったのに日中は25度の夏日になる。朝は18度ほどでとても快適。ところで、毎年紅葉の目安にしている自宅のヤマウルシに異変が。例年9月末から10月上旬にならないと色づかないのに今年はご覧のように紅葉が始まってしまった。まだ本格的な色
6月に安曇野に行った時の昼食は地元で有名なユニークなお蕎麦屋さん「上條」ご覧のような看板はとてもお蕎麦屋さんに見えない。駐車場から「草原」にひかれた一本の石畳の小径を通って店に行く。歩きながら「確か蕎麦を食べに来たはずだが、、、」と疑問が過る。店内はこ
9月になって町民割引で700円で入れるようになったのでさっそくけろけろ週末はトンボの湯へ。ピーク時も割引にはなるのだが、高い料金払って芋洗い状態の温泉に入るのは勘弁だ。最近村民食堂のメニューはテーブルに置かれた紙のメニューの他に携帯アプリで注文できるよ
9月7日ついにオラの畑のスイカを収穫する。植えたばかりの頃はこんなに小さかったのにたくさん有機肥料を与え、夏の太陽の下であれよあれよと言う間に育ち、花を咲かせ、受粉を手伝い、実が生ると座布団を敷いてやり、毎日転がし日光浴をさせここまで大きくした。どちらか
8月最後のけろけろ週末はここまで頑張った自分たちにご褒美慰安旅行。行先は四万温泉、白馬、千畳敷ホテル、渋温泉、草津温泉、、、、さんざん迷った挙句近場の「妙義グリーンホテル」に決定。何と言っても近くて安い。8月にも関わらずしゃぶしゃぶとメインにした夕食は食
気温は依然として高いが我々にとっての軽井沢の夏は終わった感がある。連日活況を呈したあの面影はもう無い。夏の間いつも線香花火を頭の中に描きながら働いている。何でもあの線香花火の飛び散る火花には名がついているそうだ。着火直後火花の散らない赤い丸玉の状態は
オラの畑のスイカ。これは最初に人工授粉で生まれた子。だいぶ大きくなってきた。下部が腐らないように「座布団」を敷いてやり、日差しが全体に当り斑ができないように毎日転がしてやる。この作業はスイカの「玉直し」と言うらしい。こちらは第二子、この子も順調に育っ
お盆も無事乗り越え、夏休み最後の土日も終わったけろけろ週末の月曜日、軽くふたりで打ち上げをやった。お客さまから頂いた茨城の地ビール木内酒造の「フクロウビール」で乾杯。このビールはこの辺りではめったに手に入らない貴重品。味わい深く香り高い大好きなビールだ
店の入り口の女郎花(オミナエシ)が綺麗に咲いている。植えて5年ほど経つが、こぼれ種で増え花の少ない季節に鮮やかな黄色い花で森を彩ってくれている。女郎とは遊女の意味合いがあり聞こえが良くないが、古には高貴な女性を表す言葉だったと言う。オミナは高貴な女性の
5月に植えた「カルビーポテトバッグ」を収穫する時が来た。、あんなに簡単に、種芋をバッグに押し込んで水をやるだけで芋が穫れるものだろうか、と半信半疑で袋に手を突っ込む。袋の上に芋らしいものが顔を出していてちょっとは期待できそう。土を全部取り出すとなんとなんと
8月22日上皇上皇后陛下が軽井沢を訪れた。4年ぶりである。かつては旧軽井沢のホテルや中軽のゼロックス山荘などに宿泊されていたが10年ほど前からは追分の某社の保養所を町が買い取り改装した専用の宿舎を利用されている。ご滞在中町内を移動する時は必ず行も帰りもけろけ
小諸市菱野の段々畑で作られる信州の伝統野菜「菱野南蛮」が人気です。毎週菱野の農協に取りに行っています。皮が柔らかくほの甘ほの辛でほの苦い独特の風味があります。よく「小さなピーマン」と言われますが、ピーマンとは全く味が違います。南蛮だけでは旨味が足りないの
快晴が続いた8月上旬、小諸の菱野地区で菱野南蛮を仕入れた帰りは高原を佐久平に向かって降りる。ここからの八ヶ岳の眺望が素晴らしい。辺りは一面のレタス畑。サニーレタスとグリーンレタスが織り成す信州ならではの風景だ。休みの日もこうして小諸、佐久、御代田、軽井沢
けろけろキッチンも今年は来店客が多く連日多忙であるが、ツルヤ軽井沢店はそれどころではない状況のようだ。5時に閉店して後片付け、精算、仕込み作業を終えてツルヤに向かうのはだいたい6時半から7時。パンコーナーは連日この通りの売れ行き。ベーグル一個も残っていない
8月13日庭のレンゲショウマが咲いた。この花は決まってお盆の頃に花開く。まん丸のビー玉のような蕾がある朝ぱっくり開いて薄紫の花びらをのぞかせる。その後は台風の影響で雨が続き今朝やっと次の花を撮ることができた。少し疲れたように見える。さて、今年もお盆連休は爆
8月13日、夜は迎え火を焚く。仕事は相変わらず忙しいが義父母が亡くなってからは迎え火と送り火を必ず焚いている。二夜とも外ご飯が恒例になった。2月に奈良・春日大社の節分で買ってきた提灯も灯す。迎え火と提灯を頼りに森の中の小さな家を見つけてもらう。迎え火を見
お盆前に山の日の祝日が追加されたので一般に8月11日から15日まで5連休が取れるようになった。こうして高速道路や新幹線の混雑に拍車をかけてしまった感があるが、みんな一緒に休む安心感が日本人的には受け入れられるのでしょうか、、、。さて、けろけろキッチンは連日フ
昨年大好評だった「鎌原キュウリの辛子漬け」を作りました。鎌原キュウリは群馬県嬬恋の特産で瑞々しくほのかな甘みがある美味しいキュウリですが、形が不揃いで日持ちがしないので一般にはほとんど流通していません。今年は自分の畑で作って辛子漬けにしようと意気込み嬬恋
オラの畑の枝豆を収穫した。最初は順調に育った枝豆だったが、本葉が出てからヨトウムシらしき虫に喰われ葉が穴だらけになってしまい、虫害の大きかった苗ほど収穫が少ない。5株植えたがうち2株は殆ど収穫無し。1株300円ほどだったから全部で1500円の出費。実
安曇野に行けば必ず皆訪れる「大王わさび農場」 美しいワサビ田を散策しワサビソフトを食べ、せせらぎクルーズを楽しみ、ワサビ漬けをお土産にして買える定番コース。入場無料と言うところがよろしい。ここを訪れたのは7月上旬。ワサビはまだ若く直射日光を避けるネットで
庭のフシグロセンノウが咲いている。森の木陰でひっそりと咲くナデシコ科の山野草だ。20年ほど前近所で造成される予定の林から移植したもの。以来毎年同じ場所で増えもせず、減りもせず花を咲かせてくれる。山野草は力強くもありひ弱でもある。軽井沢の厳しい冬を地下茎
意外と知られていない越後の名勝「清津峡=きよつきょう」に行ってきた。黒部峡谷黒部峡谷(富山県)大杉谷=おおすぎだに(三重県)と並んで日本三大峡谷と呼ばれている。ネットでは知る人ぞ知る映スポットである。今回は友人の誘いで越後湯沢に一泊してのミニトリップだ。こ
隣町御代田の「Katayama meat」は実は地元と別荘族に人気のお肉屋さん。決して安くはないが肉の種類が多くクオリティーが高い。店主はドイツで修行をしてきた経験もあり肉の他手作りのソーセージやハムもお勧め。ハンバーグ、ジャーマンポテトやサラダなどのお惣菜も販
オラの畑の鎌原キュウリを収穫した。上の2本は一般的なキュウリ。今年は出来が良い。鎌原キュウリはと言うと、ご覧のようにひょうたん型や勾玉のように曲がったり、先が細くなったり。農業用語では曲がり果、尻太果、先太り果などと言い、総じて奇形果と呼ばれるらしい。理
7月に入ってから雨が10日ほどしか降っていない軽井沢。梅雨の時期はもとより梅雨が明けてもいつまでもじめじめして鬱陶しいところだが今年は違う。暑いけれど湿度が低い。湿度が低いと夜に放射冷却で気温が下がる。昨日は今年最高の31.8度を記録したが夜は20度く
先日人工授粉に成功したカボチャがこんなに大きくなってきた。直径7cmくらい。そして弦の先には新しい女の子がスタンバイ。この男の子たちはちょっと咲くのが早すぎたな。カボチャと並べて植えたスイカはある方から 「このままだと後で大変なことになる」 とのアドバ
今年は順調に梅雨も明け、その後晴天が続く。梅干し界?では梅雨明け3日と言う鉄則がある。この3日での干し具合が最後まで梅干しの出来栄えを左右するのである。絶好の好天が3日間続き店の合間を見ながら朝一で干し始めた梅を夕方まで2回軽く揉みほぐしながら裏返す。写真
日帰りで安曇野を訪ねた。北は大町、南は松本、塩尻と広がる松本平の中心が安曇野である。安曇野の由来は古く北九州で栄えた安曇氏がこの地を治めたことによる。海の民安曇氏がなぜ故この山深い信州に移り住んだかは不明な点が多いが、かつて一面の湖だった安曇平の水を抜き
信濃国分寺を訪れると必ず立ち寄る場所がある。ぽんきちが勝手に呼んでいる「マガジンハウス」 本堂のすぐ横にある休憩所だ。お目当ては昭和40年代の漫画本。ぽんきちが小学校の時に実際に読んだものばかり。「巨人の星」全盛の時代。秋山ジョージの「ほらふきドンドン
今年は7月23日に梅を干し始めた。ほぼ平年並みに梅雨が明け、少なくとも3日間は快晴が続く予報だ。長年梅干を作っているが、これほど順調に梅が干せるのも珍しい。なかなか梅雨が明けず、気象庁が「明けた」と宣言しても曇りがちで時々雨が落ちてくることもよくある。一度雨
またカボチャの雌花が咲いた。観察しているとカボチャの生態がだんだんと分かってくる。個体がまだ若い頃は雄花ばかり咲いて雌花はなかなか咲かない。葉が茂り茎も伸び大きく成長してくるとぼちぼち雌花も咲き出す。つまり、そろそろ子供を設けても良いくらいに成長したとこ
上田市信濃国分寺裏の蓮が見頃を迎えている。真夏、天気が良く特に予定の無い定休日に訪れるのだが、今年からは週休2日としたので行きやすくなった。4年ぶりのお参りだ。寺の創建は古く天平時代。もともとは現在の寺より500mほど南の信濃国分寺駅の周辺一帯の広大な寺
佐久平駅南側にオープンした広大なショッピングエリアフォーレストモールの西の端「小木曽製麺所」に行ってきた。茹で置きはしない「自家製麺を茹でたてで提供」することがモットーだと言う。これはぽんきちが注文した中盛り蕎麦。天ぷらは120円から揚げたてが食べられる。
6月13日のりすどん。このこはまだ冬毛が抜け切れてなくてボサボサ。6月上旬は少し寒かったので衣替えが遅れてるのかな、、、、。そして今日のりすどん。あれれれ、まだ1か月前とおんなじじゃん。どうしたのかな。きっと高齢で新陳代謝が遅れているんだろうか、、、。この毛
連休2日目は軽井沢でも予報が30度の真夏日。今日は昨日よりさらにパワーアップして営業中です。 新作発表! 満を持してけろけろ自家製「ローストビーフ」の登場です。何度か試作を重ね満足のゆく味となりました。無添加グレービー、マッシュポテト、安曇野のわさび付で1パ
暑い東京を抜け出してアイガー様がご来店。あんなに小さかったのに最近は貫禄も出てきた。「へへへ、また来てやったぜ、元気してたか?」「東京は暑くてたまらん。暑いっちゅうのに無理やり散歩に連れ出されて参ってるぜ」「ここは涼しくていいね、ずっといたいけど主の仕
軽井沢に引っ越してきて今年で20年。小さかった木々も年々大きくなり、ジャングルにならないようあるものは移植し、あるものは枝落としをしながら小さな庭を保ってきた。しかし3年も枝落としを怠るとあっという間に枝が伸び、更に放置すると素人では手に負えなくなってし
信州新町ジンギスカン街道の老舗「ろうかく荘」からお店で出しているのと同じ漬込み羊肉をお取り寄せした。サフォーク、ラム、それに実は安くて美味しい正肉=マトン。 ウチには大中小3種のBBQグリルの他こんな秘密兵器も持っている。七輪は実によくできた調理道具で最小限
水曜日ツルヤに行くとなんだかいつもとどこか様子が違う。ん?レジが今までより長~くなったような、、、。よく見ると全てが最新のTERAOKAの自動レジになっているではないか。今年の春の改装の時に噂はあったが夏のピークを前にギリギリ導入となったようだ。何がすごいっ
春先オラの畑を荒らしまくった!ソバの芽は大半はサラダにしたり、おひたしにしたりして食べたが、それでも根強く発芽して大きくなった奴らは抜いて1箇所にまとめ植えした。すると健気にもすくすくと成長し、今は白い花を咲かせている。ソバは荒地でも育つというのは本当だっ
今晩は中軽井沢・長倉神社の花火大会が実施される。雨天決行。これまで7月の第三土曜日と決まっていたが、第三週に「海の日」なる祝日が出現したことで夏の軽井沢最初のピークと重なり中軽井沢周辺は右にも左にも動きが取れない大渋滞となっていた。流石にそれはまずいだろう
今日は煙突掃除の日。毎年10月から使い始め翌年寒い日は5月にも火を入れる薪ストーブ。流石に夏は使わないので秋にいつでも点けられるように念入りに掃除をする。ぽんきちが使用する道具は基本的に全て手作りだ。外の長いストレート部分は伸縮ポールの先に煙突ブラシを取り
ヤマアジサイが見頃を迎えている。梅雨空の林の至る所で真っ白な花を長い間咲かせている。紫陽花は日本の固有種で西欧で珍重されていると言う。その理由は育つ土壌により赤から紫に色彩が変わり花期が長いためだ。この花の色は紫陽花が保有する色素のアントシアニンが土壌
火曜日も大切な友人が来軽。午後からハルニレテラスを散策。梅雨の中休み、アンブレラがキラキラ輝いていた。平日だと言うのにかなりの人出だ。お約束の熟年組に加え若いカップル、東洋系の外国人が大いのに驚く。やはりコロナからの開放感があるのだろう。湯川のせせらぎの
何かと忙しくブログから遠ざかってしまった。一番の原因は自宅への来客が多いこと。当然夜はBBQをしたりピザを焼いたり。夜は酔っぱらっているのでとてもPCには向かえない。朝は早く、日中は来店者も多い。閉店後は仕入れと搬入。夜はBBQをすることが多い。陽気が良くなって
先日釣りに行った友人は小学校の同級生。一時付き合いが途絶えたが最近毎年軽井沢まで遊びに来る。このS君は電気工事士の免許を持っていて、実はちょっとお願いしたいことがあり、工具も持ってくるようお願いしていた。昨年自宅のトイレに換気扇を付けた。家の工事はいつも
結局魚は釣れず仕舞いだったので「道の駅あらい」で魚を買って帰ることにした。まずはきときと寿しで腹ごしらえ。ここは安くて旨い。ひとり2,000円もあれば満腹になる。佐久の某回転すしのようにネタが超薄だったり、シャリがいまいちだったりしない。さすが日本海の海の
直江津の黒井突堤で1匹の魚も釣れなかった我々は糸魚川に移動。ひょっとして波が無かったら再度投げ釣りを、ダメなら寿司でも食べて「ヒスイ」を拾って帰ろうと言うことに。行ってみれば糸魚川ヒスイ海岸の波は上越より更に高く、とても釣りが出来る状況ではない。それで
カボチャの花が咲いている。カボチャは雌雄同株で雄花から雌花に花粉が運ばれて初めて結実する。ところが暫くの間花は咲けども雄花ばかりでこれでは実がなるわけがない。やっと雌花が咲いた時周りに雄花はひとりもいない。なんと可哀想な女の子だ。ウチの畑にはカボチャは
今日は特産の根曲竹(ネマガリタケ)の煮物を作りました。蕨と揚げ、豚肉を入れてコクを出しました。根曲竹は高山の山腹に生えるため、冬の雪で地上近くの茎が押されて変形するため根曲竹と呼ばれています。学名は「チシマザサ」と言い、言うなれば笹の仲間です。きっと千
先週のけろけろ週末(火水)は上越にキス釣りに行った。小学校の幼馴染S君が釣りマニアで塩竃から新潟まで遠征して釣りをすると言うので上越で待ち合わせることにしたのだ。当初朝早く家を出て、と思っていたが、未明に出発するのも辛いので上越市内のビジネスホテルを取り朝
軽井沢で一番好きなお蕎麦屋さん「ささくら」に行った。いつも変わらない宿場の雰囲気漂う店構え。ざるそば880円、つゆが3種味わえる「そば三昧」1,100円はとてもリーズナブル。綺麗な手打ち蕎麦だ。細打ちでコシのある二八。辛口つゆの絡みが良い。天ぷら盛
りすどんが衣替えをする頃、毎年恒例のリビングの模様替え。模様替えと言うか冬仕様から夏仕様への変更。こたつをテーブルに替えるのだこちらは昨年秋に収納したテーブル。コンパクトに裏口に設えて保管場所に治っている。足を外したこたつは同じ場所に収納。どちらも90c
八ヶ岳山麓を走り清里辺りを散策した後、最終目的地は友人の別荘だ。ここ数年冬休みに訪れることがルーティンになっていたが、季節の良い時に行くのは初めてだ。そう、季節が良くなると我々は週休一日で働き続けていたから。今年は冬休み旅行の帰りにも寄らせてもらったが、
梅雨の中休みで二三日快晴が続く。オラの畑の野菜たちはたっぷり雨水をもらいその後の好天でぐんぐん成長している。これまでの経験ではこの梅雨の晴れ間が野菜の出来を大きく左右するようだ。雨が降り続くと根の成長が鈍くなり、光合成も弱いので力強い野菜にならない。その
梅雨に入り比較的気温が低い日が続いた。森のりすどんたちはそろそろ衣替えの季節なのにまだ厚い冬毛をまとっている。上半身はもう赤い夏毛に変わっているのに下半身はまだぼそぼその灰色の冬毛。まるで毛糸のパンツをはいているようだ。こちらは別のりすどん。こっちは
新しい冷蔵ショーケースを導入して1ヶ月が過ぎた。買ってきた当初から内部に照明が無いため暗く商品が見難いと言う問題があった。内臓の蛍光灯を点けてもこの程度の明るさだ。上部が輝いて見えるのはここに店のロゴや【SAPPORO】みたいにメーカーのロゴを掲げるためのものら
コロナ初年度の2020年9月、いわきの湯元温泉に家族旅行を計画していた。旅館も取りそれぞれのスケジュールも調整して後は出発する時を待つだけの状態だったが、コロナ蔓延の兆しありさすがに高齢の母を連れてゆくわけには行かず断念した。あれから3年やっと家族旅行が実現し
今年も梅を漬ける季節がやってきた。昨年は遅霜で梅の実の出来が悪く、出荷も遅かったが今年は例年より10日ほど早く出回っている。県産や群馬産もあるが、やはり梅干しにするには紀州・南高梅が一番良い。大粒で柔らかく香りが良い。梅干し作りで一番重要なのは梅選びだと
四万温泉の帰りに4月に群馬県吉岡町(前橋の隣)にオープンしたJOYHON PARKに行ってきた。ぽんきちが大好きなジョイフルホンダの最新かつ最大のショッピングモールだ。とにかく広い。1階は広い園芸コーナーとホームセンター、家電、アウトドアグッズなど、奥にジャパンミ
毎年「秘湯の会」と称して温泉旅行をする友人と現存する日本最古の湯宿、四万温泉積善館に泊まって来た。この旅館が開業したのは1694年(元禄7年)なんと今から330年ほど前。驚くことに開業当事の建物が今でも残されている。この帳場から右手奥は柱も梁も当事のま
先日北軽井沢の鎌原胡瓜(カンバラキュウリ)を頂いた際カボチャとスイカの苗もいただいた。どちらも直射日光の強い乾いた土を好む野菜。有名な産地を思い起こせばすぐわかる。熊本、千葉、鳥取、、、。でもここ軽井沢は日照時間少なく、湿気が多く、気温が低い。さて、どう
清泉寮から清里駅方面に向かわず、清里高原道路を走ると八ヶ岳高原大橋を渡る。橋の手前に駐車場があり、橋まで歩くことができる。陽気も良いので歩いて中ほどまで歩いてみることにした。橋の先には甲斐駒ヶ岳と左に日本で二番目に高い北岳。川俣川に架かる全長約500m
佐久のイオン2階にStandard productssと言う名の雑貨店がオープンした。オープン初日に行ってみた。親会社は100均ショップの王者ダイソー。商品のベースは300円台。しかし300円均一と言うわけではなく、中には1000円を超える商品もある。外観はダイソーよりもMUJIに近い印
木曜日は町内の某ホテルから依頼されたハイキング弁当を作るため6時に出勤。おかずを作り、ぽんきちはおにぎりを30個握り、料理長はそれに海苔を付けラップで包む作業中、、、「あ!駐車場に鹿がいる!」 と料理長が叫ぶ。「あれは鹿じゃないよ、カモシカだ」明らか
国道18号御代田町の三谷東交差点を右折、通称かりん通りを5分ほど走ると右手にこのようなおしゃれな建物が見えてくる。アンベリール西軽井沢と言うらしい。しばらく何の建物かわからずにいたが、お客さまからこの中に美味しいケーキ屋さんがあると教えてもらった。パティスリ
昨年6月に塩漬けし、8月の天日干しを経て漬け込んだ梅干しを甕出しした。塩漬けからちょうど一年。熟成し塩の角が取れてまろやかになってきた頃だ。カビも生えず綺麗に保存できている。どれどれ一粒味見を。梅干しはご飯と一緒に味見をするのが決まりごと。梅干しだけを食
春先にカインズホームで「カルビーポテトバッグ」というジャガイモの簡易栽培袋を買った。別にぽんきちは欲しくもなかったのだが、料理長のかっての希望で買ってしまった。デザインがカルビーのポテトチップスとそっくり。この袋の中に入っているのは肥料入りの土だけ。植
土起こしも畝作りも終え苗を植え終わって5日ほどたった時、畑に無数の双葉の芽が出ていることに気づいた。何だろう、、周辺の雑草には見られない植物の芽だ。今年は畑に北軽のお蕎麦屋さんで買ってきた蕎麦殻を撒いた。土に空気が入りふかふかの土になると聞いた。お蕎麦屋
連日最高気温が15度前後とこの季節にしては肌寒い。木曜の朝は0度だった。先週水曜日は東京が夏日、軽井沢でも29度まで上がり、りすどんは早々に冬毛を脱ぎ捨て夏毛になろうとしていた矢先のこの寒さ。さぞかし堪えるだろう。火曜日朝から冷たい雨が降る中でもお腹は空く。窓
清泉寮の後はすぐ近くの山梨県営まきば公園へ。広い牧草地にヤギ、ヒツジ、ポニーなどが放し飼いになっている。ここを通る時はいつも真冬。な~んにもないけどいつか緑あふれる時にきてみたいとずっと思っていた。日本とは思えない広々とした景色。動物たちは人間にな
最近天気が目まぐるしく変わる。作付けをした先週水曜日は終日快晴最高28度。昨日は一日中雨で最低7度最高9度。終日料理長の通院と仕入れ、家のための買い物などで終わり帰宅したのはもう夕方。寒いのでまた薪ストーブを点け炬燵で夕食。今朝はやけに寒いなぁと思って
軽井沢での春のごちそう「山椒のしゃぶしゃぶ」を知らない人が多い。早春に咲く山椒の花芽を林で摘んできて牛肉の薄切りといっしょにいただく乙な料理だ。京都の料亭料理。有名店ではひとり20000円はすると言う。良いお肉と美味しいだしがあればこれを自宅で楽しめるの
店の前のつつじが今年はすごいことになっている。ご覧の通り燃えるように赤く染まっている。こちらは上ノ原に移転した際友人からもらった山躑躅。三葉躑躅が終わった頃咲き始める。オレンジと薄いピンクを合わせたような色合い。こちらは自宅の蓮華躑躅。野生種。強烈な
火曜日に冬眠中の糠床を起こした。今年は春先暖かかったのにカビも生えず糠床は元気だった。表面の糠を捨て新しい糠をたっぷり加えて、大好きな地ビール雷電閂(かんぬき)ビールを飲ませてやった。美味しいビールを飲ませてやると美味しい糠漬けを作ってくれるような気がす
今年も小諸の小林農園で苗を買ってきた。全部で約6600円。 【今年の苗】 シシトウ 8 甘南蛮 4 枝豆 3 枝豆湯上がり美人 2 ミニトマト赤 4 プレミアムミニトマト 1 ミニトマト黄 3 ミニトマト緑 1 ミニトマト紫 1 きゅうり 6 モロッコイ
連休激務の直後八ヶ岳山麓を旅した。最初の目的地「清泉寮」まではたった70km=1時間半ほどで行ける。佐久北から八千穂高原まで約30kmほど無料の高速道路が利用できる。野辺山高原に出ると視界がぱっと広がる。国道141号は八ヶ岳連山をずっと視界に入れながら走る
昨夜仕入を終えて家に帰ると気温は8度。東京の真冬の気温だ。家の中は14度。ちょっと肌寒いのでFFストーブのスイッチに手がかかったが、、、。ちょっと待てよ。これ点けると灯油代がかかるぞ。ここは薪だべさ。しかし前回薪に火を入れたのは連休前。そのまま忙しくなったの
今日は3年ぶりの春の軽井沢マラソンの日。9:00スタートなのでもう大半のランナーは折り返しゴールに近づいている頃だろう。雨の予報も曇りに変りまずまずのコンディションだ。けろけろキッチン入り口のツツジも満開。あまり見かけないピンクがかった赤紫色。きょう
昨年「焼き畑」を行ったのが12月。あれから何もしないまま5月になってしまった。裏の林から持ち込んだ腐葉土は結局2袋追加して全部で6袋。およそ120kgくらい。今日は北軽の蕎麦屋で5kg300円で買ってきたそば殻も畑に撒く。お蕎麦屋さんによるとそば殻は枕に
昨日の夕暮れの浅間山。明らかに小噴火ちゅう。噴煙が夕陽に照らされて棚引いている。浅間山の火山活動については今年3月に2年ぶりに警戒レベル1から2に引き上げられた。1は活火山だから気をつけてねレベルから2になると火口から2km以内に近づいちゃダメ。ということ実際火山
5月2日冷蔵ショーケースの入れ替えを行った。ガラスの扉を全て外し、まだ使える専用の蛍光灯やシートを外して新しいショーケースを待つ。なんとショーケースは軽トラで到着。店舗に横付け。直接店内に引き入れる。それから古いショーケースを軽トラに載せる。入れ替
GW直前けろけろキッチンでは人知れず大事件が起こっていた。この写真は5月4日もう売るものが殆ど無くなり売り切れ閉店した時のもの。よくある間違い探し。何かいつもと違う部分が無いかな? 奥の冷蔵ショーケースに注目。いつものショーケースと違う、、、。こちら連休初
毎年恒例「春の軽井沢まつり」が終わった。期間中町中が車で溢れ大渋滞。どの別荘にも明かりが灯り森が少しばかり明るく賑やかになる。スーパーは連日大盛況で開店前およそ100人近い人が扉が開くのを待つ。その後は駐車場は慢性的に満車、品出しが追い付かず欠品も続出。レス
連休もこの週末を残すのみとなった。別荘地は日1日と静けさが戻ってきている。今日も高速道路も新幹線も上りは終日混雑することだろう。今年の連休はコロナで3年間我慢した反動が爆発し、かつて無いほどの混雑となった。軽井沢のツルヤには近づきたくなかったので3日4日は
予想した通り5月4日は凄まじく多忙な1日となった。11時の開店前からお客様が駐車場で待ち始め4時頃まで一瞬の隙もなく来店が続いた。4時半にはこの状態に。昨年2時過ぎに「売り切れ閉店」を余儀なくされたので今年こそと思い朝5時から働きできる限りの商品を出したが4時半に
今日から5連休、GW本番です。普段よりパワーアップしての営業です。大海老のフライはキャベツの千切りと自家製タルタルソースが付いて390円。新作骨付きソーセージと5穀炒めは450円。信州牛のシチュー1290円。お豆腐と野菜の豚味噌焼き280円。若鶏の信州味噌グラタ
先日ご近所さんと連れ立って佐久・中込の中華料理店照龍さんに行ってきた。ご覧のような店構えでお世辞にも高級感はまったくないのだが、、。地元では人気の街中華だ。味は一流店にも負けてはいない。焼き餃子は具がみっちり入って充実した味。焼き加減もさっくりと美味
今日は連休初日!なのかな? 過去連休は前半3連休、中日1~2日、後半4~5連休と言うパターンが普通だったが、今年は昭和の日が土曜日と重なりただの週末となった結果前半?2連休、中日2日、後半5連休という実に歪な連休となった。それでもアクセル全開で料理を作り店頭に並
ごおるでんうぃいくっつうのがやってくるらしい。どこからやってくるのかしらんが、もうすぐくるらしい。おらたちにはかんけえねえことだに。でももりのなかにはにんげんがふえてくるまやらいぬやらねこやらもやってきてちょっといやだな。あ、いいことがひとつあっ
連日GWの仕込み、火曜日はほぼ終日佐久・小諸方面に仕入れ、水曜日は休日返上で出勤。仕事の合間にPCに向かうことも出来ず、夜は疲れて早く寝てしまうのでブログが書けない状況が続いている。夜は早く寝るのに朝はなかなか起きれない。困ったものだ。さて、今日は冬休みに
庭の花々が次々と咲き始めている。桜草は咲き始め早かったがここに来て足踏み状態。スミレは満開。寒さに強いやつ。ヒトリシズカはみんなでがやがや。今年はジュンベリーも花数が多い。きっと実もたくさん成り小鳥が喜ぶだろう。白花延齢草。花桃。花蘇芳はもう
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ぽんきちが軽井沢で最も美味しいと思うお蕎麦屋さんのひとつ追分のささくらさん。今回初めてざる蕎麦ミニ天丼のセット(¥1,180)を食べた。蕎麦は二八の通常の盛り蕎麦。それに小さなどんぶりに小さめの海老が2尾、野菜のかき揚げがしっかりと乗っていて甘辛いタレがたっ
今朝の気温は12度。やっと秋らしい、この時期らしい気温に戻ってきた。先週まで朝でも20度あったので急降下だ。これで軽井沢の森も一気に秋に向かうだろう。しかし7月以来ずっと20度から30度の間で慣れてきた体が急激な温度変化でついて行けるかが問題だ。体調を崩さないよう
庭には秋の花が競い合うように咲いている。水引。線香花火のような姿で赤い小さな花を咲かす。綺麗なのだがこれが増えるとちょっと厄介だが、、。こちらは銀水引。赤い水引とそっくりなのに一緒に咲いてもピンクになることはない。不思議。ぽんきちの大好きな溝蕎麦。
秋刀魚の季節がやってきた。今年も不漁との触れ込みの割には量は少ないながら入手困難ではない。ツルヤでの値段も一尾229円は高くないと思う。昨年はツルヤになかなか新秋刀魚が入荷せず、某スーパーで入手した初秋刀魚がまるでメザシのように小さく痩せていてがっかりし
水曜日の朝9時の気温は24度。その後少し上がって最高気温は26度。直射日光の下は裕に30度超えだ。信じられないほど厳しい残暑が続いている。少し前に「もう夏も過ぎ軽井沢も店も落ち着いてきた」と書いたばかりだが、ところがどっこい夏はまだ続いている感がある。線香花火の
9月18日は敬老の日(けろの日ではありません)地元の高齢者施設からお弁当のご予約を頂きました。「あっさりしていて柔らかいもの」とのご要望だったのでいろいろ考えて作ってみました。僅か8個ですが、それなりに手をかけました。ご飯はめでたいお赤飯。お漬物は細かく切
ぽんきちの畑で採れたスイカを割る時が来た。9月7日に収穫してちょうど1週間、赤くなかったらどうしよう、甘くなかったらどうしよう、ましてや腐っていたらどうしよう、、、、わくわくドキドキ。まずは料理長が真っ二つに。おお~、真っ赤じゃないか!一口食べてみた。な
長年使用しているBBQテーブルを修理した。酷使したせいで表面の塗装がハゲて無惨な状態だ。色々考えた挙げ句フロアーの修正用シールを使うことにした。まずは試しにジョイホンで買ってきたものを貼って見た。なかなか上出来。しかし、テープが全然足らない。同じものを
今年の夏は長い。9月も中旬に入ったのに日中は25度の夏日になる。朝は18度ほどでとても快適。ところで、毎年紅葉の目安にしている自宅のヤマウルシに異変が。例年9月末から10月上旬にならないと色づかないのに今年はご覧のように紅葉が始まってしまった。まだ本格的な色
6月に安曇野に行った時の昼食は地元で有名なユニークなお蕎麦屋さん「上條」ご覧のような看板はとてもお蕎麦屋さんに見えない。駐車場から「草原」にひかれた一本の石畳の小径を通って店に行く。歩きながら「確か蕎麦を食べに来たはずだが、、、」と疑問が過る。店内はこ
9月になって町民割引で700円で入れるようになったのでさっそくけろけろ週末はトンボの湯へ。ピーク時も割引にはなるのだが、高い料金払って芋洗い状態の温泉に入るのは勘弁だ。最近村民食堂のメニューはテーブルに置かれた紙のメニューの他に携帯アプリで注文できるよ
9月7日ついにオラの畑のスイカを収穫する。植えたばかりの頃はこんなに小さかったのにたくさん有機肥料を与え、夏の太陽の下であれよあれよと言う間に育ち、花を咲かせ、受粉を手伝い、実が生ると座布団を敷いてやり、毎日転がし日光浴をさせここまで大きくした。どちらか
8月最後のけろけろ週末はここまで頑張った自分たちにご褒美慰安旅行。行先は四万温泉、白馬、千畳敷ホテル、渋温泉、草津温泉、、、、さんざん迷った挙句近場の「妙義グリーンホテル」に決定。何と言っても近くて安い。8月にも関わらずしゃぶしゃぶとメインにした夕食は食
気温は依然として高いが我々にとっての軽井沢の夏は終わった感がある。連日活況を呈したあの面影はもう無い。夏の間いつも線香花火を頭の中に描きながら働いている。何でもあの線香花火の飛び散る火花には名がついているそうだ。着火直後火花の散らない赤い丸玉の状態は
オラの畑のスイカ。これは最初に人工授粉で生まれた子。だいぶ大きくなってきた。下部が腐らないように「座布団」を敷いてやり、日差しが全体に当り斑ができないように毎日転がしてやる。この作業はスイカの「玉直し」と言うらしい。こちらは第二子、この子も順調に育っ
お盆も無事乗り越え、夏休み最後の土日も終わったけろけろ週末の月曜日、軽くふたりで打ち上げをやった。お客さまから頂いた茨城の地ビール木内酒造の「フクロウビール」で乾杯。このビールはこの辺りではめったに手に入らない貴重品。味わい深く香り高い大好きなビールだ
店の入り口の女郎花(オミナエシ)が綺麗に咲いている。植えて5年ほど経つが、こぼれ種で増え花の少ない季節に鮮やかな黄色い花で森を彩ってくれている。女郎とは遊女の意味合いがあり聞こえが良くないが、古には高貴な女性を表す言葉だったと言う。オミナは高貴な女性の
5月に植えた「カルビーポテトバッグ」を収穫する時が来た。、あんなに簡単に、種芋をバッグに押し込んで水をやるだけで芋が穫れるものだろうか、と半信半疑で袋に手を突っ込む。袋の上に芋らしいものが顔を出していてちょっとは期待できそう。土を全部取り出すとなんとなんと
8月22日上皇上皇后陛下が軽井沢を訪れた。4年ぶりである。かつては旧軽井沢のホテルや中軽のゼロックス山荘などに宿泊されていたが10年ほど前からは追分の某社の保養所を町が買い取り改装した専用の宿舎を利用されている。ご滞在中町内を移動する時は必ず行も帰りもけろけ
小諸市菱野の段々畑で作られる信州の伝統野菜「菱野南蛮」が人気です。毎週菱野の農協に取りに行っています。皮が柔らかくほの甘ほの辛でほの苦い独特の風味があります。よく「小さなピーマン」と言われますが、ピーマンとは全く味が違います。南蛮だけでは旨味が足りないの
天然の舞茸をゲット。ずっしり重くて香りが芳醇。さて、何を作ろうかと考え、結局一番味が分かる舞茸ご飯に。市販の舞茸は炊くとしょんぼりと縮んでしまうのに、この舞茸は力強い。炊く前とほとんど同じ状態で炊き上がり、歯ごたえがすごい。そうか天然ものはこんなに弾力
ガソリン価格は高止まりしているが、信州のガソリンがいくらなんでも高すぎる。9月の全国平均は168円だと言うが、軽井沢・佐久・小諸・長野市辺りまではどこのスタンドも177円。平均価格はこの2年でリッター40円も値上がりしている。先日仕入れで高崎に下りた。
某スーパーマーケットで「新秋刀魚」を買ってきた。いつもならツルヤで、早い年は8月末から売っているのだが、今年は不漁が続く近年でも稀にみるほどの大不漁らしく新秋刀魚の姿はまったく見ていない。ちょっと貧弱だな、とは思ったが秋刀魚を食べない秋はもはや日本の秋では
久々に仕入れや来客の予定のない水曜日は家の掃除、洗濯、庭の掃除、窓磨き、木の枝剪定、雑草取りと大忙し。そして最後はずっと気になっていた胡桃の処理。今年は山の実ものが豊作のようで、町内の至る所で山栗が散乱している。胡桃も例外ではないようでウチの胡桃も8月下
台風が過ぎ去り空気が入れ替わった。今朝の気温はなんと8度。全くここはちょうど良いがないところだ。つい数日前までTシャツ短パンサンダルBBQをやっていたのが嘘のようだ。幸い軽井沢では強風も豪雨もなく台風は穏やかに通り過ぎた。お陰で増水も停電もなかった。前回の投
こんなアプリがあるのをご存じだろうか。Radio Gardenと言う。2018にオランダ・アムステルダムのオランダ視聴覚研究所とデザイン事務所「Studio Puckey&Moniker」がつくったサービスで世界各国のラジオ局と連携して無料でリアルタイムにプログラムを聞くことができる。最近
8月も終わり9月の連休までまだ間があるというのに忙しさが止まらない。ここ数日はカラッと晴れて実に快適だ。夏の湿気と暑さは流石に峠を越したようだ。コロナ第7波も徐々に下火に向かっているようだし、特段の外出規制も無い中、これまで我慢に我慢を重ねてきた人々が堰を
善光寺参道のご存じ八幡屋礒五郎本店でカスタムブレンドのスパイスを作ってくれるのをご存じだろうか。まるでサーティワンアイスクリームのようにスパイスが何種類もケースの中に置かれていて、ブレンダーが顧客の要望に応じてカスタムブレンドしてくれる。これは面白そうだ
友人が遊びに来たので久々にカブちゃんを出してカマド料理とピザを焼いた。ウチの駐車場は薪棚とBBQ会場(ピザ焼き会場)を兼ねているのだ。最近雨や霧が多く薪(小枝)も少ししけっていて煙がモクモク。胡桃の殻とペレットをくべると徐々に温度も上がり。料理可能に。
残暑が続き軽井沢にもまだ涼しい秋風が吹いては来ない。下界ほどではないにしても朝からセミが鳴き木々の間から眩しい太陽が輝いている。雰囲気はまだ夏だ。今日も夏なみの品揃えでオープン。9月最初の週末を終え、一段落の月曜日である。今日の予約は1000円のお弁当が5
りすどんがやってきた。窓際に置かれているヒマワリやクルミを食べに来たのだ。心行くまで?食事を終えると、不思議な行動に移った。木の幹の隙間に頭を突っ込んでいる。なんだここにも何か食べられるものがあるのか?よく見ると餌場からヒマワリの種を咥えて木の幹に行
鮎はたった一年で一生を終わる「年魚=ねんぎょ」だ。 一般的に旬は初夏の若鮎と思われがちだが、実は年3回の「旬」があると言う。身が柔らかく脂が少なくさっぱりしているのが6月~7月の「若鮎」 成長し体も大きく脂が乗っているのが8月~9月の「成魚」 十分成長して
御代田の「中華そば 大石家」に初めて行った。うだるような暑さの中、ラーメンはどうだろう、と思いつつも仕入れで忙しい水曜日の昼食に時間はかけたくない。前から気になっていたので意を決して!入店。入り口には券売機。メニュー表も無くしたがって注文も取りに来ない。
数年前お客さまから頂いた女郎花(オミナエシ)の苗がよく育ち鮮やかな黄色い花を咲かせている。さて、「レンゲショウマ」が咲き、女郎花も咲く季節という事はもう秋がそこまでやってきていると言うことだ。秋風が吹き始めると別荘人もぼちぼち帰り始める。これを離軽(りかる
ある日りすどんがいつものように森のレストランで朝食を取っていると、、。「ん!? 足元に何かがいる」「何だっ?」その正体は森に住む野生のネズミ。りすどんより遥かに小さく、最初はりすどんの赤ちゃんかと思った。形は同じげっ歯類の仲間なのでそっくりだが、しっ
毎年夏は大混雑する軽井沢のツルヤ。ツルヤ前の道路農協通りも渋滞、両端の18号バイパス、旧道18号も渋滞で動かない。ツルヤの駐車場ももちろん常に満車。店内は縁日のような状態で当然レジにも長蛇の列が。さて、帰ろうとすると今度は駐車場から出られない。いつになっ
夏終盤にひっそりと咲くレンゲショウマがウチの庭でも咲き出した。決して派手ではないが下から覗く様に見ると実に味わい深い花だ。毎年この花が咲く頃は心も体も打ちひしがれている(笑)ので想いも一入だ。今日は夏休み最後の週末。大きなBBQの予約もあり、早朝から仕
忙しくて殆どお世話ができずにいるオラの畑だが作物は順調に育っている。少し葉が変色しているのは師匠の小林農園社長に聞けば「菌にやられている」のだそうだ。農作物用殺菌剤を使えば良いそうだが、基本「無農薬」を謳っているオラの畑では使うのを躊躇っている。今日は
佐久のカインズホームが移転すると言う。売り尽くしセールを昨日から始めると言うので仕入れのついでに寄って見た。今の場所から佐久平駅を挟んで反対側にずいぶん前から造成されていた土地に移るらしい。これは相当期待できるぞ、と行っては見たが、、、。10時開店の
8月23日お客さま激減。店の前のロイヤルプリンス通りもこのとおり静かなものだ。この道は千ヶ滝別荘地に向かう主要道なのでこの道の通行量で別荘人の動向が分かる。先週まではひっきりなしに高級車が行き来していたこの道路も週末渋滞を避けて月曜に帰京した人が多かったと見