「佐久羅」*倒るまで 老樹のさくら 花つけて それがつとめと 言ふを聴きたりやはり詠わずにはいられない桜大樹です、子どもの頃から見ています今さかりです。
「佐久羅」*倒るまで 老樹のさくら 花つけて それがつとめと 言ふを聴きたりやはり詠わずにはいられない桜大樹です、子どもの頃から見ています今さかりです。
「でっけ~虹鱒」*鉤くわえ 暴れあがきて 糸切りぬ 春、一番の 手応え嬉し!♪生態調査を勝手にしています軽井沢のお魚さんは?居なくなりましたね~・・・ある川で、いきなり太く重く元気のいいやつが!50㎝はあったかも♪サケみたいだった♪タモ持参しなかったので 当然取
「佐久にも桜がのニュース」*青む畦 佐久の平らに 春来たり 嶽も のどかに ぷうと煙あぐ残雪の淺間山ですがなんとなくしどけないお姿場所は五十貫の道から新子田を望むところです。
「有れば困ったかも・」*才もなく この世を生きて 平凡に 過ごすしあわせ 感じるべきか・・・凡人は幸せかもという発想ですなまじ才能、特殊能力、資産、執着があったらと、あれこれ考えてみたら、何かと苦労やトラブルにまきこまれて 大変だったかもねそんなこと想った
「言葉とは・・・」*吐き棄つる 言の葉重宝 またあはれ 罪深きものと この頃知りぬ不適切発言で知事辞任のニュース著名人たちの失言、コメントで消えてゆく人たちのなんと多いことかメデアも好んで取り上げる気にする人も多いそんなこといちいち、という意見もあけどかといっ
「ゆるむ」*ぐらりゆら 動く 置き石 直さむと 想ひて見れば 治まりて居る玄関脇の3段くらいの石積みが緩んでいるのを発見危ないよね・・・人が乗ったら崩れそうなので積み直してみましたふむふむ・・・素人の積み方はどこか抜けているなあ長い年月、崩れないお城などの石垣、
「ぶつぶつと・・・」*ひとなるは いきとまるまで ぶつぶつと どくをはきつつ いきるものかはいまわの際までしゃべれたら幸せですよね「ありがとう」「アイラブユー」「お先に~」などと挨拶したいものですかっこいい辞世の句でもいいたいですね♪
「出せば楽になるっちね」*身の不満 出でてどこへか 霧散する それでいいかも 害が無ければぶつぶつは王様の耳はロバの耳現象です俳句も短歌もツイッターも井戸端会議も、ここだけの話しもおまえだけにホントの話し・・・とか実は~も出たくてしょうがないンですねほんとに勝
「人は黙っていられない・・・」*百人も千人万人 億のひと 愚痴憂さ詠に つぶやききたり思えば愚痴や感動、不満、風刺、喜び哀しみを人は黙っていられないもの定型の57577に乗せてしゃべりたがるなあ・ツイッターXがはやるのも理解できるぼくもそうだなあ・・・。
「自虐/焚き火」*詠へども 所詮まねごと えせうたの 恥の上塗り 燃やすべきかも小雨決行火付け犯春は庭ゴミがたくさん出ます袋で処理も追いつかないついでに今まで作った短歌も燃やしたいという思いが・・・。*小雨降る、チャンス到来 火を放ち 濡るる厭わず 庭ゴミ灰に♪
「及ぶべくも無いけれど・・・」*方代や渡辺松男に なれませぬ 当たり前だよ われは凡人山崎方代さんは、山梨の歌人渡辺松男師は群馬前橋の人感心、尊敬する歌人がたくさんたくさんいます心に残る短歌の数々独特の感性そんな方々を詠ってみました。
「くろっかす」*四月庭 風に冷気を 感じつつ 先駆け花を 愛でて励ます桜のニュースばっかのテレビ長野県は仲間はずれでもいいんですなれています♪
「霧雨の日」*けふひと日 霧にけぶれて 夕になる むなしさ嘆く 為しこと無きを 小寒い曇天霧雨の日は外でなにもできない残りの庭ゴミも濡れてしまった内の中の片付けもかったるいボーとしてる時間が長い・・・そんな一日でした。
「反転遊び」№1*弥生雪 降りて真っ白 寒戻り 雪解け嶽の 汚れ隠せり№2*やよいゆき ふりてまつしろ かんもどり ゆきどけたけの よごれかくせり №3*きゆいよや ろしつまてりふ りどもんか のけたけどきゆ りせくかれごよ最後はアナグラム、暗号に似ている意味なし短
「春風邪」*かろうじて 保つ均衡 1.2℃の 熱の上下で もろく崩れし*なさけなや 思考も失せて 気力無し 惰性のままに 息をしているひとってもろい生き物と実感しています体温のわずかな上下で狂う体調と思考、気力ふう~・・・。
「はる呆け」*うすら寒 かすみ曇天 景色ぼけ つまらぬものよ 呆けのお写ん歩群馬方面からの投稿は花盛りなのにこちらはまだ冬の延長線上すこし微熱があるのでぼーっとしている私です・・・。
「野良猫保護その後」*映像に 興味津々 ねこパンチ 裏に回りて 探すかわゆさ家の中を自由に走り回っています先住ネコにうるさがられても何のそのドアの開け方もマスター馴染んでいます♪
「お写ん歩」*日(し)がながく なったもんだと しとり言 さて いくべかな 風にふかれて桜の開花宣言も続々と春らしいお天気花粉や黄砂も舞ってるらしいお天気4/1は普通、入社式感慨深いものがありますね・・・
「人気のお水端」*用水の流れ満々 御影へと 温みてゆける 季となりぬか海のそば川のそば池のそば・・・水のそばってなんでかいいねそこにお魚さんがいればもっといい晴れるともっといい鴨も棲んでいる千ヶ滝御影用水温水路です。
「ジョウビタキが来た♪」*雪消えて ちんまりおしゃま おめかしの ジョビ君しばし庭を賑わす綺麗な鳥です人をあまり警戒しないね人なつこいかも♪
「春の釣り」*春、川に 人影ありて 尋ねれば 山女魚釣れたと 笑顔弾けしなんかまた釣りをしたくなったなあ・・・そんな情景です。今日2023/04/20庭を見たらジューンベリーが咲いている!前の写真のデーターをみたらGWの終わった後頃咲いてたのに・・・?花たちが咲き急いでい
「花冷え」*やれ寒し 薄き淺間の 雪影に さくらひとひら 墜つるを見たり昨日の軽井沢の寒さ・・・G7の警護の方々も大変でしたねすごい人数で抑止的警護碓氷の山も警戒するヘリの飛ぶ音陛下が来られてもこんな警備はしないやり過ぎの感・・・しかたないのかな。そんな軽井沢の3
「淺間の残雪」*雨降りて 残雪わずか 淺間嶺に 熱き吐息か 白し噴煙冷たい風暖かい陽光時には雨雲のない空黄砂暑かったり寒かったり春とはそういうものなんて実感です巣山師の書
「Nikon茶話会 四月呆け」*段々と 難しくなる 蘊蓄に ちゃちを入れつつ 毎回おもろ♪一眼レフでストロボの使い方、一脚の使い方杵渕流昆虫写真の撮り方、他どうしたら写真機の機能を使いこなすかここでも落ちこぼれぼくはなかなか実践出来ない・・・スマホで撮った方がきれい
「ChatGPTと短歌」*ほう! と見し 今年初見の さくら花 やはりいいもの 高はらの春小雨に降り込められたのでいま話題のAI チャットGPTと会話してみました。K (片岡)桜と黄砂と雨を入れて短歌を作ってください。A (ChatGPT)桜舞い散る 黄砂吹き荒れる 雨差し詰め 春の名
「黄砂にけぶれる妙義」*幾万年 黄沙舞来て 吹き積もり 肥やし高めし 大和なるやもウィキで黄砂を見たら「日本では少なくとも7万年前以降の最終氷期には黄砂が飛来」との記述そんな昔から!? 少し驚きました。最近の黄砂には化学物質やら残留農薬が・・・ったく! 今日のG7の
「ご近所徘徊/アズマイチゲ」*咲けよ咲け 太き春楡 芽の内に 東一華の 春の短し木々が葉っぱを付ける前日陰になってしまう前に林床の草花が今のうちにと急いで花を咲かすそれがなんだか微笑ましく感じる爺に、なったのかなあという感慨でありまする。巣山師の書
「ご近所徘徊/キブシ」*組になる 仲良し同士 吊り垂れて 妖精みたいね キブシの花は花の少ない山にひときわ目立つ吊り垂れる黄土色よくみるとおもしろいまるで子ども達が集まっている広場のようです♪巣山師の書
「黄砂注意報?」*春おぼろ 遙々襲来 夕 焼ける ようこそJapan 大陸砂塵昨日、ぼけた夕焼けを撮って帰宅したら4/12、今日大量の黄砂が 雨の後来るとの情報!昨日も少し舞来ていたンだタクラマカンやゴビ砂漠、黄土地帯から来たと考えるとなんかすごいよね。巣山師の書
「淺間の煙を、咎め見る」*苦しげに 淺間の吐息 吹きこぼれ いかなる加減 麓を這いたり 時々見る山肌を這い下る噴煙・・・気流、気圧の加減?それとも煙が重いのか?毒なのか無害なのか?なにかの予兆か?なんだろう? この現象。巣山師の書
「墓場のコブシ」*累々の 石を弔ふ 訳なくも 土地の境に こぶし咲きけるシニカルなうたになってしもた・・・軽井沢は今盛りなのはコブシと警察官機動隊も常駐し物々しい警備体制のご近所です全国から応援にではでは軽井沢の春をお楽しみ下さいませね。
「花冷え」*沁み透る 冷たき雨に 庭の花 濡れつつ咲くも 乙とばかりに 寒い少し続きました風も吹いた雨も来た春とはそういうものと言っているような花たちです。
「2023/4/6の満月」*月とても 花見せむとや 浮かれ出る 病なおして 出でませ友よこの日夜空雲多くはっきりとは見えませんでしたが爛漫の季の満月は格別寝込んでいる友や、先に逝った知人、先輩「出でませ友よ」と呼びかけてみました。巣山さんがまとめてくれた満月コレクショ
「ご近所徘徊/年年歳歳花相似」*この春も この花見るを 喜べど ひと同じからず 白頭を掻く幾たびも巡り来る春に立ち会っていると・・・劉希夷(りゅうきい)「白頭を悲しむ翁に代る」の漢詩が想い出されますその中の一節にある詞年年歳歳花相似歳歳年年人不同将に将にそんな
「ご近所徘徊/花ひとつ」*陽だまりに 心細そそう 花ひとつ 葉っぱで知りしの 叡山すみれスミレって・・・種類が多いですね聞いても調べてもわかりにくいでもこのスミレだけは分かる葉っぱがお鍋に入れる春菊みたいだから♪
「天動説実感」*春の陽は 日毎淺間に 近づきて 麓を染めつつ 没してゆけり冬の日没の位置がずいぶんと淺間山寄りになって来ている・・・頭では地球の自転公転地軸の傾斜など僕たちの大地が動いていることは、わかっているつもりなんだけど・・・実感は未だ中世の感覚のボクで
「ご近所徘徊/春の隈笹」*青みゆく くま笹 山の けもの道 猪鹿気分 狐狸の心地す隈笹ばかりの中に通りやすそうなところがあるそれはけものたちが通った跡ですそんな道をゆくと彼らと同じ気分に♪
「ご近所徘徊/アブラチャン」*何でなの? 今年は急ぐね 花たちは あぶらちやん よ 訳を教えて長いあいだ軽井沢ではコブシが一番早く咲くと思い込んでたひともそう言うだけど訂正しなくては・・・アブラチャンの花の方が早く咲くンだと気がついた。思い込みはいけないね。
「春の月」*春の月天空高く 現れて 陽の球西へ 追い堕としたり 早々と空に月が・・・今頃が将に「菜の花や月は東に日は西に」与謝蕪村太陽にストーカしているような月太陽のお陰で照り映える月永遠の追いかけっこしている両者面白いですね。
「もう四月かあ・・・」*ため息か 毒を吐き捨て 遣る瀬なし 彼の鬱憤 夕陽に染まる 今朝の新聞に浅間山がわずかな傾斜変動が認められ昨日は火山性地震81回との記事。道理で昨日は間欠的に煙が・・・*いくつもの 吐息吐きたり 淺間山 山には山の 事情あるらし