「冬の赤って・・・」*ゆる坂の 赤き欄干 冬汚れ 渡る物好き 暇な吾のみ閑散とした山陰水たまり碓氷湖ですそんなとこ歩くのも一興リハビリです。
「むかし軽井沢に雀は・・・」*連れ立ちて餌場に群れるこ鳥らを 窓越し眺む 冬になりたりむかし軽井沢に雀はいなかった?そんな一文を読んだ記憶が・・・寒くて稲作もママにならなかった宿場町時代の事らしい、ひとも民家も少なかったし・・・へ~・・・と考えていました現
「明日は12/31?!」*冬の間の ナニする事も 無かりせば 淺間を見つつ ごしちご しちしち早いもんだね短いもんだねそんなもんだねどうしょうもないね呆け防止に五万七千五百七十七♪57577を変換したら!5万7千5百77円?だって♪
「干し柿の効能」*干し柿を 賜いて軒に吊るしたり 効能読めば まこと有り難や家に柿の木が二本あった一つは渋柿、もひとつは甘柿豊富にありすぎて食べなくなってしまいました病気して柿の効能を知りびっくり!少しコピペします1.干し柿の豊富なカリウムは、余計な塩分(ナ
「漫然と・・・」*多忙なる 年末年始 過去となり 今、漫然と 街をながめり勤めた居た頃、Xマス/年末年始/GW/夏期、土日や連休は忙しくうんざりしてたものですが現在は漫然と・・・漫然、(とりとめのないさま/ぼんやり/心にとめない様子)そんな爺であります。*急
「野面積み(のづらつみ)」*荒れ古りし 野面石積み 杉・欅 落ち葉枯れ枝 想い出を踏む石垣の積み方の一つ野づら積み子どもの頃よじ登ったりして馴染んだこのお宮の石垣が、野面積みというのだと知ったのはずいぶん後だったそれが長じて石垣好きになった原点かも。
「子どもの頃の遊び場」*のっぺらの 歯痛仏の 古墓に なぜか足向く 長く経てしもこの墓地のカラマツの幹ににいにい蝉をよく捕まえにきましたなんでかここだけにいたのですずいぶん時が経ったのにカラマツが太くなっていない?
「シマ潰し」*この冬も 小鳥を寄せて しま潰し 眺めて撮りて 詠い過ごさむ毎冬のことだけど冬はさほどすることがないテレビかパソコンの前に居ることが多いけど庭に来る鳥たちを観察したりしますこれがけっこう愉しいのです♪
「手仕舞い」*雲・煙り 雪までささっと 染めあげる なんと見事な 冬の手仕舞い年末の大雪のニュースをつい見入ってしまいますねあの暑かった夏今の寒さと大雪、自然界の帳尻合わせには文句言えませぬ。
「ふるさとの神社」*荒れ宮に 空しきものは 阿吽狛 ひとも来ぬのに 面のいかめしむかしは川か神社が遊び場所でした毎日のように子らが集まった境内ひさしぶりに行ったら荒れ放題落ち葉に埋もれていました・・・
「オニドコロ」*冬乾き 花に化けたり おにどころ 鬼首飾る 襟巻きかもね不思議な名前オニドコロ?調べるとオニドコロは、鬼野老と表記、細かいひげ根が多く、これを「老人」に見立てて山野に生える、毒持ちらしい!自然のドライフラワーです。
「師走風」*冬枯れの 無人(むじん)社(やしろ)の 新しき 紙垂、(しで)飛ばせむと 風、遊びをり早めに変えた真新しい紙垂がなびいていました散り飛ばして遊ぶ木の葉もないので風は喜んでいるような?♪
「帰り道は違う径を」*冬の山 辿るけものの 通いみち 踏み跡なぞり 里へ戻りき同じ径を行って帰るのもつまらないそんな徘徊しておりまする。
「老いの山道」*踏む毎に 落ち葉の悲鳴 哀れみつ 老いのやま径 ふらふら辿る好天が続き乾燥している山歩くと落ち葉や枯れ枝が足の下で砕かれて泣いています歩く足も泣いてますジグザクふらふらと登ります近所の丁度良い加減の山道リハビリしています。
「巣山師から」*暮れ迫り 具合はどう?と 励ましと 蕎麦も贈られ しみじみ嬉しいつもボクの写真と短歌を月ごとにまとめて冊子にしてくれている巣山師つねづね「辞してのち 吐きしつぶやき 雪のごと 積もれどどうせ・・・ あはれをわびぬ」いずれPCの闇に消えていくだろう
「小鳥食堂」*りんご置く 餌場を造り 冬鳥を 集めて見むと 木っ端切りたり物置の木っ端が邪魔に・・・燃やそうかと思ったけど、それはもったいないなあと考えましたネコに獲られないようにと高いところへ吊るすようにしました設計図なんかない、なりゆき工作不出来ですが鳥た
「ネコ ハラ」*しゃあしゃあと ぼく椅子盗る ネコの居て 不便ながらも 文句も言えずもうなんでもハラスメント時代なんかつーとタバコも値上げ「ケムハラ」?焚き火もダメ「ヤキハラ」?なんもできないハラスメント「ハラハラ」?
「十二月の満月コラボ」*國分かち 雨水振り分く 山背筋 月が師走の時を越えゆく まだ明るさの残る空に早々と満月!♪蕪村の月は東に陽は西にという寒い夕です菜の花の咲く頃と同じ情景が♪パロってみますと「寒月や月は東に陽は西に」巣山師がまとめてくれました♪
「立科 五輪久保のリンゴ」*見舞いとて 五輪の久保の ひと箱を 持ち来る友と 久に会いたり♪彼のこだわりリンゴは立科の五輪久保柿は 佐渡のおけさ柿舌の肥えた男ですどちらもひと味違う旨さです♪SUNX SUNXいつもご心配ありがとう♥
「訃 報」*小中高 共に学びて 喜壽の年 敢えなく逝きし 友を偲べば・・・古里に住む兄から・・・そうか! あいつリハビリで歩いていたのに・・・ご冥福を祈ります。
「木枯らし」*吹き溜まる 冷えし木の葉を かき集め 焼かむと思えば 風がおちよくる一度二度きれいにしたのに風が持て来る木の葉気になるじゃないですか集めるボクをおちょくるように風が舞うちょめ!です。
「三夕のうた」*みはたせど あき花うせて かれ立つは おにの あざみか すたれしすすき 三夕の和歌寂蓮「さびしさはその色としもなかりけり 槙立つ山の秋の夕暮れ」西行「心なき身にもあはれは知られけりしぎ立つ沢の秋の夕暮れ」藤原定家「見渡せば花も紅葉もなかりけ
「藤豆の爆ぜる頃」*夕風に 搖られてぶらら こ寒げに なにを想ふや 藤の鞘実は乾燥してくると藤の実もはぜる遠く近くへ子孫を残すべく自然のメカニズムってしれば知るほどすごい!
「竹澤師来々」*不意に来て どうだこうだの お見舞いで 野鳥あしらふ 暦戴くまあ面白い写真家ですボクよりいっこ上です素晴らしい動物写真をたくさんものにしている。なので露出、シャッタースピードを伺うと、嘘か真か、「オート!」と答える何処で撮ったのと訊くと「あっち」と
「軽井沢はかみ雪舞う」*舞きたる 花粉如きの 白きもの 雲の中より 淺間の便り日本海側の北は雪に悩まされている様子全国的な寒波なのに当地は日が照るお天気時折ちらちら雪のかけらが舞い降りてきます浅間山に終日雲がかかりその下では雪が降っている様子そこから逃げ出して
「里に雪」*やつぱりね 庭がまっしろ 雪の朝 湯たんぽ加減で 寒さ知りたりついでに俳句も*ゆたんぽで わかるよ今朝の 寒さ哉冷めた湯たんぽを抱いて起きてきた状況です。さあさあ冬だクリスマスだ正月だ。
「師走は師ではないけど・・・」*雪待ちの 淺間の麓を走りたり 隠居の爺も 師走なりせば隠遁爺でもやはり年内にしておかないといけないことがありますあれやこれやそれもすぐ終わってしまうようなことばかり♪
「現役」*リンゴモチ ヒサニキタリシ ゲンエキガ シゴトバ カワルヲ ナゲイテユケリ(林檎持ち 久に来たりし 現役が 仕事場変わるを 嘆いてゆけり)お仕事しているといろいろあるものですよね上中下前後左右の人の中、責任やプレッシャーなどのストレスを浴び続ける現役世代
「師走の山道」*つる花や 枯れゆく芒を 遠目には 雪かと見せる 道をしみじみうつりゆく季節四季をしみじみと体感できる日本と今の自分を考えています考えたってどうなの?だから?堂々巡りは季節の巡りと同じ?お堂を巡っている人だけが感じているだけなんでしょうね。
「母、ハハハ♪」*穫入れの 終りた畑は 母に似し 子らの育たば 長き眠りに畑を眺めていたら・・・母を連想しました亡き母を偲ぶこの頃です。
「冬姿浅間山」*見慣れたる 雪の積もりた 浅間ケ嶽 雲もゆくゆく 歳も遷ろふ過ぎて行くのが早いもう12月3日!師走の風師走の雲師走の陽さてとナニしようかな♪
「お焚き上げ」*ぽつぽつと 雨雪来たらば 火を付けて 具合を見たし 細工ドラム缶 *晩秋の ネコの額の 庭落ち葉 処分工夫も 趣味になりぬる写経の反故紙がたまってしまった・・・ついでに庭で集めた落ち葉も一緒にお焚き上げしてみました二次燃焼? 煙もあまり出ず、短時
「脳梗塞見舞い感謝」*吾病めど 心配ないよ。 落ち葉掻き、車も乗るよ いずれスキーにも♪ この度皆様に ご心配お騒がせ致し励ましのお言葉や慰めや ご贈答の品々を戴き恐縮至極感謝深謝であります 以後これに懲り健康には留意してゆく所存にて候 よろしくご指導のほど
「写真の師」*淡々と 見舞いか どうか 分からぬが 来てくれ一緒に(昼飯も) 撮影したり昔からユニークな男だった今では写真家を名乗っている本人は最近死を覚悟した身、ボクの脳梗塞ぐらいでは驚かない、同情もしない死生感がある様子写真談義はおもしろい、蘊蓄もいい一緒に
「家族」*心配か?吾の攪乱 子としては 来てあれこれと 手伝い呉れし*病む吾に 娘の起こす 車事故 相手入院 同じであたふた突然の脳梗塞、次女が病院へ連れて行ってくれたその子がおかまして僕の車を廃車に、相手はむち打ち他で同じフロアーに入院してきた黙っている訳にも
「兄に経過報告」*心配で気がかり過ぎて 毎夜ごと電話掛け来る 兄に 報告*祝いとて? 吾に馳走の くら寿司の 塩味強きに 泣きにけるかな長男としては一大事、気がかりで小がない様子心配ないって言っても心配らしいので次女の入院中でもあるので報告がてら会いにいき
「す~ちゃんサプリ」*置いてった す~ちゃん やってる サプリメント 効くか効かぬか試してみよと?♪階段手すり取り付けの打ち合わせなどでたびたび来てくれるすーちゃん吾ら夫婦の昔の仕事仲間です、兄が建設屋なのでこの家を建てていただいた。すーちゃんも乳がんで闘
「後輩来たり」*でこちゃんは いい子後輩 三回も いろいろ持って 見舞いてくれし*でこ兄は 会社勤めも 長くなり苦労話しの 愉しかり哉 赤ん坊の頃から知ってる♪家族ぐるみの付き合いです今では小生のいた会社に入り苦労しているのですよ♪
「アサギマダラ蝶撮影へ」* 見舞いとて 蕎麦をおごると コイズミ師 アサギ追いし日馳走になりたりマンタロウさん、植物については何でも知っている人呼んで教授趣味が鮎釣り/姫鱒釣り/ワカサギ釣り/カメラ今回運転のまだ出来ないボクを小諸糠地まで連れて行ってくれ
「健康のため歩いてるそうな」*八十爺と なりても 吾を案じ来る 先輩友の 有り難きかな 会社時代の先輩いろいろなところへ行きましたおそわりましたいい人です、ありがとうございますおのちゃんもお大事に♪
「誰に聞いたのか?」*果物持ち 見舞いの友が 久に来て 語るあれこれ 何より馳走♪昔の仲間のひとり、長い付き合いですとにかく良い奴、女の子にももてる、話しも面白い温泉巡りと少々のビールが趣味噂を聞いて駆けつけてきてくれました持ち歌は『高校三年生』♪ありがと
「林檎と一緒に二回も」 *小諸より 林檎を採りて 吾見舞ふ 古き友来て (共に)歳を嘆かむ苗場時代に知り合った友人同町内に、だんなも仕事、スキー、ゴルフ仲間です何かにつけて気遣ってくれる先輩なんです♪感謝&深謝
「ニコニコ先輩」 *どうしたと 元気な先輩 にこにこと あれやこれやと見舞いてくれし ♪ 会社の先輩ですいつもニコニコ、どうしたい?元気かいと来てくれる本人もステロイドを何ちゃら、タバコは止められたが大好きなお酒は苦労している様子でも未だ髪は真っ黒、元気な先
「岐阜から」*腰痛む 友の労苦の 岐阜稔り 無理を諫めつ 賜ふ秋なり 一時期一緒に仕事した仲間でスピードスケートで入社スポーツマン特有の気持ちの良いキャラご夫婦で看護師です、名字が体を表しているよね♪保母という珍しい名字毎年ありがとう♪ 腰をいたわってくださ
「人伝に」*人づてに聞いて見舞いの 友来たり九州人なれば情の厚き 会社同期の桜ですが、なんで長崎から?麻雀の鬼、名手、高校時代はボクシング部、飼ってた犬はシェパード警察に貸し出すほどのブリーダー?和食の料理長でもあるボクが長崎へ墓参時、行ったら寄る
「同窓会」* 見舞ひとて 立ち寄り呉れた 和やんと 相身互いの無事を祈れりボクは中学の同窓会の幹事のひとりですがこんなことになってしまい役目を果たせない心配した和やんが出席の途中寄ってくれました♪みんなにあげてほしいと巣山師が作ってくれたボクの短歌冊子をた
「友来たるKY♪」*噂聞き 見舞いて呉れし 青春を 共に過ごせし 友来てうれし 彼とも長い付き合い東京/横浜を遊び歩いた仲間です長野市と軽井沢に家がいまどっちに住んでるのか聞き忘れた♪
「柚尽くしのお見舞いに」*友呉るる 杉の木箱に 柚尽くし 本もよく読みはよ治せよとこの秋も貞心尼&良寛の足跡をと計画していたのにできなくなった、残念なり!彼から送られ来た柚尽くし、これで早く治せとの激励オケオケ♪SUNXSUNX、来年行こうぜ♪
「最初の見舞い人」* ピンポンに 出ればなんと クスミさん 葡萄と見舞い なんと嬉しき 師を同じくする写真仲間とにかく毎日出歩いて写真を撮っている行動過多の気があるカメラ女史です、有り難きことでした。
「コクサギ砲」*弾け飛び 落ちたところで 咲くんだぞ 小臭木鉄砲 種実を撃てり 文春砲とは違います撃たれたところも撃った場面も見たことはないけど、話しには聞いていた要は実が乾燥してはぜ種を飛ばす!動けない植物の素晴らしい技一説に9mという話しもあるようだ!道理
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「冬の赤って・・・」*ゆる坂の 赤き欄干 冬汚れ 渡る物好き 暇な吾のみ閑散とした山陰水たまり碓氷湖ですそんなとこ歩くのも一興リハビリです。
「以前飼ってたイヌとネコ」*ウメ/インディ 飼いしネコイヌ 呼ぶことの 無くて出で来ぬ ことを侘びしむ/ 忘連坊服一ひととは割と薄情モンですねあれほどかわいがっていた イヌやネコの名前が・・・出てこない?認知症?我が家に居た、ネコの梅太郎イヌのインディ もう呼
「冬の水辺」*山陰の冬の水辺に佇めば あれやこれやが 浮かび出で来て ― 過ごしてきた時間が多くなってしまった去来する折々のスナップとくに水辺はいかんね余計な事までも・・・
「カラマツ林道」*天然の 絨毯敷きし 冬 牧場 病むひと来たれ 憩い癒やさる佐久へ来たらやはりここえも寄らないと♪なんともいい風景今は落葉松の針のむしろではないが足裏に優しい柔らかな径となっています昨今のニュース、オーバーツーリズム、マナー違反そうならないよう
「佐久の白鳥は?」*しら鳥が 来てるかどうか 見に来れば かる鴨群れが 吾を迎える人影に寄ってくる鴨たちどなたかが餌を?ぼくだってあげたくなるこっさむい冬の河原ですことしは未だ来てないのかな?
「Wolf Moon」*静 静と 凍てつく宙を 照らしゆく 近寄り難き 冬の望月冷え切った宙に煌々と満月が!♪地上が霜かと思うほど明るい庭木の影さえ見えます真冬の月って・・・怖いくらいの雰囲気がありますね。 巣山さんが各地の月をまとめてくれました♥
「どんと焼き起源」*囃さねど 炊き上げ願う左義長の 尊や尊と 炎に祈る昨日地区の大焚き火、どんと焼きでしたふと、起源が気になったので検索してコピペ平安時代の宮中行事で、正月に使った飾り物などを処理する儀式左義長というが起源ですって。正月15日の夜に正月飾り
「怒鳴度 爺 虎乱舞/異論 魔巣苦」*ジョーカーか キングかエースか わからぬが 怖れと期待 相半ばなり今年今月20日、お二人が登場・就任するグリーンランドを?/カナダ併合? ウVSロを仲裁?/イVSパの仲裁?/対シナ対北朝鮮/新しいパナマ運河造る?/NTO軍事費負担
「尾長鳥来々」*おお来たか ぎゃ~すか げっげっ 空色の 長尾振り振りりんごを食みし小鳥達は単独では行動しない割と大柄のオナガも同族で行動順位もはっきりと見て取れる今回は4羽で来庭長い尾羽の空色がきれいでなんか嬉しくなる鳥さん♪
「シジュウカラ達」*こ鳥らは ふわっと降り立ち ひまわりを ついばみ咥え ひゅんと飛び逃ぐ寒いので家の中から観察と撮影しました鳥たちの飛翔があまりに巧みでその発生と進化を思わずにはいられない空中を自由自在、すごい運動神経その能力をみんな持っているただただ感心
「冬山は乾燥している」*よろめきつ 道無き山を歩きゆき すがる枯れ木の 折れてておっととと日本海側の降雪ニュース凄いなあ、でも今年の軽井沢はからからに乾いていますリハビリがてらに山を歩きました立ち木に手をかけるとポッキリと折れることしばしばあてにならない
「冬のノラネコ」*庭隅の 日だまりぬくむ 野良親子 この冬寒し 心配なれど・・・この寒波来る前にと家主さんが意を決して捕獲、飼う決心をされました「サバ缶に 騙され檻に 野良親子 養子に入りぬ 薪ストーブの家へ♥」昨日のことです よかったよかった♪決意されたお二人
「メジロと干し柿」*干し柿を おまえだったか 囓る奴 メジロかわゆや 笑みて許せり干し柿の効能を知って毎日ひとつかふたつ食べていたらなんと夜間頻尿がおさまってきた!♪その大事な大事な干し柿を盗み食いするのは誰だと思っていたら、数年来通ってきているメジロ
「狂歌です/柿ノ本人麻呂」*火止まる と 防火の神に 祭られし 歌聖は 火勢 侮るべからず / やまべの阿呆人べらんめえ というドラマがはじまりますね前から狂歌っておもしろいなあと思っていましたのでまた少し関心が・・・やまべの阿呆人とはぼくの狂歌ネー
「予報通りなら降るね軽井沢」*鉄製の 屋根付き食堂 さあどうだ 雪よ降れ降れ そろそろ降るころ北の方の大雪のニュース 偏っている今年の降雪まあ列島は長いからそういうことは当然ニュースの酸ヶ湯や大間、若い頃車で旅したことが♪
「お天気が続きますね」*雪よ降れ 降れば鳥らが 腹減らし ぴ~ちく ぱあちく ネコもよろこぶそろそろ降らないかな?年末から今日1/5ずっといいお天気小鳥食堂繁盛してますが去年あたりから不思議、ヒヨドリが来ない?今年はアトリがまだ一度しか?雪が降ればもっと色々
「三が日」*穏やかな 年明けなにか 拍子抜け 天気も荒れず 吾を呆けさす 当地軽井沢は冬天気寒いけど陽光たっぷりのお正月前後雪掻きするほどはふらない雪が夜のうちに降って朝陽と共に溶けてゆく毎日来る人もなくすることもなく行くところもなく淡々とした毎日こりゃあ呆
「初墓参」*うららな日 年始挨拶 墓詣で 知りし人らの 春秋を読む 箱根路を若人が駆け抜けていますそれはいいとしてこの頃気になるのは・・・享年/没年/行年/春秋あらためて墓石を読み直すとなにか湧き上がってくるものがありますね。
「初日の出」*庭に出て 初陽拝めり 縁起佳し 温み賜り 新た年 生く 東の県境、入山峠あたりからご来光が・・・!♪毎年早起きして見晴らしのいいところへ寒いのに出かけていって撮ってましたが、なんだ庭から撮れるじゃん♪7:40におでましです♥
「お目出とうございます」*はつ日浴び こ鳥飛び交う 狭庭辺に 佳きことあれと 種を撒きけり初日の出の撮影今年は手抜きして庭で♪新年こと初めは庭に種を撒いて散らかしましたオオタニさんのホームラン恒例のお祝いみたい♪皆様にもよいことがたくさんたくさん有りますよう
「パーゴラ/緑廊(りょくろう)」*賑わいの 失せた水辺の 薔薇園の さびしき棚を 雪は慰むパーゴラ?緑廊?聞き慣れない名称葡萄の棚、薔薇の棚を意味するらしいですね以前、教えてもらった記憶忘れていましたので調べたなおしたけどはじめて聞くような言葉になっている・
「分水嶺尾根道」*國分かつ 碓氷の分水 尾根道を 辿れど長く 行くをためらふ軽井沢の東側、群馬県境はずっと尾根道が境界その道が続いていることにふと気がついたけど、準備してこなかったから途中で引き返して来たいつか行きたいと思うけれどそれはクマさんの領域鹿や猪の
「くさめ(くしゃみ)」*雲を吐く 嶽影追ひて 初めての 道を探りつ くさめ数発冬のある日突然、くしゃみ、くしゃみに襲われた!?そんなことはじめてだけどアレルギー性鼻炎?そのうちに収まったけどどういう加減なんだろう?鼻水ポタポタ、鼻紙詰め込んであほっぽい姿で・
「出久根 達郎 師の文体」*古書店主 (出久根達郎師)著す草紙の おもしろく 夜ごと開きて オチににんまり 師は本屋に丁稚、古書店独立経営、直木賞を受けた物書きさんです。古本屋としての経験の虚実を混ぜた本にまつわるエッセイ?短文雑文?がなんか面白く読みやすい、起
「冬の木々」*削がれども 難儀を耐ふる 裸木の あやかりたいね 君らの強さ !人は寒いの暑いのと不平を言って日々を過ごすけど植物は・・・そんなことを想いながら冬の木々を見上げています。巣山師の書
「お焚き上げ」*ドンドンは 天下御免の 大焚き火 達磨火あぶり はぜる青竹パチパチドン!はぜる音が火祭りを盛り上げます盛大に上がる煙と炎この日ばかりは天下御免、町公認の火遊びです♪巣山師の書
「雪降り」*枯れ原は 雪の変化(へんげ)で 色直し 七難隠す 雪桜なり今日はあれから8年・・・スキーバス転落事故のあった日降る雪は哀しみをおおうかのようです痛ましいことでしたあらためて黙祷しましょう。巣山師の書
「どうしたら?」*朝と夕 訪ねてくるる シロちゃんに 善し悪し悩みつ 寒中援助・・・毎日来るようになったしまった野良猫?しろちゃんすでに保護した子猫もいるし先住の黒ちゃんもいるし・・・連日の寒さと降雪家の中に入れてあげたいけれど・・・巣山師の書
「今シーズン初滑り」*こけたらば シニアはだめと 言うけれど 取った杵柄 坂、飛ばしゆくシニアになって転んで寝込んだら・・・という話しをよくされるいつもの友人お身内にご不幸が・・・ということなのでお一人様の初滑りしてきました。慎重にと思いつつも滑り始めたらケ
「下仁田の初鳥屋の八十八箇所霊場」*なんとまあ 石造多き 輪美峠 苔によすがの 去にし賑わい上州と信州をつなぐ道和美峠って往時はかなりの賑わいがあったと推測そこかしこに石造物が!想うに高遠の石工たちのお仕事でしょうね経済的潤いと信仰心も厚い人々が暮らしていた
「小海線HIGH RAIL 1375」*天空へ 夢見誘う 小海線 八ツの高見へ 鉄路響かす 観光列車です偶然踏切で撮れました♪ハイ レールとは高原列車の意味だって1375 は標高ですねん♪詳しくは HPでhttps://www.jreast.co.jp/railway/joyful/highrail1375.html巣山師の書
「山の怪」パレイドリア*やまかげに もののけなるか おんりょうか すくいもとむか おどろにあへぐ薄暗い山中でこういうのに出会うと!最初は怖かったけど見ているとなにか乞うような表情に見えてくる山の怪です。巣山師の書
「佐久の白鳥」*川中州 鴨を従え 小寒の 冬の陣なり 四天白鳥 志賀川と滑津川の合流地点今年も飛来でも4羽だけ2022年は25羽も居たのに?風の通り道冷たいこと!寒いこと!長くは観ていられませぬよ。巣山師の書
「未知の道」*また知らぬ 道を好みて 迷い込む がきのころからの 癖なんです未知と思ってもいつか来た道かも忘れていた道かも方向音痴気味な私ですたしかここを行けば・・・なんて迷う楽しさです。巣山師の書
「しまつぶしに」*食み残る 柿の実わびし しも仁田の 冬の谿間は 早や暮れむとす暇つぶしに峠をおりてみた冬は暮れるのが早い下仁田久しぶり~知らぬ道を好んで入ってゆくそれが楽しい♪巣山師の書
「さあてと・・・♪」*あらたまり 今年も雪に 遊ばれむ 板のほこりを 払いスクワット年を越してからスキーをする習慣ですお正月の運動不足に体力も衰えた昨今今頃気休めにスクワットしても・・・と思いつつ♪巣山師の書
「能登半島地震」*息をのむ テレビに映る 能登半島 難儀想いて お節味なしもう五日目・・・1月1日(月)16時10分頃、石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6、最大震度7の地震次々と写し出される被害状況停電、断水、物資不足、寒さ、不安、将来のこと経済、復旧にどの
「有り明けの月」*元旦の宙に居残り 陽を受けて ほんのり紅し 朝焼けの月夜が明けてもまだ空に有るから有り明けの月と言うそうな♪元旦の空がそうでした振り向けば月そんな感じです。巣山師の書
「後鳥羽天皇」*なむぞやと 読みてふむふむ 新古今 後鳥羽の院の 生ざま 知りぬ寝るためのルーティン新古今集のさわりを読みました 新古今和歌集を編纂した後鳥羽天皇は文武両道、鎌倉時代の1221年執権の北条義時に承久の乱を起こし敗北隠岐に配流され同地で崩御した
「いち夜明けて・・・」*いち夜明け めかして登場 淺間山 薄絹はおり 気取りて御座る大晦日は雨、一夜明けた元旦の淺間山はおめかしして、どうよと言わんばかりの晴れ姿♪そして元旦の能登の地震にびっくり!一夜明けて今朝は惨状が刻々と伝えられている・・・波乱の幕開