「四月尽」*薄白く 暮れゆく庭を ただ見てる ひとり小寒し 雨のいち日GWこの頃はひっきーの習慣の役立たず忙しい時もあったけどそれは昔の話し後半もひっきーなわたしでーす。
「ご近所徘徊/カミキリムシ」*めいわくだ 木々や人らが 愚痴るけど おれらは おれら しょうがないべさ夏休みの頃カブトムシ、カミキノムシ、セミ、クワガタ、トンポ、チョウなどに遊んでもらってたこの頃カミキリムシ君の評判が悪いのでちよっと淋しい人間達だって木を
「夏の日没」*日の暮れに かなた燃えるは 罪、咎(とが)か 西方浄土は 獄でもあるや暑い日が続いています更にまだ続く様子・・・まるで罰ゲーム各地の酷暑ぶりに朝夕と木陰の涼しさクーラー無く過ごせる軽井沢に住んでいる事に感謝です。
「ご近所徘徊/ネコと」*強烈な テレパシー受けて しゃあないな~ 散歩 るーちん ネコには勝てぬ悪い癖をつけてしまった・・・リードを付けてご近所徘徊していたら日に三度、四度と寝て起きては外へと誘われる・・・ボクだって時には忙しいのだけどなあ――それに暑いし
「ご近所徘徊/スカンポ」*早や枯れる? 地味な花だな すかんぽは 草蒸すなかに 欺き咲きし この暑さで立ち枯れしたと思ってたら違うンですね花なんですねそうなんですね目も悪くなったテレビでやってた目のサプリ「えんきん」買ってもらって一粒飲んだら・・・!効きました
「夏の姫さま/レンゲショウマ」*膝つきて こっちをお向きと 乞いみても 蓮華姫さま 恥じて首振る何となく高貴さを持つ花ですね色合い、形、風情庭の日陰でしおらしく咲いているどうしても下の方から取りたくなるのはどうして?
「ご近所徘徊/ユウスゲ」*夕すげ が 希(まれ)となりたる 夏の野に 会ひて声あぐ 爺のお写ん歩野に自生するユウスゲ発見♪発見とは大げさかも知れないけれどそのくらい空き地や自生地が失われつつありますキスゲより薄い黄色が好もしいこの花も詠わずにはいられない野の
「ご近所徘徊/ヤマユリ」*茎 曲げて 百合の大輪 重重し 支えを受けて 香り放てり先日イノシシにやられたけど食べ残しがそこかしこに咲いています夏の匂いのひとつ百合の香好きだなあ♪薫薫と花を寄せたり漂ってくる香りに恍惚草むらに、そを嗅ぎにゆく夏のお写ん歩です。
「アナベル」*咲き競う 真白の玉花 じゃまっけね 狭庭はみ出し 頭突きしてくるきれいなんだけど時に邪魔な花、アメリカ アジサイ朝露の重みにはみ出す、丸花の塊狭い庭の通路は歩くごとに濡れてしまう・・・そんな情景の夏の庭です。
「梅雨が明けた・・・」*夏、真昼 陽の子緋色に まっかっか のうぜんかずら は 暑いの好きそう暑くなるンだってね台風の影響で暑いのは苦手になったこの頃子どもの頃はもっと暑く、もっと夏は長くと願っていたのがウソみたいです。
「グーグルマップは・・・」*空高く 吾が棲むあたり 飛び回り グーグルバードは 千の風なり必要があってグーグルマップをいじっていましたいろんな機能があり画像もおもしろい3D画像は 将に鳥の目衛星かヘリかドローン、飛行機から見える景色を味わえる自宅の上空から俯瞰
「ちよっとマンネリ・・・」*定型を はずれてみたき さはあれど その日べんべん だらり、ひぐらし最近、尾崎放哉/山頭火/塚本邦雄/寺山修司などの俳句や短歌を見たその奔放さ、自由さ、感性に感嘆短歌、俳句の形式、決め事定型、マニュアル、習慣、呪縛から逃れる快感
「暑いね~・・・」*陽の沈む 夏の夕べの 涼しさに 這い出てなくは 吾のみにあらず軽井沢の木陰、朝夕の涼しさは格別ですヒグラシが遠く近くカナカナカナと澄んだ声で鳴く一日の終わりふう~、今日も暑かったね・・・かったるいなあ・・・と泣いている私傍らでネコも、どっ
「ご近所徘徊/リョウブ」*匂いたつ 立ち房 令法(りょうぶ) 夏峠 湧き立つ雲が 木々を揺らせる いまが花の盛りの令法今年は特に多く目立ちます木下に立つと花が匂って・・・暑い夏ですね今年は。
「ご近所徘徊/シナノキの花」*科の木の 花と知りたり 文月の 小雨合間の 馴れし道の辺前からシナノキにも花が咲くとは聞いていましたが、まさか見られるとは!しかもご近所で♪いつも通る道端で!薄黄色い花が満開香りはなんとも不思議な初めて嗅ぐ匂いすこし植物的で生臭い
「ルアー投げたくなった」*ため池の 雲の水面に ルアー飛ぶ 岸辺遠くに 竿しなりたりバス釣りしてる影が見える池ここは誰でも自由に出来る様子水面にたくさんのアシやヒシ、ハスなどの水草が繁茂していてルアーを取られそう人影は上手に自由自在、遠く近く狙ったポイント
「明けたの?」*つゆ明けは まだかと雨の 小やむ庭 雨は飽きたが 暑さも怖い 7/16の朝 !いい天気過ぎて怖い軽井沢でも予報通りの暑さが・・・まず窓を全開扇風機オンそうだ布団も干そう外に出るのは控えたいけど、ネコが散歩をねだっている・・・
「つゆが明けたら」*岳見えて 茂る草木(くさき)は 梅雨あけを 未だか まだかと 蒸れるがやうに 刈らねばならない伸び放題の草木、片付けなど思うと気が重い、暑さも恐怖だぼくは床屋さんの心境でもあるしそのお客さんでもある髭も伸びてきたし、薄いとはいえ髪も伸びて暑
「夕焼け小焼け」*焦熱を 冷ます夕の 峠風 熱を移して 空が焼けたり梅雨の間の晴れ間七月は空が焼けることがままありますそれを撮りたくていつも淺間に目がゆく夕方ですでも空全体が焼けることはなかなかないそうそうないめったにない今回の画像は物足りない不完全燃焼夕焼
「庭の梅花空木」*はみ出でる バイカウツギの 花に雨 よりてたしかむ やさしかをりをこの花もいい薫りがします強くないほんわかした匂い癒やされる思い名前を忘れて四苦八苦花を揉むとキュウリの匂いになるとは覚えていたけど・・・前に詠ったことがあるのに失念してしまっ
「黄蓮華升麻が咲き始めたよ」*黄蓮華よ きれいに咲けと つゆの日々 お水たっぷり つぼみ洗へり 雨の時は徘徊も滞りがち晴れれば晴れたで暑すぎるこうも暑いと徘徊もままならないなので狭い庭の中をうろうろしています。
「佐久平」*佐久の夕 けふの暑さの 雲、湧きて 田の面の茂り 水、見えぬまで子どもの頃と比べると夏暑く冬暖かくなったと思うなあ~位置が赤道に近寄った?そんなことないけど確実に温暖化してるなどとナナーズの駐車場でぶつぶつしました。
「梅雨荒れ」*梅雨荒れの かの地案じる その折りの 届く包みに 安堵 の安否連日大雨のニュース特に九州地方・・・心配になる方々がいます大変なときなのに頂き物を!感謝深謝でありまする。
「地蔵菩薩を頂いた!♪」*断捨離か はた形見にか? 友が彫る 地蔵菩薩が 我が家に来たり 小学校の頃から工作など器用でした絵も上手、字も巧い、勉強も出来た、ハーモニカも吹ける級長でした転校してきたぼくをいじめられないようにと先生から特命を受けていたと、50年経っ
「エゴとヒメウツギ」*似て非なる エゴに似た花 姫空木 並べ比べて 違いを知りぬヒメウツギを見てエゴだと言いきってしまった、思い込んでた恥ずかしいボクこんなことでいけないと思い詰めて二つの花の枝を採ってきて比べてみましたふむふむ比べてみたら明らかに違う!なる
「ご近所徘徊/ナルコユリ/アマドコロ」*雨止みに 野辺を歩けば 鳴子ゆり 茎元撫でて ひとりふむふむ癖になってしまいましたアマドコロの茎は角張ってナルコユリの茎はするっとしています見ただけでは区別がつかない似て非なる両者自然界の不思議です。巣山師の書
「雷と満月そして深夜の夕立」*雷鳴と 走る 閃光 闇に雨 雲の切れ間の 月は悠々7/3の日付の変わった真夜中、とどろく雷鳴 !庭に出てみたら、満月が煌煌と流れる雲間に見えた!雷鳴と閃光、こんな月見は初めてです。その内にポツポツと雨、屋根叩く激しい雷雨 !不安定なお天
「七月の満月前夜」*刈り草の 乾く香りの 宵の庭 満ちゆく月は 朱く昇れり不安定なお天気、満月当日7/3はきっと雨だろうと思ったので前夜に撮影我が家の庭、ご近所などで刈った草の匂いがする宵、月明かりの中ネコの夜遊びに同伴よかったなあ~♪巣山師の書
「土屋明智 “風景画展”」*同町に 超絶技巧の 絵師の在り 道迷ひつつ 訪ひて詠嘆軽井沢在のこの方超絶した構想とリアルな絵を描かれて小磯良平大賞を得られて注目常々羨望しています彼の描く淺間山が観たいと先日お会いした時、言ってしまいました後でなんと失礼な注文を
「雨上がりは庭が草だらけ」*ジューンベリー 雨の合間の わずかなる 薄日に熟し 庭も草むすオオタニサン31号ホームラン!♪すごいことが普通に起きているなあ!毎朝のニュースがたのしいね♪さあ今日も刈り残した雜草を草刈正雄クンを・・・赤い実をつまみ食いしながらまた大
「夏は来ぬ」*夏来ぬと さやかな風の 届き来て 共々元気の 安否確かむ お天気予報通り台風一過のような青空と爽やかな初夏の風でも暑くなるンだって・・・早めに草刈正雄さんに変身しようかな。巣山師の書
「ホタルブクロ」*ふと気づく 雨花高々 土手に在り 明日から文月 梅雨明けまだね軽井沢で蛍が見られるところは三カ所あります発地・塩沢・追分です先日巡ってきました、発地と塩沢では見られなかった追分は10数匹が♪闇の中を鬼火のように・・・鬼火は見たことないけど木
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「四月尽」*薄白く 暮れゆく庭を ただ見てる ひとり小寒し 雨のいち日GWこの頃はひっきーの習慣の役立たず忙しい時もあったけどそれは昔の話し後半もひっきーなわたしでーす。
「GW2024」*はる庭に 呆けてゆきたり 賑やかに われもわれもと 咲く花見つつ いっせいに咲き始める軽井沢の花たちすこし驚きます今年のGW石楠花、桜、桜草、雪柳、チューリップジューンベリー、ボケ、ニリンソウ、朴ノ木、プリムラすみれ、レンギョウ、ヂンチョウゲ、タイ
「偲ぶ紫」*お隣の おじさん植えし むらさき を のぞき偲べば 霧に濡れたりもう何年前か忘れてしまったでも残った花は毎年、そんな情景です。
「お悔やみ欄」*ちらりほら 同窓友が 散りて逝く 馴染みさくらが 吾ら見送る毎朝お悔やみ欄を見る今回、見落としていた電話で知らされて半信半疑見直したらホントに彼だった去来する往時、想い出すいくつかのこと待ってろよ、その内会おう。
「ぬばたまの~」*雲おほふ ぬばたま宙を さくら越し いずこ 探せど 月影のなし 満月コラボ4月のピンクムーン当日4/24は曇天霧雨真っ暗くら桜とコラボを撮りたかったけどお天気は人の都合などお構いなしそんなときもありまする。
「田切谷のハナワサビ」*藪深き 田切の谷の 花わさび 釣れずともよし ひとつ識りたり 佐久地方にたくさんある沢田切と言います平らな大地にできた自然のU字溝です2019年の台風の大水で根こそぎ流れてしまった数々のもの、特にお魚さんが――復活しているかと生態調査やはり
「目覚まし時計」*この頃は 目覚まし要らぬ 目覚めなり 寝ては居られぬ 花の報らせに現役の頃、目覚ましは必須今は不要なものに・・・年のせいを春の花に置き換えましてござるよ。
「春という天気」*時に雪 雨に曇天 風も吹く うん、春だもん そいうもんだね今朝も霧雨の朝春ってお天気が意外と不安定ですね以前連休中に雪がと記憶時々ストーブを点ける連休間近こぶしが咲き桜も咲き始めた軽井沢です。
「山鳩」*忘~亡~呆と とよもす鳥の ものがなし 雨の来るらし 春寒の径昨日曇天肌寒いなかカタクリはどんなかと行くと満開でした、でもうなだれて花は閉じ加減ボーボーと啼くやまばとの声がなんとももの哀しいですね・・・今朝は霧雨、庭がびしょ濡れです。
「ノラ猫白ちゃん」*ノラ白の 飼い手見つかり やや淋し 隣家倉庫に 棲みて半年日2.3度餌を求めて通ってきていました冬を無事に越して、春子どもが産まれたら大変だと家人が心配のあまり捕獲して避妊手術に医者へ連れて行ったら・・・オッドアイの白猫たちが避妊手術で近
「佐久の変貌」*変わったね~ 佐久の田畑が なんとまあ! 淺間変わらずお店どっさり新幹線効果でしようか佐久はすごい発展、変わり様ですあたらしくできた【フォレストモール佐久平】カインズ/蔦や書店/ダイソー/GU/ワークマン女子/くら寿司/Aコープ/アメドラ
「佐久羅」*倒るまで 老樹のさくら 花つけて それがつとめと 言ふを聴きたりやはり詠わずにはいられない桜大樹です、子どもの頃から見ています今さかりです。
「でっけ~虹鱒」*鉤くわえ 暴れあがきて 糸切りぬ 春、一番の 手応え嬉し!♪生態調査を勝手にしています軽井沢のお魚さんは?居なくなりましたね~・・・ある川で、いきなり太く重く元気のいいやつが!50㎝はあったかも♪サケみたいだった♪タモ持参しなかったので 当然取
「佐久にも桜がのニュース」*青む畦 佐久の平らに 春来たり 嶽も のどかに ぷうと煙あぐ残雪の淺間山ですがなんとなくしどけないお姿場所は五十貫の道から新子田を望むところです。
「有れば困ったかも・」*才もなく この世を生きて 平凡に 過ごすしあわせ 感じるべきか・・・凡人は幸せかもという発想ですなまじ才能、特殊能力、資産、執着があったらと、あれこれ考えてみたら、何かと苦労やトラブルにまきこまれて 大変だったかもねそんなこと想った
「言葉とは・・・」*吐き棄つる 言の葉重宝 またあはれ 罪深きものと この頃知りぬ不適切発言で知事辞任のニュース著名人たちの失言、コメントで消えてゆく人たちのなんと多いことかメデアも好んで取り上げる気にする人も多いそんなこといちいち、という意見もあけどかといっ
「ゆるむ」*ぐらりゆら 動く 置き石 直さむと 想ひて見れば 治まりて居る玄関脇の3段くらいの石積みが緩んでいるのを発見危ないよね・・・人が乗ったら崩れそうなので積み直してみましたふむふむ・・・素人の積み方はどこか抜けているなあ長い年月、崩れないお城などの石垣、
「ぶつぶつと・・・」*ひとなるは いきとまるまで ぶつぶつと どくをはきつつ いきるものかはいまわの際までしゃべれたら幸せですよね「ありがとう」「アイラブユー」「お先に~」などと挨拶したいものですかっこいい辞世の句でもいいたいですね♪
「出せば楽になるっちね」*身の不満 出でてどこへか 霧散する それでいいかも 害が無ければぶつぶつは王様の耳はロバの耳現象です俳句も短歌もツイッターも井戸端会議も、ここだけの話しもおまえだけにホントの話し・・・とか実は~も出たくてしょうがないンですねほんとに勝
「人は黙っていられない・・・」*百人も千人万人 億のひと 愚痴憂さ詠に つぶやききたり思えば愚痴や感動、不満、風刺、喜び哀しみを人は黙っていられないもの定型の57577に乗せてしゃべりたがるなあ・ツイッターXがはやるのも理解できるぼくもそうだなあ・・・。
「ジューンベリー」*雨しずく はらら白花 散りゆけば 小粒の稔る 夏を待つなむ米国原産ザイフリボク先日の雨に散りはじめた六月には実が鳥たちとボクを呼びますつまんでごらん食べていいよんと。巣山師の書
「アケビの雌花雄花」*初々し 開け実の花の 春ひと日 雄花の中に 雌花 頬染む もっとも春らしい1日でした小泉教授の出張野外個人授業ですこの観察会毎年恒例に近いいくつかの復習をしてこの日教わったのはアケビの雌花と雄花植物の世界もはなんかいいですね♪ありがとう御
「陽光燦々春のウグイス」*呆け惚け と うぐいす鳴ける 晴れの日は 阿呆になりて そこら徘徊ウグイスもわりと早くからさえずっていました今年の春暑いの寒いの雨風、いろいろな春ですね人もネコもいい陽気になると出歩きたくなるもんです。さてさて雨にならないうちに春徘徊を
「ご近所徘徊/春ぼけの山」*高々と 咲く花見上げ なんだったけ? 出で来ぬ名前 嗚呼 春呆けの山春はいろんな草花が咲いて、一年ぶりの再会、ご挨拶同窓会で名前が出てこない友人みたいな花たちもいますでも後で想い出すことも♪巣山師の書
「ご近所徘徊/トウゴクミツバツツジ」*東國の 鄙の姫かも 荒れ山の ゆかし 紫 三つ葉の躑躅春遅い山陰紫のこの花をみるといいなあ~♪掃き溜めに鶴的な感じがします人の色彩感覚の不思議高貴と感じてしまうのはナゼ?巣山師の書
「ご近所徘徊/逆もまた真なり」*巨木には 慈悲のありしか 下草に 陽光譲りて 咲けば葉をだす今までは木々が茂る前に下草たちは急いで花を咲かすモノだと考えていたけど・・・大きな木はゆっくりと鷹揚に振る舞っているように見えたというのは、木々の下草の花たちが咲いたの
「ご近所徘徊/ヤドリギの春」*宿木は 主を痩せさせ この居候 遠慮なしだな 青々として♪ヤドリギの生き方って・・・地面から生えているのは見たことない広葉樹、他の木の上に青々そんなところでよく成功しているなあ感心してみあげています巣山師の書
「いろんな春」*競い咲く 草木(くさき)の花の 賑やかさ 妙に早いぞ をかしか春ねお天気もいろいろ花も季節も人生も・・・なことをブツブツ言いつつ毎日有為無為な日々シャクナゲの赤色がやけに目につくなあ・・・。巣山師の書
「ご近所徘徊/廃道」*廃道に 足を休めて へた座り かすみけぶれる 山といっぷく冷たい風を浴びてお写ん歩西風に押されるままにふらふらと廃道へそこかしこに花々が散見知ってる花たちを列記します。知らないのもたくさん。エンレイソウ/サクラソウ/カメバソウモミヂイチゴ
「春の庭」*うらら暮れ 菊咲一華の 咲く庭に 腰を伸ばせば 早やしぼみゐる いい天気が続きますねこの時期は庭にいることが多くなる緩んだ敷石、花壇の石組み、階段、置き石などの手直しをしています。巣山師の書
「ご近所徘徊/から松の芽吹き」*ひざ、腰の へたり弱りの 老いの道 会ひて癒やさる から松芽吹き短歌を始めた頃、老いは詠うまいと思っていましたが・・・振り返るといくつも!つい嘆き節がまっいいか♪などと思うこの頃です。巣山師の書
「春の釣り」*春、川に 人影ありて 尋ねれば 山女魚釣れたと 笑顔弾けしなんかまた釣りをしたくなったなあ・・・そんな情景です。今日2023/04/20庭を見たらジューンベリーが咲いている!前の写真のデーターをみたらGWの終わった後頃咲いてたのに・・・?花たちが咲き急いでい
「花冷え」*やれ寒し 薄き淺間の 雪影に さくらひとひら 墜つるを見たり昨日の軽井沢の寒さ・・・G7の警護の方々も大変でしたねすごい人数で抑止的警護碓氷の山も警戒するヘリの飛ぶ音陛下が来られてもこんな警備はしないやり過ぎの感・・・しかたないのかな。そんな軽井沢の3
「淺間の残雪」*雨降りて 残雪わずか 淺間嶺に 熱き吐息か 白し噴煙冷たい風暖かい陽光時には雨雲のない空黄砂暑かったり寒かったり春とはそういうものなんて実感です巣山師の書
「Nikon茶話会 四月呆け」*段々と 難しくなる 蘊蓄に ちゃちを入れつつ 毎回おもろ♪一眼レフでストロボの使い方、一脚の使い方杵渕流昆虫写真の撮り方、他どうしたら写真機の機能を使いこなすかここでも落ちこぼれぼくはなかなか実践出来ない・・・スマホで撮った方がきれい
「ChatGPTと短歌」*ほう! と見し 今年初見の さくら花 やはりいいもの 高はらの春小雨に降り込められたのでいま話題のAI チャットGPTと会話してみました。K (片岡)桜と黄砂と雨を入れて短歌を作ってください。A (ChatGPT)桜舞い散る 黄砂吹き荒れる 雨差し詰め 春の名
「黄砂にけぶれる妙義」*幾万年 黄沙舞来て 吹き積もり 肥やし高めし 大和なるやもウィキで黄砂を見たら「日本では少なくとも7万年前以降の最終氷期には黄砂が飛来」との記述そんな昔から!? 少し驚きました。最近の黄砂には化学物質やら残留農薬が・・・ったく! 今日のG7の
「ご近所徘徊/アズマイチゲ」*咲けよ咲け 太き春楡 芽の内に 東一華の 春の短し木々が葉っぱを付ける前日陰になってしまう前に林床の草花が今のうちにと急いで花を咲かすそれがなんだか微笑ましく感じる爺に、なったのかなあという感慨でありまする。巣山師の書
「ご近所徘徊/キブシ」*組になる 仲良し同士 吊り垂れて 妖精みたいね キブシの花は花の少ない山にひときわ目立つ吊り垂れる黄土色よくみるとおもしろいまるで子ども達が集まっている広場のようです♪巣山師の書
「黄砂注意報?」*春おぼろ 遙々襲来 夕 焼ける ようこそJapan 大陸砂塵昨日、ぼけた夕焼けを撮って帰宅したら4/12、今日大量の黄砂が 雨の後来るとの情報!昨日も少し舞来ていたンだタクラマカンやゴビ砂漠、黄土地帯から来たと考えるとなんかすごいよね。巣山師の書