唐楓千朶万朶の実を孕み ←「写真俳句」をクリック下さい
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唐楓千朶万朶の実を孕み ←「写真俳句」をクリック下さい
一輪が健気に絡む朝顔や ←「写真俳句」をクリック下さい
まだ暑き草叢分けて女郎花 ←「写真俳句」をクリック下さい
葉の陰にかくれんぼして鬼灯や ←「写真俳句」をクリック下さい
蔓の先赤く焼きつつ灸花 ←「写真俳句」をクリック下さい
秋近し花はいよいよ紅に ←「写真俳句」をクリック下さい
吹き抜ける夏野の小笹一様に ←「写真俳句」をクリック下さい
岩花火片陰にあり誰や観る ←「写真俳句」をクリック下さい
大暑なか益々盛んズッキーニ ←「写真俳句」をクリック下さい
夕立ちやサフラン擬き生き返り ←「写真俳句」をクリック下さい
しもつけや多大の蕊は何事ぞ 偏見でしょうが、蕊が目立ちすぎる。 ←「写真俳句」をクリック下さい
白百合や知る人も無く咲き萎れ アマゾンユリ、別名擬宝珠水仙。コロンビアのアンデス原産。 ←「写真俳句」をクリック下さい
遥かなる銀河を出でて今光る ハッブル宇宙望遠鏡の後継機JWST(James Webb Space Telescope)が2022/7月観測を始めた。 その望遠鏡が捉えた46億光年前の銀河団「SMACS0723」の写真。46億光年前は太陽誕生の時。
打ち水や花甦り涼しきや 連翹の名前がついているが、あの春先の黄色い連翹とは全く 異なる種類の花で真夏に咲く。 ←「写真俳句」をクリック下さい
炎昼に耐えて50度ペチュニアや 炎天下、アスファルトの上は50度になろうかという道路によくぞ耐え咲く。 ←「写真俳句」をクリック下さい
遠雷や天女の舞も容赦なく ←「写真俳句」をクリック下さい
夏深し松明花や燃え盛り ←「写真俳句」をクリック下さい
夕立ちやアガパンサスは甦る ←「写真俳句」をクリック下さい
土用には頃胡麻の花咲く故郷や ←「写真俳句」をクリック下さい
すくと立ち何事も無し擬宝珠かな ←「写真俳句」をクリック下さい
小花咲くお花畑に涼風や ←「写真俳句」をクリック下さい
天上のお花畑や花盛り ←「写真俳句」をクリック下さい
日輪をお花畑は追いかける ←「写真俳句」をクリック下さい
ようようにお花畑も彩られ ←「写真俳句」をクリック下さい
薄桃のお花畑は岩の陰 スイスの3000mの高山に咲くダフネ・クネオルム ←「写真俳句」をクリック下さい
悠久の氷河の流れアレッチや 年々後退しているとは言え、見事な標高3,500mのアレッチ氷河 ←「写真俳句」をクリック下さい
金蓮花梅雨明け待ちてそろり咲き ←「写真俳句」をクリック下さい
道端に好まれもせず小町草 触るとネバネバが手に着き感触が悪いこの花は、家の花瓶には 活けられることはなく、地蔵さんの花に置かれる位かな? ←「写真俳句」をクリック下さい
はなめうが藪の奥へと誘い来る まこと地味な花であるが、よくよくみればいい花である。 ←「写真俳句」をクリック下さい
喧し風鈴市や大師様 川崎大師では小暑、大暑の頃全国の風鈴を集めた風鈴市がある。 風鈴は一鈴が良く、多くの鈴では喧しだけだ! ←「写真俳句」をクリック下さい
甲斐駒を忽ち隠し夏の雲 さっきまで頂上が見えていたものが、今度見遣ると雲の中にある2,967mの甲斐駒ヶ岳だ。 ←「写真俳句」をクリック下さい
小暑頃色を集めて壺珊瑚 ←「写真俳句」をクリック下さい
見上げれば梧桐(あおぎり)の花空覆う ←「写真俳句」をクリック下さい
梅雨の山ヒマラヤ杉の実は重し ←「写真俳句」をクリック下さい
珍奇かなジャガイモの実二つ生る ←「写真俳句」をクリック下さい
ひまわりはゴッホの様な花がいい ←「写真俳句」をクリック下さい
ひまわりや酷暑耐え兼ね首を垂れ ←「写真俳句」をクリック下さい
捩花や薄桃色が巻き上り ←「写真俳句」をクリック下さい
捩花の登り切るころ雨あがり ←「写真俳句」をクリック下さい
合歓の木を起こさぬように散歩かな ←「写真俳句」をクリック下さい
炎熱や珊瑚棘桐の花燃える ←「写真俳句」をクリック下さい
薄紅のサボテンの花棘の中 ←「写真俳句」をクリック下さい
緋色したダリアを見遣る散歩道 ←「写真俳句」をクリック下さい
梅雨晴れに桃葉桔梗の青きかな 桃葉桔梗は桔梗科ではない。 ←「写真俳句」をクリック下さい
無造作に唐黍の花咲き散らし ←「写真俳句」をクリック下さい
(るりまつり) 瑠璃茉莉決まって夏至に青さ増し ←「写真俳句」をクリック下さい
花登る蟻の手足のか細さや ←「写真俳句」をクリック下さい 花は宿根スイートピーです。
一面に赤き実こぼし楊梅(やまもも)実 ←「写真俳句」をクリック下さい
鎌倉や古刹の裏に岩煙草 葉が煙草の葉に似ていることからこの名前がついたそうだ。この若葉は食べられる。 ←「写真俳句」をクリック下さい
芒種ころ幹に側枝の芽が出づり ←「写真俳句」をクリック下さい
凌霄(のうぜん)や団地の庭に一つ咲き ←「写真俳句」をクリック下さい
青鷺や流れの中に立ち尽くし ←「写真俳句」をクリック下さい
早乙女が汗を拭へば銀梅花 ←「写真俳句」をクリック下さい
一声で雉の巣露わ藪の中 ←「写真俳句」をクリック下さい
青柿や日の昃(かたむ)きて増す青さ ←「写真俳句」をクリック下さい
親燕子供を庇い雨宿 ←「写真俳句」をクリック下さい
梅雨曇りエアープランツやっと花 ←「写真俳句」をクリック下さい
田植え歌遠くに聞こえ岩花火 いまではこんな風景は望むべくもないが・・・。 本名はレウィシア。 ←「写真俳句」をクリック下さい
野萱草(のかんぞう)群れ咲かずして憂い無し ←「写真俳句」をクリック下さい
草庵の梅の実丸く熟れ出して ←「写真俳句」をクリック下さい
取れそうで手の届かない枇杷熟れる ←「写真俳句」をクリック下さい
実が熟れてジューンベリーや芒種かな 先の尖った種を蒔く頃が「芒種」だそうだ。 ←「写真俳句」をクリック下さい
父の日にオルレア活ける娘かな ←「写真俳句」をクリック下さい
葉の裏に棘隠しおりスケトシア ←「写真俳句」をクリック下さい
梅雨晴や車輪梅の花白く この樹皮を染料として大島紬は染められる。 ←「写真俳句」をクリック下さい
黄金に花弁も蕊も金糸梅 ←「写真俳句」をクリック下さい
姫百合は天に向かって屹立し ←「写真俳句」をクリック下さい
梅雨空にフェイジョアの赤雄蕊 ←「写真俳句」をクリック下さい
梅雨時に莢も熟れ出す花蘇芳 ←「写真俳句」をクリック下さい
雨上がり一段匂う栗の花 ←「写真俳句」をクリック下さい
いつの間にフサアカシアに実の垂れて ←「写真俳句」をクリック下さい
どくだみを眺め見おれば猫座り ←「写真俳句」をクリック下さい
梅雨曇りおだまき咲けば身も重し ←「写真俳句」をクリック下さい
明日咲くや白き大花泰山木 ←「写真俳句」をクリック下さい
白き花綺麗でもなし木苺や ←「写真俳句」をクリック下さい
夏くれば何処かで見かける小町草 虫取り撫子のこと ←「写真俳句」をクリック下さい
山深く白根葵の隠れ咲く ←「写真俳句」をクリック下さい
奔放に咲き散らしてはゼラニューム ←「写真俳句」をクリック下さい
虫取りの撫子咲けば初夏や ←「写真俳句」をクリック下さい
初夏や葉っぱ愛でたい壺珊瑚 壺珊瑚の葉は彩が見事である。 ←「写真俳句」をクリック下さい
冴えわたる金鶏菊の黄金色 ←「写真俳句」をクリック下さい
遠目には雪積もるかや山法師 ”かや”は名古屋、長野地方の方言で「・・・ですか?」の意味。 ←「写真俳句」をクリック下さい
栴檀(せんだん)の花戦(そよ)がして風薫り ←「写真俳句」をクリック下さい
夏めくやブラシの花の放漫さ ←「写真俳句」をクリック下さい
芍薬や蕊(しべ)は黄金大威張り ←「写真俳句」をクリック下さい
雉啼くは縄張り護る心意気 ←「写真俳句」をクリック下さい
猥雑の向い夏めく空の杜 外苑西通りを少しだけ西にはいるとそこは猥雑な電柱の 張り巡らされた路地である。国立競技場の一周800mの 洗練された「杜の空」からは伺い知れない・・・。 ←「写真俳句」をクリッ
蝶が飛ぶ苧環(おだまき)越えて何処へや ←「写真俳句」をクリック下さい
近寄れば小賀玉(おがたま)の花えも言えぬ ←「写真俳句」をクリック下さい
思い出すあの無駄遣い夏日影 1,569億円もの巨費を投じて作られた新国立競技場。年間維持費だけでも24億円 もかかるとか?国家財政の破綻のつけはいづれ国民に来る!空しい夏日影。 ←「写真俳句」をクリック下
唐突の緋鯉にぎくり後ずさり 富士見市の難波田城の池の鯉 ←「写真俳句」をクリック下さい
なよなよと草藤立つが外来種 ヨーロッパ原産の弱草藤。河川敷、道路脇に猛烈に繁殖中。 ←「写真俳句」をクリック下さい
夏立てば小花集まり車輪梅 ←「写真俳句」をクリック下さい
とぼとぼと向かう畑の花あやめ ←「写真俳句」をクリック下さい
石楠花の咲けば必ず君通る アメリカ石楠花 ←「写真俳句」をクリック下さい
春時雨止めば向こうに二重虹 ←「写真俳句」をクリック下さい
朝方の雨が溜まりて夏近し ←「写真俳句」をクリック下さい
茅葺の農家の庭にしゆろの花 ←「写真俳句」をクリック下さい
強き陽に熊谷草や逃げ惑い ←「写真俳句」をクリック下さい この花は熊谷直実が背負った母衣(ほろ)に見立てられた。
水浮かべ牡丹の花をまた愛でる ←「写真俳句」をクリック下さい
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白百合や知る人も無く咲き萎れ アマゾンユリ、別名擬宝珠水仙。コロンビアのアンデス原産。 ←「写真俳句」をクリック下さい
遥かなる銀河を出でて今光る ハッブル宇宙望遠鏡の後継機JWST(James Webb Space Telescope)が2022/7月観測を始めた。 その望遠鏡が捉えた46億光年前の銀河団「SMACS0723」の写真。46億光年前は太陽誕生の時。
打ち水や花甦り涼しきや 連翹の名前がついているが、あの春先の黄色い連翹とは全く 異なる種類の花で真夏に咲く。 ←「写真俳句」をクリック下さい
炎昼に耐えて50度ペチュニアや 炎天下、アスファルトの上は50度になろうかという道路によくぞ耐え咲く。 ←「写真俳句」をクリック下さい
遠雷や天女の舞も容赦なく ←「写真俳句」をクリック下さい
夏深し松明花や燃え盛り ←「写真俳句」をクリック下さい
夕立ちやアガパンサスは甦る ←「写真俳句」をクリック下さい
土用には頃胡麻の花咲く故郷や ←「写真俳句」をクリック下さい
すくと立ち何事も無し擬宝珠かな ←「写真俳句」をクリック下さい
朝露に濡れてオクラの花淡く ←「写真俳句」をクリック下さい>
早や咲いて季節も移ろい女郎花 ←「写真俳句」をクリック下さい>
刮目しよくよく見れば紅葉山 ここは中国甘粛省の張掖丹霞地貌である。三蔵法師がこの近くを通った のではなかろうか?ペルーのVinicuncaよりも更に見事な紅葉山?である。(写真はnetからの借り物) ←「写真俳
秋の山大地の色の鮮やかさ ペルーのクスコの東南80kmにあるVinicunca raimbo mountain 但し標高は5000mを越えるとか。写真はGoogleMapからの借り物 ←「写真俳句」をクリック下さい>
朝ぼらけ未だ咲き切らぬ朝顔や ←「写真俳句」をクリック下さい>
盆の月白蝶草の飛び廻り ←「写真俳句」をクリック下さい>
秋近し夏水仙や既に咲き ←「写真俳句」をクリック下さい>
夏深し房藤空木垂れて咲き ←「写真俳句」をクリック下さい>
空蝉や木肌しっかり掴みおり ←「写真俳句」をクリック下さい>
夏蛙命繋いで池の上 ←「写真俳句」をクリック下さい>
山百合の古城に咲いて叢深し 菅谷城址には山百合が自生する。 ←「写真俳句」をクリック下さい>br>
落雷に暫し中断ゴルフかな ゴルフも始まったが、雷によって中断される。 ←「写真俳句」をクリック下さい>
夏深しここぞとばかり血止め草 ←「写真俳句」をクリック下さい>
極まりて木にまで登るかぼちゃかな ←「写真俳句」をクリック下さい>
紫陽花や花も葉も変え生き延びる ←「写真俳句」をクリック下さい>
迷わずに鬼灯頼り帰る霊 ←「写真俳句」をクリック下さい>
涼やかに擬宝珠の花の咲いて散り ←「写真俳句」をクリック下さい>
身を隠せ鳥や蟻らが喰うみみず ←「写真俳句」をクリック下さい>
秘めやかな隠元の花奥ゆかし 明の隠元禅師が宇治に万福寺を創建したが、その隠元がこの豆を 日本に伝えたので「隠元豆」と言われる。これは蔓無し隠元。 ←「写真俳句」をクリック下さい>
逞しきかぼちゃの花感心し ←「写真俳句」をクリック下さい>