<紅葉>見渡す限り空を覆いつくす紅葉赤い色が際限なく広がる吹くな北風この美しき風景を一日も長く愛でるために。紅葉
<紅葉>見渡す限り空を覆いつくす紅葉赤い色が際限なく広がる吹くな北風この美しき風景を一日も長く愛でるために。紅葉
<菊花>菊の花はどちらかと言うと動より静の花である。香りも控えめでおくゆかしい特に盛り菊などは一輪仕立てで形が決まる。枚方市はその昔菊人形で代表されるように菊の町として有名だったしかし後継者などの問題で今では同好の志が毎年市役所前の広場に出品展示されている。菊花
<七彩の公園>通っている歯医者さんへの道と病院の隣り合わせにある小公園は今紅葉と落ち葉の楽園である。我が家から西へ1kmほどの南京ハゼの並木と小公園の中が素晴らしい。幾重にも降り敷いた落ち葉は赤あり、黄ありとにぎやかだ。歯医者さんよりこの情景に会いに通っている感じ。七彩の公園
<唐楓/とうかえで>駐車場の横に4本の唐楓の大木が有る。今黄葉の真っ最中でオレンジとかイエローに色づいた葉っぱが美しい。唐楓の葉はもみじの葉よりもギザギザが少なく漫画のアヒルの足みたいに3支であるところがかわいい。6Fから見下ろすとまるで小さな黄蝶が舞っているようだ。唐楓/とうかえで
<つくばね空木>名前の由来である特徴的なつくばね空木の種羽根つきの羽を意味するこのかたち・いろ文字通りの植物である。まだちらほら白い花が咲いているものの大半がこの種のカタチでパステルグリーンやパステルピンクが見て楽しい。霜の降りる頃までこのカタチを保つ。つくばね空木
<赤もみじ>まさに赤色の洪水今夏の厳しい暑さにもめげず葉枯れもせず見事に紅葉けやき通りの端にあるもみじ。やはりもみじは真っ赤がいい散るまではもう少し時間がかかるだろうそれまでに赤を満喫しよう。赤もみじ
<けやき通り晩秋>晩秋というより秋たけなわの様相見事な色彩のトンネル。落ち葉も盛んに舞うものの朱色の葉っぱは無尽蔵のごとし歩道を歩いても車を運転しても満足感にひたれる日曜日。新緑もいいけれどイチオシの美景。けやき通り晩秋
<霜月の晦日月>11.30月の出5:28この辺りは東に山があるため6:00ごろの出。雲があちらこちらにあるのでなかなか視認できない。カメラを望遠限にして山際を探すアッ!有った!針金のように細い月は肉眼では視認できないはずだ。十一月も終わり年末のあわただしさがまた一歩近づく。霜月の晦日月
<国宝石清水八幡宮/いわしみずはちまんぐう>用事で隣町京都府八幡市へでかけた用事を午前中にすませ最寄り駅京阪石清水八幡宮駅へここは駅名が示すとおり国宝岩清水八幡宮の駅である元気なときなら山の頂上まで石段を登るのだがここはケーブルで一気に山頂までのぼる。参詣をすませ山頂横にある展望台へ京都の町がバーッと眼前に広がる。山の下は桂川と宇治川と木津川の合流地点でここから淀川となり大阪湾へそそぐ川向は古戦場天王山である。国宝石清水八幡宮/いわしみずはちまんぐう
<残り柿>気温14度北風つよしまわりの風景とは別にすっかり冬。葉っぱを落とした柿が寒さに耐えている。今しばらくは普通の温さと気温の低い日が交互に来るらしいもみじやけやきは今がまっさかりの紅葉。残り柿
<もみじ紅葉>あざやかな朱もみじの紅葉はこの赤に尽きる。この月末の急激な冷え込みで紅葉が加速された感じがあり写真を撮る身には心せかされる昨日今日である。おびただしい赤色の氾濫に身を任せ一年で最も好きな季節であることを再認識する。もみじ紅葉
<桜紅葉>周りが秋の終焉へと向かうさなか桜も急ぎ紅葉をすすめる。街中ははやクリスマスムードもう少し落ち着いて秋の余韻にひたりたいのに足早に冬へとむかう。桜紅葉
<君が代蘭>小学校の門の横の土手に幾株かの君が代蘭がある。詳しい花時は判らないが年に2~3回咲いているような気がする。葉っぱは大きいアロエみたいな形で硬くて棘があるだから写真を撮るにもトゲにさされないように気を付ける白い大きなつつみ状の花は群れて咲き美しい。なぜ君が代蘭と呼ぶのかはわからない。君が代蘭
<るりまつりもどき>このへんてこな名前の花は確かに「るりまつり」によく似ている。るりまつりより花は小柄で色は真っ青美しい花だ。るりまつりのようにこんもりした樹形ではなくつる性で鉄柵などによくからむ。るりまつりもどき
<ふじばかま>おみなえしの華やかさに比べ地味な感じのするふじばかま花の一個一個ははでなのだけれどこれは色合いのせいか。良く似た花にひよどり草があるけれどこちらは花がまばらいずれも里山に多い。秋を彩る花のひとつ。ふじばかま
<けやき紅葉>けやき通りの並木の紅葉が見ごろである。このけやき通りは東西約2kmほど続き春の新芽、夏の木陰、秋の紅葉、と地域住民のいこいの場である。昨日、一昨日はスケッチブックや絵の道具を並べたグループ等も来られていた。けやき紅葉
<かっこうあざみ/アゲラータム>急激な冬の訪れぴゅーぴゅー吹いている風は木枯らし1号。手袋にはまだ早いと思いつつかじかんだ手をポケットに入れる花壇ではかっこうあざみの青い花が小さなイヤリングのように揺れる全国ふるえあがった突然の冬の訪れ。キク科アゲラタム属かっこうあざみ/アゲラータム
<雪便り>今年一番の冷え込みで東北・北海道では本格的な積雪ニュース。急激な季節の変貌に体がついて行けない。いつものウォーキングルートを変更して行ったことがない裏山越えの地域へ足を延ばす長い坂道を上り峠のあたりで色づき始めた夏みかんを見つけたまだわずかに緑を残した若い実はみずみずしい。雪便り
<花水木実>紅葉した花水木のあちこちに赤い実が見える周囲も真っ赤なのだけれどその赤に埋もれずちゃんとその存在を主張しているのだからたいしたものだ。そして来年のつぼみと同居しているのは何とも不思議な絵である。花水木実
<秋の暮れ>ふらなかったものの雲の多い天気秋の日暮れは早い空には西へ急ぐ飛行機の航跡が2本通りを隔てた建物のシュルエットをかすめて伸びてゆく明日はいい天気になるのだろうか・・・秋の暮れ
<柿の実>今年も豊作もう十分に渋味も取れて甘くなっているだろう。柿は本当に気まぐれで、当たり年と不作の年がはっきりしている。今年はその当たり年の様だが6本あるうちのこの1本だけで後は全くの不作かまばらな実付きのようだ。柿の実
野紺菊<野紺菊>もっとも好きな花のひとつ家のベランダでも鉢植えにしてたくさん花が咲きだしたこの花の持つ清楚なたたづまいが気に入っているのである。写真の三つ葉はこの花と関係なく葉っぱも茎も野菊にそっくりである。野紺菊
<姫りんご>あたりの紅葉が進むころ姫りんごも赤く熟れて来る。直径2cmほどの実はいっぱしのりんごの形をしてしかもヘタの方から徐々に赤くなりまさにりんごのミニチュア版であるたわむれに一個かじってみたら、ちょっとうす目のリンゴ味で少々硬いがまぎれもなくりんごである。姫りんご
<そばの花>裏山を越えたあたりは交野市へ続く農道であるまわりはほとんど田んぼであるがその周囲には小さな畑がいくつもあり季節の野菜などが植えられているその一部そばの花を見つけた小さな白い花が群れている盛りを少し過ぎた頃か近くの刈り干し用の木にモズが一羽鋭い声をあげている。そばの花
<いぬたで>今日も素晴らしく晴れたいい天気だ陶芸教室のある南河内教育センターの前の小川の河原にはいぬたでが満開小さな紫の花穂が見事に勢ぞろいして壮観である。タデ科のこの植物は茎や葉っぱにタデ科の特徴が見られる。いぬたで
<アメジストセージ>別名ベルベットセージこの花のかたまりは形容しがたい趣がある紫に見えるベルベットのような花穂は実はガクで白い部分が花である中央アメリカ原産のこの植物は非常につよく丈夫な繁殖力の強い花である丈1mほどになる。シソ科サルビア属アメジストセージ
<夕暮れの街>昨日今日ととてもいい天気だった。西の方遠く日没後の香里園の背の高いタワーマンションがシュルエットとなってだんだん暗くなる茜色の空に浮かんでいる。夕暮れの街
<不如帰/ほととぎす>特養の庭の片隅にほととぎすが咲いている。ほととぎすはにぎやかな声で鳴くあの鳥だが花のほととぎすはいたっておとなしいただ花弁に名前の由来となった独特の斑点のあるほととぎす模様がめだち木陰でも異彩を放つ。が目立ち木陰でも異彩を放つ不如帰/ほととぎす
<花水木紅葉>このあたりの紅葉は花水木が一番早い真っ赤になった葉の間に来年のつぼみを抱いて。散る前に来年の準備をちゃんとしているんだね。花水木紅葉
<秋盛り>秋は落ち葉の季節ひとあし早くなんきんはぜの落ち葉よく見ると黄色から深紅までさまざまな色の段階があるこれはコンクリートに散った落ち葉色のグラデーションが良くわかる暖色の色の洪水。秋盛り
<雨粒の音符>台風くづれの弱い雨が降っている。金網のフェンスにその水滴が自由律の音符をきざむただどれがドでどれがファなのかわからない秋の午後の雨である。雨粒の音符
<金木犀>金木犀の落花は花のかたちそのままで散る色彩もはなびらも元のままである金木犀は香りが良いというけれど私はあまり好きではない匂いが強すぎると感じるからしかし、散った花が所かまわず散り敷いているのは見事というほかない。金木犀
<落ち葉>コンクリート歩道に落ち葉のオブジェけやきの落ち葉が色づいてあちらこちらにちらりほらり雨降る前にひと休み落ち葉
<南京はぜと11月>はや11月一年の過ぎるのが早く感じるしかし周りの木々の紅葉が例年より遅い病院の行き帰りに通る小山の南京はぜもやっとちらほら色づきが見られるもみじに至ってはまだ青々としている。やはり異常な夏の暑さが尾をひいているのだろうか。南京はぜと11月
<陶芸透かし彫り鉢>径235mm×深さ60mm赤土たたら成型釉薬:黒天目+青萩透かし彫り花瓶と同様穴あき文様の深鉢煮物、サラダ、菓子鉢成型後ポスンポスンと穴をあけてゆくのはけっこうたのしい。自由陶芸なのでなんでもありの作陶面白かった!陶芸透かし彫り鉢
<新月前/細い月>31日今朝は5時起き新月前の月を捉えるため寒い。15分ごろ雲の隙間に細い月が姿を現す折れそうに細い。10月も終わる。新月前/細い月
<陶芸透かし彫り花瓶>2024.10月作陶高さ235mm×径90mm白土釉薬:白萩あじさいなどの大型花は花器(最低部に水入れあり)全体を使うつるものや小花は中の小筒を使うまた光源(ろうそくや懐中灯)をつかって透かし彫りのライトスタンド効果を楽しめる3ウェイの花器です。陶芸透かし彫り花瓶
<ひめつるそば/姫蔓そば>ひめつるそばの紅葉が始まったといってもはや10月末いまだに暑かったり涼しかったりと例年とちがう。しかし、自然界は正直で正確に暦をきざむこの時期になるとこうなると。ひめつるそば
<しおん>特養の庭の外周は金網のフェンスであるそのフェンスからはみだして紫苑の花が咲き乱れる上品なむらさきの花は1~2輪咲いてこそ情緒のある花なのだがここぞとばかり咲き誇ると圧巻である。いずれにせよ秋の深まりを感じさせる花である。しおん
<野葡萄>陶芸教室の前の川に野葡萄がつるを広げている今年もその実が色づくころになった詳しいことはわからないがその実はまさに七彩で陶器のような色合いの実がたくさんなっている毎年華道をされてる方だと思うが枝を切り取り無残な姿になっているのだが今年はまだその気配はない。野葡萄
<イエローキャンパス>去年鉢植えのイエローキャンパスを手に入れて今年その種をまいて無事出芽したが残念ながら夏場あまりの暑さに枯らしてしまった。イエローキャンパスという純粋に黄色い品種は1987年玉川大学で登録されたもの開発当初から30数年かかったとのこと。コスモスで最も気に入っている品種。イエローキャンパス
<アブチロン>浮き釣り木またはチロリアンランプこの可愛らしい実?花は実は花直径2cmほどの花は色と言いカタチといい鑑賞用に最適。先端の黄色い部分が花。ツル性でフェンス等にからめて栽培する。アオイ科アブチロン属アブチロン
<秋野げし>道ばたに野げしの花が咲きだしたこの花の控えめな黄色とキリッとしたたたずまいが好きだ。なんといっても澄んだ秋の空気に良く似合う。春の野げしはほんわかしたムードがただようが秋野げしははなびら一枚一枚がピンと立っている。秋野げし
<アトラス彗星次は80万年後>雲が多く非常に条件の悪い天候雲のもやの中にちらりと姿が!観測に適しているのは26日ごろまでとか次に太陽系へ接近するのは80万年後、そんな長生きなどできっこない。雲の間なので長い尾も確認できず残念26日までは雨のあと曇り予報。アトラス彗星次は80万年後
<メリケン刈萱>雌刈萱ともいう漫画のウッドペッカーのはね毛みたいな綿毛が特徴空き地や野原で陽を浴びてキラキラ輝いているのはとてもいいものだ。イネ科メリケン刈萱
<落ち葉>19日昼近くからかなり強い雨近くの小学校の運動会も始まって半ばぐらいからこの雨に見舞われるかわいそうに日頃学年別に集まって一生懸命に練習してきたのに途中中止になるだろう。歩道には気の早い落ち葉が雨に打たれている。落ち葉
<落日>アトラス彗星の写真を撮りたくて夕方西の空をあおぐ。あいにくと雲の量が多く彗星は影もかたちもない。おりしも落ち行く太陽が雲の帯にかくれ一枚の絵になっている。落日
<小春日/狗尾草>うららかないい天気だというより少々暑い木陰に入ると丁度良い道ばたの狗尾草ものんびりと風にゆれている。粟の一種であるこの草も光を浴びている様は美しい。小春日/狗尾草
<野朝顔/琉球朝顔>野朝顔(琉球朝顔)の勢いがすごい普通の朝顔に比べて花期が長く一日中咲き続ける息の長いたくましい大輪の朝顔である。種でなく地下茎で繁殖を繰り返す10月が最盛期の花で紺・白・ピンクなどが有るそうだが残念ながら紺しか見たことがない。野朝顔/琉球朝顔
<小雀>雲一つない秋晴れのいいお天気日向にいるとむしろ暑いくらい。遊歩道の休憩所で一息をつく私がベンチに座るとほどなく一羽の雀が舞い降りてきたそして2羽3羽と続く別にえさをやる訳でもないのに足元まで寄ってきて逃げようともしない。おどかさない様にじつと身動きをとめる。小雀
えごの実<えごの実と神無月>一年で一番いい季節になりました。でもはや神無月でもあります。神様が出雲へご出張される月でも人間世界は実りの月。近所のエゴの木がまだ実をつけていて意外でしたしなびて乾いた実やまだ丸味を残した実とか今年の暑さの所為?えごの実と神無月
<高島ちさ子のざわつく金曜日音楽会>テレビ朝日大阪城ホール高島ちさこ「ざわつく金曜日音楽会」へ行って来たそう金曜日のテレビ朝日の人気番組「ざわつく金曜日」のあれである。大阪ビジネスパークと大阪城の間にある大阪城ホールの6500席は満席で熱気ムンムンのコンサートだった。出演高島ちさ子石原良純高橋茂雄(サバンナ)高橋克典中山秀征亜希柳沢慎吾高島ちさ子のざわつく金曜日音楽会テレビ朝日
<上弦の月>すっかり秋らしくなった雲一つない空に十月の上弦が浮かぶなんという美しい姿なんだ涼しい風に吹かれながらしばらく月をあおぐ。上弦の月
<夜明け>今朝は肌寒かった秋の気温である。日の出の写真を撮りたくて早起きをして非常階段の踊り場へところが空は真っ黒な雲がおおいつくし、わずかに東の空に雲の切れ間があるだけそうか今日は雨になるんだった。ー十月九日ー夜明け
<紅一点>家の前の交差点から西へ約1kmミズキ通りという直線道路であるその道路の両側は2mほどの歩道になっており所どころに花水木が植えられている。しかし花水木よりナンキンハゼの木の方が多く11月になると見事な紅葉を見せるメインの通りであるけやき通りに比べると人も車もまばらでこの道を通って図書館へ向かうのである。ナンキンハゼに紅葉を見つけた。紅一点
<白彼岸花>道ばたに咲き乱れる白い彼岸花なんと神々しい白さなのだろう情熱のほとばしるような赤い彼岸花もいいけれど白いすがすがしさもいいものだ。白い花は赤に比べて若干遅れて咲き始める赤の彼岸花はすでに花柄になりつつあり今しばらくは白の彼岸花が目を楽しませてくれよう。白彼岸花
<たますだれ>特養の庭に生えているたますだれ庭には入れないがフェンスの外から撮影させてもらう開き具合も同じなら背丈も同じ全くそっくりで優劣つけがたいとても公平な植物だ。今、特養の庭は彼岸花とこのたますだれが満開見事なものだ。たますだれ
<白い萩>家の裏にある一叢の白い萩朝晩の気温が低くなりついに開花。涼しい風に吹かれてゆらりゆらり赤い萩に比べると華やかさは少ないが清楚なたたづまいがとても良い。白い萩
<たけなわの秋>本格的に秋を感じるのはやはり柿だろう疎水沿いにある遊歩道には5~6本の柿の木がある。柿には個体によって当たり年があり去年豊作だったからと言って今年もと言う訳にはいかないらしいそれでも約半数の木にはたわわに黄色い実がついている。ただし、それが甘いのか渋いのかはわからない。たけなわの秋
<雨と曼殊沙華>朝からかなり強い雨めげずにウォーキングと整形外科の診察に向かう道ばたには曼殊沙華が咲き乱れ少々の雨にはビク共しない様子まつ毛のような長いシベに水滴をたくわえて。雨と曼殊沙華
<嫁菜/よめな>ウォーキングの途中にある小学校と歩道の間には幅1mほどの小さな川が流れている河原を入れて5m深さ3mほどであるその河原で嫁菜が咲きだした数ある野草の中でお気に入りの花で歩くのをやめてしばらく上からのぞきこむ。野菊のたぐいで花の形といい色といいとても良い名前にしても野菊とひとくくりにするよりも嫁菜:よめなという呼び名も優し気でいい。嫁菜/よめな
<黄縁立羽/きべりたては>中部地方から北海道に分布する蝶で都市部で見かけるのは珍しいたまたま見かけたので取り上げた中型の蝶。写真の蝶は縁取りが白っぽいが本来は薄い黄色がなまえの由来であるタテハチョウ科タテハチョウ属黄縁立羽/きべりたては
<うろこ雲>空は異様に高いしかし地上は暑い気温30度高空は秋らしくおびただしいうろこ雲の群れあそこはきっと涼しいのだろうな。高く青い空に思いをはせる。うろこ雲
<萩の花>すっかり秋めいたウォーキングの道ところどころに萩の花が垂れる。すすき、えのころ、くりなどと季節を彩る草木はあるもののやはり秋を感じるものは萩の花であろう。日中は30度越えの真夏日ではあるが涼し気な萩の花を見ると気温も少し下がったような気がする。萩の花
<くりの実>月一回通っている歯医者さんの隣にある小公園今年もくりの実が豊作であちこちにイガイガを割った茶色い実が姿を現した。丈2Mほどの高さまでは訪れる人に採られるのかなんにもない。ま、市の管理なのでむずかしいことは抜きにして高い梢の方はまだいっぱいなっているので季節感を味わうには事欠かない、くりの実
<秋風/えのころ>朝晩涼しい秋の雰囲気がじわりと濃くなる。道ばたのえのころ草の穂が白い今年は実りが早いようで早くも穂柄だけが目立つこれも夏の高温のせいかしかしこれを啄む小鳥もスズメも見当たらないきっと近くの田んぼでごちそうにありついているのだろう。秋風/えのころ
<曼殊沙華咲く道>今年は暑さのせいか曼殊沙華の咲くのが遅いやっと満開を迎えたがすでに9月の末。日中は猛暑日こそないがそれでも30度越えどうした地球?無心に咲いた紅白の曼殊沙華やっと秋。曼殊沙華咲く道
<彼岸花赤>裏山を越えて天の川に至るまで田んぼであるこの田んぼのあぜ道は今満開の彼岸花でいっぱいであるそのほとんどが焼き尽くすような赤い花で田んぼの緑と藻事なコントラストを見せているしかし、よくもまあこんな赤い色が見せられるものだ自然の画家はすばらしい。彼岸花赤
<温帯低気圧近づく>台風くずれの温帯低気圧が近づいているご丁寧に中国大陸からUターンして日本本土に向かっている。震災地能登半島地方は、特に深刻な線状降水帯とやらが発生して洪水や土砂災害が発生して大変なようだ。大阪も風が強く午後からは滝のような大雨になった。このまま勢力が弱まり消滅することを願う。温帯低気圧近ずく
<白彼岸花>お彼岸の中日道ばたでは赤と白のヒガンバナが咲いている。赤は真っ赤で燃えるような色白は純白の落ち着いた白花の形は同じでもどうしてこう対照的な色合いになったのだろう。白彼岸花
<白花火/仙人草>銀行横の植え込みに仙人草の花が満開。夏場に雑草刈りされて丸坊主になって、今年は期待できないかなと思っていたら御覧の通り。まるで真っ白な花火が炸裂したように見事に咲いた。刈り込んだ後なので腰位の高さである草の名前がついているがツル性花の後の種の姿が仙人のひげに似ていることからこう呼ばれる。本来は背の高い木に纏わりついて数メートルの高さにもなる。白花火/仙人草
<野蒜/のびる>道端に野蒜の白い花が目立つようになってきた。野蒜は文字が示すように野生のネギである春先のミニの玉ねぎのような1.5~2.0cmの球根は生食できるヌタにすると絶品の酒のアテになる。意外と身近な植物で人間の生活圏でも平気で育つ雑草である。野蒜/のびる
<十五夜>月の出は17:24しかし東に山が有るため18:00ごろ姿を現す。幸いにして雲は少なく湿度が高いせいか赤っぽい月。いつもより14%大きく見え30%も明るい名月である。子供の頃は十五夜の晩に稲わらで直径30cm長さ100mくらいの大繩を作り地区の住民が総出でちぎれるまで引き合ったものだそのちぎれた縄で土俵をつくり子供から大人まで相撲大会になり楽しい十五夜の夜だったと記憶している。十五夜
<枚方花火>枚方の花火大会関西医大の下に広がる淀川の河川敷で行われる。ここ数年中止が続いていたが去年から復活した。我が家からは枚方市まで車で20分の距離である途中背の高いビルや小山にさえぎられてよく見えないが近くのマンションの最上階へのぼるとほぼ全容が見えるすでに先客が多数いたがゆっくり見物できた。この花火が終わると夏が終わる。花火
<釣鐘人参>地区のあちらこちらで草刈りが盛んである。この暑いさなかの年中行事で真夏に勢いよく育った雑草を刈り込む作業である。その刈り跡に釣鐘人参の花を見つけた雑草狩りを免れたか作業員の人が刈り残してくれたのかもし刈り残したのならば粋な計らいと拍手する。花丈1.5cmほどの涼し気な花は秋花のひとつでもある。釣鐘人参
<秋萩つぼみ>今年の中秋の名月は9月17日満月は18日である。いつもより14%大きく見え30%も明るい名月である。しかし毎日暑い!道端では萩の花のつぼみがだいぶ膨らんできた草木にはこの暑さより季節感の方が大事らしい。暑い暑いと口走っているのは人間達のみで秋は確実に近づいている。秋萩つぼみ
<むくげ>長期予報によると10月半ばまで猛暑日が続くという。ということはさわやかな秋風が・・・などということはなくなっていきなり冬と言う事か最近の地球のメカニズムは狂ってしまって元に戻らない。道ばたにはむくげの花が清楚に咲ているこの暑さを感じないのか。むくげ
<雨の兆し/積乱雲>夕方近く空が突然真っ暗になった⁉ベランダに出てみると山の向こうに積乱雲が3個もそして空は真っ黒な雲がおおいかぶさっている。遠雷も鳴っているこりゃ一雨来るぞ!あわててシャッターを切る。雨の兆し/積乱雲
<豆朝顔>朝晩が少ししのぎやすくなって来た。27℃前後くらいなのだが日中の35℃前後の気温を考えると涼しく感じるのも無理はない。交差点横の橋のたもとに豆朝顔が咲き誇っている。この花は日中でもしおれない花径1.5cmくらいの野生の花である。白花と紅花(べにまめあさがお)がありいずれも同時期に咲いて目を楽しませる。豆朝顔
<えのころの影>残暑が厳しいまだ日中は35℃前後である。しかし、お寺の塀に影を落としているえのころはなんとなく秋めいて来るべき秋をイメージさせる。えのころ
<いたどり>9月10日は220日暦の上で立春より数えて220日の厄日である。農業の三大厄日は八朔(8月1日】210日(9月1日前後)そして220日で丁度稲の花が咲くころで台風の盛んな頃とされている。今年はすでに上陸台風もあり、まだまだ予断を許さない。いたどりなどはいたって呑気で真っ白な花を満開にしている。いたどり
<零余子/むかご>家の裏ほん近くは自然林を利用した市の公園である。自然木や雑草に囲まれた山に遊歩道がある。この山は自然の宝庫で季節季節にいろいろな顔を見せる。これは道沿いに見つけた零余子(むかご)あの自然薯(じねんじょ)の種いもと言っても径1cmほどの丸い実なのだがたくさんなっている。この実が初冬に落ちて年数をかけてあの自然薯になる。もちろんこの実をとってご飯にまぜて炊いて「むかご飯」にもなる。零余子/むかご
<虎の尾/ハナトラノオ>虎の尾の花が目立ってきたどの花も直立してりりしくみえる。これは正確には「花虎の尾」。シソ科ハナトラノオ属どこでも見かける草花で地下茎で増殖するし、世話の手間もかからない。虎の尾/ハナトラノオ
<いぬたで>関西医大病院は月に2回平均通っているリハビリのためだ他には定期検査と診察が加わるのでその時は2回ほど通うのが多くなる。体力的に術前と術後では極端に落ちその復活のためのリハビリでもう5年にもなる時折病院の下に広がる淀川沿いの芝生の公園へ行って気分転換を図る芝生へ至る土手はイヌタデの花盛りでその無心さがとてもいい。いぬたで
<芙蓉/ふよう>今朝はかすかに秋を感じさせる気温で気持ちが良かった。芙蓉もいまだ咲き続けて気品のある咲きようである蜂も食事に忙しいらしく近寄っても逃げもしない。芙蓉は花期の長い花で6月ごろから10月過ぎまで咲き続ける一日花一部はすでに種になっている。アオイ科フヨウ属芙蓉/ふよう
<陶芸トトロのマグ>久しぶりの陶芸教室お気に入りの焼き上がり。トトロのマグ径70mm高さ80mm赤土に化粧土白・黒混合透明釉パスタ皿は変形がひどくしかも釉薬が流れて失敗。現在進行中透かし彫り花瓶菊紋大鉢陶芸トトロのマグ
<あさがお>ベランダに鉢植えしているミニ朝顔花径3cmほどの朝顔がやっとこさ咲きだした去年交差点の橋のたもとに咲いていたものの種を取っていたもの。小さいなりにいっぱしの朝顔で朝早く咲き始め昼頃にはしおれてしまうのは一人前。でもかわいいことこの上ないガンバレ朝顔もう9月!あさがお
<砂紋>台風は熱帯低気圧になった幸いにして大阪はこれと言った被害もなく断続的な雨が降ったに終わった。地面は水の流れた跡を記す砂紋が残されているのみ。また戻り夏の暑さが続きそうである。砂紋
<すすき>今日から九月暑さは別として季節は勝手に過ぎてゆく。交差点角のひとむらのすすきが穂を出して少しの秋を告げている毎日暑いのに植物の季節センサーは敏感に働いていると見える。台風十号はいまだ紀伊半島沖に停滞これから北上する気配を示している。雨による災害が心配。すすき
<オリーブの実>八月も今日で終わりだ台風は愛媛県あたりをノロノロ移動している大阪は降ったり晴れたりの複雑な天気。通院している整形外科の建物の入り口付近にあるオリーブがはちきれそうな丸い実をいくつかつけて静かに9月を待っている。体感できる秋はもうすぐである。オリーブの実
<百日紅/さるすべり>台風10号九州上陸関西へは二日後に近寄る予定。大型過ぎる台風はご丁寧に四国を縦断紀伊半島へ向かったあと矛先転じて大阪方面へ向かい滋賀県でまた方向転換して東海地方へ(8/293時予報)台風の備えに防災グッズを買いに出かける停電による断水・冷蔵庫の備蓄はあきらめるとして水だけは出来る範囲で準備本当に大変だ。百日紅/さるすべり
<デュランタ>ニュースは台風10号にかかり切り鈍足迷走台風の明日はいかに今日も暑いしかし木陰に入ると嘘みたいに涼しい風は強いそれが心地よい。道ばたではデュランタの花が華やかで涼し気な姿を見せている。クマツヅラ科デュランタ属台湾レンギョウハリマツリデュランタ
<七変化>今日も暑かった南海には日本列島縦断を目論む台風がじわりじわりと鎌首をもたげる。八月ももう終わり子供たちは元気に2学期が始まった八月目一杯休みだった子供の頃にくらべランドセルを背負った子供たちを見るとアレ?と違和感を感じる。七変化
えのころ草<えのころ草>そういえばえのころ草の小さな穂も垂れて来だしたなあすずめや小鳥たちはまだ見向きもしないけれど。えのころが実りだすと秋の気配が漂ってくる。台風10号が本土をうかがっている最近の台風は巨大な台風が多いこんな小さな雑草達はそれでも平気だ。えのころ草
<夏藤>家の斜め前は南北線と東西線の大きな交差点である。その交差点の南西角に大きな松がありその根元に夏藤が茂っている今花時で通常の藤の1/10くらいの白い花が咲いているミニサイズの藤だけれども暑い日差の交差点で信号待ちする人らを静かに見守っている。夏藤
<紫式部白>紫式部の実がこんなに大きくなった白い実でも紫式部?今年は豊作らしく実付きが良い白い実でもしかりである紫の実はまだ色付きが浅く少し早いのかな。紫式部白
<しもつけ>駐車場への小路に「しもつけ」がピンクの花を咲かせているこの不思議な名前は下野国(栃木県)で最初に発見されたから「しもつけ」と呼ばれていると言う。丁度こでまりの花の色付きを見ている感じで小花が群れて半球形に咲く。バラ科シモツケ属しもつけ
<立待月/処暑>21日午後8時ごろ大きな月が昇ってきた。「立待月」縁側で立って迎える名月らしい満月の一夜明け右の隅が少しかげっているのがまたいい。今日22日は24節季の「処暑」暑さを片付けるという意味で朝晩が少し秋めいて虫の声が聞こえだす頃という。日中はまだ暑い各地に猛暑日の予報暦とずれが生じている。立待月
<アガパンサス>関西医大でのリハビリの日建物の外周に植えられたアガパンサスもさすがに花は終わり花軸だけの姿になっていた。まるで大きなクリのいがみたい。リハビリは昼過ぎに終ったものの枚方駅前へ行った嫁さんがなかなか帰って来ないやっと帰って来たのは2時過ぎだった。アガパンサス
<風船かずら>青田はまだ出穂直前で緑の風が吹き渡る田んぼの縁に植えられた風船かづらも丸い実を持て余し気味にゆらしている。風船かづらの実はまだ割って中を見たことはない細いつるに不似合いな丸い実はほおずきみたいな中身かそれとも期待を期待を裏切って小さなあずきみたいな実なのだろうか。風船かづら
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<紅葉>見渡す限り空を覆いつくす紅葉赤い色が際限なく広がる吹くな北風この美しき風景を一日も長く愛でるために。紅葉
<菊花>菊の花はどちらかと言うと動より静の花である。香りも控えめでおくゆかしい特に盛り菊などは一輪仕立てで形が決まる。枚方市はその昔菊人形で代表されるように菊の町として有名だったしかし後継者などの問題で今では同好の志が毎年市役所前の広場に出品展示されている。菊花
<七彩の公園>通っている歯医者さんへの道と病院の隣り合わせにある小公園は今紅葉と落ち葉の楽園である。我が家から西へ1kmほどの南京ハゼの並木と小公園の中が素晴らしい。幾重にも降り敷いた落ち葉は赤あり、黄ありとにぎやかだ。歯医者さんよりこの情景に会いに通っている感じ。七彩の公園
<唐楓/とうかえで>駐車場の横に4本の唐楓の大木が有る。今黄葉の真っ最中でオレンジとかイエローに色づいた葉っぱが美しい。唐楓の葉はもみじの葉よりもギザギザが少なく漫画のアヒルの足みたいに3支であるところがかわいい。6Fから見下ろすとまるで小さな黄蝶が舞っているようだ。唐楓/とうかえで
<つくばね空木>名前の由来である特徴的なつくばね空木の種羽根つきの羽を意味するこのかたち・いろ文字通りの植物である。まだちらほら白い花が咲いているものの大半がこの種のカタチでパステルグリーンやパステルピンクが見て楽しい。霜の降りる頃までこのカタチを保つ。つくばね空木
<赤もみじ>まさに赤色の洪水今夏の厳しい暑さにもめげず葉枯れもせず見事に紅葉けやき通りの端にあるもみじ。やはりもみじは真っ赤がいい散るまではもう少し時間がかかるだろうそれまでに赤を満喫しよう。赤もみじ
<けやき通り晩秋>晩秋というより秋たけなわの様相見事な色彩のトンネル。落ち葉も盛んに舞うものの朱色の葉っぱは無尽蔵のごとし歩道を歩いても車を運転しても満足感にひたれる日曜日。新緑もいいけれどイチオシの美景。けやき通り晩秋
<霜月の晦日月>11.30月の出5:28この辺りは東に山があるため6:00ごろの出。雲があちらこちらにあるのでなかなか視認できない。カメラを望遠限にして山際を探すアッ!有った!針金のように細い月は肉眼では視認できないはずだ。十一月も終わり年末のあわただしさがまた一歩近づく。霜月の晦日月
<国宝石清水八幡宮/いわしみずはちまんぐう>用事で隣町京都府八幡市へでかけた用事を午前中にすませ最寄り駅京阪石清水八幡宮駅へここは駅名が示すとおり国宝岩清水八幡宮の駅である元気なときなら山の頂上まで石段を登るのだがここはケーブルで一気に山頂までのぼる。参詣をすませ山頂横にある展望台へ京都の町がバーッと眼前に広がる。山の下は桂川と宇治川と木津川の合流地点でここから淀川となり大阪湾へそそぐ川向は古戦場天王山である。国宝石清水八幡宮/いわしみずはちまんぐう
<残り柿>気温14度北風つよしまわりの風景とは別にすっかり冬。葉っぱを落とした柿が寒さに耐えている。今しばらくは普通の温さと気温の低い日が交互に来るらしいもみじやけやきは今がまっさかりの紅葉。残り柿
<もみじ紅葉>あざやかな朱もみじの紅葉はこの赤に尽きる。この月末の急激な冷え込みで紅葉が加速された感じがあり写真を撮る身には心せかされる昨日今日である。おびただしい赤色の氾濫に身を任せ一年で最も好きな季節であることを再認識する。もみじ紅葉
<桜紅葉>周りが秋の終焉へと向かうさなか桜も急ぎ紅葉をすすめる。街中ははやクリスマスムードもう少し落ち着いて秋の余韻にひたりたいのに足早に冬へとむかう。桜紅葉
<君が代蘭>小学校の門の横の土手に幾株かの君が代蘭がある。詳しい花時は判らないが年に2~3回咲いているような気がする。葉っぱは大きいアロエみたいな形で硬くて棘があるだから写真を撮るにもトゲにさされないように気を付ける白い大きなつつみ状の花は群れて咲き美しい。なぜ君が代蘭と呼ぶのかはわからない。君が代蘭
<るりまつりもどき>このへんてこな名前の花は確かに「るりまつり」によく似ている。るりまつりより花は小柄で色は真っ青美しい花だ。るりまつりのようにこんもりした樹形ではなくつる性で鉄柵などによくからむ。るりまつりもどき
<ふじばかま>おみなえしの華やかさに比べ地味な感じのするふじばかま花の一個一個ははでなのだけれどこれは色合いのせいか。良く似た花にひよどり草があるけれどこちらは花がまばらいずれも里山に多い。秋を彩る花のひとつ。ふじばかま
<けやき紅葉>けやき通りの並木の紅葉が見ごろである。このけやき通りは東西約2kmほど続き春の新芽、夏の木陰、秋の紅葉、と地域住民のいこいの場である。昨日、一昨日はスケッチブックや絵の道具を並べたグループ等も来られていた。けやき紅葉
<かっこうあざみ/アゲラータム>急激な冬の訪れぴゅーぴゅー吹いている風は木枯らし1号。手袋にはまだ早いと思いつつかじかんだ手をポケットに入れる花壇ではかっこうあざみの青い花が小さなイヤリングのように揺れる全国ふるえあがった突然の冬の訪れ。キク科アゲラタム属かっこうあざみ/アゲラータム
<雪便り>今年一番の冷え込みで東北・北海道では本格的な積雪ニュース。急激な季節の変貌に体がついて行けない。いつものウォーキングルートを変更して行ったことがない裏山越えの地域へ足を延ばす長い坂道を上り峠のあたりで色づき始めた夏みかんを見つけたまだわずかに緑を残した若い実はみずみずしい。雪便り
<花水木実>紅葉した花水木のあちこちに赤い実が見える周囲も真っ赤なのだけれどその赤に埋もれずちゃんとその存在を主張しているのだからたいしたものだ。そして来年のつぼみと同居しているのは何とも不思議な絵である。花水木実
<秋の暮れ>ふらなかったものの雲の多い天気秋の日暮れは早い空には西へ急ぐ飛行機の航跡が2本通りを隔てた建物のシュルエットをかすめて伸びてゆく明日はいい天気になるのだろうか・・・秋の暮れ
<大阪公大植物園訪問記/私市>先日紹介した大阪市大植物園は正式には大阪公立大学付属植物園という近年大阪市大から名称変更した。その植物園の最寄り駅が私市(きさいち)である。京阪電車私市線の終点だ。駅前はハイキングの出発点でひなびた山村の雰囲気に満ち溢れたいい所だ。植物園までの400mほどの距離は里山の魅力たっぷりで時間が眠ったような雰囲気がいい。大阪公大植物園訪問記/私市
<姫りんご>スーパーの隣にある姫りんご今年は実付きがわるい。りんごにも不作の年があるんかなあと思いきやどうもそうではないらしいちょうど花の時期に猛烈な暑さが影響したようで、冷涼な気候を好むりんごにしたら仕様がないかと思い当たったしだい。少しいびつだが熟れた数粒の実は元気に笑っている。姫りんご
<南京はぜ>我が家の前から西へ500mほど南京はぜの並木である今紅葉が美しい。古木の並木で毎年紅葉を楽しませてもらうのだが、ここ数年夏場に丸坊主になるほどがなされ、申し訳程度の枝葉になりまことに寂しい限りである。ケヤキに比べ枯れ枝もほとんど無いのになぜなのだろう。南京はぜ
<姫つるそば>寒くなると姫つるそばの花が目立つようになる。花期はとても長いのだが冬枯れしてくるとこの小さな花は際立ってくる多分周りに目立つ派手な花が少くなるからかもしれない。お菓子の金平糖によく似た花はよくみるとひとつひとつ独立していてその小さな花の集合体なのである。タデ科イヌタデ属姫つるそば
<プラタナス>なかなか芸術的な植物だ黄色から茶色まで混然としてまるで油絵の作品を見ているみたい。もみじみたいに赤一色もいいけれど色に凹凸が有るのもまたいいものだ。近隣では京都の町がいろんなところに街路樹として植えられており街並みによく似あっている。プラタナス
<どんぐり/くぬぎ>駐車場のアスファルトの上にどんぐりを見つけた。よく見るとそこら中に転がっている。くぬぎの実だ独特のまん丸の実は見ていても楽しい。ポリ袋にたくさん拾って保育園へ持って行き先生にあげた。おちびさんたちのおもちゃにして下さいと。どんぐり/くぬぎ
<もみじ乱舞>もみじがまことに美しい。昨日と打って変わった肌寒い日、リハビリウォークをかねて近所のもみじを訪ねてみた。ものの見事に赤くなったもみじがそれぞれの姿で出迎えてくれる。この鮮やかさもあと1週間位かもみじ乱舞
<セコイアの森>土曜日私市(きさいち)の大阪市大植物園へ行ってきた。家から私市まで直線距離10km足らずの至近に位置するしかしバスでいったん枚方まで出て、枚方から私市線の終点まで45分かけて大きく迂回して行く。植物園はメタセコイアの紅葉が丁度ピークでドンピシャ。まるで「スターウォーズ」の巨木の森に紛れ込んだよう入場者もまばらで心行くまで撮影に没頭。明日の日曜はきっとたくさんの人が訪れるだろう。超ラッキー!セコイアの森
<桜紅葉>世の中紅葉・黄葉のまっさかり右も左も赤や黄色の色彩の海である。今年はまだ強い風が吹いていないせいか紅葉の持ちが長いように思う。これは桜の紅葉図書館のある通りは桜通りという桜並木である。往時の見事に枝葉をのばした桜の姿はしのぶべくもないが太い幹に申し訳程度の枝葉が色彩豊かに冬の到来を告げている。桜紅葉
<冬空/ひつじぐも>今日から12月一年があっという間に過ぎてしまう。いつからこんなに時間のたつのが早くなったのだろう空は見渡す限りのひつじぐもいろんな思いをのせてゆっくりゆっくり東へと流れてゆく。冬空/ひつじぐも
<大銀杏、霜月の空を飾る>けやき通りの入り口にある大銀杏今がさかり。交差点の端っこに生えている樹は雄木なのかついぞ実がなっているのを見たことがない。ご承知の通り銀杏は雌雄両木がないと実を結ばない銀杏通りまで行けば実のなっている樹は沢山あるがここの樹はひとりぼっち。それでも枝を目一杯広げて存在感がある。大銀杏、霜月の空を飾る
<つくばね空木>冬の装いになったつくばね空木種になっても絵になるたたずまい名前のもとになった「はねつき」の尾羽根のような種ピンクの色もいい。別名アベリアつくばね空木
<秋明菊>秋明菊は正しくは「菊」ではないキンポウゲ科イチリンソウ属である。見てくれが菊によく似ているのでそう呼ばれている。別名貴船菊、加賀菊とも呼ばれ、京都貴船地方で良く栽培されていることから貴船菊の方が通りが良い。花姿はいかにも優し気で見た者の心をなごませる花である。秋明菊
<柿の紅葉>柿の紅葉が今年はひときわ赤く美しい。柿の実も熟して落柿まではゆかないとしても真っ赤に熟れ見事なものだその赤い実が目立たない程の紅葉なのである。もみじの赤も素晴らしいけれどおおきな葉がかなりの迫力で頭上にせまってくるのは圧巻である。柿の紅葉
木星<十三夜月と木星>25日は十三夜月満月の二日前の月である。厳しい寒さを迎えた空はところどころ雲が有るもののきれいに澄み渡っている。そして木星と月が接近する夜でもある。18:00すぎほぼ中天近くの月の右下に光る星を見つけた木星である。肉眼でみると両者の間はかなり近くに見える。十三夜月と木星
<けやき紅葉>今年も近くのけやき並木が紅葉している。約1km程のこのけやき並木は枚方八景になっているほど有名で行き交う人の目を楽しませている。車の通行もさほどでもなく、排気ガスに侵されないので鮮やかな紅葉を見せてくれているのではないかと思う。けやき紅葉
<野紺菊2>野紺菊も峠を越えた微妙な花びらのグラデーションが薄紫の色に変わって来ている。昨日今日の温かい気温でなく真冬の寒さになるんだそうな冬の苦手な私には辛抱我慢の4カ月が始まる。野紺菊2
<紫苑>22日は快晴文字通り雲一つない深い青空が広がってとても気持ちがいい。特養の庭の花壇の紫苑も見上るほどに育っていっぱい花をつけているその花の色が青空に溶けいるようだ。紫苑
<上弦の月/月面X>11/20は上弦の月いわゆる半月である地球から見て太陽と月が九十度に位置した時で日没時月は頂天になり半分に見える。この上弦の月の時月面Xが観測できるクレーターの縁と山脈が重なり合って偶然この形になったものでXの字型が有名である。半月/月面X
<南京ハゼ>南京ハゼの紅葉例年のごとく見事なものだ。しかし、例年と若干ちがういつもなら全ての南京ハゼは真っ赤に燃えているはず今年は少しおくれているまばらに緑色が散見される。このまま散らないで欲しい短い秋はほんとに駆け足だった。南京ハゼ