chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 大銀杏、霜月の空を飾る

    <大銀杏、霜月の空を飾る>けやき通りの入り口にある大銀杏今がさかり。交差点の端っこに生えている樹は雄木なのかついぞ実がなっているのを見たことがない。ご承知の通り銀杏は雌雄両木がないと実を結ばない銀杏通りまで行けば実のなっている樹は沢山あるがここの樹はひとりぼっち。それでも枝を目一杯広げて存在感がある。大銀杏、霜月の空を飾る

  • つくばね空木

    <つくばね空木>冬の装いになったつくばね空木種になっても絵になるたたずまい名前のもとになった「はねつき」の尾羽根のような種ピンクの色もいい。別名アベリアつくばね空木

  • 秋明菊

    <秋明菊>秋明菊は正しくは「菊」ではないキンポウゲ科イチリンソウ属である。見てくれが菊によく似ているのでそう呼ばれている。別名貴船菊、加賀菊とも呼ばれ、京都貴船地方で良く栽培されていることから貴船菊の方が通りが良い。花姿はいかにも優し気で見た者の心をなごませる花である。秋明菊

  • 柿の紅葉

    <柿の紅葉>柿の紅葉が今年はひときわ赤く美しい。柿の実も熟して落柿まではゆかないとしても真っ赤に熟れ見事なものだその赤い実が目立たない程の紅葉なのである。もみじの赤も素晴らしいけれどおおきな葉がかなりの迫力で頭上にせまってくるのは圧巻である。柿の紅葉

  • 十三夜月と木星

    木星<十三夜月と木星>25日は十三夜月満月の二日前の月である。厳しい寒さを迎えた空はところどころ雲が有るもののきれいに澄み渡っている。そして木星と月が接近する夜でもある。18:00すぎほぼ中天近くの月の右下に光る星を見つけた木星である。肉眼でみると両者の間はかなり近くに見える。十三夜月と木星

  • けやき紅葉

    <けやき紅葉>今年も近くのけやき並木が紅葉している。約1km程のこのけやき並木は枚方八景になっているほど有名で行き交う人の目を楽しませている。車の通行もさほどでもなく、排気ガスに侵されないので鮮やかな紅葉を見せてくれているのではないかと思う。けやき紅葉

  • 野紺菊 2

    <野紺菊2>野紺菊も峠を越えた微妙な花びらのグラデーションが薄紫の色に変わって来ている。昨日今日の温かい気温でなく真冬の寒さになるんだそうな冬の苦手な私には辛抱我慢の4カ月が始まる。野紺菊2

  • 紫苑

    <紫苑>22日は快晴文字通り雲一つない深い青空が広がってとても気持ちがいい。特養の庭の花壇の紫苑も見上るほどに育っていっぱい花をつけているその花の色が青空に溶けいるようだ。紫苑

  • 半月/月面X

    <上弦の月/月面X>11/20は上弦の月いわゆる半月である地球から見て太陽と月が九十度に位置した時で日没時月は頂天になり半分に見える。この上弦の月の時月面Xが観測できるクレーターの縁と山脈が重なり合って偶然この形になったものでXの字型が有名である。半月/月面X

  • 南京ハゼ

    <南京ハゼ>南京ハゼの紅葉例年のごとく見事なものだ。しかし、例年と若干ちがういつもなら全ての南京ハゼは真っ赤に燃えているはず今年は少しおくれているまばらに緑色が散見される。このまま散らないで欲しい短い秋はほんとに駆け足だった。南京ハゼ

  • 花水木紅葉

    <花水木紅葉>昨日は厳しい寒さだった。何でも12月中頃の冷え込みだったそうなウォーク途中にある特養の庭の花水木もいい色合いに紅葉してきた。赤く色づいた葉っぱの間につやつやとした実がちょこんと見え隠れしているしかし、小鳥には口に合わないのかついばんでいる姿は見かけない。花水木紅葉

  • 新幹線

    <新幹線>我が家から万博記念公園までは京阪香里園から門真市まで京阪電車、そして門真市から万博記念公園まではモノレールに乗る。ちなみに門真市駅はナショナルの正門前。そこから約20分で着く高架になったモノレールに乗るのが大好きだ。第一、見晴らしが良い途中の摂津駅手前で新幹線の摂津操車場の上をとおるドアにへばりついて新幹線の列車群をカメラに収める。新幹線

  • えのころ草

    <えのころ草>えのころ草も実りの時小さな粟のような穂が重たげに揺れる。これから周りが枯れてくるとスズメやハトの貴重なえさになるなんといっても道端に溢れるほどに実がみのっているのだから。そして実がなくなった穂先が寒風にさらされているのも、これはこれで又いい。えのころ草

  • いたどり

    <いたどり>春の代表的な山野草「いたどり」は筍状の若芽が有名であるが、晩秋から初冬にかけて粟つぶのような花を咲かす。花は小さくても群れて多量に咲くので遠くからでも目立つ結ぶ実は小判型をした薄っぺらいものでそのまま立ち枯れをしてしまう。いたどり

  • 三日月

    <三日月>11月15日は三日月である。新月より三日目の月のことで文字通り「みっかつき」イメージ的には三日月はもう少し太った月を想像するが正しくはそうではない。あまりに細いので17:30の月の入りまで30分ほどの観測時間しかなく日没後の夕空で確認できたのは15分ほど。三日月

  • 藤袴

    <藤袴>ここ2~3日急激な冷え込みで服装もいきなり冬服。とても晩秋の小春日和どころのさわぎではない。季節に植物が若干乗り遅れたようで近くの畑の藤袴は今が見ごろ紅葉もこれからである。この急激な寒さに皆様も風邪などひかれませんよう。藤袴

  • 野紺菊

    我が家の野紺菊<野紺菊>吸い込まれるようなブルーとはこういう色を指すのだろう野紺菊もたくさんの花をつけてきた。数ある花たちの中で最もお気に入りの花である本格的な菊達に比べると花も茎も貧相ではあるが何故か野生に近いこの花に心ひかれるのである。我が家でも一鉢育てているが年々細ってきて今年はお箸より細い姿になってしまった。野紺菊

  • 唐楓/とうかえで

    <唐楓/とうかえで>駐車場出入口にそびえる唐楓毎年見事な紅葉を見せる。今年も約半分紅葉してきた唐楓は一般のもみじの様に5裂の葉でなく漫画のアヒルのような3裂の小さい葉っぱである。駐車場の横には五本の大木がありそれぞれ紅葉の段階が異なるようだ。唐楓/とうかえで

  • 野ぶどう 2

    <野ぶどう2>初冬になると木々や植物が色濃く鮮やかに彩られる。先日とりあげた野ぶどうもさらに美しい色合いになり野の宝石よろしくアメジストやトルコブルーに輝いて見る者をあきさせない。この色合いは実に寄生する虫のなせるわざだというが微妙な色の変化が美しい。野ぶどう2

  • 26夜月:有明の月

    <有明の月>9日は26夜月:有明の月という名月早朝5:00起床しかしながら全天分厚い雲におおわれて肝心の名月はぼんやりベールに包まれて形も定かでない。かろうじて三日月形と左下方に金星の影を認める。雲の晴れるのを30分ほど待ったが進展なく断念する。26夜月:有明の月

  • 立冬の影

    <立冬の影>今日は立冬今年は暦に季節がついて行かない。秋らしい秋が数えるほどしか無いのであるもみじも柿もナンキンハゼも紅葉はこれからである。しかし、暦は素直だ陽射しも影の長さが際立ってきた何かが狂って来ている。立冬の影

  • ローゼル

    <ローゼル>アオイ科フヨウ属ローゼリー草あまり聞きなれないこの植物は実(苞)がハーブティー・ジャム・ゼリー・酒などに利用される。直径1cm足らずのこの実(苞)は熟すと暗紫色になり秋ならではの風情となる。ローゼル

  • いぬたで

    <いぬたで>極小花の集合体ちょうど粟粒ほどの小さな花が5㎝ほどの花穂にびっしりとつくなぜ「いぬたで」というのかは不明だが、秋の道端の常連さんである。タデ科イヌタデ属別名あかまんまいぬたで

  • 金木犀

    <金木犀>私は金木犀はあまり好きでない。あのむせかえる様な強い香りが苦手なのである、咲いている姿も今ひとつなのである。でもウォーキングの途中とてもいい光景に出会った散ったばかりの金木犀の花がちらばったアスファルトであるとてもバランスよく散りしいた金木犀の花はまるで着物の柄を思わせる散り様だった金木犀が少しだけ好きになった。金木犀

  • 柳葉ルイラ草

    <柳葉ルイラ草>メキシコ原産の雑草花壇の花として植栽されている。名前の由来は葉っぱが柳の葉のように細く長いこと花の色は澄んだ秋の空のように青く美しいが一日花。草丈は約1m前後。キツネノマゴ科ルイラソウ属別名ルエリア柳葉ルイラ草

  • メリケン刈萱

    メリケン刈萱<メリケン刈萱>イネ科メリケンカルカヤ属この特徴的なハネッ毛が売り物のメリケン刈萱は町中で見かける雑草。たくさん群れて穂を出すとそれなりに見事なものである。雑草というだけで何の役にもたたないがウッドペッカーのようなハネッ毛は私には十分な遊び友達である。メリケン刈萱

  • 玉すだれ

    <玉すだれ>玉すだれが行儀よく咲いている見るといずれも同じサイズで長幼の差はさほど無いらしい。花は清楚な白い色で上向きに背伸びしているすがたは微笑ましい公園などのふち取りなどに良く植えられているがそれなりに存在感のある花だ。ヒガンバナ科ゼフィランサス属玉すだれ

  • 瑠璃茉莉/るりまつり

    <瑠璃茉莉/るりまつり>るりまつり花の勢いが止まらないもともと初夏から晩秋までと花期の長い植物では有るが今年の気温の高さも影響しているのだろう。冴えたブルーの色が今年は少し濃いような気がする。今しばらくは楽しめよう。瑠璃茉莉/るりまつり

  • コキア

    万博記念公園<コキア>コキアこの不思議な植物はヒユ科バッシア属の和名ほうき草と呼ばれる植物である。この実は秋田の郷土料理「とんぶり」に使われプチプチした食感は陸のキャビアと称されるほどほうき草の名前が示す通り枯れた茎は手ボウキの材料として使われる。見事に紅葉し見る目に楽しい植物である。茨城県国営ひたち海浜公園が栽培群生地として有名。コキア

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、白桂さんをフォローしませんか?

ハンドル名
白桂さん
ブログタイトル
詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ
フォロー
詩と短歌集/photo poem  雪割一華(ゆきわりいちげ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用