<さくらんぼ/染井吉野>さくらんぼが桜の枝にちらほらついているさくらんぼと言っても食べられる実ではない春先に見事な花を見せてくれた「そめいよしの」の実である径7~8mmほどの実は赤から黒紫色へと熟れてゆく小鳥に食べられなければ黒い実のままぽろりと落ちる。1本の樹に2粒もあればラッキーだ。さくらんぼ/染井吉野
<さくらんぼ/染井吉野>さくらんぼが桜の枝にちらほらついているさくらんぼと言っても食べられる実ではない春先に見事な花を見せてくれた「そめいよしの」の実である径7~8mmほどの実は赤から黒紫色へと熟れてゆく小鳥に食べられなければ黒い実のままぽろりと落ちる。1本の樹に2粒もあればラッキーだ。さくらんぼ/染井吉野
<姫蔓そば>通称こんぺいとう1~2cmの不思議な花形タデ科の特徴的な葉で一目でタデの仲間とわかる。ふさ状の花はひとつひとつが独立している。公園のへりや石垣などに群生しているのが見られる。別名かんいたどり姫蔓そば
<庭石菖/にわぜきしょう>空き地に庭石菖の花が咲きだした花径1cmほどの小さな花だけれどこの花が咲き始めると辺りは初夏の風景へと変わってくる花色は白と紫色たまにブルーの花も見かけるアヤメ科ニワゼキショウ属庭石菖/にわぜきしょう
<白バラ>月に一回通っている歯医者さんの筋向いの白バラ今年も品の良い中型の花を咲かせている。小ぶりながら高い塀に色を添えるわざわざ車で10分ほどの歯医者さんに通うのはいつもニコニコしてやさしいからである。白バラ
<山法師>ここ数日は雨が降ったりやんだりの天気である。しかし、まだ梅雨ではないらしい山法師が真っ白な花をたくさんつけている。花水木に似たこの花は白い花しか咲かないそして花弁は巻かないまたついた実は花水木の赤い珠に比べて山桃のような実をつける。山法師
<マンテマ>この耳慣れない植物の名前は「マンテマ」花は道ばたでお目にかかるが印象に残らない江戸時代にヨーロッパから来たもので最初は観賞用だったとのこと時代と共に野生化したらしい赤に白い縁取りが特徴。花径2cmほどナデシコ科マンテマ属マンテマ
<金星>月の出を撮りたくて早起きした。月の姿はなくうすい茜色の空には金星のみここ大阪は星が良く見えない見えるとしても金星のような明るい星だけとなるそれにしても美しい。金星
<姫りんご>この木はレンガ広場の端っこにあるスーパーと駐車場の境目の道路沿いに有り行く人の目を楽しませる。2cm程の実のわりには大ぶりの花で普通のりんごの花とさして大きさは変わらない。色もかたちもそっくりだ。姫りんご
<大犬のふぐり>田んぼは土の鋤起こしがさかんに行われている田植えも近い土手には大犬のふぐりがここを先途としてたくさん花を咲かせ賑やかなことこの上ないネモフィラを1/10くらいに縮小した感じのこの花はよく見るとあざやかで可愛らしい。大犬のふぐり
<射干/しゃが>人里近くに群生することが多いこの植物は種子ができないため日本国中のしゃがの自生地は人の手によって増やされたものというアヤメに似た不思議な花形をしており木陰や湿地を好むアヤメ科アヤメ属別名:胡蝶花射干/しゃが
<はなにら>空き地と言う空き地を我が物顔にはびこる「はなにら」星形の花は清楚でかわいい色はこの薄紫色のしか知らないがくっきりとしたカタチである。野蒜に似た小さな球根で繁殖力が強いヒガンバナ科ハナニラ属はなにら
<春紫苑/はるじおん>みちばたの雑草「はるじおん」この木綿糸をたばねたような花は今が盛りつぼみが垂れたようにつくのともつれた糸のような花びらが特徴。これにたいして「秋紫苑」は花びらがすっきりとたち全体にはっきりした印象である。春紫苑/はるじおん
<ネグンド楓フラミンゴ>図書館の前はロータリーであるここから枚方市駅香里園駅枚方公園駅へとバスは3方向へと進発している。そのロータリーの一角に一棟のマンションがあり敷地の一角に「ネグンド楓フラミンゴ」が2株植えられており、小さな花を見つけた。楓の一種で文字通りフラミンゴ色したきれいな花を咲かせる。ネグンド楓フラミンゴ
<ばら>小学校の横の緩い坂ばらの香りが漂っている。なんという名前かは知らないけどかなり豪華なばらだ。この坂を上って峠を越えると2日に一度の割で通っている整形外科に至るばらの香はその憂鬱さをしばし忘れる。ばら
<花もみじ>今年はもみじの花の付きがとてもいいようだ。今日も2翔の羽を目一杯伸ばして今にも空へ飛び立ちそうだ。羽の中心部にある粒が種で秋になると空へ飛び立つまるでドラえもんのように。花もみじ
<羽衣ジャスミン>ウォーキングの途中とてもいい香りに誘われてここの垣根にたどりつく品の良い甘やかな香りは金木犀のような色濃い香りではなくまさに天女の羽衣を思わす軽やかな香りなのだ羽衣ジャスミン
<えごの花>白い清楚な花が連なって咲く細い茎にすべてうつむきで咲く花はおくゆかしい気品さえ感じられる。えごの実は7~8mmのまん丸の実でこれまた愛らしい姿でこの実を取って水でもむと泡が出来、石鹸の代わりとして遊んだ記憶が有る。えごの花
<馬酔木/あしび>駐車場への小道に咲きこぼれる馬酔木白い花が多いがこの馬酔木はピンク面長の鈴蘭のような花はびっしりとかたまって咲く。馬が食べて悪酔いをするというが馬をつないでも大丈夫なくらいねばりの有る木だ。馬酔木/あしび
レンガ広場けやき通り<初夏けやき通り>さすがに連休も終わりとなると交通量の多いけやき通りも車の量も心なしか少ないその分若葉の萌え出たけやきがおおいかぶさるように茂って緑のトンネルをくぐって行くようで気持ちが良い東から西へ約1kmのけやき通りだ。初夏けやき通り
<花海棠/はなかいどう>バラ科リンゴ属の植物花が美しいのと樹形が美しいので盆栽などに用いられるつぼみは長い茎の先につきピンクの飾り物みたいに垂れさがる咲く花は桜を濃くしたような姿でこれまた風情が有る。花海棠/はなかいどう
<ジューンベリー>中央公園の林の中にジューンベリーの樹が有る丈4mほどこんな所にこんな樹が・・・きっと小鳥が身を啄んで運んできたものだろう林の中はほとんど人が来ない地域で大きな樹になったのもうなづける。和名アメリカザイフリボクバラ科ザイフリボク属ジューンベリー
<やまぶき>五月連休初日曇りとも晴れともはっきりしない天気。木陰では八重のやまぶきの花が咲き揃いちょっとした闇を照らしている。文字通りやまぶきには実は結ばない。七重八重花は咲けどもやまぶきのみのひとつだに無きぞ悲しきやまぶき
<花忍冬/はなにんどう>忍冬(すいかづら)の変種で花付きが良く生垣などに植栽される。忍冬に比べ花も若干大きく色も鮮やかこの花忍冬はウォーキング途中にあるお宅の物でフェンスにからんだ姿がとてもおしゃれ。花忍冬/はなにんどう
<こでまり>ウォーキングのコースに疎水沿いの道がある。特養の外周に沿った道で四季を通して花が絶えない。今はこでまりの季節で小さな丸い玉咲きの花が木陰に揺れている。こでまり
<黄金柾/おうごんまさき>まさに金色の海遠目に見ると菜の花畑と勘違いするほど。落葉低木で生垣などに使われる。ニシキギ科ニシキギ属特に若葉の頃が美しく他に類を見ない程鮮やかな色彩が特徴。黄金柾/おうごんまさき
<花水木>家の前の交差点から西へ約1kmの直線道路を「水木通り」といい文字通りみずきが多い通りである。正確には南京はぜと混在しているのだが、今の時期は圧倒的に花水木が多く白やピンクの花を咲かせてゆく人を楽しませる車の往来は少ない。花水木
<ひなげし/長実ひなげし>今年はひなげしの当たり年だったようでそこら中繁茂してかわいい朱色の花を咲かせている。この花は外来種だが毒性はない。地中海沿岸原産ケシ科ケシ属アヘンなどを作る毒性はないが繁殖力が強く各地で有害外来種で除去対象に指定されている。ひなげし/長実ひなげし
<すずらん>連休初日雨上がり我が家は9連休も10連休も関係なし。駐車場の脇に有る林の中のすずらんがかわいい花を咲かせだした。まだ先始めでまばらな感じだがほどなく満開の時期を迎えよう種類は日本すずらんで花も草丈も小さい。すずらん
<たんぽぽ>見ていて楽しいたんぽぽ満開。空き地をびっしり埋め尽くす動揺が頭の中を右へ行ったり左へ行ったり。ここのたんぽぽは「西洋たんぽぽ」という外来種すらりと伸びた茎が特徴在来種は地面にへばりついたように咲く。綿毛の季節が楽しみ。たんぽぽ
<ムスカリ>交差点の橋の横にたくさんのムスカリが咲いている。ムスカリはもう少し咲く時期が早かったのでは原っぱをブルーに染めたこの花は今が盛りか小さな鈴蘭状の花を房状につけて春の名残りを惜しんでいる。ムスカリ
<鈴蘭水仙>初夏の日差しの中で鈴蘭水仙が涼し気に咲いている。冬から春、春から初夏と季節の移りがあいまいな今年季節の花は律儀に季節を刻む鈴蘭水仙は初夏の花、桜が終わるころ小さなポチポチのついた鈴蘭のような花を咲かすスイセンの仲間。鈴蘭水仙
<野ちしゃ>道ばたに野ちしゃの花が沢山咲いている。花径1.5mm程の花のかたまりは顔を近づけないとさだかでないこの花が咲くと世間は初夏淡いブルーの花は今日も元気だ。<ちしゃ>キク科アキノノゲシ属の野菜レタスサラダ菜など数種野ちしゃ
<ふじ>ウォーキングの折り返し地点は図書館である。図書館のある地域は中央公園といい野球場やテニスコートなどがあり桜の名所となっている。その一角に藤棚があり紫と白の藤が今8分咲ぐらいになっている。ふじ
<黄梅>なぜこの花を黄梅と呼ぶのかはわからない。咲くのも梅より遅れる事2ケ月確かに黄色い花ではある枝ぶりも梅とはほど遠いしかしにぎやかで目立つ花だしかも春たけなわこの美しさで良しとしよう。黄梅
<李/すもも>この白い可憐な花はすもも特養の庭の端に咲いている夏になると黒味をおびた紫で6~7cmほどの実になる。杏/あんずと少々まぎらわしいが杏は赤く熟れるだけで実の大きさはほとんど変わらない。李/すもも
<しだれ桜>今にも降りそうな重い雲の下しだれ桜が咲く。桜はパッと青空の下に咲くのがお似合いなのだがしだれ桜は花曇りの下でも映える花の色なのかそれとも垂れた枝の造作なのかささやかな色気をにじませて小さめの花は咲く。しだれ桜
<花筏/はないかだ>桜も峠を越えて落花さかん。学校横の小川にも桜の花筏が。多分日曜日の雨で大半は散ってしまうであろう良い季節は駆け足で過ぎてゆく。花筏/はないかだ
<ふきのとう>春を告げる植物「ふきのとう」今はとうが立ちすぎて花が開花。食するのは芽が出たての頃で慣れた人でないと発見できない。従って花の咲くころにやっと「ア!ふきのとうや!」と喜ぶ決して美しいものではないけれど、それなりの美意識をもって季節の物を目で味わう。ふきのとう
<青梅六粒>つい先日まで花盛りだった梅も青葉が芽吹いて実をつけるほどになっている。豆粒ほどの青梅が若葉のかげに見え隠れしている。青梅はまだへその緒がついたままのもあり微笑ましい。まさに初夏の風情だ。青梅六粒
<鶴見緑地(花博跡)>鶴見緑地(花博跡)へ行ってきた。大阪市の北東部に位置する広大な花の公園である。今は桜が満開であり風車広場のネモフィラを見るための訪問。黄色のチューリップとブルーのネモフイラのハーモニーが抜群。今しばらく見ごろが続く。鶴見緑地(花博跡)
<心静かに柴木蓮>むらさき色と言うのは誠に心が落ち着くものでその深い色合いに起因するものと思われるその昔この色は高貴な色として位置づけられたのもうなづける気がする。自然界に幾多の紫が存在するがまさに大人の色と言えよう。心静かに柴木蓮
<柴木蓮>白木蓮の花が終わりかけたころ柴木蓮の花が咲き始める。この上品なむらさき色は見る者の心に静謐さをもたらす「木蓮」は本来この柴木蓮を指しそれに対応して白木蓮がある。花は大輪のものから小ぶりのものまで数種ある。柴木蓮
<枚方堤>京阪枚方市駅から北東へ300mほど行くと天の川がありそこに「かささぎ橋」がかかっている。そこを中心に上下約1kmほど堤が続き桜が植えられていて6日現在満開で見事な花のカーテンが出来上がっている。枚方堤
<雪柳>疎水沿いに植えられた雪柳今、満開。頭上にはそめいよしのが満開で下を見たら雪柳の花の帯春っていいですね桃源郷とはこういった風景を指すのでは茶色い枝ばかしの世界が色彩に彩られまるで別世界のようだ。雪柳
<大島桜>花は白く大輪花と同時に若緑の葉っぱが萌える。さくらもちを包んでいるので有名。この清楚な花は下の交差点角と敷地内に2本ある。染井吉野より開花が若干遅く今7~8分咲といったところか。去年作った「ぶどう象嵌花瓶」に挿してみた。大島桜
<さくら満開>そめいよしの満開!新入生の季節である。新一年生・社会人一年生などなど人生の節目の時これからの夢に満ちあふれた一瞬であろう。明日から起こるであろう未知の出来事に胸をドキドキさせて夢中になって取り組むであろう花はそんな出発の時を寿ぐようにパッと開き笑いさざめく。さくら満開
<山桜>ここ香里ヶ丘は山間部を切り開いてできた住宅地なので山桜・染井吉野・大島桜他の桜が混在している。染井吉野とか大島桜はあきらかに人間の手で移植されたもの、山桜はもともとこの地にはえていたものであろう質素な赤い若葉の山桜が私のお気にいりである。山桜
<チューリップ>特養老人ホームに併設されている保育園日曜は元気な園児たちの遊ぶ姿や叫び声もなくひっそりとしている。運動場の周囲を取り巻くように作られた花壇も心なしか所在なげでチューリップも遊び友達が今日はいない。チューリップ
<白木蓮>白木蓮の良さは傷のない白磁の肌にあると思う。朝8~10時ごろのまだ風が起きていない時間帯が写真になりやすいそれは花びらが少しの風でこすれたりすると茶色いシミや傷になるからである。白木蓮
<ミモザ/銀葉アカシア>ウォーキングのこーすの途中の坂道に「ミモザ」が道路に枝を伸ばしているお宅が有る。今花が満開で通る人みんなに愛嬌をふりまく花は4~5mmのものが房状に咲きその柔らかな風情は見る人の気持ちを幸せにする。マメ科ミモザ属ミモザ/銀葉アカシア
<こぶし>歩道の並木である早春の使者こぶしが咲いた。白木蓮に似ているが若干花は小さいし花弁の数が多い。しかも花の咲くのも若干早い今年はその時間差がほとんど無いように思う木蓮にしろこぶしにしろ桜にしろ一斉に咲きだしたどうなっているんだろう。こぶし
<さくら満開>スーパーの隣に「江戸彼岸桜」の古木がある1~2日前までは何にもなかったのに今日突然のように開花した。染井吉野より花は小ぶりでピンクがやや濃い。大木では有るが枝枯れなどで剪定がなされ往時の面影はないが空一杯に花を見せると圧巻の風景がひろがる。さくら満開
<開花真近/さくら>この2~3日の陽気にさくらのつぼみがほどけだした。この分だと今週中には開花するだろう。今か今かと待ちわびた春はもうすぐ目の前つぼみの分岐も始まってまた一歩じわりと春は近寄る。開花真近/さくら
<我が家の紅椿>ベランダの紅椿が咲いた一輪のみ。毎年一輪のみの希少もの。種からそだてて丈70cmほどになってここ3年続けて咲く。深紅の椿でベランダ育ちのため風にあたらず花びらに傷がない。大事にしている椿である。我が家の紅椿
<やなぎ青める>日々のウォーキング小川沿いに西へ約1kmその中間点あたり1本の枝垂れ柳が有る秋口の剪定で枝を切られ見る影もないが切り残された細い枝に若い芽吹きが!青い芽は生き生きとして春の到来を告げるべく春風に揺れている。やなぎ青める
<ゆきやなぎ>ゆきやなぎも満開になってきた。春を告げる花ゆきやなぎ文字通り雪が降った如く小さな花はびっしりと花をつける。桜にはまだ間があるし花の少ない季節ゆきやなぎが咲くといっぺんににぎやかになる。ゆきやなぎ
<山茱萸/さんしゅゆ>秋になると真っ赤なグミ状の実をつける。名前の由来はここからしかし花はデリケートでかんざし状の小さな花が房状に固まって咲く小さな花はシベを精一杯のばし申し訳程度の花びらがつく。山茱萸/さんしゅゆ
<寒ぼけ>ぼけの花が丸いつぼみをほどいているときおりぱらつく氷雨がその花玉に丸い水滴となって春近しのメッセージを送る。寒ぼけ
<琉球彼岸桜>交差点のすぐ西に2本の琉球彼岸桜がある。そこが突然明るくなった琉球彼岸桜の開花である桜は殺風景な枯れ木色に突然色をさすので余計に目立つ。この桜は名前の通り南方系の花で細長い筒状の花をつける染井吉野に比べ半月ほど開花が早いこの花が咲くと雪柳も開花する本格的春の到来だ。琉球彼岸桜
姫立金花<りゅうきんか/立金花>キンポウゲ科リュウキンカ属春を告げる花のひとつ。きんぽうげ一族らしく黄色い小さな花は花枯れの季節にとても目立つ。何といっても瑞々しい葉っぱのかたまりが特徴で黄色の花と良く似合う。駐車場への小路の横にひっそりと咲く。りゅうきんか/立金花
<みつまた/三椏>うら山にある畑の横に一本の三椏が有る梅が満開だというのに花が咲きだした何か花の咲く順番が微妙にくるっているが春に一歩近づいたことに変わりはない。多分鑑賞用に植えられていると思われるが枝が3本に秩序良く分かれているのはほほえましい。みつまた/三椏
高瀬川京都歌舞伎座シールアート俳句光宗薫田中道子黒板アート辻本舞<プレバト作品展>TVでおなじみの「プレバト展」を見に京都四条の高島屋へ行ってきた京阪四条から京都歌舞伎座や高瀬川をながめながら西へ10分ほどの高島屋7Fが会場である。さすがTVの人気番組ですごい混みよう番組で紹介された作品は俳句から水彩・大漁旗・黒板アート・陶芸など多岐にわたり圧巻の一言。プレバト展
<白椿>筋向いの小公園の白椿が満開だ。真っ白な大輪で最近の気温でいっぺんに咲きだしたらしい。真っ白はいいのだが少しの風でこすれたりすると茶色い傷がつく。この点こぶしや白木蓮とよく似ているいずれにせよ白い花は早春に良く似合う花だ。白椿
<ゆきやなぎ>厚手のコートはいらないくらいのおだやかな気温。一日中曇り空だったけれど春を予感させる陽気京都では昨日約1カ月遅れの梅の開花宣言。この分だと4月の入学式ごろは数十年ぶりくらいの桜の下ということになろう。道ばたの雪柳も葉をほどいてきた。ゆきやなぎ
<冬の笹>意外と忘れてはならないのが冬の笹厳しい寒さを無言で耐えるもちろん枯れた葉っぱなどひとつもなくて青々とした葉をピンとのばして凜として冬をしのぐ姿を見せている。冬笹
<陶芸展残像>好評だった陶芸展もう少し作品の趣旨をご紹介ランプシェードというのはこの筒の中に灯り(ろうそくも可)を入れてそのシュルエットを楽しむものもちろん昼間は一輪挿しの機能を備えている。陶芸展残像
<梅の香や>3日間の陶芸作品展がおわったご多忙中お立ち寄りくださった方々誠にありがとうございました。いつの間にか梅も八分咲。これからが見ごろだしかし気温は低いポカポカ陽気はいつになるんだろう。梅の香や
<冬いちご>陶芸教室のあるセンターの裏山は半自然林である丁度真ん中あたりに頂上へ上る階段がつづらおれにありたまにそこへ登る。林の中はまばらに冬いちごが生えており弱い冬の陽射しの中に真っ赤な実を見ることが出来る残念ながら栄養状態は良くないらしく実の粒は半分くらいしかない。冬いちご
<春のこけ>朝から冷たい雨がぱらついている。寒い!冷たい!家から図書館のある通りまで約1kmほどの直線道路マフラーに首をうずめて俯き加減で歩く。1mほどの歩道の端にビロードのようなこけが続く良く見ると種類が違うのか少しずつ模様がちがうミニサイズの小さな森を連想させる光景だ。春のこけ
<クリスマスローズ>市役所分室と郵便局の間の通路にクリスマスローズが咲いている。白だけしかないのだがやや俯き加減の形の良い花だ。3月だというのにクリスマスローズとは変なのだがクリスマスの頃から咲いているという意味で良しとしよう。クリスマスローズ
<ひなの日や>3月3日桃の節句。ももは昨日今日の冷え込みで身をすくめたようである。病院の帰りケーキ屋さんに寄ってお雛さんの飾りのついたケーキを1個買いそろそろと持ち帰るが嫁さんが開けるとひっくり返っていたような。残念!ひなの日や
<2024年度陶芸展>2024年度の集大成である陶芸作品展が行われる。2024年に陶芸教室で作った作品9点のうち一人2点の出品で出来不出来は別としてはれの舞台である。毎年たくさんの来場がある。2024年度陶芸展
2日月日没<二日月>3月1日は二日月何も見えない新月から2日目に姿を現す。いわば生まれたての月これから日ごとに太って行く。日没5:30ごろ遅れて6:30ごろに姿を現すあまりに細いのでよく探さないと見過ごしてしまう。二日月
<3月/わびすけ>三月~❤待ちに待った三月これで暖かくなると勝手に思う。寒さに弱い身には春だと感じてしまう。青蜜柑サプリものんで花粉症対策も怠りなしハナがムズムズするのも気のせい・・わびすけも小さな春を届けだした。3月/わびすけ
<しべ/さざんか>息の長い植物である花はつばきに比べ平べったいそれだけにしべの立ち上がりが目立つ。近寄ってよく見ると筒状のつばきに比べもしゃもしゃとして自由にしべを伸ばしている。その全体が口々に「春よ来い早く来い」と歌っているように見える。しべ/さざんか
<しべ/白梅>暖かな一日朝、晩は強い冷え込みだったが昼間は10度越え春の実感はいまひとつだけれど2~3日前の厳しい寒さに比べ春の兆しといったところか遅れていた梅も5~7分咲となり芳香を漂わせている。しべ/白梅
<陶芸教室/パスタ用平皿>赤土長さ250mm幅150mm深さ20mm釉薬:灰系透明たたら成型※絵付けの手順けやき落ち葉を本の間にはさみプレスしたあとスプレー糊で皿面に貼り付け釉薬をかけたもの。落ち着いたいい感じ。陶芸教室/パスタ用平皿
<陶芸教室/ランプシェード一輪挿し>白土釉薬:白萩一輪挿し機能付きランプシェード一輪挿し高さ225mm径95mm2024年度最後の作品仕上がりランプシェードは以前にも作成したが、気に入らないところが有り再度挑戦。模様もぶどうのぞうがん一輪挿し機能付き陶芸教室/ランプシェード一輪挿し
<ねこやなぎ>東に小さな山が有るその山を越えると天の川とそれに沿って田んぼが広がる。今は枯れた切株だけの閑散とした風景だが川に沿ってわずかだが「ねこやなぎ」があるまだ綿毛も首をすくめて小さく春まだ遠しの感がある。ねこやなぎ
<冬の川>ウォーキングや整骨病院へ行く道順はいつも決まっていて小学校の横を流れる小川沿いに西へ向かう途中図書館の前を通りこの地区の繁華街?病院やレストラン、喫茶店、銀行、スーパー、市役所分室などのあるレンガ広場へ出る。往復4kmほどの巡回コースである。冬の川
<雪中花>毎日厳しい寒さである。病院の帰りに小雪が舞った。大阪はめったに雪は積もらない府の北部に位置する枚方市でも同様である京都は積もっていてもである。そんな中雪中花(日本水仙)が満開だそこの部分だけ少しの陽だまりを作っている。雪中花
<寒梅>レンガ通りの疎水横の白梅もほころび始めた。厳しい寒さの毎日だが植物は花を咲かす時期をこころえているらしい。見るとまん丸のつぼみの先端にも白いものが見えているほどなく2分3分咲になるだろう春近し。寒梅
<戻り寒波>穏やかだったのは17日の午前中だけニュースでは週末にかけて強い戻り寒波が襲いそう。天満橋の川沿いにあるレストランのウィンドウに並べられた酒瓶は温かそうシェフは忙しそうに調理を続ける。戻り寒波
<紅梅>あちこちから梅の開花の報を聞くが当地はつぼみふくらむの情報だけである。地域によってやはり差があるとみえる。近くの神社の梅は一輪ほころびて丸い蕾がまだまだみたい。紅梅
<居待月>15日の朝は近日にない暖かで穏やかな朝。3月の気温だとか。薄闇の空は雲一つない久々の天気に居待月をながめる。12日満月・13日十六夜の月・14日立待月・15日居待月・16日寝待月とだんだん細くなる名月。冬の雲の多い時期名月にめぐり会えるのはうれしい。居待月
<シクラメン>~真綿色したシクラメンほどすがしいものはない~歌の文句にあったとても印象的なコトバシクラメンの花を見ると無意識に頭の中を歌が流れる。しかし真綿色って何色なのだろう私は薄いピンクをイメージするがひょっとすると真っ白かもしれないしパープルかもしれない謎の色である。シクラメン
<冬花火>近くで花火があがっているドッカーンと上がってバッと開くあの花火でなくて単発でパーンと上がってパチパチと開くあれである。凍えるベランダから急いでカメラを取に走り三脚を据える。時間が短いのでむずかしい。冬花火
<素心蠟梅>蝋梅が咲きだした普通の梅より少し早い近くの山田神社の下の田んぼの端にすでにたくさんのつぼみがふくらんでいる。この花は「素心蝋梅」花芯のしべが薄い黄色「蝋梅」は花芯が暗紫色なのですぐ見分けがつく早春の花である。素心蝋梅
<山茶花>花芯まで真っ赤に燃え上がる山茶花極寒の空の下で満開。よく見るとしべはつばきの筒状に比べ茶筅風の円錐状こんな所にもつばきとの違いがある花期は山茶花が冬の始まりから真冬、椿が真冬から冬の終わり頃いずれもツバキ科ツバキ属なので良く似ているのは仕方ない。山茶花
<白木蓮>日本中がふあるえがった「豪雪警報」いまだ継続中。幸いにして大阪地区はもともと雪の少ない地域なのでほとんど積雪の情報はない。ただ日中は凍り付くような冷たい風が吹きマフラーにホッカイロが必須のお供である。山一つ越えた場所にある白木蓮のつぼみの綿毛も再度ちぢんだようだ。春まだ遠しである。白木蓮
<寒椿>枚方駅近くの意賀美神社は小高い丘の上に鎮座する。その境内にある梅林は毎年写真撮影でお世話になるそこへは急な階段が50mほど続き小生は一息では昇れない。途中で一息ついてしまう。途中はやぶ椿の林で梅に先駆けてちらほらと赤い可憐な花を見せてくれる。寒椿
<ローズマリー>図書館へ行く道の土手にローズマリーの植え込みがある。普段は気にもしていなかったが花枯れの季節に満開になっていているのに気がついた嫌が応でも目立つ。よく見るととさかをさかだててなかなかユニークな形をしている。ローズマリーは有名なハーブの小さな花だが使い方は知らない.ローズマリー
<枯れ紫陽花>立春とは名のみの厳しい寒さ今冬一番の冷え込みだとか。枯れ紫陽花が花柄そのままに立ち枯れている。その姿は往年の美姿を彷彿とさせる美しいカタチでしべも花びらもきれいに残る。このまま春までながらえるのだろうか。枯れ紫陽花
<金柑/きんかん>今年一番という冷え込みに重武装のマフラーの隙間から遠慮なく冷たい風がはいこんで来る冷たい!道脇の金柑はそれでも元気よく金色に輝きびっしりと名っている直径3cmほどの実はみんな粒揃いだ。北風にさからって耐えている様がとてもかわいい。金柑/きんかん
<葉牡丹>お正月の名残りみたいな感のある葉牡丹トウが立つ直前の今が一番勢いのある時全体も大きく芯の色合いも際立つ。立春に先駆けて春を予感させる名前は牡丹の花を想像させるのだが「花キャベツ」の方がしっくりくるかも。葉牡丹
<南京はぜ/節分>南京はぜの第2弾すずなりの南京はぜの実まことに芸術的。この不規則さがかえって自然な感じに見える。バックはマンションの工事用テントまるで福は内鬼は外と天から豆をぶちまけたよういよいよ立春春だ!南京はぜ/節分
<南京はぜ/白い実>みずき通りの南京はぜの実が美しいまるで白昼の星座だ。昔はこの実から蝋を採っていたんだそうなしかし今は誰も採るものもなく小鳥たちのエサになっている。堅くてすべすべの実はおいしそうとも思えないが・・・南京はぜ/白い実
<胡蝶蘭>いつも利用している地区の図書館1Fから2Fへ上るらせん階段の窓辺に一鉢の胡蝶蘭が置いてある。外光を透かしてその白い花は清々しく気品さえ感じられる胡蝶蘭まさしく白い蝶が群れ飛んでいる様子をほうふつとさせる。胡蝶蘭
<白椿>家の前の通りの筋向いに小さな公園があり一本の白椿がある。その白椿の花が開き始めた白椿というより淡いピンクの花なのだが中輪のかわいい花である赤い椿に先駆けて咲く白い花は時間がたつと茶色いしみが目立つが咲き始めは傷ひとつなくカメラにおさめるにはこの時期がいい。白椿
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<さくらんぼ/染井吉野>さくらんぼが桜の枝にちらほらついているさくらんぼと言っても食べられる実ではない春先に見事な花を見せてくれた「そめいよしの」の実である径7~8mmほどの実は赤から黒紫色へと熟れてゆく小鳥に食べられなければ黒い実のままぽろりと落ちる。1本の樹に2粒もあればラッキーだ。さくらんぼ/染井吉野
<姫蔓そば>通称こんぺいとう1~2cmの不思議な花形タデ科の特徴的な葉で一目でタデの仲間とわかる。ふさ状の花はひとつひとつが独立している。公園のへりや石垣などに群生しているのが見られる。別名かんいたどり姫蔓そば
<庭石菖/にわぜきしょう>空き地に庭石菖の花が咲きだした花径1cmほどの小さな花だけれどこの花が咲き始めると辺りは初夏の風景へと変わってくる花色は白と紫色たまにブルーの花も見かけるアヤメ科ニワゼキショウ属庭石菖/にわぜきしょう
<白バラ>月に一回通っている歯医者さんの筋向いの白バラ今年も品の良い中型の花を咲かせている。小ぶりながら高い塀に色を添えるわざわざ車で10分ほどの歯医者さんに通うのはいつもニコニコしてやさしいからである。白バラ
<山法師>ここ数日は雨が降ったりやんだりの天気である。しかし、まだ梅雨ではないらしい山法師が真っ白な花をたくさんつけている。花水木に似たこの花は白い花しか咲かないそして花弁は巻かないまたついた実は花水木の赤い珠に比べて山桃のような実をつける。山法師
<マンテマ>この耳慣れない植物の名前は「マンテマ」花は道ばたでお目にかかるが印象に残らない江戸時代にヨーロッパから来たもので最初は観賞用だったとのこと時代と共に野生化したらしい赤に白い縁取りが特徴。花径2cmほどナデシコ科マンテマ属マンテマ
<金星>月の出を撮りたくて早起きした。月の姿はなくうすい茜色の空には金星のみここ大阪は星が良く見えない見えるとしても金星のような明るい星だけとなるそれにしても美しい。金星
<姫りんご>この木はレンガ広場の端っこにあるスーパーと駐車場の境目の道路沿いに有り行く人の目を楽しませる。2cm程の実のわりには大ぶりの花で普通のりんごの花とさして大きさは変わらない。色もかたちもそっくりだ。姫りんご
<大犬のふぐり>田んぼは土の鋤起こしがさかんに行われている田植えも近い土手には大犬のふぐりがここを先途としてたくさん花を咲かせ賑やかなことこの上ないネモフィラを1/10くらいに縮小した感じのこの花はよく見るとあざやかで可愛らしい。大犬のふぐり
<射干/しゃが>人里近くに群生することが多いこの植物は種子ができないため日本国中のしゃがの自生地は人の手によって増やされたものというアヤメに似た不思議な花形をしており木陰や湿地を好むアヤメ科アヤメ属別名:胡蝶花射干/しゃが
<はなにら>空き地と言う空き地を我が物顔にはびこる「はなにら」星形の花は清楚でかわいい色はこの薄紫色のしか知らないがくっきりとしたカタチである。野蒜に似た小さな球根で繁殖力が強いヒガンバナ科ハナニラ属はなにら
<春紫苑/はるじおん>みちばたの雑草「はるじおん」この木綿糸をたばねたような花は今が盛りつぼみが垂れたようにつくのともつれた糸のような花びらが特徴。これにたいして「秋紫苑」は花びらがすっきりとたち全体にはっきりした印象である。春紫苑/はるじおん
<ネグンド楓フラミンゴ>図書館の前はロータリーであるここから枚方市駅香里園駅枚方公園駅へとバスは3方向へと進発している。そのロータリーの一角に一棟のマンションがあり敷地の一角に「ネグンド楓フラミンゴ」が2株植えられており、小さな花を見つけた。楓の一種で文字通りフラミンゴ色したきれいな花を咲かせる。ネグンド楓フラミンゴ
<ばら>小学校の横の緩い坂ばらの香りが漂っている。なんという名前かは知らないけどかなり豪華なばらだ。この坂を上って峠を越えると2日に一度の割で通っている整形外科に至るばらの香はその憂鬱さをしばし忘れる。ばら
<花もみじ>今年はもみじの花の付きがとてもいいようだ。今日も2翔の羽を目一杯伸ばして今にも空へ飛び立ちそうだ。羽の中心部にある粒が種で秋になると空へ飛び立つまるでドラえもんのように。花もみじ
<羽衣ジャスミン>ウォーキングの途中とてもいい香りに誘われてここの垣根にたどりつく品の良い甘やかな香りは金木犀のような色濃い香りではなくまさに天女の羽衣を思わす軽やかな香りなのだ羽衣ジャスミン
<えごの花>白い清楚な花が連なって咲く細い茎にすべてうつむきで咲く花はおくゆかしい気品さえ感じられる。えごの実は7~8mmのまん丸の実でこれまた愛らしい姿でこの実を取って水でもむと泡が出来、石鹸の代わりとして遊んだ記憶が有る。えごの花
<馬酔木/あしび>駐車場への小道に咲きこぼれる馬酔木白い花が多いがこの馬酔木はピンク面長の鈴蘭のような花はびっしりとかたまって咲く。馬が食べて悪酔いをするというが馬をつないでも大丈夫なくらいねばりの有る木だ。馬酔木/あしび
レンガ広場けやき通り<初夏けやき通り>さすがに連休も終わりとなると交通量の多いけやき通りも車の量も心なしか少ないその分若葉の萌え出たけやきがおおいかぶさるように茂って緑のトンネルをくぐって行くようで気持ちが良い東から西へ約1kmのけやき通りだ。初夏けやき通り
<花海棠/はなかいどう>バラ科リンゴ属の植物花が美しいのと樹形が美しいので盆栽などに用いられるつぼみは長い茎の先につきピンクの飾り物みたいに垂れさがる咲く花は桜を濃くしたような姿でこれまた風情が有る。花海棠/はなかいどう
<青梅>台風の影響か本格的な雨車の乗り降りでもひどく濡れる。スーパーマーケットへの買い物も一苦労だ。途中、梅の木のある場所で雨に濡れた梅を撮影しようと思い立つ丸々と太った実があちこちに水滴をふくんで姿を見せている。水を得た梅の実は生き生きとして梅雨なんかどこ吹く風で清々しい。青梅
<あじさい/つぼみ>雨良くお似合いのあじさいまだつぼみ小さなバラの花束みたいに花弁を重ねあわせるまるで上質の陶器が並んでいるみたいだあじさい/つぼみ
<くすの木若葉>疎水沿いに植えられている楠の若葉がきれい。いかにも生命力にみちあふれた色である。役目を終えた古い葉ははらはらと舞い散り若い世代へとバトンをつなぐ。くすの木若葉
<極小の夏雑草/花糠すすき>種径1×0.5mm茎径0.1mm草丈20~30cm花糠薄:ハナヌカススキというあまりにも極小の植物のため見過ごされやすい。群生するので穂が出るとけむったような状態に見える。デリケートな植物に見えるが意外と丈夫な夏の雑草で少しの風でもなびく様は美しい。イネ科ハナヌカススキ属極小の夏雑草/花糠すすき
小判草姫小判草<み~んな大金持ち/小判草>道ばたの小判草、今年も大豊作しかも姫小判草までも大豊作。不景気感の強い物価高の世相庶民にはつらい昨今である。せめて道ばたの草だけでも景気よく満ち溢れてこころを豊かに暮らしたいもの小判草のほかにミニサイズの姫小判草も賑やかに興を添える。み~んなお金持ちにな~れ!<立待ち月>5/25日は「立待ち月」満月に並ぶ名月だそうだ。右側が少し陰って愁いを含んだ月に見える。満月のニコニコ顔よりこちらの方が日本の美的感覚にそぐうのではないだろうか。み~んな大金持ち/小判草
<うさぎの耳/フレンチラベンダー>このラベンダーはシソ科ストエカス系のラベンダーでさほど香りの強くないタイプ花穂に特徴があり、うさぎの耳のような花びらの立ち上がりが可愛らしい。ラベンダーというと北海道富良野の富田ファームのラベンダー畑が有名だが、この種のラベンダーは園芸種として関西の店頭などでも良くみかける。うさぎの耳/フレンチラベンダー
<草藤>近所を流れる藤田川の土手に草藤が満開である。正確には「弱草藤:なよくさふじ」名前に似ず元気につるを伸ばしたくさんの花を咲かせている。房状の花穂は藤のように垂れず上へとのばし、紫の小花をたくさんつける。その姿が藤を連想させるのであろう。マメ科クサフジ属草藤
<松葉雲蘭/まつばうんらん>駐車場の片隅に今年は松葉雲蘭:まつばうんらんがたくさん咲いた。花径5mmほどの花であるがよく見ると小さな蝶がたくさん群れているようでとてもかわいい。名前の由来は葉っぱが松葉に似て、花がたくさん咲くと雲のごとしという壮大な名前である。草丈30cmほどの小さい花ではあるが、初夏を彩る雑草の一種である。松葉雲蘭/まつばうんらん
<ネグンド楓>夏場の剪定の具合なのか今年はずいぶん花付きが悪い。たった2輪これでも花である。花色は熟すともっと濃い。おしゃれなイヤリングのようにクサリ状の花は少し品があるような正確な名前は「ネグンド楓フラミンゴ」別名トネリコバノカエデ名前にフラミンゴと冠せられるのは花色がフラミンゴ色からか。カエデ科カエデ属ネグンド楓
<アカシア>正確にはにせアカシア本来のアカシアはミモザなどに代表される。にせアカシアは別名ハリエンジュと呼ばれ白い藤のような花が咲く「アカシア蜂蜜」も実はにせアカシアのもので有名な蜂蜜である。丈夫な植物で道路わきの植え込みなどに用いられる。初夏を代表する花。アカシア
<ひな桔梗>この聞きなれない桔梗れっきとした桔梗の仲間で花径1cmたらずの小さな花である。道ばたの日当たりのよい場所に咲き一軸一花の花であるそっくりのよく似た花に姫桔梗という花径1cmほどの花もあるが一軸複花で花の咲くのも6~8月と遅い。これも道端の花、いずれも良く注意しないと見過ごしてしまうほど目立たない花である。キキョウ科キキョウ属ひな桔梗
<ダッチアイリス/オランダあやめ>ドイツあやめほど華やかさはないけれど群れて咲くさまは見ごたえがある。ジャーマンアイリスが根茎で増えるのに対して、ダッチアイリスは球根。両者の決定的なちがいはこのことに集約される。オランダで品種改良されたものでダッチ(オランダ)の名が冠される。ダッチアイリス/オランダあやめ
<ジャーマンアイリス/ドイツあやめ>ドイツあやめは、中央の王冠のような花びらが大きくたちあがりとても華やかに見えるのが特徴。種類がとても多く中央部の色も同系統ありの純白ありのと多岐にわたる。水辺でなく乾いた土地に育ち管理がしやすい。アヤメ科アヤメ属ジャーマンアイリス/ドイツあやめ
<羽衣ジャスミン>ジャスミンの香りは少しはなれていてもわかるほど芳香がただよう真っ白な花は群れて咲きひときわ目立つ。ウォーキングの途中とあるお宅のフェンスにはわして植えられたジャスミンは丁度目の高さにあり花の詳細も観察できる。香水・ジャスミン茶などの原料として用いられる。モクセイ科ソケイ属和名:茉莉花羽衣ジャスミン
<匂い忍冬>スイカズラの一種花は甘い香りがする。忍冬(にんどう)は冬でも立ち枯れることがないのでこの文字を使いしかも花は甘い蜜を持っているので蜜を吸うことから「スイカズラ」というややこしい呼び方をする。花のカタチは忍冬そっくりである。この花はウォーキングの途中にあるお宅の物で、窓にからんだ姿がとてもおしゃれ。スイカズラ科スイカズラ属別名ハニーサックル匂い忍冬
<夕化粧>家のベランダで育てている夕化粧今年もたくさんの花をつけた。名前からすると夕方咲いて朝方しぼむ的なイメージだけれどもどうも丸一日(24時間)咲いているものらしい。花径は1~1.5cmくらいの四弁の花はとても可愛らしい。花のカタチは「待つ宵草」の花に似ているが同属なので似るはずである。アカバナ科マツヨイグサ属赤花夕化粧夕化粧
<花水木>花水木は東京市長の尾崎行雄氏がアメリカのワシントン市へ桜を寄贈したお礼として1916年(大正4年)アメリカから贈られたのが最初。その後全国に普及した。以上Webより。花水木の花のカタチが好きだ花びらでシベを大事に包み込むようなカタチである。あたたかい気持ちにさせられる花だ。ミズキ科ミズキ属別名アメリカヤマボウシ花水木
10日三日月8:00地球照(影の部分)<しろつめくさ/クローバー>野原や空き地はいろいろな初夏の草花のまっさかりその中でも目立つのがシロツメクサ/クローバー。花よりもむしろ葉っぱは「四つ葉のクローバー」として人気を集めるしかしその花もかわいらしい白いボンボンがたで緑のじゅうたんの中でひときわ人目を惹く花の球体は小さい花の集合体でひとつの形態は蓮華草によく似たカタチである。ナデシコ科ツメクサ属しろつめくさ/クローバー
建物の右上あたり<折れそうな二日月>9日の夜は奇跡的に快晴夕暮れ時西空低く極細の月を探す。細すぎてなかなか見つからない目を細めたり位置を確かめたりと鵜の目鷹の目で探す早くしないと月没の時間まで30分ほどしかない。やっと探し当て夢中でシャッターを切る。19:008日が新月で真っ暗。今宵の月は二日月で生まれたてのほやほや条件にも恵まれこんなタイミングは初めての経験。折れそうな二日月
<ライラック>ライラックは5月の花である北国は春たけなわの頃桜と共にピンクの花を見せる。札幌の大通公園はつとに有名であの広い公園に色どりを添える。ライラックは4弁の花で5弁の花を見つけると幸運が訪れるといわれる一度探してみるのも一興。ライラック