<すずらん>連休初日雨上がり我が家は9連休も10連休も関係なし。駐車場の脇に有る林の中のすずらんがかわいい花を咲かせだした。まだ先始めでまばらな感じだがほどなく満開の時期を迎えよう種類は日本すずらんで花も草丈も小さい。すずらん
<すずらん>連休初日雨上がり我が家は9連休も10連休も関係なし。駐車場の脇に有る林の中のすずらんがかわいい花を咲かせだした。まだ先始めでまばらな感じだがほどなく満開の時期を迎えよう種類は日本すずらんで花も草丈も小さい。すずらん
<たんぽぽ>見ていて楽しいたんぽぽ満開。空き地をびっしり埋め尽くす動揺が頭の中を右へ行ったり左へ行ったり。ここのたんぽぽは「西洋たんぽぽ」という外来種すらりと伸びた茎が特徴在来種は地面にへばりついたように咲く。綿毛の季節が楽しみ。たんぽぽ
<ムスカリ>交差点の橋の横にたくさんのムスカリが咲いている。ムスカリはもう少し咲く時期が早かったのでは原っぱをブルーに染めたこの花は今が盛りか小さな鈴蘭状の花を房状につけて春の名残りを惜しんでいる。ムスカリ
<鈴蘭水仙>初夏の日差しの中で鈴蘭水仙が涼し気に咲いている。冬から春、春から初夏と季節の移りがあいまいな今年季節の花は律儀に季節を刻む鈴蘭水仙は初夏の花、桜が終わるころ小さなポチポチのついた鈴蘭のような花を咲かすスイセンの仲間。鈴蘭水仙
<野ちしゃ>道ばたに野ちしゃの花が沢山咲いている。花径1.5mm程の花のかたまりは顔を近づけないとさだかでないこの花が咲くと世間は初夏淡いブルーの花は今日も元気だ。<ちしゃ>キク科アキノノゲシ属の野菜レタスサラダ菜など数種野ちしゃ
<ふじ>ウォーキングの折り返し地点は図書館である。図書館のある地域は中央公園といい野球場やテニスコートなどがあり桜の名所となっている。その一角に藤棚があり紫と白の藤が今8分咲ぐらいになっている。ふじ
<黄梅>なぜこの花を黄梅と呼ぶのかはわからない。咲くのも梅より遅れる事2ケ月確かに黄色い花ではある枝ぶりも梅とはほど遠いしかしにぎやかで目立つ花だしかも春たけなわこの美しさで良しとしよう。黄梅
<李/すもも>この白い可憐な花はすもも特養の庭の端に咲いている夏になると黒味をおびた紫で6~7cmほどの実になる。杏/あんずと少々まぎらわしいが杏は赤く熟れるだけで実の大きさはほとんど変わらない。李/すもも
<しだれ桜>今にも降りそうな重い雲の下しだれ桜が咲く。桜はパッと青空の下に咲くのがお似合いなのだがしだれ桜は花曇りの下でも映える花の色なのかそれとも垂れた枝の造作なのかささやかな色気をにじませて小さめの花は咲く。しだれ桜
<花筏/はないかだ>桜も峠を越えて落花さかん。学校横の小川にも桜の花筏が。多分日曜日の雨で大半は散ってしまうであろう良い季節は駆け足で過ぎてゆく。花筏/はないかだ
<ふきのとう>春を告げる植物「ふきのとう」今はとうが立ちすぎて花が開花。食するのは芽が出たての頃で慣れた人でないと発見できない。従って花の咲くころにやっと「ア!ふきのとうや!」と喜ぶ決して美しいものではないけれど、それなりの美意識をもって季節の物を目で味わう。ふきのとう
<青梅六粒>つい先日まで花盛りだった梅も青葉が芽吹いて実をつけるほどになっている。豆粒ほどの青梅が若葉のかげに見え隠れしている。青梅はまだへその緒がついたままのもあり微笑ましい。まさに初夏の風情だ。青梅六粒
<鶴見緑地(花博跡)>鶴見緑地(花博跡)へ行ってきた。大阪市の北東部に位置する広大な花の公園である。今は桜が満開であり風車広場のネモフィラを見るための訪問。黄色のチューリップとブルーのネモフイラのハーモニーが抜群。今しばらく見ごろが続く。鶴見緑地(花博跡)
<心静かに柴木蓮>むらさき色と言うのは誠に心が落ち着くものでその深い色合いに起因するものと思われるその昔この色は高貴な色として位置づけられたのもうなづける気がする。自然界に幾多の紫が存在するがまさに大人の色と言えよう。心静かに柴木蓮
<柴木蓮>白木蓮の花が終わりかけたころ柴木蓮の花が咲き始める。この上品なむらさき色は見る者の心に静謐さをもたらす「木蓮」は本来この柴木蓮を指しそれに対応して白木蓮がある。花は大輪のものから小ぶりのものまで数種ある。柴木蓮
<枚方堤>京阪枚方市駅から北東へ300mほど行くと天の川がありそこに「かささぎ橋」がかかっている。そこを中心に上下約1kmほど堤が続き桜が植えられていて6日現在満開で見事な花のカーテンが出来上がっている。枚方堤
<雪柳>疎水沿いに植えられた雪柳今、満開。頭上にはそめいよしのが満開で下を見たら雪柳の花の帯春っていいですね桃源郷とはこういった風景を指すのでは茶色い枝ばかしの世界が色彩に彩られまるで別世界のようだ。雪柳
<大島桜>花は白く大輪花と同時に若緑の葉っぱが萌える。さくらもちを包んでいるので有名。この清楚な花は下の交差点角と敷地内に2本ある。染井吉野より開花が若干遅く今7~8分咲といったところか。去年作った「ぶどう象嵌花瓶」に挿してみた。大島桜
<さくら満開>そめいよしの満開!新入生の季節である。新一年生・社会人一年生などなど人生の節目の時これからの夢に満ちあふれた一瞬であろう。明日から起こるであろう未知の出来事に胸をドキドキさせて夢中になって取り組むであろう花はそんな出発の時を寿ぐようにパッと開き笑いさざめく。さくら満開
<山桜>ここ香里ヶ丘は山間部を切り開いてできた住宅地なので山桜・染井吉野・大島桜他の桜が混在している。染井吉野とか大島桜はあきらかに人間の手で移植されたもの、山桜はもともとこの地にはえていたものであろう質素な赤い若葉の山桜が私のお気にいりである。山桜
<チューリップ>特養老人ホームに併設されている保育園日曜は元気な園児たちの遊ぶ姿や叫び声もなくひっそりとしている。運動場の周囲を取り巻くように作られた花壇も心なしか所在なげでチューリップも遊び友達が今日はいない。チューリップ
<白木蓮>白木蓮の良さは傷のない白磁の肌にあると思う。朝8~10時ごろのまだ風が起きていない時間帯が写真になりやすいそれは花びらが少しの風でこすれたりすると茶色いシミや傷になるからである。白木蓮
<ミモザ/銀葉アカシア>ウォーキングのこーすの途中の坂道に「ミモザ」が道路に枝を伸ばしているお宅が有る。今花が満開で通る人みんなに愛嬌をふりまく花は4~5mmのものが房状に咲きその柔らかな風情は見る人の気持ちを幸せにする。マメ科ミモザ属ミモザ/銀葉アカシア
<こぶし>歩道の並木である早春の使者こぶしが咲いた。白木蓮に似ているが若干花は小さいし花弁の数が多い。しかも花の咲くのも若干早い今年はその時間差がほとんど無いように思う木蓮にしろこぶしにしろ桜にしろ一斉に咲きだしたどうなっているんだろう。こぶし
<さくら満開>スーパーの隣に「江戸彼岸桜」の古木がある1~2日前までは何にもなかったのに今日突然のように開花した。染井吉野より花は小ぶりでピンクがやや濃い。大木では有るが枝枯れなどで剪定がなされ往時の面影はないが空一杯に花を見せると圧巻の風景がひろがる。さくら満開
<開花真近/さくら>この2~3日の陽気にさくらのつぼみがほどけだした。この分だと今週中には開花するだろう。今か今かと待ちわびた春はもうすぐ目の前つぼみの分岐も始まってまた一歩じわりと春は近寄る。開花真近/さくら
<我が家の紅椿>ベランダの紅椿が咲いた一輪のみ。毎年一輪のみの希少もの。種からそだてて丈70cmほどになってここ3年続けて咲く。深紅の椿でベランダ育ちのため風にあたらず花びらに傷がない。大事にしている椿である。我が家の紅椿
<やなぎ青める>日々のウォーキング小川沿いに西へ約1kmその中間点あたり1本の枝垂れ柳が有る秋口の剪定で枝を切られ見る影もないが切り残された細い枝に若い芽吹きが!青い芽は生き生きとして春の到来を告げるべく春風に揺れている。やなぎ青める
<ゆきやなぎ>ゆきやなぎも満開になってきた。春を告げる花ゆきやなぎ文字通り雪が降った如く小さな花はびっしりと花をつける。桜にはまだ間があるし花の少ない季節ゆきやなぎが咲くといっぺんににぎやかになる。ゆきやなぎ
<山茱萸/さんしゅゆ>秋になると真っ赤なグミ状の実をつける。名前の由来はここからしかし花はデリケートでかんざし状の小さな花が房状に固まって咲く小さな花はシベを精一杯のばし申し訳程度の花びらがつく。山茱萸/さんしゅゆ
<寒ぼけ>ぼけの花が丸いつぼみをほどいているときおりぱらつく氷雨がその花玉に丸い水滴となって春近しのメッセージを送る。寒ぼけ
<琉球彼岸桜>交差点のすぐ西に2本の琉球彼岸桜がある。そこが突然明るくなった琉球彼岸桜の開花である桜は殺風景な枯れ木色に突然色をさすので余計に目立つ。この桜は名前の通り南方系の花で細長い筒状の花をつける染井吉野に比べ半月ほど開花が早いこの花が咲くと雪柳も開花する本格的春の到来だ。琉球彼岸桜
姫立金花<りゅうきんか/立金花>キンポウゲ科リュウキンカ属春を告げる花のひとつ。きんぽうげ一族らしく黄色い小さな花は花枯れの季節にとても目立つ。何といっても瑞々しい葉っぱのかたまりが特徴で黄色の花と良く似合う。駐車場への小路の横にひっそりと咲く。りゅうきんか/立金花
<みつまた/三椏>うら山にある畑の横に一本の三椏が有る梅が満開だというのに花が咲きだした何か花の咲く順番が微妙にくるっているが春に一歩近づいたことに変わりはない。多分鑑賞用に植えられていると思われるが枝が3本に秩序良く分かれているのはほほえましい。みつまた/三椏
高瀬川京都歌舞伎座シールアート俳句光宗薫田中道子黒板アート辻本舞<プレバト作品展>TVでおなじみの「プレバト展」を見に京都四条の高島屋へ行ってきた京阪四条から京都歌舞伎座や高瀬川をながめながら西へ10分ほどの高島屋7Fが会場である。さすがTVの人気番組ですごい混みよう番組で紹介された作品は俳句から水彩・大漁旗・黒板アート・陶芸など多岐にわたり圧巻の一言。プレバト展
<白椿>筋向いの小公園の白椿が満開だ。真っ白な大輪で最近の気温でいっぺんに咲きだしたらしい。真っ白はいいのだが少しの風でこすれたりすると茶色い傷がつく。この点こぶしや白木蓮とよく似ているいずれにせよ白い花は早春に良く似合う花だ。白椿
<ゆきやなぎ>厚手のコートはいらないくらいのおだやかな気温。一日中曇り空だったけれど春を予感させる陽気京都では昨日約1カ月遅れの梅の開花宣言。この分だと4月の入学式ごろは数十年ぶりくらいの桜の下ということになろう。道ばたの雪柳も葉をほどいてきた。ゆきやなぎ
<冬の笹>意外と忘れてはならないのが冬の笹厳しい寒さを無言で耐えるもちろん枯れた葉っぱなどひとつもなくて青々とした葉をピンとのばして凜として冬をしのぐ姿を見せている。冬笹
<陶芸展残像>好評だった陶芸展もう少し作品の趣旨をご紹介ランプシェードというのはこの筒の中に灯り(ろうそくも可)を入れてそのシュルエットを楽しむものもちろん昼間は一輪挿しの機能を備えている。陶芸展残像
<梅の香や>3日間の陶芸作品展がおわったご多忙中お立ち寄りくださった方々誠にありがとうございました。いつの間にか梅も八分咲。これからが見ごろだしかし気温は低いポカポカ陽気はいつになるんだろう。梅の香や
<冬いちご>陶芸教室のあるセンターの裏山は半自然林である丁度真ん中あたりに頂上へ上る階段がつづらおれにありたまにそこへ登る。林の中はまばらに冬いちごが生えており弱い冬の陽射しの中に真っ赤な実を見ることが出来る残念ながら栄養状態は良くないらしく実の粒は半分くらいしかない。冬いちご
<春のこけ>朝から冷たい雨がぱらついている。寒い!冷たい!家から図書館のある通りまで約1kmほどの直線道路マフラーに首をうずめて俯き加減で歩く。1mほどの歩道の端にビロードのようなこけが続く良く見ると種類が違うのか少しずつ模様がちがうミニサイズの小さな森を連想させる光景だ。春のこけ
<クリスマスローズ>市役所分室と郵便局の間の通路にクリスマスローズが咲いている。白だけしかないのだがやや俯き加減の形の良い花だ。3月だというのにクリスマスローズとは変なのだがクリスマスの頃から咲いているという意味で良しとしよう。クリスマスローズ
<ひなの日や>3月3日桃の節句。ももは昨日今日の冷え込みで身をすくめたようである。病院の帰りケーキ屋さんに寄ってお雛さんの飾りのついたケーキを1個買いそろそろと持ち帰るが嫁さんが開けるとひっくり返っていたような。残念!ひなの日や
<2024年度陶芸展>2024年度の集大成である陶芸作品展が行われる。2024年に陶芸教室で作った作品9点のうち一人2点の出品で出来不出来は別としてはれの舞台である。毎年たくさんの来場がある。2024年度陶芸展
2日月日没<二日月>3月1日は二日月何も見えない新月から2日目に姿を現す。いわば生まれたての月これから日ごとに太って行く。日没5:30ごろ遅れて6:30ごろに姿を現すあまりに細いのでよく探さないと見過ごしてしまう。二日月
<3月/わびすけ>三月~❤待ちに待った三月これで暖かくなると勝手に思う。寒さに弱い身には春だと感じてしまう。青蜜柑サプリものんで花粉症対策も怠りなしハナがムズムズするのも気のせい・・わびすけも小さな春を届けだした。3月/わびすけ
<しべ/さざんか>息の長い植物である花はつばきに比べ平べったいそれだけにしべの立ち上がりが目立つ。近寄ってよく見ると筒状のつばきに比べもしゃもしゃとして自由にしべを伸ばしている。その全体が口々に「春よ来い早く来い」と歌っているように見える。しべ/さざんか
<しべ/白梅>暖かな一日朝、晩は強い冷え込みだったが昼間は10度越え春の実感はいまひとつだけれど2~3日前の厳しい寒さに比べ春の兆しといったところか遅れていた梅も5~7分咲となり芳香を漂わせている。しべ/白梅
<陶芸教室/パスタ用平皿>赤土長さ250mm幅150mm深さ20mm釉薬:灰系透明たたら成型※絵付けの手順けやき落ち葉を本の間にはさみプレスしたあとスプレー糊で皿面に貼り付け釉薬をかけたもの。落ち着いたいい感じ。陶芸教室/パスタ用平皿
<陶芸教室/ランプシェード一輪挿し>白土釉薬:白萩一輪挿し機能付きランプシェード一輪挿し高さ225mm径95mm2024年度最後の作品仕上がりランプシェードは以前にも作成したが、気に入らないところが有り再度挑戦。模様もぶどうのぞうがん一輪挿し機能付き陶芸教室/ランプシェード一輪挿し
<ねこやなぎ>東に小さな山が有るその山を越えると天の川とそれに沿って田んぼが広がる。今は枯れた切株だけの閑散とした風景だが川に沿ってわずかだが「ねこやなぎ」があるまだ綿毛も首をすくめて小さく春まだ遠しの感がある。ねこやなぎ
<冬の川>ウォーキングや整骨病院へ行く道順はいつも決まっていて小学校の横を流れる小川沿いに西へ向かう途中図書館の前を通りこの地区の繁華街?病院やレストラン、喫茶店、銀行、スーパー、市役所分室などのあるレンガ広場へ出る。往復4kmほどの巡回コースである。冬の川
<雪中花>毎日厳しい寒さである。病院の帰りに小雪が舞った。大阪はめったに雪は積もらない府の北部に位置する枚方市でも同様である京都は積もっていてもである。そんな中雪中花(日本水仙)が満開だそこの部分だけ少しの陽だまりを作っている。雪中花
<寒梅>レンガ通りの疎水横の白梅もほころび始めた。厳しい寒さの毎日だが植物は花を咲かす時期をこころえているらしい。見るとまん丸のつぼみの先端にも白いものが見えているほどなく2分3分咲になるだろう春近し。寒梅
<戻り寒波>穏やかだったのは17日の午前中だけニュースでは週末にかけて強い戻り寒波が襲いそう。天満橋の川沿いにあるレストランのウィンドウに並べられた酒瓶は温かそうシェフは忙しそうに調理を続ける。戻り寒波
<紅梅>あちこちから梅の開花の報を聞くが当地はつぼみふくらむの情報だけである。地域によってやはり差があるとみえる。近くの神社の梅は一輪ほころびて丸い蕾がまだまだみたい。紅梅
<居待月>15日の朝は近日にない暖かで穏やかな朝。3月の気温だとか。薄闇の空は雲一つない久々の天気に居待月をながめる。12日満月・13日十六夜の月・14日立待月・15日居待月・16日寝待月とだんだん細くなる名月。冬の雲の多い時期名月にめぐり会えるのはうれしい。居待月
<シクラメン>~真綿色したシクラメンほどすがしいものはない~歌の文句にあったとても印象的なコトバシクラメンの花を見ると無意識に頭の中を歌が流れる。しかし真綿色って何色なのだろう私は薄いピンクをイメージするがひょっとすると真っ白かもしれないしパープルかもしれない謎の色である。シクラメン
<冬花火>近くで花火があがっているドッカーンと上がってバッと開くあの花火でなくて単発でパーンと上がってパチパチと開くあれである。凍えるベランダから急いでカメラを取に走り三脚を据える。時間が短いのでむずかしい。冬花火
<素心蠟梅>蝋梅が咲きだした普通の梅より少し早い近くの山田神社の下の田んぼの端にすでにたくさんのつぼみがふくらんでいる。この花は「素心蝋梅」花芯のしべが薄い黄色「蝋梅」は花芯が暗紫色なのですぐ見分けがつく早春の花である。素心蝋梅
<山茶花>花芯まで真っ赤に燃え上がる山茶花極寒の空の下で満開。よく見るとしべはつばきの筒状に比べ茶筅風の円錐状こんな所にもつばきとの違いがある花期は山茶花が冬の始まりから真冬、椿が真冬から冬の終わり頃いずれもツバキ科ツバキ属なので良く似ているのは仕方ない。山茶花
<白木蓮>日本中がふあるえがった「豪雪警報」いまだ継続中。幸いにして大阪地区はもともと雪の少ない地域なのでほとんど積雪の情報はない。ただ日中は凍り付くような冷たい風が吹きマフラーにホッカイロが必須のお供である。山一つ越えた場所にある白木蓮のつぼみの綿毛も再度ちぢんだようだ。春まだ遠しである。白木蓮
<寒椿>枚方駅近くの意賀美神社は小高い丘の上に鎮座する。その境内にある梅林は毎年写真撮影でお世話になるそこへは急な階段が50mほど続き小生は一息では昇れない。途中で一息ついてしまう。途中はやぶ椿の林で梅に先駆けてちらほらと赤い可憐な花を見せてくれる。寒椿
<ローズマリー>図書館へ行く道の土手にローズマリーの植え込みがある。普段は気にもしていなかったが花枯れの季節に満開になっていているのに気がついた嫌が応でも目立つ。よく見るととさかをさかだててなかなかユニークな形をしている。ローズマリーは有名なハーブの小さな花だが使い方は知らない.ローズマリー
<枯れ紫陽花>立春とは名のみの厳しい寒さ今冬一番の冷え込みだとか。枯れ紫陽花が花柄そのままに立ち枯れている。その姿は往年の美姿を彷彿とさせる美しいカタチでしべも花びらもきれいに残る。このまま春までながらえるのだろうか。枯れ紫陽花
<金柑/きんかん>今年一番という冷え込みに重武装のマフラーの隙間から遠慮なく冷たい風がはいこんで来る冷たい!道脇の金柑はそれでも元気よく金色に輝きびっしりと名っている直径3cmほどの実はみんな粒揃いだ。北風にさからって耐えている様がとてもかわいい。金柑/きんかん
<葉牡丹>お正月の名残りみたいな感のある葉牡丹トウが立つ直前の今が一番勢いのある時全体も大きく芯の色合いも際立つ。立春に先駆けて春を予感させる名前は牡丹の花を想像させるのだが「花キャベツ」の方がしっくりくるかも。葉牡丹
<南京はぜ/節分>南京はぜの第2弾すずなりの南京はぜの実まことに芸術的。この不規則さがかえって自然な感じに見える。バックはマンションの工事用テントまるで福は内鬼は外と天から豆をぶちまけたよういよいよ立春春だ!南京はぜ/節分
<南京はぜ/白い実>みずき通りの南京はぜの実が美しいまるで白昼の星座だ。昔はこの実から蝋を採っていたんだそうなしかし今は誰も採るものもなく小鳥たちのエサになっている。堅くてすべすべの実はおいしそうとも思えないが・・・南京はぜ/白い実
<胡蝶蘭>いつも利用している地区の図書館1Fから2Fへ上るらせん階段の窓辺に一鉢の胡蝶蘭が置いてある。外光を透かしてその白い花は清々しく気品さえ感じられる胡蝶蘭まさしく白い蝶が群れ飛んでいる様子をほうふつとさせる。胡蝶蘭
<白椿>家の前の通りの筋向いに小さな公園があり一本の白椿がある。その白椿の花が開き始めた白椿というより淡いピンクの花なのだが中輪のかわいい花である赤い椿に先駆けて咲く白い花は時間がたつと茶色いしみが目立つが咲き始めは傷ひとつなくカメラにおさめるにはこの時期がいい。白椿
<さざんか>冬の花の主人公はさざんかであろうそこここの生垣や植え込みににぎやかに花をつける。花色は主にピンクと白この植物ほど花付きの良いものはない良く似た花につばきが有るがつばきは散る時丸ごとぽとりと落ちるがさざんかは花弁が一枚一枚はらりと散るのでわかりやすい。さざんか
<満天星冬芽>先ごろまで見事な満天星がすっかり葉を落とし裸木となってそして赤い冬芽をたくさんつけている。満天星は年中楽しめる植物として珍重されるが裸木のシュルエットもいいし赤い冬芽も絵になる。春になると若緑の葉そしてすずらんのような白い花をたくさんつける。満天星冬芽
<枯れ紫陽花>道ばたの去年剪定をのがれたあじさい枯れた枝先に花びらがちらほら。網目状になった花びらが程よく枯枝に散らばってアクセントにこれも味が有っていいものだ。枯れ紫陽花
<つわぶき>咲き残りのつわぶきさすがに花弁の色に疲れが見える。花は枯れてこのあと綿毛になる綿毛はたんぽぽみたいに真っ白にはならないが茶色をうすめた色になりいっぱしの綿毛植物になる。つわぶき
<ゆきやなぎ>日に日に寒さが厳しくなるウォーキングも厳重に身ごしらえして出かけるただでさえ寒がり手足冷たい自分なのでそこは必要以上の気配りをして。気が付くと足元のゆきやなぎはいまだに金色の葉をたくさんつけており寒さ知らずと見える。ゆきやなぎ
<青桐>陶芸も制作に関しては24年度を終了した25年度は新たに申し込み抽選となる。陶芸教室のある枚方市南河内総合教育センターの前の小川に生えている青桐の葉が黄色い葉となって美しいシュルエットを見せる。また陶芸に当選した時は青い葉になって出迎えてくれることだろう。青桐
<冬熟柿/大寒>用事が有って以前住んでいた地区へ訪れた見慣れた風景が懐かしいもう忘れていたお宅の下を通った。道ばたへ張り出した柿の木がびっしりと実をつけている姿も昔のままだあまりの見事さと懐かしさに思わず立ち止まる。冬熟柿/大寒
<夏みかん>夏みかんの季語は初夏だそうだしかし今現在おいしそうな実がなっている食するには酸味が強いので初夏のころまで樹成りで熟させるのだそうな。肌艶、色合いともに見事なのは今時期なのだろう。夏みかん
<山茱萸/さんしゅゆ>このグミみたいな実はサンシュユ(山のグミに意)で寒空の下で唯一生き残っている実である。古くから漢方薬に用いられる植物でゆえに大事にされてきたのではないか。つやつやとした実は青い澄んだ冬空に良く映える。山茱萸/さんしゅゆ
<桑の葉>すっかり裸木となった桜の横にいまだ黄色い葉をつけた桑の樹がある。辺りはモノトーンの殺風景な景色の中でここだけが目立つなぜなんだろう。その生き生きとした黄色は冬日をあびて金色に輝いている。桑の葉
<メタセコイア>あたりはすっかり冬枯れしてしまい色気らしきものすっかり影を潜めている冬空にはすっかり葉を落とし骨だけになったメタセコイアの林がレントゲン写真のようにはりついている。これは小学校のメタセコイア校庭では3~4年生くらいの子供達が元気に体育の授業中。メタセコイア
<初満月・成人の日>14日は今年の初の満月である。同時に成人の日でもある。13日は枚方市の成人式が行われた地域の中学校で式典が行われ晴れ着姿の若い人が群れていた北九州のような派手さはないがいたっておとなしい成人の日は好感が持てる。満月は薄雲がかかり昇るとすぐ雲にかくれてしまったが成人の日を寿ぐには十分の演出である。初満月
<樹影>午前中日課のウォーキングの途中広場の中にあるオブジェ「どんぐりのやじろべぇ」が長い影を作っている。そうかこの時間こんな影になるんや気が付くと木の影はもっと長い冬の夜の時間が最も長い時期だもんねウォーキングはまだ予定の距離の半分。樹影
<日本水仙>早咲きの日本水仙の花がほころびを見せている。花の少ない季節に白一色の水仙でも姿を見せるとどことなくホッコリとした気分になる。水仙のまるいつぼみが花弁を広げる時、かすかにぽんと音がするような気がするそれは小さな春の訪れの音なのだろう。日本水仙
<やつで>ときおり雪がちらちらする天気大阪では雪模様は珍しい。道ばたにはこの寒さを待っていたかのようにやつでの花が咲き始めた花はちいさな白い花で長いしべが目立つ。実は5mmほどで子供のころささ竹で水鉄砲式の豆鉄砲を作り遊んだ実が弾丸で当たるとけっこう痛かった。やつで
<冬木立>すっかり葉を落としたメタセコイアの樹が青空目指してつき刺さっている繊細に入り組んだ枝が幾重にも折り重なって帯状の樹化学模様を作り出している冬木立もいいもんだ。冬木立
<睦月上弦>今日7日は七草がゆ七種の薬草を入れたかゆを食べて無病息災を願うという季節の節目である。子供のころはその年7歳になる子供が重箱を持って地区のお宅を7軒回って「七草ずしまま」という炊き込みご飯を入れてもらったものだ私も姉に連れられて回った記憶が有る。この風習は現代の親も子もピンとこないだろう。睦月上弦
<えのころ軽穂>今年最初の月曜日事始めは病院へのご挨拶?ともかく通院始めで事が始まる。まず、「今年もよろしくお願いします。」という変な挨拶を交わして病院で「今年もよろしく」はないわなと思いつつ2025年は動き出した。えのころ軽穂
<初日の出>2025年は静かに明けた。(1月1日)初日を見るため5:00起床東の山並みがくっきりと日の出を告げている。茜色に染まった山の端からまばゆい光が射す。今年も平穏無事でありますようにと祈る。初日の出
<年の初めに>あけましておめでとうございます。新年が静かにあけたやはり年の変わり目というのは心改まっていいものだ別にこれといった目新しい物はないのだが暦と言う逆戻りしない時を刻み続ける地球の自転に今年も身を委ねよう。年の初めに
<年の暮れ>年初の能登大地震にはほんとに驚かされました。さらには大雨洪水の大災害が襲い復興途中の皆様さぞつらい一年であったろうと推察いたします。願わくば2015年が少しでも平穏でありますようただただ祈るばかりです。年の暮れ
<花水木つぼみ>来年も頑張るぞぉ!おー!といったふぜいの花水木あの見事な紅葉も赤い実もすっかり落ちて裸木になった小枝の先は来年の花のつぼみが小さな拳を突突き上げる。植物たちのたくましさを垣間見る。花水木つぼみ
<満天星つつじ/どうだんつつじ>真っ赤に燃えるごとく満天星つつじの紅葉もすばらしい。紅葉する植物の中で最も遅い紅葉になるのが満天星つつじ春先はびっしりと白い鈴蘭のような花をつける一年中楽しめるので愛されるのがわかる気がする。満天星つつじ/どうだんつつじ
<さんしゅゆ/山茱萸>さんしゅゆの実が赤くうれている例年だと葉っぱを落とした枝に寒々とした風が吹きつややかな赤い実が際立っているものだけれど気候変動のせいか葉っぱも実も元気だ。さんしゅゆ/山茱萸
<プラタナス>プラタナスが金色の葉っぱになってキレイキレイ!もみじはとっくに枯れ枝になったけれどプラタナスはこれからなのかな?葉っぱが大きい分かなり見栄えがするプラタナスと言えば京都の街路樹が有名だけれどどうしてどうしてここのプラタナスも捨てたもんじゃない。プラタナス
ケーキ屋さんカリオンのツリー<メリークリスマス>クリスマス寒波到来日本海側・北海道は大雪さすがクリスマス今日はイヴ日本ではむしろメインのクリスマスディきっと彼氏・彼女はステキな夜を迎えることだろう。我が家はショートケーキでささやかにむかえるクリスマスナイト。メリークリスマス
<名残の紅葉>さしもの隆盛を誇った紅葉も終わりが近い今日か明日の命だろう今年の紅葉は気候のせいか鮮やかさがきわだちしかも遅い時期まで楽しめた来年までゆっくり休んで。名残の紅葉
「ブログリーダー」を活用して、白桂さんをフォローしませんか?
<すずらん>連休初日雨上がり我が家は9連休も10連休も関係なし。駐車場の脇に有る林の中のすずらんがかわいい花を咲かせだした。まだ先始めでまばらな感じだがほどなく満開の時期を迎えよう種類は日本すずらんで花も草丈も小さい。すずらん
<たんぽぽ>見ていて楽しいたんぽぽ満開。空き地をびっしり埋め尽くす動揺が頭の中を右へ行ったり左へ行ったり。ここのたんぽぽは「西洋たんぽぽ」という外来種すらりと伸びた茎が特徴在来種は地面にへばりついたように咲く。綿毛の季節が楽しみ。たんぽぽ
<ムスカリ>交差点の橋の横にたくさんのムスカリが咲いている。ムスカリはもう少し咲く時期が早かったのでは原っぱをブルーに染めたこの花は今が盛りか小さな鈴蘭状の花を房状につけて春の名残りを惜しんでいる。ムスカリ
<鈴蘭水仙>初夏の日差しの中で鈴蘭水仙が涼し気に咲いている。冬から春、春から初夏と季節の移りがあいまいな今年季節の花は律儀に季節を刻む鈴蘭水仙は初夏の花、桜が終わるころ小さなポチポチのついた鈴蘭のような花を咲かすスイセンの仲間。鈴蘭水仙
<野ちしゃ>道ばたに野ちしゃの花が沢山咲いている。花径1.5mm程の花のかたまりは顔を近づけないとさだかでないこの花が咲くと世間は初夏淡いブルーの花は今日も元気だ。<ちしゃ>キク科アキノノゲシ属の野菜レタスサラダ菜など数種野ちしゃ
<ふじ>ウォーキングの折り返し地点は図書館である。図書館のある地域は中央公園といい野球場やテニスコートなどがあり桜の名所となっている。その一角に藤棚があり紫と白の藤が今8分咲ぐらいになっている。ふじ
<黄梅>なぜこの花を黄梅と呼ぶのかはわからない。咲くのも梅より遅れる事2ケ月確かに黄色い花ではある枝ぶりも梅とはほど遠いしかしにぎやかで目立つ花だしかも春たけなわこの美しさで良しとしよう。黄梅
<李/すもも>この白い可憐な花はすもも特養の庭の端に咲いている夏になると黒味をおびた紫で6~7cmほどの実になる。杏/あんずと少々まぎらわしいが杏は赤く熟れるだけで実の大きさはほとんど変わらない。李/すもも
<しだれ桜>今にも降りそうな重い雲の下しだれ桜が咲く。桜はパッと青空の下に咲くのがお似合いなのだがしだれ桜は花曇りの下でも映える花の色なのかそれとも垂れた枝の造作なのかささやかな色気をにじませて小さめの花は咲く。しだれ桜
<花筏/はないかだ>桜も峠を越えて落花さかん。学校横の小川にも桜の花筏が。多分日曜日の雨で大半は散ってしまうであろう良い季節は駆け足で過ぎてゆく。花筏/はないかだ
<ふきのとう>春を告げる植物「ふきのとう」今はとうが立ちすぎて花が開花。食するのは芽が出たての頃で慣れた人でないと発見できない。従って花の咲くころにやっと「ア!ふきのとうや!」と喜ぶ決して美しいものではないけれど、それなりの美意識をもって季節の物を目で味わう。ふきのとう
<青梅六粒>つい先日まで花盛りだった梅も青葉が芽吹いて実をつけるほどになっている。豆粒ほどの青梅が若葉のかげに見え隠れしている。青梅はまだへその緒がついたままのもあり微笑ましい。まさに初夏の風情だ。青梅六粒
<鶴見緑地(花博跡)>鶴見緑地(花博跡)へ行ってきた。大阪市の北東部に位置する広大な花の公園である。今は桜が満開であり風車広場のネモフィラを見るための訪問。黄色のチューリップとブルーのネモフイラのハーモニーが抜群。今しばらく見ごろが続く。鶴見緑地(花博跡)
<心静かに柴木蓮>むらさき色と言うのは誠に心が落ち着くものでその深い色合いに起因するものと思われるその昔この色は高貴な色として位置づけられたのもうなづける気がする。自然界に幾多の紫が存在するがまさに大人の色と言えよう。心静かに柴木蓮
<柴木蓮>白木蓮の花が終わりかけたころ柴木蓮の花が咲き始める。この上品なむらさき色は見る者の心に静謐さをもたらす「木蓮」は本来この柴木蓮を指しそれに対応して白木蓮がある。花は大輪のものから小ぶりのものまで数種ある。柴木蓮
<枚方堤>京阪枚方市駅から北東へ300mほど行くと天の川がありそこに「かささぎ橋」がかかっている。そこを中心に上下約1kmほど堤が続き桜が植えられていて6日現在満開で見事な花のカーテンが出来上がっている。枚方堤
<雪柳>疎水沿いに植えられた雪柳今、満開。頭上にはそめいよしのが満開で下を見たら雪柳の花の帯春っていいですね桃源郷とはこういった風景を指すのでは茶色い枝ばかしの世界が色彩に彩られまるで別世界のようだ。雪柳
<大島桜>花は白く大輪花と同時に若緑の葉っぱが萌える。さくらもちを包んでいるので有名。この清楚な花は下の交差点角と敷地内に2本ある。染井吉野より開花が若干遅く今7~8分咲といったところか。去年作った「ぶどう象嵌花瓶」に挿してみた。大島桜
<さくら満開>そめいよしの満開!新入生の季節である。新一年生・社会人一年生などなど人生の節目の時これからの夢に満ちあふれた一瞬であろう。明日から起こるであろう未知の出来事に胸をドキドキさせて夢中になって取り組むであろう花はそんな出発の時を寿ぐようにパッと開き笑いさざめく。さくら満開
<柴木蓮>柴木蓮には花びらの外が濃い紫で内が白い「木蓮」と花びらの外が紫で内が淡い紫の「さらさ木蓮」がある。木蓮は白木蓮とほぼ同じ時期に咲きさらさ木蓮は前者より1~2週間開花が遅れる。若葉が出ると同時に咲きだす春も後半になって満開をむかえるわかりやすい花だ。柴木蓮
<芝桜>建物の入り口付近にある芝桜今が満開去年までぽそぽそと花を咲かせていたが、去年夏大幅に手入れがなされ今年は見事花のじゅうたんとなった。花の期間が長く今しばらくは楽しめそう。近所の絶好の撮影ポイント近隣の方々がスマホを向ける。芝桜
<たんぽぽ綿毛>野原はたんぽぽの綿毛にみちあふれ、さかんな旅立ちの時である綿毛は大小のへだてなくあの丸い球体を透かしてむこうの世界が見える。そのふんわり感がたまらない。たんぽぽ綿毛
<八重桜>桜も八重桜の開花で終わりである桜は花が鮮やかなだけに咲いている期間が短いというか散るのが早いような気がする。あでやかな牡丹咲の花は種類も多く大阪の造幣局の桜も大半がこの桜である。散り様も花ごとぽとんと落ちるのと一枚ずつハラハラと散るのと二通りあるようだ。八重桜
<日本鈴蘭/きみかげ草>鈴蘭も咲きだしたドイツ鈴蘭ほど立派ではないけれど6~7mmの花はそれなりに存在感がある。ドイツ鈴蘭は葉っぱより上に花穂がたち花もほとまわり大きい。良く花屋さんの鉢植えで売られているのはドイツ鈴蘭。日本鈴蘭は葉っぱより下に隠れるように咲く。きみかげ草という別名もこのあたりからついた名前なのだろう。いずれにせよ赤ちゃんのにぎりこぶしみたいな花は思わずほほがゆるんでしまうのだ。日本鈴蘭/きみかげ草
<つくし>小学校の横の川の土手今年も元気よくつくしがはえてきた。歩道通路から小川をはさんで対岸に有るため取にゆくことはできないが、たくさんのつくしが伸びているのがわかる。つくしの花も1週間ほどの間だけであとは跡形もなく消えてしまう。だから生えている間だけでもほほえましい気持ちに満たされる一瞬のできごとだ。つくし
原寸大<野ちしゃ>野生のレタス生食できる柔らかくクセがないらしい。日本では明治時代にヨーロッパより入りその後野生化したものが道端や空き地で見かける。花(花径1.5mm)が咲いていないと見落としがちで他の雑草と見分けがつかない。花は淡いブルーで拡大してみると五弁のちゃんとした花である。食用にはこの若葉を用いる。道ばたのかわいい花は群れて咲くと見事なものである。チシャ属野ちしゃ
<胡瓜草>道端の極小の草花は「わすれなぐさ」にソックリただしわすれなぐさの花径8mmほどに対し胡瓜草の花は3mmほどしたがって道端に生えていても気を付けなければ見過ごす。華やかな桜など春のスターに気を取られがちだけれども雑草にもちゃんと春が来ている。胡瓜草
<若かえで>楓の若葉も美しい特にライトグリーンの色彩と花のワインレッドの調和が特にいい。ライトグリーンの葉っぱはあたりの若葉の緑よりひときわ明るいグリーンだしワインレッドの花の色はグリーンの補色でバランスが取れる組み合わせなのだ。春の色彩の魔術を見る思いがする。若楓
<チューリップ>チューリップに暗いイメージはない。だって「Chulip!」なんだもの。花たちがぜ~んぶ大口あけて笑っているとても楽しそうだ赤もピンクもうれしそうだ花たちがぜ~んぶ歌っているとてもうれしそうだ春がきたねーっと大口あけて歌っている。チューリップ
<春のけやき通り>日曜日下の香里園のスーパーまで買い物に行った。日曜日にしては車が少ない。嫁さんの運転なので助手席でカメラをかまえる。長いけやき通りのトンネルは今若芽の時で青い空に若葉のみどりがしみいるようだ。るんるん気分で800mの並木道を駆け抜ける。春のけやき通り
<つばき/卜伴>おしべの茎が赤くしべは純白の際立った顔立ちのつばき。普通のつばきはしべの茎は薄黄色でしべは黄色が普通卜伴は種類も多くこれは白芯卜伴・はくしんぼくはん別名:月光・がっこう江戸時代から植栽されているという以上webつばき/卜伴
8:00ごろ<三日月/宵の口>4/12は新月から3日目、三日月の夜である。夕方6時ごろ北西寄りのそらに薄雲のベールにつつまれた月が幻想的に浮かぶ。桜も半分散りかけた晩春の宵の口情緒のある夜だ。8時ごろ再び空を見たかなり沈んで見えたが薄雲も晴れきれいに見えた。三日月/宵の口
<ムスカリ>家の前の交差点の橋のたもとにひとむらのムスカリの群落がある。なかば雑草化したムスカリは、きれいなコバルトブルーの花玉をびっしりとつけ申し合わせたように同じ背丈で並んでいる。桜はもう終わりに近いけれど下にはこんな世界が広がっている。ムスカリ
<ふきのとうその後>ふきのとうは花が開いた方が良く目立つ若芽のころは他の雑草とまぎれてしまい探しにくいがここまで大きくなるとかたまった花房がいやがおうでも目立つ。しかしここまで大きくなると食べることは出来ないのだろう。保育園の土手で小川の対岸にあり遠目でも良く目立つ。ふきのとうその後
<白い桃>中庭に一本だけある白桃今花の満開で白い優し気な花はどれを見ても思わず微笑んでしまう。この桃はいわゆる「はなもも」であるらしく実を結ばないそういえば実のなる桃は花もひとまわり小さい、と記憶している。おだやかな陽光の中まどろんでいる桃、今しばらくは楽しませてくれよう。白い桃
<こぶし>こぶしも盛りを過ぎてしまった今年は白木蓮もこぶしも同時に咲きだしてじっくり鑑賞する間もないくらいあわただしい。野性味をおびたこの花は白木蓮に比べて花びらの幅がせまくひょろりとしたイメージだただ白さにおいては白木蓮にまけないナチュラルな白さである。こぶし
大枝垂れ桜日向みずき藤もどきアーモンド大根<京都府立植物園100周年>京都植物園へ桜を見に行ってきた。地下鉄烏丸線北山駅の上が植物園の北門である。入ってすぐにチューリップのお出迎え最も桜の花を見に行ったというよりいろんな植物に会いに行ったという方が本音。もちろん桜園へはきっちり顔出ししてクタクタになるまであるきまわり帰りの電車(所要時間約1時間)でうつらうつらとても疲れた。京都府立植物園100周年
桜<大島桜>若葉の緑がすがすがしいそしてその若緑に白い大輪の花が良く似合う。大島桜は染井吉野より若干遅れて咲く、里桜の一種で主に伊豆大島に自生していたことから「大島桜」と呼ばれる。桜餅の葉っぱとして有名。大島桜
<染井吉野>待望の染井吉野が開花春休みの小学校から子供たちの遊ぶ声がにぎやかに聞こえる学校横の小川に差し掛けるように桜の枝が伸び満開の花を見せる今年はギリ入学式に桜が間に合うみたいここ何年も葉桜の下での入学式だったのだからめでたい。染井吉野