<サ・ク・ラ・ガ・サ・イ・タ>桜が咲いた氷雨降る冷たい日だったけれどレンガ広場のはしっこで染井吉野に先駆けていつもは染井吉野の方がはるかに速いのに花は小ぶりなので江戸彼岸桜かもしれないサ・ク・ラ・ガ・サ・イ・タ小雨の中でサ・ク・ラ・ガ・サ・イ・タ
<サ・ク・ラ・ガ・サ・イ・タ>桜が咲いた氷雨降る冷たい日だったけれどレンガ広場のはしっこで染井吉野に先駆けていつもは染井吉野の方がはるかに速いのに花は小ぶりなので江戸彼岸桜かもしれないサ・ク・ラ・ガ・サ・イ・タ小雨の中でサ・ク・ラ・ガ・サ・イ・タ
<山茱萸/さんしゅゆ>秋にグミのような実をつける山茱萸:さんしゅゆの花は今が満開。細かい粟粒のような花に数本のシベが可愛らしい。これも春の到来を告げる花で、葉っぱはなく花のみが群れて咲く名前の難しい漢字はグミに似ていることから茱萸:グミの文字が使われる。山茱萸/さんしゅゆ
<寒ぼけ>春分も過ぎたのに「寒ぼけ」などと何を寝ぼけたことをなどと笑われそうなのだが実際毎日寒いし、ぼけも今がまんかい!しかも、紅白揃って春を寿ぐ春ッていいね!寒ぼけ
<桜のつぼみ>今日も朝から冷たい雨彼岸とも思えない冷え込みに傘を持つ手がかじかむ。それでも小学校横の桜のつぼみがふくらんで今にもほどけそう。天然の温度計なのかな桜の淡いピンクがこの寒さをも和らげている。あと3、4日でほころぶと思う。桜のつぼみ
<白木蓮>風のない朝咲き初めの白木蓮の撮影にレンガ広場へ直行。この一本だけ早く咲いた傷ひとつない無垢の白さに心を奪われる。陽が高くなり風が起こり花弁がこすれあうと花びらに茶色のきずが残る。白木蓮のよさはこの白磁のような花びらの無垢さに尽きる。白木蓮
<オキザリス/スプリングチャーム>雑草の間に大輪のオキザリスが花をのぞかせている。昨日今日の冷え込みに思わず首をすくめたような風情である。オキザリスは種類が多いおおむね三つ葉か四つ葉の葉っぱを持ち花は黄色、ピンク、白などが多い。この花はスプリングチャームというオキザリスの中でも大輪の花である。オキザリス/スプリングチャーム
<メタセコイア>近所の小学校の南は高台になっておりメタセコイアの並木がある。きっと防風林の目的なんだろうと思う。夏は緑に秋は紅葉冬は美しい裸木のシュルエットを見せる。今はその裸木のシュルエットの季節なのだが、寒々と見えていた枝も心なしか空気がゆるみ春近しを感じさせている。メタセコイア
<菜の花>昨日、今日とうそ寒い天気、ときおり小雨がぱらつく。春の代名詞「菜の花」寒くても春の到来を告げる菜の花の黄色は春告げ色無情の氷雨にも敗けずに咲く。菜の花
<フルートアンサンブル演奏会>枚方総合文化芸術センターで17日午後フルートの演奏会があり聞きに行った。フルートアンサンブル#ソアーヴェ#コンサートという演奏会で1部吹奏楽の音楽会コンサートマーチ「テイク・オフⅡ」他2部ディズニー・ジブリの音楽会千と千尋の神隠しメドレー風の谷のナウシカメドレー夢はひそかに~シンデレラショパン風アレンジ他3部クラシックの音楽会交響曲第9番ホ短調作品95「新世界より」第2楽章:ラルゴ第4楽章:アレグロ・コン・フォーコ他フルートののどかでゆったりした音色が好きだ。フルートにもピッコロからバスまでいろんな音階の楽器があることを初めて知った。フルートアンサンブル演奏会
<桃の花>家の近くの桃の木。今年は早くも花が咲いた。ここんところ暖かい日が続いたせいか。桃は梅の花の凛とした姿に比べなんとなく赤ちゃんを思わせるイメージがある。まるっこい花姿とやわらかいピンクの色がそうさせるのだろう。ウォークの道順には桃の木はここだけで白色の桃と2本ある。白色は1カ月近く遅く咲く。桃の花
<春到来/ラッパ水仙>ついに春!今日一日はうららかな春日和(3/15)小川の土手沿いに植えられたラッパ水仙もうれしそう。今この土手はペーパーホワイトという水仙とラッパ水仙に彩られ歩くのもとても楽しい。ただラッパ水仙は小川に向かって咲いているので、振り向いて咲いているのを探すのは難しい。春到来/ラッパ水仙
<ぺんぺん草>アブラナ科ナズナ属。別名、ペンペングサ(ぺんぺん草)、シャミセングサ(三味線草)。田畑や荒れ地、道端など至るところに生え、春から夏にかけて白い花と三角形の果実をつける。春の七草の一つで、「なずな」と呼ばれ若苗や若葉は食用にもなる。以上webより道端のぺんぺん草も小さな春を告げているぺんぺん草のいわれはその実が三角形をしているため、三味線のバチに似ていることからそう呼ばれているちいさなハート形の実である。ぺんぺん草
<琉球彼岸桜>交差点の少し向こうに琉球彼岸桜が2本立っているそして花が満開!この桜はソメイヨシノに比べて1~2週間ほど早く花が開く。いわば花の春のさきがけ的存在であの河津桜に匹敵するほど早く咲く家のベランダからも遠目に見ることができボウとピンクのかたまりが二つ並ぶと春が来た実感がするのである。琉球彼岸桜
<春の野芥子>道端も春めいて来た。短いけれどハコベやぺんぺん草など芽吹いている。いち早く野げしが花を咲かせ陽光を存分に浴びている。春は足元から訪れて来るらしい。春の野芥子
<若葉の音符/糸柳>道端の一本だけあるいとやなぎが芽吹いた。細い枝の五線譜に緑の音符を並べてビバルディの「四季・春」の旋律をかなでている。少しある風にゆっくりゆらめいて「四季・春」の旋律に抑揚をつけてゆれている。若葉の音符/糸柳
<淀の河津桜>淀の河津桜を見に行ってきた。あいにくと曇天で時折雨がぱらつく中。淀は我が家から京阪電車で6駅京都寄りの場所で「淀競馬場」「淀城」が有る淀城は豊臣時代の淀君の居城跡で今は石垣のみ残っている。淀競馬場の南方の疎水沿いに河津桜が植えられており、今が満開。残念なことに雨がぱらつく薄暗い状態で、桜のパーッとした明るさは味わうことができなかったけれどそれでも満開の花はいい!淀の河津桜
同教室の生徒さんの作品<2023年度陶芸教室作品展>8日から開催された陶芸教室9教室(1教室15人)の卒業展好評のうちに開催。一人2点の提出作品私は「トトロの壁掛け花瓶」と「削り込み大皿」の2点を出品。10日までですのでお近くの方はぜひご来場ください。枚方市南生涯教育センター1Fロビー2023年度陶芸教室作品展
<ミモザ賛歌>啓蟄も過ぎてあたりはすっかり春急激な気温の低下とかもどり寒波とか真冬の逆走とかそんなこと人間たちが勝手に呼んでいること自然界は北風が吹こうが氷雨が降ろうがおかまいなしに可憐な花を咲かすきれいな花を咲かすだって春のホルモンがじっとしてくれないから。ミモザ賛歌
<ほとけのざ>道の花たちもそろそろ目覚めるときはこべもほとけのざも小さな花をつける。緑の芽吹きがあっても大半は枯草、ほとけのざなどはありがたい。ご承知の通りほとけのざは「春の七草」のひとつとして知られているが、このほとけのざではなく正確には小鬼田平子の若葉をさすこの若葉も仏の座のようにみえることからそう呼ばれた。従って写真のほとけのざは食用ではない。ほとけのざ
<黄水仙>日本水仙に比べほのぼのとした色彩の水仙である。日本水仙は花がほぼ終わり代わりにこの黄水仙とかヨーロッパ系の水仙が本格的に咲き始めるラッパ水仙はもう少し先になる。黄水仙は姿形ともに日本水仙にそっくりで、ただ色だけが鮮やかな黄色になっている。春らしく明るい黄色である。黄水仙
<射干/しゃが>気の早い桜が散り始めるもう少し見たいものを季節は無情である。その花びらを咲き始めた射干が受け止めるいとおしいものを守るように射干は初夏の花であるがすでに咲いているということは地球の温暖化の影響か。射干は別名:胡蝶花と呼ばれるように花びらに蝶の様な美しい斑紋がある人間の手を経て生息する植物でこの植物の有る所は人間の関与した場所の証と言う。アヤメ科射干/しゃが
<房咲水仙/スノーホワイト>日本水仙から遅れること約1ヶ月房咲の水仙が今道端を賑わしている文字通りひと固まりで一本の茎から数輪の花を咲かせるので見た目にとてもにぎやかだまた王冠が純白なのも清楚で良い。頭上にさくら足元に水仙と華やかな春である。房咲水仙/スノーホワイト
<豪華絢爛/河津桜>近所に河津桜の木が2本ある御多分に漏れず今が満開で一本の木で花の杜を作っているどうも染井吉野に比べると一重なのだが直径が若干大きいようで濃いピンクとの相乗効果でとても密に見える。むせかえるようようなこの花の塊は遠くからも目立ち近所の人気者であるが私にはあまりあわない。豪華絢爛/河津桜
<大島桜>昨日今日とパツとしない天気時折りパラついたりする天気である。交差点横の大島桜も憂いを含んだ純白の花をうつむけている。桜はいづれもが淡いピンクの色をして華やかなものだがこの大島桜は白い大輪他の桜にない趣がある山桜のように花と緑の葉っぱが同時に出る。桜餅の葉っぱはこの大島桜のが用いられるのは他の桜よりもひとまわり大きいからかも知れない。大島桜
<山桜>山桜はソウルフラワーである。おさない頃の記憶は染井吉野でなく山桜だった学校の周囲を囲むようにして山桜の古木があった。赤い葉っぱとピンクの花を記憶しているのでまちがいなく「山桜」である。染井吉野のように花だけがびっしり咲くのは綺麗ではあるけれどどうも自分の美意識にそぐわないやはり赤い葉とまばらな花のとりあわせがおさまりがいいのである。山桜
<ネモフィラ>春分の日にホームセンターでネモフィラの苗を見つけた。早速ひと鉢買い陶芸教室で作ったお気に入りの小鉢に植え替える。買った時には3個しか花は咲いていなかったけれど今朝はごらんのとおり鉢一杯に咲いている。淡いブルーの丸みを帯びた花はいかにも優しい雰囲気だ花物はチューリップひと鉢だけの殺風景な我が家のベランダにも小さな春が来た。ネモフィラ
<さくら満開>さくら満開明日から土曜日まで雨予報これではせっかくの花が散ってしまう。愛でるなら今だ!とばかりにさくらのうずにもぐり込む。甘いいい匂い柔らかな色彩がここちよい。WBC世界大会決勝で日本がアメリカをやぶり劇的優勝おめでとうさくら満開
<山茱萸/さんしゅゆ>これも春を告げる植物黄色い色がいかにも春らしい。秋にグミにそっくりな赤い実をつけるため「茱萸」の文字がなまえに付く花はごく小さな粟粒の様な集合花少し離れてみるとほんわかした雰囲気の花だ。別名春黄金花ミズキ科ミズキ属山茱萸/さんしゅゆ
<春眠/ねこやなぎ>おきてるのか寝てるのかほんわか春ムードのねこやなぎなにより春を感じさせる植物。最近とんと見かけなくなった川岸の護岸工事が徹底された結果であろう。自然を愛する者にとっては淋しい限りだ。この株は一本だけ生き延びているものだが道端なので綿帽子が目立つ頃になると1本2本と切り取られ持ち去られてしまう悲しい木でもある。春眠/ねこやなぎ
<人参の花>人参の花が咲いている今時種を取る人もないだろうから多分収穫もれされたものだろうセリ科独特の粟粒の様な花は水辺に生える「せり」の花にそっくりである。人参の花
<春の使者/こぶし>街路樹のこぶしがつぎつぎと咲きだした。例年だと水仙がすむとこのこぶし達がいちはやく花を咲かせるのだが今年は様子がちがう。水仙、白木蓮、ミモザ、山茱萸、はなにら、桃といっせいに咲きだした何と言う事でしょういっぺんに春たけなわになってしまった。おまけにさくらも3分咲きぐらいになっているこの分だと夏の訪れが早まるのではと早くも心配している。春の使者/こぶし
<幸せの花/ミモザ:銀葉アカシア>3月8日はアカシアの日だったそうなイタリアでは愛する女性に花束を贈るお祭りがあるそうな。葉が櫛葉状になったものを銀葉アカシアといい今が盛りのこの金色の花ひとつの花は径5mmほどいかにも幸せを一杯届けてくれそうなそんな雰囲気の花である。マメ科オジギソウ属幸せの花/ミモザ(銀葉アカシア)
<花笑う/ラッパ水仙>13日より世間様のマスク着用は自由意志になった。様子を見ているとまだほとんどの人が着用しているようだ習慣とは恐ろしいもので高齢持病持ちでなくともマスクなしでは何となく気が引けるのだろうかそれとも花粉症対策なのだろうか。道端のラッパ水仙達は大口あけて笑い転げている。花笑う/ラッパ水仙
<落ち椿/城南宮>城南宮は椿の名所でもあるこれは後で知った事であるがいたる所に落ち椿の花のむくろが散らばってそれが苔の上だったり切り株の蔭や根っこだったりとても情趣に富んでいる。梅の華やかさと対比してこのひっそりした趣はとても深い。落ち椿/城南宮
<ミルクマグ>赤土手びねり径80mm✕高さ110mm温めたミルクを冷めないように少し深く作った。模様はカーボン紙にて施釉後に針で引っかいて入れた。暖かいイメージ。<埴輪花器馬>赤土手びねり長さ180mm✕高さ150mm焼き締め※焼き締め:釉薬をかけず土そのままの風合いを生かした製陶方法。埴輪のイメージを生かすため土そのままで焼成赤土独特の色合いが素朴な雰囲気を作る。花瓶部分だけ施釉水漏れを防ぐ。陶芸作品
<2022年陶芸教室作品展>昨年度の陶芸教室の集大成である作品展が開催される。提出作品は一人2点まで16日に会場設営・展示をおこない会期は3月17日~19日まで提出作品ねこの花器幅9cm✕高さ21cm赤土手びねり黒天目釉提出作品トトロの花器幅15cm✕高さ12cm赤土手びねり化粧土(グレーと白)透明釉※のこり2作品は明日15日ご紹介。2022年陶芸教室作品展
<2022年陶芸教室作品展>昨年度の陶芸教室の集大成である作品展が開催される。提出作品は一人2点まで16日に会場設営・展示をおこない会期は3月17日~19日まで提出作品ねこの花器幅9cm✕高さ21cm赤土手びねり黒天目釉提出作品トトロの花器幅15cm✕高さ12cm赤土手びねり化粧土(グレーと白)透明釉※のこり2作品は明日15日ご紹介。2022陶芸教室作品展
<城南宮枝垂れ梅>京都の西方、伏見区の城南宮へ行って来た。「曲水の宴」で有名なあの神社である。さすがに梅の名所とあってかすごい人・人・人で入場するのに行列に並ばなければならないほど。園内の紅白のしだれ梅は満開で素晴しい散った花びらさえも美しいまことに見ごたえ十分の観梅だった。近鉄竹田駅・京都地下鉄竹田駅より徒歩20分入園料800円城南宮枝垂れ梅
あしびも満開枝垂れ梅<宇治平等院>枝垂れ梅を見に宇治の三室戸寺へ行って来たバス・電車を乗り継いで1時間30分ほど京阪宇治線の終点の一個手前枝垂れ梅は満開で今が見頃ふくいくとした梅のかおりに包まれて至福の時間。帰りは一駅のばして宇治の平等院へ海外の人が多くコロナ騒ぎはどこへ行ったというほどのにぎわい。平等院:1052年関白藤原頼通の創建雲中供養菩薩像52体がいきいきとしていつまでも見飽きない鳳凰堂の屋根を飾る「鳳凰」はお札の一部に取り入れられ有名である。宇治平等院
<実南天>近くの氏神様の鳥居の横に見事な南天がある。すざましいほどの実の付き様で「びっしり」という表現がぴったりな状態。この分だと今年はあらゆるものが豊作になるかななどと勝手な想像を掻きたてるような風景だ。実南天