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スタンドの記憶 https://stand16.hatenablog.com/

主にサッカーと野球の試合その他の事象について、分析的に述べていくブログです。時々社会時評も扱います。

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2018/07/14

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  • 【野球小説】続・プレイボール<第71話「遠い1点の巻」>――ちばあきお『プレイボール』二次小説

    【第71話】再三チャンスを作りながら、モノにできない墨高。一方の江島は、執拗な粘りで井口を苦しめ始め……

  • 【野球小説】続・プレイボール<第70話「江島の堅守!の巻」>――ちばあきお『プレイボール』二次小説

    【第70話】墨高、甲子園二回戦の相手は、強豪の広陽を下した江島。十分な対策をして臨んだはずだったが……

  • 【野球小説】続・プレイボール<第69話「なるか!? 甲子園初勝利の巻」>――ちばあきお『プレイボール』二次小説

    【第69話】二点差に詰め寄られ、九回も一打同点のピンチを迎えた墨高。このピンチをしのぎ、甲子園初勝利をつかむことはできるのか!?

  • 【野球小説】続・プレイボール<第68話「甲子園という舞台の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

    【第68話】逆転し、さらにリードを広げる墨高。ほぼ勝負は決したかに思われたがリリーフの松川が不調。やはり甲子園は甘くない!?

  • 【野球小説】続・プレイボール<第67話「一進一退!!の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

    【第67話】城田1点リードのまま迎えた終盤七回。思わぬピンチを迎えた墨高。ここを乗り越え、ウラの反撃へとつなげることはできるのか!?

  • 俳句初心者を尊大な物言いで潰す人

    【目次】 1.初心者を尊大な物言いで“潰す人” 2.何年やっても「俳句が分からない」 3.「質問しやすい」雰囲気の人に教えてもらえばOK! 1.初心者を尊大な物言いで“潰す人” 俳句のことが分かってくると、嬉しくなってきて、ついつい初心者の方に教えたくなってしまう。教えるだけならまだしも、どこか“自分の方が相手より上”だと思い込んで、初心者の方に尊大な物言いをする人もいるらしい(私もそうならないように気を付けたい)。 『プレバト!!』の夏井いつき先生のお陰で、俳句が広く世間に親しまれるようになったとはいえ、まだまだ“自分で作る”となるとハードルが高い。それなのに、せっかく「作ろう」と思い立った…

  • <雑記帳>好きな沖縄ソング5選

    【目次】 <はじめに> 1.琉球愛歌(モンゴル800) 2.童神(古謝美佐子) 3.島人ぬ宝(BEGIN) 4.オジー自慢のオリオンビール(BEGIN) 5.ハイサイおじさん(喜納昌吉&チャンプルーズ) <はじめに> 私は生まれも育ちも沖縄だ。もっとも、その沖縄が大好きか?と問われたら……自信を持って答えられない。大好きだ、沖縄に生まれてよかった――そう自信を持って答えていた時期もあった。しかし大人になると、様々なことが見えてくる。 この地の良さばかりでなく、どうしようもない所も目に付いて、ゲンナリすることも増えてきた。それは都会に住む地方出身者が「故郷(ふるさと)」という言葉を聞いた時、それ…

  • 【野球小説】続・プレイボール<第66話「相手の弱点をさぐれ!の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

    【第66話】データのない戦いに戸惑う谷口と墨高ナイン。それでも持ち前の粘りで、少しずつ相手の弱点を見出していき……

  • 今の沖縄勢が甲子園で「勝ちたい」のなら、”泥臭く戦う”ことが必要!! ~令和4年春季九州大会の開幕へ向けて~

    令和4年春季九州大会の組み合わせが決まった。 我らが沖縄県代表の沖縄水産は、今年の選抜大会に出場し、準優勝した近江と延長戦にもつれ込む激闘を演じた長崎日大との対戦である。 正直、厳しい組み合わせである。ただそれは、戦前にある程度予測できたこと。沖水らしい強打を発揮し、相手のペースを狂わせることができれば、十分勝機は出てくる。 さて沖水に限らず、甲子園をねらえる県内の強豪校に望みたいことが、一つある。それは「思うようにいかない状況でどうプレーするか」ということを身につけることである。これは、投打両面において言える。 例えば、思うように打てない時。あくまで選手の個人技に賭け、一打で流れを引き寄せる…

  • それぞれの長所と課題が見えた決勝戦 ~令和4年春季沖縄県大会決勝・沖縄水産-沖縄尚学~

    今年(令和4年)の春季沖縄県大会は、沖縄水産が沖縄尚学との“強豪対決”に6-1と快勝し、04年秋以来となる県大会優勝を果たした。 沖水の攻撃は見事だった。 強振して外野の頭を越す打球だけでなく、コンパクトなスイングでセンターから右方向へ打ち返す技量の高さが見られた。 また足も絡め、次々に一・三塁の状況を作っていく。とりわけ六回表、一・三塁からスクイズとタイムリーで決定的な2点を追加した攻撃は、鮮やかだった。 九州大会へ向けて課題があるとすれば、投手も含めた守備だろうか。 この日も3失策。エラー絡みでピンチを招いた場面もあったので、そこは修正してもらいたい。とはいえ、好プレーも随所に見られた。昨…

  • 大阪桐蔭を倒す、数少ない”勝利パターン” ~第94回選抜高校野球より~

    大阪桐蔭は、確かに強い。選抜優勝時のインタビューで、星子キャプテンが「三度目の春夏連覇を目指したい」と話していたが、十分にその力を有していると思う。 しかし、他校にまったくチャンスがないわけではない。“あるパターン”に持ち込めば、多少力量で下回っていたとしても、番狂わせを起こせる可能性はある。 例えば――初回に猛攻を仕掛け、一挙に3,4点もぎ取る。1,2点ではダメだろうが、さすがに序盤で3,4点のリードを許せば、いかに大阪桐蔭といえども慌てるだろう。 慌てれば、普段通りのプレーができなくなり、ミスするようになる。そこに付け込む隙が生まれてくるというわけだ。 もう一つ。これは、鳴門の冨田投手のよ…

  • 高校野球の野球留学を否定するのは、進学校が学業優秀な生徒を集めるのを否定するのと同じである

    大阪桐蔭が圧倒的に優勝したせいか、野球留学を批判するようなメディアの記事等を見かけるようになってきた。要するに、他県から優秀な選手を集めてまで勝とうとするのは、やりすぎじゃないのかという文脈である。 かく言う私も、一部の学校が甲子園の優勝を独占するより、例えば07年の佐賀北のようなチームが優勝した方が、一ファンとしては面白いと思う。 ただ現実問題として、今は少子化の世の中である。また少年達の好きなスポーツも、野球だけでなくサッカー、バスケットボール、陸上競技等、かなり多様化してきている。野球人口そのものの減少が危惧されている昨今なのだ。 そんな中、名の知られた野球強豪校であれば、黙っていても優…

  • 高校野球の野球留学を否定するのは、進学校が学業優秀な生徒を集めるのを否定するのと同じである

    大阪桐蔭が圧倒的に優勝したせいか、野球留学を批判するようなメディアの記事等を見かけるようになってきた。要するに、他県から優秀な選手を集めてまで勝とうとするのは、やりすぎじゃないのかという文脈である。 かく言う私も、一部の学校が甲子園の優勝を独占するより、例えば07年の佐賀北のようなチームが優勝した方が、一ファンとしては面白いと思う。 ただ現実問題として、今は少子化の世の中である。また少年達の好きなスポーツも、野球だけでなくサッカー、バスケットボール、陸上競技等、かなり多様化してきている。野球人口そのものの減少が危惧されている昨今なのだ。 そんな中、名の知られた野球強豪校であれば、黙っていても優…

  • 強すぎた大阪桐蔭と、近江・浦和学院それぞれの覚悟 ~第94回選抜高校野球より~

    選抜高校野球・大阪桐蔭-近江の決勝戦は、18-1という大差で大阪桐蔭が圧勝し、四度目の優勝を果たした。 このスコアは仕方がない。大阪桐蔭が強かった。いや、強すぎた。 市立和歌山戦(準々決勝・17-0)と同じである。圧倒的力量を誇る相手に、万全でない状態で臨めば、どんなチームだってそうなる。 近江はエース山田が足を負傷していただけでなく、前日の準決勝・浦和学院戦で十一回を投げ抜き、疲労もかなり溜まっていたはずだ。おそらく彼自身も含め、チーム関係者は決勝戦がこういう結果になることを、覚悟していたのだろう。それも分かった上で、山田にすべてを託したのだと思う。 覚悟といえば、準決勝で敗れた浦和学院にも…

  • 市立和歌山の健闘と、大阪桐蔭の”王者の凄み” ~第94回選抜高校野球より~

    昨日(令和4年3月28日)の選抜高校野球大会・準々決勝の第4試合・大阪桐蔭-市立和歌山の一戦は、凄惨なゲームとなった。 大阪桐蔭が打ちも打ったり6本塁打・18安打の猛攻で17得点。投げては3投手の継投で僅か1安打無失点に抑える。まさに完膚なきまでに叩きのめすという内容である。 残酷なようだが、これも高校野球の一部だ。 見る者を爽やかな気持ちにさせてくれる接戦もあれば、この試合のように、ただただ胸を締め付けられるような大量得点試合もある。 それでも私は、市立和歌山の投手陣に拍手を贈りたい。 けっして判官びいきで言うのではない。市立和歌山は、一回戦、二回戦と際どい試合を制して勝ち上がってきた。選手…

  • 「ハイサイおじさん」が、沖縄高校野球応援のメイン曲でなければならない理由

    沖縄高校野球応援のメイン曲「ハイサイおじさん」に対し、“酒飲みの歌は高校野球にふさわしくない”とクレームが付けられ、それ以来何試合か応援曲として使われなかったことがある。 私はこのクレームに対し、断固として反対の意を示したい。 なるほど歌詞を見れば、確かに「酒飲みのオジサン」の日常をのように思われるかもしれない。だが、それだけでは読みが浅い。どうしてオジサンが、酒浸りになってしまったのか、その背景を考える必要がある。 詳細はここでは書かないが――オジサンがそうなってしまった原因は、戦争である。つまり「ハイサイおじさん」は、れっきとした“反戦歌”なのだ。 「ハイサイおじさん」を“反戦歌”だと見る…

  • 逆方向へのバッティングは、なぜ必要なのか!? ~第94回選抜高校野球より~

    プロ野球だけでなく、高校野球でもレベルの高い試合になると、いわゆる“逆方向へのバッティング”が重要と言われている。念のために説明すると、右打者が右方向へ、左打者が左方向へ打ち返すことが「逆方向」である。 そもそも、なぜ“逆方向へのバッティング”が重要だと言われてるのか。 もちろんヒットエンドラン等、作戦で使うということもある。だがそれ以上に、現代のピッチャーはほとんどが横に曲がる球、すなわちスライダーを持ち球としていることが、逆方向へのバッティングが重要とされる理由である。 一般に、右打者及び右投手が多い。右打者から見て、右投手のスライダーは外へ逃げていく軌道になる。実際に打ってみれば分かると…

  • ”強力打線”を抑えるために、やられてはいけないこと ~第94回選抜高校野球より~

    強力打線を確実に抑える方法は、私には分からない。ただ……とりわけ高校野球において、いわゆる強打のチームにやられてはいけないことなら、分かる。 結論から言うと――試合序盤で、アウトコースの球を打たれることだ。 一般的にアウトコースというのは、打者から遠く打ちにくいコースと言われている。だからアウトコースに投げる時は、“打たれないように”という慎重な気持ちが働いていることが多いはずだ。 それを序盤で打たれてしまうと、後の攻防で後手に回ってしまう。特に、さほど球威のない投手は。 球威があり、二巡目、三巡目以降の投球で、力で抑えられる投手は別だ。しかし、そうでない投手の場合、“慎重に”と思って投げた球…

  • ”強力打線の条件”とは何か!? ~第94回選抜高校野球より~

    突然だが、“強力打線”とはどのような打線を指すのだろうか。 チーム打率が高い? 本塁打数が多い? 長打率や連打率が高い? どれもすべて当てはまりそうだが、それらは相手投手との兼ね合いが大きい面もある。実際、地方大会では低打率だったチームが甲子園では打ちまくったり、逆に“強力打線”の触れ込みだったチームが、甲子園ではさっぱり……といったケースもある。 私は次のように考える――長打で試合の流れを変えられる打線、と。 対戦した投手のレベルが低ければ、打率や本塁打数等は自然と増えていく。またそういう相手との試合は一方的な展開となるだろうから、そもそも「試合の流れを変える」ことの必要性はない。 本当に底…

  • W杯における躍進の鍵は、”状況に応じた戦い方”ができるかどうか ~サッカー日本代表・7大会連続のW杯へ~

    まずは森保JAPAN、7大会連続となるW杯出場おめでとう! 何かと批判の多い森保監督だが、個人的には「今すぐ解任すべき」とまで思ったことはなかった。 W杯最終予選の序盤で2敗したのは、五輪本大会直後で準備期間が少なかったことも影響している。また、2敗するまでスタメンを入れ替えなかったのも、不調の選手への信頼を示したかったのだろう。それにハマった時は、五輪のフランス戦や昨日(令和4年3月24日)のオーストラリア戦のように、面白いサッカーを見せてくれる。 ハリルホジッチ監督時代の末期のような、先行きの見えない手詰まり感は、まだ感じられない。またジーコ監督時代のような、人間関係の縺れも今のところ聞こ…

  • ”高校生らしい好投手”にご注目あれ ~第94回選抜高校野球より~

    今大会(第94回選抜高校野球大会)の傾向として、一時期のように150キロ近い球を投げる本格派投手はあまり見られない。それでも、強力打線を堂々と抑える投手は見受けられる。 簡単に言えば「コントロール」と「緩急」が優れた投手ということになるのだが、もう少し具体的に、球威がなくとも抑えられる投手の条件を整理することとしたい。 時々“内外角高低の四隅”に投げることをコントロールが良いと思われる方もいらっしゃるだろうが、それはあまり正確ではない。というより、高校生レベルで四隅に投げられる投手など、ほとんどいないのではないだろうか。 また実際“内外角の四隅”に投げられたとしても、さほど実戦では重要ではない…

  • 大阪桐蔭強し! ~第94回選抜高校野球・大阪桐蔭vs鳴門~

    注目カードの名にふさわしい、好ゲームだった。 まずは敗れた鳴門ナインを讃えたい。 大会屈指の好投手・富田を中心とした堅い守りで、大阪桐蔭打線を3点に封じた。とりわけ富田-土肥のバッテリーは、徹底してインコースを突く強気の投球。昨秋公式戦のチーム本塁打17本という強力打線に、一歩も引かない姿勢は見事だった。 打っては、七回表にツーアウトランナーなしからの三連打で一点を返す。他にも何本かヒット性の当たりがあった。彼らの強気な姿勢は、攻撃面でも変わらなかった。 どうしても大阪桐蔭のような強豪に対すると、腰が引けて普段通りのプレーができなくなってしまいがちである。しかし鳴門ナインは、怯むどころか強気で…

  • これぞ高校野球の原点! ~第94回選抜高校野球・大垣日大vs只見~

    昨日(令和4年3月22日)の第3試合は、ある意味で注目の一戦となった。21世紀枠による出場の只見高校と、選考にて物議を醸した大垣日大との対戦である。 序盤で試合が決まってしまうかもしれないと思ったが、そうはならなかった。 只見ナインは甲子園の大舞台に呑まれることなく、堂々と自分達のプレーをしてみせた。バッテリーも丹念にコースを突き、集中打を浴びる場面はなかった。やや四球が増えたが、それは厳しいコースを突いたからで、仕方がない。 何より印象的なのは、只見ナインの喜びに充ち溢れたプレーぶりだ。ワンプレーごとに見られる選手達の笑顔。仲間達と互いに声を掛け合う姿。ああ、いいなあ……これが高校野球の原点…

  • 機動力野球vsパワー野球 ~春季高校野球沖縄県大会より~

    昨日(令和4年3月20日)、春季沖縄県大会の一回戦・沖縄尚学対首里の試合を観戦した。結果は既報の通り、沖尚が9-0(七回コールド)と完勝を収めた。 正直、点差ほど沖尚が圧倒した試合ではなかったように思う。首里も七回までに6安打を放ちチャンスは作った。先発投手もよく投げていたが、二つのエラーが失点に絡んでしまったのが痛かった。もっともコロナ禍で思うような練習はできなかったはずなので、これは責められない。 一方の沖尚。優勝候補として臨んだ昨年の秋季大会では、準々決勝で敗れるという不覚を取った。この一回戦を見る限り、もう少し打線に迫力が欲しいところではあるが、エース吉山君を中心とした守備力は、やはり…

  • 【野球小説】続・プレイボール<第65話「苦しい立ち上がりの巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

    【第65話】やれる準備は終えて、初戦を迎えたはずの墨高。しかし不安を消せないキャプテン谷口。そして試合立ち上がり、城田の奇襲が……

  • 【野球小説】続・キャプテン<第7話「迷うな近藤!の巻」>――ちばあきお『キャプテン』続編

    【第7話】自分のキャプテンとしての存在意義に悩む近藤。相棒・牧野からの励まし。そんな時、再び練習試合の申し込みが……

  • 【野球小説】続・プレイボール<第64話「立ち向かえ! 墨高ナインの巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

    【第64話】強豪箕輪に挑む須藤らの草南。しかし待っていたのは残酷な結末だった。それを目にした墨高キャプテン谷口の決断は……!?

  • <小説「続・プレイボール」「続・キャプテン」>感想掲示板・移転のお知らせ

    読者の皆様へ。いつも小説「続・プレイボール」「続・キャプテン」をご愛読いただき、ありがとうございます。 teacup掲示板が2022年8月を以て終了となるようです。それに伴い、当掲示板をfc2掲示板に移転致しますので、以後はそちらに書き込みをお願いします。今後とも、応援よろしくお願い致します。 minamikaze2022.bbs.fc2.com

  • 【野球小説】続・キャプテン<第6話「育成と勝利のはざまで……の巻」>――ちばあきお『キャプテン』続編

    【第6話】立ち上がりから火を吹く和合打線。ここまでのチーム強化は正しかったのか、悩む墨谷ナイン。果たしてその結論は……!?

  • 「プレイボール2」谷原戦ー幻の決着場面ー (※小説部分以外カットしました【令和4年2/24】)

    「プレイボール2」谷原戦―幻の決着場面― 「プレイボール2」谷原戦―幻の決着場面― ―― 墨谷対谷原の準決勝は、誰もが予想しえぬ展開となっていた。 まず八回裏。谷原が8点を奪う猛攻を見せ、大勢を決めたと思われた。 しかし続く九回表、今度は墨谷が猛反撃。どとうの単打攻勢でいっきょ6点、なんと同点に追いついたのである。 延長戦に入ると、試合はさらに激しさを増していく。 十回表。墨谷がついに1点勝ち越すも、その裏すかさす谷原が追いつく。その後は一進一退の攻防が繰り広げられ、十三回を終えて13対13という壮絶な試合となった。 さらに回は進み、十四回以降は互いに得点できず。そして――とうとう、十八回の攻…

  • 【野球小説】続・キャプテン<第5話「試練の練習試合!の巻」>――ちばあきお『キャプテン』続編

    【第5話】強豪南海中相手に力投するJOYだったが、中盤ついに捉えられる。さらにリリーフの近藤までもが……

  • 【野球小説】続・プレイボール<第63話「墨高ナイン、甲子園に立つ!の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

    【第63話】組み合わせ抽選会の会場にて、思わぬ再会。また対戦相手は?そして墨高ナイン、いよいよ甲子園に!

  • 【野球小説】続・プレイボール<第62話「いざ、甲子園へ!!の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

    【第62話】甲子園への準備に何をすべきか、苦慮する谷口。そこへ思わぬ人物から、助言の電話が……

  • 【野球小説】続・キャプテン<第4話「強豪五連戦へ向けて!の巻」>――ちばあきお『キャプテン』続編

    【第4話】JOYにエースの座を奪われまいと奮起する近藤。落ちこぼれ組を救おうと、知恵を絞る曽根と慎二。そしていよいよ、強豪校との五連戦が始まる……

  • 【野球小説】ちばあきお原作「キャプテン」<外伝> ~孤高のエース、原点へ【後編】~

    【目次】 <主な登場人物紹介> 1.野球という景色 2.再会 3.湧き出てくる思い <前話へのリンク> (※イラスト提供:1月の野球好き様より) <主な登場人物紹介> 青葉部長:青葉の大勢いる野球部員達を、日々厳しく鍛え上げている。勝負に対してはシビアだが、意外な情の厚さを見せることもある。 尾崎:青葉学院野球部OB。陸王高のエースとして、甲子園で活躍。母校が墨谷二中との再試合が決まった後、投打の強化のために駆け付けた。 1.野球という景色 谷口タカオが転校して、一ヶ月が過ぎた。夕食後、佐野はこの日も寮の外で、他のピッチャー陣とともにシャドウピッチングを行う。 この頃妙に静かだなと思った。そし…

  • 【野球小説】ちばあきお原作「キャプテン」<外伝> ~孤高のエース、原点へ【前編】~

    【目次】 <主な登場人物紹介> 1.月とスッポン 2.退屈な日々 <後編へ続く> (※イラスト提供:1月の野球好き様より) <主な登場人物紹介> 佐野:青葉学院の1年生。将来のエース候補。圧倒的な力を有しているがゆえ、歯ごたえを感じられない日々に退屈している。 谷口タカオ:青葉学院の2年生。二軍の補欠。簡単なゴロもさばけないほどで、周りからよく笑われている。それでも練習は一生懸命。 村野:青葉学院の1年生で、佐野とバッテリーを組む。 1.月とスッポン 「なんだ、このチビ」 マウンド上の佐野は、打者のつぶやきを聞き逃さなかった。 (おやおや。コールド負け目前だというのに、たいそうな言い草だぜ) …

  • 【野球小説】続・プレイボール<第61話「新たな目標は!?の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

    【第61話】晴れの甲子園へ向け、練習を再開した墨高ナイン。しかし、谷口にはある不安が……

  • 【野球小説】続・キャプテン<第3話「三人寄れば文殊の知恵!?巻」>――ちばあきお『キャプテン』続編

    【第3話】伸び悩んでいた二人の一年生投手、ついに才能開花!?また大人数を有効活用する方法を、曽根が思い付き……

  • 【野球小説】続・プレイボール<第60話「なるか!? 夢の甲子園への巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

    【第60話】投打に躍動するイガラシ。ピンチにも落ち着き払った墨高ナイン。そして、ついにその瞬間が……

  • 【野球小説】続・プレイボール<第59話「先取点はどっちだ!?の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

    【第59話】続く緊迫した投手戦。佐野の知略と、それを上回るイガラシの快投。そしてついに均衡が破れる!

  • <漫画感想>墨高は甲子園に出るべきだった”四つの理由” ~ちばあきお『プレイボール』より~

    【目次】 <はじめに> 1.投手層の厚さ 2.墨谷はすでに弱小校ではなく、シード権を獲得した“準強豪校”である 3.当時としては“最先端”の「データ野球」の実践 4.有望な一年生達の入部 <終わりに> <はじめに> 先ほど(令和4年1月29日)、墨高の都大会決勝戦の執筆を終え、ようやく谷口君ら墨高ナインに甲子園への切符を取らせることができた。あとは、実際に甲子園の土を踏ませる作業が残ってはいるが、これで執筆を始めた目的の大部分を達成することができた。今はホッとしたというのが、正直なところである。 もう嫌味にしか思われないかもしれないが、言わせてもらうと、某漫画の作者のように「墨高は予選で負ける…

  • <わたしの推し>悲惨な境遇でも、常に前向きだった少年・梅田トオル ―『ウルトラマンレオ』より―

    【目次】 <はじめに> 1.ウルトラシリーズ史上、最も壮絶な体験をした少年 2.いつも前向きだったトオル少年 <終わりに> <はじめに> はてなブログにて「わたしの推し」という企画が行われているので、私も便乗してみることにした。今回は、その第1弾である。 私は基本的に、漫画やドラマ等のストーリー全体を好きになることが多く、特定のキャラクターを“推す”という感覚があまりないのだが、それでもついつい「応援したくなるキャラクター」はいた。そんなキャラ達について紹介することとしたい。 1.ウルトラシリーズ史上、最も壮絶な体験をした少年 ウルトラシリーズを熱心に見ていた方なら、かなり印象的なキャラクター…

  • 【野球小説】続・キャプテン<第2話「反乱勃発(はんらんぼっぱつ)!?巻」>――ちばあきお『キャプテン』続編

    【第2話】強豪五校との練習試合が決まったものの、近藤は一年生投手の実力不足を懸念する。一方、二年生は今の野球部の練習に不満を持っていた。

  • 【野球小説】続・プレイボール<第58話「知略対知略!の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

    【第58話】墨高打線対東実バッテリー。イガラシ対東実打線。知略と知略の激しいぶつかり合い。果たして先取点は!?

  • <雑記帳>”辞表提出”の午後にて

    昨日の昼、ついに辞職願を郵送(そうするように指示があったので)により、提出してきた。その後、狂ったように小説を二作執筆したが、これから寝ようとする今、言いようのない寂寥感に襲われている。 何の仕事かを言えるのは、おそらく五年後くらいになるだろうか。 この仕事に就きかけて、20代後半から30代前半の約10年間を費やしてきた。当初は職場の上司に小馬鹿にされたり、パワハラまがいのことをされたりもした。当然、その原因が自分自身の未熟さであることも少なくなかった。 36歳になり、正式にその仕事に就くための試験に合格した。だがその時期に一度体を壊したため、採用は保留となった。翌年、自分を認めてもらうために…

  • <雑記帳>頭にも”体力の限界”があるらしい

    ここ数日、まるで「吐き出す」ように小説を書いていた。 休職して早半年。まだ体調は万全じゃないが、人生の思わぬ所で長い“夏休み”をもらった私は、せめて好きなことは好きなだけしてやろうと思った。 だが、その「好きなことを好きなだけ」できるようになるまで、だいぶ時間がかかった。つい一月前までは、目眩や過呼吸で一日中ベッドから起き上がれなかった。その前は、体は元気なのだが頭が働かず、考えるということがほとんどできなくなっていた。 好きなこと……私にとっては「文章や俳句を書く」ことができるほど回復してきたのは、ほんとうに最近なのだ。また腰痛と肥満というオマケが付いてきているが(苦笑)。 ところが今日にな…

  • <雑記帳>サッカー漫画「俺たちのフィールド」が教えてくれた、「情熱」というもの

    【目次】 <はじめに> 1.ちゃんと描かれている“現代サッカーでの大事な部分” 2.抉り出した当時の日本サッカーの“危うい立場”、そして「あの名言」 <終わりに> <はじめに> 少年の頃に好きだった漫画で、『俺たちのフィールド』というサッカーを題材にした作品がある。作者は、『仮面ライダーspirits』等で知られる村枝賢一氏だ。 この漫画を、私は時々無性に読みたくなり、漫画喫茶に走る(今はコロナ禍で難しいのが残念だが)。何せ“古い”作品だ。同作が週刊少年サンデーに連載されていた当時、日本はまだワールドカップに出場すら果たしていない頃だった。世界大会はおろか、アジアですら勝てるかどうか怪しいと言…

  • <雑記帳>「みんな仲良く」という言葉の残酷 ~『日曜日の初耳学』林修先生と太田光さんの対談より~

    【目次】 <はじめに> 1.「人間関係が上手くいかないのは当たり前」という言葉に救われた 2.「みんな仲良く」という残酷 <終わりに> <はじめに> 昨日(令和4年1月23日)放送された『日曜日の初耳学』における、林修先生と爆笑問題・太田光さんの対談が、反響を呼んだらしい。私も食い入るようにみてしまった。 対談内でも紹介されていたが、爆笑問題がブレイクするきっかけとなったのは、フジテレビ系列で1992~99年まで放送された「ボキャブラ天国」という番組である。私と同世代の人間で、知らない人はほとんどいないだろう。ネプチューン、海砂利水魚(現くりーむしちゅー)、土田晃之(U―turn)、アンジャッ…

  • <雑記帳>アイメッセージとユーメッセージ

    【目次】 1.中学生の時の出来事 2.アイメッセージとユーメッセージ 3.相手によって使い分ける 1.中学生の時の出来事 スポーツ記事や小説なんかを書いているが、実を言うと、私自身は運動がとても苦手だ。まあ今思うと、自分で自分を卑下しすぎていた部分もあったので、せいぜい“中の下”くらいはあったかもしれないが、オトナになった今でも運動への苦手意識は強い。 そんな私が、中学生の頃、意地になって身に付けようとした技がある。マット運動の前方倒立回転跳び、別名ハンドスプリングという技だ。 当時、いくつかのグループに分かれて練習したのだが、私はこのハンドスプリングをやろうとする度、後頭部や尻をしたたかマッ…

  • 【野球小説】続・キャプテン<第1話「思わぬ申し入れの巻」>――ちばあきお『キャプテン』続編

    【第57話】決勝再試合の開始直前。死闘を潜り抜けたことで、どこか余裕を漂わせる墨高ナイン。一方、東実は僅かながら焦燥感を漂わせ……

  • 【野球小説】続・プレイボール<第57話「仕切り直しの一戦!の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

    【第57話】決勝再試合の開始直前。死闘を潜り抜けたことで、どこか余裕を漂わせる墨高ナイン。一方、東実は僅かながら焦燥感を漂わせ……

  • <雑記帳>私にとっての「努力」と「根性」の違い

    【目次】 <はじめに> 1.私の“人生最大の親不孝” 3.人目を気にしてすることを“努力”とは言わない <終わりに> <はじめに> 小説『続・プレイボール』という『プレイボール』の続編なんかを書いていると、時々ツイッター上で「努力とは何か?」「努力って本当に大切なのか?」という議論を、フォロワーの皆さんと交わすことがある。 私の答えはシンプルだと思う――すなわち「自分でやろうと思ってやることが努力」であり、逆に人から言われて無理やりさせられたことは“努力ではない”という考えだ。 1.私の“人生最大の親不孝” このテーマについて考えている時、私は学生時代の日々について思い出した。比較的マジメに生…

  • <雑記帳>なぜ私は『プレイボール2』『キャプテン2』を批判したのか!?

    【目次】 <はじめに> 1.原作世界観を批判しておいて、その代案の“答え合わせ”から逃げた! 2.二つを比較して、どちらかを落とす 3.コージィ城倉氏自身を貶める気はない! <終わりに> <はじめに> GJ(グランド・ジャンプ)におけるコージィ城倉氏の連載漫画『プレイボール2』に強い反発を抱き、自分で故ちばあきお氏の『プレイボール』の続編小説を書き始めてから(試作品となった『白球のリアル』時代も含めると)、早くも四年近くが過ぎた。 今、『プレイボール2』は最終回を迎え、「GJむちゃ」に連載されていた『キャプテン2』と統合される形で、今も物語は続いている。 長らく私のブログを読んで下さっている方…

  • <雑記帳>今さらながら『鬼滅の刃』の魅力について考えてみた

    【目次】 <はじめに> 1.「優しさ」と「笑い」は不変の要素 2.シビアな現実へ立ち向かう心意気 <終わりに> <はじめに> 体調が少し良くなってきた頃だが、ネットカフェで『鬼滅の刃』を全巻読破しようと、二度チャレンジしたことがある(そして失敗した・苦笑)。 いや、面白かったですよ(←語彙力)。ほとんどスポーツ漫画しか知らない私でも、鬼殺隊と鬼達の壮絶な死闘には、思わず引き込まれるものがあった。 ただ……これは私に原因があるのだが、体調不良気味の私には、ちょっとキツイ部分もあった。まず漢字が多い。それに、結構残酷な表現も多い。面白いのだが、だいぶエネルギーを吸い取られた感覚だった。 それでも、…

  • <雑記帳>二次小説の書き方② ー”敵キャラのインフレ化”をどう防ぐか!?ー

    【目次】 <はじめに> 1.“敵キャラのインフレ化”とは!? 2.主人公側が苦戦する原因を分類せよ! <終わりに> <はじめに> 私は現在、自分のブログ「南風の記憶」と二次小説投稿サイト「ハーメルン」にて、名作野球漫画『プレイボール』の二次小説を投稿している。また余談だが、俳句も趣味としており、愛媛新聞の青嵐俳談というコーナーにて、現在二年連続で年間優秀句の十七句に選んでいただいている。 ……別に自慢したかったのではない。せめてこれぐらい書かないと、私の言うことに説得力が持たせられないと思ったからだ(苦笑)。最後の俳句について、「年間優秀句」に選ばれたことを凄いと思われた方もいらっしゃるかもし…

  • <雑記帳>二次小説の書き方(その①)ーキャラクターのリアリティのある動かし方はどうすれば良いのか!?ー

    【目次】 <はじめに> 1.何をさせるかより、何を“させてはいけないか”を考える 2.“させてはいけない”ことを逆手に取って、異変を演出できる 3.他のキャラクターとの”会話”にリアリティを持たせられる <終わりに> <はじめに> 私は現在、自分のブログ「南風の記憶」と二次小説投稿サイト「ハーメルン」にて、名作野球漫画『プレイボール』の二次小説を投稿している。 調べてみると、私が利用している「ハーメルン」の他にも、いくつか二次小説投稿サイトがあるようだ。ということは、少なからず二次小説を“書きたい”と思っている人も少なくないということだろう。 そこで(どれくらい説得力があるか分からないが)、私…

  • <雑記帳>コロナワクチンに異を唱えるのは、そんなに悪いことなのか!?

    <はじめに> 1.コロナワクチンの“是非”について 2.コロナワクチンを疑うことは、そんなに悪いことなのか!? <終わりに> <はじめに> 世の中、どんなに“自分が正しい”と思っていても、必ず自分と考えの違う人達がいる。その人達をバカにするのは簡単なのだが、それでは建設的な話にはならない。 例えば――世の中においては、至極どうでもいい話だが……このブログの読者の方は知っての通り、私は『プレイボール2』及び『キャプテン2』(以下『2』)という漫画が嫌いだ。理由は、名作野球漫画の続編であるにも関わらず、作者が原作者への思い入れなりリスペクトなりを全く感じられず、おまけに最近では、露骨な手抜きも目立…

  • <雑記帳>対照的な『ドカベン』と『キャプテン』『プレイボール』

    【目次】 1.『ドカベン』の魅力は、“各キャラクターの魅力” 2.あまりにも『ドカベン』と対照的な『キャプテン』『プレイボール』 3.根底で共通する“野球への愛” 1.『ドカベン』の魅力は、“各キャラクターの魅力” 昨日、書庫に眠っていた『ドカベン』を数冊引っぱり出し、読んでみたのだが、やっぱり面白い。「あまり好きではない」(※個人の感想)と失礼なことを書いてしまったが、やはりロングセラーになるだけの魅力はあると思った。 何かと言えば、やはり“キャラクターの魅力”である。 主人公の寡黙ながら「大仏のような大きな男」(by殿馬)・山田太郎。その山田とバッテリーを組む「小さな巨人」里中智。意外性の…

  • <雑記帳>加害少年は、見方を変えれば”良い社会経験”ができていたかもしれなかったのに…… ~東大・受験会場刺傷事件より~

    【目次】 1.すべては“本人の責任”である 2.少年の「真の動機」 2.”勉強ができること”だけが、アイデンティティになっていたのでは!? 3.見方を変えれば、彼は”良い経験”をしていたのに…… 1.すべては“本人の責任”である 本当にウンザリする。東京大学にて発生した、二人の受験生と70代の男性が、高校2年生の男子生徒に刺された事件のことだ。死者の出なかったことだけが、不幸中の幸いである(容態が急変したという70代の男性が心配だ)。 何がウンザリするかと言えば、こういう事件が起こる度に「学歴社会が問題だ」「学校教育に原因がある」等と見当はずれのことを言う輩が、必ずいるからである。 違う。全然…

  • <雑記帳>追悼・水島新司先生!!

    <目次> <はじめに> 1.キャッチャーを“花形ポジション”へと押し上げる 2.水島先生の力を以ってしてもできなかったこと <終わりに> <はじめに> 今月十日(令和4年1月10日)、『ドカベン』や『野球狂の詩』等で知られる、漫画家の水島新司先生が亡くなられた。まずは、ご冥福をお祈りしたい。 とりわけ『ドカベン』は、私と同年代以上で知らない方はいないだろう。それほどの名作、まさに高校野球漫画の金字塔と言える作品である。私も高校野球好きの端くれ。この機会に、『ドカベン』が残した功績について考察することとしたい。 1.キャッチャーを“花形ポジション”へと押し上げる 漫画『ドカベン』の最大の功績は、…

  • 【野球小説】続・プレイボール<第56話「キャプテンに教えられたこと……の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

    【第56話】九番久保の長打でチャンスを作ったものの、東実のファイプレーで一瞬にしてツーアウト。絶体絶命と思われたその時、誰よりもキャプテン谷口を慕う”あの男”が……

  • 【野球小説】続・プレイボール<第55話「運命の一振り!の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

    【第55話】佐野の一発により再びリードを許した墨高。それでも九回、久保の長打でチャンスをつかみ、イガラシに打順が回る。しかしここで、まさかの出来事が……

  • <雑記帳>負けるわけにはいかない!!

    ご存知の方もいらっしゃるだろうが、はてなブログにて「軍師見習い」さんという方が、ご自身のブログで私が小説の最新話をアップする度、毎度紹介記事を書いて下さっている。 mwtnb.hateblo.jp また“キャププレ界隈”でリーダー的な存在を示されている「雪うさぎ」さんは、私が『プレイボール2』及び『キャプテン2』のアンチだと知っているにも関わらず、こちらも私の小説の感想をよく書いて下さる。 twitter.com さらに、私がまだ漫画『プレイボール』の続編を「白球のリアル」と題し、どのように書けばよいのか試行錯誤を繰り返していた頃から、ずっと応援して下さっている方もいる。 自分が支えられている…

  • 【野球小説】続・プレイボール<第54話「東実の奇襲戦法(きしゅうせんぽう)!の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

    【第54話】佐野を中心に、墨谷が「やられたら嫌なこと」をこれでもかと実行してくる東実の執念。そして試合の流れを変えたのは、やはりあの男だった!!

  • <雑記帳>学級崩壊の責任を、学級担任だけに押し付けてはいけない!!

    【目次】 <はじめに> 1.私の見てきた学級崩壊の“現実” 2.学級崩壊の「本当の原因」 3.周囲の先生方の対応次第では、学級担任を“潰して”しまう <終わりに> <はじめに> 昨日(令和4年1月11日)、ツイッター上にて小学校教員をされていると思われる方のツイートが注目を集めていた。内容としては、その方は現在6年生の担任をされているが、学級に秩序がない、いわゆる“学級崩壊”の状態だというものだった。 以前も書いたが、私は学級担任の経験はないものの、ヘルパー等で学校で働いた経験はあるため、この種のツイートを目にすると、胸が痛む。 はっきり言うが、学級崩壊の首謀者であろう数人の子供達に対しては、…

  • 野球小説『初夏の決意』 <~ちばあきお『キャプテン』後日談~>

    墨二中野球部、「ほんの少し先の未来」に訪れる危機。その危機を救うのは、”あの”二人の人物……

  • 【野球小説】続・プレイボール<第53話「どうした谷口!?の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

    【第53話】負傷で自分のバッティングができない谷口に、容赦なく付け入る東実バッテリー。一方、”ファール攻め”を繰り返していた東実打撃陣だったが……

  • <雑記帳>昨日(令和4年1月6日)の夏井いつき先生の話は、俳句に大事なポイントが詰まっています!! しかし……(汗)

    <はじめに> 1.俳句の「季語を主役に立てなければならない」という制約 2.結局「季語の選び方」が大事!! <終わりに> <はじめに> 昨日(令和4年1月6日)の『プレバト!!』にて、夏井いつき組長が次のようなことを放送内で語られていた。 「俳句というものは、思いを直接書くものではない。思いではなく“映像”を描き、その奥に自分の思いを託すものである。」 私のように、ある程度俳句を齧っている方であれば、きっと深く首肯された方が多かったのではないかと想像する。 しかしこの後、以下のように思われた方も少なくなかったのではないだろうか。 ―― 分かっちゃいるんだけど、難しいんだよなァ……。 1.俳句の…

  • <雑記帳>敬愛する夏井いつき組長の”あの言葉”に、ほんの少しだけ逆らうことをお許し下さい……

    <はじめに> 1.夏井いつき組長の功績 2.俳句を「彫刻刀として」使う <終わりに> <はじめに> 人気テレビ番組『プレバト!!』にて、今やすっかりお茶の間の人気者となった“辛口先生”こと夏井いつき先生。彼女は、結社も流派もない「俳句集団いつき組」の「組長」でもあることから、全国のいつき組組員より、敬愛の念を込めて“組長”と呼ばれている。 恥ずかしながら、私も「いつき組」の組員を名乗らせてもらっている。夏井いつき組長が選者を務める「俳句ポスト」や「俳句生活~よ句もわる句も~」への投句を早三年近く続けてきたし、今は人と会う機会があれば、なるべく自分が俳句をやっているということを伝えるようにしてい…

  • <雑記帳>「真面目な先生」ほど病みやすい理由

    <はじめに> 1.なぜ「真面目な先生」ほど病んでしまうのか!? 2.小学校に限った“先生が病みやすい要因” <終わりに> <はじめに> コロナ禍により、学校現場では子供達に大きなストレスが掛かっているとメディア等で報じられている。そして、子供達を預かる学校の先生方も、ただでさえストレスフルだと指摘されていた教育現場に、さらに「コロナ対策」という重荷がのしかかり、心身を壊してしまう方も少なくないと聞く。 1.なぜ「真面目な先生」ほど病んでしまうのか!? 私は学級担任の経験こそないが、ヘルパー等で小学校に勤務したことはある。また小学校時分より、多くの先生方のお世話にもなった。 悲しいことに、子供達…

  • <雑記帳>「答えが1桁になるわり算」を解く時のポイント

    <はじめに> 1.答えが1桁になるわり算の答えは、1~9の間に必ずある。 2.まず子供に問うておくこと 3.「余りのある」わり算で引っかかかるポイント <終わりに> <はじめに> 先週のエントリーでも書いたが、小学3年生の年の離れた従弟が、わり算の計算にだいぶ苦労しているようである。私は学級担任の経験こそないが、ヘルパー(学習の苦手な子に教える)やアルバイトの家庭教師をやってみたことはある。 とはいっても……私は残念ながら、教え方がすごく分かりやすいカリスマティーチャーなどではない(苦笑)。もしそれができるなら、さっさと小学校の教員を目指していたことと思う。 だが、わり算はある程度がんばれば、…

  • <雑記帳>「死にたい」という感情について

    <はじめに> 1.「死にたい」という感情 2.うつ病患者の思考回路 <終わりに> <はじめに> よくYoutubeやtwitrer等を見ていると、よく「死にたい」「消えたい」という類のワードを目にするようになった。コロナ禍もそうだが、いかに現代日本が人々にとって生き辛い余の中であるかを示しているように思われる。 1.「死にたい」という感情 この「死にたい」という感情には、大きく分けて二種類ある。 一つは、他の感情と“置き換え可能”なもの。 例えば失恋で大きなショックを受けた、仕事で大きなミスをして職場の人に多大な迷惑を掛けてしまった等。 また最近では見られないが、“自分が死ぬことで周囲に益をも…

  • <〇×クイズ>沖縄高校野球編【PART1・2】

    【1】沖縄高校野球〇×クイズ!<PART1> <PART1答え> 【2】沖縄高校野球クイズ!<PART2> <PART2答え> 【1】沖縄高校野球〇×クイズ!<PART1> ①春夏の甲子園大会を通じて、沖縄勢で初得点を挙げたのは、首里高校である。 ②春夏の甲子園大会を通じて、沖縄勢が初めて対戦したのは、敦賀高校である。 ③沖縄勢が初めて全国大会初勝利を奪ったのは、東海大山形である。 ④第40回選手権大会の“興南旋風”にて、興南を14-0で下した興国高校は、決勝戦も勝ち優勝を果たした。 ⑤第62回選手権大会にて、興南を完封した荒木大輔擁する早稲田実業は、そのまま優勝を果たした。 ⑥栽弘義監督が初…

  • わり算には大きく分けて”2種類ある”って、知ってましたか!?

    算数[:contents] <はじめに> 最近、年の離れた従弟(小3)の教科書を見せてもらい、あることに驚かされた。 もっとも私が勉強不足だけだったかもしれないが……読者の皆さんは、わり算が大きく二種類に分けられるということを、ご存知だったであろうか。 たぶん表現の仕方は、教科書や先生の教え方等で微妙に違ってくるだろうが――「ドキドキ算」と「ワクワク算」というものである。 この二つがどう違うかを考える前に、簡単な式ではあるが、その式になる二つの問題について考えてみることとしよう。 式 12÷3=4 答え 4? なぜ答えの4の単位は「?」でぼかしたのか。それは、問題の出し方によって、答えに付いて…

  • 【野球小説】続・プレイボール<第52話「松川の気迫!の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

    【第51話】いきなり先頭打者のイガラシを敬遠した東実バッテリー。困惑する墨高ナイン。だがそこには、周到に考え尽くされた東実の策略が……

  • イガラシくんの野球講座<第35回「イガラシくんは、どうして”天狗”にならずに済んだのか!?」ちばあきお『キャプテン』『プレイボール』より>

    <はじめに> 1.いつの間にか周りを追い抜いていた! 2.身近なライバルの存在 <終わりに> <はじめに> みなさんこんにちは、墨高野球部のイガラシです。 今回も、視聴者(?)の方より質問が届いていますので、それに答える形で進めていこうと思っています。 ええと……ペンネーム「たい焼き」さんより。 ―― イガラシさんに質問です。墨谷二中の頃、近藤君が入部してきた時、イガラシさんは「あれだけのタマをもってりゃ 天狗にならないほうがおかしい」と言っていましたが、イガラシさんこそ走攻守に秀でた才能を持っていたのに、どうして天狗にならずに済んだのか不思議です。何か理由があれば教えてください。 ということ…

  • <雑記帳>胸を打つKiroro・玉城千春さんの言葉

    昨日(令和3年12月14日)、地元のテレビ局で、『未来へ』『Best Friend』等の名曲で知られる沖縄出身の女性デュオ・Kiroro(キロロ)のボーカル・玉城千春さんの最近の活動についての特集が放送されていた。 玉城さんは現在、沖縄県内の小中学校を回り、「命の大切さ」を子ども達に伝える活動を行っているという。その中で、とても印象的だった彼女の言葉があったので、紹介させていただきたい。 ―― 逃げてもいいから、自分を諦めないで。 ただでさえ長らく不況と言われてきた日本社会。とりわけ沖縄は、貧困家庭の比率が高く、大きな問題となっている。さらに近年、不登校の児童生徒数が増加してきたことも知られて…

  • イガラシくんの野球講座<第34回「スクイズは、どうして必要なのか!?」ちばあきお『キャプテン』『プレイボール』より>

    <はじめに> 1.リスクの高い「スクイズ」というプレー 2.スクイズは相手との“駆け引き”に使えると望ましい 3.スクイズをしない方が良い場面 <終わりに> <はじめに> みなさんこんにちは、墨高野球部のイガラシです。 今回の講座は、野球の試合で一点が欲しい時に行われるプレー、「スクイズ」についてお話しさせていただきたいと思います。 野球にあまり詳しくない方のために少し説明しますと、送りバントの応用技だと思って下さい。要するに、ノーアウトもしくはワンアウトでランナーが三塁にいる時、バントでボールを転がして、三塁ランナーをホームインさせるプレーを「スクイズ」と呼びます。 というわけで、今回のテー…

  • イガラシくんの野球講座<第33回「イガラシくんの考える”エースの条件”とは何か!?」ちばあきお『キャプテン』『プレイボール』より>

    <はじめに> 1.イガラシの考える”エースの条件” 2.複数の主戦級投手がいても、大事な場面でマウントに立てるのは一人だけ! <終わりに> <はじめに> みなさんこんにちは、墨高野球部のイガラシです。 今回も視聴者(?)の方から質問が届いていますので、それに答えていく形で、講座を進めて行こうと思います。 ペンネーム「墨谷商業」さんより。 ―― イガラシさんはじめまして。長年高校野球ファンを続けている者です。最近は、一人のエースに任せるのではなく、複数の投手で戦うチームも増えてきました。しかし、それでもエース番号「1」を与えてらえるのは、たった一人です。 そこで、イガラシさんの考える“エースの条…

  • イガラシくんの野球講座<第32回「どうして谷口さんは、短期間で急成長できたのか!?」ちばあきお『キャプテン』『プレイボール』より>

    <はじめに> 1.なぜ谷口は、青葉野球部への入部を認められたのか 2.実はあまり良くない、青葉野球部の“練習環境” <終わりに> <はじめに> みなさんこんにちは、墨高野球部のイガラシです。 今回は視聴者(?)の方から質問が届いてますので、それに答えようと思います。ええと……ペンネーム「慎二くん大好き」さんより。ちょっとペンネームが気に食わないですが(笑)、まあいいや。 ―― イガラシさんに質問です。イガラシさんの先輩・谷口さんは、どうしてあんな短期間で、プレーヤーとして急激に伸びたと思いますか? いくら猛練習を積んだにしても、普通あんな短い期間で、青葉学院のレギュラーに匹敵する力をつけるのは…

  • <社会時評>櫻井翔さんの元日本兵・吉岡政光氏へのインタビュー”炎上”について思うこと

    <はじめに> 1.櫻井さんは、教科書で習った知識を信じただけ 2.あの戦争の「何を」反省すべきなのか <終わりに> <はじめに> 『NEWS ZERO』(日本テレビ系)の「真珠湾攻撃」特集における、櫻井翔さんの元日本兵・吉岡政光氏へのインタビューが炎上しているらしい。 私の在住する沖縄では、日本テレビの番組がほとんど放送されない(『名探偵コナン』等の人気番組は、後日フジテレビ系列のチャンネルで放送される)ので、後から問題とされた映像を見返してみた。 (Twitterで切り抜きされた映像より) 吉岡氏:これから連合艦隊全部合わせてやると言われたんで、戦いに参加させてくれてうれしいなと。 櫻井さん…

  • イガラシくんの野球講座<第31回「盗塁は本当に意味があるのか!?」ちばあきお『キャプテン』『プレイボール』より>

    <はじめに> 1.「盗塁の意味」は確実にある!! 2.盗塁しない方が良いケース <終わりに> <はじめに> みなさんこんにちは、墨高野球部のイガラシです。 今回はですね、以前も紹介した“マネーボール理論”の中で言われていることの一つ、「盗塁はあまり意味がない」ということについて、ぼくなりの見解を述べたいと思います。 ちなみに“マネーボール理論”というのは、メジャーリーグのオークランド・アスレチックスのGM(ゼネラルマネージャー)を務めたビリー・ビーンという人が、セイバーメトリクスと呼ばれる統計学的手法を用いて編み出した理論のことです。まあ、あまり詳しく話すと本題から逸れちゃうので、紹介はこれぐ…

  • 句作三年で見出した、自分なりの”答え”<俳句>

    <はじめに> 1.時事俳句の難しさ 2.句作の行き詰まり <終わりに> <はじめに> 人気テレビ番組『プレバト!!』による俳句ブームに乗っかり、私が俳句を作り始めてから、早くも三年が過ぎた。 この俳句ブームの仕掛け人・“毒舌先生”こと夏井いつき先生が、著書やユーチューブ動画の中で繰り返し述べていることがある。 ―― 俳句は「自分のために」作るのだ、と。 また夏井先生は、こうも述べておられる。 ―― 俳句をまるでアクセサリーのように、「誰かに認めてもらうため」の道具として使う人がいる。そういう人は、“俳句から見捨てられる”と。 先日放送されたNHK『プロフェッショナル仕事の流儀』における夏井先生…

  • イガラシくんの野球講座<第30回「フォアボール(四球)は、なぜ得点に結びつきやすいのか!?」ちばあきお『キャプテン』『プレイボール』より>

    <はじめに> 1.投手がストライクを取れなくなる理由 2.ピッチャーがストライクを取れない時の対処法 <終わりに> <はじめに> みなさんこんにちは、墨高野球部のイガラシです。 今回の講座では、高校野球だけでなくプロ野球の試合でもよく言われること現象について、ぼくなりに解き明かしてみたいと思います。 ということで、今回のテーマは…… 「フォアボール(四球)は、なぜ得点に結びつきやすいのか!?」 残念ながら、ぼくちょっと忙しくて、プロ野球の試合を見るヒマはあまりないんですよ(苦笑)。なので高校野球に限った話しかできないのですが、たしかに四死球絡みで点が入るケースというのは、よく見かけます。これ、…

  • イガラシくんの野球講座<第29回「「逆方向へのバッティングは、なぜ大事だと言われるのか!?」」ちばあきお『キャプテン』『プレイボール』より>

    <はじめに> 1.相手バッテリーにプレッシャーを掛けられる 2.攻撃の幅が広がる 3.“逆方向へのバッティング”は、基本ができてから取り組むべし! <終わりに> <はじめに> みなさんこんにちは、墨高野球部のイガラシです。 今回は、ぼくの方からテーマを持ち込みました。何かと言いますと、野球をかじったことのある人なら、一度は聞いたことがあるでしょう――“逆方向へのバッティング”について、ぼくの考えを話してみたいと思います。 というわけで、今回のテーマは…… 「逆方向へのバッティングは、なぜ大事だと言われるのか!?」 あまり野球に詳しくない方のために説明しますと――逆方向へのバッティングというのは…

  • イガラシくんの野球講座<第28回「チャンスで”あと一本が出ない”のは、なぜなのか!?」~ちばあきお『キャプテン』『プレイボール』より~>

    <はじめに> 1.チャンスの時とそうじゃない時とでは、相手バッテリーの配球が変わる! 2.相手バッテリーに「打線を分断」されているかも…… <終わりに> <はじめに> みなさんこんにちは、墨高野球部のイガラシです。今日はですね、この講座宛に質問が届いているので、まずそれを紹介させていただきます。 ええと、ペンネーム「青葉の一般生徒」さんより。 ―― イガラシさん、はじめまして。ぼくの地元に、S学園という甲子園常連校があるのですが、毎回初戦突破がやっとで、なかなか上位まで勝ち上がることができません。 特によく見かけるのが、結構ヒットは打ってチャンスは作るのですが、あと一本が出ずになかなか点が取れ…

  • イガラシくんの野球講座<第27回「「イガラシくんって野球で忙しいはずなのに、どうやって学年十位以内に入れたの!?」」~ちばあきお『キャプテン』『プレイボール』より~>

    <はじめに> 1.イガラシ流勉強法!! 2.“受け身”で授業を受けるな! <終わりに> <はじめに> こんにちは、墨高野球部のイガラシです。前回(第26回「イガラシくんって、どんなヤツ!?」)は、ちょっと妙な感じになっちゃいましたが、今日はぼく一人なので、ホッとしています(笑)。テーマも今回は、ちゃんと事前に教えてもらってますし。 では早速、今日のテーマを発表します。 「イガラシくんって野球で忙しいはずなのに、どうやって学年十位以内に入れたの!?」 これも色んな人に聞かれるんですよね。実際、部活と勉強の両立に悩んでる中高生も多いみたいですし。でもぼく、そんな特別なことをしてるわけじゃないスよ。…

  • イガラシくんの野球講座<第26回「イガラシくんって、どんなヤツ!?」>~ちばあきお『キャプテン』『プレイボール』より~

    <はじめに> 1.司会登場!! 2.関係者の証言 【その1】 【その2】 【その3】 【その4】 <終わりに> <はじめに> みなさんこんにちは、墨高野球部のイガラシです。ぼくの「野球講座」、もう終わったはずなんスけど、中の人の気まぐれで、また引っぱり出されてしまいました。ぼくらシーズンオフといっても、体力トレーニングとか勉強とかやることは山ほどあって忙しいのに、「どうせヒマでしょ」とか何とか言われて。ほんと、人の迷惑も考えて欲しいです。 あ……すみません、みなさんにグチってもしょうがないですよね(苦笑)。 まあこうして、せっかくみなさんに来てもらってるので。早速いきましょうか……と言いたいと…

  • <雑記帳>12月8日(太平洋戦争開戦の日)を迎えるにあたり、自分の無力さを噛み締める

    <はじめに> 1.学校で教えられた「戦争と平和」についての考え方に疑問を持った時 2.私は当時の日本を笑えない <終わりに> <はじめに> 今年も12月8日、太平洋戦争(大東亜戦争)開戦の日が近付いてきた。例年通り、今回も各メディアで真珠湾攻撃に関する特集が組まれ、改めて“戦争の悲惨さ”を伝えていこうということになっているようだが…… 私は思う。戦争が悲惨であることを後世に伝えていくことは、もちろん大切だ。しかし同時に、もうそろそろ感情論を抜きにして、客観的な視点で「なぜ日本は戦争をしたのか」ということを振り返る時期に来ているのではないだろうか。 戦争の悲惨さ、平和の大切さを訴えるだけでは、本…

  • 音楽の授業で習った、聴くと元気になれる曲5選 ~中学校編~

    <はじめに> ◎Let’s search for tomorrow ◎カントリーロード ◎カリブ夢の旅 ◎大切なもの ◎春に <終わりに> <はじめに> 「音楽の授業で習った曲」シリーズ、音楽の素人である私がやって大丈夫だったのか分からないが、気づけば四回目となる。前回に続き“聴くと元気になれる曲”というテーマで、今回は“中学校編”である。 中学校レベルとなると、何も考えずに元気よく歌える曲というのはかなり少ないが、それでも何とか五曲選んでみた。中には「えっ、この曲が?」と思われる方もいらっしゃるかもしれないが、この企画はあくまでも“私の好み”によるところが大きいので、あらかじめご了承下さい(…

  • 【高校野球】「コントロールとスピード、どっちが大切か?」という二者択一の議論は、あまり意味がないのでは?

    <はじめに> 1.どこまで出来て「コントロールが良い」と言えるのか。 2.コントロール以上に、“勝てる投手”に必要なもの <終わりに> <はじめに> 野球では、投手に関してよく「スピードとコントロールどっちが大事か?」という議論が聞かれる。しかしこの二者択一自体、私はあまり意味がないと思う。 理由は二つある。 一つは、スピードもコントロールも、両方とも“あるに越したことはない”からだ。スピードの遅い投手よりも速い投手の方が、コントロールの悪い投手よりも良い投手の方が、打者を抑える確率が高くなるのは言うまでもない。 もう一つは、コントロールの良い投手の“弱点”というのもあるからだ。それは一言でい…

  • 音楽の授業で習った、聴くと元気になれる曲5選 ~小学校編~

    <はじめに> 好評(?)につき、第3弾。音楽の授業で習った曲で、今回は「聴くと元気になれる曲」と、少しテーマを変えることとしたい。前回と同じく、小中学校からそれぞれ5曲ずつ選ぶことにする。 ◎プパポ この不思議な題名とテンポの良いメロディ。一度聴いたら忘れられない曲だろう。 歌詞もまた面白い。ネコがラッパを吹いたら、大好きな魚がたくさん出てくるのだ。マグロやタイ、しまいにはノコギリザメまで……。まるで唐突に、海か水族館に放り込まれたような感覚である。 www.youtube.com ◎ゆかいに歩けば この曲もテンポがよく、あたたかい太陽の光まで感じられるようで、自然と体に力が湧いてくるようであ…

  • <雑記帳>殺人の「本当の動機」を探すことに、何の意味があるのか? ~愛知中3刺殺事件より~

    今回の愛知中3刺殺事件のような、センセーショナルな事件が起こると、メディアではよく「事件を防ぐことはできなかったのか」「本当の動機は何なのか」などと言われる。 しかし、そんなことを論じるのに、何の意味があるのだろうか。 例えば「校内暴力を防ぐには」だったら、話は分かる。教員が校内を巡視するなり、死角になる場所をなくすなりして、生徒が変な気を起こさないように手を打てば良い。 しかし殺人、それも衝動的なものでなく“計画的な殺人”となると、話は変わってくる。 教員でも刑事でも、いや誰だって、人の心の中を覗き込むことはできないからだ。まして、これから殺人を実行しようとする者は、慎重に自らの殺意を隠そう…

  • ※ネタバレ注意!<雑記帳>入部したての1年生投手に、四隅を突く制球力を求めるのは、いくら何でも酷では?【某野球漫画の感想】

    最近、ある野球漫画の某続編漫画が、一周回って楽しみになってきた。 この作者、どうも原作の世界観がお気に召さないようで、「自分の思う」リアルな野球に近づけようとアレンジを加えたり、色々な小道具を使ったりと、(原作ファンが望んでもいない)様々な“工夫”を凝らしている。 しかし、あまりにも原作の設定を無視(もしくは読んでいない)ことと、何より野球の試合描写がお世辞にも巧いとは言えないため、“工夫”すればするほど、おかしな話になってしまう。原作はおろか、現実の野球と照らし合わせても、ますますリアリティから遠ざかっていくようである。 ここまで来たら、もう笑うしかないではないか(苦笑)。 最新話(第27話…

  • 漫画『JC、殺人鬼やめました』を読んで思い出した、23年前の”重大事件”

    <はじめに> 1.事件の要因として挙げられた、様々な“珍説” 2.誰にでも狂気は巣食う”可能性はある” <終わりに> <はじめに> 最近、ネット配信されている洋介犬氏の『JC、殺人鬼やめました』という漫画にはまっている。この物語は、過去26人もの命を奪った殺人鬼であった女子中学生・赤麻田羊(あかまだよう)が、今では「禁煙感覚で」(!)殺人鬼をやめ、普通の中学生としての日常を綴っていくという内容である。 この漫画を読むと、思い出さずにはいられない。ちょうど私が中学生の時に発生した、あの重大事件――神戸連続児童殺傷事件、いわゆる“酒鬼薔薇事件”のことを。 1.事件の要因として挙げられた、様々な“珍…

  • 人を殺したことは誰のせいでもなく、加害生徒本人の責任である!! ~愛知中3刺殺事件の考察(その3)~<社会時評>

    <はじめに> 1.“普通の人”は、人を殺さない、殺せない!! 2.誰が「同級生に殺意を抱いている生徒がいる」などと考えるものか <終わりに> <はじめに> 当ブログでは、二度に渡り“愛知中3刺殺事件”について取り上げた。そして今回が、おそらく最後になるだろうが――強く申し添えておきたいことがある。 私は今のところ、加害生徒の罪を庇うつもりは、一切ないということである。 「今のところ」と書いたのは、今後まったく新たな事実が出てこないとも限らないからだ。例えば――身の危険を感じるような暴力行為を、日常的に受けていたとか。そういうレベルの“いじめ”を受けていたのなら、さすがに同情する。 だが、ここま…

  • 音楽の授業で習った、辛い時に聴くと癒される曲5選 ~中学校編~

    <はじめに> ◎時の旅人 ◎夢の世界を ◎自分らしく ◎大空賛歌 ◎旅立ちの日に <はじめに> 前回に続き、今回は【中学校編】である。 中学校における音楽の一大イベントといえば、合唱コンクールだろう。練習開始時は、クラスみんなの気持ちがバラバラで、音楽の先生に呆れられ、放課後の練習でも一部の男子がふざけ、真面目な女子が注意しても態度を改めず、終いには先生に告げ口される……というのは、どこの学校でも見られる光景ではないだろうか。 しかし、当時はかったるく、何となくこっぱずかしかった歌が、大人になってから聴いてみると、不思議と心地よく感じてしまうから不思議だ。 というわけで、今回は合唱コンクールで…

  • 誰しもが囚われてしまいかねない”関係性の牢獄” ~愛知中3刺殺事件の考察(その2)~<社会時評>

    <はじめに> 1.注視すべきだったのは、加害生徒と被害生徒の“関係性” 2.小さなストレスの積み重ねを、侮ってはいけない <終わりに> <はじめに> このところコロナ関連のニュースよりも、ずっと愛知県中3刺殺事件の続報を追ってしまう。どうやら、私が懸念している方向へ事態が進んでしまいかねないと感じるからだ。 加害生徒は、学校生活アンケートにて「いじめられたことがある」と回答していたそうだ。しかし、学校側はそれを把握していなかったらしい。 学校側は、過去を遡って加害生徒への対応を責められるだろう。そればかりでなく、被害生徒の保護者をも中傷する者が現れるかもしれない。 誰も何も、救われないというの…

  • 音楽の授業で習った、辛い時に聴くと癒される曲5選 ~小学校編~

    <はじめに> ◎赤い屋根の家 ◎春の小川 ◎さんぽ ◎グリーングリーン ◎翼をください <はじめに> コロナ禍という厳しい世の中にあり、何かと殺伐としてしまう現況である。私自身も、この一年は心が折れそうな出来事が幾つかあった。そんな時、子供の頃に音楽の授業で習うような懐かしい曲に、心癒されることがある。 本エントリーでは、音楽の授業で習うような曲の中で、大人になってから聴くと癒される曲を小・中学校別に5曲ずつ選び、紹介することとしたい。 まず今回は、【小学校編】である。 ◎赤い屋根の家 優しいピアノの伴奏から、もう泣けてきてしまう。 この曲は、歌詞の内容が、誰でも子供の頃に経験するような“具体…

  • 県外チームの”力の野球”にどう対抗していけば良いのか ~2021年沖縄高校野球を振り返る~

    <はじめに> 1.パワー野球にどう対抗していくか 2.もう少し“力の野球”を取り入れることも必要では? <終わりに> <はじめに> 2021年の沖縄高校野球も、間もなくシーズンオフに入る。 今年は、何といっても21世紀枠で選抜出場した具志川商業の活躍が光った。2014年の沖縄尚学以来、実に8年ぶりの選抜大会での勝利を挙げ、二回戦で敗れたものの延長戦にもつれ込む激闘を演じた。さらに直後の春季九州大会も制し、夏の活躍も期待されたが、残念ながら県予選で敗れ春夏連続の甲子園出場は成らなかった。 だがそれでも、コロナ禍で難しい練習環境の中、好チームを作り上げ、あの溌溂とした戦いぶりには胸を打たれた。改め…

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