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  • アナベル/アメリカ紫陽花

    <アナベル/あめりか紫陽花>特養の庭の片隅にあるひとむら今が満開で見ごろを迎えている通常のあじさいより花の粒?がひとまわり小さくしかも花の数が多い。ピンクもあるようだがやはり白色の清楚なたたづまいがいい。花房はあじさいよりひとまわり大きくみばえがする。アジサイ科アジサイ属別名アメリカノリノキアナベル/アメリカ紫陽花

  • 病院のアガパンサス

    <病院のアガパンサス>関西医大は病院とキャンパスを中心に周囲に付属施設を備えた巨大な病院である。病院の建物だけでも大きいのだがその周囲に植えられたアガパンサスの花列が丁度見ごろを迎え、病院へ来る人の目を楽しませる。草丈は1Fの窓の高さ近くあり中から見たらどんなだろうと思わせる。病院のアガパンサス

  • 昼顔

    <昼顔>家から車で10分ほど離れたスーパーの植え込みに野生の「昼顔」の花がずらり。梅雨も一休みの天気に昼顔もうれしそう。この昼顔線路わきや空き地に繁茂する野生のもので、種で繁殖せず地下茎で増えるため多年草である。色に種類はなく淡いピンク一色雑草として邪魔にするかしないかはあなた次第である。昼顔

  • 夾竹桃/きょうちくとう

    <夾竹桃/きょうちくとう>大阪は夾竹桃が多いと聞く確かに高速道路沿いとか一般道路沿いとか学校の周囲とか公園とかやたらと目に付く。夏の風物と言っていいこれは車の排気ガスとか暑さにつよいとかの理由によるものだろう。赤・ピンク・白などがあり花付きが良いしかし、樹木全体に毒性が有るとも聞く要注意植物でもある。夾竹桃/きょうちくとう

  • 黄菅咲く

    <黄菅咲く>うっとおしい梅雨空を吹っ飛ばすように黄菅(きすげ)が咲いた。このヘメロカリスの一族は大変種類が多く園芸用に重宝される。この花は最も自然に見られる日光黄菅、花も大きく見栄えがする派手な黄色で梅雨時の暗さを払拭する花だ。ユリ科ワスレグサ属黄菅咲く

  • 未央柳と金糸梅

    未央柳金糸梅<未央柳と金糸梅>どちらもオトギリソウ科オトギリソウ属の近縁種梅雨時の生垣や道ばたの植え込みを飾る。イメージ的には金糸梅は花が丸くしべが短くなんとなく幼い感じ。それに対して未央柳は花が大きく花びらはとがり、しべが長く大人びた雰囲気である。いずれも梅雨時の花で濃い緑のはに黄色い花は印象的。未央柳と金糸梅

  • 夏椿/しゃらの木

    <夏椿/しゃらの木>夏椿(シャラの木)の正式名称は「ナツツバキ(夏椿)」、別名が「シャラの木」です。「シャラの木」という別名が付けられた由来は、お釈迦様が入滅するときに、近くに生えていたと言われる沙羅双樹に似ているからとのことです。沙羅双樹はフタバガキ科のサラノキ(Shorearobusta)という植物。サラノキは熱帯から亜熱帯産なので、日本の冬には耐えられません。そのため日本の寺院では夏椿(シャラの木)をサラノキの代わりとして植えるようになりました。以上Web雨上がり夏椿の花の白さがまぶしい。ツバキ科ツツバキ属夏椿/しゃらの木

  • 夏椿/しゃらの木

    <夏椿/しゃらの木>夏椿(シャラの木)の正式名称は「ナツツバキ(夏椿)」、別名が「シャラの木」です。「シャラの木」という別名が付けられた由来は、お釈迦様が入滅するときに、近くに生えていたと言われる沙羅双樹に似ているからとのことです。沙羅双樹はフタバガキ科のサラノキ(Shorearobusta)という植物。サラノキは熱帯から亜熱帯産なので、日本の冬には耐えられません。そのため日本の寺院では夏椿(シャラの木)をサラノキの代わりとして植えるようになりました。以上Web雨上がり夏椿の花の白さがまぶしい。ツバキ科ツツバキ属夏椿/しゃらの木

  • 姫檜扇/ひめひおうぎ

    <姫檜扇/ひめひおうぎ>明け方だいぶ降った。ああこれで本格的な梅雨入りやなあと夢うつつに感じた。しかし9時ごろになると雨はあがりところどころ青空がのぞくウォークの道端に姫檜扇のひとむらを見つけた。この檜扇は白花である。上品なたたづまいで赤花にまけぬ気品がある。この場所は記憶しとこう。アヤメ科フリージア属姫檜扇/ひめひおうぎ

  • 姫女苑

    <姫女苑>道ばたや空き地に姫女苑が満開だ。春紫苑より1カ月ほど花期がおそく花もひとまわり小さい。花びらは春紫苑のもつれた感じにくらべスッキリと立ってシャープな感じがする。花が小さい分群れて咲くさまは圧巻で道ばたをひときわ賑わしてくれる。双方の見分け方は春紫苑の茎は中空で姫女苑の茎はつまっていることキク科ムカシヨモギ属姫女苑

  • 走り梅雨/もみじの花

    <走り梅雨/もみじの花>午前中、本格的な雨。木々が雨を受けて生き返ったようだ。もみじの花もみずみずしい昨日赤いもみじを紹介したが普通のもみじは青いのが当たり前で、すがすがしい緑は来る夏への準備なのだろう。昨日、家の鉢植えのあじさいも花を摘み取り挿し木したうまくついてくれればいいのだけれど、この夏を過ごしてみなければわからない。走り梅雨/もみじの花

  • 梅雨紅葉

    <梅雨紅葉>こんな時期に紅葉?少しびっくりする。オオモミジの「出猩々:でしょうじょう」という種類とかで一年中赤い葉っぱで春先と秋口が最も赤いのだそうだ。よく見るともみじ特有の花が咲いておりまぎれもなくもみじ一族。カエデ科カエデ属以上Web梅雨紅葉

  • 庭石菖

    <庭石菖>この大げさな名前の花は花径1cm足らずの可憐な花である。色が紫・白・青とあり紫の花が1cmほど他は7~8mmと一回り小さい。理由はわからないが5~6月の道端の雑草で雨や曇りの日はしぼみ晴れた日だけに咲く。試しに鉢植えにしてみたが根付かなかった。庭石菖

  • 七彩の小路

    <七彩の小路>特養横の水路沿いはあじさいの花通路である。決してピンクや赤に彩られている訳ではないいたって普通の青いあじさい路でよく見るとどの木も微妙に色合いがことなるのである。淡いブルーから濃いブルーまで、中には淡いピンクも混ざってあじさいの魅力を引き立たせている。七彩の小路

  • 我が家の紫陽花

    本当の花<我が家の紫陽花>この紫陽花は近所の特養の老人ホームの庭管理のおじさんに花を分けてもらって花が終わって挿し木したものである。丁度一年。大輪の見事な花が咲いた一輪の花(実は装飾花)が極端に大きくみごとの一言挿し木は一枝二葉の鉄則を守った。我が家の紫陽花

  • つばな/茅

    <つばな/茅>通っている整形の病院の裏にちょつとした野原の斜面がある。今そこは一面のつばな(茅:ちがや)の穂の海で一面真っ白思わず郷愁を誘う風景である。「つばな」は茅の花のことでその柔らかい綿毛はたんぽぽの綿毛にあるもろさ弱さがない。少々の風には綿毛は飛ばないのである。だから綿毛が出来ると一面真っ白になるくらいまで群生して見えるのである。つばな/茅

  • 丁字草

    <丁字草>かってはそこら中に繁茂していたそうな今は宅地化がすすんで絶滅危惧種。キョウチクトウ科チョウジグサ属これは近くの特養老人ホームの庭に咲いていたもの。清々しいペールブルーの色が印象的。花のカタチを横から見るとアルファベットのTの字に見えることから丁字草とよぶとか・・・丁字草

  • 昼咲月見草

    <昼咲月見草>家の近く「枚方市生涯教育センター」の横から交野市村野駅へ抜ける田んぼ道がある主に農作業用なのだが軽自動車などもたまに通る以前掲載したれんげ草のある田んぼ道である。その途中「昼咲月見草」が生えている一角があって、今ピンクの可愛い花を咲かせている。月見草と言っても一日中咲いていて夕方に咲き日が昇るとしぼむ月見草のイメージとは少し違う。ただ両者ともアカバナ科マツヨイグサ属なので親類なのだ。昼咲月見草

  • 谷空木と箱根空木

    谷空木箱根空木<谷空木と箱根空木>谷空木と箱根空木は梅雨時の植物だ2種類ともよく似ているが谷空木はピンクの一色箱根空木は始め白花からピンクに変色しさらに暗紫色へと変化する。2種類を見分ける顕著な特徴だ。谷空木と箱根空木

  • ほたるぶくろ

    <ほたるぶくろ>いまどきこの花にホタルを入れるというような情緒のある習慣はないだろうましては入れるホタルさえ身近にいない伝説的昆虫となるとなおさらだ。似たようなことでかぼちゃの葉の茎に蛍を入れた記憶がある。そんなことも知っている人は少ないだろう。しかし、名前は残るこの「ほたるぶくろ」のように。キキョウ科ホタルブクロ属ほたるぶくろ

  • カロライナジャスミン

    <カロライナジャスミン>ジャスミン(まつりか)とは何の縁もない植物ただ花がジャスミンに似ているのでそう呼ばれる。黄色いラッパ状の花は涼やかで生垣や植え込みに好んで用いられる。つる性なのでどんな形にでも合わせられるので重宝される。カロライナジャスミンゲルセミウム科ジャスミン(茉莉花)モクセイ科カロライナジャスミン

  • コンボルブルス

    <コンボルブルス>6月ってこんなにブルーの花があったっけと改めて気が付くあじさいにしろアゲラタムにしろこのコンボルブルスにしろ冴えたブルーなのだ。きっとうっとおしい梅雨空を意識した神様の配慮にちがいない。このヒルガオに似た花は夕方しぼむことなくきれいなカタチで咲き乱れる。地中海原産ヒルガオ科別名:ブルーカーペットコンボルブルス

  • メタセコイア若葉

    <メタセコイア若葉>近くの小学校の横にあるメタセコイアの並木今、若葉の季節。冬の間裸木でそのとがった枝の重なりがとても絵画的だったが若葉が茂ってくると、またそれはそれで若々しい緑に異なった魅力が有るものである。夏場に向かいもっと葉っぱが密になってくると、涼しい木陰を作り子供たちを優しく包み込む。それがメタセコイアだ。メタセコイア若葉

  • マンテマ

    <マンテマ>江戸時代に観賞用として渡来、それが野生化したもので関東地方以西の道端などで見られる。草丈2~30cm名前の由来は「まんてまん」という最初の呼び名がなまったもの以上Webより花は1cmほどの白い縁取りに深紅の花びらで、いかにも洋風のデザインの花である。ナデシコ科マンテマ属マンテマ

  • ブラシの木/カリステモン

    <ブラシの木/カリステモン>文字通り瓶の中を洗うブラシそっくりの花「ブラシの木」オーストラリア原産のこの木は独特の花の形状からとても印象深い。花の大きさも「瓶ブラシ」と同程度の大きさで軸から外向けに立つシベのかっこうがいい。白花も有るがこの燃えるような赤い色がカリステモンらしい種子は山火事のおおいオーストラリアらしく山火事であぶられた種がはじけて拡散するという。以上Webよりフトモモ科ブラシノキ属和名:花槙金宝樹ブラシの木/カリステモン

  • アゲラタム/かっこうあざみ

    <アゲラタム/かっこうあざみ>地区の中心部であるバスのロータリー周りには図書館、集会所、スーパーマーケットなどがある。ここを経由して京阪電車の枚方市駅、枚方公園駅、香里園駅へと3方へ向かう。このロータリーはちょっとした公園になっていて随所にベンチや花壇が作られている。今花壇ではアゲラタムが満開で、女性のイヤリングにしたら似合いそうな澄んだ青い色でかがやいている。キク科アゲラタム属和名:かっこうあざみアゲラタム/かっこうあざみ

  • 山法師

    <山法師>花水木によく似た花花水木より約1カ月ほど花期が遅く梅雨のはしりの頃満開となる。花水木によく似ているはずで同科同属の植物。公園や街路樹に植栽されることが多いのも花水木と同じ。ただ、実の形状が山法師は桑の実のように見えるし熟すと食用になる。花水木は艶のある赤くて丸い実がなり有毒の植物らしい。山法師

  • くりの花

    <くりの花>三角公園の栗の花が満開になっている。あのイガイガした実からは想像できないほどの柔らかい花小雨の降る中近寄ると独特の甘い香りがするこの花のどの部分が実になるのかはしらないけれど長い花穂にはびっしり小花がついているから不思議だ。どんぐりの一族らしく花は長い花穂となって束になっている。くりの花

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詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ
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