<藤の花>春の最後を飾るのは藤。中央公園の野球場の横に今年は見事に紫と白の藤が咲いた。毎年藤棚の上に咲いているのだが今年はちがう、まるで花のカーテンを思わすような咲きぶりでまさに圧巻!大きな熊蜂のような害のない昆虫がとびまわり甘い香りが流れる。連休までは持たないだろうけれどすばらしい景観だ。藤の花
<栗の実>実りの秋である稲刈りの済んだ里山には自然の実りが満ち溢れむかごあけび野ブドウ柿などなど栗も鋭いイガを開き熟した実を放り出す準備が万全だ栗の実
大阪城公園駅前大阪ビジネスパーク<野外リハビリウォーク/大阪城ー玉造>10/29日関西医大の野外リハビリウォーク大阪環状線・am9:30大阪城公園駅前広場集合関西医大健康科学センターの先生方主導のもと大阪城内巡回コースを経て環状玉造駅まで徒歩リハビリの先生方と栄養指導、看護師の付添のもと約4時間かけて歩く。しっかりコースとのんびりコースの二班に分れ総勢40名私はのんびりコースでほぼ私自身のペースで歩け、まるで遠足気分十二分に体を動かし気分爽快。pm2:00に玉造駅前公園にて解散。野外リハビリウォーク/大阪城ー玉造
嫁ぐ人の歌も懐かし秋桜白桂<秋桜>咲き誇っているコスモスの花を見ていると心の中で無意識に口ずさんでいる歌がある。山口百恵さんが歌った「秋桜」さだまさしさんの作詞作曲で誰でもが知っている名曲だ。人間の機微をさりげなくつかんだ詩はいつの時代にでもあてはまるし、流れるような曲もその情景を彷彿とさせるにふさわしいメロディーだ。秋桜
秋冷の紫の実のふるえおり白桂<紫式部>朝晩の冷え込みは秋真っ只中気持ち良い気温である。駐車場への小道のところどころに植えられた紫式部もその実の色を濃くしてきた。正式には「小紫式部」という紫式部とは実のつきかたが異なる。白い実のものもあるがこれは変色しない。紫式部
すすき立つ香里の丘に秋の風<ススキ立つ>何気ない香里の日常季節は粛々と進みあの暑かった日々が噓のようもう辺りは秋一色で紅葉も始まった10月も末これからが赤や黄色の華やかな日々へと移行する素晴らしい季節は短い。ススキ立つ
コスモスを浮かべてコキア赤い海<コキアとコスモス>紅葉し始めたコキアの赤い海にコスモスが一輪咲いている華やかな朱色の中で清楚な姿を際立たせて。コキアとコスモス
<陶芸教室トトロの壁掛け花入れ>長さ20cm×幅18cm×厚さ8.5cmたたら成型赤土化粧土白+黒+透明釉久しぶりの焼き上がりグレーは化粧土中心から上が花瓶仕様。陶芸教室トトロの壁掛け花入れ
萩の花紫も咲き白も咲き白桂<萩の花>元気に復活世間は秋のまっさかり肌寒ささえ感じる萩の花
<秋桜イエローキャンパス>純粋な黄色のコスモス玉川大学で約30年かけて創出された比較的新しいコスモスで気温が下がると黄色の色彩が濃くなる。見た目にとてもさわやかな黄色で花のサイズは赤や白のコスモスと変らない我が家では4年ほど前に3~4年育てたが種を切らしてしまった。比較的弱い性質の様で手入れが大変。この前偶然園芸店で見かけ早速一鉢手に入れたもの。秋桜イエローキャンパス
<彼岸花白>彼岸花もそろそろ咲き終わり種の緑が目立つ頃となった。日中は涼しい風が吹き彼岸花の咲く木の下闇も一層深さを増したようだ。今年は異常な暑さが続いたので彼岸花の開花も約一週間ほど遅れているのだそうないずれにしろきれいな花を長期間楽しめるのはすばらしいことでこの過ごしやすい季節がしばらく続くといいなと願っている。彼岸花白
<雀の砂遊び>うららかな陽射しとても気持ちがいい多少うろこ雲がかかる空。児童公園の砂場でなにやら蠢くものがよく見ると数羽の子雀たちが思い思いの恰好で「砂遊び」の真っ最中。砂場に穴を掘って横に寝転がったり仰向けになったり充分にのんびりしている。少し近寄っても逃げようともしない。そばのブランコにこしかけて昼下がりの珍事にしばし時を忘れる。雀の砂遊び
<赤とんぼ>急に長袖シャツが欲しくなって来た一週間前と極端にちがう気温差もちろん過ごしやすい季節になったと言うのは言うまでもない。極端な気温低下でむしろ肌寒ささえ感じる過ごしやすい気温になったことを感謝せねばならないのに人間って勝手なものだなあと思う。ウォーキング途中の白山吹に止まっている赤とんぼも気持ちよさそうだ。赤とんぼ
<白露>朝植木鉢に水やりをして植物の体調を観察するのが日課になっている。植木も草花も生えているコケ類もみ~んな全部である。特に今年の夏は暑かった植物たちも息も絶え絶えのご様子早く普通の状態に戻ってくれるように願うばかりだ。今日から長袖!白露
webより<ねこ萩>とてもマイナーな道端の萩ツル性で花径5~6mm白い花が咲く。萩は秋を象徴する超有名人同類の萩一族はいわば名門ねこ萩は道端で生息する文字通りの雑草しかしながら花は小さくても貧相でも秋になるとちゃんと花を咲かせ一生懸命主張するここにも萩があるよと。ねこ萩
<白萩>すっかり秋めいてきた駐車場の横の白萩も花がほころびる。ここ2~3日で朝の気温がぐんと下がり、少しはださむささえ感じる空は真っ青すじ雲が南から北へとかかっている。昼間の気温は28℃きのうおとといに比べると格段に涼しいこのまま涼しくなってくれればいいがと願う白萩
<秋の野げし>本格的な秋を連れて来る秋の野げしそれはあのキリリとした花のすがた花びらの先端をスパッと切ったような形と日増しに深くなる空気の透明感が生み出す秋の匂いだろう。毎日が夏の名残りの様な気温30度の世界もこの花のまわりは1~2度ひくく感じられる。秋の野げし
<季節の使者枯れ葉>ウォークの途中きれいな模様の落ち葉を見つけた。まっすぐ前を見て歩けばいいものをいつもうつむきがちで歩くからこういうものが目に留まる。というのも足がちゃんと上がっていないらしくしょっちゅう気躓いたりするので必然的にうつむいてしまう。落葉はナンキンハゼあの真っ赤に燃えるようなナンキンハゼではない。なぜか散り急いだらしく青い名残りが残っているのである。ただ部分部分で変色がおこりそれがまた美しい色なのだ。季節の使者枯れ葉
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<藤の花>春の最後を飾るのは藤。中央公園の野球場の横に今年は見事に紫と白の藤が咲いた。毎年藤棚の上に咲いているのだが今年はちがう、まるで花のカーテンを思わすような咲きぶりでまさに圧巻!大きな熊蜂のような害のない昆虫がとびまわり甘い香りが流れる。連休までは持たないだろうけれどすばらしい景観だ。藤の花
<柴木蓮>柴木蓮には花びらの外が濃い紫で内が白い「木蓮」と花びらの外が紫で内が淡い紫の「さらさ木蓮」がある。木蓮は白木蓮とほぼ同じ時期に咲きさらさ木蓮は前者より1~2週間開花が遅れる。若葉が出ると同時に咲きだす春も後半になって満開をむかえるわかりやすい花だ。柴木蓮
<芝桜>建物の入り口付近にある芝桜今が満開去年までぽそぽそと花を咲かせていたが、去年夏大幅に手入れがなされ今年は見事花のじゅうたんとなった。花の期間が長く今しばらくは楽しめそう。近所の絶好の撮影ポイント近隣の方々がスマホを向ける。芝桜
<たんぽぽ綿毛>野原はたんぽぽの綿毛にみちあふれ、さかんな旅立ちの時である綿毛は大小のへだてなくあの丸い球体を透かしてむこうの世界が見える。そのふんわり感がたまらない。たんぽぽ綿毛
<八重桜>桜も八重桜の開花で終わりである桜は花が鮮やかなだけに咲いている期間が短いというか散るのが早いような気がする。あでやかな牡丹咲の花は種類も多く大阪の造幣局の桜も大半がこの桜である。散り様も花ごとぽとんと落ちるのと一枚ずつハラハラと散るのと二通りあるようだ。八重桜
<日本鈴蘭/きみかげ草>鈴蘭も咲きだしたドイツ鈴蘭ほど立派ではないけれど6~7mmの花はそれなりに存在感がある。ドイツ鈴蘭は葉っぱより上に花穂がたち花もほとまわり大きい。良く花屋さんの鉢植えで売られているのはドイツ鈴蘭。日本鈴蘭は葉っぱより下に隠れるように咲く。きみかげ草という別名もこのあたりからついた名前なのだろう。いずれにせよ赤ちゃんのにぎりこぶしみたいな花は思わずほほがゆるんでしまうのだ。日本鈴蘭/きみかげ草
<つくし>小学校の横の川の土手今年も元気よくつくしがはえてきた。歩道通路から小川をはさんで対岸に有るため取にゆくことはできないが、たくさんのつくしが伸びているのがわかる。つくしの花も1週間ほどの間だけであとは跡形もなく消えてしまう。だから生えている間だけでもほほえましい気持ちに満たされる一瞬のできごとだ。つくし
原寸大<野ちしゃ>野生のレタス生食できる柔らかくクセがないらしい。日本では明治時代にヨーロッパより入りその後野生化したものが道端や空き地で見かける。花(花径1.5mm)が咲いていないと見落としがちで他の雑草と見分けがつかない。花は淡いブルーで拡大してみると五弁のちゃんとした花である。食用にはこの若葉を用いる。道ばたのかわいい花は群れて咲くと見事なものである。チシャ属野ちしゃ
<胡瓜草>道端の極小の草花は「わすれなぐさ」にソックリただしわすれなぐさの花径8mmほどに対し胡瓜草の花は3mmほどしたがって道端に生えていても気を付けなければ見過ごす。華やかな桜など春のスターに気を取られがちだけれども雑草にもちゃんと春が来ている。胡瓜草
<若かえで>楓の若葉も美しい特にライトグリーンの色彩と花のワインレッドの調和が特にいい。ライトグリーンの葉っぱはあたりの若葉の緑よりひときわ明るいグリーンだしワインレッドの花の色はグリーンの補色でバランスが取れる組み合わせなのだ。春の色彩の魔術を見る思いがする。若楓
<チューリップ>チューリップに暗いイメージはない。だって「Chulip!」なんだもの。花たちがぜ~んぶ大口あけて笑っているとても楽しそうだ赤もピンクもうれしそうだ花たちがぜ~んぶ歌っているとてもうれしそうだ春がきたねーっと大口あけて歌っている。チューリップ
<春のけやき通り>日曜日下の香里園のスーパーまで買い物に行った。日曜日にしては車が少ない。嫁さんの運転なので助手席でカメラをかまえる。長いけやき通りのトンネルは今若芽の時で青い空に若葉のみどりがしみいるようだ。るんるん気分で800mの並木道を駆け抜ける。春のけやき通り
<つばき/卜伴>おしべの茎が赤くしべは純白の際立った顔立ちのつばき。普通のつばきはしべの茎は薄黄色でしべは黄色が普通卜伴は種類も多くこれは白芯卜伴・はくしんぼくはん別名:月光・がっこう江戸時代から植栽されているという以上webつばき/卜伴
8:00ごろ<三日月/宵の口>4/12は新月から3日目、三日月の夜である。夕方6時ごろ北西寄りのそらに薄雲のベールにつつまれた月が幻想的に浮かぶ。桜も半分散りかけた晩春の宵の口情緒のある夜だ。8時ごろ再び空を見たかなり沈んで見えたが薄雲も晴れきれいに見えた。三日月/宵の口
<ムスカリ>家の前の交差点の橋のたもとにひとむらのムスカリの群落がある。なかば雑草化したムスカリは、きれいなコバルトブルーの花玉をびっしりとつけ申し合わせたように同じ背丈で並んでいる。桜はもう終わりに近いけれど下にはこんな世界が広がっている。ムスカリ
<ふきのとうその後>ふきのとうは花が開いた方が良く目立つ若芽のころは他の雑草とまぎれてしまい探しにくいがここまで大きくなるとかたまった花房がいやがおうでも目立つ。しかしここまで大きくなると食べることは出来ないのだろう。保育園の土手で小川の対岸にあり遠目でも良く目立つ。ふきのとうその後
<白い桃>中庭に一本だけある白桃今花の満開で白い優し気な花はどれを見ても思わず微笑んでしまう。この桃はいわゆる「はなもも」であるらしく実を結ばないそういえば実のなる桃は花もひとまわり小さい、と記憶している。おだやかな陽光の中まどろんでいる桃、今しばらくは楽しませてくれよう。白い桃
<こぶし>こぶしも盛りを過ぎてしまった今年は白木蓮もこぶしも同時に咲きだしてじっくり鑑賞する間もないくらいあわただしい。野性味をおびたこの花は白木蓮に比べて花びらの幅がせまくひょろりとしたイメージだただ白さにおいては白木蓮にまけないナチュラルな白さである。こぶし
大枝垂れ桜日向みずき藤もどきアーモンド大根<京都府立植物園100周年>京都植物園へ桜を見に行ってきた。地下鉄烏丸線北山駅の上が植物園の北門である。入ってすぐにチューリップのお出迎え最も桜の花を見に行ったというよりいろんな植物に会いに行ったという方が本音。もちろん桜園へはきっちり顔出ししてクタクタになるまであるきまわり帰りの電車(所要時間約1時間)でうつらうつらとても疲れた。京都府立植物園100周年
桜<大島桜>若葉の緑がすがすがしいそしてその若緑に白い大輪の花が良く似合う。大島桜は染井吉野より若干遅れて咲く、里桜の一種で主に伊豆大島に自生していたことから「大島桜」と呼ばれる。桜餅の葉っぱとして有名。大島桜
<れんげ草>田んぼのあぜ道おなじみのれんげ草がいっぱい。春の田んぼはやはりれんげ草と対である。不思議な造形のれんげ草は一輪の花に多数の花がついておりそれぞれが手のひらのように上を向く。子供の頃は格好の遊び相手でミツバチに刺されながらもかけまわって遊んだものだ女の子達は花輪をつくり男の子は鬼ごっこをしたなぁ。れんげ草
<たんぽぽ野原>いちめんのたんぽぽ野原春を絵に描いたような光景だ首が長いので西洋たんぽぽの群落ださくらの花びらが一枚遊びに来ていた。この分だと綿毛になった時が楽しみだきっと白いじゅうたんになって行く春を見送るのだろうな。たんぽぽ野原
<霞桜/かすみざくら>霞桜(かすみざくら)が満開。普通の桜に遅れること約1ヶ月清楚な姿が葉間にゆれる霞桜は山桜に似た桜で葉っぱも花と一緒に出る。少し離れてみるとボウとけむったような感じで名前の由来でもある。里山に良く見られ山桜とカン違いされることも多い山桜は花も葉っぱもピンクだが霞桜は葉が柔らかい緑色で花は白なので見分けが付く。バラ科サクラ属霞桜/かすみざくら
<薄暮の空/飛行機雲>暮れ行く空に新しい飛行機雲がツーッと延びる日の落ちた西の方向に飛行機雲の残骸が幾筋も延びる今日も無事終わった。薄暮の空/飛行機雲
<おぼろなる月/二日月>肌さむいものの良い天気にめぐまれた土曜日好天の余韻が薄暮の空にただよっているたった今太陽が沈んだ薄暮の空に細い二日月が姿をあらわにしてくるあたりはまだ明るい遠慮がちの月は辺りの暗さに反比例してその輪郭を露わにしてくる美しい暮時の空である。おぼろなる月/二日月
<けやき若葉>家から南へ1つ目の交差点コナミスポーツジムの横から西へ約1km税務大学の校門前までのけやきのトンネル今、若葉の季節で見事なトンネルを作っている。京阪香里園駅へ向かう道で成田山新勝寺への参詣の車も通る。私もこの季節の並木は大好きでウォーキングの順路はもちろん車で通りぬける爽快感は格別のものがある。けやき若葉
<ひなげし>ネモフィラの青い海にところどころオレンジの色が点在する「長実ひなげし」だブルー一色の中にオレンジは嫌が応でも目立つここの主役はネモフィラブルーを引き立てる脇役か長実ひなげしは種を蒔いたものでもなかろうしかし準主役の名で呼んでも良いような存在感である。がんばれヒナゲシ!ひなげし
<舞洲シーサイドパーク/ネモフィラ祭り>4/7~5/7大阪南港シーサイドパーク100万株のネモフィラがゆるやかな丘陵に咲き乱れる。大阪万博の開催予定地のとなりで大阪湾の一部を埋め立てて公園にしたものでOSAKAUSJもとなりにある海はすぐ目の前で潮風がここちよいTICKET大人¥1300小人¥600舞洲シーサイドパーク/ネモフィラ祭り
<秘密白いたんぽぽ>たんぽぽも花盛りである気の早いものはすでに綿毛になってふわふわの頭を風に揺らしている。白いたんぽぽを見つけたいつもの学校の土手でただ一輪だけ咲いている。この辺りでは白いたんぽぽはめずらしいどういう仕組みで白い花が生れているのか定かではないが背丈のすらりとした形から西洋たんぽぽの変種にちがいない。見る分には楽しいものである。小川をはさんだ対岸に咲いているので意外とみんな気が付いていないのではと思われる秘密!秘密白いたんぽぽ
<りらの花の咲く頃>今年もリラの花の咲く頃となった。何年か前北海道へ旅行をした時行札幌の大通公園で出会ったこの時初めてリラの花と言うものを知った昼間は暖かいものの夜はコートがないと耐えられない寒さの頃だった。ライラック主に4弁の花でまれに5弁の花が見つかると言う5弁の花を見つけたら幸運に見舞われるそうだ和名:紫丁香花(むらさきはしどい)モクセイ科ハシドイ属りらの花の咲く頃
<花みずき>自宅前の交差点から西へ800mほどの通りを「みずき通り」という。文字通りみずきの多い通りで街路樹の南京ハゼと同じくらいに多いただ樹高10m程の南京ハゼに比べみずきは樹高3~4mほどと小さい白とピンクの2色で赤い色は見当たらないこの花のつぼみが解ける頃がやさしげで最もお気に入りの姿である。花みずき
<日向みずき>土佐みずきのような派手さはなく樹高も花も小さい花はよくついて2~3個ひかえめな花である。花の形状は土佐みずきによくにているがおしべの色が土佐みずきは茶色、日向水木は薄い黄色とても可愛いマンサク科トサミズキ属別名:伊予みずき日向みずき
<土佐みずき>四国高知県に多く自生する近年は一般に植栽されていて良く見かける花は房状に連なった黄色い花で花が終わった後に葉っぱが出る。日向みずきより樹高も高く花もひとまわり大きい。3~4月ごろに開花。マンサク科土佐みずき
<大犬のふぐり>このネモフィラに似た小さな花は花径7mm~10mmほどネモフィラの1/3から1/2くらいの大きさで道端とか庭の片隅にたくさん生えている春の使者みたいな植物で2月末~5月初くらいと花期も長い。ヨーロッパ原産オオバコ科クワガタソウ属大犬のふぐり
<菜の花>春の主役はやはりさくらと菜の花菜の花の柔らかい黄色に囲まれるといやでも心が和んでくるさくらを焦がれる女性とすれば菜の花は母の温かみとでも表現しよう春の間中咲き続ける菜の花に乾杯!菜の花
<花筏:はないかだ>はないかだの季節である散る花びらは小川の流れであろうとすぎなの上であろうと流れの石の上であろうと惜しみなくふりそそぐ。桜の季節に別れを告げるべく静かに降り積もる。冬の雪のような寂しさはない季節のページをめくる名場面なのだから。花筏/はないかだ
<鈴蘭水仙/スノーフレーク>ぽかぽか陽気から一転して肌寒い一日道端に咲く鈴蘭水仙も思わず身をちぢめているような緑のポチポチのついた花びらが首を並べてうつむいている(鈴蘭水仙はすべてうつむいて咲くのだが)今日の寒さに思わずそんな想像をしてしまう花冷えの季節なのだ。鈴蘭水仙/スノーフレーク
<野ぢしゃ>野ぢしゃは一輪の花径1.5~2mmほどの極小さな花である。丁度、今頃から初夏にかけて咲くがあまりにも小さいがために道端などに咲いていてもほとんど気づかれない。名前の通り「ちしゃ」としてサラダ菜の代用になるほどの春の草である。花は拡大して見ると、五弁の可愛らしいかたちで一人前の花のかたちをしている。野ぢしゃ
<りゅうきん花/立金花>みずみずしい葉っぱとつややかな花しめった大地を好むと言う花小川の土手に生えている黄色はやはり春の色、見る者のこころをウキウキさてくれる。小さいアリが蜜でもすっているのかしべに首をつっこんで動かない。この花は姫立金花、立金花の仲間である。キンポウゲ科リュウキンカ属りゅうきん花/立金花
<ゆきやなぎ>真っ白な花ゆきやなぎ頭上にはさくら足元にはゆきやなぎ季節の花園は惜しみなくその魅力を振りまく。さくらに臆することなくゆきやなぎは花群れの魅力を存分に発揮する。別名:コゴメバナバラ科ゆきやなぎ