<藤の花>春の最後を飾るのは藤。中央公園の野球場の横に今年は見事に紫と白の藤が咲いた。毎年藤棚の上に咲いているのだが今年はちがう、まるで花のカーテンを思わすような咲きぶりでまさに圧巻!大きな熊蜂のような害のない昆虫がとびまわり甘い香りが流れる。連休までは持たないだろうけれどすばらしい景観だ。藤の花
<ハートハートのオキザリス>普通に見れば何のことないスイバしかしよく見るときれいなハートが3枚よくもまあこれだけきれいにサイズカタチとも決まったものだ。これだけ揃うと落ち葉も「〇〇坂」の女の子に囲まれた気分か。ちなみにこのオキザリス花色は黄色。1月も今日でおわり早い!ハートハート
<にしきぎ/錦木>別名:カミソリの木ごらんのように枝にカミソリの刃みたいなヒレがついてとてもユニークな植物ついている赤い実も極小のかわいいもの秋に紅葉し見事な赤い色になるがはだか木の方がユニークなので有名。木枯らしの季節には吹き抜ける風がいかにも寒々と見える。ニシキギ科ニシキギ属にしきぎ/錦木
<だるま南天>今日は整骨院行き日課のウォーキングを兼ねてである。今冬最高の冷え込みが3日ほど続いている道は霜の気配はないそれでも温かさに慣れた体には十分すぎるほどの冷え込みである。図書館の前の通りの道脇に植えられた「だるま南天」が真赤に燃えてとても鮮やかだだるま南天は年中紅葉しているが寒さが増すと一層あざやかな紅に色づく。だるま南天
<蝋梅>今日も厳しい寒さだった。しかし自然界は確実に季節が進行しているようで次々と花が咲き始める。うめ、水仙、そして蝋梅と・・・この寒いのに虫たちもまだ飛び回っていないだろうに健気なものだ。この花は素心蝋梅、花芯が黄色い、普通の蝋梅は花芯が暗紫色なので見分けがつく。蝋梅
<木蓮つぼみ>昨日、今日と厳しい冷え込みで思わず首をすくめて歩く。街路樹の木蓮の綿毛もまだ固くこの寒さを綿毛にくるまって耐えている。木蓮の綿毛は防寒のためでほんとのつぼみは暖かくなって綿毛がわれて白いつぼみとして現れるネコヤナギとよく似ているがここがちがう。木蓮つぼみ
<八手の花>八手の花の白きこと白きこと雪の結晶を大きくしたようなそれぞれにしべをのばして昨日今日の寒さも無関係八手の花
<ローズマリー>冬の花ローズマリーが満開である主な花期は冬から春先にかけて咲くが結構暑い時期でもちらほら花を見かける。この花は近くの土手の植え込み用に植栽されているものでかなりの古株。ハーブとして有名で主に肉料理と相性が良くよく用いられる。シソ科アキギリ属ローズマリー
<枯れ紫陽花>うめも水仙も咲き始めたしかし辺りは冬枯れのまま花のカタチを残したあじさいが冷たい風にゆれている次の世代の芽吹きのつぼみをかかえたままじつとこの寒さに耐えている。枯れ紫陽花
<君が代蘭>「君が代蘭」の名は、花が数多く咲き続け、いつまでも栄えるというところからきている。花期は初夏と晩秋の2回真冬の今でも花をつけるほど丈夫。以上web近くの交差点の角に植えられていて冬場の今頃花を咲かした?数株有るがすべての株に花が咲いている異状気象のせいか・・・君が代蘭
<日本水仙>ヒガンバナ科スイセン属またの名を雪中花日本水仙はご承知の通り一重の白い花弁に黄色い王冠が特徴である。他に八重咲のものラッパ状のもの白い花弁に白い王冠の物もあるがすべて種類が異なる。花言葉は自己愛美しいがゆえのものだろうやはり日本水仙が色形ともすっきりとしていて日本人好みであろう。日本水仙
<早春の主役/うめ>早春の主役は何といってもうめだろうカラッと晴れ上がった空に真っ白な花は崇高であり厳しい寒さをものともしない姿は美しい。今、早いもので2~3部咲といったところ丸い蕾がはらりとほどけ無垢の五弁の花はこれからが本番の満開へと向かう。早春の主役/うめ
<紫式部白>木枯らしが身に染みるコートのすきまからスースー入ってくる手袋も気休めみたい普段でも冷たい手がジンジンする。寒さに弱い私はダウンのえりまきをして首をすくめて歩く。葉っぱを落とした白い紫式部の実をすりぬけるように木枯らしが吹き抜けて行く春はまだかな・・・紫式部白
<わくらば>いろ付きと茶色の中間みたいな葉っぱ光に透かして見るととてもきれい。しかし、いつまでもつのだろうこの葉っぱ。寒さのせいか今日も病院は空いていたわくらば
<枯れ尾花/すすき>急激な冷え込みで日中の最高気温5℃こんな日は病院通いもつらいマフラーに耳当て、手袋と完全武装で外に出る。歩いて20分の整骨院も寒さのためか開店ガラガラですいていた。途中の公園脇のすすきが、朝の光を浴びてきらきら光っているそれは寒さなど感じさせない温かい綿毛のような穂の姿だ。枯れ尾花/すすき
<なんきんはぜ>冬空に白い星を散りばめたようななんきんはぜの白い実カラスやハトが冬鳥たちが群れるあんな硬い実のどこがいいのだろうただくうふくをしのぐためにつついているのだろうかなんきんはぜの実は蝋の材料になるのだそうなあんなもの食べてお腹がおかしくならないのだろうか。なんきんはぜ
<寒風/枯れ紅葉>建物と建物の間にあるもみじなぜか一部に枯れた紅葉が残っている。散りそびれたのか、色は鮮やかな朱色から茶色っぽく変わっている。そこには新春の影も形もなく秋の名残を垣間見させる姿である。寒風/枯れ紅葉
<南天>南天は一説「難を転ずる」ということでめでたい植物とされている。年初の災害から早くも10日すぎ避難所の方も救援隊のかたがたも本当にご苦労様である。一日も早く復興がかないますよう。南天も今年は見事な実をたくさんつけて花枯れの季節をいろどっている。ほんとに難を転じますようにである。南天
<十日えびす/山茶花>能登地震から十日復興も地域性と天候にはばまれ遅々として進んでいない平和な一年を願う元旦に一挙に地獄を見た方々の苦悩やいかがばかりかと思う。関西では通年恒例の十日戎の慶事があった十一日はその残り福戎さんも人出で賑わったそうな山茶花があふれんばかりの笑顔を見せている以前住んでいた地域にある古木で今年は一層花が多い地域が異なると天と地の違いがあるこの世の中だ。十日えびす/山茶花
<枯れ百合>大事件の起きた元旦、二日三度目があるぞとやや警戒しながら今年の初ウォーキング。なぜか人影もまばら、さすがにウォーキングをしている人はいない。疎水横の枯れ紫陽花のはじっこに枯れた鉄砲百合の残骸が種はなく殻だけだがいかにも百合の面影を残して。枯れ百合
<成人の日>八日は成人の日美容院の前は美しく着飾った娘さんとその親御さんらしき人がつぎつぎと出てくるひと昔前は15日が成人の日だった今はその年によって異なる。疎水横の梅がちらりほらりとほころびを見せる年初の大事件を知ってか知らずしてか・・・成人の日
天災!1日・2日と連続の大事件すみやかな復興ねがう。今週いっぱいブログ更新自粛いたします。天災
<初~日~の出ッ!>大阪の日の出は7:02早起きしたけれどま東の空は真っ黒くろすけ雑煮を祝っての~んびり昼近くなってやっと陽射しがやっと日の出しかも高度はずいぶんと高くなっている。それでもやはり初日の出。地震で被災された方々こころよりお見舞い申し上げます。初~日~の出ッ!
あけましておめでとうございます。気分新たに新年をお迎えのことと思います今年もよろしくお願いします。あけましておめでとうございます
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<藤の花>春の最後を飾るのは藤。中央公園の野球場の横に今年は見事に紫と白の藤が咲いた。毎年藤棚の上に咲いているのだが今年はちがう、まるで花のカーテンを思わすような咲きぶりでまさに圧巻!大きな熊蜂のような害のない昆虫がとびまわり甘い香りが流れる。連休までは持たないだろうけれどすばらしい景観だ。藤の花
<柴木蓮>柴木蓮には花びらの外が濃い紫で内が白い「木蓮」と花びらの外が紫で内が淡い紫の「さらさ木蓮」がある。木蓮は白木蓮とほぼ同じ時期に咲きさらさ木蓮は前者より1~2週間開花が遅れる。若葉が出ると同時に咲きだす春も後半になって満開をむかえるわかりやすい花だ。柴木蓮
<芝桜>建物の入り口付近にある芝桜今が満開去年までぽそぽそと花を咲かせていたが、去年夏大幅に手入れがなされ今年は見事花のじゅうたんとなった。花の期間が長く今しばらくは楽しめそう。近所の絶好の撮影ポイント近隣の方々がスマホを向ける。芝桜
<たんぽぽ綿毛>野原はたんぽぽの綿毛にみちあふれ、さかんな旅立ちの時である綿毛は大小のへだてなくあの丸い球体を透かしてむこうの世界が見える。そのふんわり感がたまらない。たんぽぽ綿毛
<八重桜>桜も八重桜の開花で終わりである桜は花が鮮やかなだけに咲いている期間が短いというか散るのが早いような気がする。あでやかな牡丹咲の花は種類も多く大阪の造幣局の桜も大半がこの桜である。散り様も花ごとぽとんと落ちるのと一枚ずつハラハラと散るのと二通りあるようだ。八重桜
<日本鈴蘭/きみかげ草>鈴蘭も咲きだしたドイツ鈴蘭ほど立派ではないけれど6~7mmの花はそれなりに存在感がある。ドイツ鈴蘭は葉っぱより上に花穂がたち花もほとまわり大きい。良く花屋さんの鉢植えで売られているのはドイツ鈴蘭。日本鈴蘭は葉っぱより下に隠れるように咲く。きみかげ草という別名もこのあたりからついた名前なのだろう。いずれにせよ赤ちゃんのにぎりこぶしみたいな花は思わずほほがゆるんでしまうのだ。日本鈴蘭/きみかげ草
<つくし>小学校の横の川の土手今年も元気よくつくしがはえてきた。歩道通路から小川をはさんで対岸に有るため取にゆくことはできないが、たくさんのつくしが伸びているのがわかる。つくしの花も1週間ほどの間だけであとは跡形もなく消えてしまう。だから生えている間だけでもほほえましい気持ちに満たされる一瞬のできごとだ。つくし
原寸大<野ちしゃ>野生のレタス生食できる柔らかくクセがないらしい。日本では明治時代にヨーロッパより入りその後野生化したものが道端や空き地で見かける。花(花径1.5mm)が咲いていないと見落としがちで他の雑草と見分けがつかない。花は淡いブルーで拡大してみると五弁のちゃんとした花である。食用にはこの若葉を用いる。道ばたのかわいい花は群れて咲くと見事なものである。チシャ属野ちしゃ
<胡瓜草>道端の極小の草花は「わすれなぐさ」にソックリただしわすれなぐさの花径8mmほどに対し胡瓜草の花は3mmほどしたがって道端に生えていても気を付けなければ見過ごす。華やかな桜など春のスターに気を取られがちだけれども雑草にもちゃんと春が来ている。胡瓜草
<若かえで>楓の若葉も美しい特にライトグリーンの色彩と花のワインレッドの調和が特にいい。ライトグリーンの葉っぱはあたりの若葉の緑よりひときわ明るいグリーンだしワインレッドの花の色はグリーンの補色でバランスが取れる組み合わせなのだ。春の色彩の魔術を見る思いがする。若楓
<チューリップ>チューリップに暗いイメージはない。だって「Chulip!」なんだもの。花たちがぜ~んぶ大口あけて笑っているとても楽しそうだ赤もピンクもうれしそうだ花たちがぜ~んぶ歌っているとてもうれしそうだ春がきたねーっと大口あけて歌っている。チューリップ
<春のけやき通り>日曜日下の香里園のスーパーまで買い物に行った。日曜日にしては車が少ない。嫁さんの運転なので助手席でカメラをかまえる。長いけやき通りのトンネルは今若芽の時で青い空に若葉のみどりがしみいるようだ。るんるん気分で800mの並木道を駆け抜ける。春のけやき通り
<つばき/卜伴>おしべの茎が赤くしべは純白の際立った顔立ちのつばき。普通のつばきはしべの茎は薄黄色でしべは黄色が普通卜伴は種類も多くこれは白芯卜伴・はくしんぼくはん別名:月光・がっこう江戸時代から植栽されているという以上webつばき/卜伴
8:00ごろ<三日月/宵の口>4/12は新月から3日目、三日月の夜である。夕方6時ごろ北西寄りのそらに薄雲のベールにつつまれた月が幻想的に浮かぶ。桜も半分散りかけた晩春の宵の口情緒のある夜だ。8時ごろ再び空を見たかなり沈んで見えたが薄雲も晴れきれいに見えた。三日月/宵の口
<ムスカリ>家の前の交差点の橋のたもとにひとむらのムスカリの群落がある。なかば雑草化したムスカリは、きれいなコバルトブルーの花玉をびっしりとつけ申し合わせたように同じ背丈で並んでいる。桜はもう終わりに近いけれど下にはこんな世界が広がっている。ムスカリ
<ふきのとうその後>ふきのとうは花が開いた方が良く目立つ若芽のころは他の雑草とまぎれてしまい探しにくいがここまで大きくなるとかたまった花房がいやがおうでも目立つ。しかしここまで大きくなると食べることは出来ないのだろう。保育園の土手で小川の対岸にあり遠目でも良く目立つ。ふきのとうその後
<白い桃>中庭に一本だけある白桃今花の満開で白い優し気な花はどれを見ても思わず微笑んでしまう。この桃はいわゆる「はなもも」であるらしく実を結ばないそういえば実のなる桃は花もひとまわり小さい、と記憶している。おだやかな陽光の中まどろんでいる桃、今しばらくは楽しませてくれよう。白い桃
<こぶし>こぶしも盛りを過ぎてしまった今年は白木蓮もこぶしも同時に咲きだしてじっくり鑑賞する間もないくらいあわただしい。野性味をおびたこの花は白木蓮に比べて花びらの幅がせまくひょろりとしたイメージだただ白さにおいては白木蓮にまけないナチュラルな白さである。こぶし
大枝垂れ桜日向みずき藤もどきアーモンド大根<京都府立植物園100周年>京都植物園へ桜を見に行ってきた。地下鉄烏丸線北山駅の上が植物園の北門である。入ってすぐにチューリップのお出迎え最も桜の花を見に行ったというよりいろんな植物に会いに行ったという方が本音。もちろん桜園へはきっちり顔出ししてクタクタになるまであるきまわり帰りの電車(所要時間約1時間)でうつらうつらとても疲れた。京都府立植物園100周年
桜<大島桜>若葉の緑がすがすがしいそしてその若緑に白い大輪の花が良く似合う。大島桜は染井吉野より若干遅れて咲く、里桜の一種で主に伊豆大島に自生していたことから「大島桜」と呼ばれる。桜餅の葉っぱとして有名。大島桜
<れんげ草>田んぼのあぜ道おなじみのれんげ草がいっぱい。春の田んぼはやはりれんげ草と対である。不思議な造形のれんげ草は一輪の花に多数の花がついておりそれぞれが手のひらのように上を向く。子供の頃は格好の遊び相手でミツバチに刺されながらもかけまわって遊んだものだ女の子達は花輪をつくり男の子は鬼ごっこをしたなぁ。れんげ草
<たんぽぽ野原>いちめんのたんぽぽ野原春を絵に描いたような光景だ首が長いので西洋たんぽぽの群落ださくらの花びらが一枚遊びに来ていた。この分だと綿毛になった時が楽しみだきっと白いじゅうたんになって行く春を見送るのだろうな。たんぽぽ野原
<霞桜/かすみざくら>霞桜(かすみざくら)が満開。普通の桜に遅れること約1ヶ月清楚な姿が葉間にゆれる霞桜は山桜に似た桜で葉っぱも花と一緒に出る。少し離れてみるとボウとけむったような感じで名前の由来でもある。里山に良く見られ山桜とカン違いされることも多い山桜は花も葉っぱもピンクだが霞桜は葉が柔らかい緑色で花は白なので見分けが付く。バラ科サクラ属霞桜/かすみざくら
<薄暮の空/飛行機雲>暮れ行く空に新しい飛行機雲がツーッと延びる日の落ちた西の方向に飛行機雲の残骸が幾筋も延びる今日も無事終わった。薄暮の空/飛行機雲
<おぼろなる月/二日月>肌さむいものの良い天気にめぐまれた土曜日好天の余韻が薄暮の空にただよっているたった今太陽が沈んだ薄暮の空に細い二日月が姿をあらわにしてくるあたりはまだ明るい遠慮がちの月は辺りの暗さに反比例してその輪郭を露わにしてくる美しい暮時の空である。おぼろなる月/二日月
<けやき若葉>家から南へ1つ目の交差点コナミスポーツジムの横から西へ約1km税務大学の校門前までのけやきのトンネル今、若葉の季節で見事なトンネルを作っている。京阪香里園駅へ向かう道で成田山新勝寺への参詣の車も通る。私もこの季節の並木は大好きでウォーキングの順路はもちろん車で通りぬける爽快感は格別のものがある。けやき若葉
<ひなげし>ネモフィラの青い海にところどころオレンジの色が点在する「長実ひなげし」だブルー一色の中にオレンジは嫌が応でも目立つここの主役はネモフィラブルーを引き立てる脇役か長実ひなげしは種を蒔いたものでもなかろうしかし準主役の名で呼んでも良いような存在感である。がんばれヒナゲシ!ひなげし
<舞洲シーサイドパーク/ネモフィラ祭り>4/7~5/7大阪南港シーサイドパーク100万株のネモフィラがゆるやかな丘陵に咲き乱れる。大阪万博の開催予定地のとなりで大阪湾の一部を埋め立てて公園にしたものでOSAKAUSJもとなりにある海はすぐ目の前で潮風がここちよいTICKET大人¥1300小人¥600舞洲シーサイドパーク/ネモフィラ祭り
<秘密白いたんぽぽ>たんぽぽも花盛りである気の早いものはすでに綿毛になってふわふわの頭を風に揺らしている。白いたんぽぽを見つけたいつもの学校の土手でただ一輪だけ咲いている。この辺りでは白いたんぽぽはめずらしいどういう仕組みで白い花が生れているのか定かではないが背丈のすらりとした形から西洋たんぽぽの変種にちがいない。見る分には楽しいものである。小川をはさんだ対岸に咲いているので意外とみんな気が付いていないのではと思われる秘密!秘密白いたんぽぽ
<りらの花の咲く頃>今年もリラの花の咲く頃となった。何年か前北海道へ旅行をした時行札幌の大通公園で出会ったこの時初めてリラの花と言うものを知った昼間は暖かいものの夜はコートがないと耐えられない寒さの頃だった。ライラック主に4弁の花でまれに5弁の花が見つかると言う5弁の花を見つけたら幸運に見舞われるそうだ和名:紫丁香花(むらさきはしどい)モクセイ科ハシドイ属りらの花の咲く頃
<花みずき>自宅前の交差点から西へ800mほどの通りを「みずき通り」という。文字通りみずきの多い通りで街路樹の南京ハゼと同じくらいに多いただ樹高10m程の南京ハゼに比べみずきは樹高3~4mほどと小さい白とピンクの2色で赤い色は見当たらないこの花のつぼみが解ける頃がやさしげで最もお気に入りの姿である。花みずき
<日向みずき>土佐みずきのような派手さはなく樹高も花も小さい花はよくついて2~3個ひかえめな花である。花の形状は土佐みずきによくにているがおしべの色が土佐みずきは茶色、日向水木は薄い黄色とても可愛いマンサク科トサミズキ属別名:伊予みずき日向みずき
<土佐みずき>四国高知県に多く自生する近年は一般に植栽されていて良く見かける花は房状に連なった黄色い花で花が終わった後に葉っぱが出る。日向みずきより樹高も高く花もひとまわり大きい。3~4月ごろに開花。マンサク科土佐みずき
<大犬のふぐり>このネモフィラに似た小さな花は花径7mm~10mmほどネモフィラの1/3から1/2くらいの大きさで道端とか庭の片隅にたくさん生えている春の使者みたいな植物で2月末~5月初くらいと花期も長い。ヨーロッパ原産オオバコ科クワガタソウ属大犬のふぐり
<菜の花>春の主役はやはりさくらと菜の花菜の花の柔らかい黄色に囲まれるといやでも心が和んでくるさくらを焦がれる女性とすれば菜の花は母の温かみとでも表現しよう春の間中咲き続ける菜の花に乾杯!菜の花
<花筏:はないかだ>はないかだの季節である散る花びらは小川の流れであろうとすぎなの上であろうと流れの石の上であろうと惜しみなくふりそそぐ。桜の季節に別れを告げるべく静かに降り積もる。冬の雪のような寂しさはない季節のページをめくる名場面なのだから。花筏/はないかだ
<鈴蘭水仙/スノーフレーク>ぽかぽか陽気から一転して肌寒い一日道端に咲く鈴蘭水仙も思わず身をちぢめているような緑のポチポチのついた花びらが首を並べてうつむいている(鈴蘭水仙はすべてうつむいて咲くのだが)今日の寒さに思わずそんな想像をしてしまう花冷えの季節なのだ。鈴蘭水仙/スノーフレーク
<野ぢしゃ>野ぢしゃは一輪の花径1.5~2mmほどの極小さな花である。丁度、今頃から初夏にかけて咲くがあまりにも小さいがために道端などに咲いていてもほとんど気づかれない。名前の通り「ちしゃ」としてサラダ菜の代用になるほどの春の草である。花は拡大して見ると、五弁の可愛らしいかたちで一人前の花のかたちをしている。野ぢしゃ
<りゅうきん花/立金花>みずみずしい葉っぱとつややかな花しめった大地を好むと言う花小川の土手に生えている黄色はやはり春の色、見る者のこころをウキウキさてくれる。小さいアリが蜜でもすっているのかしべに首をつっこんで動かない。この花は姫立金花、立金花の仲間である。キンポウゲ科リュウキンカ属りゅうきん花/立金花
<ゆきやなぎ>真っ白な花ゆきやなぎ頭上にはさくら足元にはゆきやなぎ季節の花園は惜しみなくその魅力を振りまく。さくらに臆することなくゆきやなぎは花群れの魅力を存分に発揮する。別名:コゴメバナバラ科ゆきやなぎ