「四月尽」*薄白く 暮れゆく庭を ただ見てる ひとり小寒し 雨のいち日GWこの頃はひっきーの習慣の役立たず忙しい時もあったけどそれは昔の話し後半もひっきーなわたしでーす。
「ご近所徘徊/ハナヒョウタンボク」*木に真白 花ひょうたんが 一斉に 雪の記憶か 積もるがに咲くこの花も毎年詠わずにはいられない何処にでもあるという木ではないというそれがご近所に自生しているのを知ったのは最近のこと氷期から残る木というのも気に入っているですよ
「ご近所徘徊/ベニシジミ蝶」*歩くごと 撮って撮ってと 「紅しじみ」 行くて止まるよ 路傍の蝶は 時には人なつっこい蝶にゆきあうぼくのカメラ、レンズ、腕では小さな虫や蝶を巧く撮れませんたいがいスルーしてたけどこの時の蝶はまとわりついて子犬のよう♪巣山師の書
「旬のもの」*あを葉の候 深謝感謝で 舌鼓 土佐海幸の 稔り言祝ぐ初物を食せば寿命が延びるという高知に縁が出来て毎年登りカツオが♪海から遠い信州の山家にとってうれしい限り、感謝の極みでありまする。巣山師の書
「ヒトリシズカ/フタリシズカ」*ひと知れず 咲いては散れる 花を追い 老いて知りたり 押立て閑か静は源義経の彼女「吉野静」または静御前は歌舞で知られた女性義経を逃がすために白拍子で舞い、追っ手の時間を削いだ有名な悲恋物語、それにちなんだ名前?ふむふむ・・・教
「同窓の友逝く・・・」*去りゆける 同窓友の 写し絵を まじまじと見る しみじみ見つむ・・・去来します彼の中学時代の顔、動き、出会い首筋にある渦巻きつむじ・・・またひとり先にいってしまったああ無情ベルトコンベア上のわれらです。
「ご近所徘徊/クワガタソウ」*やま路(みち)で こっちを見てる 花とあう くわ形草が 紅ひかえめにこの花を知ったのは二年前だったでも、あ・クワガソウ!と一目でわかった♪楚々とした風情に好感。今年はたくさん咲いて群生に近いほどです。
「白ツツジ連想/ボーっと生きてんじゃねーよ!」*純白の ナースのキャップ 咲きにける 庭のひと隅 ふるさとの色知らなかった事今は看護師さんたちは帽子を被らないンだって?昨日、健康診断に行ってドクターに訊いてみたらもう20年も前から・・・とのことそうなんだ・・・
「ご近所徘徊/赤勝て黄勝て~♪」*山ぶきの 色に負けじと 山つつじ 真っ赤になりて 競ふを見たり植物たちは別に競争している訳ではないはずだけどそんな連想してしまう花の運動会です。
「ご近所徘徊/フタバアオイの花」*葉をめくり 秘めたる花を 白昼に 許せ狼藉 双葉の葵教授がしゃがんでガサゴソしてるなにかと思ってのぞき込む去年教わったフタバアオイの花教授が復習を兼ねてテストとして秘めたる花を見せてくれました♪
「ご近所徘徊/ルリソウ」*荒れ藪に 空色小花の 群れ咲くを 皐月の風が そよと撫でたりこの春はルリソウが目立ちますおっ、こんな所にも!あっちにも♪こつちにも風も思わず撫でたくなるようなかわいさです。
「ご近所徘徊/ウスバシロチョウ」*しきり舞ふ こもれび金色 そまるやも こがねの沢の うすば白蝶 ニリンソウ、ヤマブキソウ、ルリソウサクラソウの混生花園は今は黄金色が強いその中をしきりに翔ぶ蝶ウスバシロチョウの翅も染まってしまうかのようてすなにが起ころうと起
「ご近所徘徊/ヤマシャクヤク」*年いち度 白きまろ珠 写せむと 朽ち沢訪うを 蛭の咎めし ヤマシャクの見られるところが三カ所、2カ所は個人所有の山土地入るには躊躇しますが撮るためにだけゆきまする。この貴重な秘密の場所をヤマヒルたちが護ってくれています秘すれば花
「ご近所徘徊/クサノオウ」*草の黄 輝くうぶ毛 いま盛り 遠く 近くに 雉の呼ばわりこの花、花言葉、「私を見つけて」ですって。今頃は見つけなくてもこの辺ではそこかしこに咲いている。遠くで雄雉が、しきりに彼女を呼んでいます雌はとてもシャイ、警戒心も強い、とても地
「ご近所徘徊/コンロンソウ」*壮大に 誰が名付くや 崑崙は 遙か西方 黄河 源小泉師と徘徊し、この花を見て、えーとえっと・・・なんだったっけ??二人して忘失♪あとで想い出したコンロンソウ!♪漢名は「白花碎米薺(はくかさいべいせい)」和名を付けたのは、1500種類以
「ご近所徘徊/ミヤマザクラ」*教授言ふ 『深山桜』と、 あの酒の 名付けの花は これかと知りて(得心)佐久の酒、深山桜名前はずいぶん馴染んでいましたが実際に、そういうサクラがあるなんて考えもしなかったお酒に無関心で花音痴はほう!と感嘆♪若葉の中に白い小花が
「ご近所徘徊/雨の中」*雨降るに あえて鳥居を くぐり行き 山吹いかにと しずくに濡るる三日も小雨濃霧こっ寒い日が・・・花たちは?と様子見に雨の中で写真を撮ってみました。巣山師の書
「KARUISAWA FOTO FEST」*境内に 大っきな写真 展示せる 社(やしろ)の神の 蘊蓄聞きたし 2023/4/1-5/14開催の野外写真展小雨の中終了町内公園4カ所+ギャラリー蔵全部観てきました出品の皆さんすごいですね!♪町内の知っている写真好きの方々ちらほら♪ターポリンシー
「庭のクマガイソウ」*源平の 哀れの名遺り 熊谷の 奇妙な花袋に 想ふ 去にし辺 熊谷直実と平敦盛の一ノ谷合戦でのお話しの花クマガイソウが庭にあるなんて・・・アツモリソウとばかり思ってました。熊谷に討たれた敦盛、時に十七才所持していた竹笛、空海が作り嵯峨天皇に
「ご近所徘徊/ど忘れ」*季節ごと 会っているのに どなたかな? 脳ミソ探る 失せし名前を 一年ぶりに会う草花時として名前を忘れて出てこない時がある・・・人はそれを認知症と嗤うこの日はコンロンソウの名前が出てこない教授とシンクロ、ふたりで嘆きつつ大笑い♪巣山
「ご近所徘徊/原野の花」*雨止みの 風に吹かれて 春荒れ野 乙女チックな 色ねサクラソウサクラソウって園芸種のような色して可愛く荒れ地に咲いている・・・似合わないような、またそれが似合うような花彩がなんとも乙女チック♪巣山師の書
「風友会 風景写真展/高崎シティギャラリー」*上州の 写真猛者ら 徘徊の 素晴らし 成果 蘊蓄 愉し 五月晴れのいち日若葉の街へ軽井沢から来ると都会だね高崎市レベルの高い作品ばかり腕か?機材か?感性か?徘徊のたまもの ですね群馬のシトたちもよく徘徊してるなあと実感で
「ご近所徘徊/黃金の沢へ」*白銀(二輪草)と 黄金(山吹草)の花の やしろ 沢 花苑浄土に心埋めむ 白い花の野が黄金色に変わってゆく不思議な場所毎日その移りゆく様子を見ずにはいられませぬついつい下手な写真を♪昨日は白3.5/黄色が6.5くらいでした。明日は3/7
「フラワームーン」*日没を 待たず花見に 出でてくる 木末あがるよ 皐月の月は5/4蓼科行った時昼間から月が!♪花見に出てきたような満月それなのに5/6の月の出は19時過ぎだって?なにこの時間差?曇天雲の下で恨めしく夜空を見上げてバラクラの庭で見た満月は将にフ
「GWの締めくくり」*あらがへぬ 流れや時の ゆく川に いままたながむ 季のいきざま 寒暖差の激しいGWでしたあっという間に終わりましたね地震もあった、火事もあり花々も散るものは散り咲くものは咲いているGW最後は雨で締めくくり自然は自然の営み人は人の営みお疲れ様でー
「ご近所徘徊/カラマツの花」*知らなんだ 花が咲くとは から松に! 枝折り示す 写友に感謝ボクの知識にかなりばらつきが・・・先日竹澤師が来たときカラマツの花を撮ってきたとの話えっ!?カラマツに花?なに知らね~の!とあきれられちゃいましたそこでご近所徘徊して教
「GWの蓼科高原 バラクラ イングリッシュ ガーデン」*花薫る 小道行きては 立ち止まり 立ち止まりつつ なにか想へり 家人の願いで蓼科へ運転手バラクラ?バラのクラブ?施設の人に意味を訊いたら、バラ色の暮しですって♪略してバラくら・・・植物園ではない、四季花を愉し
「ご近所徘徊/芍薬の峪」*峪の芍 安否に訪えば 咲いていた♪ 花に先客 虫の影ありいつも不安を感じつつ辿る峪・・・小生は沢とも谷とも言う地域に住んでいます何となく峪と表記したい芍薬の咲く場所。水辺の一本が見当たらない?食べられた? 流された? 掘られた?残念だ
「ご近所徘徊/ルイヨウボタン」*類葉(牡丹)が 咲く頃一緒に 山芍も 明日は行こうか 秘密の沢へ地味なお花だけど気になるこの花が咲く頃、ヤマヒルたちがうごめき出すからそして山芍薬も咲き始めるからではでは明日にでも安否確認に♪巣山師の書
「お花畑」*不意に会う 老友ふたり 花園へ 誘(いざな)いゆけば 顔ほころびて♪ ぷらぷらお写ん歩へ山野草の野で馬鹿でかいバズーカ砲でボク狙っているやつがいる!?あれ?!なんと旧知の写真家でした♪大笑いしつつではではとお花のポイントをいくつか自慢げにご案内のGW
「山笑う」*身を揺すり 笑みてざわめく 五月晴れ 山は言祝ぐ若葉の芽吹き山笑うとは言い得て妙ほんとに喜んでいるかのような軽井沢の山々です♪巣山師の書
「ジューンベリー」*雨しずく はらら白花 散りゆけば 小粒の稔る 夏を待つなむ米国原産ザイフリボク先日の雨に散りはじめた六月には実が鳥たちとボクを呼びますつまんでごらん食べていいよんと。巣山師の書
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「四月尽」*薄白く 暮れゆく庭を ただ見てる ひとり小寒し 雨のいち日GWこの頃はひっきーの習慣の役立たず忙しい時もあったけどそれは昔の話し後半もひっきーなわたしでーす。
「GW2024」*はる庭に 呆けてゆきたり 賑やかに われもわれもと 咲く花見つつ いっせいに咲き始める軽井沢の花たちすこし驚きます今年のGW石楠花、桜、桜草、雪柳、チューリップジューンベリー、ボケ、ニリンソウ、朴ノ木、プリムラすみれ、レンギョウ、ヂンチョウゲ、タイ
「偲ぶ紫」*お隣の おじさん植えし むらさき を のぞき偲べば 霧に濡れたりもう何年前か忘れてしまったでも残った花は毎年、そんな情景です。
「お悔やみ欄」*ちらりほら 同窓友が 散りて逝く 馴染みさくらが 吾ら見送る毎朝お悔やみ欄を見る今回、見落としていた電話で知らされて半信半疑見直したらホントに彼だった去来する往時、想い出すいくつかのこと待ってろよ、その内会おう。
「ぬばたまの~」*雲おほふ ぬばたま宙を さくら越し いずこ 探せど 月影のなし 満月コラボ4月のピンクムーン当日4/24は曇天霧雨真っ暗くら桜とコラボを撮りたかったけどお天気は人の都合などお構いなしそんなときもありまする。
「田切谷のハナワサビ」*藪深き 田切の谷の 花わさび 釣れずともよし ひとつ識りたり 佐久地方にたくさんある沢田切と言います平らな大地にできた自然のU字溝です2019年の台風の大水で根こそぎ流れてしまった数々のもの、特にお魚さんが――復活しているかと生態調査やはり
「目覚まし時計」*この頃は 目覚まし要らぬ 目覚めなり 寝ては居られぬ 花の報らせに現役の頃、目覚ましは必須今は不要なものに・・・年のせいを春の花に置き換えましてござるよ。
「春という天気」*時に雪 雨に曇天 風も吹く うん、春だもん そいうもんだね今朝も霧雨の朝春ってお天気が意外と不安定ですね以前連休中に雪がと記憶時々ストーブを点ける連休間近こぶしが咲き桜も咲き始めた軽井沢です。
「山鳩」*忘~亡~呆と とよもす鳥の ものがなし 雨の来るらし 春寒の径昨日曇天肌寒いなかカタクリはどんなかと行くと満開でした、でもうなだれて花は閉じ加減ボーボーと啼くやまばとの声がなんとももの哀しいですね・・・今朝は霧雨、庭がびしょ濡れです。
「ノラ猫白ちゃん」*ノラ白の 飼い手見つかり やや淋し 隣家倉庫に 棲みて半年日2.3度餌を求めて通ってきていました冬を無事に越して、春子どもが産まれたら大変だと家人が心配のあまり捕獲して避妊手術に医者へ連れて行ったら・・・オッドアイの白猫たちが避妊手術で近
「佐久の変貌」*変わったね~ 佐久の田畑が なんとまあ! 淺間変わらずお店どっさり新幹線効果でしようか佐久はすごい発展、変わり様ですあたらしくできた【フォレストモール佐久平】カインズ/蔦や書店/ダイソー/GU/ワークマン女子/くら寿司/Aコープ/アメドラ
「佐久羅」*倒るまで 老樹のさくら 花つけて それがつとめと 言ふを聴きたりやはり詠わずにはいられない桜大樹です、子どもの頃から見ています今さかりです。
「でっけ~虹鱒」*鉤くわえ 暴れあがきて 糸切りぬ 春、一番の 手応え嬉し!♪生態調査を勝手にしています軽井沢のお魚さんは?居なくなりましたね~・・・ある川で、いきなり太く重く元気のいいやつが!50㎝はあったかも♪サケみたいだった♪タモ持参しなかったので 当然取
「佐久にも桜がのニュース」*青む畦 佐久の平らに 春来たり 嶽も のどかに ぷうと煙あぐ残雪の淺間山ですがなんとなくしどけないお姿場所は五十貫の道から新子田を望むところです。
「有れば困ったかも・」*才もなく この世を生きて 平凡に 過ごすしあわせ 感じるべきか・・・凡人は幸せかもという発想ですなまじ才能、特殊能力、資産、執着があったらと、あれこれ考えてみたら、何かと苦労やトラブルにまきこまれて 大変だったかもねそんなこと想った
「言葉とは・・・」*吐き棄つる 言の葉重宝 またあはれ 罪深きものと この頃知りぬ不適切発言で知事辞任のニュース著名人たちの失言、コメントで消えてゆく人たちのなんと多いことかメデアも好んで取り上げる気にする人も多いそんなこといちいち、という意見もあけどかといっ
「ゆるむ」*ぐらりゆら 動く 置き石 直さむと 想ひて見れば 治まりて居る玄関脇の3段くらいの石積みが緩んでいるのを発見危ないよね・・・人が乗ったら崩れそうなので積み直してみましたふむふむ・・・素人の積み方はどこか抜けているなあ長い年月、崩れないお城などの石垣、
「ぶつぶつと・・・」*ひとなるは いきとまるまで ぶつぶつと どくをはきつつ いきるものかはいまわの際までしゃべれたら幸せですよね「ありがとう」「アイラブユー」「お先に~」などと挨拶したいものですかっこいい辞世の句でもいいたいですね♪
「出せば楽になるっちね」*身の不満 出でてどこへか 霧散する それでいいかも 害が無ければぶつぶつは王様の耳はロバの耳現象です俳句も短歌もツイッターも井戸端会議も、ここだけの話しもおまえだけにホントの話し・・・とか実は~も出たくてしょうがないンですねほんとに勝
「人は黙っていられない・・・」*百人も千人万人 億のひと 愚痴憂さ詠に つぶやききたり思えば愚痴や感動、不満、風刺、喜び哀しみを人は黙っていられないもの定型の57577に乗せてしゃべりたがるなあ・ツイッターXがはやるのも理解できるぼくもそうだなあ・・・。
「ジューンベリー」*雨しずく はらら白花 散りゆけば 小粒の稔る 夏を待つなむ米国原産ザイフリボク先日の雨に散りはじめた六月には実が鳥たちとボクを呼びますつまんでごらん食べていいよんと。巣山師の書
「アケビの雌花雄花」*初々し 開け実の花の 春ひと日 雄花の中に 雌花 頬染む もっとも春らしい1日でした小泉教授の出張野外個人授業ですこの観察会毎年恒例に近いいくつかの復習をしてこの日教わったのはアケビの雌花と雄花植物の世界もはなんかいいですね♪ありがとう御
「陽光燦々春のウグイス」*呆け惚け と うぐいす鳴ける 晴れの日は 阿呆になりて そこら徘徊ウグイスもわりと早くからさえずっていました今年の春暑いの寒いの雨風、いろいろな春ですね人もネコもいい陽気になると出歩きたくなるもんです。さてさて雨にならないうちに春徘徊を
「ご近所徘徊/春ぼけの山」*高々と 咲く花見上げ なんだったけ? 出で来ぬ名前 嗚呼 春呆けの山春はいろんな草花が咲いて、一年ぶりの再会、ご挨拶同窓会で名前が出てこない友人みたいな花たちもいますでも後で想い出すことも♪巣山師の書
「ご近所徘徊/トウゴクミツバツツジ」*東國の 鄙の姫かも 荒れ山の ゆかし 紫 三つ葉の躑躅春遅い山陰紫のこの花をみるといいなあ~♪掃き溜めに鶴的な感じがします人の色彩感覚の不思議高貴と感じてしまうのはナゼ?巣山師の書
「ご近所徘徊/逆もまた真なり」*巨木には 慈悲のありしか 下草に 陽光譲りて 咲けば葉をだす今までは木々が茂る前に下草たちは急いで花を咲かすモノだと考えていたけど・・・大きな木はゆっくりと鷹揚に振る舞っているように見えたというのは、木々の下草の花たちが咲いたの
「ご近所徘徊/ヤドリギの春」*宿木は 主を痩せさせ この居候 遠慮なしだな 青々として♪ヤドリギの生き方って・・・地面から生えているのは見たことない広葉樹、他の木の上に青々そんなところでよく成功しているなあ感心してみあげています巣山師の書
「いろんな春」*競い咲く 草木(くさき)の花の 賑やかさ 妙に早いぞ をかしか春ねお天気もいろいろ花も季節も人生も・・・なことをブツブツ言いつつ毎日有為無為な日々シャクナゲの赤色がやけに目につくなあ・・・。巣山師の書
「ご近所徘徊/廃道」*廃道に 足を休めて へた座り かすみけぶれる 山といっぷく冷たい風を浴びてお写ん歩西風に押されるままにふらふらと廃道へそこかしこに花々が散見知ってる花たちを列記します。知らないのもたくさん。エンレイソウ/サクラソウ/カメバソウモミヂイチゴ
「春の庭」*うらら暮れ 菊咲一華の 咲く庭に 腰を伸ばせば 早やしぼみゐる いい天気が続きますねこの時期は庭にいることが多くなる緩んだ敷石、花壇の石組み、階段、置き石などの手直しをしています。巣山師の書
「ご近所徘徊/から松の芽吹き」*ひざ、腰の へたり弱りの 老いの道 会ひて癒やさる から松芽吹き短歌を始めた頃、老いは詠うまいと思っていましたが・・・振り返るといくつも!つい嘆き節がまっいいか♪などと思うこの頃です。巣山師の書
「春の釣り」*春、川に 人影ありて 尋ねれば 山女魚釣れたと 笑顔弾けしなんかまた釣りをしたくなったなあ・・・そんな情景です。今日2023/04/20庭を見たらジューンベリーが咲いている!前の写真のデーターをみたらGWの終わった後頃咲いてたのに・・・?花たちが咲き急いでい
「花冷え」*やれ寒し 薄き淺間の 雪影に さくらひとひら 墜つるを見たり昨日の軽井沢の寒さ・・・G7の警護の方々も大変でしたねすごい人数で抑止的警護碓氷の山も警戒するヘリの飛ぶ音陛下が来られてもこんな警備はしないやり過ぎの感・・・しかたないのかな。そんな軽井沢の3
「淺間の残雪」*雨降りて 残雪わずか 淺間嶺に 熱き吐息か 白し噴煙冷たい風暖かい陽光時には雨雲のない空黄砂暑かったり寒かったり春とはそういうものなんて実感です巣山師の書
「Nikon茶話会 四月呆け」*段々と 難しくなる 蘊蓄に ちゃちを入れつつ 毎回おもろ♪一眼レフでストロボの使い方、一脚の使い方杵渕流昆虫写真の撮り方、他どうしたら写真機の機能を使いこなすかここでも落ちこぼれぼくはなかなか実践出来ない・・・スマホで撮った方がきれい
「ChatGPTと短歌」*ほう! と見し 今年初見の さくら花 やはりいいもの 高はらの春小雨に降り込められたのでいま話題のAI チャットGPTと会話してみました。K (片岡)桜と黄砂と雨を入れて短歌を作ってください。A (ChatGPT)桜舞い散る 黄砂吹き荒れる 雨差し詰め 春の名
「黄砂にけぶれる妙義」*幾万年 黄沙舞来て 吹き積もり 肥やし高めし 大和なるやもウィキで黄砂を見たら「日本では少なくとも7万年前以降の最終氷期には黄砂が飛来」との記述そんな昔から!? 少し驚きました。最近の黄砂には化学物質やら残留農薬が・・・ったく! 今日のG7の
「ご近所徘徊/アズマイチゲ」*咲けよ咲け 太き春楡 芽の内に 東一華の 春の短し木々が葉っぱを付ける前日陰になってしまう前に林床の草花が今のうちにと急いで花を咲かすそれがなんだか微笑ましく感じる爺に、なったのかなあという感慨でありまする。巣山師の書
「ご近所徘徊/キブシ」*組になる 仲良し同士 吊り垂れて 妖精みたいね キブシの花は花の少ない山にひときわ目立つ吊り垂れる黄土色よくみるとおもしろいまるで子ども達が集まっている広場のようです♪巣山師の書
「黄砂注意報?」*春おぼろ 遙々襲来 夕 焼ける ようこそJapan 大陸砂塵昨日、ぼけた夕焼けを撮って帰宅したら4/12、今日大量の黄砂が 雨の後来るとの情報!昨日も少し舞来ていたンだタクラマカンやゴビ砂漠、黄土地帯から来たと考えるとなんかすごいよね。巣山師の書