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  • 「ご近所徘徊/ハナヒョウタンボク」

    「ご近所徘徊/ハナヒョウタンボク」*木に真白 花ひょうたんが 一斉に 雪の記憶か 積もるがに咲くこの花も毎年詠わずにはいられない何処にでもあるという木ではないというそれがご近所に自生しているのを知ったのは最近のこと氷期から残る木というのも気に入っているですよ

  • 「ご近所徘徊/ベニシジミ蝶」

    「ご近所徘徊/ベニシジミ蝶」*歩くごと 撮って撮ってと 「紅しじみ」 行くて止まるよ 路傍の蝶は 時には人なつっこい蝶にゆきあうぼくのカメラ、レンズ、腕では小さな虫や蝶を巧く撮れませんたいがいスルーしてたけどこの時の蝶はまとわりついて子犬のよう♪巣山師の書

  • 「旬のもの」

    「旬のもの」*あを葉の候 深謝感謝で 舌鼓 土佐海幸の 稔り言祝ぐ初物を食せば寿命が延びるという高知に縁が出来て毎年登りカツオが♪海から遠い信州の山家にとってうれしい限り、感謝の極みでありまする。巣山師の書

  • 「ヒトリシズカ/フタリシズカ」

    「ヒトリシズカ/フタリシズカ」*ひと知れず 咲いては散れる 花を追い 老いて知りたり 押立て閑か静は源義経の彼女「吉野静」または静御前は歌舞で知られた女性義経を逃がすために白拍子で舞い、追っ手の時間を削いだ有名な悲恋物語、それにちなんだ名前?ふむふむ・・・教

  • 「同窓の友逝く・・・」

    「同窓の友逝く・・・」*去りゆける 同窓友の 写し絵を まじまじと見る しみじみ見つむ・・・去来します彼の中学時代の顔、動き、出会い首筋にある渦巻きつむじ・・・またひとり先にいってしまったああ無情ベルトコンベア上のわれらです。

  • 「ご近所徘徊/クワガタソウ」

    「ご近所徘徊/クワガタソウ」*やま路(みち)で こっちを見てる 花とあう くわ形草が 紅ひかえめにこの花を知ったのは二年前だったでも、あ・クワガソウ!と一目でわかった♪楚々とした風情に好感。今年はたくさん咲いて群生に近いほどです。

  • 「白ツツジ連想/ボーっと生きてんじゃねーよ!」

    「白ツツジ連想/ボーっと生きてんじゃねーよ!」*純白の ナースのキャップ 咲きにける 庭のひと隅 ふるさとの色知らなかった事今は看護師さんたちは帽子を被らないンだって?昨日、健康診断に行ってドクターに訊いてみたらもう20年も前から・・・とのことそうなんだ・・・

  • 「ご近所徘徊/赤勝て黄勝て~♪」

    「ご近所徘徊/赤勝て黄勝て~♪」*山ぶきの 色に負けじと 山つつじ 真っ赤になりて 競ふを見たり植物たちは別に競争している訳ではないはずだけどそんな連想してしまう花の運動会です。

  • 「ご近所徘徊/フタバアオイの花」

    「ご近所徘徊/フタバアオイの花」*葉をめくり 秘めたる花を 白昼に 許せ狼藉 双葉の葵教授がしゃがんでガサゴソしてるなにかと思ってのぞき込む去年教わったフタバアオイの花教授が復習を兼ねてテストとして秘めたる花を見せてくれました♪

  • 「ご近所徘徊/ルリソウ」

    「ご近所徘徊/ルリソウ」*荒れ藪に 空色小花の 群れ咲くを 皐月の風が そよと撫でたりこの春はルリソウが目立ちますおっ、こんな所にも!あっちにも♪こつちにも風も思わず撫でたくなるようなかわいさです。

  • 「ご近所徘徊/ウスバシロチョウ」

    「ご近所徘徊/ウスバシロチョウ」*しきり舞ふ こもれび金色 そまるやも こがねの沢の うすば白蝶 ニリンソウ、ヤマブキソウ、ルリソウサクラソウの混生花園は今は黄金色が強いその中をしきりに翔ぶ蝶ウスバシロチョウの翅も染まってしまうかのようてすなにが起ころうと起

  • 「ご近所徘徊/ヤマシャクヤク」

    「ご近所徘徊/ヤマシャクヤク」*年いち度 白きまろ珠 写せむと 朽ち沢訪うを 蛭の咎めし ヤマシャクの見られるところが三カ所、2カ所は個人所有の山土地入るには躊躇しますが撮るためにだけゆきまする。この貴重な秘密の場所をヤマヒルたちが護ってくれています秘すれば花

  • 「ご近所徘徊/クサノオウ」

    「ご近所徘徊/クサノオウ」*草の黄 輝くうぶ毛 いま盛り 遠く 近くに 雉の呼ばわりこの花、花言葉、「私を見つけて」ですって。今頃は見つけなくてもこの辺ではそこかしこに咲いている。遠くで雄雉が、しきりに彼女を呼んでいます雌はとてもシャイ、警戒心も強い、とても地

  • 「ご近所徘徊/コンロンソウ」

    「ご近所徘徊/コンロンソウ」*壮大に 誰が名付くや 崑崙は 遙か西方 黄河 源小泉師と徘徊し、この花を見て、えーとえっと・・・なんだったっけ??二人して忘失♪あとで想い出したコンロンソウ!♪漢名は「白花碎米薺(はくかさいべいせい)」和名を付けたのは、1500種類以

  • 「ご近所徘徊/ミヤマザクラ」

    「ご近所徘徊/ミヤマザクラ」*教授言ふ 『深山桜』と、 あの酒の 名付けの花は これかと知りて(得心)佐久の酒、深山桜名前はずいぶん馴染んでいましたが実際に、そういうサクラがあるなんて考えもしなかったお酒に無関心で花音痴はほう!と感嘆♪若葉の中に白い小花が

  • 「ご近所徘徊/雨の中」

    「ご近所徘徊/雨の中」*雨降るに あえて鳥居を くぐり行き 山吹いかにと しずくに濡るる三日も小雨濃霧こっ寒い日が・・・花たちは?と様子見に雨の中で写真を撮ってみました。巣山師の書

  • 「KARUISAWA FOTO FEST」

    「KARUISAWA FOTO FEST」*境内に 大っきな写真 展示せる 社(やしろ)の神の 蘊蓄聞きたし 2023/4/1-5/14開催の野外写真展小雨の中終了町内公園4カ所+ギャラリー蔵全部観てきました出品の皆さんすごいですね!♪町内の知っている写真好きの方々ちらほら♪ターポリンシー

  • 「庭のクマガイソウ」

    「庭のクマガイソウ」*源平の 哀れの名遺り 熊谷の 奇妙な花袋に 想ふ 去にし辺 熊谷直実と平敦盛の一ノ谷合戦でのお話しの花クマガイソウが庭にあるなんて・・・アツモリソウとばかり思ってました。熊谷に討たれた敦盛、時に十七才所持していた竹笛、空海が作り嵯峨天皇に

  • 「ご近所徘徊/ど忘れ」

    「ご近所徘徊/ど忘れ」*季節ごと 会っているのに どなたかな? 脳ミソ探る 失せし名前を 一年ぶりに会う草花時として名前を忘れて出てこない時がある・・・人はそれを認知症と嗤うこの日はコンロンソウの名前が出てこない教授とシンクロ、ふたりで嘆きつつ大笑い♪巣山

  • 「ご近所徘徊/原野の花」

    「ご近所徘徊/原野の花」*雨止みの 風に吹かれて 春荒れ野 乙女チックな 色ねサクラソウサクラソウって園芸種のような色して可愛く荒れ地に咲いている・・・似合わないような、またそれが似合うような花彩がなんとも乙女チック♪巣山師の書

  • 「風友会 風景写真展/高崎シティギャラリー」

    「風友会 風景写真展/高崎シティギャラリー」*上州の 写真猛者ら 徘徊の 素晴らし 成果 蘊蓄 愉し 五月晴れのいち日若葉の街へ軽井沢から来ると都会だね高崎市レベルの高い作品ばかり腕か?機材か?感性か?徘徊のたまもの ですね群馬のシトたちもよく徘徊してるなあと実感で

  • 「ご近所徘徊/黃金の沢へ」

    「ご近所徘徊/黃金の沢へ」*白銀(二輪草)と 黄金(山吹草)の花の やしろ 沢 花苑浄土に心埋めむ 白い花の野が黄金色に変わってゆく不思議な場所毎日その移りゆく様子を見ずにはいられませぬついつい下手な写真を♪昨日は白3.5/黄色が6.5くらいでした。明日は3/7

  • 「フラワームーン」

    「フラワームーン」*日没を 待たず花見に 出でてくる 木末あがるよ 皐月の月は5/4蓼科行った時昼間から月が!♪花見に出てきたような満月それなのに5/6の月の出は19時過ぎだって?なにこの時間差?曇天雲の下で恨めしく夜空を見上げてバラクラの庭で見た満月は将にフ

  • 「GWの締めくくり」

    「GWの締めくくり」*あらがへぬ 流れや時の ゆく川に いままたながむ 季のいきざま 寒暖差の激しいGWでしたあっという間に終わりましたね地震もあった、火事もあり花々も散るものは散り咲くものは咲いているGW最後は雨で締めくくり自然は自然の営み人は人の営みお疲れ様でー

  • 「ご近所徘徊/カラマツの花」

    「ご近所徘徊/カラマツの花」*知らなんだ 花が咲くとは から松に! 枝折り示す 写友に感謝ボクの知識にかなりばらつきが・・・先日竹澤師が来たときカラマツの花を撮ってきたとの話えっ!?カラマツに花?なに知らね~の!とあきれられちゃいましたそこでご近所徘徊して教

  • 「GWの蓼科高原 バラクラ イングリッシュ ガーデン」

    「GWの蓼科高原 バラクラ イングリッシュ ガーデン」*花薫る 小道行きては 立ち止まり 立ち止まりつつ なにか想へり 家人の願いで蓼科へ運転手バラクラ?バラのクラブ?施設の人に意味を訊いたら、バラ色の暮しですって♪略してバラくら・・・植物園ではない、四季花を愉し

  • 「ご近所徘徊/芍薬の峪」

    「ご近所徘徊/芍薬の峪」*峪の芍 安否に訪えば 咲いていた♪ 花に先客 虫の影ありいつも不安を感じつつ辿る峪・・・小生は沢とも谷とも言う地域に住んでいます何となく峪と表記したい芍薬の咲く場所。水辺の一本が見当たらない?食べられた? 流された? 掘られた?残念だ

  • 「ご近所徘徊/ルイヨウボタン」

    「ご近所徘徊/ルイヨウボタン」*類葉(牡丹)が 咲く頃一緒に 山芍も 明日は行こうか 秘密の沢へ地味なお花だけど気になるこの花が咲く頃、ヤマヒルたちがうごめき出すからそして山芍薬も咲き始めるからではでは明日にでも安否確認に♪巣山師の書

  • 「お花畑」

    「お花畑」*不意に会う 老友ふたり 花園へ 誘(いざな)いゆけば 顔ほころびて♪ ぷらぷらお写ん歩へ山野草の野で馬鹿でかいバズーカ砲でボク狙っているやつがいる!?あれ?!なんと旧知の写真家でした♪大笑いしつつではではとお花のポイントをいくつか自慢げにご案内のGW

  • 「山笑う」

    「山笑う」*身を揺すり 笑みてざわめく 五月晴れ 山は言祝ぐ若葉の芽吹き山笑うとは言い得て妙ほんとに喜んでいるかのような軽井沢の山々です♪巣山師の書

  • 「ジューンベリー」

    「ジューンベリー」*雨しずく はらら白花 散りゆけば 小粒の稔る 夏を待つなむ米国原産ザイフリボク先日の雨に散りはじめた六月には実が鳥たちとボクを呼びますつまんでごらん食べていいよんと。巣山師の書

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