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よっちんのフォト日記 https://blog.goo.ne.jp/harigatake1961

旅、登山、そして日常を写真に残しておきたい。そう思ってブログを再開しました。相変わらずの駄文、雑文、拙い写真ですが、どうかよろしくお願いします。

よっちん
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2024/01/30

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  • 夢のようなプロムナード-石川県白山市:白山

    Mt.Hakusan,HakusanCity,IshikawaPref.さてさて、室堂の山小屋前で朝食を食べたワタクシ達は白山から下山する時間となりました。室堂から弥陀ヶ原を見下ろします。2本の登山道が見えますが、右側はワタクシ達が往路で登ってきた登山道で、左側がこの日に下山していくのに利用する登山道なんです。この地図で青の矢印が下山に利用したルートですが、この後歩くのが星印をつけた部分です。途中で往路に利用したルートに合流するのですが、この後弥陀ヶ原を歩くルートは「エコーライン」と呼ばれており、往路と同じルートを使うよりも遠回りになります。しかし、「展望がいい」「花が多い」ということなので下山にはこのルートを使うことにしたんです。弥陀ヶ原に下りてきました。ここからしばらくの間は、山の上とは思えないような...夢のようなプロムナード-石川県白山市:白山

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  • 素晴らしき朝-石川県白山市:白山

    Mt.Hakusan,HakusanCity,IshikawaPref.さてさて、白山の「お池めぐり」のコースは、高山植物が咲き乱れる素晴らしい散策路でした。この花は「ヨツバシオガマ」。これもワタクシが好きな高山植物の一つです。前日、白山に登ってくる登山道でもヨツバシオガマを見ることが出来たのですが、もう見頃を終えていたんですよ。しかし、こちらの方は標高が高いからでしょうね。ちょうど見頃を迎えていました。お池めぐりの最後の池が千蛇ヶ池ですが、池の大半は雪渓に覆われていました。設計の左端の方に人がいるので、雪渓の大きさがよくわかるかなと思います。室堂の山小屋が見えてきました。この後は山小屋に戻って朝食を食べ、そして下山というのがこの日の予定です。朝の日差しに包まれた「クルマユリ」です。花の大きさは5cm〜6...素晴らしき朝-石川県白山市:白山

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  • 百花繚乱-石川県白山市:白山

    Mt.Hakusan,HakusanCity,IshikawaPref.さてさて、白山の御前峰から「お池めぐり」のルートを歩いてきたワタクシ達なのですが、翠ヶ池のすぐ近くにある斜面には高山植物のお花畑が広がり、夢のような光景を見せてくれました。大好きな「チングルマ」の花が咲いていました。足下にチングルマを見つけたのですが、斜面の方を見上げてビックリしました。見事なチングルマの群落が広がっていました。白山は「花の山」としても有名ですが、今回実際に白山に登ってみて高山植物の種類の多さ、そして、お花畑の美しさに感動しました。高山植物が好きな人には、是非とも登ってほしい山ですわ。この鮮やかなは花は「イワカガミ」です。名前の通り岩場に生育する花なんです。これは「アオノツガザクラ」という可愛い花です。花の大きさは1c...百花繚乱-石川県白山市:白山

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  • お池めぐり-石川県白山市:白山

    Mt.Hakusan,HakusanCity,IshikawaPref.さてさて、白山の最高峰である御前峰でご来光を拝んだワタクシ達は、次の行程へと向かって行きました。この地図で青の矢印がこの日(8月7日)のルートになるのですが、まずは御前峰の山頂から青の星印で示したルートを通って、山小屋がある室堂へと向かいます。このコースにはいくつもの池(火山湖)があるので「お池めぐり」と呼ばれるんです。まずは眼下に見える紺屋ヶ池まで一気に下っていきます。下りは転倒しないように気をつけないといけませんな。御前峰の山頂を振り返ります。この日はご来光を拝むことが出来ましたが、山小屋の方に話を聞くと今年の夏は天候が不順で、7月はたった三日しかご来光を見ることが出来なかったそうです。ワタクシは幸運だったのでしょうね。紺屋ヶ池ま...お池めぐり-石川県白山市:白山

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  • 神々しい時-石川県白山市:白山

    Mt.Hakusan,HakusanCity,IshikawaPref.さてさて、白山の主峰である御前峰で夜明けの時を過ごすワタクシ達ですが、いよいよ日の出を見る瞬間がやって来ました。午前5時5分、東の(厳密に言えば東北東の)空に太陽の姿が見えてきました。この時を待ち侘びて、この瞬間を目に焼き付けたくて、暗闇の中を山頂まで登ってきたのです。以前もこのブログに書いたことがあるのですが、「ご来光」というのは高い山から眺める日の出のことです。ですので町の中で見る日の出や、海で見る日の出はご来光とは言いません。もともとは「御来迎」と言い、高山の頂上で太陽を背にしたとき、前面の霧に自分の影が大きく映り、その周りに光環が見られる現象をあらわした言葉なんです。いわゆるブロッケン現象のことですね。ワタクシはこの時、太陽に...神々しい時-石川県白山市:白山

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  • 夜明け前-石川県白山市:白山

    Mt.Hakusan,HakusanCity,IshikawaPref.さてさて、白山登山の二日目(8月7日)ですが、ワタクシは朝3時に起きてすぐに山小屋の外に出て空を見上げました。すると満天の星空が広がっているんです。天気予報は決して芳しくなかったのですが、夜空は見事に晴れていました。ワタクシ達は山頂に向かう準備を開始し、3時40分に山小屋を出発しました。当然夜明け前ですから周囲は真っ暗です。ヘッドランプを灯し、足元に注意しながら登山道を登っていきます。山小屋から40分かかり、4時20分に御前峰山頂に到着。ご来光を撮影するために三脚を立てることが出来る場所を探し、腰を下ろして夜明けを待ちます。朝の冷気が身体を包み、ザックから防寒着を出して着込みます。朝の4時30分、東の空が徐々に明るくなります。夜が開け...夜明け前-石川県白山市:白山

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  • 翌朝の晴天を願って-石川県白山市:白山

    Mt.Hakusan,HakusanCity,IshikawaPref.さてさて、白山の標高2450m地点にある室堂の山小屋前で、ワタクシ達は日没の瞬間を迎えていました。時刻は18時47分。太陽は西の空に沈もうとしています。西の空が茜色に染まり、空は美しいグラデーションを描きます。「雲一つない空」というのも美しいのですが、雲があると雲が西陽に染まって一層美しく感じます。誰もが「キレイやねぇ」「晴れてよかったなぁ」と声を上げています。健脚の人は白山を日帰りで登山する人もいます。それどころか、最近はトレイルランニングとやらで、駆け足のような速さで登山道を駆け抜けていく人の姿も見ました。それはそれで山の楽しみ方には様々あるのですから、そういう楽しみ方もいいと思います。ただ、ワタクシは山の上で夕刻、そして早朝の時...翌朝の晴天を願って-石川県白山市:白山

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  • 山小屋で過ごす夕刻-石川県白山市:白山

    Mt.Hakusan,HakusanCity,IshikawaPref.さてさて、今日からブログも再開したいと思います。またよろしくお願いしますね。白山にやって来て、初日は室堂の山小屋に泊まることにしたのですが、夕食の時間がやって来ました。ワタクシ達は17時に食堂に行き、夕食をいただきました。生ビールは売店に行って購入すれば飲むことが出来るんです。どうせお代わりをすることはわかっているので、食堂から売店までまた買いに行くのが面倒ですから最初から2杯買いました。昔に比べて山小屋の食事は良くなりました。今の時代、夕食にカレーライスを食べさせる山小屋なんて富士山くらいじゃないですかね。山小屋の食事に贅沢なものは望みませんが、食事が美味しくなるのは嬉しいですね。生ビールは一杯800円。これを高いと感じるか、妥当な...山小屋で過ごす夕刻-石川県白山市:白山

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  • 青空-石川県白山市:白山

    Mt.Hakusan,HakusanCity,IshikawaPref.さてさて、白山の室堂にある山小屋で夕食までの時間、ワタクシ達は部屋で寝ていました。夕食は17時からなので、ワタクシは16時過ぎに目を覚まして窓から外を見てみました。「雨降ってんのかなぁ」と思っていたのですが、な、な、なんと青空が広がっているんですよ。相棒さんに「晴れてるで。外に行こうや」と声をかけて、ワタクシ達は山小屋の外に出ました。白山(御前峰)の山頂がくっきりと見えます。ワタクシ、あっぱれ晴れ男なのです。明日の朝はあの頂へ…そんな気持ちが高まってきます。室堂の標高は約2450m。御前峰の山頂は2702mですから250mの標高差ですね。ガスが晴れるとさらに大きなお花畑が広がっていることがわかりました。夏の日差しを浴びる「ハクサンフウ...青空-石川県白山市:白山

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  • 山小屋にて-石川県白山市:白山

    Mt.Hakusan,HakusanCity,IshikawaPref.さてさて、白山の登山を楽しむワタクシ達は、標高約2450m地点の室堂へとやって来ました。ここには宿泊施設である「白山室堂」「白山雷鳥荘」、食堂のほか、診療所・郵便局・売店などもあるんです。山小屋である白山室堂は収容人員は750名と大型の山小屋ですが、夏の週末やお盆期間は満員になるようですね。三棟の宿泊棟があるのですが、ワタクシ達は「御前荘」という建物に案内されました。部屋は昔ながらのカイコ棚式の大部屋です。カーテン・間仕切りで仕切られているので、プライバシーが確保されるのはありがたいですな。ところで、ここ室堂に着くまでワタクシ達の行動には二つの選択肢がありました。午後も天気が良いのであればこの日のうちに山頂まで登ってしまうというのが一...山小屋にて-石川県白山市:白山

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  • 天上の楽園-石川県白山市:白山

    Mt.Hakusan,HakusanCity,IshikawaPref.さてさて、白山登頂を目指して別当出合から登山道を登っていくワタクシ達ですが、標高1260mの別当出合からスタートして、標高2000mを超えるあたりまで登ってきました。この大きな花は「ミヤマシシウド」といい、これも夏の高山ではよく見ることが出来る花です。午前10時頃になってきたのですが、徐々に山がガスで覆われるようになりました。夏山では朝のうちは晴れていても昼近くになるとガスが出てくることが多いです。そして、午後になると雨や雷に遭うということもよくあるんです。ですので、「登山は早いうちに行動しろ」というんです。写真の右上に見える大きな岩を黒ボコ岩といい、黒ボコ岩までがこの日一番の急登になります。「ここを乗り切ればあと少しや」と呟きながら...天上の楽園-石川県白山市:白山

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  • 信仰の山へ-石川県白山市:白山

    Mt.Hakusan,HakusanCity,IshikawaPref.さてさて、ワタクシは「2024年夏休み第二弾」として、8月6日〜8日に登山と温泉を楽しんで来ました。今回の登山は石川県の名峰、「日本百名山」の一つとしても名高い白山です。いつもの「今では晴れ男さん」と一緒に、大阪の自宅を8月5日の18時に出発。夜の12時に登山口の別当出合に到着し、車中で仮眠を取って朝4時半に起床。朝食を食べて荷物を準備して、5時30分に登山を開始ます。この地図で赤の矢印で示したのが初日の、青の矢印で示したのが2日目の行程です。初日は標高1260mの別当出合から2450mの室堂まで、1200mの標高差を登って行くことになるんですね。白山は富士山、立山とともに「日本三霊山」の一つである信仰の山です。石川県、福井県、岐阜県...信仰の山へ-石川県白山市:白山

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  • 爽やかな朝-奈良県十津川村:「山の家 入谷」

    “YamanoieIridani”,TotsukawaVillage,NaraPref.さてさて、「山の家入谷」で前夜はしっかり食べて、結構な量のお酒を飲みました。しかし、朝にはシャキッと目が覚めて、まずは前日の夜のバーベキューの片付けをしました。そして、前夜の片付けが終わると、今度は朝食の準備に取りかかります。朝食は庭に椅子やテーブルを並べて食べることにしました。ワタクシ、どんなに飲んだ翌朝であっても朝食を抜くということは絶対に無いんですよ。この日の朝食は「冷やし素麺」です。この宿は水道の水自体が自然の谷水ですので、すごく冷たいんですよ。そこに氷を入れて素麺をしっかりと冷やしました。野鳥の鳴き声を聞きながら食べる食事はいいですなぁ。大阪とは違って朝はさすがに涼しさを感じます。温度計を見ると24℃となって...爽やかな朝-奈良県十津川村:「山の家入谷」

    地域タグ:十津川村

  • 肉を喰らう-奈良県十津川村:「山の家 入谷」

    “YamanoieIridani”,TotsukawaVillage,NaraPref.さてさて、十津川村の山奥にある「山の家入谷」で泊まることにしたワタクシ達ですが、お風呂も済ませていよいよ夕食の時間ですな。テーブルの上に肉がズラッと並びました。一番奥は「牛肉」、真ん中は「豚肉」です。そして、手前の肉は「猪肉」なんです。十津川村で獲れた猪、鹿などの肉が五條市のスーパーマーケットで売っているとのことなので、十津川村に来る途中に立ち寄って購入してきたんです。オジサン達は六十路になっても肉が好きなのです。野菜もたくさん購入してきました。オジサン達は野菜もしっかり食べるのです。アウトドアスパイスを振りかけて炭火で焼いていきます。炭火で焼くと美味しいんですよねぇ。野生味あふれる味わいでした。ワタクシは猪、鹿、兎、...肉を喰らう-奈良県十津川村:「山の家入谷」

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  • 五右衛門風呂で汗を流す-奈良県十津川村:「山の家 入谷」

    “YamanoieIridani”,TotsukawaVillage,NaraPref.さてさて、奈良県十津川村の山間にある「山の家入谷」を宿にしていたワタクシ達は、猛暑の中で汗だくになっておりました。となると風呂に入ってサッパリしたいではありませんか。これがお宿のお風呂です。右側は普通のお風呂、左側は昔懐かしい五右衛門風呂ですな。ワタクシは実家に風呂が無く、子どもの頃はずっと銭湯に行っていました。ですので、五右衛門風呂って親戚の家で2、3回しか入った記憶が無いんですよ。相棒さんは子どもの頃に五右衛門風呂に入っていたそうで、ワタクシ達は五右衛門風呂を利用することにしたのでした。お湯を沸かすには薪に火を焚べていかねばなりません。ここのお宿は「薪は好きなだけ使ってくれたらいいからね」ということで、風呂の湯を沸...五右衛門風呂で汗を流す-奈良県十津川村:「山の家入谷」

    地域タグ:十津川村

  • 谷間にある一軒家に泊まるのだ-奈良県十津川村:「山の家 入谷」

    “YamanoieIridani”,TotsukawaVillage,NaraPref.さてさて、奈良県十津川村の県道735号線(龍神・十津川線)は対向車が来れば離合に難儀する狭い山道でしたが、この県道を十津川温泉から約40分ほど車で走り、この日の目的地に到着です。大字上湯川という、テレビ番組の「ポツンと一軒家」にも登場してきそうな狭い谷間に入っていくと、この日のお宿である「山の家入谷」(いりだに)がありました。「今回の十津川村行きですがキャンプではありません。温泉宿に泊まるのでもなく、車中泊でもありません」と先日のブログに書きました。今回の宿は「山林に囲まれた谷間の古民家」なんですよ。人の住まなくなった古民家を宿泊施設に再生したもので、「家財道具等は自由に使ってくれていいので、食材等は自分たちで準備して...谷間にある一軒家に泊まるのだ-奈良県十津川村:「山の家入谷」

    地域タグ:十津川村

  • 美味い蕎麦を食べて奈良の奥地へ-奈良県十津川村:「そば処 風庵」

    SobaRestaurant“Fu-an",TotsukawaVillage,NaraPref.さてさて、五條新町を後にしたワタクシ達は地元のスーパーマーケットに向かい、食材やお酒を買い込みました。そして、この日の目的地である奈良県十津川村へと向かって行ったのですが、十津川村に入る頃には時刻が12時を過ぎていました。先日、ブロ友の「アネッティワールドさん」が「十津川村に美味しい蕎麦屋がある」とブログに書いており、そのお店の前を通るのでオススメの蕎麦屋さんで昼食をいただくことにしました。https://blog.goo.ne.jp/osakasingaku/e/7bca4e9e5e6d6eee4f3827f8832f0f65このお店が「そば処風庵」です。かなりの僻地なのですが蕎麦好きには有名なお店のようで、...美味い蕎麦を食べて奈良の奥地へ-奈良県十津川村:「そば処風庵」

    地域タグ:十津川村

  • 夏はかき氷に限る^^-奈良県五條市:五條新町・「cafe ことほぎ」

    Cafe“Kotohogi”,GojoShinmachi,GojoCity,NaraPref.さてさて、五條新町の散策を続けていたワタクシ達なのですが、この日(7月30日)も当然ながら猛暑でした。ワタクシ達は「何か冷たいものが欲しいなぁ」と思っていました。古民家を改築した「cafeことほぎ」というお店がありました。ここは迷うことなくお店に入ることにしました。店内の雰囲気もワタクシ好みです。左側に「WELCOMEGOJO」と書かれた五條市の観光ポスターがありますよね。そこに柿の被り物をかぶってジャンプしている女性が写っていますが、この女性、女優の尾野真千子さんなんですよ。尾野真千子さんは五條市の山間部(彼女が生まれた時は五條市ではなく西吉野村だったようです)出身ということもあり、五條市のPRに力を貸している...夏はかき氷に限る^^-奈良県五條市:五條新町・「cafeことほぎ」

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  • 幻となった鉄路-奈良県五條市:五條新町

    GojoShinmachi,GojoCity,NaraPref.さてさて、五條新町の町並み散策を続けているワタクシ達なのですが、「まちなみ伝承館」という建物が新町通りのちょうど真ん中あたりにあるんです。まちなみ伝承館は明治から大正にかけて建築され、民家として実際に使用されていた建物を改修整備して完成した建物です。施設内には五條新町の歴史や文化などに関する資料を展示し、自由に見学することが出来るんです。中に入るとこんなものが置いてありました。NATIONALのカラーテレビですので、昭和40年代のものでしょうね。大阪人って松下幸之助のように「低い身分から自らの才覚で出世した人物」を好む傾向があり、その影響もあってナショナル(松下電器)の家電って大阪ではシェアが高かったように思いますわ。まちなみ伝承館をさらに西...幻となった鉄路-奈良県五條市:五條新町

    地域タグ:五條市

  • 大名行列-奈良県五條市:五條新町

    GojoShinmachi,GojoCity,NaraPref.さてさて、重要伝統的建造物群保存地区である五條新町を訪れたワタクシ達は、カメラを手にしながら散策を楽しんでいました。裏通りから表通りの方に向かうとしましょうか。この時は朝の9時でしたが、もう強い日差しが照りつけていました。この通りが紀州街道。かつて紀州藩はこの街道を通って、江戸との間で参勤交代をしていたんですね。ちなみに紀州から江戸まで、日数は20日ほどかかったそうです。参勤交代の際に行われた行列が大名行列ということですな。この大名行列なんですが、徳川幕府が大名行列のために出費を強いることで、諸大名が経済的実力を持つことを抑制しようとする政治的意図もあったという説があります。各藩にとって歳入の約一割が大名行列に必要だったそうですから大きな出費...大名行列-奈良県五條市:五條新町

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  • オジサンの夏休み-奈良県五條市:五條新町

    GojoShinmachi,GojoCity,NaraPref.さてさて、先日の7月30日〜31日に「あっぱれ晴れ男」のワタクシは、相棒の「今では晴れ男さん」と奈良県十津川村に行ったんです。ただ、いきなり十津川村に行くのではなく、まずは道中の奈良県五條市にある五條新町に立ち寄りました。五條新町は南大和の中心都市・五條市の吉野川北岸に位置する街なんです。伊勢街道と紀州街道が交差し、また吉野川(和歌山県に入ると紀ノ川と名前を変えます)の水運にも恵まれた五條は古くから交通の要地でありました。その紀州街道に沿うように伝統的建造物群保存地区が広がる地域が五條新町なんですよ。慶長13年(1608年)、松倉重政がこの地に一万石で入部し、二見城を築きました。城と五條の町場とは離れており、この間を結ぶ道沿いに発達したのが新...オジサンの夏休み-奈良県五條市:五條新町

    地域タグ:五條市

  • 良き一日を終えて-滋賀県長浜市

    NagahamaCity,ShigaPref.さてさて、猛暑の中でワタクシは長浜市の散策を楽しんでいました。黒壁スクエアから離れ、ちょっと裏通りに入ります。うだつの上がった家が立ち並び、長浜が裕福な町だったことがわかります。ワタクシなどはうだつが上がることがないまま、歳だけを重ねてしまいました。長浜の町を歩くのはもう4度目か5度目になりますが、いつ来てもいい町だなぁと思います。奥に見えるお寺は真宗大谷派の大通寺というお寺で、「御坊さん」の愛称で親しまれてきたお寺です。お寺に向かう参道にはお店が並び、「ながはま御坊表参道」という商店街になっています。落ち着いた佇まいで、ワタクシはこの参道から眺める大通寺の光景が大好きです。この山門は天保年間に造られたものです。天保年間というと大飢饉、打ちこわし、大塩平八郎の...良き一日を終えて-滋賀県長浜市

    地域タグ:長浜市

  • 北国街道-滋賀県長浜市

    NagahamaCity,ShigaPref.さてさて、レトロな食堂で昼食を食べた(ビールも飲んだ)ワタクシは、長浜市内の散策に向かいました。長浜市内の散策に向かったワタクシは、長浜駅にほど近い場所にある長浜鉄道スクエアに立ち寄りました。鉄道展示保存施設である長浜スクエアの中に、旧長浜駅舎が保存されているんです。旧長浜駅舎は、1882(明治15)年に完成しました。日本で初めて新橋〜横浜間を鉄道が走ってから、わずか10年後に完成しているんです。現存する駅舎としては日本最古のものなんですよ。名機であるD51が保存されていました。D51は貨物輸送を目的に設計された蒸気機関車で、1115両もの車両が生産されたんです。操作性の良さから貨物輸送のみならず、旅客輸送にも利用されて日本各地でD51は活躍したんです。「デゴ...北国街道-滋賀県長浜市

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  • 創業120年を超える老舗食堂-滋賀県長浜市:「中島屋食堂」

    Restaurant“Nakajimaya”,NagahamaCity,ShigaPref.さてさて、竹生島から長浜港へ戻ったワタクシは昼食を食べようと長浜駅前へと向かいました。以前、長浜に来た時に、区画整理や再開発が進む駅前に超絶レトロな店構えのお店を見つけ、「次に長浜に行く時はこの店に行こう」と思っていたので、迷うことなく「中島屋食堂」に行ったんです。明治30年(1897年)に中島屋食堂は酒や餅を販売するお店としてスタートしたとのことでした。昭和の初め頃から食堂として営業するようになり、現在に至っているのだそうです。実に創業120年を超えるんですね。この日は「青春18きっぷ」を使って列車でやって来ました。車ではありませんので当然ながらビールで乾杯ですな。どーですか。暑い日には「冷奴」に限ります。冷奴に...創業120年を超える老舗食堂-滋賀県長浜市:「中島屋食堂」

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