京都に300年住む我が家の暮らし日記。我が家の実家(京町家)に火災保険と地震保険が必須なわけを書いてみました。町家に住みたい人、住んでいる人、興味のある人に読んでいただきたいです。
ありきたりな京都情報に飽きてしまった「京都通」へ、隠れ名店・観光地・古い京都人のみ知る習わしなど、ニッチな「ほんまもんの京都」情報をお届け!
ブログ歴20年以上の私「あや」が新たに、今までのブログからえりすぐりの情報をピックアップしてお伝えします。本名で京都本の出版歴あり。こちらではさらに自由に楽しく「みんなが知らない京都情報」をお知らせします。
京都に300年住む我が家の暮らし日記。我が家の実家(京町家)に火災保険と地震保険が必須なわけを書いてみました。町家に住みたい人、住んでいる人、興味のある人に読んでいただきたいです。
③洛陽四十八願所 第三願 浄篤院 ~源義経の持仏があるお寺~
「洛陽四十八願所」の第三願は「浄篤院」です。ある有名な武将の持仏があることで有名なのですが、残念ながら通常一般公開はされていません。公開期間があれば中に入れることもあるかも?!
京都で大地震が起きたらどうなる?! 住民と観光客はどう動くべき?
2025年7月に大災害が起こる?そんな不安を感じるなか、「京都は大丈夫なのか?」「もし地震が起きたらどうなるの?」を深堀りしました。観光客の多い京都は避難が大変!住民と観光客それぞれ避難のシュミレーションを丁寧に解説します。
【ブックマーク必須】京都で大地震に遭ったらどうする? ~避難・防災のためのお役立ちリンク!~
京都で大地震!もし地震が起こったら、このサイトで情報を得てください!避難防災のためのお役立ちリンクをたくさんご紹介しています。最初の4つはブックマーク必須です!
②洛陽四十八願所 第二願 休務寺 ~聖徳寺からすぐ・四条大宮~
「洛陽四十八願所」の第二願は「休務寺」です。こちらのお寺は、「洛陽四十八願所地蔵」巡礼の第5番所でもあります。どちらかというと、後者の巡礼しか回られていないと思います。
「洛陽四十八願所」とは、京都にある阿弥陀様を48か寺回ってお参りする巡礼。第一願は聖徳太子ゆかりのお寺「聖徳寺」です。
今はもう誰も知らない「京都の幻の巡礼」とは? ~200年ぶりにたどる先祖の旅~
みなさんは、「洛陽四十八願所」という巡礼をご存じですか?今回は非常にレアであるこの巡礼についてご説明しようと思います。 幻の巡礼ともいえるこの霊場巡りについて知る方はまずおられません。知っていれば相当の京都通と言えるでしょう。
京都の年中行事・お千度とは何? ~グルグル回る行動の謎を解く!~
京都で今も続く珍しい伝統行事「お千度」を徹底解説します。グルグル回る謎の行動をどのように行うか、そしてお千度が地域の絆をつないできたわけをお話しながら、信仰の深さを知るビックリするような事実とお千度の現状を詳しく紹介します。
知っておきたい京都市の上京と下京の深~いお話 ~京都市の構成要素・基礎の基礎2~
今回は、京都市が生まれる前からあった上京区と下京区の歴史についてお話したいと思います。上京区・下京区がわかれば京都がわかる、というくらい2つの区の歴史は京都にとって大事です。京都が大好きな方たちには基礎の基礎、必須の知識だと思います♪
知っておきたい京都市の上京と下京の深~いお話 ~京都市の構成要素・基礎の基礎2~
今回は、京都市が生まれる前からあった上京区と下京区の歴史についてお話したいと思います。上京区・下京区がわかれば京都がわかる、というくらい2つの区の歴史は京都にとって大事です。京都が大好きな方たちには基礎の基礎、必須の知識だと思います♪
知っておきたい京都市と行政区のお話 ~京都市の構成要素・基礎の基礎1~
京都を知るにはまず基本の行政区から覚えるのが一番です。行政区を知らないと平安京の成り立ちもわからないため、京都を知りたい人はここをまず押さえておいてほしいです。行政区の配置を一発で覚えられる図をご紹介します。
江戸時代にあった、疫病の奇妙な治療法・おまじないとは? ~麻疹(はしか)・疱瘡(ほうそう)との悲しき闘い~
江戸時代、人々はどんな方法で疫病から逃れようとしたか、またかかってしまった時はどんな治療法をしたのかを「麻疹必用」という本からお伝えしてみようと思います。昔の2大感染症・麻疹(はしか)と疱瘡(天然痘)のビックリするような対処法を覗きます。
京都にある昔からの災厄除け3選♪ ~ほとんどの京都人が知らない超ローカルネタもあり!~
今回は、京都人が普通にやってた厄除けから始まり、京都発がわかっているものや、おそらく京都しかやってないもの(しかもさらにローカルなもの)までご紹介してみたいと思います。
絶対経験してる感覚のことば 「喉がはしかい」ってわかる? ~京ことばシリーズ第2弾~
京ことばシリーズ第2弾「はしかい」。風邪気味の時などに使うちょっと変わった言葉です。そもそもの意味・使い方・語源や似た言葉との比較など、1つの言葉にこだわりまくった記事となっています。京都のレアネタとしてお楽しみください♪
地域タグ:京都市
京都の門松は枯れた松? ~普通の門松とは全く違う意外な姿の松飾りとは?~
お正月に京都では、お寺や旧家の門に細い根の付いた松が飾られています。根が乾いているので、枯れていると思う人もいるそうですが、それは何なのかというと、実はあれが京都の門松(根引松)なのです♪この不思議な門松をご覧になったことありますか?
地域タグ:京都市
(2024年大きな変更あり!)時代祭は誰が運営しているの?自分も出ることができるの?アルバイトは?
壮大な時代絵巻の時代祭、参列者も約2000名という大きなお祭ですが、さてこれはどういった人たちがやってるのかな、って思ったことありませんか?ここでは、時代祭の運営の中身、またお祭に出る方法としてアルバイトについてお伝えしたいと思います。
地域タグ:京都市
<やってみたい方・研究者向け>京都のお盆4日間のお供え方法・関連行事を詳細に解説!
さて今回は、最初の記事で京都のお盆の概要について説明してきたものを、さらに詳細に解説してみたいと思います。これは「京都通なら知っておきたい京都のお盆」シリーズ「その5」になります。お供えの実践書となるので、やってみたい方、研究資料が欲しい方向けとなります。
京都の「おしょらい送り」、ご先祖様を急き立てて帰ってもらうのはなぜ?~京都通なら知っておきたい京都のお盆行事・その4~
今回の記事では、京都の「おしょらい送り」とは何か?と、「おしょらい送り」をとっても急いで行わないといけない理由がわかります。ご先祖さんを急き立てて帰ってもらう行事と理由がとてもユニークなので、京都通の方には是非読んでいただきたいです。
「おしょらい迎え」帰り道は身体が重い?? ~京都通なら知っておきたい京都のお盆・その2~
お盆の始まりの「おしょらい迎え」を知っておくと、お寺へのお参り時も理解が深まります。「おしょらい」とは「精霊」のこと。「精霊」とは「ご先祖さんたちの霊」を指し、「おしょらい迎え」は、お盆にご先祖さんの供養をするために家にお迎えすることを言います。
「おしょらい迎え」帰り道は身体が重い?? ~京都通なら知っておきたい京都のお盆行事・その1~
お盆の始まりの「おしょらい迎え」を知っておくと、お寺へのお参り時も理解が深まります。「おしょらい」とは「精霊」のこと。「精霊」とは「ご先祖さんたちの霊」を指し、「おしょらい迎え」は、お盆にご先祖さんの供養をするために家にお迎えすることを言います。
8月に祇園囃子が聞ける「壬生六斎念仏」とは?金運・良縁のご利益も有り!
「六斎念仏」ってご存じでしょうか?今回はこの「六斎念仏」についてご紹介したいと思います。見ものが少ないと思われる8月にカッコいい民俗芸能を見ることができ、混雑しないお寺の中で祇園囃子が聞けて、暑い8月でも夜に快適に観光ができます。しかもご利益がある!
京都のお盆で「ご先祖さん以外の霊」を大事にする理由とは? ~京都通なら知っておきたい京都のお盆・その3~
「おしょらい迎え」とは、お盆にお祀りをする「おしょらいさん=ご先祖さんの霊」をお迎えに行くことです。 さて、これはあまり知られていないことなのですが、実はお寺に行ってお迎えする霊の中には、「おしょらいさん」に交じって「別の霊」もいるのをご存じでしょうか…
今回お話したいのはこの七夕に昔お供えしていた幻のお菓子「索餅(さくべい)」。京都では2軒、これを復活させたお店があるのです。予約すれば買えるので、そちらもご紹介したいと思います。
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「京都のお盆」は、やることだらけで忙しい?! ~京都通なら知っておきたい京都のお盆・その1~
8月も半ばになると京都では旧暦で行う「お盆」が行われます。「京都全体がお盆で動く」とまではいかないけれど、それでも中心部の旧家では、今も続けられている行事があります。 しかし高齢化につれ京都式のお盆を行う家もだんだん減りつつあり、お盆で何を
鳴海餅とセブンイレブンの「冷やしみたらし」、食べ比べてわかった意外なこととは?
今回は京都らしく和菓子系の「冷やしみたらし」をご紹介したいと思います。今回は京都の老舗「鳴海餅本店(以下鳴海餅)」と「セブンイレブン」の比較をしてみました。またこの2つ、何が違うのかを調べるうちにわかった「意外なこと」もお伝えします。
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祇園祭「朝山」「宵山」はいつのこと?静かな宵山を楽しめる日もご紹介♪
今回は祇園祭の「朝山」・「宵山」という言葉の意味の解説をしたいと思います。また、「宵山」の見どころ、特にゆっくり見られる機関として後祭の「宵山」のご紹介と、宵山を見るお得ポイントを説明します。
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祇園祭の鉾を鉾頭以外で見分ける方法はあるでしょうか?もちろん胴懸などでわかる場合もありますが、ちょっとマニアックな見分け方があるんですよ。実は鉾にはそれぞれ変わった飾り房が付けられているのをご存じでしょうか?
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祇園祭は巡行までの間いろいろと行事がありますが、13日ごろからは鉾も建ち雰囲気も盛り上がってきます。たくさん山鉾があるので、効率良く見るには、まず鉾を目標にして歩かなければいけません。そこで今回は「鉾頭」で6つの鉾と、船鉾と傘鉾の見分け方をお伝えしましょう。
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祇園祭は巡行までの間いろいろと行事がありますが、13日ごろからは鉾も建ち雰囲気も盛り上がってきます。たくさん山鉾があるので、効率良く見るには、まず鉾を目標にして歩かなければいけません。そこで今回は「鉾頭」で6つの鉾と、船鉾と傘鉾の見分け方をお伝えしましょう。
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祇園祭の間、多くの山鉾が建ちますが、たくさん歩いているうちに疲れてきて休憩を取りたくなります。でも、同じ休むなら素敵なところで安みたいですよね。今回は京都らしくて祇園祭らしい菊水鉾お茶席のお得ポイント5選をご紹介いたします。
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応仁の乱後祇園祭から消え去った謎の鉾、現在「半分だけ」見られる名残とは?
昔の祇園祭について興味のある方・現在鉾が残っている半分の部分を知りたい方・見に行きたい方のためにご紹介する謎の鉾、そして舞について書きました。ここまで知ってる関係者もそうないと思います。
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京都の夏の終わりまで行われる「京の七夕」とは? ~おすすめイベントとプレゼント応募のご紹介♪~
京都の夏のイベントや行事はたくさんあるのですが、この暑さの中、京都で訪れる場所を1つずつ選んでいたのでは大変ですし、お得な企画があれば知りたいですよね♪こちらでは京都の夏の代表的なイベント「京の七夕」について詳しいイベント内容やプレゼント企画もご紹介します。
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笹飾りから見える、昔の京都の「雅びな」そして「美しい」七夕行事とは?
実は笹飾りには昔の飾り物をルーツとするようなものがたくさんあります。こちらでは今の笹飾りを昔の記録や絵などと比較しながら「雅」で「美しかった」京都の七夕を解説したいと思います。また、笹飾りの中身から、七夕とお盆の意外な関係がわかる部分があるので、そちらも説明しておきましょう。
地域タグ:京都市
京都の七夕は「いつ」するの? ~3つのパターンから京都が選んだのはどれ?~
織姫と彦星が一年に1回しか会えないのに、どうして梅雨の最中に七夕があるのでしょう?実はこれは明治時代に決まった3パターンのうち1つを選んだ結果なのです。では京都はどれを取ったのでしょう?それを取らざるを得なかった理由とは?年中行事の時期を考えるパターン表もあります。
地域タグ:京都市
京都の七夕の風習で明治ごろまで行っていた面白い風習があります。それは「七夕さん」と言われるもの。そのアイテムがお店で買えたりイベントで行えたりできるので、ご紹介してみようと思います。
地域タグ:京都市
綾傘鉾の棒振り囃子って誰がやってるの?祇園祭前に最速で見る方法は?
7月に入ると京都では、いよいよ祇園祭が始まりますが、ものすごい人出が困りますよね!そこで今回は、ちょっと工夫したら宵宵々山より早く楽しめるお囃子、「綾傘鉾の棒振り囃子」をご紹介しましょう。
地域タグ:京都市
6月30日には「夏越の大祓」が行われ、多くの人が茅の輪くぐりをするために京都の中を移動します。そこで今回は複数の茅の輪くぐりをしようと走り回っている人のために、茅の輪くぐりを「効果的」にする方法、またここは行っておきたい特色ある神社をご紹介したいと思います。
地域タグ:京都市
特別講演「藤原道長の栄華と紫式部」が清浄華院で! ~道長・紫式部の御朱印もゲット!~
今回は「光る君へ」ファンの方に道長や紫式部についての知識が得られるイベントのご紹介をしたいと思います。 それは、今年藤原道長の限定御朱印を発行している清浄華院で行われる、同志社女子大学名誉教授・朧谷寿先生の特別講演です。
地域タグ:京都市
京都の住所の不思議なルールとは? ~通りの順序?上る下る・西入東入?~
京都の碁盤の目地域の住所は通り名を使った表示法で面倒そうに見えますが、実はとても合理的で、知ればとても納得できる表示方法なのです。そこで今回は、京都の住所表示法のルールや歴史・使用のメリットについてお話したいと思います。
地域タグ:京都市
京都で御朱印を授与している寺社はいろいろありますが、やっぱり少しでもレアな御朱印を集めたいと思っているも多いと思います。今回は京都市考古資料館が発行を始めた、今すでに無くなった廃寺の御朱印「廃寺印」ついてご紹介しましょう。
地域タグ:京都市
平安時代、清少納言が書いた「春はあけぼの」はどこで見た? ~平安宮内裏跡「光る君へ」の舞台散策コースご紹介~
今回は、もう跡形もなくなってしまったけれど、約1000年前天皇の住まい(内裏)がたしかにあったと実証されている場所、清少納言や中宮定子がいた場所をご紹介します。佐々木酒造や山中油店からも近く、帰り道に寄れるコースとなっています。
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古い京町家の油商・山中油店はすごいところが多すぎる♪ 京都人も知らない魅力6選をご紹介!
京都の街中では、老舗でもビルになってて雰囲気を味わえないところが多くなりました。京都に来たからには、昔からある京町家のお店に行ってみたいと思いますよね。そこで今回は、雰囲気ある京町家のお店・山中油店をご紹介したいと思います。
地域タグ:京都市
静かにお詣りできる「今宮神社の魅力」3選と、ここだけはお詣りしておきたい「境内のお社(やしろ)のご利益」6選!
今宮神社は千年の歴史静かにゆっくりとお詣りできるおすすめの神社です。京都市内で名前が通っているわりに人が少ない神社なのです。今回は今宮神社の魅力3選と、ここはお詣りしておきたい、というおすすめの摂社・ご利益6選をご紹介したいと思います。
地域タグ:京都市
佐々木蔵之介さんのご実家・佐々木酒造、さらに楽しめる魅力5選と、じっくり見たい方へおすすめのイベントご紹介♪
現在、俳優の佐々木蔵之介さんは、「光る君へ」やいろんなTVドラマ・舞台などに大活躍ですが、蔵之介さんのご実家が京都の街中にある「佐々木酒造」という造り酒屋であるということも有名ですね!そこで今回はさらに楽しめる魅力5選とじっくり見る方法・おすすめのイベントをご紹介したいと思います。
地域タグ:京都市
(特別公開は12日まで!)新緑の廬山寺でお得に京都非公開特別公開に行き、今年限りの御朱印をゲットするには?!
紫式部の邸宅跡に建つ廬山寺は、今年の大河ドラマ「光る君へ」とのかかわりもあり、多くの方が足を運んでおられるようです。廬山寺でも5月12日(日)まで京都非公開文化財の特別公開が行われております。そこで今回は、お得な特別公開拝観方法や限定御朱印についてお伝えしたいと思います。
地域タグ:京都市
オーバーツーリズムに悩む京都観光ですが、みなさんも人の多さに疲れてしまうのではないでしょうか。そしてどの場所の展示も似たり寄ったりな感じがしませんか?そこで今回は、とても見る値打ちのあるところなのに空いている、そんなレアな資料館「京都市考古資料館」をご紹介します。
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紫式部・藤原道長が生きた平安時代のリアルな姿がわかるのはどこ?!~「光る君へ」での生活を静かに見る資料館とは?~(2024年5月現在)
今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」にちなんだところに行って学びたいと思っても、人が多くて大変ですよね。京都市上京区にある、京都市考古資料館では「紫式部の平安京-地中からのものがたり-」という、「光る君へ」を見ている方にはぴったりな展示をやっていますよ!
地域タグ:京都市
「光る君へ」の舞台・平安京が大内裏跡の近くで学べる施設♪ ~京都市平安京創生館~
平安時代をしっかり学べる「京都市平安京創生館」という展示コーナーがあります。展示範囲は狭いけれど、平安京の大きな模型があるのでも知られており、この模型目当てに来られる方が多いですね。京都の千年前の暮らしや風景を知るには欠かせない場所となっています♪
地域タグ:京都市
静かに桜の花見をしながら散策できるのはここ!3(紫式部墓~興聖寺~妙蓮寺~本隆寺~首途八幡宮)
桜のシーズン、京都市内はどこもいっぱいでうんざりしますね。きれいな桜は見たいけど人ごみの中で見るのは疲れます。そこで今回は、桜を静かに見ることができる場所とその途中で立ち寄れる寺社の第3弾をご紹介したいと思います。第1弾、第2弾も一緒に参考にしてくださいね。
地域タグ:京都市
静かに桜の花見をしながら散策できるのはここ!2(妙顕寺~本法寺~妙覚寺~水火天満宮)
桜のシーズン、京都市内はどこもいっぱいでうんざりしますね。きれいな桜は見たいけど人ごみの中で見るのは疲れます。そこで今回は、桜を静かに見ることができる場所とその途中で立ち寄れる寺社の第2弾をご紹介したいと思います。第1弾も一緒に参考にしてくださいね
地域タグ:京都市
静かに桜の花見をしながら散策できるのはここ!1(京都御苑~清浄華院・廬山寺~本満寺~相国寺)
桜のシーズン、京都市内はどこもいっぱいでうんざりしますね。きれいな桜は見たいけど人ごみの中で見るのは疲れます。そこで今回は、桜を静かに見ることができる場所とその途中で立ち寄れる寺社をご紹介したいと思います。
地域タグ:京都市
京都市内でよく迷子になる方へ♪市内中心部で東西南北を知る方法!
観光に来られた時など、京都市内で迷ったことはないですか?特に縦横碁盤の目の市内中心部は、どの通りも同じように見えて東西南北がわからなくなり、迷子になる人が多いと思います。そこで今回は、市内中心部で東西南北を確実に知る方法をお伝えします。
地域タグ:京都市
廬山寺はNHK大河ドラマ「光る君へ」に合わせていろいろなイベントをされていますが、清浄華院も藤原道長が建立した法成寺とのご縁があり、「光る君へ」ゆかりの特別御朱印を授与されています。今回その御朱印をいただいてきたのでご紹介したいと思います!
地域タグ:上京区
京都タワーのてっぺんと船岡山は同じ高さ?知らないと損をする京都の高低差を知り、自転車で楽に市内移動する方法
京都市内、特に碁盤の目の中心部を自転車で走っていて、急に勾配が大きくなりしんどくなったことはないですか?目的地の寺社に坂道がきつくてなかなか到着できないということもあるかと思います。そこで今回は、京都市内の高低差を利用して、観光・生活するときに自転車で楽に移動する方法をお伝えします。
2月25日、京都の北野天満宮(以下「天神さん」)では、梅花祭が行われます。今回は、梅花祭の神饌(お供え)についてと、「天神さんといえば梅」といわれるのに、梅の他に意外な花が使われていることについて説明したいと思います。
京都では初午に「畑菜のからし和え」を食べますが、こちらでは、この作り方を簡単にご説明いたします。畑菜は、ほんのりした苦みがアクセントになった美味しい京野菜。是非作り方を覚えてくださいね。
地域タグ:京都市
節分の前後にはもう一つの季節の節目があります。それは「初午(はつうま)」。京都では伏見稲荷大社を中心としたあちこちの稲荷社で神事が行われます。そして、初午に食べる特別なおかず、全国で食べられているものと、京都特有のおかずをご紹介したいと思います。
節分の行事は豆まきや恵方巻だけではありません。そこで今回は、「今は見なくなった古い習わし」2つ、「ひいらぎいわし」、「四辻に豆を置いてくる」を紹介します。また、面白い習わしだけれど続けづらくなっている、ということの理由も考察します。
今どきの節分の慣習というと、豆を買うというより、まずは恵方巻を準備します。そして当日は恵方巻を黙ってまるかぶりしますよね。こんな不思議な習わしがもてはやされる理由3つを私なりに考察してみました。
節分にはさまざまな行事や風習がありますが、京都しかやっていない習わしがあるのをご存じでしょうか?それは、今では京都でもごくわずかのお家に残っているだけで、今はほとんど行われなくなっているものなのです。
京都の祝箸は、他の地方とは思わぬところが違うのをご存じでしょうか?おせちやお雑煮に添えれば、それだけで京都らしさが感じられるお正月になるアイテムの祝箸について、知るだけでなく使ってももらえるよう説明したいと思います。
京都のおかずはどうして「炊いたん」というの?大阪弁とも比較してみた!
今回は「炊いたん」という京ことばについて詳しく、また近くの言葉である大阪弁とも比べながら説明してみました。「炊いたん」を面白がる友達に、また「おばんざい」屋さんに行ったときに、ちょっとした京都通の知識として話ができるようになりますよ♪
京都では昔からこの時期になると行う「十二月十二日」のおまじない、これはどんなものなのでしょうか?また、どんな効き目があるのでしょうか?今や京都に住んでいてもほとんどの人が知らないこのおまじないについて、実際にやっていた私が説明します♪これを知ってると、かなりの京都通ですよ!
地域タグ:京都市
紅葉の美しい廬山寺へ参拝・散策~「光る君へ」紫式部ゆかりのお寺~
紅葉の季節、京都は紅葉の美しい寺社がとても多いですよね。でも逆に、多すぎてどこへ行ったらいいか困るなぁと思っている人もいるはずです。そこで今回は意外と静かで美しく、2024年の大河ドラマ「光る君へ」で話題のお寺・廬山寺を紹介したいと思います。
地域タグ:京都市
廬山寺に行く前に知っておきたい歴史とキーワード~「光る君へ」紫式部ゆかりのお寺~
NHK大河ドラマ「光る君へ」で主人公の紫式部。その邸宅跡にある廬山寺に行く方も増えてきてます。でもどんなお寺かよく知らない方がほとんどなので、せっかく行くならこの美しく品格高い廬山寺を存分に味わえるよう、これさえ読んでおけば大丈夫、と言う知識をお伝えします。
地域タグ:京都市
あちらこちらで紅葉が見られ、多くの観光客の方が神社やお寺にわんさかと押し寄せていますが、こうなると静かに見ることは到底できません。そこで今回は以前も挙げた堀川通の銀杏を詳しく、そして新たにとても美しい銀杏の木がある知られざる名所2か所をお伝えします。
静かに名刹の宝物・紅葉・アートが鑑賞できる「まるごと美術館」とは?
オーバーツーリズムの京都でも静かにお寺の宝物や紅葉(春は桜)が鑑賞でき、その上現代のアーティストや伝統工芸品を見ることができる「まるごと美術館」をご紹介したいと思います。また、最後に無料で見られる方法もお伝えしますね!
大きな寺社のお火焚きは迫力があるのですが、ただでさえオーバーツーリズムの昨今、そのために人が多くて見るのもしんどいという人もいるかもしれません。そこで、人に邪魔されず間近に見られる、比較的規模の小さな街中の寺社を5つ選びました。
【イベント】11月12日(日)「西陣ピック~ものづくり体験&まるごとマルシェ~」@妙覺寺 怪談もあるよ!
信長が京都の定宿にしたという妙覺寺境内で行われる「西陣ピック~ものづくり体験&まるごとマルシェ~」。子ども向けのものづくり体験・マルシェと、祖師堂ではあの三木大雲師による怪談のイベントがありますよ~(怪談は有料)。
静かに紅葉を見るコース2(妙顕寺~表千家裏千家前~本法寺~堀川通~妙蓮寺)
紅葉を静かに見るコースを2つ、別ページでご紹介していますが、ここではそのうちの2つ目、「妙顕寺~表千家裏千家前~本法寺~堀川通~妙蓮寺」をご紹介いたします。 そしてこちらも、立ち寄れるお食事店やカフェ・スイーツ店をご紹介します。
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京都で紅葉を見ようと思うと、どうしても人波にもまれながらということになりますね。そこで京都に住む私が、意外にも京都の街中で紅葉を静かに見られる場所をお伝えしたいと思います。またそこから簡単に行ける紅葉絶景ポイントや飲食スポットもご紹介します。
地域タグ:京都市
紅葉を静かに見るコースを2つ、別ページでご紹介していますが、ここではそのうちの1つ目、「廬山寺~梨木神社~京都御苑」をご紹介いたします。
地域タグ:京都市
京都三大祭の時代祭は行程も2㎞と長く人がいっぱいになり、どこで見ればよいのかわからなくなることも多いですね。そこでこちらでは、有料観覧席に座らなくても間近で見たり写真が大きく撮れたりする場所をお伝えしたいと思います。
地域タグ:京都市
時代祭はどういう人たちがやってるのかな、って思ったことありませんか?きれいな衣装を身にまとって、自分も出てみたいと思う方もいるかもしれませんね。ここでは時代祭の運営主や運営方法について、また、出る方法があるのかお伝えします。
地域タグ:京都市
「時代祭」は京都の3大祭の1つでよく知られたお祭ですが、歴史など詳しい内容を教えて、と言われたら言葉に詰まる方も多いのではないでしょうか。実はこのお祭は、明治維新の京都人が悲しみの中からわが町京都のために立ち上がり、作られていったお祭なのです。
地域タグ:京都市
「時代祭」は京都の3大祭の1つでよく知られたお祭ですが、歴史や行列の中身など詳しい内容を教えて、と言われたら言葉に詰まる方も多いのではないでしょうか。そんな方のために、詳しい情報も入れながら、みなさんが簡単に説明ができるようお伝えしたいと思います。
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時代祭の行列の見どころ、そしてどんな見方をすればいいかお伝えします。
10月22日に行われる時代祭、皆さんの中には長~い行列をみて、「これは全部見てられない」って思う方がいるかもしれませんね。そんな人のために、当日疲れずに効率的に見られるよう、「時代祭の見どころ」と「テーマを決めた見方」をお伝えします。
地域タグ:京都市
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京都に300年住む我が家の暮らし日記。我が家の実家(京町家)に火災保険と地震保険が必須なわけを書いてみました。町家に住みたい人、住んでいる人、興味のある人に読んでいただきたいです。
「洛陽四十八願所」の第三願は「浄篤院」です。ある有名な武将の持仏があることで有名なのですが、残念ながら通常一般公開はされていません。公開期間があれば中に入れることもあるかも?!
2025年7月に大災害が起こる?そんな不安を感じるなか、「京都は大丈夫なのか?」「もし地震が起きたらどうなるの?」を深堀りしました。観光客の多い京都は避難が大変!住民と観光客それぞれ避難のシュミレーションを丁寧に解説します。
京都で大地震!もし地震が起こったら、このサイトで情報を得てください!避難防災のためのお役立ちリンクをたくさんご紹介しています。最初の4つはブックマーク必須です!
「洛陽四十八願所」の第二願は「休務寺」です。こちらのお寺は、「洛陽四十八願所地蔵」巡礼の第5番所でもあります。どちらかというと、後者の巡礼しか回られていないと思います。
「洛陽四十八願所」とは、京都にある阿弥陀様を48か寺回ってお参りする巡礼。第一願は聖徳太子ゆかりのお寺「聖徳寺」です。
みなさんは、「洛陽四十八願所」という巡礼をご存じですか?今回は非常にレアであるこの巡礼についてご説明しようと思います。 幻の巡礼ともいえるこの霊場巡りについて知る方はまずおられません。知っていれば相当の京都通と言えるでしょう。
京都で今も続く珍しい伝統行事「お千度」を徹底解説します。グルグル回る謎の行動をどのように行うか、そしてお千度が地域の絆をつないできたわけをお話しながら、信仰の深さを知るビックリするような事実とお千度の現状を詳しく紹介します。
今回は、京都市が生まれる前からあった上京区と下京区の歴史についてお話したいと思います。上京区・下京区がわかれば京都がわかる、というくらい2つの区の歴史は京都にとって大事です。京都が大好きな方たちには基礎の基礎、必須の知識だと思います♪
今回は、京都市が生まれる前からあった上京区と下京区の歴史についてお話したいと思います。上京区・下京区がわかれば京都がわかる、というくらい2つの区の歴史は京都にとって大事です。京都が大好きな方たちには基礎の基礎、必須の知識だと思います♪
京都を知るにはまず基本の行政区から覚えるのが一番です。行政区を知らないと平安京の成り立ちもわからないため、京都を知りたい人はここをまず押さえておいてほしいです。行政区の配置を一発で覚えられる図をご紹介します。
江戸時代、人々はどんな方法で疫病から逃れようとしたか、またかかってしまった時はどんな治療法をしたのかを「麻疹必用」という本からお伝えしてみようと思います。昔の2大感染症・麻疹(はしか)と疱瘡(天然痘)のビックリするような対処法を覗きます。
今回は、京都人が普通にやってた厄除けから始まり、京都発がわかっているものや、おそらく京都しかやってないもの(しかもさらにローカルなもの)までご紹介してみたいと思います。
京ことばシリーズ第2弾「はしかい」。風邪気味の時などに使うちょっと変わった言葉です。そもそもの意味・使い方・語源や似た言葉との比較など、1つの言葉にこだわりまくった記事となっています。京都のレアネタとしてお楽しみください♪
お正月に京都では、お寺や旧家の門に細い根の付いた松が飾られています。根が乾いているので、枯れていると思う人もいるそうですが、それは何なのかというと、実はあれが京都の門松(根引松)なのです♪この不思議な門松をご覧になったことありますか?
壮大な時代絵巻の時代祭、参列者も約2000名という大きなお祭ですが、さてこれはどういった人たちがやってるのかな、って思ったことありませんか?ここでは、時代祭の運営の中身、またお祭に出る方法としてアルバイトについてお伝えしたいと思います。
さて今回は、最初の記事で京都のお盆の概要について説明してきたものを、さらに詳細に解説してみたいと思います。これは「京都通なら知っておきたい京都のお盆」シリーズ「その5」になります。お供えの実践書となるので、やってみたい方、研究資料が欲しい方向けとなります。
今回の記事では、京都の「おしょらい送り」とは何か?と、「おしょらい送り」をとっても急いで行わないといけない理由がわかります。ご先祖さんを急き立てて帰ってもらう行事と理由がとてもユニークなので、京都通の方には是非読んでいただきたいです。
お盆の始まりの「おしょらい迎え」を知っておくと、お寺へのお参り時も理解が深まります。「おしょらい」とは「精霊」のこと。「精霊」とは「ご先祖さんたちの霊」を指し、「おしょらい迎え」は、お盆にご先祖さんの供養をするために家にお迎えすることを言います。
お盆の始まりの「おしょらい迎え」を知っておくと、お寺へのお参り時も理解が深まります。「おしょらい」とは「精霊」のこと。「精霊」とは「ご先祖さんたちの霊」を指し、「おしょらい迎え」は、お盆にご先祖さんの供養をするために家にお迎えすることを言います。
今宮神社は千年の歴史静かにゆっくりとお詣りできるおすすめの神社です。京都市内で名前が通っているわりに人が少ない神社なのです。今回は今宮神社の魅力3選と、ここはお詣りしておきたい、というおすすめの摂社・ご利益6選をご紹介したいと思います。
現在、俳優の佐々木蔵之介さんは、「光る君へ」やいろんなTVドラマ・舞台などに大活躍ですが、蔵之介さんのご実家が京都の街中にある「佐々木酒造」という造り酒屋であるということも有名ですね!そこで今回はさらに楽しめる魅力5選とじっくり見る方法・おすすめのイベントをご紹介したいと思います。
紫式部の邸宅跡に建つ廬山寺は、今年の大河ドラマ「光る君へ」とのかかわりもあり、多くの方が足を運んでおられるようです。廬山寺でも5月12日(日)まで京都非公開文化財の特別公開が行われております。そこで今回は、お得な特別公開拝観方法や限定御朱印についてお伝えしたいと思います。
オーバーツーリズムに悩む京都観光ですが、みなさんも人の多さに疲れてしまうのではないでしょうか。そしてどの場所の展示も似たり寄ったりな感じがしませんか?そこで今回は、とても見る値打ちのあるところなのに空いている、そんなレアな資料館「京都市考古資料館」をご紹介します。
今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」にちなんだところに行って学びたいと思っても、人が多くて大変ですよね。京都市上京区にある、京都市考古資料館では「紫式部の平安京-地中からのものがたり-」という、「光る君へ」を見ている方にはぴったりな展示をやっていますよ!
平安時代をしっかり学べる「京都市平安京創生館」という展示コーナーがあります。展示範囲は狭いけれど、平安京の大きな模型があるのでも知られており、この模型目当てに来られる方が多いですね。京都の千年前の暮らしや風景を知るには欠かせない場所となっています♪
桜のシーズン、京都市内はどこもいっぱいでうんざりしますね。きれいな桜は見たいけど人ごみの中で見るのは疲れます。そこで今回は、桜を静かに見ることができる場所とその途中で立ち寄れる寺社の第3弾をご紹介したいと思います。第1弾、第2弾も一緒に参考にしてくださいね。
桜のシーズン、京都市内はどこもいっぱいでうんざりしますね。きれいな桜は見たいけど人ごみの中で見るのは疲れます。そこで今回は、桜を静かに見ることができる場所とその途中で立ち寄れる寺社の第2弾をご紹介したいと思います。第1弾も一緒に参考にしてくださいね
桜のシーズン、京都市内はどこもいっぱいでうんざりしますね。きれいな桜は見たいけど人ごみの中で見るのは疲れます。そこで今回は、桜を静かに見ることができる場所とその途中で立ち寄れる寺社をご紹介したいと思います。
観光に来られた時など、京都市内で迷ったことはないですか?特に縦横碁盤の目の市内中心部は、どの通りも同じように見えて東西南北がわからなくなり、迷子になる人が多いと思います。そこで今回は、市内中心部で東西南北を確実に知る方法をお伝えします。
廬山寺はNHK大河ドラマ「光る君へ」に合わせていろいろなイベントをされていますが、清浄華院も藤原道長が建立した法成寺とのご縁があり、「光る君へ」ゆかりの特別御朱印を授与されています。今回その御朱印をいただいてきたのでご紹介したいと思います!
京都市内、特に碁盤の目の中心部を自転車で走っていて、急に勾配が大きくなりしんどくなったことはないですか?目的地の寺社に坂道がきつくてなかなか到着できないということもあるかと思います。そこで今回は、京都市内の高低差を利用して、観光・生活するときに自転車で楽に移動する方法をお伝えします。
2月25日、京都の北野天満宮(以下「天神さん」)では、梅花祭が行われます。今回は、梅花祭の神饌(お供え)についてと、「天神さんといえば梅」といわれるのに、梅の他に意外な花が使われていることについて説明したいと思います。
京都では初午に「畑菜のからし和え」を食べますが、こちらでは、この作り方を簡単にご説明いたします。畑菜は、ほんのりした苦みがアクセントになった美味しい京野菜。是非作り方を覚えてくださいね。
節分の前後にはもう一つの季節の節目があります。それは「初午(はつうま)」。京都では伏見稲荷大社を中心としたあちこちの稲荷社で神事が行われます。そして、初午に食べる特別なおかず、全国で食べられているものと、京都特有のおかずをご紹介したいと思います。
節分の行事は豆まきや恵方巻だけではありません。そこで今回は、「今は見なくなった古い習わし」2つ、「ひいらぎいわし」、「四辻に豆を置いてくる」を紹介します。また、面白い習わしだけれど続けづらくなっている、ということの理由も考察します。
今どきの節分の慣習というと、豆を買うというより、まずは恵方巻を準備します。そして当日は恵方巻を黙ってまるかぶりしますよね。こんな不思議な習わしがもてはやされる理由3つを私なりに考察してみました。
節分にはさまざまな行事や風習がありますが、京都しかやっていない習わしがあるのをご存じでしょうか?それは、今では京都でもごくわずかのお家に残っているだけで、今はほとんど行われなくなっているものなのです。
京都の祝箸は、他の地方とは思わぬところが違うのをご存じでしょうか?おせちやお雑煮に添えれば、それだけで京都らしさが感じられるお正月になるアイテムの祝箸について、知るだけでなく使ってももらえるよう説明したいと思います。
今回は「炊いたん」という京ことばについて詳しく、また近くの言葉である大阪弁とも比べながら説明してみました。「炊いたん」を面白がる友達に、また「おばんざい」屋さんに行ったときに、ちょっとした京都通の知識として話ができるようになりますよ♪