登山を始めた当初は想像もしていなかった雪山登山。今年の1月にデビューを果たし、4ヶ月の間に9回ほど雪山を登ってきた。僕の中で今期の雪山シーズンは締め括ったので…
軽井沢で今シーズン最後の雪遊びをと思っていた矢先。夜、テンション高めでソファで飛び跳ねていた息子がバランスを崩し、テーブルの角に顔を強打。顔を上げると小さな傷…
この週末は山には行かずに軽井沢で家族サービス。妻と息子がまったりしている間に少し散歩して、矢ヶ崎公園から浅間山を望む。まだまだガトーショコラの砂糖がたっぷり残…
美ヶ原高原の記録を残した時に引用した漫画「山を渡る」が非常に面白い。端的に言えば、ハマっている。『美ヶ原高原④ 下山時に待ち受けていた本当の試練』登山は人の…
先日、始めて登頂した木曽駒ヶ岳。中央アルプス最高峰にして日本百名山に選定されている名峰である。季節を問わず多くの登山者で賑わう山だが、標高2,612mの千畳敷…
(前回の様子はこちら)『冬の天狗岳② 今日の登山になかった2つのもの』(前回の様子はこちら)『冬の天狗岳① 唐沢鉱泉から歩く残雪期の八ヶ岳』冬の八ヶ岳。僕…
(前回の様子はこちら)『冬の天狗岳① 唐沢鉱泉から歩く残雪期の八ヶ岳』冬の八ヶ岳。僕にとっての雪山デビューとなったのが今年1月の北横岳だ。『人生初の12本爪…
冬の八ヶ岳。僕にとっての雪山デビューとなったのが今年1月の北横岳だ。『人生初の12本爪アイゼン 快晴の北横岳にて』登山を始めた当初は雪山登山はやらないと決めて…
残雪期の八ヶ岳。唐沢鉱泉を起点に日帰りで天狗岳へ。八ヶ岳にしては珍しく、ほぼ無風で快晴という絶好のコンディションの中、天狗岳へ無事に登頂。八ヶ岳の冬の絶景を満…
(前回の様子はこちら)『冬の木曽駒ヶ岳④ 核心部となった八丁坂の下り』(前回の様子はこちら)『冬の木曽駒ヶ岳③ 絶景が広がる木曽駒ヶ岳の山頂』(前回の様子…
木曽駒ヶ岳への登頂を果たして、再び乗越浄土まで戻ってきた僕を最後に待ち受けるのは八丁坂の下りである。 登山計画を立てた時から、僕にとっての今回の核心部は間違…
何とか八丁坂をクリアして稜線に出たが、まだ木曽駒ヶ岳の姿を目にすることはできない。 まずはその前にそびえ立つ中岳を越えて木曽駒ヶ岳を目指すことになる。 シ…
始発前の臨時便のおかげで予定より早く出発した僕は早速、最大の難所である八丁坂を目指して歩き始める。 冬山登山の場合は夏山登山道ではなく、少し回り込んでから歩…
これまで2回ほど計画してきたが、その度に天気に恵まれずトライできていなかった木曽駒ヶ岳。 最初に計画したのは夏山で息子との親子登山。『雨で千畳敷カールにアプロ…
これまで計画してはキャンセルが続いていた木曽駒ヶ岳での登山。ようやく天気に恵まれ、冬山シーズンでの初登頂を果たした。詳しくはまた改めて整理しようと思うが、もの…
山とは全く関係ないが、本日はホワイトデー。小学校1年生の息子と一緒にママへのプレゼントでクッキー作り。料理といえば、パスタを茹でるくらいで精一杯の僕にしてはな…
登山をする上で避けて通れない山岳遭難のリスク。これまでにも遭難について思うことなど、ここに書き記してきた。『親子登山の遭難対策について思うこと』9月の三連休で…
最近、飛行機に乗ると楽しみにしていること。羽田から飛び立ってしばらくすると見えてくる山の景色だ。そんなに多い方ではないけど、仕事でちょこちょこと飛行機に乗る機…
私はいつも、山が自分にほほ笑んでくれるときに登ることにしている。ただし山のほほ笑みは、個人の力量によって違う。より多くのほほ笑みに会うためには、観察、洞察、考…
登山は人の評価など関係ない。自分で自分を充実させる行為だ。自然そのまま。良いも悪いもなく、あるのは山をどう受け止めるかという主観だけ。成功も撤退も受け止めて、…
登りついて不意にひらけた眼前の風景にしばらくは世界の天井が抜けたかと思う。やがて一歩を踏みこんで岩にまたがりながら、この高さにおけるこの広がりの把握になおもく…
道のありがたみを知っているものは、道のないところを歩いたものだけだ。大正から昭和にかけて慶應大学の学生登山家として活躍し、最期は穂高で命を落とした大島亮吉の言…
美ヶ「山」でもなければ、美ヶ「岳」でもない。あくまでも美ヶ「原」である。深田久弥は、美ヶ原高原をして、高原と言われる場所の中で第一に挙げたいとした上で、2,0…
運転中にラジオを聞いていたら、雪崩に関するニュースが。昨夜からの大雪で…北アルプスや大山で雪崩相次ぐ 2人が不明(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニ…
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登山を始めた当初は想像もしていなかった雪山登山。今年の1月にデビューを果たし、4ヶ月の間に9回ほど雪山を登ってきた。僕の中で今期の雪山シーズンは締め括ったので…
ゴールデンウィーク後半。快晴で絶好の山日和ではあるが、もともと家族サービスの約束をしていたので、山は封印。息子がかねてより行きたいと言っていた横浜のカップヌー…
絶好のコンディションの中、室堂を起点に無事に雄山、大汝山の縦走を果たすことができた。残雪期ならではの難しさも経験し、また経験値を一つ上げることができたのは喜ば…
雪のない夏道を登り、意外にあっさりと到達した雄山の頂上。次に目指すのは立山の最高峰である大汝山。標高は3,015m。雄山で引き返す人も多いが、ここまで来たのな…
『残雪期の立山① とにかく遠い室堂』雪山を始める前から一度は訪れてみたいと憧れていた立山。その時は夏山シーズンを前提に考えていたのだが、雪山の経験を積む中で…
雪山を始める前から一度は訪れてみたいと憧れていた立山。その時は夏山シーズンを前提に考えていたのだが、雪山の経験を積む中で、段々と残雪期の立山を登ってみたいとい…
念願であった残雪期の立山(大汝山 3,015m)へと登頂!快晴、かつ無風でとにかく登山日和であった。詳細はまた改めて整理することとしたいが、雪山シーズン締めく…
息子が最近行きたがっているのが工場見学。妻が工場見学を特集した雑誌を買ってきたのがきっかけ。本当は赤城乳業のガリガリくん工場に行きたかったのだが、こちらは激戦…
初の雪山3,000m峰として残雪期に登ってきた乗鞍岳。『残雪期の乗鞍岳へ〜BCスキーヤーに混じって雪山初の3,000m峰〜』今年の1月に、初めてアイゼンを装着…
今年の1月に、初めてアイゼンを装着して、八ヶ岳の北横岳で雪山登山デビューを果たした。『人生初の12本爪アイゼン 快晴の北横岳にて』登山を始めた当初は雪山登山は…
季節はすっかり春。桜も終わった。東京の気温は日によっては25度を超え半袖で過ごす日もある。多分、心地よい春の期間は短くて、あっという間に初夏の陽気に移り変わっ…
登山をしている限り常につきまとう遭難のリスク。リスクをゼロにすることはできないが、合理的な水準に抑えることはできるし、全ての登山者はそのための努力を怠るべきで…
出張で西へと向かう。羽田から西に向かう場合、太平洋側の座席からは富士山が見えるが、僕はいつも内陸側。アルプスの雄大な山々を眺めるためだ。八ヶ岳は随分と雪がなく…
息子は今日から新学期。新2年生だ。その息子が起きる前に家を出て出張で大阪へ。新幹線の車窓から本日の富士山。少し前に撮影した富士山の写真と見比べてみる。こちらは…
残雪期の武尊山で雪山登山を楽しんだ翌日は家族と過ごす。お昼から出かけ、まずは父のお墓参りで近所のお寺へ。今年は桜が遅いので、本堂と桜の共演を楽しむことができた…
今年から雪山登山を始めた初心者の僕が定番で行きそうな山がいくつかあるわけだが、その中の1つが上州武尊山。群馬県に位置する標高2,158mの山で、単に武尊山とい…
先日、日本百名山の深田久弥が中央アルプスを縦走した時のルートについて記した。『ハード過ぎる木曽駒ヶ岳への縦走ルート〜深田久弥が歩いた道〜』先日、始めて登頂した…
息子の春休みに家族旅行で訪れた軽井沢で一つ気付いたことがある。登山を始める前は軽井沢に行っても、浅間山の存在をあまり意識したことはなかった。登山を始めてからは…
今シーズン最後の雪遊びのために訪れた軽井沢。『週末は軽井沢で家族サービス』この週末は山には行かずに軽井沢で家族サービス。妻と息子がまったりしている間に少し散歩…
軽井沢で今シーズン最後の雪遊びをと思っていた矢先。夜、テンション高めでソファで飛び跳ねていた息子がバランスを崩し、テーブルの角に顔を強打。顔を上げると小さな傷…
ブログの説明にも記載しているとおり、我々親子の中期目標、それは北アルプス、奥穂高岳登頂だ。と言っても、これはあくまでも中期目標。蓼科山の岩場で苦労しているよう…
2,000mを超える山の雪解けも少しずつ進み、我々でもいざという時にチェーンスパイクを履けるようにしておけば登れる季節となってきた。人の動きも活発になってきた…
5月になって高い山の雪解けも少しずつ進みつつある中、冬山を登らない我々のような登山者にとっては、これからが本格的な登山シーズンの到来だ。と偉そうに言っても、息…
小学生になって2回目の登山。今回は初めての「縦走」にトライ。とは言え、宿泊を前提とした大げさなものではなく、あくまでも日帰り登山ということで、初心者向け縦走路…
今日は登山の記録ではなく、登山バッジの保管方法について。息子との初めての登山で登った金時山の頂上でたまたま見つけた登山バッジ。その時は、何となく記念に買ってみ…
息子もこの4月から小学校1年生。小学生になって最初の登山に選んだのは、伊豆半島にある天城山。標高は1405.3mとそこまで高くはないが、れっきとした日本百名山…
まさかの3回連続での筑波山登山。本当は長野の入笠山に行こうと約束していたのだが、前日になって、息子が行きたくないと駄々をこね出す。最近の暖かい気候もあり、楽し…
先月に引き続き2ヶ月連続での筑波山への登山。前回は御幸ヶ原コースを歩いたので、今回は白雲橋コースを選択することに。多くの奇岩を楽しむことができる白雲橋コースの…
今回は山に登ったのではなく、山を見に行っただけだ。ただ山を見るためだけに、片道6時間以上をかけた1泊2日のちょっとした旅行。でも、これからの登山につながる旅だ…
登山を始めた際、初心者向けの山として当然のように候補に挙がったのが筑波山だ。都心からのアクセスもよくて、比較的気軽に登ることができる百名山ということで、どこか…
2023年の初登山に選んだのは、実質初めての登山として昨年5月に登った金時山だ。箱根駅伝が終わって静かになった箱根へ2泊3日の家族旅行。その2日目に金時山への…
はじめての登山を企画している時に、息子から『つまらなさそうだから嫌だ』と言われてしまい、却下となってしまった高尾山。寒くなってきて、あまり高い山に登るのは難し…
2,000m前後の山に登る時期としてはほぼラストという状況で、今回登ることにしたのは、以前から気になっていた大菩薩嶺。色んな登山雑誌で初心者向けの山として紹介…
息子がこの10月で6歳となった。6歳になって最初の登山に選んだのは奥秩父の奇峰とでも言うべき独特のフォルムを見せる瑞牆山(みずがきやま)である。ルートとしては…
7月に登った那須岳。その時は、朝日岳に登ってから茶臼岳に登り、最後はロープウェイで降りるというルートであった。息子には、那須岳は茶臼岳、朝日岳、三本槍岳の3つ…
世界の8,000m峰の山で亡くなった人よりも谷川岳で亡くなった人の方が多く、死者のワースト記録としてギネス認定されている魔の山、谷川岳。何も知らない人がこんな…