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タイトル買いしてレビューするブログ https://toshitoshitoshichang.com/

本の内容ではなく、表現方法を中心にレビューしています。 元は投資超初心者が何を根拠にどのような株、どのような投資信託を選択し、資産がどのようになっていくか見守るブログでした。

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2023/01/24

  • 仮想通貨に夢見る。playdogeって何、買い方、始め方

    みなさん、一攫千金狙いたくないですか。 日々そんなことを考えながら生きています。 さて、最近、playdogeと言うものを見かけ、何だこれはと調べていてもピンと来るサイトがなかったのでここで簡単に紹介したいと思います。 Playdogeとは、簡単に言うとビットコインのような仮想通貨であり、ゲーム感覚で増やせる、ゲームと仮想通貨を組み合わせたもののようです。 Playdogeのリンクはこちら bs_4834e1f4.earnashare.care こんな可愛い見た目をしていますが、かなり注目されているものということが分かりました。 5月末にプレセール(事前発売)されたばかりで、今(6月7日)は1…

  • 浄土真宗大谷派のお経を探したい

    最近、自宅で四十九日までお経を唱えるということがありました。 初日や法事では近くのお寺から住職さんが読経に来ていたので、一緒に読めばよかったんですが、それ以外の日は家族のみで読経しなければなりませんでした。 音声がどこかにアップされていないかと色々探しましたが、これが意外にもなく、あったとしても「南無阿弥陀仏」のパートが省略されていたり、なかなか思うようなものに探し当りませんでした。 東本願寺のHPには、それぞれのパートごとに音声がアップロードされていました。 お経・仏事解説 - 本元寺 真宗大谷派(東本願寺) 最初はこの音声を動画編集ソフトで切り貼りして何とか作り上げたものを使っていましたが…

  • 【栄冠ナインクロスロード】無課金で甲子園優勝(29年目)

    無課金で甲子園優勝(ルーキークラス)を達成したので、どんなことを進めたかをまとめたいと思います。 甲子園優勝 1.チーム紹介 2.能力は走力命 3.コンボ等その他 1.チーム紹介 2.能力は走力命 3.コンボ等その他 1.チーム紹介 まずは、私が甲子園優勝を果たしたチームを紹介します。 甲子園優勝時メンバー 総合力 メンバーの中で自分で持っているキャラは猛田(SR)と鈴本(SR)のみ。 友沢(PSR)と須々木(PSR)はスカウトで入学してもらいました。 特に「このキャラがいたから優勝できた」というキャラクターはいません。 では、このメンバーでどんな戦略を用い優勝できたのかを紹介します。 2.能…

  • 研究計画書、志望動機等出願資料作成サポートします

    【経歴】 立命館大学文学部卒、京都外国語大学実践言語教育コース博士前期課程修了、早稲田大学博士後期課程日本語教育研究科在籍 中国で勤務経験があり、今まで中国人留学生のためのネイティブチェックを中心に同様の指導をしていましたが、日本人の方にも需要がありそうでしたので始めることにしました。 【業務内容】 入学願書の書き方指導、添削 研究計画書の書き方指導、添削、助言 志望理由書の書き方指導、添削、助言 指導教官の探し方伝授 指導教官へのメール指導 面接練習、助言 などなど大学入試に必要な資料全て各1回サポートします 【こんな方に】 進学したいけど、何から始めていいか分からない 研究計画書の作り方が…

  • 80分の記憶『博士の愛した数式』小川洋子、感想レビュー

    自分の記憶で最も古いものはなんでしょうか。 私は幼少期にデパート屋上のミニ遊園地でクレーンゲームをした記憶です。そのデパート地下で買い物している母親を探し、100円をもらい屋上に上がり、クレーンゲームを失敗しては母親の下に向かうことを繰り返していました。 母親が「いったい何をしているの」と買い物も終わりに差し掛かっていた母親は私と一緒に屋上のミニ遊園地にきました。私が数百円使っても取れなかったクレーンゲームを説明すると、なんと1回でウルトラマンのソフト人形を取ってくれました。母親も驚いていました。 これは私の記憶の中で最も古い印象的な記憶です。 本日はそんな記憶にまつわる本を紹介します。 タイ…

  • 1週間の死神審査『死神の精度』伊坂幸太郎、感想レビュー

    霊的なものを信じるかと聞かれると 「信じたくない」 という答えにならない答えを出してしまいますが、死神は有りうると思ってしまいます。 ドッペルゲンガーと呼ばれる自分とそっくりな人が存在していて、自分のドッペルゲンガーと会うと死んでしまうという都市伝説があります。全員死んでいるなら、どうしてこの都市伝説が広まったんだという謎もありますが、ドッペルゲンガーは死神だという説もあります。 死期を悟った人にしか見えない世界もあるでしょうし、そうした意味でドッペルゲンガーや死神はいるんじゃないかなという私の妄想です。 ドッペルゲンガーに関する漫画レビューもぜひご覧ください。 toshitoshitoshi…

  • 夏のホラー小説『リアル鬼ごっこ』山田悠介、感想レビュー

    夏も後半戦に入りました。 暦の上では秋に入っていますが、これからは残暑と戦う後半戦です。 将来的に日本は四季じゃなく、二季になるというニュースが話題になっていましたが、今年は確かに春が短かったかもしれません。このままでは、秋が短くすぐ寒い冬が始まるのかもしれません。 最近、CMでもお化け屋敷やホラーのイベントを紹介するものがちらほら見られるようになりました。昔は心霊番組がよくやっていたんですが、最近はなくなりましたね。 お化けよりも怖いのは人間だった というようなホラーの締めで使われる文言が現実味を帯びてきたからでしょうか。 今回は疾走感のあるホラーで話題となった小説を紹介します。 タイトル:…

  • 東野圭吾作品No.1『赤い指』東野圭吾、感想レビュー

    ミステリー好きとして東野圭吾作品を挙げると「浅い」と言われがちなほど世の中に浸透している作家。 昔、明石家さんまの芸名が「さんま」になった理由として、師匠から「さんまと聞いて、魚じゃなくお前が連想されるくらい有名になれ」というがあると嘘か誠か聞いたことがあります。 確かに今では、状況にもよりますが「さんま」と聞いても違和感がありません。 東野圭吾作品も「ガリレオ(福山雅治)」シリーズや「マスカレードホテル(木村拓哉)」シリーズ、「加賀恭一郎(阿部寛)」シリーズと言った、豪華俳優が主演を務める映画の原作になっており、原作を読んだことはないけど映画を観たことはあるという人が大勢いると思います。 東…

  • 斉藤和義コラボ作品『アイネクライネナハトムジーク』伊坂幸太郎、感想レビュー

    映画の主題歌というと、エンディングに流れるのでエンディングを観ずに帰る人にとってはそこまで重要ではないかもしれません。私は、そこまでエンディングソングを気にする質ではないんですが、映画のために作られた曲は何となく心に残ります。 昔のアニメソングと言うとその作品のために作られ、その作品の単語が歌詞に使われていたりしました。しかし、最近はタイアップ曲として話題になりますが、曲の一人歩きも可能なほどアニメと関係ない曲が採用されることも多々あります。 さて、本日は曲のために歌詞依頼があり、歌詞は書けないが小説ならと小説ができ、その小説が映画化するといった特殊な流れの作品を紹介します。 タイトル:アイネ…

  • 連休初日に読みたい『告白』湊かなえ、感想ビュー

    山の日から始まる連休に入りました。台風の影響があるとかないとかで遠出はあまりできないかもしれません。と言っても、遠出する予定もありませんが。 読書をするときに、隙間時間に読んでしまおうタイプと、がっつり時間を取って一気に読んでしまおうタイプがいると思います。高校、大学時代などは電車に乗って通学していたので絶好の読書タイムがあり、あの頃が一番本を読んでいたかもしれません。 大人になるとお風呂が読書タイムになりました。水蒸気などで本が濡れないように工夫していると、防水機能付きのkindleに行きつきました。半身浴にkindleはベストパートナーです。 さて、三連休の最初に読むべき本はどんな本でしょ…

  • 初めて泣いた小説『ナミヤ雑貨店の奇蹟』東野圭吾、感想レビュー

    普段はkindleで電子書籍を読んでいる私が、本屋で本を購入するタイミングというものがあります。 それは、東野圭吾の新刊が出た時です。 東野圭吾さんは書店を守りたいということから電子書籍化をNGとしていました。そのため、海外で生活している時にどうしても読みたくて3倍近い値段で現地の書店で買ったこともあります。 そんな東野圭吾さんですがコロナ禍で外出自粛が始まった2020年頃から書店に行けない中でも読書を楽しんでほしいと電子書籍化を解禁されました。これは私にとっては朗報で、すぐに昔の作品を漁りました。 どうやらまだ7冊程度しか解禁されていないようで、新刊までは網羅できていませんがその中でも懐かし…

  • 推し活をリアルに描いた芥川賞受賞作品『推し、燃ゆ』宇佐美りん、感想レビュー

    ファンクラブに入るほど誰かを「推し」たことはありません。私は何かに情熱を注げる人を尊敬しますし、憧れます。何でもいいので、他人よりも語れるものを持っている人の目というのはいつも輝いているように思います。 私の場合は、お笑いがそれにあたるのかもしれません。しかし、特定の誰かを推しているわけではなく、お笑いを観ることが好きなだけです。音楽もそうかもしれません。好きなグループはあるものの、ライブに行ったことがありません。 ファン活動と呼ばれるものに1歩踏み込めないでいます。おそらく踏み込むと抜け出せなくなるかもしれません。 今回は、そんな推し活をテーマにした芥川賞受賞作品を紹介します。 タイトル:推…

  • 映画ブラット・トレイン原作『マリアビートル』伊坂幸太郎、感想レビュー

    洋画か邦画かと言われると、圧倒的に邦画を観ます。洋画はどうも感情移入が難しく、字幕を読んでいるとストーリーは頭に入ってきますが映像が頭に入ってこないからです。また、顔の判別も付きづらく、「最終的に犯人はこいつだった」というようなどんでん返しをされても「え?誰だっけ」となってしまいます。 邦画では、字幕に頼らずとも内容が理解できるのでそのほかのことに集中することができるため、やっぱり映画を観るなら邦画となります。洋画を吹き替えで観るということもありますが、ピクサーのようなアニメ映画なら全く問題ないと思います。 そんな中、私の好きな作家の作品がハリウッド映画化したという驚きの話を聞きました。本日は…

  • 映画ブラット・トレイン原作『マリアビートル』伊坂幸太郎、感想レビュー

    洋画か邦画かと言われると、圧倒的に邦画を観ます。洋画はどうも感情移入が難しく、字幕を読んでいるとストーリーは頭に入ってきますが映像が頭に入ってこないからです。また、顔の判別も付きづらく、「最終的に犯人はこいつだった」というようなどんでん返しをされても「え?誰だっけ」となってしまいます。 邦画では、字幕に頼らずとも内容が理解できるのでそのほかのことに集中することができるため、やっぱり映画を観るなら邦画となります。洋画を吹き替えで観るということもありますが、ピクサーのようなアニメ映画なら全く問題ないと思います。 そんな中、私の好きな作家の作品がハリウッド映画化したという驚きの話を聞きました。本日は…

  • オンラインで取れる副業向きの資格10選

    最近、自宅に居ながら何か資格を取りたいなと検索しています。 そこで、面白そう・副業に役立ちそう・趣味にも良さそうと思ったものをピックアップして紹介していきます。 目的別 YouTuberになれるオンラインスクール 相手のタイプを診断し、効率の良い付き合い方を目指す Webデザイナーになって副業したい ハンドメイド資格が取れる通信講座 人事の方、ブラック企業で悩んでいる方向けの資格 フリーランスになりたい方向けオンライン学習サービス 外国人を雇ううえで必要な資格 ヨガ資格をオンラインで取得 パーソナルトレーナーになりたい方向け 働きながらメイクの資格を取りたい方 終わりに YouTuberになれ…

  • 他殺か自殺か中学生による学校内裁判『ソロモンの偽証』宮部みゆき、感想レビュー

    皆さんは裁判に参加した経験はありますか。 私はありません。 実際の裁判の様子は撮影が禁止だそうで、法廷画家と呼ばれる職種が生まれたのもその影響のようです。 最近、逆転裁判と言う弁護士が裁判で争って無罪を勝ち取るというテーマのゲームを、実際の弁護士であるお笑い芸人が実況するという動画を見ています。 (情報が交通事故を起こしていますが) 動画内では、実際の裁判の様子とゲームの裁判の様子の相違点などを語りながらゲームを進めてくれるので雑学が増えていきます。Youtubeにありますので、興味のある方は探してみてください。 今回は、そんな裁判にまつわる小説を紹介します。 タイトル:ソロモンの偽証 著者:…

  • 安くておすすめのオンライン英会話

    今、オンライン英会話が熱い 2020年のコロナ禍以降、「オンライン授業」という言葉が一般的に使われるようになりました。それ以前は自宅で英語を勉強すると言ったら専用の機器が必要だったり、初期費用がとにかく必要なものが普通でした。 最近は自宅に居ながら、かついつでも好きな時間に短時間から始められるオンライン英会話が人気を博しています。パソコンを利用して話すということに違和感を覚えなくなったことも大きな理由かもしれません。 特に最近のオンライン英会話は安さと利便性を打ち出すところが多くなっており、どのオンライン英会話を利用すれば良いか迷ってしまいます。 そこで、今回は実際に私が利用しているオンライン…

  • 緩い自己啓発本『夢をかなえるゾウ』水野敬也、感想レビュー

    久しぶりに自己啓発本を手に取りました。落ち込むことがあったり、何か変えたいと考えるときに自己啓発本が目に入ります。今回は夏の途中ですのでまだ良いですが、寒い冬などに落ち込むと手が付けられません。 今回は、例のごとくkindle unlimitedで追加料金なしの自己啓発本を漁っていると、有名な本が0円になっていたので購入しました。 本好きは入って損なし toshitoshitoshichang.com タイトル:夢をかなえるゾウ 著者:水野敬也 出典:Amazon ダメダメな僕のもとに突然現れたゾウの神様“ガネーシャ”。 なぜか関西弁で話し、甘いものが大好きな大食漢。そのくせ、ニュートン、孔子…

  • 人に勧める映画No.1、小説『カラスの親指』道尾秀介、感想レビュー

    たびたび私の中で話題になるのが、「映画を先に見るか、小説を先に読むか」問題。 ハリーポッターは映画を先に見てから原作を読むようになったので、登場人物が頭の中で完成してしまい、なかなか自分で想像することができませんでした。 このことにショックを受けてからは、できる限り原作を先に見るようにしています。しかし、原作があることを知らずに映画を観て、これはぜひ原作を読みたいと感じる作品も多くあります。 今回は、その中から 友人から「おすすめの映画ない?」と聞かれたら間違いなく1番紹介している映画の原作を紹介します。 タイトル:カラスの親指 著者:道尾秀介 出典:Amazon 人生に敗れ、詐欺を生業として…

  • 警察学校が舞台『教場』長岡弘樹、感想レビュー

    警察をテーマにした小説、漫画、ドラマ、映画は多々あります。その中でもやはり一番多いのは刑事もの。殺人事件を扱う課の物語です。 以前、そうした殺人事件を追う刑事ばかりがテーマになっていない、地域の警察を主人公にした漫画を紹介しました。 toshitoshitoshichang.com 今回はこの漫画でも扱われている、警察学校でのできごとをテーマにした小説を紹介します。 タイトル:教場 著者:長岡弘樹 出典:Amazon 君には、警察学校をやめてもらう。 この教官に睨まれたら、終わりだ。全部見抜かれる。誰も逃げられない。 警察学校初任科第九十八期短期過程の生徒たちは、「落ち度があれば退校」という極…

  • 合宿免許リアルタイム情報「合宿免許受付センター」

    合宿免許とは 通常の自動車教習所では1日に受講できる講義の種類が決まっているので、どんなに早くても2ヵ月ほどかかってしまいます。 一方で、合宿免許ではその名の通り、施設に宿泊しながらみっちり免許取得のことだけ考えたプランで勉強するので 最短でAT(オートマ)で13日、MT(ミッション)で15日 しかも、通常の自動車教習所よりも安く取得できます。 今回は、そんな合宿免許を行っている施設を簡単に絞れるサイトを紹介します。 合宿免許で取得するメリット 1.値段と取得までの早さ 通常の教習所は地域にもよりますが25万円~30万円ほどが多いです。 一方、合宿免許は20万円前後のところが多いです。 あれ、…

  • 北海道アヌイとの冒険『ゴールデンカムイ』感想レビュー

    最近、北海道を旅行した際にウポポイというアイヌ民族の文化を体験できる施設の前を通りかかりました。特にそこを訪れることを目的としていなかったんですが、中国にいたころ少数民族という言葉をよく聞いていたのでちょっとした興味で寄ってみました。 ウポポイ(民族共生象徴空間) NATIONAL AINU MUSEUM and PARK – ウポポイ(民族共生象徴空間)公式サイト。日本の北海道にあるアイヌをテーマとしたナショナルセンター。利用案内・プログラム、イベント案内等。 (ainu-upopoy.jp) 最近オープンしたばかりで、とても気合の入った施設でした。 テーマ性がしっかりしているテーマパークの…

  • 今更、半沢直樹『アルルカンと道化師』池井戸潤、感想レビュー

    小説のドラマ化という存在を知らない子ども時代、ドラマはドラマ、映画は映画、小説は小説だと思っていました。 大人になり、本屋さんに行くようになり、帯を見ると「待望のドラマ化」という言葉が目立つように書かれていることに気付きます。このことから、 小説<ドラマ、映画 であると考えられていると言うことが分かります。 ちょっと悲しいですね。 と思っていると、最近は「話題のドラマの原作」という紹介を見かけることも出てきました。これは、先にドラマを作ってからその脚本を小説にしたものかもしれませんが、先に小説があり、ドラマになってから、原作に注目が集まったという流れであれば嬉しいですね。 今日はそんなドラマで…

  • 真面目系コメディマンガ『帝一の國』感想レビュー

    生徒会長と言うと苦い思い出があります。 中学校の頃、生徒会長選挙がありました。 誰も立候補する人がおらず、生徒会担当の先生と仲の良かった私は「生徒会長に立候補する生徒がいないから、立候補してほしい」と頼まれました。 そういうタイプではなかったんですが、先生に言われるならと立候補することにしました。この話を友達に話すと、面白そうという理由から友達も立候補することになりました。 結果、友達が生徒会長になりました。 ドラマというか、ギャグマンガみたいな展開です。 本日は、そんな生徒会長になることに命を懸けている学校をテーマにした漫画を紹介します。 タイトル:帝一の國 著者:古屋兎丸 出典:Amazo…

  • AIで自動売買するFXとは

    投資系ブログとして始めたこのブログですが、最近はもっぱら本の紹介になっています。その理由は様々ですが、大きく2点理由があります。 投資系ブログが続かない理由 1.株式売買はそれほど頻繁に動かない 実際、この点が一番の理由です。ブログは比較的頻繁に更新したいと思って始めたんですが、証券会社で口座開設までを書いて何日かあれこれ買った売ったを記事にしていましたが、見守る期間に突入してしまいました。 toshitoshitoshichang.com そのため、こうした記事を書くネタもなくなり、今に至ります。 2.知識が足りない また、Twitterや別の投資系ブログを運営されている方と違い、私は知識が…

  • AIで自動売買するFXとは

    投資系ブログとして始めたこのブログですが、最近はもっぱら本の紹介になっています。その理由は様々ですが、大きく2点理由があります。 投資系ブログが続かない理由 1.株式売買はそれほど頻繁に動かない 実際、この点が一番の理由です。ブログは比較的頻繁に更新したいと思って始めたんですが、証券会社で口座開設までを書いて何日かあれこれ買った売ったを記事にしていましたが、見守る期間に突入してしまいました。 toshitoshitoshichang.com そのため、こうした記事を書くネタもなくなり、今に至ります。 2.知識が足りない また、Twitterや別の投資系ブログを運営されている方と違い、私は知識が…

  • 競泳漫画『ラフ』あだち充、感想レビュー

    世界水泳が盛り上がっています。 W杯、WBCと来て今年はスポーツが盛り上がっていて嬉しい限りです。 私はスポーツと言えば野球で、あまり水泳に関しては知識がありません。ただ、実況が盛り上がっているとついつい見てしまいます。 私の好きな野球漫画に、『タッチ』や『H2』があります。どちらもあだち充の作品です。 もはや『H2』は私の中で殿堂入りしています。 toshitoshitoshichang.com そんなあだち充の作品で、『タッチ』と『H2』の間に描かれた競泳の漫画を紹介します。 タイトル:ラフ 著者:あだち充 出典:Amazon 大和圭介(やまとけいすけ)の目標は競泳日本一。二ノ宮亜美(にの…

  • タイプ診断ができるようになる心理学講座

    以前より心理学に興味があり、kindleで探しては読み漁ることをしていた時期がありました。特にkindle unlimitedではサブスクに登録すれば追加料金なしで色んな心理学の本が読めました。 toshitoshitoshichang.com こんな感じの本が好きでした。 心理学を学問的に勉強するというよりは、そうした心理学のノウハウを実践で利用する方法論が紹介されたものです。 心理学とは 心理学を辞書で引くと以下のような難しい定義が出てきます。 現代の心理学は人間および動物の個体としての行動や集団としての行動 (社会的行動) を扱う分野から,人間の感覚,知覚体験を精神物理学的,実験現象学的…

  • 多才な作家、恩田陸『エンドゲーム』感想レビュー

    ホラー作家はホラー、ミステリ作家はミステリ、SF作家はSF、それぞれ得意なジャンルがあります。そして、プラスαで恋愛小説になったり、感動小説になったりします。 しかし、それらは要素程度で中心となる作家の得意ジャンルは見え隠れしているように思います。 書き方から「あ、この作者だ」と気付けるレベルにはなっていませんが、このジャンルならこの作家というのが固まってきています。 その固定観念を打破するためにタイトル買いを始めたんですが、恩田陸の凄さに打ちのめされています。 toshitoshitoshichang.com toshitoshitoshichang.com 恩田陸と知らずに手に取った上記二…

  • ITパスポートを取りたい

    最近、全員にITパスポートを取らせるという企業が増えています。 ITパスポートと聞くと「エンジニア?」と考えてしまいがちですが、どうやらそうじゃないみたいです。 ITパスポート取得したいと考え、ちょっと調べてみましたので共有します。 ITパスポートとは ITパスポートとは、公式ホームページによると以下のように紹介されています。 iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。 具体的には、新しい技術(AI、ビッグデータ、IoT など)や新しい手法(アジャイルなど)の概要に関する知識をはじめ、経営全般(経営戦略、…

  • 話題小説『六人の嘘つきな大学生』浅倉秋成、感想レビュー

    最近、大学図書館を非常によく利用します。この猛暑から逃れ、エアコン完備の図書館でのんびり読書するのに向いています。 また、食堂も安く美味しいので助かります。久々の学生気分を味わっています。 学生はみな楽しそうに食堂で昼食をとっていますが、そろそろ試験期間です。 試験期間に入ると、図書館は学生専用になり一般利用ができなくなります。 そこで、いくつか本を借りて帰ってきました。 今日は、大学生に関連する話題作を紹介します。 タイトル:六人の嘘つきな大学生 著者:浅倉秋成 出典:Amazon 成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一カ…

  • 英会話力を上げるには-AIロボットと学べるオンライン英会話-

    なぜ、英会話力は上がらないか考えてみましょう 日本語教育の場に身を置く私は、外国語を学ぶことに奮闘している方をよく見かけます。 外国語を学ぶときに難しいことは、語彙・文法・聴解・読解・会話など人それぞれあると思います。先生は、「間違えても恥ずかしくないから」「とにかく使うことが大切だだから」と言いますが、実際間違うのは恥ずかしいものです。 また、勉強のモチベーションの維持も課題になってきます。毎日、強制的に与えられた課題をこなすだけで英語が上手になると考えていましたが、中学・高校と与えられた宿題をやっていても英語が話せるようにはなりませんでした。 英会話力向上を妨げる2つの要素 英語の上達には…

  • 三国志小説ならこれ『三国志』北方謙三、感想レビュー

    歴史小説や時代劇というものをたまに見ます。歴史的な考察がしっかりしていて、勉強になる内容は好きです。 海外の歴史小説は文化背景が違うのであまりピンとこないので、読んだとしても自伝が多いです。幼い頃は漫画で描かれた自伝が好きでした。 その後、中学生になりゲームにはまり始めます。その時に買ったのが、三国志のゲームでした。三国志自体にそこまで興味はまだありませんでしたが、敵をバッタバッタと切り進む爽快感から好きになりました。 そのゲームが学校内ではやり始めたころ、学校では「朝読書」が始まります。朝読書で何を読めばいいか分からず、本屋さんで本を探しているときに目に入ったのが今日紹介する本です。 大人に…

  • 少女漫画家4コマ漫画『月刊少女野崎くん』感想レビュー

    漫画の構成には、それぞれの話が繋がり物語を進める長編物、1話の中で物語が完結する1話完結物などなどがあります。 ミステリに限って言えば、毎話事件が発生して解決するまでを1話に収めるタイプと大きな事件があり、それを追って最後に事件を解決する長編があります。 1話完結の方が途中から参加しやすいですが、長編のような没入感やハラハラドキドキ、次はどうなるのかと言うワクワク感などに負けてしまうかもしれません。 そうした数ある構成の中から今日は漫画の祖とも言われる4コマ漫画を紹介します。 タイトル:月刊少女野崎くん 著者:椿いづみ 出典:Amazon 無骨な男子高校生「野崎梅太郎」。彼に恋をした女子高生「…

  • アガサクリスティ賞『そして、よみがえる世界』西式 豊、感想レビュー

    連日の小説紹介ですが、「〇〇賞受賞」や「〇〇賞ノミネート」という作品が続いています。というのも、最近、近くの大学の図書館で外部利用申請をしました。 大学図書館は県立図書館と違って、新しい本が手に入りやすい気がします。利用者が少ないのもあるのかもしれませんが、大学生にとって図書館は本を借りるというより静かに勉強できるスペースという感じで、新しい本でも貸し出し中のものが少ない印象です。 そして、私が最近通いだした大学図書館は本屋大賞ノミネート本棚と各賞受賞作品本棚、話題の本を集めたコーナーなど、かなり充実しています。わくわくしながら各賞受賞作品を読み漁っている今日この頃。 本日は、アガサクリスティ…

  • がんノンフィクション『くもをさがす』西加奈子、感想レビュー

    自分、もしくは周りに「がん」に関連する事象というものが起きている人は多いと思います。私もその一人です。 人はみな、自分が主人公だと思っていますし、『幽遊白書』の「おまえはまだ死なないと思っているのか」というセリフのように感じている部分はあるんじゃないでしょうか。 そんな中、「がん」というものが現実としてやってくると「え?本当?私でも?」という気持ちになります。 本日は、「がん」という帯の言葉を目にして手に取った本を紹介します。 タイトル:くもをさがす 著者:西加奈子 出典:Amazon カナダでがんになった。あなたに、これを読んでほしいと思った。これは、たったひとりの「あなた」への物語ーー祈り…

  • このミステリーがすごい『爆弾』呉勝浩、感想レビュー

    以前にも触れたかもしれませんが、大賞に選ばれる本は前評判が良いのでしょうか。それとも、本当に審査員の目に留まって大賞に選ばれるんでしょうか。 どうやって星の数ほどある本の中から面白い小説を見つけ出せるのか。もしかしたらハズレかもしれないと考えるとなかなか無名の小説に手を出せません。時間もないので、何かしら受賞している本を読む方が確実だと思ってしまいます。 たまには、前情報も前評判も何もない小説を読んでみてどういう感想になるかやってみないとレビューブログとして面白みがないなとは思っていますが。 さて、今日は本屋大賞ノミネート、このミステリーがすごい2023年版1位、ミステリが読みたい2023年版…

  • これはヤラセか『君のクイズ』小川哲、感想レビュー

    クイズ番組はやっているとついつい見てしまいます。幼少期にはそれほど興味が無く、どちらかというと回答者のリアクションを楽しんでいたように思います。 大人になると、自分の知識を確かめるためについつい自分も答えてしまいます。その延長でYouTubeでクイズノックの動画も見るようになりました。早押しクイズの世界はその問題の答えを知っているだけではなく、ボタンの押し方や相手との駆け引きなどもあるようで、楽しそうだなぁと思いながら見ています。 今日はそんなクイズに関する斬新な小説を紹介します。 タイトル:君のクイズ 著者:小川哲 出典:Amazon 『Q-1グランプリ』決勝戦。クイズプレーヤー三島玲央は、…

  • 昔話が現代で生まれていたら『むかしのはなし』三浦しをん、感想レビュー

    昔話はお好きでしょうか。私は仕事柄、日本昔話のアニメを見たりすることがあります。また、桃太郎や浦島太郎と言った昔話を授業で扱うこともあります。 以前も書いたように思いますが、こうした昔話は現代に移るにつれ表現が柔らかくなっていると言います。 例えば、桃太郎は桃を食べて若返ったおじいさんとおばあさんの間に生まれた子どもで、鬼を殺したという表現から、川で拾った桃から生まれた桃太郎が鬼を懲らしめる表現に変わりました。 浦島太郎は最後にお爺さんになった後、鶴に変身して飛んで去っていくというエンドがあったそうですが、いつのまにか無くなった、など。 時代に合わせた物語になっています。本日は、そうした昔話が…

  • 昔話が現代で生まれていたら『むかしのはなし』三浦しをん、感想レビュー

    昔話はお好きでしょうか。私は仕事柄、日本昔話のアニメを見たりすることがあります。また、桃太郎や浦島太郎と言った昔話を授業で扱うこともあります。 以前も書いたように思いますが、こうした昔話は現代に移るにつれ表現が柔らかくなっていると言います。 例えば、桃太郎は桃を食べて若返ったおじいさんとおばあさんの間に生まれた子どもで、鬼を殺したという表現から、川で拾った桃から生まれた桃太郎が鬼を懲らしめる表現に変わりました。 浦島太郎は最後にお爺さんになった後、鶴に変身して飛んで去っていくというエンドがあったそうですが、いつのまにか無くなった、など。 時代に合わせた物語になっています。本日は、そうした昔話が…

  • 『朝が来る』辻村 深月、感想レビュー

    ミステリ好きでミステリばかりを集めて読んでいますが、たまにミステリ以外に手を出すことがあります。特にこのジャンル、というのはありませんが、気付けばヒューマンドラマが多くなっています。 ファンタジーやSFは比較的少ないかもしれません。「成長」を扱った物語は好きです。現実世界でも起こりそうな物語を小説にした作品が好きなのかもしれません。小説くらいは現実世界から離れて、どっぷりファンタジーの世界に浸ればいいものの。 今日は子供に関連する現実世界でありそうな小説を紹介します。 タイトル:朝が来る 著者:辻村深月 出典:Amazon 第147回直木賞、第15回本屋大賞の受賞作家が到達した新境地! 長く辛…

  • ミステリだけど『ミステリと言う勿れ』、感想レビュー

    ミステリ好きは漫画も知らず知らずのうちにミステリ関係を集めてしまいがちです。 小説だと文章で解説されても、いまいち分かりづらい部分がどうしても出てきますが、漫画だと絵で表されるので分かりやすかったりもします。 こうしたミステリの漫画はアニメになったり、ドラマになることが多いですね。とんでも展開になりづらく、1話完結が多いからでしょうか。 さて、本日はそんなミステリ関係の漫画で、ドラマにもなり話題となった本を紹介します。 タイトル:ミステリと言う勿れ 著者:田村由美 出典:Amazon 話題沸騰★青年・久能整!ついに登場!! 『BASARA』『7SEEDS』の田村由美、超ひさびさの新シリーズがつ…

  • デスノートのタッグ第3作目『プラチナエンド』、感想レビュー

    たまに漫画を見てみると、ストーリーと作画が別の人になっていることがよくあります。 専門知識が必要となるもの、例えばスポーツ系や医療系などは、それに精通している人が原作を担当し、別の人が作画を担当しているものも多く見かけます。その時は、「監修」となっている場合もありますが、とにかく合作で何かを作っていると言うことですね。 『デスノート』のタッグで有名になった大場つぐみ・小畑健ですが、次作の『BAKUMAN』でまさかそのタッグで漫画を作ることを漫画にする、いわゆるメタ作品が話題になりました。 今回は、そのタッグ第3作品目に当たる漫画を紹介します。 タイトル:プラチナエンド 著者:大場つぐみ・小畑健…

  • メルヘン×ミステリ『アリス殺し』小林泰三、感想レビュー

    桃太郎や浦島太郎といった昔話は実は今出版されているものよりも残酷だったという話はよく聞きますが、最近出版されている絵本は私が子供のころ読んでいた内容よりさらに表現が柔らかくなっているそうです。 表現が柔らかくなり、刺激を抑えられるならそれは良いことだと思いますが、重要な主旨が変わってしまっては元も子もないなと思います。 さて、今回は表現が柔らかくないほどグロテスクな表現があり、かつしっかり読んでいると頭がおかしくなりそうな本を紹介します。 タイトル:アリス殺し 著者:小林泰三 出典:Amazon 不思議の国の住人たちが、殺されていくどれだけ注意深く読んでも、この真相は見抜けない悪夢×メルヘン×…

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