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こんにちは、服地パイセンです。 外は冷たい風が吹くこの季節。 街ではコートなどアウターの下にスウェットを着てる人をよく見かけます。 特にchampion(チャンピオン)のスウェットは多いですよね。 ぼくもスウェットが好きでよく着ます。夏は暑くて着れませんが、年中着れてとても便利。できればこれからも長いお付き合いをしたいスウェット。 ところが残念ながら、毛玉ができてしまったから手放したり、パジャマにする人って多いと思います。 そんなスウェットと少しでも長いお付き合いができるように、スウェットにできる毛玉について、対処法や予防法などまとめてみました。 スウェットにできる毛玉について 毛玉はなぜでき…
こんにちは、服地パイセンです。 最近のアパレル業界での大きなトレンドとしてエシカルが挙げられます。 エシカルとは「人や地球環境、社会のことを考慮して作られたモノを購入•消費する」ということです。 そのトレンドの流れでアパレル業界で注目されている素材がヘンプ(大麻)です。 そのヘンプについて、なぜ注目されているのか、直面している課題、ヘンプ生地の特徴などをまとめてみました。 ヘンプについてかんたんに説明 ヘンプについて詳しく解説 衣類表示でのヘンプ ヘンプの栽培と環境保全について 成長が早く、農薬が不要 不良土でも育つ上うえに土壌が改良される 少しの水で育つ 小さな畑でもたくさんとれる ヘンプが…
こんにちは、服地パイセンです。 最近は撥水生地のアウターが増えてきました。 服屋にはいると、撥水性をうたう商品が去年よりも目につきます。 そんな商品をみながら、撥水だから濡れないだとか、撥水だからムレるなど、生地の話をしていると、「防水」と「撥水」を同じように考えている人が多い印象です。 普段使いではそこまで気にする必要はないんですけど、正しい知識があった方が良いですよね。 ということで、撥水と防水の違いについてです。 撥水と防水の違いをかんたんにいうと 撥水加工とは何? 撥水と防水の違い 防水とは「完全防水」で空気も通さないこと 撥水は完全防水ではないけど水をはじき、空気を通す 撥水加工を施…
こんにちは、服地パイセンです。 「かっこよくて高そうな財布だなぁ。ジェニュインレザーって書いてあるし本格的なレザーでおごそかな雰囲気だ。ん、でもよくみたら値段はそんなに高くないぞ。これはお買い得だから買いだ!」 そんな経験はないですか?財布でもレザーベルトでも革ジャンでもなんでいいんですけど、本革と書かれてあってもなぜ安いものとそうでないものがあるのか。 今回はそんなレザーの品質について少しだけ詳しくなれる内容です。 本革の品質のレベル分け Full-grain leather(フルグレイン・レザー)とは Top-grain leather(トップグレイン・レザー)とは Genuine Lea…
メンブレンを知ると、人よりゴアテックスについて詳しくなれる。
こんにちは、服地パイセンです。 キャンプが流行ってるし、アウトドアブランドが人気ですね。 supreme とTHE NORTH FACE、PALACE と アークテリクス、sacai とTHE NORTH FACE、GUCCIもTHE NORTH FACEとのコラボレーションを行うと発表がありました。 このようにストリートブランドやハイブランドとアウトドアブランドのコラボも今後活発に行われ、アウトドア発祥のハイテク生地に興味がなかった人も袖を通す機会が増えそうです。 特にGORETEXを使ったアイテムが人気ですね。 「ゴアテックスって知ってる!防水性がある生地でしょ?」って思っている人は多いと…
こんにちは、服地パイセンです。 ユニクロなどで、リサイクルダウンジャケットを見かけるようになりました。店舗でも着なくなったダウン製品を回収したりしてますね。 グローバル企業ほどサステナブルへの意識が高く、取り組みも早いように感じます。 リサイクルダウンを簡単にいうと ダウンジャケットの中身 ダウンとは? フェザーとは? ダウンの現状 どのようにリサイクルされるか リサイクルダウンの問題点 問題1 問題2 羽毛のリサイクルを先導するアパレル企業 パタゴニア ユニクロ 最後に リサイクルダウンを簡単にいうと そのまんまですが、リサイクルダウンを簡単にいうと羽毛製品を再利用してつくられる、サステナビ…
こんにちは、服地パイセンです。 安物のインナーを買って着てみたら、なんとなく着心地が悪かったり肌がちくちする箇所があったり。反対になぜか着心地がよくて、よく着てしまうインナーがあったり。 いったい何が違うんだろう? 実は肌への違和感を解消してくれる縫い方ってゆうのがありました。その名も、フラットシーマ。 フラットシーマをすごく簡単にいうと フラットシーマについて詳しく解説 フラットシーマは何に使われる? 誰が開発した? フラットシーマのメリットとデメリット メリット 着心地がいい 丈夫な縫製 デメリット 手間がかかり技術的な難易度が高い 台数が少なくコストが高い 最後に フラットシーマをすごく…
こんにちは、服地パイセンです。 無印良品のオーガニックコットンシャツ、今治タオルのオーガニックコットンタオル、オーガニックコットンのマスク、などオーガニックコットンを目にする機会が増えました。 農薬を使ってないからオーガニック、って言うのはなんとなく知っていましたが、なぜわざわざ「オーガニック」と付けるんだろう、と思っていました。 調べてみると、オーガニックじゃないコットンがやばいということを知りました。 オーガニックコットンとの出会いとなぜ今オーガニックなのか。 環境問題とコットンになんの関係があるのか オーガニックコットンと通常のコットンの違い オーガニックコットン 通常のコットン コット…
え、ウールってニットの素材だよね? チクチクするのにインナーに着るの? って、そう思いますよね。 僕もそう思っていました。 そこで、メリノウールのインナーを実際に試してみて感じたことを、結論から言います。 簡単にいうと、 あったかくてめっちゃ良い。 メリノウールのインナーを詳しく解説 「着心地の良さ」 「高い調温機能」 「防臭効果」 メリノウールインナーの、メリットデメリット メリノウールのインナーのメリット チクチクしない優しい着心地 冬は暖かく、夏でも涼しい調温機能で、夏場以外のオールシーズン使える 天然の抗菌・防臭効果 メリノウールインナーのデメリット 生地が弱いので摩耗しやすい 穴があ…
こんにちは 服地パイセンです。 ナイロン製品は軽くて丈夫で長持ちですね。 そのナイロンの中でも、品質表示は同じ「ナイロン100%」なのに 生地の表面がツルッとしているもの、ゴツゴツしているものなど様々。 そう、同じナイロンでも様々な種類があり、見た目も強度も全然違うんです。 その中でも耐久性が特に高いもの、 コーデュラナイロンについて解説します。 ついでというわけではないんですが、一緒に語れるので最高級の頑丈さをほこり、男心をくすぐるバリスティックナイロンについてもふれていきます。 バリスティックナイロンは特に男心をくすぐるやばいやつです。 コーデュラナイロンをかんたんにいうと コーデュラナイ…
こんにちは、服地パイセンです。 寒くなってくると、なんとなくコーデュロイが着たくなります。 昔からなんとなく秋冬の生地だなぁと認識していたけど、特に意味もなくただなんとなく。秋冬になると出てきて、春物が出だすと店頭から姿を見せなくなる存在です。 そんなコーデュロイについて調べてわかったんですが、秋冬にコーデュロイを着るのはすごく理にかなったことでした。どういうことか、説明します。 コーデュロイをかんたんにいうと コーデュロイについて詳しく解説 コーデュロイは暖かい秋冬素材 コーデュロイはさまざまな表情をみせてくれる コーデュロイをかんたんにいうと コーデュロイをかんたんにいうと、生地の表面に畝…
こんにちは、 服地パイセンです。 生地ってツルっとしてるか、ゴツゴツっとしてるものが多いですよね。 僕はゴツゴツっとしたものの方が経年変化で味が出るので好きです。 いろいろと服の生地を見ていくと、中には無地だけどチェック柄のようになっている生地があります。 でもチェック柄とは何かが違う、ちょっと変わった生地。 もしかしてそれ、リップストップじゃないですか? このリップストップという生地の魅力、お伝えします。 リップストップをかんたんにいうと リップストップ生地を詳しく解説 リップストップの構造 リップストップはとても丈夫な生地 リップストップはどこに使われるか 軍服 アウトドアのウエア パラシ…
こんにちは、服地パイセンです。 服屋さんの服にぶら下がっているタグやピスネームで見かけるようになった「PRIMALOFT」の文字。 プリマロフトと読みます。 売られている暖かそうなアウターを手にして 「なんや、中綿ジャケットやん。ダウンじゃないと嫌やわ」 と、思って見向きもしない人は多いと思います。 実はそのジャケット、プリマロフト使ってませんか? このプリマロフト。知っているとアウター選びの基準が変わるかもしれません。 プリマロフトをかんたんにいうと プリマロフトを詳しく解説 スペースシャトルの断熱材を手がける会社が製造している アメリカの海兵隊に支給される なにがすごい? ぬれても平気な撥…
こんにちは、服地パイセンです。 本格的に寒くなってきました。 冬の寒い日はダウンを着る人が多いと思います。 ダウンは暖かいから防寒にぴったり。 最近はインナーダウンのレパートリーも増えて、着る人も増えてきたように思います。 TAIONというブランドなんかはモバイルバッテリーを利用してインナーダウン自体が発熱して暖かくなるという、目新しいものを出しています。とてもおもしろい発想ですね。 ですが、本当のインナーダウンの性能を活かす方法、知ってますか? 本当に暖かいインナーダウンの使い方 暖かい空気の層をつくる(中に着込み過ぎない) 外からの風を防いで衣服の中に熱を閉じ込める インナーダウンの正しい…
こんにちは、服地パイセンです。 オリーブ色のアイテムを着てる人が増えてるように感じる今日この頃。ミリタリーテイストが流行ってるようですね。 ミリタリーでオリーブ色といったら、バックサテン。 あんまりなにも考えずに着てましたが、まとめてみました。 バックサテンって簡単にいうとどんな生地? もうすこしくわしく バックサテンはどんな服につかわれる? トップス ボトムス その他 バックサテンはどの季節に活躍する? 春 夏 秋 冬 経年変化も楽しめる バックサテンって簡単にいうとどんな生地? バックサテンとは、古着の軍パンなんかによく使われる生地。 米軍のベイカーパンツ、ファティーグトラウザーなんかに使…
こんにちは、 服地パイセンです。 フレンチワークが流行ってるんでしょうか。 働いている会社でも、最近フレンチのカバーオールがよく売れています。 中でも、フレンチワークの代表的な素材といえば、やっぱりモールスキンです。 ところで、 モールスキンってどんな生地? モールスキンって簡単にいうとどんな生地? モールスキンの歴史と由来 モールスキンの歴史 モールスキンの由来 モグラの毛皮ってどんなの? モールスキン素材の特徴 モールスキンは秋冬のアウターにぴったり モールスキンって簡単にいうとどんな生地? モールスキンとは、 フレンチワークによく使われ、少しツヤ感があり、肌触りがいい、表面が少しふわっと…
こんにちは、服地パイセンです。 最近はアウトドアトレンドの影響もあり、カジュアルウェアにも使用されるようになったPOLARTEC (ポーラテック) 生地のピスネームもかっこよく、デザインとして使用されることもしばしばあります。 ところで、ポーラテックってなに? ポーラテックを簡単に説明 ポーラテックとフリース フリースはもともと「羊の毛のかたまり」 ポリエステルのフリース ポーラテックってなに? ポーラテックの歴史 ポーラテックの進化 ポーラテックの種類 ポーラテック パワーストレッチ ポーラテック ハイロフト ポーラテック パワードライ ポーラテック サーマルプロ ポーラテック ネオシェル …
はじめまして。 服地パイセンです。 ぼくは生地にこだわったカジュアルテイストな服屋に勤める、30代のおじさん予備軍です。 どんな仕事をしてるの? 本当に好きな服の系統ってなんだろう? 生地の魅力って? どんな仕事をしてるの? 普通の服屋ではなくて、いわゆるECサイトという、ネットの服屋です。 そこでWEBページに掲載するコーディネートを組む仕事をしています。毎日毎日服に触れ、コーディネートを組んでいます。 その経験で得た、 服に関する知識をメインに 情報発信していこうと思っています。 本当に好きな服の系統ってなんだろう? 古着にストリートなテイストをミックスさせた服装が好きです。 服を本格的に…
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