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きものふくしまブログ https://kimonofukushima.co.jp/blog

石川県白山市から着物コーディネートや和雑貨をご紹介!石川県の加賀友禅や牛首紬, 能登上布に関する記事も♪お手入れのことなど、お客様からの小さな相談にも一生懸命お応えしております。 毎日更新😊お楽しみに!

ふくちゃん
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住所
白山市
出身
福井市
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2009/02/27

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  • 竪絽着物と夏染帯で夏を爽やかに着こなす・カジュアル志向が着物業界を動かす

    この暑さもあるのでしょう。夕方になるとパワーが尽きてしまって、その代わりに現われるのは疲れ。涙市二日目は新規のお客数が少なく、どちらかと言えば馴染みの常連さんが多かったかもしれません。 しかしながら成果を残せたとは言い難く、筋書き通りに行かないことを実感しています、 暑い中、店まで足を運んでくださったお客様には感謝しかありません。ありがとうございました。 しかしこの暑さ、体に応えます。

  • 涙市価格となる・ビタミンカラーのドット柄小紋をテディベアの染帯で合わせる

    今日が初日となった「涙市」は開店時からお客様があり、一日を通してお客様が切れる時間帯は少なくて、お隣の県からお越しになられた方もいまして、まずまずのスタートが切れたかと思っています。 閉店間際にもお客様が来ていらっしゃって、そのお客様がお帰りにった後に時計は確認すると、午後7時を廻っていて、緊張していた時間から解き放された時でもあったので、ホッとすることが出来ました。 暑い一日でもあったので、とても疲れましたが、もうしばらく

  • 春夏秋冬を着物でコーディネート・明日から5日間の会期で涙市が開催になる

    時間を掛けて「涙市」の準備を進めてまいりましたが、明日からいよいよ本番です。いつものことですが催事前になると、「店が投げたボールを受け止めてくださる方がどれくらいらっしゃるか」と、気に掛かって仕方ありません。 そのようなことを考えていても何も変らないとしたら、前を向いて踏み出す気構えでお客様と接して行かなくてはなりません。 その積み重ねが結果を生むので、心して現場に立ちたいと思っています。 

  • 地元白山市で作られている牛首紬を染帯で纏める・どれも涙市価格で発表となる

    私たちの業界はコロナ禍以降 厳しい状況下に置かれて、そこに能登半島地震の影響やこの暑さもありまして、明るいニュースが届いてまいりません。 そんな折に驚くニュースが入ってきまして、きもの業界に関わる者の一人として淘汰される時代に入っていることに気づかされています。 時代の変化の中でどうしたら着物ファンを集められるのか。きもの愛好家に役立つ店でありたいと考えるなら何を変えてい行くべきなのか。そしてそれことを軸に継

  • 加賀小紋を染める坂口さんの「加賀染め浴衣」を夏着物としてコーディネート

    25日から開催となる涙市も準備も大詰めとなりなりました。 [caption id="attachment_27301" align="aligncenter" width="419"] 店頭に出した涙市の看板[/caption] 店頭にその開催を呼び掛ける看板も立ち、今日からこの夏の稼ぎ頭となっていた浴衣にも涙市価格が付けられました。 【浴衣地に涙市価格が付けられる】  

  • 信州上田紬をすくい織袋帯で合わせる・そして夏紬を雪輪柄の麻染帯で合わせる

    今日は店内にいても暑さを感じていました。これからこの暑さに悩まれるのでしょうが、暑さに負けないで25日始める「涙市」に向けて頑張らなくはなりません。この日本が一年中で最も暑くなる時に催事を組だけに、期間中の商品情報を出して、ネットから相談を増やせないかと考えてますが、知恵があるとは言い難く、今できることに向き合いながら一つ一つ積み上げて行くことかと思っています。  [caption id="attachment_27

  • 加賀友禅訪問着に宝尽くし訪問着も涙市価格・西陣織り袋帯とコーディネート

    各地で開かれるイベントが今朝の豪雨で見送りになるかもしれないと思わせるところがありましたが、日中は雨が落ちてくること、夏の照りつける日射しもなくて、動きやすい一日と言えたかもしれません。 なのに来店客は少なく、生活者に役立つ店になっていないことを気に掛ける私でした。 店は今日も涙市に向けての準備を進めさせていただいていますが、来店客数の少ない日が続くと、現在の店作りの在り方でいいのかを考えてしまいます。 

  • ローケツ染めの染帯を小格子柄小紋に合わせる・同士が去って行くことの寂しさ

    今の時代を生き抜こうとしたときに、自分の年齢と照らし合わせて考えることが多くなっています。一般的の日本の社会では60歳から65歳くらいまで務めると定年となり、そこから第二の人生が始まるのでしょうが、和装業界で仕事をしてきた人は定年後も嘱託社員となって同じ仕事を続けている方が比較的多いように思われます。 これは新しい人材を確保できないという背景があるからで、60歳代は若手と言われる業界であることに不自然さを感じております。 

  • 涙市価格となった「バイオリンの帯」「アニマルの染帯」「横段の暈かし着物」

    今日は朝から気温の高い日でいした。そろそろ梅雨が終ろうとしてますが、これからは暑さとの戦いです。 きもの業界はこの暑さで最も暇な時期を迎えることとなりますが、店は決算前の「涙市」を今月25日(木)から控えているだけに頑張らなくてはなりません。 そこで今日も涙市価格を付け終った商品の中から、楽しいと思っていただけそうなコーディネートを作ってみたのでご覧ください。  【段暈かし染め

  • 芭蕉の葉の地紋が入った紗長羽織に涙市価格が・大谷選手の3ランに喜びが湧く

    メジャーリーグオールスター戦で大谷選手の待望の一発、3ランが出たことを知り、本当に良かったと思っています。いつも大谷選手の活躍を影ながら応援してしいますが、スパースターだけにメディアの注目度も高くて、時に野球以外の話題を取り上げられることも少なくなく、窮屈な生活を送っているのではないかと想像しています。 特に今年は野球以外の事で騒がれることが多くあって、心労が絶えなかったのではないでしょうか。 そうした中での活躍は私

  • 音符柄小紋を市松取りした名古屋帯で合わせる・どちらの涙市価格となりました

    年に一度、決算を前にして、在庫品を少しも減らすことを目的とした「涙市」という催事の準備に入ったところです。売場に並ぶ商品が すべて割引価格とさせていただく会で、昨日から店の娘たちに割引価格を付け始めました。 最初から割引価格で販売するつもりで商品を仕入れた訳ではないのでとても心が痛みます。しかし決算前は在庫を減らすことを優先しなければならず、同時に売上も必要とされるので、ここは割り切らなくてはなりません。 涙

  • 小千谷ちぢみと麻ハ寸帯が「涙市」価格となる・トランプ前大統領が襲撃される

    今朝の臨時ニュースでトランプ前大統領が演説中に銃撃されたとの報道が流れてビックリしました。 「どういうこと! 本人はどうなったの!」 しばらくしてその時の映像が流れて、トランプさんは耳を怪我をしたようで流血が見て取れましたが、安倍晋三前総理が演説中に銃撃されて命を落とした事件がよみがえりましてね~シークレットサービスの守られて病院に向ったそうですが、その後の報道で、観客一人が死亡し二人が重体で、容疑者は殺害されたこと

  • スパイダーマンと言われそうな蜘蛛の巣の浴衣・子供浴衣から見えてくる未来

    ここしばらくどんよりした梅雨空で朝晩が涼しかっただけに、午後から大地を突き刺さるような夏の日射しに、暑さを感じた店内でした。 今日から25日から開催する「涙市」に向けての会場作りに入りました。余裕を持って準備に入ったのは、無料の浴衣着付教室を行っている事や、店内の商品に割引価格を付けなくてはならず、前半は会場準備に当てて、後半はどうしたら見やすい会場が作れるかを考えたいと思っての事です。 ところで今年はお子さんの浴衣

  • 決算前の「涙市」を今月25日より開催・そして浴衣商戦を狂わせた世界経済

    今年の浴衣市場は物価高騰の影響もあり浴衣地が値上がりしていることや、デザイナーブランド浴衣が作られなくなったことなどから、若い年代層の浴衣相談が少なくなっている気が致します。一方で中高年の方は、こだわりの浴衣を夏着物としても着こなせるものを捜している傾向があり、この方面の需要はこの先も伸びていくのではないかと考えています。 単純にコロナ禍が治まって浴衣需要が盛り返すかと思っていましたが、そうはならなかったことに業界人の一人として戸惑っています

  • 絽の小紋と百合に刺繍帯でよそ行きの着こなし・「和の美しさ」を追求できる店

    今日もどんよりした蒸し暑い日でした。特に変ったこともなく淡々と時を刻んでいて、どちらかと言えな退屈な一日だったかもしれません。 この仕事は、絶え間なくお客様が店の来ていて商談をするという仕事ではなくなっていて、お客様が店の寄りたくなる“魅力作り”をどのようにして創り出せるのかを考えて、それをどう形にすることが仕事になっています。 これが出来る店とやらない店とでは大きな格差が出始めているのではないでしょうか。&

  • 楊柳の麻の葉文様のプレタ浴衣をコーディネート・「浴衣でお食事会」のお誘い

    コロナ禍以降、業界に新しい話題を振りまく先が少なくなっている感じがして、とても寂しく思っている者の一人です。 身を守ることに必死になっていて、業界にワクワク・ドキドキ感がないんだな~ それはこの店の店作りでも言えることで、最初はワクワク・ドキドキすることでも、同じ事をしていては、どうしても鮮度が落ちてしまって、何か新しいことを加えないとお客様の心を惹きつけられることができなくなっているのではないでしょうか?&nbsp

  • 古布の押絵で作られた風情ある夏の飾り物・そして着物にカビが発生する原因

    今日は一日中外廻りをしていまして体力を消耗したみたいです。数日前から体調が優れなくて集中力を失っていますが、もう少し頑張らなくてはなりません。 日本には日本独自の美しい四季というものがありますが、皆さんはその風情といういうものに触れることができているでしょうか。毎日気忙しく生活をしていると、そんな余裕もないのかもしれないが、住まいの一角に訪れた四季を飾ってみるというのはいかがでしょう。  【古布

  • 別注で誂えた2L寸の三味形白木桐下駄が届く・成人式前のコーディネート相談

    夕方に来年の成人式にお召になる振袖に合わせて髪飾りを準備したいと、娘さんが相談に来ていましてね~その見立てをさせていただいていた時に、振袖コーディネートに欠かせない、“重ね衿”や“帯〆帯揚げ”の準備がなされていないことが分かり、その娘さんに、「かんざしよりも先に帯〆帯揚げを先に準備するものよ・・・!」すると彼女は、「30分か1時間後に着物を持って来ます」と告げ、約束通り、振袖と帯を持って来店してくださいました。 &nb

  • 七夕の日を星座模様の品で綿紅梅をコーディネート・天は見方してくれるのか!

    今日は七夕の日で、今晩は夜空の星をしっかり確認できるかと思いますが、もしも一つだけ願いが叶えられるとしたら、貴方はどんな願いを星に託されますが? 私だったら亡き妻が一週間だけ我が家に戻ってくることを願いたい。 7人の孫と遊ぶ時間も作りたいし、失われた16年間の時間を取り戻すには最低でも一週間の時間があって欲しいし、生前に伝えられなかった感謝の気持も伝えたい。 2人で年を重ねるつもりだったのに、それが

  • 絽の網代柄小紋を片輪車に瓢箪柄の絞り染帯・着物ファンに身近な店になりたい

    梅雨空は私の心までも湿っぽくしていてなかなか調子に乗ることができません。盛夏の季節に入り、浴衣関係の商品に活気付いても良さそうなのに、ここしばらく動きが止っていて、夏のイベントに陰りが出ているのかと心配したりしてます。 現代人は年々きものから遠ざかっていて、このままでいては日本人の民族衣装が海外の衣裳みたいになってしまいます。きものを着るのに何は必用であるかも分からないままにいては、きものを着ようと思い気持も湧いてこないでしょうし、お

  • 「丸うちわ」から夏の風情が伝わってまいります・そして私の知る「風情」とは

    余りにも暑くて、そのせいか店に人が寄ってくれなくてね~急激は気候の変化で熱中症が急増しているようで、朝のワイドショーでは熱中症対策となる情報を番組で取り上げています。そのことが、病気の広がりを伝えているかのようで、夏の風情が何処へ行ってしまったのかと、心なしか寂しさを感じている私です。 小学生の頃の夏はエアコンなんてありませんでしたし、スイカをたらいの水に浮かべて、水道の水を当てて冷やしていたことを思うと、冷蔵庫というものが我が家にな

  • 竹模様の小紋を鉈豆(なたまめ)の帯で合わせる・お客様から夏野菜をいただく

    昨日仕上がった7月号の情報紙を手にして朝から外廻りをする日としましたが、この暑さ、かなり体に応えます。車を運転していて正面から陽が当たると、一気に体温が上がる感じがします。熱中症に気を付けながらお客様廻りをする一日でした。  【夏野菜を分けてくれたお客様】  [caption id="attachment_27190" align="aligncenter" width="431"

  • 竺仙さんの綿紅梅をトンボ柄夏塩瀬帯で涼しさを演出・№291のあうん7月号

    外はとっても暑くて、店内にこもって店の情報紙作りに必至になっていました。お陰様で7月号を完成させることが出来ました。 毎月発行していることが、24年を越えるまでになっているので、構成をするに当たって季節に合った情報を探し出すことに苦労させられます。 【情報紙「あ・うん」の7月号(№291)が仕上げる】  [caption id="attachment_27173" align="a

  • 県外の方から譲っていただいた「文化人形三姉妹」と古ちりめんの「きもの生地」

    店のことをもっと多くの方に知ってもらいたい。そのような動機から始めたブログも足かけ20年となりました。毎日ブログ投稿することで、ブログを始める前と今では、全国から商品の注文やサービスをいただけるまでになり、こうして変らず商いが続けられるのもネットのお陰かと思えるところがあります。 その問い合わせの一つ一つが、“井の中の蛙”だった私に、見知らぬ人との出会いは、一期一会の感動を呼び寄せるものとなっていて、どれだけ勇気と元気をいただけたことか・・・

  • 可愛い3歳児の「きものと被布のセット」に新しい世界感を感じる

    今朝の雨で普通列車が運休となっていて、新幹線の停車駅となる小松駅まで向うことができません。何かの間違いではないかと思いましたが、改札口の掲示板に何も映っていません。とっても慌てました。 駅員さんに聞いてみてどうすることも出来ず、出張を取りやめようと思ったら、駅員さんが今の時間なら金沢駅に向って、そこから新幹線に乗車していただけたら京都に行けることを教えてくれて、朝から大騒動。 金沢駅でも困ったことがありました

  • 洗えるカラー長襦袢「赤」と「墨黒」を揃える・そして脂汗が流れる閉店後の時間

    関西からお越しになられたお客様も午後6時過ぎにお帰るになりましたが、今日は朝からいろいろありまして少し疲れました。明日は京都出張の日でもあることから、早く切り上げて自宅に戻ろうと思っていましたが、もうしばら頑張らないとなりません。 しかし店を締めてから脂汗が流れ始めて体調がすぐれません。どおしてしまったのでしょう。 気持を整えて記事を書き始めたところです。 今日は洗える長襦袢、「爽竹

  • いろんなことを呑み込んでいった日・中でも大きなお仕事をお断りしてスッキリ!

    現在7月号の情報紙「あ・うん」を作っていて、そこに「今月の言葉」というコーナーを設けています。回数を重ねる事に、その言葉探しにも苦労するとことがありますが、偶然にも元気が出る言葉を見つけましてね~ 「運命というのは、努力した人に偶然という橋をかけてくれる」 思うように結果が出ないときも、努力することをあきらめない前向きな気持が湧いて来ます。との解説も加えられていました。これまでの体験からも想像もしなかったこと

  • 最高級品の振袖に合わせる古典柄袋帯を紹介します・そして二日早い妻の月命日

    一流といわれる言われる商品には一言では言い尽くせない「定義」があって、その価値を言い尽くせないところがあります。人間国宝と言われる商品は、認定されたことでその魅力を認めざる終えませんが、その美学はその世界を知り尽くした人が見極められるもので、私たち凡人は「落款」などの揺るがぬ証拠がないと、その作品の価値を評価することができません。いや、それすら分からないというレベルかもしれません。 そう思うと「なんでも鑑定団」の鑑定士の方は本物か偽物

  • 蝉の羽根した小千谷ちぢみをトンボ柄麻帯で合わせる・現代はまっていること

    仕事ばかりしていている私はテレビを見ることが少なく、録画していた映画などを好きな時間に見るみるようにしています。 そうした中で、最近はまっているのが、NHKの衛星放送番組で、「駅ピアノ」「街角ピアノ」「空港ピアノ」という、世界の空港・駅・街角に置かれている「ピアノ」に、通りすがりの人が思い思いの曲を演奏している様子を集めた番組がありまして、それが一番のお気に入りとなっています。 今朝も録画してあったイタリアの何処だったかな~

  • やはりこの店がいいと行って再来店してくれた新規のお客様・新しい看板が立つ

    ゆかた商戦も中盤戦ヘと入りました。ここまでの動きを見てみると、決して良いとは言えませんが、ある程度着物のことが分かっていらっしゃる方が選んでくださる“こだわりの浴衣”は早くに動き出したように思っています。一方で10代後半から20代の若い方が新規でゆかた選びに来店された方は、ご予算の開きがあるのか、決定力に欠けるところがあります。 始めて店を覗かれることもあり、お母様と同伴で見に来ていらっしゃいますが、店にある浴衣地から選ぼうとすると、

  • やはりこの店がいいと行って最来店してくれた新規のお客様・新しい看板が立つ

    ゆかた商戦も中盤戦ヘと入りました。ここまでの動きを見てみると、決して良いとは言えませんが、ある程度着物のことが分かっていらっしゃる方が選んでくださる“こだわりの浴衣”は早くに動き出したように思っています。一方で10代後半から20代の若い方が新規でゆかた選びに来店された方は、ご予算の開きがあるのか、決定力に欠けるところがあります。 始めて店を覗かれることもあり、お母様と同伴で見に来ていらっしゃいますが、店にある浴衣地から選ぼうとすると、

  • 振袖に合わせる総絞りの帯揚げ・そして大風呂敷を広げてしまった自分

    男性のお客様より贈り物としてしたい風呂敷に刺繍で相手様のネームを入れて欲しいと頼まれまして、ネームを入れてくれる職先に持って行くと、そこの経営者の奥さんが「着物って売れるの?」と、振られましてね~ あまりにの突然だったもので、身構えるかのように「売れてますよ~!」と、言ってしまいました。その奥さんが私の応えを聞いて不思議そうな顔をしたので、インターメットがあるからで、このネットを有効利用しないままにいたら経営が成り立っていなかったかもしれませ

  • お客様が新調された綿絽浴衣を紹介します・よく似合っていてカメラを向ける

    今日も朝から気忙しくしていまして、午後から着付教室が二部の分けられて行われていたこともありお客様の出入り多い一日でした。連日の忙しさに他の仕事が手に付かなくなっていますが、仕事の時間割をしっかり決めて、密度の濃い時間の使い方が出来ればと思っているところです。 夕方から第二部の着付教室が始っていて、その教室を受講していらっしゃるお客様が、店から新しい浴衣を新調してくださいましてね~ その浴衣が仕上がったもので、着付の練

  • お客様が切れることのない一日に心身共に疲れました

    今日は午前中からお客様が絶え間なく続いて、お昼ご飯をいただいたのは午後5時前のこと。心身共に疲れてしまって何もする気が起きません。 こんな日は早く自宅に戻って体を休めたいところですが、大事な投稿が残っています。 ネットを続けていることもありまして、先週は岐阜県高山からお客様が着ていて、今日は新潟県からお若い男女が店を覗いてくださいまして、とても嬉しく思っている次第です。 ここに来て県外から注

  • 紺地のゆかたで夏をくつろぐコーディネート・合わせた「丸うちわ」が可愛いでしょ

    先日ブログから紹介させていただいた「本麻楊柳半じゅばんとステテコ」の問い合わせが絶えず、今日も県外から何件かの人から相談をいただくこととなり正直驚いています。 着物を着られる方は夏場の暑さ対策をいろいろ考えていらっしゃるようで、楊柳の麻という天然素材とステテコが きものを着る人の心を捉えたのかもしれませんね。 一方でゆかた商戦はここしばらく足踏み状態が続いていて、地域の方々のゆかたに対する意識が高まっていなのか、それとも量販

  • 南蛮船の夏染め帯で夏小紋をコーディネート・そして男児のゆかたが他店にない!

    店が私一人になってからメチャメチャ忙しくて投稿準備が遅くなってしまいました。残ったエネルギー振り絞って記事を書かせていただきます。 昨日の記事で男の子のゆかたを取り上げましたが、地域にある大型ショッピングセンターのゆかたの品揃えがどうなっているのかを確かめたくて市場調査してみました。地域には大型ショッピングセンターが3店舗ありまして、その中にテナントとして呉服店が入っているのは2店舗。その2店舗の呉服店と量販店の品揃えを見ると

  • 身丈95㎝~105㎝の男の子ゆかたをコーディネート・凛々しくて可愛いと思います

    コロナ禍以降、材料の高騰や物作りの職人さんの高齢化もあり、これまで普通にあった商品がなかなか手にできなかったり、需要の少ない商品が廃番になっていたりして、業界内の変化に戸惑うことが少なくありません。 これまで安定供給されていた「ゆかた」も、コロナ禍によって廃番となったブランドや生産を減産しているメーカーもあったりして、浴衣にこだわる店としては店作りが非常に難しくなっています。 今から紹介させていただく子供浴衣も、商品を作るメ

  • 本麻「楊柳半じゅばん」とゴム付の「婦人用ステテコ」を暑さ対策の一つにする

    「いつもの年より暑くなるのが一月近く早くなっている!」と、麻のワイドショーで誰かが言っていましたが、この先、着物を着て愉しもうと思ったら“暑さ対策”となる、目には見えない箇所での着こなしの工夫が求められるのではないでしょうか。 その一つとして、着物と素肌の間に必要となる長襦袢を麻素材の品を使ってみるというのはどうでしょう。その麻の半衿が取り付けてある「半襦袢」と「ステテコ」の二部式で肌着と長襦袢を一緒にした既製品の品で対応するというのはどうか

  • 源氏物語の浴衣と雪花絞り夏きものをコーディネート・赤い草履がポイント

    疲れもあるのか集中力を失っていて、心の中にあるエンジンがなかなかかかりません。お客様の来店数が少ないことも心のエンジンに影響しているのかもしれないが、どのような状況に置かれていても毎日の情報発信は大切な事かと思っています。 なので今日ももうひと頑張りしなくては・・・。 まとまりのない記事になるかもしれないが、今日もお洒落な浴衣地をコーディネートしてみました。昨日紹介させていただいたワインカラーの草履をコーディ

  • 注文していたワインカラーの「漆創作塗三味舟形草履」が届きました

    「お洒落は足元から・・・」というファション業界の格言のようなものがあります。そのことを意識した訳ではないが、数年前に「加賀染め足袋」を採り上げると大きな反響がありまして、その後に「いろ足袋」発表するなどして、オリジナル商品を作ることへの面白さと足元のおしゃれにの興味を持ちははじめましてね~ 昔からの下駄屋さんもこの地域から姿を消したこともあって、草履や下駄にもこだわるようになり、店にはいろんなタイプの草履や下駄を取り揃えています。&n

  • 竺仙の「絹紅梅小紋」を「からむし」の八寸帯で夏きものコーディネート

    夏本番を前にして、店内の夏物をSNSを通して“見える化”を図ることが、後に店の存在感を示すものになるのではないだろうか。そのことを店作りの戦略として考えていまして、今日もInstagramで藍色の綿紅梅を花火模様の染帯でコーディネートした夏の装いを紹介させていただきました。 そして今日の記事を竺仙さんから出されている絹紅梅をコーディネートしたので、それを解説させていただくこととしました。 【絹紅梅小紋を夏きもの装いとして

  • 振袖に合わせていただけるバッグを7点紹介してみます

    6月も半分が過ぎようとしていますが、店が提案している情報を受け止めてくださる方は少なくて、思い通りにいかない現実に頭を痛めます。例えば「父の日の贈り物」として、店の商品を幾つか取り上げていますが、手ごたえがないということは、魅力に思わないということなのでしょう。 伝え方の“まずさ”もあり、マンネリ化しているプレゼンの在り方に、工夫が足りないことを実感しています。 父の日が終われば本格的な「ゆかた商戦」へと向かいます。

  • ゆかたシーズンを前にして伝えておきたい事・大正友禅と竺仙浴衣をコーディネート

    いつもより早い感じがしますが、浴衣の似合う季節が訪れたのではないでしょうか。店内はゆかた専門店化していまして、浴衣需要に対応できる品揃えとなっております。この夏をゆかたでお洒落したいと思っている方は、ぜひ当店を覗いてみてください。 当店で扱う大人物の浴衣は、体型を採寸させていただいて、和裁士さんがお仕立てを済ませてから納めさせていただく浴衣地をメインにしています。 出来上がった既製品ではないので、今ぐらいから

  • 長さ4m20㎝の「向日葵」の半幅帯で草木染で染めた「木綿きもの」をコーディネート

    この暑さもあるのか疲れを感じております。もしかしたらこの疲れは、来客が少ないことと関係しているのかもしれません。 お客様の受け入れ態勢はバッチリかと思っていますが、夏物に興味を持ってくださる方が少なくて心配しています。父の日を迎えるこの時期は夏本番とは言えず、夏本番に向けて下準備のときかと分かっていても、お客様からの問い合わせなども少ないと不安な気持ちになりますが、どんな状況であっても諦めないのが私です。 頭

  • 故・坂口幸市氏の加賀染め絹紅梅小紋と海の色した小千谷縮をコーディネート

    今日は午後から野暮用があって、ブログ記事を書き終えてしまうこととしました。 今日も全国的に日射しが強く夏日となる地域が多くなりそうですが、こんな日だから爽やかに着物を着こなしたいと思っている方も少なくないと思います。 以前にも紹介させていただきましたが、今日はそのような方に素敵な着こなしを紹介させていただきます。 海の色した小千谷ちぢみをヨット柄の麻染帯でコーディネート &nbsp

  • 新作の加賀友禅振袖が入荷・そして世界に向けて情報発信できる店になりたい

    店内は朝からエアコンが入り暑い一日となりました。これから数ヶ月間暑さに悩まされることとなりそうですが、冬の積雪で駐車場の雪すかしのことを考えると夏の方が私は好きです。 とは言え、暑さもあるのかこの6月は来客の少ない日が目立っていて何か対策を打たなければなりません。私たちに出来ることは限られていますが、店内の商品の品揃えや店が取り組んでいるサービスを 一人でも多くの人に知っていただくこと重要で、ネットを通して店の「見える化」を図っていく

  • きものの「洗い張り」と「丸洗い」の話し・着物の丸洗いキャンペーン始めます

    きものの需要が伸び悩む中で、年々増えているのが、着物の丸洗いやシミ抜き・カビ取りなどのメンテナンスのの仕事です。 伸びている理由として、呉服店の減少から着物メンテナンス相談が出来る先が少なくなって、残された店に相談が集まるということが考えられます。 地域のクリーニング屋さんでも着物の丸洗いやシミ抜きをしてくれますが、お店の人が着物に詳しくなく呉服店さんが安心だと言って持ってくる新規のお客様も増えています。 

  • 長板本染中形をクジラ柄の染帯でコーディネート・そしてお客様の声に元気をいただく

    昨日店にお越しになられていたお客様が嬉しい言葉を投げかけてくださいましてね~最近出会いをいただいた金沢在中の方で、和装小物ののこで相談をいただいて、用意させていただいた品を見に来ていたときのことでした。 商談が終り商品の計算をしていたときに、そのお客様は売場を見て歩きながら、 「ここには珍しい柄やユニークな商品が多くあって、どれも品が良くて大人の香りがしていて、石川県では珍しい店だと思うわ。私好みの店と言えるかもしれ

  • 父の日の贈り物に「巾着と下駄」はいかが・男物B反の夏着物を2反アップしました

    日に日に暑さが増して行きますが夏本番とまでは行かず、お客様の動きが鈍い感じが致します。 ]取りあえず今は夏物関係の商品をネットから紹介させていただく種蒔きの期間だと捉えていまして、シーズンが来れば夏物商品の検索が増えることを見越して、商品撮影に時間を費やするように心がけています。 写真を撮るだけでは何の意味も持たなくて、それをどのようにしてプレゼンするかです。ネットに強くなるには越えなくてはならないハードルかと思って

  • 金沢国際ホテル8階加賀料理加能を貸し切りっての「ゆかたでお食事会」の下見

    昨今のきもの離れは呉服店にとって深刻な問題となっていまして、着物の販売だけにこだわっていては経営が難しくなっています。 そのことに我々は気づいていて、着物でお洒落したいというニーズにどのようにしたら応えていけるのか。TPOに合ったきもの着こなしをどう伝えて行ったいいのか。着物のお手入れ法も含めて、気軽に相談できる店をどうしたら創れるのか。 他にも着物の着付であったり、お子さんの着物の縫い上げや半衿の取付けなど

  • 故・浅野雪子氏が草木染めと手織りで仕上げた木綿きものをコーディネート

    お客様廻りをしていましたが、蒸し暑さを感じるところがあって、この時期の着物って何を着たらいいか迷ったりしませんか。季節的には裏地が付いていない単衣時期ですが、合わせる長襦袢も含めて、盛夏時期に近い単衣物がいいのか、普通に単衣物を着こなしていればいいのか悩みます。 普段着だったら、少しでも爽やかな着こなしになるように、着物や長襦袢の素材も含めてコーディネートを組み立てられたらいいと思います。 これから夏に向った浴衣が店

  • 竺仙のシャクヤク柄の奥州小紋をスッキリ纏める・ゆかたでお食事会の開催時間が変更となる

    今日は8月4日(日)に開催する「ゆかたでお食事会」の開催時間が変更となり、お詫びと訂正をさせていただきます。 昨日の朝9時頃に金沢国際ホテルの担当者から電話が入り、ご予約をいただいた8回のレストランが当ホテルの手違いで、その日のお昼が使えないことが分かり、変更が出来ないだろうかとの電話。 このブログから「ゆかたでお食事会」の開催と参加者募集の案内を入れていて、すでに参加希望者が何名がありまして、その電話をいただいたときは頭の

  • 可愛い「麻の刺繍半衿」を見つけたので夏長襦袢と共に紹介させていただきます

    昨日の京都出張で可愛い半衿を見つけました。その半衿はこれからのシーズンにふさわしい白の麻半衿で、衿の左側にワンポイントで刺繍を加えたものです。 その麻半衿を紹介させていただきます。 【ワンポイントの刺繍を加えて麻半衿】  [caption id="attachment_26948" align="aligncenter" width="461"] 麻半衿にワンポイント刺繍を加えた白

  • 可愛い「ねこの香立て」と令和7年の「巳年」のお正月飾りが発表になる

    今朝電車の中で突然アラームが鳴り響き“何事が起きたのかと”車内は騒然となりました。北陸新幹線の停車駅となる小松駅に向って普通列車に乗っていたときのことで、かなり乗客が乗っていたこともあって、響めく声に異様な雰囲気となり、車掌さんのアナウンスが入り電車が止る事態に。 アラームが鳴ってからしばらくしてから電車の揺れは来ましたが地震であることが分かり、「またか~」という感じで、何事も起こらないことを願って電車が動き出すことを待っていました。

  • お洒落なの草木染め紬の着こなしに二種類の「紋紗長羽織」をプレゼンしました

    今日は昨日よりもお客様が少なくて、なかなかエンジンがかかりません。そんなとき、モチベーションを高くして仕事に臨むことへの難しさを感じます。 昨日は店を午後6時で閉めて、義理の兄の家で孫達とバーベキューをしましたが、孫がとても元気がよくて、パワーを分けてもらえました。 【孫と一足早い花火】  [caption id="attachment_26917" align="aligncen

  • グリーン系の絞りが入った綿麻紅梅を蛍柄の帯で夏きものとしてコーディネート

    爽やかないい日になりました。今日は金沢市の百万石まつりの日で、お客様の関心度は市祭に向いているのかもしれません。お客様の少なくい週末となってしまいました。 月初めはいつも京都へ出張しているのですが、仕入先が休業となるので3日月曜日に向うつもりでいます。なので今日と明日は私独りで店を守らなくてはなりません。 お客様が少ないこともあって、のんびり仕事をさせてもらっています。 今日

  • 一間幅麻のれん「柳にカワセミ」と「灯ろう」・そして妻の月命日に娘と墓参り

    6月11日から24日まで、着物や長襦袢などの「丸洗いキャンペーン」をさせていただくことから、その案内を6月号に載せました。そのこともあって、6月号の「あ・うん」を早く仕上げて、丸洗いキャンペーン前に情報紙をお届けできないかと、昨日からお客様宅を回り始めたところです。 今日も情報紙を持ってお客様廻りをしていましたが、お客様のご自宅の前で目が合うと私に近づいてきて、 「最近はふくしまさんで買い物がないので、無理して届けな

  • 浜辺美波さんが表紙となる「ヴァンサンカン」にアタバッグが載る・

    石川県出身の女優さんで、浜辺美波さんが表紙になった婦人雑誌の「ヴァンサンカン・7月号」が5月27日に全国発売になりました。 【浜辺美波さんが表紙となる「ヴァンサンカン・7月号」】  [caption id="attachment_26892" align="aligncenter" width="418"] 浜辺美波さんが表紙となったヴァンサンカン7月号が全国発売になる/その中に店の商品が掲載される[/captio

  • 「きもの再生」ビフォーアフター・派手になった付下げを染替える

    年々呉服店が減少していく中で着物を知らない世代が増えていて、呉服店の役割って何なのかを考える機会が少なくありません。きもの離れが進んでいることを思うと、和装が生活に身近な存在になっていないのでしょう。 残された呉服店さんは、コロナ禍になろうとも、物価高で商品が値上がりしていっても経営を続けて行かなくてはならないので、商品を販売して利益を出して行かなくてなりません。 加えてデジタル社会の広がりから店作りの在り方が昔とは

  • 牡丹柄の松煙染小紋を「麻絹半幅帯」と「雪輪に撫子と橘」の麻染帯で合わせる

    台風と大雨で一部の地域が災害の危険性が高まっているようです。大きな被害とならなければいいのですが、この地域も朝から雨で降り続いていて肌寒くなっています。昨日との気温差に体調管理が難しくなっていまして、かたづけた電気ストーブを出してきて、ブログ投稿を始めたとことです。 これから梅雨へと向うのでしょうが、太陽が隠れた空と雨風は気持を憂鬱にさせるところがあkつて、暑くても大地に日が落ちる天気が私は好きです。 ところ

  • 小千谷綿麻縮をビールと枝豆柄の半幅帯で合わせてビアガーデンで遊ぶ着こなし

    今日も着付教室がありましたが、蒸し暑くて今年始めて店内にエアコンが入りました。これから着物をお召しになろうとすると、着物や長襦袢、肌着なども含めて、暑さ対策となる素材を選択されてください。 私の経験から言わせていただければ、肌に触れる箇所は化繊よりも綿や麻、絹といった天然素材を身にまとった方が体に優しく思えますし、暑さ対策にもなるのではないでしょうか。 【小千谷の「綿麻縮きもの」】  

  • 竺仙さんの松煙染小紋で江戸の粋をコーディネート・一歩前の心で情報紙作り

    ここのところ浴衣関係の商品を見に来る方が増えていて、どなたも新規のお客様で、いい感じで動き出している気がします。 初めての来店とあって、入店された方は、「この前の前を車で通るけれども、店の中に入るのは始めて・・・。店内の彩りがお洒落で、面白い物はいっぱいある・・・」みたなことを言ってくださる方が昨日も今日もいまして、嬉しく思っている次第です。 そんな声を聞くと、まだまだこの仕事で勝負が出来ると思ったりもしますが、これ

  • 2024年のこだわりの浴衣を8組コーディネート・どれもお洒落を愉しめます

    今年の浴衣商戦がどう動くのかを興味深く思っていて、当事者として何か新しいアクションを起すことが浴衣ファンを集めることが出来るのではないだろうか。 密かにそのようなことを考えているものの、要の浴衣関係の商品が品薄となってまして、他店との差別化を図る意味で舵取りがとても難しくなっています。 店としては商品のクオリティにこだわりたいと思っていて、“たかが浴衣”から“されど浴衣”となる浴衣のお洒落に踏み込んだコーディネートに舵を取っ

  • 人気商品となっている「和柄Tシャツ」と「ヒール下駄」のお話し

    2024年の夏がいつもより早く訪れようとしていて、この店がいかにして地域の方々に役立つことが出来るかを日々考える日が続いています。 そのためにはこの店に興味を持っていただくことが何よりも大切で、人通りの少ない立地なだけにSNSなどを通して店内の“見える化”に力を注ぐように心がけています。 【店のウィンド】  [caption id="attachment_26778" align="ali

  • 隈取りの染帯で観劇を愉しむ・隈取り模様の加賀染め足袋と草履にもこだわる

    夕方に広島県の男性から電話が入り、昨日ブログ記事にさせていただいた綿絽浴衣のトータルコーディネートは総額でいくらになるのかと問い合わせがありましてね~ 18才になる女の子のお孫さんが石川県白山市に住んでいて、その孫に作ってやりたい思って電話をしたのだが、すぐに見に行ける距離ではないために迷っているいうのです。 そのような話から「お店に伺うことが出来るかな~」そんな話をされたもので、驚くところがありました。&nbs

  • 綿絽浴衣にトンボ玉の帯留めを加えてオシャレを愉しむコーディネート

    今日は事情があって投稿を早くさせていただくこととしました。 この時期、浴衣を着るには少し早いですが、新しくオーダーメイド仕立てで浴衣を新調するとしたら今ではないでしょうか。浴衣の反物からゆかた帯の種類も、下駄やオシャレな小物も豊富に品揃えができているのでお勧めです。  【綿絽浴衣を少しだけオシャレにコーディネート】  [caption id="attachment

  • 着物や長襦袢は丸洗い後にかたづけること・6月に丸洗いキャンペーン始めます

    お客様からの相談で相談件数が年々増えているのが、着物の丸洗いやシミ抜きといった“きものメンテナンス”のお仕事です。 伸びている要因として考えられることは、呉服店の激減から、きものメンテナンス相談が出来る先がなくなっていて、店に持ち込まれるケースが最も多い感じがします。中にはクリーニング屋さんよりも着物のことが詳しそうなので安心できると言って、着物一式を持ち込まれる方もいらっしゃって、その多くが着物初心者といえるかもしれません。&nbs

  • 新商品の女児板締め絞り仕立て上がりゆかたが入荷・めちゃめちゃ可愛いです

    今日からワン・ツー・マンの着付教室が始まりまして、今日は午後1時半からと午後5時半からとのお二人が着物着付の指導を受けていらっしゃいまして。 先生は最初の方の着付教室が終ると、一度ご自宅に戻り、夕食の支度を済ませてから、午後5時半からの教室に備えてくださいました。とても有難く思っています。生徒さんにとっては、習いたい時間に着付が習えて、それも一対一で指導を受けらるので効率がいいのではないでしょうか。 約1時間

  • 父の日の贈り物として「和柄Tシャツ」や「お洒落な下駄」はいかがでしょう

    大きな催事が終ったことで、これからはしばらくは、来客数を増やしていくことを考えて行かなくてはなりません。その土壌作りとして、一足早く浴衣の新作を発表させていただきましたが、この時期に盛り上がるとは言いにいところがあります。となれば他の分野でこの店の強みをアピールしなくてはなりません。 現在考えていることは、きものの装いが袷物から単衣物へと衣替えが始るので、秋口まで出番を失っている袷物の訪問着や小紋、紬などのきものメンテナンスを積極的に

  • 店頭に「新作浴衣発表!」の看板が立つ・そのことを受けて店内を模様替え

    東京展を終えて、ようやくいつもの自分を取り戻せるまでになりました。 今日は週末とあって店は私独り。来客も少なく、店内で自由な時間が取れそうな状況だったので、次なるステージに向けて店内の模様替えに入りました。 そのステージとは、浴衣商戦も含めて、初夏の設えに向けての売場作りが求められていて、昨日、店頭に新しい看板が立ったこともあり、店内のきものコーナーを新しくしました。  &

  • 岡田その子さんの型絵染ポピー柄の染帯で単衣のきものをコーディネート

    今日も朝から気忙しい一日でした。午後から奥の部屋で着付教室が開かれることから、奥の部屋を片付けなくてはなりません。 その段取りを済ませてから外廻りをするつもりでしたが、今日は朝からお客様が続いて、てんやわんやしていました。 お客様が続くと言うことは有難いことで、その中のお一人が店のことを好意的に思ってくれていまして、東京展を終えて疲れが出ていないかと、私の体を気遣ってくださいましてね~ 「体

  • 越後上布きものを着た上戸彩さんが表紙となる美しいキモノの夏号が発売になる

    毎日が気忙しく過ぎて行くことから、目が覚めると、一日の段取りを開店時から組み立てるようにしています。その中には、後回しにしたくなるような気が重たくなる仕事をいくつか入れるようにしていまして、仕事の流れが円滑に進むように心がけております。 しかしお客様の来店の多い日は段取り通り行かないもので、忙しい一日だったように思います。なので今日も投稿準備が遅くなってしまいました。  【美しいキモノの「夏号」

  • 百合柄を染め上げた紅梅小紋を博多織り織元/西村織物の麻絹半幅帯で合わせる

    ようやく東京展の後始末を終えることができました。これから売約品の加工を済ませて、お仕立てに入らなくてはなりません。 お仕立ては単衣物や夏物を優先させていただければと考えていますが、急がれる品があるようでしたら連絡をいただけると有難いです。東京展が終っても対応しなければならないことが多くあり、一方で、次なる店作りの段取りが遅れていることもあって、なかなか気持が休まりません。 余裕を持って仕事に向き合えないことの

  • 夏小千谷のシルク生地にカニの柄を染めたきものを格子柄の白地夏帯で合わせる

    東京からの荷物が届くと、荷を広げ、商品や備品を箱から出してかたづけなくてはなりません。この作業がなかなか厄介で、奥の部屋は商品と荷造りに使った箱で溢れていて、初夏を見据えた売場となるまでにはもうしばらく時間がかかりそうです。 こうして毎日がアッという間に過ぎて行って、次の一手を考える余裕がなくて少し焦り始めています。というのも、季節の移り変わりを敏感に捉えて、季節の先取りとなる店内の化粧直しをタイミングよく図っていくことが、店の鮮度を

  • 黒地の綿麻素材の「蜘蛛の巣」模様の浴衣地を「芭蕉の半幅帯」で合わせる

    昨夜自宅に戻ったのは午後11時頃。3日間空けていたこともあり、落ち着ける場所に戻れたことへの安堵感に満たされましたね~ 誰もいない我が家ですが、我が家というものはいいものです。身の回りのことを整理してから、気分転換を図りたくて録画してあった番組を見ていたら、すぐに茶の間で熟睡してしまって・・・ 出入り3日間の大冒険の旅は、私たちにはとても刺激的で、初めての出逢いに心を豊かにすることが出来ましたが、お客様が重な

  • 二日間の東京展にお越しいただいたお客様に感謝です

    二日間の東京展が幕を閉じました。日曜日は少しお客様が少なかったものの、多くのお客様にお越しいただくことができまして、とても嬉しく思っております。ありがとうございました。今回は都内の方と、埼玉県の方が多かったように感じでおります。慣れない都会での展示会とあって少し疲れましたが、とても良い経験となりました。展示会を終えから荷造りをし、そして、羽田空港へ向かっているところです。簡単ですが、今日の記事とさせていただきます。ではこ

  • 東京展の初日を終えてみて

    今日から東京展が始まりました。いつも展示会が始まる朝は、「お客様が来ていただけるだろうたか」、「お越しになられたお客様に満足していただけるだろうか」とか、期待をする気持ちを不安が掻き消していて、意味もなく自分が信頼が出来るのは、仕事に対して襟を正すこと。その心構えが物事を変えると信じていて、今年も開場前に入り口に立って、最初のお客様をお待ちしていると、遠くからきもの姿の女性が、こちらに向かって歩いてるのが見えましてね〜その方が最初のお客様で、その後、開

  • きもの遊び「きもの遊び「旅人」旅人」・東京展にて紹介しています

     ここが「お久しぶりです東京展」の会場となります。 [東京展の会場] 東京展の会場会場が広いことに驚かれると思いますが、明日から二日間にかけて、当店がセレクトした「和装小物」「竺仙や加賀染の浴衣」「夏物の着物や帯」「遊び心のある染帯や刺繍帯」「お洒落な小紋や紬」「訪問着や付下げ」など、関東の方に紹介させていただいた品を出品することができました。後はこの会場にお客様がお越しになっていたたけることを願う

  • 東京に向います・お客様とは東京日本橋でお会い致しましょう

    本日は5月10日(金)。空は青く晴れ渡り、実の清々しい朝を迎えることができました。それは私たちの新たな挑戦を応援してくれているかのようで気持が引き締まる。 私たちは馴染みのない大都会で案内状のないきものや帯の展示会を開こうとしていて、その現実に不安が消えることはないが、それ以上に初めての出会いに期待する気持が勝っていて、以前のような張り詰めた緊張は薄らいでいる気がします。 今はそう思っているが、明日の本番前となれば緊

  • 「加賀友禅単衣訪問着」と「先染め牛首紬」に「能登上布」が東京展に並びます

    明日、娘と共に東京展の会場となる東京の仕入先の会社に向います。会社のビルの2階をお借りして、きものや帯を中心にした展示会を開くもので、店から送り出した商品を綺麗に陳列しなければなりません。 なので明日は東京での展示会準備の日となります。 地元のお客様にはご迷惑をお掛けしますが、明日10日(金)~11日(日)までの3日間を臨時休業とさせてください。12日(月)より通常営業となるので、宜しくお願いします。

  • 東京で単独の展示会が開けるなんて夢物語のようです・黒地竹籠バッグと桐下駄

    【店主の呟き】 東京での展示会に向けて、本日、店から荷物が出て行きました。商品が出て行ったことで、心がスッキリして、後は“やるしかない!”という気持になります。 なので店内は要の商品が抜けてしまっていて、その状況をつくろうかのように浴衣で埋められています。まるでゆかた祭をしているかのようです。 荷物が戻ってくるまでこれで続けるしかありません。 今は東京展のことし

  • 東京展に出品させていただく「おしゃれな帯揚げ」・東京展が週末から始まる

    東京に送る荷物の荷造りが始り、店内は売場の形を失っています。私たちの心は東京展へと向っていて、娘も同行するもとから10日(金)~12日(月)までの間、休業とさせていただきます。 そして今日は石川県和装振興会の総会があり、その後懇親会にも参加していたもので投稿が遅くなってしまいました。懇親会の場で同業者といろんな話をさせていただきましたが、皆さん年を重ねてしまったのか、昔のような勢いを失っていましてね~インターネットを生かした店

  • マリンブルーの小千谷ちぢみを刺繍夏帯でコーディネート・東京で逢いましょう

    ゴールデンウィークが終ってしまいましたね~今年はお天気に恵まれて有意義な時間を作れたのではないかと思います。 ゴールデンウィーク期間中に一日だけお休みをいただきましたが、お客様は少なくて、東京展のことをいろいろ考えながら、会場に送る商品の種分けや箱詰めなど、マイパースで東京展の準備をしていました。 さて、昨日も今日も新規のお客様が店に来ていましたが、ここに呉服店があることを知っていたが、店に入るのは初めてだと行って色

  • 暑さ対策の和装小物「ヘチマの帯板と帯枕」「麻の半襦袢にステテコ」・単衣長羽織

    今日の子供の日は、今年初の真夏日で石川県加賀市で33.8℃まで気温が上がったようです。気温が暑くなっていると思ってましたが、ここまで暑くなっているとは思っていなかったもので、スマホニュースを見て驚いた次第です。 熱中症で病院に運ばれたという二ュースがあちこちで採り上げられる夜となりそうです。  今年は夏が暑いと言われていて、その気候変動を裏付ける一日なりましたが、店としても暑さに対応できる着物や帯で

  • 能登上布の帯と帯留めが東京展で見られる・そして孫達と戯れた一日

    今日はお休みをいただいたこともあっていつもと違う一日でいた。来週の展示会中に町内の草刈りが予定されていて、都合が付かない先は事前に草刈りを済ませるという町内のルールがありましてめ~ズルをしてもよかったのですが、その日が東京での展示会の日とあって、襟を正さないと展示会に影響する気がして、早朝6時過ぎから町内の草刈りを40分近くしていたでしょうか。まだ時間が速かったもので、その勢いで自宅の玄関前も草刈りをして、掃除と洗濯を済ませてから子ども達と行動を共にす

  • 東京展の手描きポスターと「幸せを呼ぶ赤い椅子」の存在・マニアックな着こなし

    後半のゴールデンウィークの始まりは最高の行楽日和となり、殿方はゆっくり体を休めることが出来なかったのではないかな~家庭サービスも何かと疲れますが、どうかご家族を大切にされてください。 毎年ゴールデンウィーク中はお客様が少なくて気持がだらけてしまいますが、今年は違います。丁度一週間後の土日に東京日本橋で単独の展示会を開いていると思いますが、その会場を埋めることとなる商品の種分けや備品の点検など、このゴールデンウィーク中に済ませせてしまい

  • 宮野勇造氏が染めた単衣色無地と5月号の「あ・うん」№289が用意できる

    疲れが溜っているのでしょう。夕方頃から頭の中がぼんやりしはじめて、眠気が襲ってくるんですね~ これまでゴールデンウィークといえば、全国のお休みモードに呑み込まれてしまって、のんびりモードでゆかた商戦の準備をしていましたが、今年は連休明けの週末に東京日本橋で店の商品を持ち込んで展示会を開くことから、その準備で毎日が半場なく忙しくてね~ 言ってみれば短期間の引越しみたいなところがありまして、“何も詰めたいいのか”忘れ物は

  • モノトーンに近い夏牛首紬を百合を刺繍した夏帯でコーディネート

    帰りの電車の中で携帯が鳴り、慌てて電話に出ると男性に声。私が京都出張をする日は店の閉店を早めてまして、固定電話を転送で私の携帯に繋がるようにしていることから、営業の電話かと思ったら少し様子が違っていましてね~ 席を離れてゆっくり話を聞いてみると、半衿の取付けをしてくれることを知り電話を入れたというのです。受け賜っていることを伝え、どちらから電話をいただいているのかをお尋ねすると、「東京」だと聞いてビックリ。 

  • 東京展に出品予定の「小千谷ちぢみ」を季節の草花を描いた麻染帯で合わせる

    今月はこの店がチャレンジする月としていましたが、思うような結果を残すことが出来なくて悔しさが残る4月でした。終ってしまったことを振り返る暇もなく、次なるステージとなり「東京店」へと向かい始めていますが、この東京展は案内状もなくて、SNSでお誘いをさせていただくだけの案内とあって心配でなりません。 田舎者の私たちが大都会に乗り込むだから、無謀としか言いようがありませんが、このブログをご覧になっていいただいている方を信じるしかありません。

  • 能登上布をペンギンの模様の麻染帯でコーディネート・美しいキモノと店の話

    ゴールデンウィーク前半の3連休は、3日間とも行楽日和で、世の殿方は家庭サービスに追われて、疲れを溜め込んでいるのではないでしょうか。 私は独りで店を守りながら、東京展に向けて準備しないといけないことをアレコレ考えるだけで、この3日間は、成果を上げた仕事をしたとは言いにくい所がありました。取り組んだ5月号の情報紙作りももう少し時間がかかりそうで、ネタ探しに苦労しているところです。 こんな感じで、前を向いて踏み出すフリを

  • 坂口工房で染められた「加賀染め綿絽浴衣」を夏着物としてコーディネート

    【昨今のゆかた事情】 半世紀近く着物業界で仕事をさせていただいていますが、私が始めてこの仕事に付いた頃のゆかたといえば、紺地か白地の注染ゆかが主流で、たまに黒地のゆかたが入荷すると、“お洒落ゆかただ”と評価したものでした。本来の「湯上がりに着るゆかた」としての役割を果たしていたのかもしれません。単色のゆかたの反物がほとんどで、それをご自身の体型に合わせてお仕立てをさせていただいたものです。 その頃のゆかたに合わせ

  • 京刺繍の宝尽くし訪問着をコーディネート・坂本龍馬の言葉に「初心」を思い出す

    今日から大型連休が始りました。ニュースもワイドショーもゴールデンウィーク情報がトップニュースとなっていますが、世の中の流れとはまったく関係のない生活を送っていて、頭の中を支配しているのは連休明けの【東京展】のこと。 東京展の会場に荷物を届ける日が5月9日(木)で翌日の10(金)が会場準備。本番は11日(土)・12日(日)で、日曜日の最終便の飛行機で石川県に戻るという段取りになるのですが、娘たちが週末と祭日がお休みとあって、東京展に向け

  • 竺仙の紅梅小紋を夏着物として着こなし麻絹の半幅帯で浴衣の装いとして愉しむ

    ここしばらく物事がスムーズに流れることがなくて、なかなかリズムに乗れないでいました。それが今日は、毎日のように繰り返させていたザワザワ感が少なく、それが返って物事を流れを良くしたところがあったようです。 店内でもお客様のお着物のお見立てをさせていただきましたし、県外から帯のお見立て相談の決まり、独りになった店内で東京展の準備をどのようにして進めたらいいかを考えています。 家族経営の小さな店が次から次ぎへと企画を組み込

  • 東京展にて【5月11日~12日までの間】加賀友禅訪問着を特別価格で発表

    ようやく展示会の後始末を終えることが出来ました。卯月展を終えた後はいつもなら夏商戦の準備に入るのですが、今年は東京展をゴールデンウィーク明けの5月11日(土)と12日(日)の二日間、日本橋にて開催することから、その準備に入らなくてはなりません。 今年で2回目となりますが、昨年始めて「はじめまして東京展」の開催をSNSで呟き、案内状のない展示会を開いたところ、多くの方にお越しいただくことができまして、有難い経験をさせていただきました。&

  • 藍色の縞柄夏牛首紬を麻ハ寸帯で大人の着こなし・訪問着の撮影に奮起する一日

    テレビ局に加賀友禅作家・志々目哲也氏に誂えていただいた「狐の嫁入り」の訪問着と帯の画像を送らなくてはならず撮影に悪戦苦闘しました。 BS日テレで4月から始まったテレビ番組「冨永愛の伝統to未来 ニッポンの伝統文化を未来に紡ぐ」に志々目哲也氏が出演することとなり、志々目さんの作品を番組で使いたいということで相談を受けたのですが、画像を見て使うか使わないかを判断したいと言われたもので、小さなプライドに火が付きましてね~ 画像を欲

  • カニ柄の夏お召と麦わら帽子の刺繍帯で蒸し暑い夏を愉しむコーディネート

    展示会の後始末の日で違った意味で忙しくしていました。というのも、少しでも早く売場を元に戻すことでリセットが図れるからです。 季節が初夏へと向おうとしていて、その受け入れ体制を整えることを一番に考えて、次なるステージを東京展の準備へと駒を進めなくてはなりません。 取りあえず今日はそのことを考えないで済みましたが、ブログ記事を軽く纏めて身体を休めることに専念したいと思っています。 【蒸し暑い夏を愉し

  • 金彩友禅の染帯できものコーディネート・そしてテレビ局から入った一本の電話

    4日間の復興展が今日で終りました。会を振り返ってみて、ピントがズレていたのかもしれません。思っているような結果を残すことが出来なくて、考えの甘さを深く反省しております。 気持を切替えて東京展〈5月11日(土)・12日(日)〉に向けての準備を始めなくてはありません。 その前に、今日のお昼前のことですが、BS日テレで4月から始まったテレビ番組「冨永愛の伝統to未来 ニッポンの伝統文化を未来に紡ぐ」を制作されている

  • 小千谷ちぢみをクジラの染帯で合わせる・懐かしいお客様の来店に心熱くする

    復興展の三日目はまずまずのお客様ではなかったかと思っております。お客様が続いて商品の整理や接客にてんやわんやする時間帯がありまして、日が暮れ始めた頃に人が引くと張り詰めていた緊張が解けてグッタリ。 少し疲れましたがもう少し頑張らなくてはなりません。 お越しになったお客様の中に、高齢のお婆ちゃんと帽子をかぶった二人連れのお客様がお入店されまして、そのお客様を私が迎えると、「私たちを覚えている!」といきなり問い掛けられま

  • 二代目由水十久氏が監修された音符柄お召を加賀友禅のチェス柄染帯で合わせる

    復興展二日目も清々しい天気になりましたが、思うように事が運ばす終り私の心は曇り空。企画立案に問題があったのかと反省しながらも後半戦が残っていますので、気持を切替えて明日に繋げたいと思っています。 要領が悪いもので少し疲れましたが、お客様から差し入れしていただいた疲労回復のドリンクを飲んで記事を書き始めたところです。 昨今の着物業界を見廻して思うことは、着物の欲しがらない時代になっていることを感じさせられています。

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