2022年11月
街に、怪物が現れた。その怪物を倒すために、貞子のような雰囲気の女性が現れたが、その女性は勝てそうな雰囲気ではなかった。 そこに、身長10mほどあろうかという着物の女性が現れた。貞子っぽい女性は、着物の女性の着物の裾の部分に身を潜め、怪物から隠れた。着物の内側はかなり安全らしく、貞子っぽい女性はニコニコしながら身を潜めており、しばらくしてから再び出ていって怪物と戦うつもりのようであった。 一方、私はそのようすを眺めながら、貞子っぽい女性は絶対に勝てないだろうと思った。このタイミングで、私は急に、自分の授業プリントに「地方協力法自治体」という表現を使っていることに気づいた。「地方公共団体」または「…
何者かの不手際によって、自衛隊の基地から凶悪な毒ヘビが逃走した。我々は恐れおののきながら基地の周辺を探したが、毒ヘビは見つからず、我々のドキドキはずっとおさまらなかった。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon
私は、知人といっしょにファミレスに行った。我々が座っている席から少し離れたところに別の知人が座っていたので、私は彼に電話をかけて、ぜひ食べてほしいアイスを紹介した。 そのアイスはメニュー表の15ページに載っているので、私は電話でページ数やページのどのあたりに書いてあるのかを一生懸命に伝えた。しかし、彼は見つけられずに困っているようであった。 業を煮やして、私は電話を切り、彼のいる席に向かっていった。そして、彼の席にあったメニュー表を確認してみた。すると、私が持っているメニュー表と彼のテーブルにあったメニュー表は、見た目こそ同じであったが、中身がまったく異なっていた。そして、私が紹介したアイスは…
私は、公民の授業のときに、時事問題として「食糧調達部の大臣が辞めた」という話をした。生徒たちは、私の話を聞きながら、一生懸命にメモをとったりしていた。 しかし、落ち着いて考えてみれば、大臣は省のトップなので、部のトップではない。しかも、仮に「食糧調達省」と訂正したところで、そのような省は存在しない。生徒たちが真剣に私の話を聞いている一方で、私は完全に誤った内容を説明していることを心の中で深く反省した。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon
外出先の建物の中で、ウ〇コをしようと思ってトイレに入った。トイレには、和式便器がひとつあるだけであった。その和式便器の中には、白米のような何かが大量に盛られていた。しかも、その上に、とんでもない量の太いウ〇コが大量に乗っていた。おそらく、それらは、私の前にトイレに入った人が残したものであると思われた。私は、動揺しながらも、それらを流すことなく、それらの上から軽くウ〇コをすませた。 このタイミングで、同僚のMくん(約30歳・男性)と彼のお父さまが現れた。私とMくんはその場でたまたまカレーの話になり、私はニコニコしながら「ルーを多めにかけて、カレーを飲むのが好きです」と言った。一方、Mくんは「ぼく…
私がいた部屋の天井に、直径1mを超える巨大なダイヤルがついていた。同僚のMさん(20代・女性)が大きなテーブルのようなものに乗って、そのダイヤルを合わせようとしていた。そこで、私はMさんが落ちないよう、そのテーブルのようなものを支えた。Mさんは工具を使いながら一生懸命にダイヤルを合わせようとしたが、ダイヤルが合った瞬間、ダイヤルは爆発した。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon
私は、知らない男女といっしょに飲食店に入った。我々は相席して、私はカレーを注文し、男性はハンバーグをミディアムレアで注文した。 私がカレーを注文する際に、店員が「ソースがほんまにマズイんですよ」などと言いながら、ソースの説明をしてくれた。どうやら、ソースが単体では非常にマズイらしく、2種類のソースを組み合わせるとよいらしい。 その後、男性のところにハンバーグが届いた。ハンバーグは、見た目はかなりふっくらしておいしそうであったが、切ってみると中は真っ赤であり、とてもミディアムレアとは思えなかった。私は、男性に「鉄板が熱いうちに、早く断面の部分を鉄板に押し当てて焼いて!」というような助言をした。し…
電車内で、乗務員が乗客に渡すお茶を注ぐ際に「おたま」で注いでいたので、うまく注ぐことができずに大量にお茶を床にこぼした。私をはじめとした何名もの乗客がすぐさま立ち上がって、列車のあちこちに置いてあったトイレットペーパーで、こぼれたお茶を拭こうとした。 しかし、「自分たちも協力したい」という乗客があとをたたず、列車内は大騒ぎになって、列車はひどく揺れた。その影響で、先頭車両と私たちが乗っていた2両めが分断されてしまった。先頭車両はそのまま進んでいってしまったので、我々は体重移動などの方法で、なんとか2両め以降を前に進ませた。 我々が乗っていた車両は、最初のうちは線路上を走っていたが、そのうち完全…
倫理の授業中、私は教壇で解説しようとして愕然とした。配付したプリントの中に、見たことも聞いたこともない専門用語が混じっていたうえ、全体的に内容が難解すぎて、とても解説できそうになかったためである。 私は過去に何度も倫理を担当しているので、多少は授業に慣れていた。しかし、今回は、とても解説できそうになかった。特に、「エラウシヤウテ(読み方は「えろうしょうて」)」という用語については、まったく意味がわからなかった。私は混乱しすぎて、何分も教壇で無言になり、探しものをするフリをして時間を潰しつつ、手もとにあった辞書や用語集で必死に「エラウシヤウテ」の意味を調べた。ぶ厚い辞書には、「エラウシヤウテ」の…
私は、見知らぬ年配の女性2名といっしょに、食事をしていた。我々は、円い大きな容器に入った30個ほどの寿司をみなで食べていた。 女性陣は、1つずつ寿司をつまんで食べていた。一方、私は食べるのではなく、ひとつずつ寿司をつまんでは、容器の端に並べていっていた。私は黙々と寿司を並べていたが、実は、寿司ネタを「あいうえお順」に並べていた。女性陣は、私が寿司を「あいうえお順」に並べているのを知っていたのかどうかは不明だが、私が並べている寿司にはまったく手をつけなかった。 しばらくして、容器の中の寿司ネタがどんどん減ってきたため、いよいよ私が並べていた寿司を食べなければならないような雰囲気になった。このタイ…
駅から自宅に向かって歩いている途中、幹線道路沿いに「ハゲ 隠す」と書かれた特大の看板が設置されているのが目に入った。どうやら、何かしらの会社の看板らしい。私は、その看板を見ながら、その会社がかなり強い使命感をもって仕事に臨んでいるのだ思ってと感心した。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon
外出先からマンション4階にある自宅に戻ってきた私は、カギを開けて中に入ろうとした。しかし、カギが開かなかったのでよく確認してみると、私は4階の自宅ではなく、5階にある他人の家のカギを開けようとしていたことに気づいた。 私は慌ててその場を離れ、階段で4階に戻ろうとした。しかし、4階に向かっていたはずなのに、なぜか私は6階に着いた。意味がわからないまま、私は階段で4階に戻ろうとした。階段を下りている途中、私は高校の同級生であるHくんに出会った。彼は、マンション横にある公園を指さしながら、「あそこでX校’(私の勤務校)の子がよく遊んでるやろ?」などと言って去っていった。 私は再び階段で4階をめざした…
私は、紫色の軍服を着た中年の男性に出会った。彼は完全に頭のネジが外れたような男だったので、私は若干の恐怖をおぼえた。 その後、私は、20名~30名の軍服を着た男たちが体操をしている場面を目撃した。彼らが着ている軍服には何種類かの色があったが、紫の軍服と赤の軍服の連中は、まったく軍服が似合っていなかった。私は、そのようなまったく似合わない色の軍服を好んで着ている連中は、みな頭がおかしいのだと思った。 ちなみに、彼らが着ていた軍服の中で、もっともマシな色は黒であった。しかし、その黒の軍服もやけにテカっていたため、やはり似合っていなかった。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の…
私が問題を作成した倫理の定期テストの際、私は試験監督の先生といっしょに教室へ入った。監督の先生が問題用紙を配ってまもなく、何名かの生徒が、明らかに倫理と関係なさそうな絵が問題用紙にたくさん印刷されていることに気づいた。私は指摘を受けてすぐに配付された問題用紙を確認したが、それは、どう見ても私が作成した問題ではなかった。どうやら、倫理の問題用紙ではなく、別の先生が担当する美術の問題用紙が誤って配付されてしまったようであった。 私は、監督の先生が問題用紙をとり違えて、誤って配付したのだと思った。その後、私は監督の先生といっしょに、トラブルが起こったことを他の先生方に報告しにいった。報告がすんでから…
授業中に、私は教室のスクリーンに動画を映した。その動画は、私のパソコンに入っていたものであり、映像こそ普通だが、アニソンのような曲調と深い歌詞が特徴的であった。 私は、何となくその場のノリでその動画を映したのだが、動画が終盤にさしかかるころ、「音があまりに小さすぎて、生徒たちがほとんど歌詞を聞きとれていないのではないか」と不安になった。音量を上げようとした私は、錯乱状態に陥って、近くにあった加湿器のスイッチを入れようとする始末であった。生徒たちは特に何も言わなかったが、おそらく、せっかく流した歌詞がほとんど聞きとれていないと思われた。動画を流した効果がゼロのような気がしつつ、起床。 < 完 >…
勤務校に出勤すると、駐車場に大量の車が停まっていた。どうやら、体育大会の日だということで、多くの保護者が車で来校しているようであった。しかし、よく見てみると、他の車の進路をふさぐように停めてある車がいくつもあった。私は「空気が読めない人がたくさん来ているんだなぁ」と思って、残念な気持ちになった。 その後、私は、何名もの先生にすれ違いざま「おはようございます」と言いながら、体育館に入っていった。体育館に入ってすぐのところで手指消毒と体温チェックをした私は、受付をすませることにした。ところが、受付の係の先生から「より正確に体温を測る方法があるんですけど、やりますか?」を聞かれた。その先生が言うには…
知人女性といっしょに市バスに乗り込んだ私は、バス内で登録をすれば、ドラクエのようなおもしろいゲームがプレイできることを知った。そこで、ある駅で下車する際に、私は運転手にゲームについて尋ねた。すると、運賃箱の横にあるパネルを使ってパーティー登録をすればよいと言われたので、私はさっそくパーティー登録を始めた。 ところが、私はパーティーに登録する名前をまちがえたり、ステータスを選ぶ画面で手間どったりして、何度も何度もやり直した結果、20分~30分を費やしてしまった。バス内には、同様の登録をしようとしていたグループが他にも2組あり、彼らは私が登録し終えるのを待ってくれていた。そのため、私は登録をすませ…
私とT先生(60代・男性)が職員室にいたとき、K先生(20代・女性)がやってきた。どうやら、K先生はついさっき、学校行事の一環として催されている舞台に上がり、生徒たちにダンスを披露したらしい。K先生とT先生は、私のすぐ横で、そのことについて話していた。 すると、K先生が「ダンサーは、踊るのが義務やねん」と口にした。K先生は普段必ず敬語で話す丁寧な人なので、私はK先生がT先生にタメ口で話したことに衝撃をおぼえた。そして、その後もK先生はT先生にタメ口で話し続けた。 それを聞いているうちに、私はどんどん腹が立ってきた。このタイミングで、私はK先生のようすをよく見て、彼女が着ているのが生徒の体操服の…
2022年11月
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