四万温泉を後に40分ほど走って吾妻峡にやって来ました。自転車型トロッコを漕いで吾妻線の旧線路を走る、『アガッタン』を予約してあるのです。 ツアコン役の私が高齢の母との旅行を計画する際に、悩ましいのが観光やらアトラクションで立ち寄る場所なんですが、このアガッタンに乗ってもらえば、座ったままで新緑の美しい吾妻峡を散策?出来ますし、風変わりな乗り物で線路を走るのも面白い体験になるんじゃないかと考えたわけで...
四万温泉を後に40分ほど走って吾妻峡にやって来ました。自転車型トロッコを漕いで吾妻線の旧線路を走る、『アガッタン』を予約してあるのです。 ツアコン役の私が高齢の母との旅行を計画する際に、悩ましいのが観光やらアトラクションで立ち寄る場所なんですが、このアガッタンに乗ってもらえば、座ったままで新緑の美しい吾妻峡を散策?出来ますし、風変わりな乗り物で線路を走るのも面白い体験になるんじゃないかと考えたわけで...
四万たむらの朝、7:30に “木涌館”2F「湯ートピアホール四季」に赴きますと、広いホールに整然とテーブルが並び、お客さんいっぱいw お茶や牛乳、オレンジジュース等はセルフサービスのコーナーに最初のセットはこんな感じで… 2つ並んだコンロの上には、豚肉と野菜の蒸籠蒸し・鮭西京漬けと舞茸の陶板焼き 6種類のおかずが盛られたお皿とご飯のお供3種。海苔と納豆もセルフコーナーに置いて有った様ですが、おかずが多いので私は...
四万たむらでの夕食は19時スタート。チェックイン時に言われた時刻をそのまま承諾したので、他の選択肢が有ったのかは分かりません。我々の部屋が有る“水涌館”からエレベーターを乗り継いで、“木涌館”1Fの料亭『山桜』へ。落ち着いた感じの個室に案内されました。ただ壁は薄いらしくお隣の声は良く聞こえますw 手の込んだ前菜盛り合わせ、そしてお風呂上りでしたのでとりあえずビールw 上品な味わいの吸い物、造りはブランド鱒...
四万たむらの温泉は6カ所の浴場で楽しめます。(他に有料の貸し切り1カ所有り) 【甍の湯】一番大きな浴場です。カランが有って髪や体を洗えるのはここと『岩根の湯』のみ。入口にダイヤルロック式のロッカー有り 脱衣所 入り口側から浴場奥側を眺めたところ。とにかく広いです。 奥にある大きな湯舟には仕切りが有って「ぬる湯」と「ふつう湯」に分かれています手前に有るちょっと小ぶりな湯舟は「あつ湯」 この湯使いが良いで...
予定では桐生から伊香保経由で四万に向かうつもりだったのですが、時間が押しているので伊香保へは寄らず、四万に直行することにします。R17で前橋から渋川→上信道で中之条方面へ 最早走り慣れた感の有るR353を北上して四万温泉、長静館の前を通り過ぎて… 積善館の横から細い坂道『田村坂』を上ると特徴ある茅葺き屋根の玄関が見えてきました。 玄関前で母と妻と荷物を降ろし、私は玄関脇の通路を通って駐車場へ 到着が16:00と少し...
四万温泉・四万たむら(1) 往路 渋滞の東北道~桐生でひもかわうどん
4月の下旬、新緑が美しい季節になりました。この時期に私の母を誘っての旅行が恒例になりつつありまして、母も楽しみにしている様です。ツアコン役の息子としては行き先を選ぶのに頭を悩ませるわけで、移動時間があまり長くならない様にとか、宿や立ち寄り先はバリアフリーが望ましいなあ、なんて考えた末に選んだのが四万温泉でした。四万周辺なら何度も通っているので、ある程度の土地鑑が有るし、実家から遠すぎない距離がちょ...
女将さんに見送られて本陣をチェックアウトした我々は、塩原にいくつもある吊橋の一つ、未踏だった『七ツ岩吊橋』へ。 程良く揺れるし、足下は透けて見えるし中々良い吊橋ですな(←どういう基準なんだ?w) 清流が綺麗ですけど新緑が芽吹く前で、ちょっと寒々しい風景ですね。 目の前の廃旅館(?)が寂寥感を際立たせています。さて、塩原を離れて桜満開(の筈w)の大田原に向かいましょう。長閑な田舎道を何も考えずに走ってい...
本陣の夕食は18:00から一斉スタート。準備が整うと女将さんが部屋に呼びに来てくれます。なかなか雰囲気の有る食事処に赴くと、低いパーテーションで仕切られたテーブルはこんな感じ。 テーブルの上にドリンクメニューが有りますが、日本酒がお好みなら…ジャーン!呑兵衛さん歓喜の素晴らしい品揃えですねw チェックイン時に注文しておいた利き酒セットは、『国牛 純米生原酒』・『作(Zaku) 2025愛山』・『鳳凰美田 純米大吟醸...
千本松牧場から宿までは車で20分程。途中の『道の駅塩原』に桜が咲いていたので寄って見たりしつつ… ちょうど15時に『創作料理と源泉掛け流しの宿 本陣』に到着 玄関からゆったりとしたロビーへ。飲料の自販機(アルコールは無し)と、宿泊客が共用で利用できる冷蔵庫が置いて有ります。 廊下に共用のトイレ。別の場所に女性専用のトイレも有ります。廊下の突き当りにはお風呂。 我々の部屋は『梅』、シンプルな十畳和室でお風呂...
四月の上旬、暖かくなって桜も咲いてきました。ちょうど仕事もヒマですしw、旅行に行くには良いシーズンです。良いお湯に浸かって美味しいモノも食べたいなぁ…でも、あんまり遠くに行く気分でもないし、ウチ(埼玉)から近い温泉地と言うと湯河原(約130km)か塩原(約160㎞)辺りかな?湯河原は渋滞で意外と時間が掛かるし塩原の方が良いかな?そういえば塩原には行ってみたい宿が有ったけ…という訳で行ってきました。料理と温...
館山市・人魚の湯 旅館海紅豆(6) 安房神社~佐久間湖~復路
海紅豆をチェックアウトした我々は、洲崎を回り菜の花の咲くフラワーラインを通って久しぶりの安房神社へ。産業の神様であり商売繁盛・技術向上にご利益があるという安房神社に10年ぶりにお詣りすることが出来ました。(ご祭神やご由緒はこちらからどうぞ⇒安房神社) 参拝後、R410を北上しているとここにも切り通し着いた所は館山市内のスーパー『ときわや』。地魚が豊富で安いという評判を聞いていたので、一度覗いてみたかった...
海紅豆の夕食は18時スタート。ゆったりした食堂にはウチと三人連れのご家族の二組だけでした。 地酒の『寿萬亀』を、クセなく飲み易いお酒 山芋の焼き物、帆立・わかめ・きゅうりの酢の物 茹で落花生と塩辛 小鍋と茶碗蒸し 本日の主役?お造り…イセエビ・イサキ・鰺・なめろう・イナダ・カジキ・鮪・アオリイカ…だったかな?地魚中心の盛り合わせが良いですね。海老の焼き物と鰈の唐揚げは後から出来立てを出してくれました。 ...
海紅豆には男湯、女湯が一つずつ有って、チェックイン~翌朝9時まで深夜も利用できます。浴室の傍に洗濯機と自動販売機(ビール入り)も有りました。 脱衣場も浴室も明るくて綺麗です 4人位ならゆったりと入れそうな浴槽に大きな窓が有るのが良いですね。ナトリウム‐塩化物冷鉱泉、加温・循環・消毒ありと思われ少しですが塩素臭も感じました。 お風呂から上がると、妻が散歩に行こうと言うので連れだって海岸へ 堤防の上か...
灯篭坂大師を後に、来た道を引き返す感じでR127を南下して館山に、リゾートっぽい一画を通って…。 ちょうど良い時間、15:10頃 『海紅豆』に到着。玄関からロビーを突き抜けて正面に海が見えるのがカッコ良いですね。 明るく広々としたロビーには大きな窓が有って、その向こうには足湯も設けられています。もう少し暖かい季節ならテラスでビールも楽しそうです。 二階の客室へ、我々の部屋は『富士』 ツインベッドと畳敷き部分の...
館山市・人魚の湯 旅館海紅豆(2) 灯篭坂大師の切り通しトンネル
里山食堂を出て海岸沿いのR127を北上します。海と時折見える富士山を眺めながら10kmほど走って『灯篭坂大師』の参道入口へ この先に有る切り通しトンネルを見に来たわけですが、その手前の素掘りのトンネルからすでに良い雰囲気出てます。シマシマの地層が見事ですね。 そして、こちらが切り通しトンネル。何かこう凄みを感じる佇まいです。 トンネルを抜けると大師堂へ続く坂道の始まり 「この旅が無事で楽しいものとなります...
2月の下旬、久しぶりの南房総へ。宿は館山に有る『人魚の湯 旅館海紅豆』、初めて泊まる宿です。地魚中心の食事が評判良いのと海辺の立地に惹かれました。栃木県生まれの埼玉県在住、生粋の海無し県人の私は潮騒が聞こえる様な海辺の宿に憧れが有るのですwこの時期に房総に出掛けるのは、ご当地では頼朝桜と呼ぶ河津桜の見頃に合わせて旅程を組んだわけですが、今年は開花が遅れている様子。さて、どうなりますやら…当日は良い天...
ブログの更新も出来ずに、やっと仕事を片付けるともう彼岸桜の季節になっていました。そろそろ咲いているはず…と越谷の新方川に行ってみますと、満開の少し手前くらいでしょうか?良い感じで咲いています。この花びらの色合いが良いですね。染井吉野より濃くて河津桜よりは淡いピンク。今年は熱海桜も河津桜も開花が遅かった様ですが、この彼岸桜はほぼ例年通りかな?この後に咲く桜も楽しみです。...
湯河原温泉・ Albergo 湯楽 2024年12月(5) 湯河原美術館~大観山~復路
湯楽を発った我々は湯河原美術館へ。展示作品は撮影禁止でしたが、館内に設けられた平松礼二画伯(名誉館長)のアトリエは見学・撮影OK。 美術館を観終わって…私 「これからどうしましょうか?帰るに早いですし」妻 「行く所有る?」私 「万葉公園か、それとも富士山見に行くか…」妻 「富士山!!」という訳で奥湯河原を抜けて椿ラインで箱根方面へ やって来たのはウチの定番スポット大観山展望台。芦ノ湖の向こうに富士山を...
湯河原温泉・ Albergo 湯楽 2024年12月(4) 朝食編
温泉宿での朝はもちろん朝風呂から。朝は男湯となっている“大浴場”に赴くのがいつものパターンですが、今回は湯楽館内で最果ての部屋なので、大浴場まで行くのが億劫になってしまいましたwそんなわけで部屋のお風呂へ。浴槽は小ぶりですが明るくて風も通るし気持ち良い朝湯です。朝の『ピノクラーレ』へ。テーブルの上には朝食のお品書きとドリンクメニュー、そしてご飯のお供3種がセットされています。真っ黒なイカの塩辛は風供...
湯河原温泉・ Albergo 湯楽 2024年12月(3) 食事編
お楽しみの夕食は18時開始でお願いしました。昼食を食べ過ぎていて夕食までにお腹が空くか心配だったのですが、太田胃散を飲んでおいたのが良かったんでしょうか? レストラン『ピノクラーレ』に赴く頃にはお腹スッキリw メニュー、そして飲み物はスパークリングワインをボトルで コースの始まりは華やかな彩りの富士山サーモン蝦夷鹿…鹿は何度か食べたことが有るけど、蝦夷鹿って初めてかも、美味い この“白子のフリット”は強烈...
湯河原温泉・ Albergo 湯楽 2024年12月(2) 到着~館内
宿には14時50分頃到着 改装工事が終わり、旧オーベルジュ湯楽から名前も変わった『Albergo 湯楽』のロビーに初めて足を踏み入れます。ずいぶんとスッキリ広々とした感じになっていますね。私は以前の重厚なソファ・テーブルも好きだったので、それが無くなってちょっと寂しい感じが無きにしも非ずw ロビーで手続きをしたら客室にご案内。今回は久しぶりに檜風呂付きの部屋を予約したので、多分最上階の部屋だろうな…と思いなが...
湯河原温泉・ Albergo 湯楽 2024年12月(1) 往路、茅ヶ崎『快飛』でランチ
12月の中旬、恒例となった妻の誕生日祝いの旅行へ。三郷ICから首都高に入ると、思った通りに空いていてなかなか快調です。やはり首都高を走るなら日曜日に限りますなw ナビは横羽線に誘導しようとしますが、天気も良いし湾岸線を行きましょうとレインボーブリッジを渡ります。 つばさ橋~ベイブリッジ、この辺りの橋と港の景色が好き 三溪園付近では正面に富士山が見えて気分上々。その後、横浜横須賀道路、逗葉新道を経由して海...
いわき湯本温泉・うお昭 再訪(6) 小名浜港~大津港~道の駅 常陸大宮
塩屋崎から海沿いに南下して小名浜港の観光物産センター『いわき・ら・ら・ミュウ』へ。広大なフロアに色々な魚が並んでいますが、安いと思えるモノがあまり無くてここでは紅鮭のみ購入。干物は大津港で買いましょうかw 小名浜港を離れる前にちょっと見ておきたい場所が有りまして徒歩で少々移動。釣り師が糸を垂れているこの岸壁が目的地“沈船防波堤” 戦後の資材不足の中で港を整備するために、廃船を海底に固定して防波堤として...
うお昭を発って車でほんの数百メートル移動し、温泉神社に来ると境内の黄葉・紅葉が良い感じです。 地面に積もった銀杏の葉が輝いていました。 石段を上って手水舎を見ると、こちらも見事な花手水 境内の温泉『神籬の湯』で手を清めて…これからも幸せな温泉ライフが送れます様に~とお願いしました。 温泉神社を後に東へ、次は塩屋崎に向かいます。塩屋崎灯台が見えて来た所で駐車スペースが有ったのでちょっと寄り道 天気が良...
いわき湯本温泉・うお昭 再訪(4) 朝食~朝んぽ~チェックアウト
朝8時、食堂に赴き昨夜と同じ席へイカソーメンと焼き鮭 温玉と煮物は筍だったか? 郷土料理“ポーポー焼き”。サンマのすり身に薬味を混ぜて焼いたもので、千葉のサンガ焼にちょっと似た感じもします。ご飯も捗るけど酒の肴にも良さそうですねw。定番の御飯のお供とご飯 ご馳走様でした~朝食の後はロビーでセルフのコーヒーを飲んでからちょっと散歩へ。宿のすぐ近くの高台に有る公園(御幸山公園)が前回来た時から気になっていた...
夕食は18時~でお願いしました。時間になったら2階の食堂へ。献立を見ると鮟鱇料理をちりばめたコースになっていますね。メインは通常“鮟鱇鍋”ですが“どぶ汁”に変更してもらいました(要予約・要追加料金) お酒は“いわき又兵衛”のお燗にしましょう 鮟肝入りの酢味噌でで鮟鱇の身を食べる、常磐の郷土料理『鮟鱇共酢』は日本酒の良い肴です 鮟肝は洋風のソース煮で登場、こういう変化球も楽しい 五点盛りのお造りとカサゴの煮つけ ...
北茨城~いわき湯本まで下道を50分程かけて移動して、ちょうど良いタイミングで到着。15時、うお昭にチェックイン。 ロビーには何故か駄菓子売り場。 我々の部屋は3階の302 広縁付きの十畳和室で布団は最初から敷いて有りました(敷布団がちょっと薄かったかな?) 壁に掛かっていた河豚の絵を見てやっと思い出しました…前回泊まったのと同じ部屋だったのねw電気ケトルと冷水ポット、お茶とお茶菓子あり、鍵は1本。冷蔵庫は広縁...
いわき湯本温泉・うお昭 再訪(1) 往路~大津港~五浦美術館
11月の下旬、いわき湯本温泉に行ってきました。2023年1月に初めて訪れた『旬味の宿うお昭』の料理が気に入って、この冬はまた鮟鱇を食べに行こうって思ってたんです。1月か2月の旅行を考えていたんですが、じゃらんでいわき市のクーポン(1万円)を拾ったのでクーポンの有効期限に合わせて予定を前倒ししてw、鮟鱇シーズンが始まったばかりの11月の訪問となりました。当日は好天に恵まれて気分良く常磐道を快走。 北茨城ICで常磐...
チェックアウト前に記念写真など撮りまして、出発の準備をしていますと妻が私に耳打ちします…妻 「お義母さん、お土産のことが気になってしょうがないみたいよ」私 「宿を出たら真っ直ぐ道の駅に行くとしますか」前回の会津旅行のお土産のお菓子をお友達がとても喜んでくれたそうで、母は今回も何か気の利いたお菓子を買いたい様です。という訳で、チェックアウト後最初に向かったのが『道の駅 湯の香塩原』でしたが、ここは野...
湯守田中屋では炭火で焼く炉端料理が名物だそうですけど、ウチは会席風のコースを予約しました。基本は部屋食ですが、3人以上だと個室食事処利用となる様です。食事処に赴くとこんな感じでセットされていました お品書きとドリンクメニュー 木の実豆腐と前菜盛り合わせ。美味しかったけどミニサイズ過ぎ。少しずつ色々な料理を食べられる様にっていう配慮なんだろうけど倍くらい大きくても良いんでない?w 焼き霜造りの魚は太刀...
我々の部屋522号は次の間とビューバス(温泉)付きの12畳和室。リニューアルしてからさほど時間は経っていない様で、まだ新しい感じがして綺麗な部屋です。 こちらは6畳の次の間。窓から眺める渓谷はこんな感じ。 お茶セット、電気ケトル、冷蔵庫有り。鍵は残念ながら1本。 クローゼットには各サイズの浴衣が用意して有りました。“特大”が最初から置いて有るのは嬉しいですね。フェイスタオルと足袋は丁子染めのちょっと良いもの...
『天皇の間』から本日の宿 『湯守田中屋』まではほんの数分。堂々たる7階建てのビルですが温泉街からは少し離れて、自然の中の一軒宿の風情です。ついついこういう立地の宿をを選びがちですね、私ww 早めに着いてしまったのでチェックインの15時まで宿の向かい側に有る駐車場で待機します。↓貼り紙で済まさずにわざわざ暖簾が設えて有るってのは、何か強い意志を感じますねw待ってる間にその辺をウロウロ、渓谷を望む露天『渓谷...
昼食の後、全長320mの『もみじ谷大吊橋』を渡ります。 良い時期に来れば湖面に紅葉が映えて綺麗でしょうねえ… この吊橋はまあまあ揺れますね。足元はグレーチングで湖面が透けて見えるの好きですw アンカレイジ 我々の帰り際に、バスを連ねた中国からの団体さんが到着して、一気ににぎやかになっていました。あの人波に巻きこまれずに済んでタイミング良かったかもw宿のチェックインにはまだ時間が有るので、次に『天皇の間』を...
10月の末に母を誘って塩原温泉に行ってきました。母との旅行は前回の会津以来、半年ぶり4回目となります。月末とあって浦和ICまでの一般道は混んでいましたが東北道に入ってからはスムーズでした。 実家に寄って母を拾ってから塩原方面に向かいます。紅葉の季節に合わせてこの旅行を企画したんですが、今年の紅葉は当初の予想以上に遅れている様子。標高の高い所なら紅葉しているだろうと思い、予定を変更して霧降高原経由のルート...
花園神社を出て1時間ほど東に走ると、この旅の最終チェックポイント?大津港に到着。 直売所に入ると…あれ、なんだか妙にガランとしています。この日は連休明けの平日なので、お客さんが少ないのは仕方ないと思うのですが、シャッターが目立って4年前に来た時より寂しくなってしまった様な? 幸いお目当てのお店は営業中で女将さんも元気そうでした。前回ここで買った『ヒイカの佃煮』がめちゃうまだったので、それを買いに来たの...
湯岐温泉・和泉屋をチェックアウトした我々はR349を東へ、北茨城に向かいます。途中に『河童のすり鉢遊歩道』が有ったのでちょっと寄っていきましょう。 『河童のすり鉢』(甌穴らしい)を見つけることはできませんでしたが、綺麗な水辺の散策を楽しめました。 再び東に向かって茨城県に入り、花園渓谷を通って… 花園神社に到着 石段を上って楼門から拝殿へ 緑の中に赤い社殿が映えますね こちらは本殿 山中の神社で、神域の凛...
和泉屋旅館はリーズナブルな料金の宿ですが、夕食は個室に用意してくれました。18時に食事処に赴くと最初のセットはこんな感じで彩り良く料理が並んでいます。 女将さんに“おすすめのお酒を2種類”とリクエストしたところ、フルーティーな『一歩己』とさっぱり系の『花泉』を出してくれました。 お品書きも無いので詳細を覚えていませんがw、前菜5種盛りとこの小鉢、日本酒の肴に良い感じ 刺身こんにゃくは山の宿の定番ですけど、...
湯岐温泉・和泉屋旅館のお風呂は混浴の『鹿の湯』と男女別の『八幡の湯』が有ります。鹿の湯が女性専用時間だったので妻は鹿の湯、私は八幡の湯へ。 男湯の暖簾を潜り、シンプルな脱衣所へ 大きな窓の有る明るい浴室。ここも元は混浴だったんでしょうか?広い浴槽を後から壁で仕切った様な構造です。体感40℃位でアルカリ泉らしいヌルスベ感のあるお湯。もちろん源泉かけ流し、源泉は浴槽内に直接注入されている様で、湯口は見当た...
馬頭を後にしてR461を東へ。茨城県の北端を横切って福島県に向かいます。 ↓R349、この辺はもう福島県ですね。途中、棚田を眺めたりしながら… 湯岐温泉に近づくと段々と道幅が狭くなってきます。妻 「だいぶ山深い感じになって来たわね、今日のお宿は山里に有るのかしら?」私 「山の中だとは思いますけど、“里”ですら無いかも知れませんw」妻 「・・・」 15時、ちょうど良い時間に和泉屋旅館に到着しました。 玄関からフロント...
9月の下旬、福島県の湯岐(ゆじまた)温泉に行ってきました。納期の厳しい案件を何とか間に合わせて納品したのが3日前。納品の翌日はプレッシャーから解放されて虚脱していましたがw、こんな時こそ疲れたココロとカラダを癒しに温泉に行こうと思い立ちました。行き先は何処にしようか?まだ暑いからぬる湯が良いなあ…そういえば湯岐温泉のぬる湯は自律神経や心の健康にも効くそうで、今の自分に丁度良いかも?というわけで行き先...
長静館をチェックアウトしましたがこの日も暑いし四万は天気も悪いしで、お外で観光って気分でもありません。道の駅にでも寄って帰りましょうか…帰路としては遠回りですが、ドライブがてら赤城山の麓に有る 『道の駅ふじみ』に向かう事にしました。 『道の駅 ふじみ』 は野菜が豊富で安いのでウチのお気に入りなんです。野菜や果物を何点も買い込みましたが、欲しかったミョウガの大袋が無かったのは残念でした。『ふじみ』 を出...
浮世を離れて、いま温泉に来ているんだなあと実感する朝風呂。 朝風呂の後には美味しい朝食が待っているという、ご機嫌な流れ。 綺麗に巻かれた玉子はズッキーニ入り。肩ロース?と舞茸は甘辛く 茄子の上には鶏肉。青菜はコレ何だろw 皮まで美味しい鮭と美しく盛り付けられた煮物 そもそもご飯が美味しくて… 具沢山でたっぷりの味噌汁食後のコーヒーはウッドデッキで四万川を眺めながら…秋にまた来られると良いなあ ~続く ⇒長静...
18時、いつも様にいそいそと食事処へ。そしていつものテーブルは窓際・厨房寄りメニューと飲み物のリストを見比べながら、本日のお酒のプランを考えるこの時間はとても幸せw 先ずはスパークリングワインと手造りジンジャーエールで乾杯 最初の料理は 焼きとうもろこしのすり流しこれ食べてみたかったのよね、とうもろこしの季節に間に合って良かった。とうもろこしは甘くてトマトのジュレが爽やか。 彩菜…野菜そのものの美味...
高崎から1.5時間程走って四万温泉・長静館に到着。駐車場の隣にいつの間にかカフェがオープンしていました。 フロントに飾って有ったミニチュアのテーマは「夏休み」だそうで、ちょっと生活感の有る夏休みらしい情景が再現されています。 こちらは2階に有ったミニチュア。こちらも夏らしい情景ですね。 干してあるTシャツとバッグが“Coleman”で揃えて有ったりして小ワザが効いていますwそしてその下の方に置いて有る『昆虫採集標...
猛暑の続く8月の下旬、案件を一つ片付けたので遅めの夏休みを楽しむべく、四万温泉・長静館へ。浦和ICから東北道に乗り、圏央~関越のいつものコース 四万温泉に向かう時は渋川伊香保ICを利用することが多いんですが、今回は高崎に寄って行くので、高崎玉村スマートICで関越道を降ります。一般道を十数分走って高崎駅前にやって来ました。付近の駐車場を予め調べて、『LABI1』という商業施設の駐車場が便利そうだと思ってたんです...
那須温泉・旅館ニューおおたか(9) ペニーレイン~なすとらん~復路
木の俣渓谷を散策した後は再び那須方面に走り、『ペニーレイン』へ。ずいぶん人気の有るパン屋さんだそうで、いつも読ませてもらっている温泉ブロガーさんの御贔屓でもあるので、私も覗いてみたくなったのです。んー、お店の佇まいも内装もオサレですねえ。休日などは入店待ちの行列が出来るそうですが、平日のこの日はすんなりと買い物できました。とは言え、平日とは思えない程ひっきりなしにやって来るお客さんで賑わっていまし...
那須温泉・旅館ニューおおたか(8) つつじ吊橋~乙女の滝~木の俣渓谷
ニューおおたかを発ち霧の峠道をビビりながら走って、宿から程近い『つつじ吊橋』に向かいます。 霧で景色は見えないかも知れませんが、どうせ通り道ですしね、ちょっと寄って行きましょう。駐車場に車を置いて整備された遊歩道を歩いて行きますと… やはり霧がかかっていて、吊橋の中ほどから先は霧の中に消えています。 これはこれで面白い光景を見た様なw 足下はスケスケになってるし程良く揺れる良い吊橋で、きっと絶景なん...
朝食は7:30~食堂で コンロに乗っているのはハムエッグ、半熟でも固めでもお好みで焼いてねと。たっぷりのサラダが嬉しいですね、手作りと思われるドレッシングが美味しい。 ご飯のお供色々 筍の木の芽和え、コレすごく好き 鳥獣戯画のお椀でやって来たのは熱々のミネストローネ。 これも洒落た蓋付きの容器には豆腐の田楽と湯葉 夕食の時も感じた事ですが、この宿の料理は美味しいだけじゃなく、趣味の良い器に盛り付けられていて...
夕食は18時から食堂で。この日食堂に居合わせたのは4組のゲスト、二人客がウチを入れて2組、おひとり様が2人。 地酒の飲み比べ3種、女将さんにお酒の好みを伝えると良さげなヤツを選んでくれます。3種類とも初めて飲む銘柄だったけどそれぞれに美味しかった。『松の寿』が一番好き。 焼いたり、茹でたり、生だったり、色々な野菜を美しく盛り合わせた一皿が嬉しい。 トマトのゼリー寄せ。 お造りは刺身蒟蒻と大葉の陰に鮪がいた様...
ニューおおたかには男女別の浴場が一つずつ有って、それぞれ内湯と露天を備えています。利用時間は5~23時で入れ替えは有りません。暖簾をくぐると極めてシンプルな脱衣所、棚に脱衣カゴが置いて有りませんが、別にまとめて積んでありました。(以下、バラバラの時間に撮った写真を時系列を無視して並べています) 洗面台もシンプルですが、いかにも温泉らしい雰囲気を醸し出す蛇口の黒変ぶり 先ずは内湯へ、2基あるカランの一方に...
殺生石を後にして、更に山の方に向かい標高を上げていきます。途中立ち寄った展望台からの眺めは…天気が良ければ那須連山が見えたんだろうなとw 那須温泉郷の最奥部で茶臼岳の麓、標高1300mに位置する『ニューおおたか』に到着。ちなみにお隣は(100m位離れていますが)“秘湯を守る会”の『大丸旅館』です。 感じの良い女将さんに食事やお風呂の説明を受けてチェックイン ロビーにはビールとレモンサワーも入った自販機有り 客室...
温泉神社に参拝した後は、境内から続く通路を歩くこと数分の『殺生石』へ。2022年に2つに割れてしまったそうで今はこんな形になっています。 以前はこの殺生石の周辺に有毒ガスが噴出していて、注意を促す看板が有ったような気がしますが今回は見かけませんでした。石が割れた事とは関係無いと思いますけど、ガスの噴出も止まっているんでしょうか?荒涼とした風景の『賽の河原』を歩いて… 共同浴場『鹿の湯』の方に歩いてきま...
那須高原までやって来ましたが、道中が順調だったお陰で大分時間に余裕が有ります。宿に向いつつ途中に有る温泉神社に寄っていくことにしました。ちなみに「おんせん神社」って読みたくなりますが、正しくは「ゆぜん神社」です。K17那須街道を北に走り、小洒落た感じの店や施設の並ぶエリアを抜けると、硫黄の香りがする温泉街に入りました。 間も無く鳥居が見えました。目の前に県営駐車場(無料)が有りましたのでここに車を置い...
那須温泉・旅館ニューおおたか(1) 往路1~何故かベイシアでランチ
6月の上旬、間も無くややこしい案件がスタートする予定なので、今のうちに温泉に行っておこうと那須へ。宿は初訪問の『旅館ニューおおたか』、那須温泉郷の一番奥の方に有るお宿です。もう少し季節が進むと虫が多くなりますし、山の中の宿を訪ねるには良い季節でしょう。さて当日は生憎の曇り空です。梅雨入りが遅れているので好天を期待していたんですけどねえ…とりあえずR4を北上します。 日曜日の空いたR4を快走して宇野宮に到...
会津旅行記が終わって区切りが良いので、6月に見た変わった虹の写真を…2重の虹は時々見掛けますが、この日は虹の柱が4本?並んで立っていました。2,024年6月18日 18:50 埼玉県南東部にて...
柴泉を発った我々はR121を北上して会津若松に向かいます。芦ノ牧温泉辺りの新緑が圧巻でした。 1時間ほど走ると鶴ヶ城に到着。ここは桜の名所なんだそうですが、八重桜が少し残っていてその名残を感じさせてくれました。 天守には登りませんでしたが(エレベーターが無いしw)城内をゆっくりと散策。 再び車で移動して猪苗代湖へ 7年ぶり2回目の猪苗代湖、やっぱりデカいわw 遊覧船『はくちょう丸』に乗り込みます。さすがGW前...
夜は私を真ん中にして母と妻と枕を並べて寝たんですが、母が夜中に目を覚ましては「アー目が覚めちゃった、今何時かしら?」 とデカい声で独り言をのたまうので、その度に私も巻き添えを食って目が覚めちゃうわけです。妻は睡眠中の妨害には極めて強いタイプなので平気で眠っています…羨ましいw朝方起きた(起こされた)ついでに明るくなるのを待って朝風呂へ行ったりしていると、7:30頃に朝食の準備が出来ましたと館内放送が有...
18時頃、夕食の準備が出来ましたと部屋に電話が掛かってきて食堂に赴きますと、テーブルの上には既に色々な料理がセット済み。 ドリンクメニューはかなり充実しています 日本酒3点セットを…フルーティな花泉、国権は少し甘かったけ?、男山はさっぱりした感じで、それぞれ違うタイプの味を楽しめました。手前のお盆、こごみの胡麻和えはお品書きから変更なのかな? 野菜が美味しい、味噌を使ったソースが良く合っています。固めの...
高齢の母が一緒なので客室は一階の部屋をお願いしていました。女将さんが案内してくれたのは『101 桐壺』、お風呂に一番近くて便利な部屋でした。12畳だったかな?何だか妙に広いな~と思ったら座卓が置いていないのね。ソファとテーブルが有るので特に問題は有りません。そして客室内もすこぶる綺麗です。 冷蔵庫とお茶セット。部屋の鍵は残念ながら1本、もう一つ写っているのは貸切風呂の鍵なんですが、貸切風呂については後述...
本日のお宿、湯野上温泉・湯季の郷 柴泉には15時くらいに到着。 玄関を入るといきなりアートな空間 ロビーもオサレ&綺麗で洒落たオリジナル小物も展示販売しています。 浴衣はここでサイズと柄を選んで…、ロビーにソフトドリンクの自販機有り 喫煙所でさえこのカッコよさw (私は喫いませんが…)書家でもあるこの宿の御主人の作品と、また別のアーティストによる絵画が随所に飾られていてギャラリーの様な館内でした。 ~続...
4月の下旬、ゴールデンウィークが始まる前に母を誘って一泊旅行に行ってきました。大ババア小ババアを引率して半年ぶり3回目の親子旅です。母から、大内宿に行ってみたいって話を以前に聞いていたので行き先は南会津としました。栃木の実家からは遠すぎも近すぎもしない、ちょうど良い旅行先です。南会津と言えば、一度宿泊したことの有る湯野上温泉の蕎宿『湯神』が真っ先に思い浮かびましたが、ウチの母は蕎麦が苦手なので、蕎麦...
富士屋を出た我々は『道の駅あおき』に立ち寄りました。開店したばかりの店内には新鮮な野菜がたっぷりと並んでいて、アレもコレも欲しくなってしまうww 雨が降り続いているので、この後は検索で見つけた小諸の美術館に行ってみる事にしました。 1時間ほどのドライブで小諸の高台に有る『小諸高原美術館』に到着 小諸出身の日本画家、『白鳥映雪』の作品が中心の展示です。白鳥画伯の存在自体この日初めて知った訳で、その画業に...
朝食は昨夜と同じ個室食事処で、7:30~8:30に行けば良い様です。 朝から焜炉が並んでいます。白魚の柳川風には後ほど溶き卵を投入。蒸籠の中には野菜。 一夜干しの魚は岩魚だったっけ? 煮物も品良く美しく、美味しいご飯が進みます。 朝食もなかなか豪華で美味しくて満足です。食事のコーヒーは「応接室」で提供されていました。 チェックアウト前、外は大雨でしたが一寸だけ温泉街を散策w宿の前の小川が濁流になっていました...
田沢温泉・富士屋での夕食は18:00~でお願いしました。じゃらんの口コミで4.9と高評価な料理がとても楽しみです。予約時は食堂での食事だと思っていたのですが、実際には個室食事処が用意されていて極めて静かに食事を楽しめました。あまりの静けさに耐え切れず、途中からテレビつけちゃいましたがww それぞれに美味しい6点盛りの前菜でお酒を吞んでおりますと… 春らしい華やかな椀物…桜鯛道明寺蒸しがやって来ました。この銀餡...
田沢温泉・富士屋にチェックインした我々は、宿の人(若旦那かな?)に案内されて客室へ。老舗の温泉旅館に有りがちな複雑な館内ですので、最初は案内が無いと迷っちゃうかもwロビーにソフトドリンクの自販機あり。浴衣は廊下に置いて有るのでセルフでどうぞ。 レトロな造りの廊下です。 我々の部屋は36号室、8畳にツインベッドの部屋ですが広縁も有って広さは十分、造りの古さは感じますがなかなか綺麗です。 クローゼット、金庫...
*2024年4月上旬、群馬県・四万温泉~長野県・田沢温泉への2泊3日の旅の2日目です。この旅の始まりは下のリンクから ⇒四万温泉・長静館 2024年4月(1) 往路・きのこ茶屋・林昌寺布引観音を拝観した後は、本日の宿の有る青木村の田沢温泉に向かいます。車で走り始めるとポツポツと降り出した雨、布引観音の山中で降られなくて良かった。 上田市街を過ぎR143を西に走ると青木村に入りました。私 「“村”に泊まるのって初めてで...
*2024年4月上旬、群馬県・四万温泉~長野県・田沢温泉への2泊3日の旅の2日目です。この旅の始まりは下のリンクから ⇒四万温泉・長静館 2024年4月(1) 往路・きのこ茶屋・林昌寺『雷電くるみの里』を出て車を15分ほど走らせ、やって来たのは小諸市に有る『布引観音』(布引山 釈尊寺)「牛に引かれて善光寺参り」という諺は、ここに伝わる布引伝説から生まれたんだそうです。善光寺ファン?としては、牛に化身して無信心なお...
*2024年4月上旬、群馬県・四万温泉~長野県・田沢温泉への2泊3日の旅の2日目です。この旅の始まりは下のリンクから ⇒四万温泉・長静館 2024年4月(1) 往路・きのこ茶屋・林昌寺ハート形土偶のモニュメントが立つ東吾妻町に別れを告げ、R145を長野原・草津方面へ 長野原でR144に入り少し走ると嬬恋村、田代で左折して今度はK94を南下し東御市に向かいます。 県境の湯の丸高原付近には残雪が目立ちました。後で調べたら標高180...
*2024年4月上旬、群馬県・四万温泉~長野県・田沢温泉への2泊3日の旅の2日目です。この旅の始まりは下のリンクから ⇒四万温泉・長静館 2024年4月(1) 往路・きのこ茶屋・林昌寺四万温泉の有る中之条町からお隣の東吾妻町に移動し、『岩井親水公園』にやって来ました。広大な花畑に咲く30万本の黄色いラッパ水仙と1㎞続く桜並木の競演が見事な…はずだったんですが、「 桜 咲 い て 無 い 」 今年は桜の開花が遅くてま...
朝の食堂、テーブルに着くと御櫃のご飯と味噌汁が運ばれて朝食のセット完成 彩り良く盛られた煮物と肉厚の焼鮭 端正に焼かれた玉子、豚肉と舞茸の煮物 鶏肉と茄子は揚げびたしだったかな?色々なキノコ入りの手作りなめたけ 美味しいご飯と青菜の胡麻和え、そして具だくさんでたっぷりの味噌汁は飲み頃の適温で供されます。 朝食も美味しかった。ロビーでコーヒーを飲みながら余韻を楽しんで…10時少し前、女将さんと厨房から出てき...
18時、いそいそと食事処へ。いつもの窓際のテーブルには桜色のランチョンマット。 何飲もうかな? おすすめ日本酒のラインナップが私好み過ぎて迷ってしまうw 最初の料理は新玉ねぎのムース、スパークリングワインと共にオリジナリティあふれる美しい一皿の『彩菜』には、おすすめ白ワインを合わせて 魚料理は初お目見えの『鮮魚のじゃが芋包み焼』カリッと焼いたじゃが芋の香りと食感が楽しく、中身の鰆(だったかな?)はジュ...
長静館には15時頃に到着。妻が宿帳を書いてる間に、私は女将さん作のミニチュアのお店を拝見。 今回はケーキ屋さん、相変わらず緻密な作り込みです。渋めの壁紙の質感が好き。 部屋は広縁付きの角部屋、『もみじ』 人気があるらしく予約の取りにくい部屋ですが、今回は何故かこの部屋だけが空いていました。 窓からの眺めは新緑にはまだ早く、ようやく木の枝に新芽が出始めたところ。お茶菓子はいつもの饅頭ではなく団子が用意...
四万温泉・長静館 2024年4月(2) 中之条ガーデンズの花桃
林昌寺を出て向かった先は花桃が見頃のはずの『中之条ガーデンズ』、この日は日曜日で多くの人が来場していましたが、混雑という程でもなく駐車場にも余裕が有りました。入り口から花桃の丘を見やると…ジャ~ン!見事に桃色に染まっています。 広い園内を散策しながら花桃の丘の方に歩いて行きます。去年訪れた時には桜が満開を過ぎたタイミングで、盛大な桜吹雪でしたが、今年の桜は開花が遅れている様で一部の早咲きの種類しか咲...
四万温泉・長静館 2024年4月(1) 往路・きのこ茶屋・林昌寺
4月の上旬、恒例となった春の四万温泉長静館へ。しばらく温泉にも入っていなかったので、ついでに別の温泉でもう1泊しようって事になって、2泊3日の旅行となりました。旅行中の天気予報は、初日が晴れ~2日目曇り~3日目雨ですが、先ずは予報通りまあまあの好天でスタート。道路も空いていて東北道→圏央道→関越道と順調。渋川伊香保ICで一般道に降りて四万方面に。 11:30、混み始める前のちょうど良い時間にきのこ茶屋に立ち寄り...
伊豆高原・源泉掛け流しの宿かきの木 2024年2月 (3) 朝食~雪の復路
2日目の朝は曇り空、大島と利島そして新島が薄っすらと見えました。 8時に食堂へ赴き朝食を 鮪そして出汁巻き玉子は見た目美しく焼き加減も絶妙ですこぶる美味い しらすおろしはポン酢で、もう一つの小鉢は焼豚、茄子揚げ浸し、菜花など 大ぶりの鯵…朝から大メシ食べてコーヒーで〆、朝食も満足 この日は関東地方に雪の予報が出ていたんですが、当初は大した降雪量にはならない感じでしたので、この旅行を決行しました。しかし朝の...
伊豆高原・源泉掛け流しの宿かきの木 2024年2月 (2) 到着~夕食
熱海を後にして伊豆半島を南下し、15:15 伊東市富戸の『かきの木』にチエックイン。 部屋は2階の角部屋、『神津島』 前々回・前回と同じですので部屋のご紹介は割愛します。ひと休みしたら早速お風呂へ。この宿は1日1組の宿泊しか受け入れていないので、温泉も好きなだけ独泉し放題ですw(利用時間は15:00~23:00、6:30~10:00)二人でゆったりサイズの内風呂 露天も有ります ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉、透...
伊豆高原・源泉掛け流しの宿かきの木 2024年2月 (1) 往路・熱海桜
2月の上旬、3回目の宿泊となる伊東市富戸の『かきの木』へ。前回は伊豆高原の桜が咲く3月の訪問でしたが、今回は久しぶりに早咲きの熱海桜を見ようってことで早めの伊豆旅行となりました。さて、当日は小雨交じりのどんよりとした天気。空いた首都高→東名へ 久しぶりの海老名SAに立ち寄ると、リニューアルされたみたいで大分様子が変わっていました。『海鮮三崎港』が無くなっちゃったのね…この日は日曜日で他の飲食店も混雑して...
湯河原温泉・オーベルジュ湯楽 2023年12月(5) 復路・川崎市岡本太郎美術館
オーベルジュ湯楽をチェックアウトした我々は小田原に寄って、山安で干物を買ったら… 小田原厚木道路→東名で川崎へ やって来たのは広大な公園『生田緑地』内に有る『岡本太郎美術館』駐車場からの行き方が分からなかったのですが、公園内に入るとすぐにシンボルタワー『母の塔』が見えてきました。 岡本太郎氏については、有名な「芸術は爆発だ!」というフレーズと『太陽の塔』ぐらいの予備知識しかありませんが、その『太陽の...
朝食は8時~でお願いしました。朝の『ピノクラーレ』に赴くとこんな感じでセット済み。 お目覚のジュースはキウイとオレンジだっかな?サラダと重箱がやって来て 重箱を開けると綺麗に盛られたおかずとご対面 干物を選べるプランでしたが私は定番の鯵、妻は鯖の味醂干しを。 こちらも定番、ミートソース添えの温玉。そしてご飯のお供三種、黒造りの塩辛は夫婦共に大好きなので、も少し増量してくれないかな?w メロンの載ったパ...
さて、お楽しみの夕食です。18時にレストラン『ピノクラーレ』へ 去年と同様、『シェフ特選コース』(じゃらんのステージ限定プランでお得だったんです)飲み物は、泡・白・赤ワインがセットになった“トリプル”を 最初の料理、北あかり 百合根 ずわい蟹。メニュー表を見直してみたけど食材名しか書いて無いので、料理名が思い出せないw 2皿目の和牛と地鶏のパテ(?)が超絶旨かった 鶏肉の苦手な妻には自家製サラミソーセージ 黒...
湯河原温泉・オーベルジュ湯楽 2023年12月(2) 部屋と温泉
ロビーで宿泊カードを書き、食事や貸し切りふろの時間を決めたら客室へ。 205号室『撫子』には4回目の宿泊、もうすっかりお馴染みの部屋です。 冷蔵庫の中にはミネラルウォーターとフルーツゼリー。クローゼットを開けると浴衣やタオルが用意して有りますが…以前は私用の“特大”と妻用の“中”の浴衣がそれぞれ2枚づつ置いて有ったんですが、今回は“中”が2枚だけでした。たまたま手違いだったのかそれとも合理化でこうなったんでしょ...
湯河原温泉・オーベルジュ湯楽 2023年12月(1) 往路編
2023年12月中旬。恒例となった妻の誕生日旅行は、今年もオーベルジュ湯楽へ。出掛けたのが師走の平日と有って、首都高は川口線も三郷線も激しい渋滞の様子。久しぶりにR4経由で入谷ICから首都高に入るとここからは意外とスムーズ。 大黒PAに立ち寄ったのがちょうど昼時だったので、ここで昼食を済ませて行く事にしました。うーん、あまりそそられるメニューも無いけど… 妻は醤油ラーメン、私はコロッケ蕎麦を。程良いジャンク...
茨城県五浦温泉・五浦観光ホテル別館大観荘再訪(5) ひたち海浜公園
五浦を発った我々は常磐道で日立南太田ICまで南下、一般道に降りてR245でひたちなか市の「ひたち海浜公園」に向かいます。原子力関連の施設が目に付くなあと思ったら、東海村を抜けて行くルートだったのね。 ひたち海浜公園に到着。 広大な園内を15分ほど歩いて、とりあえずカフェで休憩。 さらに歩いて最初の目的地「見晴らしの丘」にやって来ました。ここは春のネモフィラ、秋はコキアの紅葉で有名な場所ですが、コキアの紅葉の...
夕食は18時からでお願いしました。6階の『ダイアモンドパレス』に赴くと、広いホールにテーブルが間隔を広く取って並んでいます。 ドリンクメニューはこんな感じ 純米吟醸『光圀』を…クセなく飲み易いお酒だった様な記憶 こんな風にセットされていました。 前菜は真鰯の入った酢の物、サザエ?、奥の小鉢はイクラだったか。トマトこんにゃく入りのサラダ。6点盛りのお造り。 花園牛陶板焼き。煮魚の金目鯛は上品な味付け。 常磐の...
さて、楽しみにしていた温泉へ行きましょう。この宿を再訪したのはこの温泉に入るため。茨城では希少な高温泉を掛け流し、しかも海を望む露天風呂が有ります。客室から浴場までちょっと遠いのが難点で、まずはエレベータに乗ってフロントの有る4階に行き、そこから長い渡り廊下を歩いてトンネルを潜ると大浴場『大観の湯』に到着。 逆光で真っ暗に写ってしまいましたが、湯上りの待ち合わせに便利なロビー(?)とテラス席が有っ...
15時、五浦大観荘にチェックイン。横山大観の絵が飾られたロビーは大型の施設だけあって広々としていますね。ウチは小宿を好んで利用するんですが、たまにはこういうのも良いかも。 立派な売店とアルコール飲料も入った自販機コーナー有り。 夕方にはこのロビーで抹茶のサービスが有りました。女性陣はテーブルの上に有った苔玉がお気に召した様子です。 我々の部屋は9階、エレベータを降りるとエレベータホールの窓からは五浦海...
茨城県五浦温泉・五浦観光ホテル別館大観荘再訪(1) 往路~メヒコ~六角堂
9月の下旬、北茨城に行ってきました。宿は再訪となる『五浦観光ホテル別館大観荘』(←長いので以下“五浦大観荘”と表記します) 温泉は茨城では貴重な高温泉のかけの流し、しかも五浦海岸の崖の上に建つ立地で太平洋を見下ろす爽快な露天風呂が有って夫婦共にお気に入りなのです。五浦大観荘ならエレベーターも有るし栃木県の実家からもさほど遠くないので、私の母を誘って前回の足尾旅行に続いて5か月ぶり2回目の親子旅行、大ババ...
みなかみ町川古温泉 浜屋旅館 (5) 赤谷湖~たくみの里~復路
浜屋旅館を発った我々は猿ヶ京方面に向かいR17に出ます。通り道に赤谷湖が有るのでちょっと立ち寄り。相俣ダムは工事中で、その影響かは分かりませんが、湖の水位がずいぶん低くなっています。 普段は水面下であろう柱状節理(?)が露出していました。あんな風になっていたのね… 更にR17を南下して道の駅『たくみの里』へ。三国街道・須川宿を散策してみようかと… ちょっと想像していた景色とは違うかな…そして、ものすごく暑いw...
川古温泉 浜屋旅館の夕食は18:30~(通常プランの場合)、湯治プランのお客さんの夕食が18:00~でプランによって開始時間をずらしている様です。1階の食堂に赴くといくつかの料理がセット済み。 ドリンクメニューがなかなか充実しています。特に手頃な地酒が揃っているのは良いですね。 自家製生ハムのサラダ仕立て、ちょうど良い塩気で旨い。お造りは『頂き鱒』だったかな? 岩魚はふっくらと良く肥えていて美味しかった...
川古温泉は古くからの湯治場で、 「川古の土産は一つ杖を捨て」 なんて謳われるほど効能豊かな温泉なんだそうです。ぬる湯で長い時間浸かっていられるのがまた良いんでしょうね。玄関の有る1階から更に下った地下の川沿いに下記の5つのお風呂が有ります。“浴場平面図”には書いてありませんが、女性専用露天風呂も設置されている様です。・混浴…内風呂1,露天風呂1・男性用…内風呂1・女性用…内風呂1,露天風呂1先ずは男性用内風呂...
水上駅を後にしてK270で猿ヶ京方面へ。直進して赤い橋を渡ると猿ヶ京温泉ですが、手前を右折して川古温泉へ。 宿に近づくと道幅が狭くなって来てちょっと緊張w。幸い対向車が現れる事も無く無事に到着しました。 宿から100m程離れた駐車場には特に看板などは有りませんでしたが、近くに他の建物がある訳じゃないので問題無いんでしょうw。宿から先は道も行き止まりだし… 山の中の一軒宿、“秘湯”っぽい立地に4階建ての立派な建物...
みなかみ町川古温泉 浜屋旅館 (1) 道の駅中山盆地~諏訪峡~水上駅
**2023年9月上旬、四万~みなかみ2泊3日の旅行の2日目です。前日の様子は 【⇒このリンクからどうぞ】**この旅2泊目の宿に選んだ川古温泉(みなかみ町)・浜屋旅館には源泉かけ流しの良質なぬる湯が有るそうで、まだまだ残暑も厳しいですから、7月に行った塩原・赤沢温泉旅館に続いてぬる湯を楽しもうって訳です。四万温泉を発った我々は、寄り道しながらみなかみ町を目指します。中之条からR145を東へ、ここもぬる湯温泉好き...
目覚めたら先ずは朝風呂へ…ん~爽快w 8時になり、いそいそと食事処へ赴くと可愛い朝食がセットされていました。 我々のテーブルはこんな感じ お馴染みの定番オカズと… 日によって変わる小鉢たち、そして具沢山でたっぷりの味噌汁 美味しいオカズに美味しいご飯で朝食も満足。四万川を眺めながらのコーヒーで食後のひと時を過ごし… 名残惜しいけれどチェックアウト。この季節に来られて良かった、次の訪問も楽しみです。~この...
さて、お楽しみの夕食。テーブルに置かれたメニューを眺めながら何を呑もうか考えるのは愉しい時間。 先ずはスパークリングワインと柚子ビネガースカッシュ(見た目はそっくりw)で乾杯。最初の料理はメンチボール、ジューシーなひき肉とチーズ入り。 これだけ色々な野菜が載ったお皿はここ以外では見かけませんwひとつひとつをおすすめの白ワインと共に味わいました。 鮎料理には『咲耶美 純米吟醸 荒ばしり』を、華やかな香...
15時頃、ちょうど良いタイミングで長静館に到着。 お馴染みとなったフロントのミニチュアはキャンプ風の情景。今回も緻密な作り込みです。 ロビーからウッドデッキ辺りの雰囲気が好き こちらは二階に有ったミニチュア、デザイナーズチェアのコレクションでしょうか? 部屋は『つつじ』、ここもお馴染みの部屋です。窓の外の緑は連日の暑さのせいかちょっと萎れ気味。 一休みしたら予約した貸切露天へ行きましょう 暑い日に清流を...
きのこ茶屋を出て車で移動する事十数分、着いた所は『箱島湧水』 冷たいきれいな水が溢れています。暑い日だったけどこの辺は涼しくて気持ちいいw 日本名水百選に選ばれているんだそうで、容器を持って水を汲みに来ている人も見かけました。 不動堂に参拝。苔むした狛犬がいい味出してます。 R353に戻って四万へ、まだ時間が早かったので長静館を通り過ぎて『小泉の滝』。観瀑台?から眺めると木が茂っていて滝はチラリとしか見...
四万温泉・長静館 2023年9月(1) 往路~きのこ茶屋でランチ
8月は忙しくてどこにも行けず、9月の上旬になってやっと温泉へ。お馴染みの四万温泉・長静館に行こうっていうのは決めていたんだけど、久しぶりの旅行だし別の宿にもう一泊してこようという訳でウチとしては珍しく2泊3日の群馬旅行となりました。さて当日、天気は良いし東北道は空いていて気分良く快走。 圏央→関越と極めて順調です。 妻 「上里SAに寄っていこっ」私 「御意、お目当ては『いも万十』ですね」妻 「ww」 さらに...
塩原を離れR400で日光市上三依を目指します。 やって来たのは『水生植物園』 ちょっと花の少ない時期では有りましたが、ちょうど見頃を迎えたスイレンを楽しむことが出来ました。 ↓こちらは『ヤマアジサイ』だそうですが、赤と白の入り混じった花が咲いています。こういう花を付けるアジサイは初めて見ました。 再び車で移動してR121を南へ…湯西川温泉や川治温泉を通過して鬼怒川温泉エリアに 私 「もう一箇所吊橋に寄って行...
赤沢温泉旅館を発った我々は同じ塩原に有る『天皇の間記念公園』へ。かつて塩原に有った御用邸の御座所(天皇の居室)を移築保存しています。 天皇の別荘といってもキンキラキンに豪華なわけではなく渋い気品のある建物です。 緑豊かな庭園もよく手入れされています。紅葉の時にも見てみたいですねえ。 ~続く■にほんブログ村 ...
夕食は18:00~でお願いしました。1階の食事処は畳敷きの広間に椅子とテーブルがセットされています。 リーズナブルな宿ながらきちんとお品書きが有り、ドリンクメニューの日本酒の品揃えも充実しています。お酒を選ぶのに迷う程の選択肢が有るのは嬉しい限り…『仙禽 無垢』にしました。 三点盛りとサラダ プレミアムヤシオマスのお造り、ヤマメの塩焼きと山の宿らしくて良いですな。 蒸し餃子がとても美味しかった。旅館の夕食...
「ブログリーダー」を活用して、hosさんをフォローしませんか?
四万温泉を後に40分ほど走って吾妻峡にやって来ました。自転車型トロッコを漕いで吾妻線の旧線路を走る、『アガッタン』を予約してあるのです。 ツアコン役の私が高齢の母との旅行を計画する際に、悩ましいのが観光やらアトラクションで立ち寄る場所なんですが、このアガッタンに乗ってもらえば、座ったままで新緑の美しい吾妻峡を散策?出来ますし、風変わりな乗り物で線路を走るのも面白い体験になるんじゃないかと考えたわけで...
四万たむらの朝、7:30に “木涌館”2F「湯ートピアホール四季」に赴きますと、広いホールに整然とテーブルが並び、お客さんいっぱいw お茶や牛乳、オレンジジュース等はセルフサービスのコーナーに最初のセットはこんな感じで… 2つ並んだコンロの上には、豚肉と野菜の蒸籠蒸し・鮭西京漬けと舞茸の陶板焼き 6種類のおかずが盛られたお皿とご飯のお供3種。海苔と納豆もセルフコーナーに置いて有った様ですが、おかずが多いので私は...
四万たむらでの夕食は19時スタート。チェックイン時に言われた時刻をそのまま承諾したので、他の選択肢が有ったのかは分かりません。我々の部屋が有る“水涌館”からエレベーターを乗り継いで、“木涌館”1Fの料亭『山桜』へ。落ち着いた感じの個室に案内されました。ただ壁は薄いらしくお隣の声は良く聞こえますw 手の込んだ前菜盛り合わせ、そしてお風呂上りでしたのでとりあえずビールw 上品な味わいの吸い物、造りはブランド鱒...
四万たむらの温泉は6カ所の浴場で楽しめます。(他に有料の貸し切り1カ所有り) 【甍の湯】一番大きな浴場です。カランが有って髪や体を洗えるのはここと『岩根の湯』のみ。入口にダイヤルロック式のロッカー有り 脱衣所 入り口側から浴場奥側を眺めたところ。とにかく広いです。 奥にある大きな湯舟には仕切りが有って「ぬる湯」と「ふつう湯」に分かれています手前に有るちょっと小ぶりな湯舟は「あつ湯」 この湯使いが良いで...
予定では桐生から伊香保経由で四万に向かうつもりだったのですが、時間が押しているので伊香保へは寄らず、四万に直行することにします。R17で前橋から渋川→上信道で中之条方面へ 最早走り慣れた感の有るR353を北上して四万温泉、長静館の前を通り過ぎて… 積善館の横から細い坂道『田村坂』を上ると特徴ある茅葺き屋根の玄関が見えてきました。 玄関前で母と妻と荷物を降ろし、私は玄関脇の通路を通って駐車場へ 到着が16:00と少し...
4月の下旬、新緑が美しい季節になりました。この時期に私の母を誘っての旅行が恒例になりつつありまして、母も楽しみにしている様です。ツアコン役の息子としては行き先を選ぶのに頭を悩ませるわけで、移動時間があまり長くならない様にとか、宿や立ち寄り先はバリアフリーが望ましいなあ、なんて考えた末に選んだのが四万温泉でした。四万周辺なら何度も通っているので、ある程度の土地鑑が有るし、実家から遠すぎない距離がちょ...
女将さんに見送られて本陣をチェックアウトした我々は、塩原にいくつもある吊橋の一つ、未踏だった『七ツ岩吊橋』へ。 程良く揺れるし、足下は透けて見えるし中々良い吊橋ですな(←どういう基準なんだ?w) 清流が綺麗ですけど新緑が芽吹く前で、ちょっと寒々しい風景ですね。 目の前の廃旅館(?)が寂寥感を際立たせています。さて、塩原を離れて桜満開(の筈w)の大田原に向かいましょう。長閑な田舎道を何も考えずに走ってい...
本陣の夕食は18:00から一斉スタート。準備が整うと女将さんが部屋に呼びに来てくれます。なかなか雰囲気の有る食事処に赴くと、低いパーテーションで仕切られたテーブルはこんな感じ。 テーブルの上にドリンクメニューが有りますが、日本酒がお好みなら…ジャーン!呑兵衛さん歓喜の素晴らしい品揃えですねw チェックイン時に注文しておいた利き酒セットは、『国牛 純米生原酒』・『作(Zaku) 2025愛山』・『鳳凰美田 純米大吟醸...
千本松牧場から宿までは車で20分程。途中の『道の駅塩原』に桜が咲いていたので寄って見たりしつつ… ちょうど15時に『創作料理と源泉掛け流しの宿 本陣』に到着 玄関からゆったりとしたロビーへ。飲料の自販機(アルコールは無し)と、宿泊客が共用で利用できる冷蔵庫が置いて有ります。 廊下に共用のトイレ。別の場所に女性専用のトイレも有ります。廊下の突き当りにはお風呂。 我々の部屋は『梅』、シンプルな十畳和室でお風呂...
四月の上旬、暖かくなって桜も咲いてきました。ちょうど仕事もヒマですしw、旅行に行くには良いシーズンです。良いお湯に浸かって美味しいモノも食べたいなぁ…でも、あんまり遠くに行く気分でもないし、ウチ(埼玉)から近い温泉地と言うと湯河原(約130km)か塩原(約160㎞)辺りかな?湯河原は渋滞で意外と時間が掛かるし塩原の方が良いかな?そういえば塩原には行ってみたい宿が有ったけ…という訳で行ってきました。料理と温...
海紅豆をチェックアウトした我々は、洲崎を回り菜の花の咲くフラワーラインを通って久しぶりの安房神社へ。産業の神様であり商売繁盛・技術向上にご利益があるという安房神社に10年ぶりにお詣りすることが出来ました。(ご祭神やご由緒はこちらからどうぞ⇒安房神社) 参拝後、R410を北上しているとここにも切り通し着いた所は館山市内のスーパー『ときわや』。地魚が豊富で安いという評判を聞いていたので、一度覗いてみたかった...
海紅豆の夕食は18時スタート。ゆったりした食堂にはウチと三人連れのご家族の二組だけでした。 地酒の『寿萬亀』を、クセなく飲み易いお酒 山芋の焼き物、帆立・わかめ・きゅうりの酢の物 茹で落花生と塩辛 小鍋と茶碗蒸し 本日の主役?お造り…イセエビ・イサキ・鰺・なめろう・イナダ・カジキ・鮪・アオリイカ…だったかな?地魚中心の盛り合わせが良いですね。海老の焼き物と鰈の唐揚げは後から出来立てを出してくれました。 ...
海紅豆には男湯、女湯が一つずつ有って、チェックイン~翌朝9時まで深夜も利用できます。浴室の傍に洗濯機と自動販売機(ビール入り)も有りました。 脱衣場も浴室も明るくて綺麗です 4人位ならゆったりと入れそうな浴槽に大きな窓が有るのが良いですね。ナトリウム‐塩化物冷鉱泉、加温・循環・消毒ありと思われ少しですが塩素臭も感じました。 お風呂から上がると、妻が散歩に行こうと言うので連れだって海岸へ 堤防の上か...
灯篭坂大師を後に、来た道を引き返す感じでR127を南下して館山に、リゾートっぽい一画を通って…。 ちょうど良い時間、15:10頃 『海紅豆』に到着。玄関からロビーを突き抜けて正面に海が見えるのがカッコ良いですね。 明るく広々としたロビーには大きな窓が有って、その向こうには足湯も設けられています。もう少し暖かい季節ならテラスでビールも楽しそうです。 二階の客室へ、我々の部屋は『富士』 ツインベッドと畳敷き部分の...
里山食堂を出て海岸沿いのR127を北上します。海と時折見える富士山を眺めながら10kmほど走って『灯篭坂大師』の参道入口へ この先に有る切り通しトンネルを見に来たわけですが、その手前の素掘りのトンネルからすでに良い雰囲気出てます。シマシマの地層が見事ですね。 そして、こちらが切り通しトンネル。何かこう凄みを感じる佇まいです。 トンネルを抜けると大師堂へ続く坂道の始まり 「この旅が無事で楽しいものとなります...
2月の下旬、久しぶりの南房総へ。宿は館山に有る『人魚の湯 旅館海紅豆』、初めて泊まる宿です。地魚中心の食事が評判良いのと海辺の立地に惹かれました。栃木県生まれの埼玉県在住、生粋の海無し県人の私は潮騒が聞こえる様な海辺の宿に憧れが有るのですwこの時期に房総に出掛けるのは、ご当地では頼朝桜と呼ぶ河津桜の見頃に合わせて旅程を組んだわけですが、今年は開花が遅れている様子。さて、どうなりますやら…当日は良い天...
ブログの更新も出来ずに、やっと仕事を片付けるともう彼岸桜の季節になっていました。そろそろ咲いているはず…と越谷の新方川に行ってみますと、満開の少し手前くらいでしょうか?良い感じで咲いています。この花びらの色合いが良いですね。染井吉野より濃くて河津桜よりは淡いピンク。今年は熱海桜も河津桜も開花が遅かった様ですが、この彼岸桜はほぼ例年通りかな?この後に咲く桜も楽しみです。...
湯楽を発った我々は湯河原美術館へ。展示作品は撮影禁止でしたが、館内に設けられた平松礼二画伯(名誉館長)のアトリエは見学・撮影OK。 美術館を観終わって…私 「これからどうしましょうか?帰るに早いですし」妻 「行く所有る?」私 「万葉公園か、それとも富士山見に行くか…」妻 「富士山!!」という訳で奥湯河原を抜けて椿ラインで箱根方面へ やって来たのはウチの定番スポット大観山展望台。芦ノ湖の向こうに富士山を...
温泉宿での朝はもちろん朝風呂から。朝は男湯となっている“大浴場”に赴くのがいつものパターンですが、今回は湯楽館内で最果ての部屋なので、大浴場まで行くのが億劫になってしまいましたwそんなわけで部屋のお風呂へ。浴槽は小ぶりですが明るくて風も通るし気持ち良い朝湯です。朝の『ピノクラーレ』へ。テーブルの上には朝食のお品書きとドリンクメニュー、そしてご飯のお供3種がセットされています。真っ黒なイカの塩辛は風供...
お楽しみの夕食は18時開始でお願いしました。昼食を食べ過ぎていて夕食までにお腹が空くか心配だったのですが、太田胃散を飲んでおいたのが良かったんでしょうか? レストラン『ピノクラーレ』に赴く頃にはお腹スッキリw メニュー、そして飲み物はスパークリングワインをボトルで コースの始まりは華やかな彩りの富士山サーモン蝦夷鹿…鹿は何度か食べたことが有るけど、蝦夷鹿って初めてかも、美味い この“白子のフリット”は強烈...
田沢温泉・富士屋での夕食は18:00~でお願いしました。じゃらんの口コミで4.9と高評価な料理がとても楽しみです。予約時は食堂での食事だと思っていたのですが、実際には個室食事処が用意されていて極めて静かに食事を楽しめました。あまりの静けさに耐え切れず、途中からテレビつけちゃいましたがww それぞれに美味しい6点盛りの前菜でお酒を吞んでおりますと… 春らしい華やかな椀物…桜鯛道明寺蒸しがやって来ました。この銀餡...
田沢温泉・富士屋にチェックインした我々は、宿の人(若旦那かな?)に案内されて客室へ。老舗の温泉旅館に有りがちな複雑な館内ですので、最初は案内が無いと迷っちゃうかもwロビーにソフトドリンクの自販機あり。浴衣は廊下に置いて有るのでセルフでどうぞ。 レトロな造りの廊下です。 我々の部屋は36号室、8畳にツインベッドの部屋ですが広縁も有って広さは十分、造りの古さは感じますがなかなか綺麗です。 クローゼット、金庫...
*2024年4月上旬、群馬県・四万温泉~長野県・田沢温泉への2泊3日の旅の2日目です。この旅の始まりは下のリンクから ⇒四万温泉・長静館 2024年4月(1) 往路・きのこ茶屋・林昌寺布引観音を拝観した後は、本日の宿の有る青木村の田沢温泉に向かいます。車で走り始めるとポツポツと降り出した雨、布引観音の山中で降られなくて良かった。 上田市街を過ぎR143を西に走ると青木村に入りました。私 「“村”に泊まるのって初めてで...
*2024年4月上旬、群馬県・四万温泉~長野県・田沢温泉への2泊3日の旅の2日目です。この旅の始まりは下のリンクから ⇒四万温泉・長静館 2024年4月(1) 往路・きのこ茶屋・林昌寺『雷電くるみの里』を出て車を15分ほど走らせ、やって来たのは小諸市に有る『布引観音』(布引山 釈尊寺)「牛に引かれて善光寺参り」という諺は、ここに伝わる布引伝説から生まれたんだそうです。善光寺ファン?としては、牛に化身して無信心なお...
*2024年4月上旬、群馬県・四万温泉~長野県・田沢温泉への2泊3日の旅の2日目です。この旅の始まりは下のリンクから ⇒四万温泉・長静館 2024年4月(1) 往路・きのこ茶屋・林昌寺ハート形土偶のモニュメントが立つ東吾妻町に別れを告げ、R145を長野原・草津方面へ 長野原でR144に入り少し走ると嬬恋村、田代で左折して今度はK94を南下し東御市に向かいます。 県境の湯の丸高原付近には残雪が目立ちました。後で調べたら標高180...
*2024年4月上旬、群馬県・四万温泉~長野県・田沢温泉への2泊3日の旅の2日目です。この旅の始まりは下のリンクから ⇒四万温泉・長静館 2024年4月(1) 往路・きのこ茶屋・林昌寺四万温泉の有る中之条町からお隣の東吾妻町に移動し、『岩井親水公園』にやって来ました。広大な花畑に咲く30万本の黄色いラッパ水仙と1㎞続く桜並木の競演が見事な…はずだったんですが、「 桜 咲 い て 無 い 」 今年は桜の開花が遅くてま...
朝の食堂、テーブルに着くと御櫃のご飯と味噌汁が運ばれて朝食のセット完成 彩り良く盛られた煮物と肉厚の焼鮭 端正に焼かれた玉子、豚肉と舞茸の煮物 鶏肉と茄子は揚げびたしだったかな?色々なキノコ入りの手作りなめたけ 美味しいご飯と青菜の胡麻和え、そして具だくさんでたっぷりの味噌汁は飲み頃の適温で供されます。 朝食も美味しかった。ロビーでコーヒーを飲みながら余韻を楽しんで…10時少し前、女将さんと厨房から出てき...
18時、いそいそと食事処へ。いつもの窓際のテーブルには桜色のランチョンマット。 何飲もうかな? おすすめ日本酒のラインナップが私好み過ぎて迷ってしまうw 最初の料理は新玉ねぎのムース、スパークリングワインと共にオリジナリティあふれる美しい一皿の『彩菜』には、おすすめ白ワインを合わせて 魚料理は初お目見えの『鮮魚のじゃが芋包み焼』カリッと焼いたじゃが芋の香りと食感が楽しく、中身の鰆(だったかな?)はジュ...
長静館には15時頃に到着。妻が宿帳を書いてる間に、私は女将さん作のミニチュアのお店を拝見。 今回はケーキ屋さん、相変わらず緻密な作り込みです。渋めの壁紙の質感が好き。 部屋は広縁付きの角部屋、『もみじ』 人気があるらしく予約の取りにくい部屋ですが、今回は何故かこの部屋だけが空いていました。 窓からの眺めは新緑にはまだ早く、ようやく木の枝に新芽が出始めたところ。お茶菓子はいつもの饅頭ではなく団子が用意...
林昌寺を出て向かった先は花桃が見頃のはずの『中之条ガーデンズ』、この日は日曜日で多くの人が来場していましたが、混雑という程でもなく駐車場にも余裕が有りました。入り口から花桃の丘を見やると…ジャ~ン!見事に桃色に染まっています。 広い園内を散策しながら花桃の丘の方に歩いて行きます。去年訪れた時には桜が満開を過ぎたタイミングで、盛大な桜吹雪でしたが、今年の桜は開花が遅れている様で一部の早咲きの種類しか咲...
4月の上旬、恒例となった春の四万温泉長静館へ。しばらく温泉にも入っていなかったので、ついでに別の温泉でもう1泊しようって事になって、2泊3日の旅行となりました。旅行中の天気予報は、初日が晴れ~2日目曇り~3日目雨ですが、先ずは予報通りまあまあの好天でスタート。道路も空いていて東北道→圏央道→関越道と順調。渋川伊香保ICで一般道に降りて四万方面に。 11:30、混み始める前のちょうど良い時間にきのこ茶屋に立ち寄り...
2日目の朝は曇り空、大島と利島そして新島が薄っすらと見えました。 8時に食堂へ赴き朝食を 鮪そして出汁巻き玉子は見た目美しく焼き加減も絶妙ですこぶる美味い しらすおろしはポン酢で、もう一つの小鉢は焼豚、茄子揚げ浸し、菜花など 大ぶりの鯵…朝から大メシ食べてコーヒーで〆、朝食も満足 この日は関東地方に雪の予報が出ていたんですが、当初は大した降雪量にはならない感じでしたので、この旅行を決行しました。しかし朝の...
熱海を後にして伊豆半島を南下し、15:15 伊東市富戸の『かきの木』にチエックイン。 部屋は2階の角部屋、『神津島』 前々回・前回と同じですので部屋のご紹介は割愛します。ひと休みしたら早速お風呂へ。この宿は1日1組の宿泊しか受け入れていないので、温泉も好きなだけ独泉し放題ですw(利用時間は15:00~23:00、6:30~10:00)二人でゆったりサイズの内風呂 露天も有ります ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉、透...
2月の上旬、3回目の宿泊となる伊東市富戸の『かきの木』へ。前回は伊豆高原の桜が咲く3月の訪問でしたが、今回は久しぶりに早咲きの熱海桜を見ようってことで早めの伊豆旅行となりました。さて、当日は小雨交じりのどんよりとした天気。空いた首都高→東名へ 久しぶりの海老名SAに立ち寄ると、リニューアルされたみたいで大分様子が変わっていました。『海鮮三崎港』が無くなっちゃったのね…この日は日曜日で他の飲食店も混雑して...
オーベルジュ湯楽をチェックアウトした我々は小田原に寄って、山安で干物を買ったら… 小田原厚木道路→東名で川崎へ やって来たのは広大な公園『生田緑地』内に有る『岡本太郎美術館』駐車場からの行き方が分からなかったのですが、公園内に入るとすぐにシンボルタワー『母の塔』が見えてきました。 岡本太郎氏については、有名な「芸術は爆発だ!」というフレーズと『太陽の塔』ぐらいの予備知識しかありませんが、その『太陽の...
朝食は8時~でお願いしました。朝の『ピノクラーレ』に赴くとこんな感じでセット済み。 お目覚のジュースはキウイとオレンジだっかな?サラダと重箱がやって来て 重箱を開けると綺麗に盛られたおかずとご対面 干物を選べるプランでしたが私は定番の鯵、妻は鯖の味醂干しを。 こちらも定番、ミートソース添えの温玉。そしてご飯のお供三種、黒造りの塩辛は夫婦共に大好きなので、も少し増量してくれないかな?w メロンの載ったパ...
さて、お楽しみの夕食です。18時にレストラン『ピノクラーレ』へ 去年と同様、『シェフ特選コース』(じゃらんのステージ限定プランでお得だったんです)飲み物は、泡・白・赤ワインがセットになった“トリプル”を 最初の料理、北あかり 百合根 ずわい蟹。メニュー表を見直してみたけど食材名しか書いて無いので、料理名が思い出せないw 2皿目の和牛と地鶏のパテ(?)が超絶旨かった 鶏肉の苦手な妻には自家製サラミソーセージ 黒...
ロビーで宿泊カードを書き、食事や貸し切りふろの時間を決めたら客室へ。 205号室『撫子』には4回目の宿泊、もうすっかりお馴染みの部屋です。 冷蔵庫の中にはミネラルウォーターとフルーツゼリー。クローゼットを開けると浴衣やタオルが用意して有りますが…以前は私用の“特大”と妻用の“中”の浴衣がそれぞれ2枚づつ置いて有ったんですが、今回は“中”が2枚だけでした。たまたま手違いだったのかそれとも合理化でこうなったんでしょ...
2023年12月中旬。恒例となった妻の誕生日旅行は、今年もオーベルジュ湯楽へ。出掛けたのが師走の平日と有って、首都高は川口線も三郷線も激しい渋滞の様子。久しぶりにR4経由で入谷ICから首都高に入るとここからは意外とスムーズ。 大黒PAに立ち寄ったのがちょうど昼時だったので、ここで昼食を済ませて行く事にしました。うーん、あまりそそられるメニューも無いけど… 妻は醤油ラーメン、私はコロッケ蕎麦を。程良いジャンク...
五浦を発った我々は常磐道で日立南太田ICまで南下、一般道に降りてR245でひたちなか市の「ひたち海浜公園」に向かいます。原子力関連の施設が目に付くなあと思ったら、東海村を抜けて行くルートだったのね。 ひたち海浜公園に到着。 広大な園内を15分ほど歩いて、とりあえずカフェで休憩。 さらに歩いて最初の目的地「見晴らしの丘」にやって来ました。ここは春のネモフィラ、秋はコキアの紅葉で有名な場所ですが、コキアの紅葉の...