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健康的食生活のための情報を発信しています。

掲載の記事は20年来書き溜めてあった分に、できるだけ現状に合わせ記載しています。S24年生まれ現在リュウマチで買い物等外出時は、ヘルパーさんと一緒に車椅子を利用しています。

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2019/10/02

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  • [紅鱒]食生活について語ろ

    ・紅鱒Redsalmonべにますサケ科、北太平洋に生息し寒帯性、体長60cm程度でスマートでひれの部分が黒褐色背部が暗褐色で腹部になるに従い薄くなっている。紅鮭ともいい繁殖期には雌雄とも表面中央に頭から尾にかけて赤色を帯び、特に雄では濃い深紅色を呈する。春の産卵期ごろの4~6月をシーズンとしている。肉質は橙色の色素が濃くあざやかで美味という。日本近海での捕獲は少なく欧米で最も好まれる重要な魚で日本での筋子(成熟した卵)、燻製、新巻、缶詰の需要が多く冷凍品として輸入している。ヒメマスは、紅鱒の陸封されたもの。100g中でエネルギー138cal、タンパク質22.5g、脂質4.5g、炭水化物0.1g、灰分1.5g、ビタミンA27μgを含む。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります[紅鱒]食生活について語ろ

  • [ロイヤルゼリー]食生活について語ろう

    ・ロイヤルゼリーRoyaljellyろいやるぜりー花粉Pollen、蜂蜜を働き蜂が消化吸収し下咽頭線(かいんとうせん)から分泌する乳白色のクリーム状の液体としている。中国では古くから「王乳」とも呼ばれ不老長寿に使われた。美肌の持ち主クレオパトラ(エジプトBC69~30)も愛用いていたと伝えられ近年では、1956年の国際会議でローマ法王ビオ12世が老衰で危篤状態に陥った時ロイヤルゼリーによって奇跡的な回復をしたことの報告があり脚光を浴びた。女王蜂を育てるための特別な食べ物で、女王蜂は、働き蜂の3倍にも成長し40倍(働き蜂1~3ヶ月、女王蜂3~6年生存)も長生きする。ロイヤルゼリーを花の多い春から夏にかけてが最盛期だが、近年は、ミツバチの習性を利用し大量生産の技術を開発して製品化し販売している。人工の王台(女...[ロイヤルゼリー]食生活について語ろう

  • [香料]食生活について語ろう

    ・香料Spice/Perfume/Aromaticこうりょう麝香(じゃこう:麝香鹿の分泌物)のような動物は特異な存在で主に植物から精油した成分をいう。ハーブ(花、葉、茎)、樹皮、根、種子、フルーツの精油がある。植物は、害虫などの敵からの攻撃は例えば食害を受けたトマトは、大気中に(Z)-3-ヘキセノール(青葉アルコール)という緑の香りの一種を放ち、食害を受けていない周囲のトマトの株が、そのかおりをキャッチすると、ヘキセニルビシアノシドHhexenylvicianoside:HexVic(配糖体)として取り込み、毒性を持つ物質を合成することをシグナリングSignallingと呼び、2000年頃から知られる。これらの仕組みを人体に取り入れることにより主に免疫力の低下、自律神経失調、ストレス、肩こり、頭痛、アレル...[香料]食生活について語ろう

  • [ロイシン]食生活について語ろう

    ・ロイシンLeucineろいしん1819年にプルーストによってグルテンとカゼインを原料とする発酵物から分離し、当初にカゼイン酸と命名。1820年に同じ化合物がブラコノーBraconnot(仏)によって肉や羊毛の酸加水分解物から単離され「Leucine」と命名しているが、純粋品ではなかった。1891年にはシュルツらにより化学合成して、化学構造を決定した。白色の結晶又は粉末で苦味があり人体にとって必須アミノ酸のひとつとして食物より取らなければならない。1日の必要量が最大としている成分だがタンパク質性食品の殆どに含み、ほとんど不足することは少ない。とくにヘモグロビンやカゼインなどに多く含まれる。100g中で牛肉赤身1500mg、牛レバー1800mg、若鶏むね肉皮なし1800mg、豚ロース脂身なし1700mg、ベ...[ロイシン]食生活について語ろう

  • [プロリルヒドロキシプロリン]食生活について語ろう

    ・プロリルヒドロキシプロリンProlyl-hydroxyprolineぷろりるひどろきしぷろりんジペプチド(アミノ酸が2つくっついた)の一種でアミノ酸のプロリンとヒドロキシプロリンがつながったもの。ヒドロキシル化は、有機化合物に酸化あるいは置換反応させながら1つ以上のヒドロキシ基を導入する反応。生化学では、酸化還元酵素の一つであるヒドロキシラーゼによって容易に起こる。プロリンのヒドロキシル化はタンパク質において重要で、ヒドロキシプロリンとなる。3つの酵素を活性化させる。2009年よりコラーゲンペプチドの研究が進み、腸内でもアミノ酸にまで分解されずにジペプチドのままで吸収され肌・関節・軟骨生成改善の成分となることが知られるようになった。これらの反応には鉄を必要とする。また、酸化された酵素活性中心である鉄の還...[プロリルヒドロキシプロリン]食生活について語ろう

  • [ベーキングパウダー]食生活について語ろう

    ・ベーキングパウダーBakingPowderべーきんぐぱうだー重曹(炭酸水素ナトリウム:ガス発生剤)に酒石酸、クエン酸、リン酸カルシウム、重酒石酸カリウム、ミョウバンなどの助剤(酸性剤)、これに両者が保存中に反応しないように隔てておく遮断剤として澱粉を配合している。少量の重曹で効率よく炭酸ガスが発生するように工夫したもので水分が加えられる事ですぐに重曹と酸性剤が反応・中和し重曹の分解が開始し無味となり炭酸ガスが発生、加熱によって分解は加速する。ベーキングパウダーを生地に混ぜ合わせたら、すぐに焼くことが大切で酸性の材料が少なかったり焼く時間が長い場合等は、ベーキングパウダーを用いる。業務用のベーキングパウダーは焼き物や蒸し物等の用途別に数百種類あると言われる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情...[ベーキングパウダー]食生活について語ろう

  • [カラギーナン]食生活について語ろう

    ・カラギーナンCarrageenanからぎーなんイバラノリ、ツノマタ、スギノリ科の紅藻類を原料とした直鎖含硫黄多糖類・食物繊維で強い粘性を示す。ガラクトース基に硫酸基がついた構造で水となじみがよくないアンヒドロガラクトースAnhydro-galactoseと水となじみがよい硫酸基より構成し、これらの含む比率により寒天より軟らかくゼラチンより固いゲルを作り、ゼラチンが熱や酵素に弱い、寒天の酸に弱いという欠点が少なく、カリウム、カルシウムなどのミネラル類、タンパク質によりゲル化する。ゲル化する温度40度程度、その溶ける温度は60度位で、室温に置いても溶けない。ノンカロリーで、食感はゼラチンに近い透明さとなめらかさを合わせ持つ。このことから天然糊料、ゲル化、増粘、乳化剤としてプリン、菓子類にタンパク質との安定性...[カラギーナン]食生活について語ろう

  • [キシラン]食生活について語ろう

    ・キシランXylanきしらんほとんどすべての植物にD-キシロース(単糖類:五炭糖、ペントース)の鎖状につながっている不溶性食物繊維IDF(water-insolubledietaryfiber)、多糖類として存在する。水に不溶で細胞膜の主成分として木材の木質部分、籾殻(もみがら)、わら、とうもろこしの芯などからカセイソーダ(アルカリ水:水酸化ナトリウム)で抽出させ、抽出液にアルコールを加えて沈澱させて得られている。そのキシラン(ヘミセルロース)にキシラナーゼ(分解酵素)によって、分解させキシロースを得、精製しキシロオリゴ糖が作られる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[キシラン]食生活について語ろう

  • [蓮華草]食生活について語ろう

    ・蓮華草Chinesemilkvetchれんげそうマメ科、中国原産。野原にみられる越年草で茎が地面を這うように広がり、草丈は20cm、葉は羽状複葉で互生し長さが10cmぐらいになる。3~6月の春には紅紫色(べにむらさきいろ)の花が咲く。以前は田んぼの肥料などにも使われ、また花は蜂蜜が採れるなど、身近な花で、レンゲ、ゲンゲ(紫雲英・翹揺)ともいう。そのままでやわらかい若葉、花とも揚げ物、漬物、汁の実に全草が用いられる。茹でて、あえ物にもよい。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[蓮華草]食生活について語ろう

  • [プロピオン酸]食生活について語ろう

    ・プロピオン酸Propionicacidぷろぴおんさん油脂の加水分解により得られる脂肪酸のうち、最も炭素数の少ないものであったことから語源は「最初の脂肪酸」を意味する。プロピオン酸菌はビタミンB12を生産する主要な菌であり、草食動物は腸内細菌としてこれらの菌からビタミンB12を得ている。短鎖脂肪酸、低級脂肪酸で脂肪やコレステロールの合成を抑えたりする。さらに肝臓で糖新生の材料として用いられる。プロピオン酸およびその塩が、わずかに刺激臭、腐敗臭があるが食品添加物の保存料、香料としてパン、洋菓子に2.5g/kg用いている。自然界にも微生物の代謝産物として存在し、みそ、しょう油、ぶどう酒、チーズなどの発酵食品に含みカビや芽胞菌の発育を阻止する。右上最上部にある窓から検索できるようです。4月24日までの表示?ご愛...[プロピオン酸]食生活について語ろう

  • [食欲]食生活について語ろう

    ・食欲Appetiteしょくよく4月には、ストレスや環境の変化、基礎代謝、空腹時のホルモンの分泌の変化などにより食欲に変化が現れることがあります。季節によっても食欲に変化が起きているようです。人体で正常な状態では副交感神経優位になると、心拍数が落ち着き、胃腸がよく活動して、胃液の分泌もよくなり食欲が沸いてきます。交感神経優位に働いてくると胃腸の働きが鈍くなり食欲がなくなりセーブして、対応しているといえます。食欲とは、脳の摂食中枢と満腹中枢が刺激されることで、「空腹:お腹がすいた」「満腹:お腹がいっぱい」と感じることを指しています。季節によって気温が下がると、体温保持のため身体の熱産生が高まり、基礎代謝が上がる事により、エネルギーを多く利用しますので、その分を補給しようと一般には空腹感を感じてきます。よく食...[食欲]食生活について語ろう

  • [スルフォラファン]食生活について語ろう

    ・スルフォラファンSulforaphaneglucosinolate:SGSするふぉらふぁん1997年アメリカでブロッコリーの新芽に多いことが突きとめられた。グルコシノルートGlucosinolatesといわれる辛味の成分がすり下ろしたり、すり潰されることによって酵素チオグルコシターゼ(ミロシナーゼMyrosinase)の加水分解作用により、破壊され、イソチアネート(イオウ化合物)の一種であるスルフォラファン(揮発性)が生じる。熱に強いが生で油と一緒に食べたほうがより吸収が高まる。水に溶けやすい。サラダ、スープの浮き実、味噌汁の実に利用するとよい。新芽(スプラウト)に多く特にブロッコリーの新芽に多く(普通のブロッコリーの20~50倍という)抗ガン作用、ピロリ菌を抑制し胃腸の調子を整える。抗がん作用は、ブロ...[スルフォラファン]食生活について語ろう

  • [コルチゾール]食生活について語ろう

    ・コルチゾールCortisolこるちぞーる副腎皮質から分泌されるステロイドホルモンでストレスから体を守り、糖利用の調節、血圧を正常に保つ糖質コルチコイドの一種で必要不可欠なホルモンとして存在する。糖代謝をはじめ、タンパク代謝、脂質代謝、電解質の代謝、骨代謝、さらに免疫機構にも関与し炎症を抑制する作用もある。副腎皮質刺激ホルモン(ACTH:Adrenal副腎Cortex皮質Tropic刺激するHormoneホルモン)の影響を受けストレスに関与し敏感に反応してストレスホルモンとも呼ばれる。コルチゾールの分泌量は、朝、起床したときが最も多く、午後から夜にかけては徐々に減少する。血中コルチゾールの基準値は4.0~23.3ug/ml(午前8:00~10:00)で過度なストレス、うつ状態などで高くなる。ご愛読戴きまし...[コルチゾール]食生活について語ろう

  • [檜]食生活について語ろう

    ・檜・桧HinokiCypressひのきヒノキ科、常緑の高木で杉と共に本州から九州の山地に自生するが、高級建築材として広く植林、また庭園樹としても普通にみられる。古代にこの材を摩擦して火を起こしたので、火の木、尊い木の意で、日の木がもととする説もある。日本特産の針葉樹として木目が美しく、香りが良いことに加え、耐久性や保存性が高く有用材として建築材などに広く使われている。ヒノキ林ではバードウォッチングが出来ないと言われており、それはヒノキ林にはテルペン類の香りで鳥が食べる虫が生息しにくいので、鳥が集まらないからという。[檜]食生活について語ろう

  • [山桜]食生活について語ろう

    ・山桜やまざくらバラ科、日本原産で北海道から九州まで自生する。🌸ヤマザクラを原種として品種改良された種類が多く多くの場合葉芽(はめ・ようが)と花が同時で、これがソメイヨシノと区別する大きな特徴となる。桜は一般に寿命が短いといわれるがヤマザクラは、樹齢山桜500年以上にもなる巨木が多く存在する。落葉高木で樹高15mにも達し幹は直立し分枝する。葉は長円形ないし倒卵形の縁は鋸状になる。花は3月から5月にかけて薄紅色の花をつける。樹皮は高級家具や茶筒に使われる。夏に剥ぎ取った表皮の外皮と木部の中間にある内皮を天日乾燥させたものが生薬とし桜皮(おうひ)と呼ぶ。樹皮にはサクラニンSakuranin、サクラネチンSakuranetiのフラボノイド(抗酸化作用)が含まれて煎じて鎮咳、去痰、湿疹などに用いている。ご愛読戴き...[山桜]食生活について語ろう

  • [クエルシトリン]食生活について語ろう

    ・クエルシトリンQuercitrinくえるしとりんポリフェノール、フラボノイド、フラボノール類で苦味ではなく渋みの成分でドクダミの葉、ピーマンなどの細胞壁としても含む。脂溶性で、油通し、油炒めで苦みを抑えられるという。配糖体で糖(ケンフェロール3-O-ラムノシド;Kaempferol3-O-Rhamnoside)+ケルセチンとして利尿作用があり、血行促進作用がある。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[クエルシトリン]食生活について語ろう

  • [蜂蜜]食生活について語ろう

    ・蜂蜜Honeyはちみつ甘い蜂蜜ですが蜂蜜には殺菌作用があるといわれています。よく、1歳未満の乳児には、ボツリヌス菌の食中毒を起こすことがあるので食べさせないほうがよいといわれています。蜂蜜Honeyは、植物の種類によって変化に富んだ特徴のある蜜ができますが、採集時期によってほのかな味の変化を楽しむことができるようです。近年の日本で中国からの輸入が大半を占め2021年(令和3年)で年間約5万トンもの消費で国内生産約2.7千トン程です。蜂蜜作りは、羽化後、およそ12~20日目になると貯蜜を行う内勤蜂となり、約20日ぐらいで外勤蜂となっての共同作業で果房(かぼう)に蓄えています。主に花の咲く春季に南西地方は2~11月に、東北地方は4~9月に蜜蜂が集めた蜜です。順次に、季節を追って、れんげ、なたね、そば、りんご...[蜂蜜]食生活について語ろう

  • [プロビタミン]食生活について語ろう

    ・プロビタミンProvitaminぷろびたみん人体でビタミンに変わる物質(ビタミンの前駆体)でありそれ自身はビタミンとはいえないものでプロビタミンA、プロビタミンDがある。プロビタミンAとしてβーカロテン(植物に広く含まれるカロチノイド色素)が食物として摂取され小腸粘膜でビタミンAに変換することとして知られる。プロビタミンAについて約600種類のカロテノイドを発見し、その中でプロビタミンAはα、β、γカロテン、クリプトキサンチンなど約50種類程度ある。βーカロテンの吸収を100としてαーカロテン53、γカロテン27、クリプトキサンチン57程度とし吸収率は、βーカロテン12μg=Aの1μgとしている。プロビタミンD(PrevitaminD)には、エルゴステロールErgosterol(プロビタミンD2:きのこ...[プロビタミン]食生活について語ろう

  • [ジャスミン]食生活について語ろう

    ・ジャスミンJasmineじゃすみん香料植物の代表種のひとつ。熱帯から暖帯に分布し、約200種を数えます。香料植物として最も古くから利用されたのが、アラビア原産のマツリカで花色は白です。日本で最も古いものは、江戸時代初期に渡来したオウバイで中国原産、花色は黄色です。インド、アフガン辺りに野生していたソケイが、ヨーロッパに伝わり香料の原料となり日本には江戸時代後期に入ってきました。モクセイ料ソケイ属の総称。ジャスミン茶Jasmineteaじゃすみんちゃインド、中国、台湾を主産地としている。ジャスミンは、つる性常緑樹で花は4月頃に開花する。緑茶を少し発酵させ、モクセイ科のジャスミンの花蕾をベースにクチナシ、モクセイなどの芳香を何度も吸着を繰り返し香りづけした花香(ホワシャン)といい白または黄色の花の香りをつけ...[ジャスミン]食生活について語ろう

  • [桔梗 ]食生活について語ろう

    ・桔梗Balloonflowerききょうキキョウ科、6月下旬より初秋に蕾は六角形の風船のように膨らみ咲くと薄紫または白色の花になる。キキョウ科とリンドウ科は、青紫の花が多く、よく似るが、キキョウ科の花はパッと口を開けた形が多いのに対して、リンドウ科の花は筆の穂のような形で、花びらが大きく開くことがない。秋の七草で朝顔と呼ばれているのは、キキョウだろうというのが今のところの定説としている。若葉と根を食用とし、ゆででさらし、お浸し、和え物、揚げ物、花びらの三杯酢、根を晒して油炒めにしていた。キキョウの花を朝鮮では「トラジ」と呼び、そのゴボウ状の根をあく抜きした後、キムチ、ナムルなどのトウガラシ漬けにして食用にしている。毒性が強いとしているが晩秋に日干しした桔梗の根を煎じてキキョウサポニン、イヌリン、フィトステ...[桔梗]食生活について語ろう

  • [グリアジン]食生活について語ろう

    ・グリアジンGliadinぐりあじん小麦粉のタンパク質(薄力粉8g,中力粉9.0g,強力粉12g,/100g中)のおよそ40%をしめる。グルテンGlutenの主成分としてグルテニンGlutenin(55~70)と共にグリアジンは45~30)とほぼ同量の4%程度づつ存在する。水に溶けないタンパク質で、粘着力が強く伸びやすい性質がある。プロラミンProlamin(70~80%アルコールに可溶なタンパク質)の一種で加水分解によりグルタミン酸Glutamicacid(3.5g/100g中:脳の活性化)、プロリンProline(1.4g/100g中:体脂肪燃焼)を主に生じる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[グリアジン]食生活について語ろう

  • [春キャベツ]食生活について語ろう

    ・春キャベツSpringcabbageはるきゃべつアブラナ科、原産地は、ヨーロッパの地中海や大西洋沿岸、秋から冬にかけて種をまき、早春から初夏にかけ収穫の春玉ともいうキャベツのこと。全体は丸い球形で葉の巻きがゆるく、柔らかいのが特徴で、内部まで黄緑色で瑞々しさを楽しめる。千葉県の銚子、神奈川県の三浦などを主産地とし比較的小さく丸い形で、軽く葉がふんわりと巻いていて水分が多く葉もやわらかくてみずみずしい甘味のあるのがのが特徴で生食に向いており、サラダや付け合わせによく、浅漬け、ピクルスなどもよい。この時期にしか食べることができない春キャベツだが成分について詳しい値は得られていないが、一般にビタミン・ミネラルの給源となる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[春キャベツ]食生活について語ろう

  • [米飯]食生活について語ろう

    ・米飯Boil[Cooked]riceべいはん米飯とは、炊飯米又はその加工品のことを指し、炊飯米の加工品としては、寿司飯、味付けご飯、混ぜご飯などが該当する。日本国内で最も食べられている主食だが、その割合は減少傾向にある。精白米のご飯100g中でエネルギー168kcal(白米100g:342kcal)、水分60.0g、タンパク質2.5g、脂質0.3g、炭水化物37.1g、灰分0.1g、ナトリウム1mg、カリウム29mg、カルシウム3mg、マグネシウム7mg、リン34mg、鉄0.1mg、亜鉛0.6mg、銅0.10mg、マンガン0.35mg、ビタミンA:(0)μg、ビタミンD:(0)μg、ビタミンE:Trmg、ビタミンK:(0)μg、ビタミンB1:0.02mg、ビタミンB2:0.01mg、ナイアシン0.2mg...[米飯]食生活について語ろう

  • [クスクス]食生活について語ろう

    ・クスクスCouscousくすくす硬質小麦のデュラム小麦からつくるパスタの一種で粒状に作られるのをクスクスとしています。2020年12月16日に国連ユネスコの無形文化遺産に登録していました。北アフリカのマグレブMaghreb地方(チュニジア、アルジェリア、モロッコの総称)のベルベルBerber人の主食となる伝統料理で世界最古のパスタ料理の一つと言われています。9世紀ごろの文献にクスクスに関する記述があり当時は高級食材として扱われていたのです。デュラム小麦の原産地は、北アメリカ、ヨーロッパ、カナダ、北アフリカ、地中海沿岸などの乾燥した土地に適し、広く栽培しています。およそ1万5千年前から1万年前には小麦はすでに栽培していたと考えられています。デュラム小麦の原種はカムット小麦で、現代の小麦の2倍の大きさで、遺...[クスクス]食生活について語ろう

  • [粉乳]食生活について語ろう

    ・粉乳Powderedmilkふんにゅう全粉乳、脱脂粉乳(スキムミルク)、加糖粉乳、調整粉乳があり、主成分の牛乳を濃縮乾燥、粉末としたものをいう。粉乳の水分は、それぞれ5%以下となっているが乳固形分、乳脂肪に差がある。加糖粉乳は、全乳に砂糖を加えて又は、全粉乳に砂糖を加え粉乳にしたもので砂糖の代わりにブドウ糖を使うこともある。規格では乳固形分70%以上のうち乳脂肪分18%以上、乳糖以外の糖分25%に定めている。加糖粉乳は、調整粉乳が作られる以前に使われていたが現在では殆ど生産していない。粉乳は、極めて吸湿性が強く脂肪の酸化、ビタミンの破壊減少が進みやすいので密閉できる缶などの容器に保存するのがよい。脱脂粉乳は、脱脂されている分全粉乳に比べ劣化を遅らせ保存性がよい。溶解には、タンパク質の変性を防ぐことより微...[粉乳]食生活について語ろう

  • [ホルムアルデヒド]食生活について語ろう

    ・ホルムアルデヒドFormaldehydeほるむあるでひどメタノールの代謝物で酸化してつくられる刺激臭のある気体であり、エタノールの代謝物のアセトアルデヒドより毒性の強い有機化合物質。急性中毒とし、ガスの吸入により、眼・鼻・呼吸器が刺激を受け咳、よだれ、涙が出でる。高濃度になると呼吸困難・肺浮腫がみられ、皮膚接触で刺激性皮膚炎を起こし、吸入で発がん性がある。建材や家具などの接着剤として使われる化学物質でもあるが最近はその危険性から使用を制限している。このホルムアルデヒド35-40%の水溶液をホルマリンFormalinという。防腐剤、消毒薬、合成樹脂として使われる。室内濃度の指針を平成12年に示し、室内濃度が0.08ppm相当以下(20~23度30分平均値で100μg/m3以下)が健康上望ましいという目安を...[ホルムアルデヒド]食生活について語ろう

  • [プロティオース]食生活について語ろう

    ・プロティオースProteoseぷろてぃおーす第2次誘導タンパク質であり単純タンパク質、複合タンパク質が物理的、科学的作用を受け変化したもの。体内で酸性になっている胃液中でタンパク質分解酵素ペプシンによりタンパク質がプロティオースからペプトンさらにペプチドに分解をうける。えんどう豆、小麦に含む水溶性たん白質の一種でもある。たんぱく質を酵素、酸、アルカリなどで部分的に加水分解したもので微生物の培養基(培地)に用いられる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[プロティオース]食生活について語ろう

  • [搗布]食生活について語ろ

    ・搗布かじめコンブ科・チガイソ科、褐藻類で本州太平洋側の水深5~20mの岩肌に見られ春~秋にかけて採取している。アラメに似ているが茎部が二又にならず先端に中軸葉があり、その左右に多数の仮葉を生ずる。長さが1~2mになり食用にすることは少なく、生カジメに沸騰したお湯をかけるか、さっと湯通しして酢醤油で食べることができる。焼いてヨード、アルギン酸(乳化剤、糊、水性塗料、粘度増強剤〈アイスクリーム、麺類など〉)、マンニット(糖アルコール、旨み成分、粘着防止剤〈アメ、チューインガム〉)を作る原料にしている。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[搗布]食生活について語ろ

  • [ヘキソース]食生活について語ろう

    ・ヘキソースHexoseへきそーす六炭糖(ヘキソース)で自然界に最も多く多糖類の構成成分として分布、存在する。大別してアルドヘキソースAldohexose(グルコース、ガラクトース、マンノース)、ケトヘキソースKetohexose(フラクトース、ソルボース)があり還元力が強い。酵母により発酵されやすいが、ガラクトースは、やや発酵しにくい。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ヘキソース]食生活について語ろう

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