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健康的食生活のための情報を発信しています。

掲載の記事は20年来書き溜めてあった分に、できるだけ現状に合わせ記載しています。S24年生まれ現在リュウマチで買い物等外出時は、ヘルパーさんと一緒に車椅子を利用しています。

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2019/10/02

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  • [義須]食生活について語ろう

    ・義須Gissuぎすソトイワシ科Albulidae(ソトイワシ目Albuliformes)、ギス科(ニシン目)、ギス属Pterothrissusと、北日本の深海に生息する。体長60cm、重さ500gで200~500mのやや深海性、海産魚で体型は細長くキスに似るが背側が灰褐色で腹部にいくに従い白色を帯びている。3~5月に産卵の為海面下に移動してきた時に捕らえ旬とするが市場に流通することは少ない。小骨が多く身が柔らかく、団子、から揚げ、さつま揚げ、主にカマボコの原料としている。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[義須]食生活について語ろう

  • [日本原産の野菜]食生活について語ろう

    ・日本原産の野菜VegetablesnativetoJapanにほんげんさんのやさい現在、日本では様々な野菜を栽培していますが、農林水産省の統計で生産量等を把握しているものだけで約90品目にのぼります。ですが、日本原産のものは、それほど多くはなく、私たちが普段食べている野菜のほとんどは、欧米や中国大陸から日本に持ち込まれたと言われています。日本原産の食用植物として、日本原産の植物は、日本列島の湿地帯に自然に生えていた雑草としての始まりました。日本原産としている野菜は20種類ほどという説が、日本では近年では主に約150種類の野菜を栽培、利用しているのですが、そのうちの日本原産の野菜は1)独活(うど)、2)陸鹿尾菜(おかひじき)、3)牛蒡薊(ごぼうあざみ)、4)山椒、5)自然薯(じねんしょ)、6)ジュンサイ...[日本原産の野菜]食生活について語ろう

  • [鎌柄]食生活について語ろう

    ・鎌柄かまつかコイ科、青森、北海道を除いて、秋田、岩手以南日本各地の川、湖の砂底地に生息する淡水魚で体長15~25cmになる。目が小さいがぱっちりして頭がとがりぎみ、一対のひげをもちウグイをスマートにした細長い筒型をした体型で背が青黒くはん点模様がある。川底でじっとしていると、まるで「棒」の様で、それが鎌の柄に見えるという。おとなしい性格で目だけ出して砂に潜っていることが多く、スナホリ、スナモグリとも呼ばれる。綺麗な砂底を好み、砂底の砂を口から吸い込み、水生昆虫などの底性の小動物を食べ、砂だけをエラから吐き出す。愛くるしいしぐさから観賞用として飼われることもある。産卵期を5~6月として3~4月を旬とするが、白身の魚で味が淡白で塩焼き、天ぷら、甘露煮にしている。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい...[鎌柄]食生活について語ろう

  • [フェオホルバイド]食生活について語ろう

    ・フェオホルバイドPheophorbideふぇおほるばいど植物の緑色の色素で葉緑素(クロロフィル)を分解することによりでき、クロロフィルからマグネシウムを離脱させフェオフィチンとなって、さらにフィチル基を脱離するとフェオホルバイドになる。光線過敏症の皮膚障害を起こす物質としている。摂取すると光線の当たる部分の皮膚の浮腫や潰瘍、表皮の壊死の例がある。脂溶性で茶の浸出液では溶出しにくいが近年、食べる茶あるいは食材としての茶の需要が増大、クロレラ、スピルリナ、ドクダミ、大麦若葉類の健康食品類の過剰摂取、加工、保存の過程などでみられる。厚生労働省が含有制限を設けてフェオホルバイドPheophorbide量の基準がクロレラで100mg/100g以下、総フェオホルバイド量160mg%と定めている。対象商品の粉末・顆粒...[フェオホルバイド]食生活について語ろう

  • [微量栄養素]食生活について語ろう

    ・微量栄養素Micronutrientびりょうえいようそ無機質、ビタミン類をさしており1日に必要とする量は、mgからμg単位で少なく、微量で人体機能に不可欠な栄養素としている。無機質のうち炭素(18%)、酸素(65%)、水素(10%)が主な成分で全体の93%を占める。これらは窒素(3%)と共に炭水化物、蛋白質、脂質の有機化合物の構成元素として利用している。無機質(ミネラル)では、これ以下のCa(カルシウム)、Fe(テツ)、P(リン)等現在16種(不足しがちなミネラル10種Ca.Fe.I.Mg.Mn.Cu.Zn.Se.Cr.Mo)ほどが必要不可欠な成分として見出している。ビタミンの分類は最近必ずしも明確ではないが不可欠な栄養素としている。それぞれに特有の代謝、生理作用、欠乏、過剰症状を有する。生活習慣病は、...[微量栄養素]食生活について語ろう

  • [ゲラニオール]食生活について語ろう

    ・ゲラニオールGeraniolげらにおーるゼラニウムGeranium(フウロソウ科)から発見されたモノテルペン類Monoterpenesの一種で他にイランイラン、ネロリ、ローズなどに含まれバラの香りの主成分とし知られる。常温常圧で無色の液体で、揮発性がある。水にも多少溶けるが、油の方によく溶ける。収斂、鎮痛、鎮静、抗菌、作用がありアロマセラピーに、食品添加物の着香剤としても利用する。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ゲラニオール]食生活について語ろう

  • [ベンゼン]食生活について語ろう

    ・ベンゼンBenzene(C6H6)べんぜんベンゾールBenzol(ドイツ語)ともいい、融点5.4℃、沸点80.5℃で最も簡単な芳香族炭化水素で、有機塩素化合物であり、石炭ガス、コールタール、原油、軽油、ガソリン中に存在、現在では9割以上石油から生産する。特有の臭気のする無色の液体で水に不溶、揮発性があり引火しやすい。発がん性、造血機能を阻害する作用があり大気の環境基準(0.003mg/m3以下)、及び水道水の水質の環境基準(0.01mg/l以下)がある。清涼飲料中に2006年7月に低濃度で検出が見られ回収している。化学合成品の合成ゴム・皮革・繊維・樹脂・洗剤・染料、爆薬、医薬品、抽出剤に使われる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ベンゼン]食生活について語ろう

  • [ブルーギル ]食生活について語ろう

    ・ブルーギルBluegillぶるーぎるサンフィッシュ科、北アメリカ原産の淡水魚の一種。雑食性で全長25cm。生後約1年目までの幼魚では体形がやや細く、体側には7~10本の暗色横帯がある。日本への移入は、1960年に当時の皇太子明仁親王(今上天皇)が外遊の際、15尾をシカゴ市長が寄贈し、日本に持ち帰った15匹が最初で日本各地の湖沼やため池、堀などに侵入・定着している。繁殖期は春~夏で雄は巣に残り卵を狙う他の動物を追い払ったりして卵を守る。食味は淡泊だが軟らかく美味しいというが成長が遅く養殖にはコスト高で適さず日本ではあまり食用としていない。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ブルーギル]食生活について語ろう

  • [ベジタリアン]食生活について語ろう

    ・ベジタリアンVegetarianべじたりあん言葉の意味は「健全な、新鮮な、元気のある」というラテン語vegetusに由来するとしているがイギリスで生まれた語でVegetable(野菜、植物)の意味も込められていると思われる。「イギリスベジタリアン協会」発足式(1847年)で発表している。単に植物、菜食という食生活の節制ということだけではなく、動物を殺傷して生産する絹、皮製品などに対する人生観・世界観をより深め、命の大切さを、教えている。ベジタリアンにも、完全な菜食主義者ばかりでなく、動物性食品も適度に取り入れていることもある。植物性食品だけの生活では、栄養バランス上、植物性食品に殆ど含まれないか少ない、動物性食品に多く含むビタミンB12、アミノ酸のリジン、メチオニンの不足に陥りやすい。ご愛読戴きましてあ...[ベジタリアン]食生活について語ろう

  • [世界水の日]食生活について語ろう

    ・世界水の日WorldWaterDayせかいみずのひ3月22日は、「世界水の日WorldWaterDay」です。3月22日は国連が定めた「世界水の日」気候変動や紛争で悪化の一途をたどる水の危機46年ぶりに国連水会議も開催(unicef.or.jp)淡水の保全と持続可能な水の大切、きれいで安全な水を使えるようにすることの重要性について世界中の人々と一緒に考えることを目的としています。淡水資源管理の促進への人々の意識を啓発し、各国の行動につなげるため、1992年12月の国連総会で制定し1993年から毎年3月22日を「世界水の日」とすることを決議しました。この日は、水資源の開発・保全や1992年にリオデジャネイロ(ブラジル)で開催の国連環境開発会議(地球サミット)で採択の持続可能な開発を実現するための行動計画、...[世界水の日]食生活について語ろう

  • [普洱茶]食生活について語ろう

    ・普洱茶Pu-erhtea,Pu'erteaぷーあーるちゃツバキ科、中国南部雲南省を原産地とし紀元前より薬用としてすでに飲まれていた。日本茶、紅茶と同じ種類の茶葉より作られ黒茶(ヘイチャ、後発酵)の代表的なお茶として親しまれている。空気中の黒麹菌がついて発酵させ数年から何十年と保存し年代ものとして古いものほど珍重する。発酵によりカフェインが減少し、黒麹菌によって茶葉にもともと含まれている抗酸化物質カテキンが脂肪を分解する成分へと変化する。高脂血症、動脈硬化症を予防、ダイエット、血糖値の上昇を抑える。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[普洱茶]食生活について語ろう

  • [有機農産物及び有機農産物加工食品]食生活について語ろう

    ・有機農産物及び有機農産物加工食品Organicplantandlivestockprocessedfoodsゆうきのうさんぶつおよびゆうきのうさんぶつかこうしょくひんわたしたちは、健康を維持するため、より良い生活環境を守り、美味しい食材を求めて有機食品をもてはやすようになりました。有機食品と言うと無農薬で化学肥料を使っていない農地で栽培、収穫された農産物のイメージがあります。しかし、以前は、その食品の基準があいまいで一部に消費者を惑わす不適切な表示が目立っていたのです。これまでにも農林水産省は、1992年「有機農産物及び特別栽培農産物に係る青果物等特別ガイドライン」制定、1996年「有機農産物及び特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」、国際的にはコーデックス委員会1における有機食品の表示基準の検討が進展...[有機農産物及び有機農産物加工食品]食生活について語ろう

  • [フラボン配糖体]食生活について語ろう

    ・フラボン配糖体Flavoneglycosideふらぼんはいとうたい基本のフラボンは、無色だが、その誘導されるものは黄色で色々の植物に含む。フラボノイドの一種であるフラボンに糖のグルコース、ラムノース、ガラクトースなどが結合している化合物をいう。無色の微酸性を示し、アルカリで黄色に変わる。鉄と反応して緑、褐色になるが、変色しにくい安定した色素で水またはアルコールによって抽出できる。野菜、柑橘類に多くビタミンPとしても知られアピゲニンApigenin(ダリアの花・コウリャン)、パセリのアピインApiin、だいだいのロイホリンRhoifolin、ヘスペリジンHesperidin・ナリンギンNaringin(温州みかん・だいだい・夏みかん)、シトロニンCitronine(レモン)、ダイジンDaidzin(大豆・...[フラボン配糖体]食生活について語ろう

  • [針桐]食生活について語ろう

    ・針桐はりぎりウコギ科の落葉高木。高さ10~20mになり日当たりの良い山地に自生。成長が早く枝にとげがあり、葉は手のひら状に裂けてキリに似る。7月ごろ、黄緑色の小花が球状に集まったものが傘状につき、藍色の丸い実を結ぶ。材質も桐に似て下駄、家具などに使用。4月頃の新芽は、タラノメより苦味があるが山菜として天ぷら、茹でて水にさらしあえ物などで食べられる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[針桐]食生活について語ろう

  • [分子]食生活について語ろう

    ・分子Moleculeぶんし物質の性質を失わない最小の粒子のことで分子はひとつ又はいくつかの原子から成り立つ。希ガスのように、単原子で安定な化学種を単原子分子と呼ぶことがある。ただし、宇宙空間などの真空に近い環境では、他の原子も単体で安定する。2つ以上の原子から構成する電荷的に中性な物質を指す。酸素分子(O2)は、酸素原子(O)が2個結合した分子で構成する。ほとんどの原子は、同種あるいは異なる原子と化学結合により結びついて分子を形成する。それに対して、複数の原子から成る分子は多原子分子と呼ぶ。英語のmoleculeという語は、ラテン語の「量」あるいは「塊」を意味するmolesと縮小辞(しゅくしょうじ)のcula(小さい、幼い)に由来する。化学結合に結び付けられた分子内の原子は内部エネルギーにより振動してい...[分子]食生活について語ろう

  • [食材の英訳]食生活について語ろう

    ・食材の英訳Englishtranslationfoodstuffしょくざいのえいやく日本に、多くの海外からの人が観光に訪れています。日本人も海外に出かける人が多くなり、国際交流が盛んです。今や、若人(わこうど)にとって公用語としての英会話は必須の状況です。高齢者にとっても英語を学ぶことは、脳の活性化につながります。音声が聞けるネットワーク通信でもありますので学びやすくなってきているのではないでしょうか。今回は穀類~健康食品についてよく知られている食材について英訳してみましょう。欧米ではあまり知られていない、食用としていないものについて、一部ローマ字表記としています。◇穀類Grains,Corn,CerealsこくるいアマランサスAmaranthusあまらんさす粟Germanmilletあわ燕麦Oztえん...[食材の英訳]食生活について語ろう

  • [ファセオラミン]食生活について語ろう

    ・ファセオラミンPhaseolaminふぁせおらみん糖質が脂肪に代わる働きを抑制する酵素として知られ白インゲン豆に多く含む糖タンパクとして話題となった。ファセオラミンとは主に白いんげん豆に含まれる成分で、炭水化物の吸収を抑制する。体内に摂取された米やパン等のでんぷんは、消化酵素のα-アミラーゼによって加水分解を受けグルコース(ブドウ糖)となり体内で細胞のエネルギーとなり消費するが、過食や運動不足などの理由により、一定時間内で消費しきれないグルコースはインシュリンの働きにより脂肪細胞に蓄えられてしまう。ファセオラミンは、この消化酵素のα-アミラーゼと結合し、でん粉がグルコースに変化するのを抑制、阻害する物質として存在する。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ファセオラミン]食生活について語ろう

  • [アミノ酸価]食生活について語ろう

    アミノ酸価Aminoacidvalueあみのさんかたんぱく質の栄養的価値を表す指標のひとつで、構成するアミノ酸の割合によって栄養の価値が決まるという考えに基づく。人に必要なアミノ酸のパターンを基準として、それと比較し、比較するたんぱく質のアミノ酸がどれだけ不足か、満たされているかを数値で表す。アミノ酸スコアAminoacidscoreともいわれている。体内で合成されない必須アミノ酸を一定の水準で含んでいる食品をアミノ酸スコア(アミノ酸価)が高いと評価している。数値は、最も不足しているアミノ酸の割合で%で示し、第一制限アミノ酸の割合とする。理想的アミノ酸のパターンとしてWHOによる必須アミノ酸の成人向け1日当たり推奨摂取量は、必須アミノ酸体重1kg当たり(mg)、イソロイシン20、ロイシン39、リジン30、...[アミノ酸価]食生活について語ろう

  • [チモシー]食生活について語ろう

    ・チモシーTimothyちもしーイネ科の多年草、ヨーロッパ原産。牧草として知られアメリカをはじめ世界のやわらかい牧草として牧畜に広く栽培する。オオアワガエリとも呼ばれ日本には明治初期に輸入している。ごく短い地下茎があり、多数の茎を束状に出す。草丈50~100cmで、基部はやや斜めに出る。葉は線形で長さ20~50cm、幅は2~9mm、扁平で緑から灰緑色、ざらつくが毛はない。花序は茎の先端に生じている。チモシー、🌽トウモロコシ、ライムギ、ベーゼル、ネコヤナギ、ハコヤナギ、フランスギク、マツの花粉の混合物を微生物消化した後、水と有機溶媒で抽出して得たエキス成分で、セルニルトンCerniltonTabletsといい前立性炎の処方治療薬としている。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいり...[チモシー]食生活について語ろう

  • [バレリアン酸]食生活について語ろう

    ・バレリアン酸Valericacidばれりあんさん西洋カノコ草Valerianから発見し、吉草酸(きっそうさん)、バレリン酸、ペンタン酸Pentanoicacidともいわれる靴下や足のムレたような、油の腐ったような臭いで、同時にチーズの香りでもあるという風に言われる。融点-34.5℃、沸点186~187℃の無色の液体で、炭素数5の飽和脂肪族モノカルボン酸、弱酸の有機酸。水への溶解度は2.4g/100mLであり、極性溶媒よりも無極性溶媒によく溶ける。吉草酸には直鎖のノルマル吉草酸(n-吉草酸)と、枝分かれしたイソ吉草酸(3-メチルブタン酸:3-methylbutaneacid)があり、単に吉草酸と言った場合にはノルマル吉草酸を指す。イソ吉草酸は魚・貝・牛乳などの香気成分で食品添加物としても香料に用いられ、直...[バレリアン酸]食生活について語ろう

  • [プルトニュウム]食生活について語ろう3月11日

    ・プルトニュウムPlutonium(Pu)ぷるとにゅうむ1940年にアメリカのシーボルグが発見している。原子番号94、原子量244.0642、比重19.8で天然ではウラン鉱石中にわずかにみられる。ニッケルに似た銀白色の光沢のある非常に重い金属として存在する。特に粉末状態において自然発火しやすい。多くが人工の放射性元素でウランの核分裂で作られ核燃料、核爆弾の原料となる。いくつかの同位体が存在しPu238(半減期87.74年)、Pu239(半減期2万4千年)、Pu241(半減期14年)など多数で、融点640℃、沸点3230℃で事故により空気中に放出すると土壌、海底に蓄積し被害を招く恐れがある。厚労省では、放射性物質について、2011年3月に発表した暫定基準値で、原子力安全委員会が定めた飲食物摂取制限に関する指...[プルトニュウム]食生活について語ろう3月11日

  • [黄鯛]食生活について語ろう

    ・黄鯛喜鯛Yellowbackseabreamきだいタイ科、本州中部、関西以南、九州、東シナ海の沿岸、やや深海海域に分布し、別名関西で群れで移動する習性がありレンコダイ(連子鯛)ともいわれる。体長35cm、重さ700g程度で全体に薄い赤色をしているが、口、目、背鰭近辺が黄色を帯びる。尾頭付きで縁起をかついで、喜鯛と書くこともある。若狭名物の小鯛の笹漬けに主に利用している。産卵前の1~3月を旬とし真鯛より値段が安く、味が劣るといわれ焼き魚、煮魚、惣菜、上等のカマボコ原料に用いている。エネルギー108kcal、タンパク質(鉄の吸収をよくする)18.6g、脂質(脂溶性ビタミンの吸収をよくする)3.1g、灰分1.2g、ビタミンD4μg、ビタミンB6(アミノ酸代謝):0.20mg、ビタミンB12(赤血球の生成):3...[黄鯛]食生活について語ろう

  • [期待の蓄熱材料]食生活について語ろう

    ・期待の蓄熱材料HeatstoragematerialsinexpectationきたいのちくねつざいりょうバッテリーBatteryは、英語で電池を指す言葉で、厳密には同じ意味としています。バッテリーは外部の充電した電気エネルギーを化学エネルギーに変換、内部に蓄え必要に応じ再び電気エネルギーとして使用できるようにした装置です。電池は、化学反応を起させ、電気エネルギーを発生できるようにしています。蓄熱材料として二酸化バナジウム(VO2)、ストライプ型-ラムダ-五酸化三チタン、酸化マグネシウム/水系化学蓄熱材などがあります。蓄熱材には、顕熱蓄熱、潜熱蓄熱、化学蓄熱の3種類の方式があります。顕熱蓄熱では、比熱が大きく、安定的かつ安価な水や砕石を最もよく利用しています。蓄熱材料の注目度の高まりから2023年3月に...[期待の蓄熱材料]食生活について語ろう

  • [ピロロキノリンキノン]食生活について語ろう

    ・PQQ(Pyrroloquinolinequinone:ピロロキノリンキノン)ぴろろきのりんきのんビタミンとして1948年以来の新しいビタミンの発見として酸化還元補酵素で、抗酸化作用、神経保護作用などの生理作用を持つことを見出した。PQQ(ピロロキノリンキノン)が2003年4月24日付け英誌ネイチャーに掲載している。PQQを補酵素として使う酵素がヒトから発見していないことから未だビタミンとしては認められていない。1964年に人体での作用は、明らかではないが以前からマウス(ハツカネズミ)の実験で不足する事によって繁殖能力の衰え、発育不良、抜け毛しやすいことが知られていた。1979年にアメリカでも細菌より発見しているが詳しくは、分からず今回マウスの体内でビタミンとして作用する物質、特定の酵素の分解に関係する...[ピロロキノリンキノン]食生活について語ろう

  • [ヒハツ]食生活について語ろう

    ・ヒハツPiperlongumひはつコショウ科、東南アジア原産。常緑木本の蔓性で東南アジアに自生しビバーツ、ナガコショウともいわれる。沖縄で石垣としても使われ若葉を食用でてんぷらにする。つくしの頭に似た長さ3.5cmほどの実をつける。熟すると赤くなるが、熟する前の緑色の未熟の実を採り、蒸して乾燥させ粉にしたものが香辛料としてカレー、ピクルス、ミックススパイスに用いる。シナモンにも似た甘い特有の香りで発汗作用があり新陳代謝を促進、健胃、整腸、食欲増進によいとして用いられる。辛味成分はアルカロイドのピペリンPiperineで発汗を促し、血行を促進し冷え性を改善する。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ヒハツ]食生活について語ろう

  • [管花肉従蓉]食生活について語ろう

    管花肉従蓉かんかにくじゅようハマウツボ科の多年寄生の草本植物で、葉が退化して鱗状になり、肉に似た感じがするため「にく」の字があてられる。カンカは、中国新疆ウイグル自治区タクラマカン砂漠に生息する紅柳(ベニヤナギ)の根に寄生して成長し、収穫は春と秋の2回、紅柳は傷つけずに根に寄生したカンカを見つける。現地では「砂漠人参」とも呼ばれ生薬として用いられ有用成分エキナコシドEchinacoside、アクテオシドacteosideを、特有成分カンカノシドKankanosideを含む。抗酸化作用があり血管、肝機能保護、更年期障害の改善、滋養強壮などに用いている。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[管花肉従蓉]食生活について語ろう

  • [フェノールメチルエーテル]食生活について語ろう

    ・フェノールメチルエーテルPhenolmethyletherふぇのーるめちるえーてる慣用名:アニソールAnisole、フェノールメチルエーテル類(チャビコール、メチルエーテルなど).バジル、イランイラン、ティツリー、ローレル、カモマイルジャーマンなどに含む。融点-37.5℃、沸点153.8,93.0(100mmHg),42.2(10mmHg)、比重0.9954、無色で水に不溶で、有機溶媒には溶ける。石鹸、殺虫剤に使われる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[フェノールメチルエーテル]食生活について語ろう

  • [環境ホルモン]食生活について語ろう

    ・環境ホルモンEnvironmentalhormoneかんきょうほるもんダイオキシン、PCB(ポリ塩化ビフェニール:PolychlorinatedBiphenyl)などは、ホルモン内分泌をかく乱させ生態系に異常をきたし、生殖障害が起こり、子孫を残せなくなるといわる。1950年頃より知られるようになりオゾンホール、地球温暖化にも関係している)が人体や生態系に及ぼす影響は大きくなり、その可能性が増加していく傾向で環境基準を年平均値は0.031~0.037ppmで環境基準の0.06ppmを設けている。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[環境ホルモン]食生活について語ろう

  • [セリ科]食生活について語ろう

    ・セリ科Apiaceaeせりか植物界Plantae、被子植物門Magnoliophyta、真正双子葉類Eudicots、コア真正双子葉類Coreeudicots、キク類Asterids、キキョウ類Campanulids、セリ目Apiales(セリ科、ウコギ科など)にAPGIIIの分類としている。北半球温帯を中心に、ほぼ世界全域に分布、大部分は草本、しばしば茎は太く木質化するのもある。根は直根、葉は互生、多くは葉に細かい切れ込みがある。芳香があり、ハーブ、野菜、香辛料として用いる種が多く、特徴的な散形、傘形花序(さんけいかじょ)をつけ、世界でおよそ400属3700種、日本には約30属80種が自生する。野菜、山菜として明日葉、アニス、キンサイ、セリ、セルリアック、セロリ、人参、パセリ(オランダゼリ)、チャービ...[セリ科]食生活について語ろう

  • [五畜]食生活について語ろう

    ・五畜ごちく鶏、羊、牛、馬、豚の5種類の主要な家畜、ないし馬(ウマ)、牛(ウシ)、駱駝(ラクダ)、山羊(ヤギ)、羊(ヒツジ)の中央ユーラシアの草原地域に居る5種の主要な家畜たちのことです。陰陽五行という中国古代の哲学思想があります。自然界に存在するあらゆるものを五つに分類し、その5種類の間はお互いに関連していると考えに基づいています。その五つは木、火、土、金、水となります。陰陽五行思想との結びつきは、食・薬・医の歴史の中で、紀元前200年頃(前漢)から220年(後漢)の頃に編幕と推定です。中国最古の医学書と呼ばれ『黄帝内経素問素問こうていだいけいそもん』は、主に生理、病理、衛生等の基礎医学的事項を論述して臓気法時論篇第二十二に、五穀為養(ごくういよう)、五果為助(ごかひじょ)、五畜為益(ごちくひやく)、五...[五畜]食生活について語ろう

  • [プロテアーゼ]食生活について語ろう

    ・プロテアーゼProteaseぷろてあーぜ蛋白質を分解する酵素の総称、タンパク質中のポリペプチド、ペプチド結合を切断するタンパク質分解酵素のことです。体内ではエキソペプチダーゼExopeptidaseとエンドペプチダーゼEndopeptidaseの2つが細胞小器官中で存在しています。◇エキソペプチダーゼExopeptidaseは末端から少数のアミノ酸を順に加水分解するエキソ型プロテアーゼです。エキソペプチダーゼは末端から順番に切り離していきます。アミノペプチダーゼ、カルボキシペプチダーゼ、ジペプチダーゼが知られています。アミノペプチダーゼAminopeptidaseのタンパク質あるいはオリゴペプチドのN(アミノ)末端から少数のアミノ酸を順に加水分解、末端から順番にアミノ酸を切り離していきます。カルボキシペ...[プロテアーゼ]食生活について語ろう

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