[紅鱒]食生活について語ろ
・紅鱒Redsalmonべにますサケ科、北太平洋に生息し寒帯性、体長60cm程度でスマートでひれの部分が黒褐色背部が暗褐色で腹部になるに従い薄くなっている。紅鮭ともいい繁殖期には雌雄とも表面中央に頭から尾にかけて赤色を帯び、特に雄では濃い深紅色を呈する。春の産卵期ごろの4~6月をシーズンとしている。肉質は橙色の色素が濃くあざやかで美味という。日本近海での捕獲は少なく欧米で最も好まれる重要な魚で日本での筋子(成熟した卵)、燻製、新巻、缶詰の需要が多く冷凍品として輸入している。ヒメマスは、紅鱒の陸封されたもの。100g中でエネルギー138cal、タンパク質22.5g、脂質4.5g、炭水化物0.1g、灰分1.5g、ビタミンA27μgを含む。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります[紅鱒]食生活について語ろ
2025/04/30 06:00