時の経過が建築の仕上げに重みを増してくれる仕上げがあります。「もやい」のテーマでもある「土」の壁酸化鉄を聚楽壁に練り込み塗って、錆が時の経過と共にポッと出て蛍が光っているような感じの壁で「錆壁」とも呼ばれます。京都の寺院や町屋には良く使われています。
土や自然素材・数寄屋建築・和風建築・古民家・民家のリノベーションをテーマに兵庫県明石市で建築設計活動をしてる事務所のブログです。
○「土」・「木」・「自然素材」がテーマです。 ○「古民家」・「民家」のリノベーションがテーマです。 ○「リノベーション」・「リフォーム」もテーマです。 ○「安全・安心」そして「快適・心地良い空間・すまい」がテーマです。 そんな建築事務所が日々思っている事・感じる事・見た事を「わがまま・気ままに」綴っています。
時の経過が建築の仕上げに重みを増してくれる仕上げがあります。「もやい」のテーマでもある「土」の壁酸化鉄を聚楽壁に練り込み塗って、錆が時の経過と共にポッと出て蛍が光っているような感じの壁で「錆壁」とも呼ばれます。京都の寺院や町屋には良く使われています。
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京都北区の大徳寺大徳寺には塔頭が数多くあります。山門は千利休と豊臣秀吉との確執で有名な所その中の聚光院は千利休の菩提寺でも有名です。以前に「和田山の数寄屋」のお客様のグループが聚光院で茶会をされてお伺いしました。
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私が好きな建築家の一人・・・内藤廣氏偶然に京都御所の西・・・虎屋茶寮の現場で前の道路でお会いした事もあり、少し建築についてお話もしました。最終番で現場の監理に来られたいた時の事です。内藤さんの建築です。一番は四国高知の「牧野富太郎記念館」ですね。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」桜も今年は開花が遅れ、今ようやく桜吹雪が始まった様です。近くの赤根川の土手の桜・・・満開状態ですね。古民家の事務所の「もやい」の周辺にも若葉を含めて緑が増えています。
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職人さん達と協力しながら、「住まいの便利屋仕事」の相談を受けています。「住まい」の事なら・・・小さい事でも・・・シロアリ対策や格子をつけたり、木部の枠を交換したりと様々な「住まいの相談」をお伺いしています。スロープや手すり・家具の修繕なども行っていますよ。「住まい」に関する事!なんでもご相談ください。
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明石の蔵付古民家が「もやい建築事務所」の拠点雨が続きましたね。でも一雨ごとに春!という感じです。冬物の服も終われそうです。桜の開花!今年は遅くて入学式前後が満開か?古民家の庭の木々や草花もようやく芽吹いてきた感じです。
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10年目を迎えた「和田山の数寄屋」先日メンテナンスを含めてお伺いして来ました。改めて拝見してこの建築の時が経ち好きな所です。細かい納まり・仕上げ・構成の仕方・空間・・・色々工夫した所をUPします。
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京都には様々な名店と言われる店があります。今回は京都御所の西・・・西陣界隈のお店です。一店だけでなく様々ですが・・・目立たない所も多いので、近くに行かれたら探して見てくださいね。
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近くの住吉神社で初めて見た落ちた松葉のまとめ方!上手く松葉の形状を利用したまとめ方だと感心して撮影!一般的にはごみ袋に入れて収集していますが!松葉は2本の葉が基本なので、それをお互い絡むから出来るまとめ方かな!
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10年目を迎えた「和田山の数寄屋」今回は住宅部分の玄関です。住宅部分の玄関は竣工時には引っ越し関係の荷物も多く中々撮影出来ませんでした。それ以降も余り機会がなく、今回に至りましたが・・・茶事空間の数寄屋の玄関ではなく、遊んでも良いよ!と建築主に言われていましたので・・・思い切ってガラスを多用して開放的な感じで設計しました。
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10年を迎える「和田山の数寄屋」にお伺いして来ました。時を経て、益々凛とした空気感が漂っています。建築主は茶道まっしぐらという感じで過ごされています。外部を周り、露地の様子を見て、内部を拝見住宅部分も拝見して、今後のメンテナンスについてもお話して来ました。お薄も頂きながら・・・和田山では素敵な建築だと言われているようで、見学者も多い様です。
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30坪の茶事空間をある「和田山の数寄屋」竣工から10年近く経ち、経過状況を見る為にお伺いして来ました。久しぶりの「和田山の数寄屋」・・・やはり、良いな!綺麗だ!
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京都には「名店」と呼ばれる店が多い!その一つ・・・京都市北区・大徳寺の近くの今宮神社の参道の「あぶり餅屋」さん古い店で創業200年参道を挟んで2軒の店があり、賑わっています。小さな餅を串にさして提供されています。
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数寄屋・和風建築のメインの職人さんは何と言っても大工さん大工さんの道具拝見です。今のメーカーや地域のハウスビルダーの住宅の現場は極端な表現をすると電動丸鋸と電動ドライバーがあれば出来ると言われていますね。後は細かい作業をする鋸ぐらいかな!基本的には集成材やMDFに化粧シートを貼った材料で工場加工したものを組む作業が多いかですが。でも、数寄屋や和風の建築の場合、大工さんも道具に拘っている職人さんが多い!
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」事務所の入り口は叩き土間風で仕上げています。10年以上経つと少しずつ劣化して来ますね。特に良く歩く道路の舗装際は、仕上げも厚さも薄くて剥がれてきているのですが。ココはそのうちに補修しようと思っていますが・・・新幹線の高架が南側を通ったいて、結構な振動があります。今回、角の部分が少し欠けて剥離してしまい、そこで補修しました。
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京都には色々な名店があります。今回は・・・箒やたわしの店です。古くからの店で賀茂川の三条の西に在ります。町屋の目立たない店ですが・・・日常的に使う箒やタワシが並んでいます。
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京都には茶道の三千家の家元がある。表千家・裏千家・武者小路千家の三千家ですね。上京区の御所の西・堀川通りまでの間にあります。表千家・裏千家は同じ通りに面しています。武者小路千家だけ少し離れた所、徒歩で15分位、南東に行ったところで、一番御所に寄り!
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伝統的な技術を学んで,今の建築に取り入れられるものは、取り入れようとしている私達見学会は、伝統的な技術を見る良い機会です。今回は京都大徳寺の塔頭「王林院」の修復工事の見学した時の様子です。
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寺院の見学もする私達・・・そこには伝統的な技や納め方・設えと学ぶ事が沢山あります。今回は、トンチ一休さんでお馴染みの京都の「報恩寺」です。建築家仲間と一緒に数寄屋大工さんの木下棟梁の案内で見学した時の報告です。「報恩寺」見学の後、木下棟梁の加工場も見学して来ました。木下棟梁は金閣寺の茶室や黄金の茶室の再現などにも携わっておられる数寄屋の大工さんです。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」住まいの設計をする場合に、希望を聞いてオリジナルの家具を製作する事が多々あります。今回は座卓・・・チークと桐の座卓を3脚造り、シーンに合わせて組み合わせて使えるようにしました。チークの座卓は普段はチークの棚の下に収納桐の座卓は和室で使っています。
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明石の蔵付古民家の「もやい建築事務所」このところ少し暖かい日が続いたと思えば・・・又冷え込む!雨も・・・雨が降るたびに少しずつ暖かくなってきますね。事務所の道路際には、ようやく水仙とクリスマスローズの白い花利休梅も芽吹き初めています。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」数寄屋建築・和風建築も活動の大きなテーマです。杉材は和風・数寄屋建築には欠かせない素材です。柱や天井材・他の化粧材と使う所が多い!杉は真っ直ぐな素地が魅力です。柾目・杢目も綺麗な素材です。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」数寄屋建築・茶室には特殊な金物を使います。吊り釜を掛ける金物(蛭釘)や花入れを掛ける釘名など・・・高価な金物類ですね。基本的には、建設会社の金物業者や数寄屋の得意な材木店を経由して購入しています。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」東の道路際のレモンの木の剪定を少ししました。昨年のレモンは皮が傷んでしまい余り良くない出来でした!でも、見た目は悪かったのですが、果什は大丈夫で!ドレッシング・レモン什と活躍してくれています。収穫も終わり剪定!
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」住まいの照明というか?「灯り」とても大切な要素です。私達が建築を学んだ時は「暗闇の中の一筋の光を大切に考えなさい!」と教えられた気がします。でも、加齢とともに、視力が衰え見えにくくなる事もあり・・・時代の流れと共に少し変わりつつある「灯り」に対する考え方です。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」事務所から西に行った播磨町!兵庫県立考古博物館!そこの外壁・内壁が土仕上げ「地層仕上げ」がなされています。
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日常的な存在の路上のマンホールその蓋には色々な地域のデザインが施されています。鋳鉄の蓋ですので、結構細かくて凝ったデザインが多いので、変わった蓋を見つけると楽しいものです。マンホールの蓋・・・2回目です。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」無垢材を使った「すまいづくり」も主たるテーマその中の木材・・・檜・松・栂・ヒバ・栗・タモ等沢山ありますが・・・今回は、代表的な檜・松・杉以外の木材です。
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普段は余り気にしていない道路!でも路上には良く見てみると不思議なもの、変わったもの、目を引くものと沢山存在します。マンホールの蓋のデザインもその一つです。
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チョッと参考になった本「還暦からの底力」という本価値観のUPグレードや現在の社会の状況を考えるには良い機会になりますね。高齢化すると柔軟性が欠けて、価値観の違いから、よく「老害」という言葉で表現されています。
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建築には多くの職人さんの力が必要です。一つの建築を作るのには20数業種の職種が関わります。今回は2回目です。「住まい」の住宅建築でも、大工さん、左官屋さん、建具屋さん、設備屋さんなど、最低でも10業種以上の職人さんが関わる専門職の集まり分業制ですね。そんな職人さんの仕事の写真です。
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建築には多くの職人さんの力が必要です。一つの建築を作るのには20数業種の職種が関わります。「住まい」の住宅建築でも、大工さん、左官屋さん、建具屋さん、設備屋さんなど、最低でも10業種以上の職人さんが関わる専門職の集まり分業制ですね。そんな職人さんの仕事の写真です。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」無垢材を使った「すまいづくり」も主たるテーマその中の木材・・・檜・松・栂・ヒバ・栗・タモ等沢山ありますが・・・その中で良く使われている木材は「杉」かな!
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1月7日の大阪花園での全国高校ラグビー決勝戦僅差の熱戦で神奈川県の桐蔭学園が福岡の東福岡高校を10:5で退け優勝しました。僅差の試合ですが、迫力のある試合でした。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」無垢材を使った「すまいづくり」も主たるテーマその中の木材・・・檜・杉・栂・ヒバ・栗・タモ等沢山ありますが・・・その中で好きな木材は「松」かな!
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年末・年始の全国高校ラグビー大会今日、決勝戦が大阪花園ラグビー場で行われる。対戦するのは九州の東福岡高校:神奈川の桐蔭高校白熱した試合が期待されます。
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大阪花園で行われている全校高校ラグビー大会いよいよ準決勝ベスト4の試合が今日行われます。神奈川の桐蔭と大阪桐蔭の姉妹校対決東福岡高校と佐賀工業の九州勢の試合準々決勝では、熱戦を繰り広げた4校の対決!見ものです。
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全校高校ラグビー大会:花園年末・年始の恒例の高校ラグビー大会毎年、約40年間楽しみに見ています。今はネットで予選から観戦できますが、当初は新聞とニュースだけで、確か決勝戦だけは放映されていました。ラグビーワールドカップのラグビー人気も相まって、結構放映されるようになり私にはうれしい限り!3回戦も終わり、ベスト8が出そろった!
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これが多分、今年最後の記事!和風建築・数寄屋建築も「もやい」の活動の柱です。その和のディテールです。繊細・余り目立たない・シンプルが基本にした詳細を追及しています。素材の持つ特性を生かして、適材適所を考えて素材を選びます。木部加工や丸太や壁には職人さんの確かな技術が要求される仕事が多いのも確かです。構成するディテールが綺麗だと全体の空間がすっきりするものです。
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アズキナシ・・・事務所の入り口に植えている樹木私の中で一番好きな樹木ですね。今年実感しました。前々から木姿・・・株立ちですが好きで、葉も花も目立たないのですが、好きでしたが・・・今年・・・沢山の実をつけて、黄葉も綺麗で、落葉して実だけになった姿も綺麗です。私の中のトレンドです。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」事務所の庭の紅葉が最終番を迎えています。昨日の雨で東の庭の紅葉は殆ど落葉して紅葉の絨毯です。ここの紅葉はどちらかと言うと黄葉と言った方が良いのかな?西の庭の紅葉は赤く綺麗です!下の苔の上、水盤の中の紅葉と楽しませてくれます。
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「もやいの独り言」のプロバイザーはNiftyの「ココログ」を使っています。「ココログ」が20年経ったらしい!という事は・・・ブログを初めて20年ですね!ブログ初めて少ししてから・・・一発奮起して「毎日更新」を10年間続けました。
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WEBマガジン「Houzz」の古民家の記事に「もやいの作品」が紹介されています。古民家特集の中で、「播磨の民家リノベーション」が紹介されています。
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「もやい」のテーマの柱「土」「土」は希少で高価なものもありますが、どこにでもある「土」その「土」の風合い・肌合い・・・ディテールで床周りの仕上げ編です。古くからある「たたき土間」・・・土(主に真砂土)石灰・苦りを混合して「三和土」叩きです。和風・数寄屋・古民家ともに良く使います。実に様々な使い方・表情を楽しめる「もやい」のアイテムです。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」事務所の入り口にアズキナシの木を植えています。今年、実が沢山なり、見事な黄葉と濃いオレンジの実が楽しませてくれています。毎年だと、もう葉が無いくらいですので、黄葉がこれだけ綺麗なのは初めてです。紅葉の赤も良いですが、黄葉も良いものです。木姿もお気に入りです。
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明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」和風建築・数寄屋建築・・・設計活動のテーマです。その中の玄関特集です。和風・数寄屋の玄関は基本的に丸太を使った化粧天井・土塗りの壁・無垢の床板・左官仕上げの床を基本に考えて構成します。天井高も心地よい身体的な寸法を考えます。落ち着いた空間を考えています。
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明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」和風建築・数寄屋建築・・・設計活動のテーマです。その中の外観特集です。基本は日本瓦・土塗り壁・土間仕上げ・野趣ある植栽を心掛けた外観で構成しています。屋根のラインを見せる為、軒先から入るアプローチを採用します。間延びしない身体的な寸法を考えて構成します。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」冬を前に西の庭のマユミの実や玄関前のアズキナシの実が葉が落ち始めた木で目立つようになって・・・・・・良く散歩されている方から「あれは何ですか?」・・・と特にマユミのピンク色の実が聞かれる事が多いですね。毎年繰り返す、光景かも知れません。
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小野の700坪の敷地に平屋の家のお客様の近くに木工作家田中さんのエラムさんの工房があります。工房は小野市の郊外の林の中にひっそりと佇んでいます。1階が作業場で二階が展示室とワークショップなどをする部屋です。栗の木やクヌギに囲まれた雰囲気の良い所です。
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和風・数寄屋建築で木工事・大工さんの仕事と双璧をなす左官仕事年々、土を分かり、土を扱う左官屋さんが少なくなってきています。職人さんが最後の時代と言われて久しい!建築だけでなく、各業界がAIの発達もあり職人さんと言われる人が少なくなってきている。現場生産の建築においては尚更です。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」この時期、冬の前に必ず訪れてくれる「ジョウビタキ」今回は雌です。春先とこの時期と・・・必ず来てくれますね。今回はマユミの実をつついていました。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」事務所の入り口に「姫柊南天」を植えています。今年、初めて実をつけました。確かに南天と同じ赤い実です。そこで「フト」と気づいた事!枝が張っている時に葉に触れると痛い!位に葉のトゲトゲがなくなる、葉が丸くなっています。調べてみると、大きくなると葉が丸くなるとの事!
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和風・数寄屋建築にとっては・・・木材とその加工は極めて大切な要素です。どんな木材を使うか? どこに使うか?加工の形状は?コストと全体的なバランスで悩む事は大変多いですね。良い素材(コストバランスも含め)も中々見つからないのが常!いくらでも使って良ければ、問題ない!のですが・・・そうはいきませんよね!今までの経験から、知恵を絞り探します。
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良く見る本での一つ・・・「日本の伝統文様」良く使われる青海波や幾何学模様・植物をデザイン化したもの。流水や松・花車等楽しいものが多い!ススキや松葉等も楽しい文様です。少し時間があるときに、何回も眺める本です。
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岡本太郎氏の「太陽の塔」に関する本!を読む。丹下健三率いるお祭り広場の近代建築に、岡本太郎氏曰く「近代に縄文を貫入する」という言葉は有名です。太陽の塔・・・実現までの経過と岡本太郎氏が、どう考えて万博のお祭り広場のプロジューサーを引き受けどう動いて実現していったのか?・・・実に丁寧に書かれている本です。「芸術は爆発だ!」など、岡本語録は数多くあり、当時は少し変わった人という認識を社会でされていたように思う!・・・しかし・・・今,大阪万博が予算超過や「やる必要があるの?」など。大きな疑問が投げかけられている現在!この岡本太郎氏の「太陽の塔」の本は、考えさせられる内容を含んだ良い本だと思います。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」西の庭の「枯れ山水もどき」の整備が一段落!ここに移した篝火の台!折角なので炊いてみました。この時期!火が恋しく、篝火!良いものです!篝火の残り火はしっかり消化を確認しています・
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」周囲の庭・・・今は西と前を徐々に整備してます。時間の合間に・・・ゆっくりと少しづつ・・・この時期、田圃のお米の収穫が終わった時期に出てくる「もみがらのくん炭」もみ殻を燻した優れものです。土壌の改良に最適で、保水力や、通気性もあり、やわらかい土も作ってくれます。小石を並べた所以外の土の場所に撒いています。
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西の庭の整備:3・・・とりあえず第一段階終了かな!「枯れ山水もどき」
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」西の庭の「枯れ山水もどき」・・・一応予定した所の石の延長整備は一段落!第一段階は終了とします。小石を並べた「枯れ山水」小石と細かい砕石・・・細かい砕石は水面のイメージです。木の根元は少し、又通路の近くは土の部分を残しています。まだ細かい所の整備は残っていますが・・・雑草防止を兼ねた「枯れ山水もどき」です。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」西の庭の変化・・・「枯山水」もどきを自作で!その2です。雑草防止を兼ねた石の庭が増殖中ですね。最終形はまだ見えませんが・・・というか?決まってませんので!整備しながら考えて実行という感じです。西の道路際の斜面の石の整備から始まり→西の庭の際の整備→更に中央へという感じですね。
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20年近く前に作ったマンションの一室を茶室にしたお客様から連絡頂きました。今回は「畳の表替えをしたい」との事で、畳屋さんと言ってきました。この部屋は8帖で、そこを少し手を入れました。20年経っていますが、綺麗に使われていて、聚楽土の壁、アルミサッシに嵌め込んだ竹の詰め打ち格子(有楽窓)も綺麗での和紙の袋張りも良い雰囲気を醸し出しています。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」西の庭・・・変化の途中です。最終形はどうなるの?自分でも、まだ分かりません!山野草を中心にした構成だったのですが、コマメな手入れが必要で追いつかず、消えた山野草も多々!又、電動の草刈機も動かなくなり、雑草刈もままならず!そこで石を中心にした「枯山水」もどきに!どこまで浸食するのか?まだ不明ですが・・・合間合間に進んでいます。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」古民家・民家のリノベーションもテーマの一つです。調査に行くと古い建具、古い型板ガラスに出会います。お客様に「今は手に入らないから、大切に再活用しましょう」と提案します。今の硝子と違い、精度や強度は劣りますが、風合いのあるものが多いのです。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」古民家ですからいろんな事がありますが、気になっていることを一度には出来ません。・・・そこで時間を見ながら少しづつ・・・という事にならざるを得ないのですが・・・夏から一挙に冬近くという感じですが、朝夕はめっきり冷えますね。そこで、以前から隙間風が気になっていた縁側の欄間!障子紙の在庫ありましたので、貼りました。
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敷地境界・道路境界・・・境界についての言葉があります。敷地境界は自分の所有のテリトリーを示すもので、通常は塀を設ける事が多いですね。ひと昔?前まで(昭和の時代かな?)はコンクリートブロックのの敷地境界が圧倒的に多かったですね。今は、いろんなフェンスが出来ていますからフェンスも多い!板塀や竹の塀や生け垣は少なくなってきています。境界・・・仕切る・・・結界について・・・
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見ごたえのある戦いが続いています。ラグビーワールドカップフランス大会の準々決勝の戦い!・・・すごい!流石世界!という熱戦が繰り広げられていますね!ジャパンを破ったアルゼンチンはウエールズに勝ちました。29対17アイルランド対ニュージーランド流石!オールブラックス24対28フィジー見ていてほんとに楽しい!イングランド対フィジー30対24最後の一瞬まで分からない試合でしたね。フランス対南アフリカ28対29どれも僅差の流石ベスト8の戦いという熱戦でしたね!
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ラグビーワールドカップ・・・ジャパンの戦いが終わった!アルゼンチン戦
ラグビーワールドカップフランス大会のジャパンの戦いが終わった!ベスト8をかけて戦ったアルゼンチン戦!開始早々、アッというトライで先制された。うーん!という感じ!それでもトライを返して追いついたが、すぐに離される!見事な攻撃でトライを奪い追いつくが・・・今回は離されても追いつく・・・という感じでなく追いついても離される・・・という印象を持った試合の流れでした。最後まで戦い切り、ジャパンは本当に強くなったと思います。
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明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」チョッとだけ拘った便利屋的仕事の依頼を受けています。棚・建具・家具・外観の変更・デッキ・庭等の小さな仕事も依頼をお受けします。業者との話をするのに、簡単なイメージスケッチの制作等・・・相談に応じます。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」西の庭の道路際・・・斜面と溝際の整備を時間を掛けながらしています。斜面の雑草を刈ると土が溝に落ちる!そこで近くの田圃の農道にある石を集めて少しづつ整備!最初は斜面、ある程度進んだら、庭の溝際何回かに分けて・・・多分2ケ月位かかり・・・ようやく形になり始めています。
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時の経過が建築の仕上げに重みを増してくれる仕上げがあります。「もやい」のテーマでもある「土」の壁酸化鉄を聚楽壁に練り込み塗って、錆が時の経過と共にポッと出て蛍が光っているような感じの壁で「錆壁」とも呼ばれます。京都の寺院や町屋には良く使われています。
京都北区の大徳寺大徳寺には塔頭が数多くあります。山門は千利休と豊臣秀吉との確執で有名な所その中の聚光院は千利休の菩提寺でも有名です。以前に「和田山の数寄屋」のお客様のグループが聚光院で茶会をされてお伺いしました。
私が好きな建築家の一人・・・内藤廣氏偶然に京都御所の西・・・虎屋茶寮の現場で前の道路でお会いした事もあり、少し建築についてお話もしました。最終番で現場の監理に来られたいた時の事です。内藤さんの建築です。一番は四国高知の「牧野富太郎記念館」ですね。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」桜も今年は開花が遅れ、今ようやく桜吹雪が始まった様です。近くの赤根川の土手の桜・・・満開状態ですね。古民家の事務所の「もやい」の周辺にも若葉を含めて緑が増えています。
職人さん達と協力しながら、「住まいの便利屋仕事」の相談を受けています。「住まい」の事なら・・・小さい事でも・・・シロアリ対策や格子をつけたり、木部の枠を交換したりと様々な「住まいの相談」をお伺いしています。スロープや手すり・家具の修繕なども行っていますよ。「住まい」に関する事!なんでもご相談ください。
「和田山の数寄屋」に行く途中に「播磨屋本店」があります。「おかき」で有名なお店です。その休憩棟は茅葺古民家を移築された建築です。
明石の蔵付古民家が「もやい建築事務所」の拠点雨が続きましたね。でも一雨ごとに春!という感じです。冬物の服も終われそうです。桜の開花!今年は遅くて入学式前後が満開か?古民家の庭の木々や草花もようやく芽吹いてきた感じです。
10年目を迎えた「和田山の数寄屋」先日メンテナンスを含めてお伺いして来ました。改めて拝見してこの建築の時が経ち好きな所です。細かい納まり・仕上げ・構成の仕方・空間・・・色々工夫した所をUPします。
京都には様々な名店と言われる店があります。今回は京都御所の西・・・西陣界隈のお店です。一店だけでなく様々ですが・・・目立たない所も多いので、近くに行かれたら探して見てくださいね。
10年目を迎えた「和田山の数寄屋」今回は詳細な納まり写真です。茶事空間は凛とした空間をと、細かいデティールも考えています。
近くの住吉神社で初めて見た落ちた松葉のまとめ方!上手く松葉の形状を利用したまとめ方だと感心して撮影!一般的にはごみ袋に入れて収集していますが!松葉は2本の葉が基本なので、それをお互い絡むから出来るまとめ方かな!
10年目を迎えた「和田山の数寄屋」今回は住宅部分の玄関です。住宅部分の玄関は竣工時には引っ越し関係の荷物も多く中々撮影出来ませんでした。それ以降も余り機会がなく、今回に至りましたが・・・茶事空間の数寄屋の玄関ではなく、遊んでも良いよ!と建築主に言われていましたので・・・思い切ってガラスを多用して開放的な感じで設計しました。
10年を迎える「和田山の数寄屋」にお伺いして来ました。時を経て、益々凛とした空気感が漂っています。建築主は茶道まっしぐらという感じで過ごされています。外部を周り、露地の様子を見て、内部を拝見住宅部分も拝見して、今後のメンテナンスについてもお話して来ました。お薄も頂きながら・・・和田山では素敵な建築だと言われているようで、見学者も多い様です。
風が冷たい!本格的に春らしくなるのはまだ先の様ですね。早春の花・・・少しづつ咲き始めています。
30坪の茶事空間をある「和田山の数寄屋」竣工から10年近く経ち、経過状況を見る為にお伺いして来ました。久しぶりの「和田山の数寄屋」・・・やはり、良いな!綺麗だ!
京都には「名店」と呼ばれる店が多い!その一つ・・・京都市北区・大徳寺の近くの今宮神社の参道の「あぶり餅屋」さん古い店で創業200年参道を挟んで2軒の店があり、賑わっています。小さな餅を串にさして提供されています。
数寄屋・和風建築のメインの職人さんは何と言っても大工さん大工さんの道具拝見です。今のメーカーや地域のハウスビルダーの住宅の現場は極端な表現をすると電動丸鋸と電動ドライバーがあれば出来ると言われていますね。後は細かい作業をする鋸ぐらいかな!基本的には集成材やMDFに化粧シートを貼った材料で工場加工したものを組む作業が多いかですが。でも、数寄屋や和風の建築の場合、大工さんも道具に拘っている職人さんが多い!
蔵付古民家にも、一雨ごとに春の息吹西の庭には土筆がニョキニョキと!前の庭の利休梅にも新芽が出始めています。木々も確実に春を感じていますね。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」事務所の入り口は叩き土間風で仕上げています。10年以上経つと少しずつ劣化して来ますね。特に良く歩く道路の舗装際は、仕上げも厚さも薄くて剥がれてきているのですが。ココはそのうちに補修しようと思っていますが・・・新幹線の高架が南側を通ったいて、結構な振動があります。今回、角の部分が少し欠けて剥離してしまい、そこで補修しました。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」数寄屋・和風も大きなテーマです。設え・・・季節のものを飾る、季節を少し先取りして飾る。壁のニッチなどにも設える場所を作ったりしますね。和室の床や玄関先、そして茶室、縁側や廊下と・・・設える場所は様々ですが・・・素敵な設え大切な事ですね。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」数寄屋建築・和風建築も活動のテーマです。普段あまり見かけない仕事をする職人さん。茶室の聚楽壁に和紙を腰張りする経師屋さんです。土の上に和紙を保護の為に綺麗に貼っていく作業です。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」私達は古くからある伝統的な柿渋を良く使います。基本は5年物の発酵した古い柿渋です。発酵臭がしますので、前を通る中学生は・・・くさいな!と声を漏らしていますが・・・この匂いは1週間もすれば飛んでしまい無臭になります。無臭の3年ものもありますが、後々の発色を考えて5年ものにしています。
心地よい季節ですね。桜も後少しだけ!で新芽が出てきますね。どこに行っても春の草花、木々の新芽!
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」古民家のリノベーションも仕事の柱です。伝統的な素材・・・「京唐紙」古民家のリノベーションの現場で京都丸二の「鉄線」模様を床の壁に張りました。建築主のご希望で実現しました。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」古民家のリノベーションも活動の重要な柱古民家のリノベーションで使った「銀箔の壁」京都西陣の箔工芸士「裕人樂翔さん」に製作を依頼して作った壁です。銀箔を銀から、硝煙で焼いて黒までの色合いを決めました。この銀箔に和紙を裏打ちして、PBを2枚重ねて張り、その上に下地の和紙を「袋張り」にしています。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」春の山野草たちです。楚々と可憐な花を咲かせてくれています。良く見なければ分からないくらい、小さくて可憐です。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」京都は言うまでもなく、皆さんもご存じですが・・・建築・特に数寄屋建築・和風建築・茶室を手掛ける者にとっては欠かせない所です。数寄屋建築も多いし、寺院の茶室も含めた見るべき所が多い。京都には家元が多く存在しています。茶道・華道・伝統芸能等。その中で茶道の三千家は御所の西から堀川通り、二条城東にあります。表千家・裏千家・武者小路千家の三千家です。
杉の網代や詳細な納まりを色々工夫される大工さん。柿渋塗装にハマっておられます。今までは経験していないので、この機会に勉強しようされています。岡山の弁柄の里に行き、弁柄を学び買ってきて、柿渋と調合して色々確かめておられます。トミヤマの柿渋を使いながら、調合を少しづつ変えて、塗りサンプルを製作されています。鴨居や無目、枠、天井を納まる時に事前に自ら塗って納めてくれています。細かい対応は塗装屋さんでは無理ですので、実にありがたい存在です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」古民家・民家のリノベーションも大切な活動の柱です。その中で、私達の得意技・・・柿渋を使った「古色」柿渋・墨・弁柄を調合しています。少し手間がかかりますが、丁寧に塗り重ねて「古色」しています。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」ようやく春の花が顔を見せてくれています。この頃の陽気と陽射しで、まだか?と思っていた花達!北の庭のボケ・雪柳・ユスラウメ・姫リュウキンバイ等です。まだまだ満開ではありませんが、「春」を実感させてくれます。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」京都は言うまでもなく、皆さんもご存じですが・・・建築・特に数寄屋建築・和風建築・茶室を手掛ける者にとっては欠かせない所です。数寄屋建築も多いし、寺院の茶室も含めた見るべき所が多い。そのかなで、私が好きな所を紹介したいと思います。3回目は洛中・・・西陣の町屋です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」京都は言うまでもなく、皆さんもご存じですが・・・建築・特に数寄屋建築・和風建築・茶室を手掛ける者にとっては欠かせない所です。数寄屋建築も多いし、寺院の茶室も含めた見るべき所が多い。そのかなで、私が好きな所を紹介したいと思います。2回目は・・・北区大徳寺の塔頭の一つ「桐高院」です。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」蔵の前のアズキナシも芽吹きだしました...
久しぶりに大蔵海岸の家の前を通りました。屋根緑化のタマリュウも整備されていて、版築の外壁と緑が綺麗でしたね。ここの計画では屋根緑化にタマリュウを採用しています。いつもの「野芝」だと冬には枯れるので、一年中緑が欲しいという事で「タマリュウ」になりました。10年以上経過して、ようやく馴染んできています。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」京都は言うまでもなく、皆さんもご存じですが・・・建築・特に数寄屋建築・和風建築・茶室を手掛ける者にとっては欠かせない所です。数寄屋建築も多いし、寺院の茶室も含めた見るべき所が多い。そのかなで、私が好きな所を紹介したいと思います。先ず1回目は・・・左京区下賀茂の和菓子屋さんの茶寮
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」私達の得意な分野の一つ・・・柿渋を使った古色古民家のリノベーションでは、前の経年変化して重みを増した素材と新しい素材が混在します。構造補強や新しくなった板材などです。そこで違和感を少しでもなくす為に「柿渋」を使って古色してます。
明石の蔵付古民家が拠点の「もあい建築事務所」少しずつ暖かくなってきましたね!これからは過ごしやすい季節です。まだ寒暖差があるので服装はコート系統と春の装いに分かれていますが・・・車の中は少し厚着をしていると暑い感じがしますね。そんな陽気でも東の庭の白椿はまだまだ蕾少しだけ蕾に白が出てきていますが・・・近所の椿は満開です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」柿渋・・・平安時代からある古い自然素材です。私達は約20年以上前から、ドイツの自然塗料「オスモ」や「リボス」と同じように自然素材塗料として使ってきました。最初は京都の数寄屋大工さんの古色から教わり興味を持ち始めました。ドイツの自然塗料と比較してローコストで扱いやすい優れものです。防腐・防虫・消臭・防水にも効果があり、日本古来の塗料です。新築時の床の塗装は勿論の事、リノベーションの時も多用します。浸透性で木材の生地や機能も損なわれません。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」和風・数寄屋・自然素材を使った住まい・古民家・民家のリノベーションが仕事のテーマです。現場で職人さんの仕事を見ながら・・・職人さんが慎重に仕事を進めている時に余計な音を出さない様に気を付けています。又、息を詰めているような仕事をしている時に、こちらも息を詰めてしまいます。
明石の蔵付古民家が活動の中心の「もやい建築事務所」随分、春らしい気候になってきましたね。古民家の底冷えも和らいできて、夜も過ごしやすくなってきました。