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カウンセラーのひとりごと http://me-counseling.jp/

これまでに書き溜めたブログを載せて行きたいと思います。

静岡県在住の現役カウンセラーです。よろしくお願いします。

静岡のカウンセラー
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2009/12/14

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  • 20. 子供も腸も別人格…ご尊重願います!

    育児のイメージ 子供も腸も別人格…ご尊重願います! 腸は第二の脳と言われる。腸には意思があるとね。 例えば、緊張したり、その日、大事な会議や試験のある朝など、下痢してしまう経験はおありでしょう。旅先で便秘になったことはおありでしょう。腸は精神状態と密接な関係があり、自分の頭が思っている以上に、敏感で繊細・デリケートに反応します。 それを無視して酷使し続ければ、ハレーションを起こすのは当たり前。大丈夫だと過信して、脳の喜びに付き合わされ続ければパンクする。だけどもイライラやストレスで暴飲暴食・過食に走ってしまうこともある。 わかっていても止められない。そこには第一の脳の快感が優先され、腸の調子な…

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  • 19. 「おだてる」ことと「ほめる」こと

    育児のイメージ 「おだてる」ことと「ほめる」こと 「おだてること」と「褒めること」は違う。知ってますって?そうですよね。「おだてる」ことってのは、よく、ホステスさんやホストさんがお客さんにする、あれね。おだてられる方は、知ってても知らなくてもいい気分。だからついつい嬉しくなって楽しくなってお酒飲み過ぎちゃって、お金使いすぎちゃう。そうね、相手の思う壺ね。 おだてられる自分と相手との認識にズレがあって相手にコントロールされてる感じ。会社の上司やお得意先に対してもするかも。関係がやりやすくなるのが目当てなんですかね。これを親が子供にし続けたらどうなるか。褒めることと勘違いしてる場合が多く、ほら、「…

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  • 18. おだて過ぎはコンプレックスのもと

    育児のイメージ おだて過ぎはコンプレックスのもと おだてられると嬉しい。それが嘘だと分かっていても、「オレも捨てたもんじゃない」「私、いけるかも」「天才じゃん!」と、ポジティブ思考が膨らむのは結構なこと。やる気になって、それで結果に繋がるならなおさらいいね。 でも、おだてられその気になる魔法をかけられ、本当は登ってもいない木に登ったつもりでいると、大人になっていくにつれ何故だかなんとなく自信がついてこない。魔法だもの、溶けてしまう前にちゃんと真実を明かすか、本当にそうならないと、あとあと大変なことになりかねない。 しだいに、高いプライドの裏側にあるコンプレックスも膨らみ、この社会における人間関…

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  • 17. 褒めて伸ばす?認めて高める?

    育児のイメージ 褒めて伸ばす?認めて高める? 褒めて伸ばすなどと、褒めることを伸ばすための道具に使うのはやめてください。単に褒めてください。認めてください。好きなら勝手に伸びていきます。至極当然の成り行きです。 褒められることを道具に使うと、褒められる為に、愛されたい為に頑張るようになります。 周りの目が気になります。常に頑張ることを強いられます。そうしなければ愛さない のメッセージを感じるからです。 だれもみな、ただ、そのままありのままの姿を認めてほしいのですよ。 ↓ブログ繁栄のためクリックお願いします にほんブログ村

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  • 16. 「母性」とは

    育児のイメージ 母性とは 母性って何? 母性とは、子供の気持ちをいじらないで見守れること。聖母マリアとかマザーテレサとか、なんか、自分が我慢し子供を受け入れ包み込むなんていうイメージがあるから、そういう母親にならなくちゃ、そう振舞わなくちゃと思うだろうけど、母親だろうが自分を大事に生きていい。自分が楽しむために、喜ぶために生きていい。 そういう姿勢を子供に包み隠さず見せるだけで、それを子供に伝えるだけで、子供は、自分も自分中心に生きていいんだ、楽しんでいいんだ、となれる。母親は、そういう子供を容認するだけでいいんだ。日頃から我慢をしている母親では、いざという時に子供を守れない。日頃から無理をし…

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  • 15. 「教える」ということ

    育児のイメージ 「教える」ということ お客さんとこんな話になった。小学校3年の時、体育の水泳の授業で、その先生はプールサイドから 泳げない私の頭を水中に押しつけた。私は水が更に怖くなった。小学校4年の時の先生は、プールに入り、私の手を引きながらゆっくりと、リラックスするよう言われた。私はその時間内に泳げるようになった。この違い、お分かりでしょう。 水の中で目を開けたり浮いたりするのが、怖くないと解るのは自分の体験・経験値でしかない。つまり自分が、「怖くない」「平気だ」と体験できなければダメだということ。でも、怖がっている人にそれを教えるのは大変。ならどうするか? もし、怖いけどその人がいてくれ…

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  • 14. 「決して見捨てない」ことと「わがままは許さない」こと

    育児のイメージ 「決して見捨てない」ことと「わがままは許さない」こと 躾けにも通じることだが、カウンセリングのお客さんたちに対して、家族や私のようなサポーター、その立場の人の取るべき態度とは、 「決して見捨てない」 ことと、 「わがままは許さない」 ことだ。 しかも、それが 「証明もされない代わりに見捨てられもしない」と分かるまで徹底的に、だ。 それは根気もいれば覚悟もいる。 だから、どちらかが本気でなくなったら、それは成立しなくなる。 ↓ブログ繁栄のためクリックお願いします にほんブログ村

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  • 13. 親子のコミュニケーション

    育児のイメージ 親子のコミュニケーション コミュニケーションには2つあります。 いつ・どこで・だれが・どうしたという事象に対して、社会道徳的な ものの見方から善し・悪しを評価し合い、安心したり優越感を味わったり、卑下するか、励まし頑張ろうと勇気づけ合う会話。 この場合、必然的に、上に向かうことや頑張っている姿を善し、下がったり現状維持では怠け者、劣るという認識となります。 もう1つは、その事象に対して、お互いどう感じ、どう思い、どう考えるのか等の自分の主観を自由に語り合う対話です。この場合、お互いに『聴く』姿勢があること、そして評価がないことが話せる前提となります。 前者の会話が多い家庭は、殆…

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  • 11. 子育ては親の意識の反映に過ぎない

    育児のイメージ 子育ては親の意識の反映に過ぎない 自分の子供が、細くて色白でおとなしかったとする。 親の意識の中に、「いじめられないようにしなくっちゃ」という思いがあったとすると、 子供に対して、「強くなれ、へこたれるな」と、厳しく育てるだろう。 もし、いじめられたら、「あぁ、やっぱり・・」という気持ちになりやすい。 親側に、「やられても仕方がない」という意識があると、子供を卑下し、 その意識が子供に影響を与えることになる。 親側に、「こうあるべき」の優劣意識が強いと、その意識を子供に植え付けてしまう。 つまり子供は、自己否定感や自分卑下を生み、おどおど、ビクビクしてしまう。 もしそれがいじめ…

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  • 11. 「躾ける」とは

    育児のイメージ 「躾ける」とは 躾けは、お躾け(押し付け)になってはいけない。 「躾け」とは、マザーアースのホームページの冒頭のあいさつ文にもありますが、「安心感の伝授」そのものだと思う。 それに必要なのは、躾をする親に安心感があることが基本であり、伝えるものは、「美味しい」「楽しい」「嬉しい」「心地よい」「気持ちよい」というような、「いい気持ち」です。 例えば、美味しく料理を作ることを躾けようとしたとき、そこに、料理の訓練はいりません。ただ心のこもった美味しい料理を食べさすだけでいい。 挨拶などの礼儀作法を躾けたければ、親自らが、気持ちのよい挨拶をしてあげたり、自然な立ち居振る舞いで、子供に…

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  • 10.毒親に育てられた子供

    親と子のイメージ 毒親に育てられた子供 毒のある親が子育てをすると、子供に毒が移ります。いくら親が無意識だとしても、それは結果として毒を盛られたことになります。 その毒がジワジワと子供の心そして精神に影響を及ぼして行くのですが、それにかかる時間は知らず知らずに年単位で蓄積されます。その毒が回った子供は対人関係で苦しみますが、それが毒のせいだと気がつくには更に時間がかかります。 やがて心をむしばみ、どうしてこうなったのか分からず、神経がズタズタになる頃には成人となり、問題行動が起きたとしても親に毒親としての自覚はなく、「育ててやった」「成人したら自分の責任」と言い放たれます。 自分の親が毒親だっ…

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  • 9.感情のフラッシュバック

    親と子のイメージ 感情のフラッシュバック 生きづらさの根本原因である自己不一致とは、親との関係の中で「こうあるべき子供」として何の疑いもなく育ってきた人に多い。ただこれに気づくとき、その、後天的に作られた形状記憶状態を戻す作業は難しい。 生きづらさを抱える人の人間関係には、人に対する恐怖や怯え、更には不信感があります。基をたどればそれは親子間で作られ、つまり家庭の中で、怖さや色んな気持ちを抱く暇や出せる空気がなかったことで感情をなくし、迎合することに馴れてしまいます。だからこそ、親以外の他人に相対したとき、本来の自分を出せないままの自分ながら、当時感じることすらできなかった恐怖が先にでてしまい…

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  • 8.親との対峙、その最終目的

    親との対峙、その最終目的 親と対峙すること。親に、今までの自分の気持ちや言いたかったことをぶつけることは大事なこと。繰り返しになりますが、 その過程では、親に込上げてくる怒りをぶつけ罵倒したり、訴えたりすることがある。 そうしながら、自分の言いたいことの整理と、親の反応を通して自分の気持ちにケリがついていく。 多くの場合、真剣にぶつけている自分に対して、親の反応があまりに簡単だったりお粗末だったり、 時には逆ギレしてくる親の正体を突きつけられ、見切りがつくことも多い。 親の呪縛から覚め、それは諦めにも近いが、自分の人生を歩む決意も生まれ出す。 しかしその過程は、生易しいことではない。 親と対峙…

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  • 7.対峙するということ

    親と子のイメージ 対峙するということ 自分を見つめなおしていく過程において、過去の体験や親について掘り起こし、 あのときこうだった、ああしたかった、こうしてほしかった などと思い出していくことがある。 当然、親と対峙することもあり、過去に言いたかったけど言えなかったことや、 わからなかったけど思い出したり解ってきたことなどを話し始めることは、うんと大事。 対峙して話して親に理解してもらえることは、これまた、うんと大事だが、 きちんと理解してくれる親は、残念ながらあまりいない。 でも親と対峙する目的は、親に解ってもらえることではなく、 対峙しながら客観的に正確に親の反応を見ることで、きちんと見切…

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  • 6.親の歪みとその影響

    親と子のイメージ 親の歪みとその影響 この世界、この世の中『歪み(ゆがみ)』がなければ成り立たない。 それは人にも言えます。 『歪み』とは、完全でないこと。そして、この世にいる人間はみな歪みを持っている。 そしてまた、歪んでいるからこそ関わりたくなる。 ああだの こうだの と、なんやかんや言いながら関わりあうことで成り立っている。 『歪み』に善悪などない、 単に、あっていいもの、なくては困るもの。 その基本形、最小集団が家庭。歪みに触れる始まりが家庭。それを通して、それを感じながら、 自分を認知していくものだと思うのです。 つまりね、親から子へ歪みが伝わり、それをどう扱うかは自分の個性。 寄り…

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  • 5.世の為に頑張っているお父さんたちへ

    親と子のイメージ 世の為に頑張っているお父さんたちへ 世のため人のために頑張っている皆さま! あなたの周りの身近な人は幸せですか? あー楽しい あー面白い あーしあわせ って 口々に言われてますか? あなたのご家族は笑ってますか? あなたのご家族が何を想い 何を考えているのか ご存知ですか? 世の中のために頑張っているお父さん。ご家族のために頑張っているお母さん。 あなたは あなたのご家族と、 一日どれくらい会話をしていますか? 一日どれくらい 一緒にいられてますか? 世のため人のための裏側で、 子供に興味関心がない 或いは放ったらかしの自覚あるお父さん、 社会や万人を相手にしていないで それ…

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  • 4.親の問題

    親と子のイメージ 親の問題 子供が不登校になってしまうと、殆どの親は、先ず元に戻そうとする。 手に負えなくなると、病院やカウンセリングや、はたまた占い的なものまで回って、 何とか、今までのように前向きな子供に戻そうとする。 そうしてさんざん悩んだ挙句、卒業さえしてくれればいいと思うようになる。 さらに、鬱とかになったら、健康でいてくれればそれだけでいいと祈る。 これが世間一般の、ごく一般的な親の話でそれは当然なのかも知れない。でも、 これじゃあ子供は戻らないよ。そもそも治そうと思っている時点でおかしいですし、 子供が望んでいるのはそういうことじゃないよ。 親のしていることは、何とかこれ以上下が…

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  • 子のため?自分のため?誰の選択権も奪ってはいけない

    親と子のイメージ 子のため?自分のため?誰の選択権も奪ってはいけない 子殺しのニュースがある度に思う。 事情はともかく、究極的に、自分がどうしても子供を育てられなければ、子供は手放したらいいと思う。 子殺しはオカシイ、心中もオカシイ。 また、例えば泣く泣く売春をしてまでも子育てをすることが親の役目とも思わない。 もし、子供のことを本当に思うのなら、親自身が先ず生きれることを考え、先ず自分を立て直すことを考え、その為に子供と一緒にいられないのなら、その事実を真剣に引き受けることだ。 究極の、究極の選択として、どうしても育てられなければ、子供から離れて、そして子供にキチンと恨まれる事だと私は思う。…

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  • 2.親のなすべきこと…子供への責任

    親と子のイメージ 2.親のなすべきこと…子供への責任 親のなすべきこと。 それは、扶養や教育を施したり、子供の言動を律したり肩代わりすることではなく 『子供の自由をどこまでも守ること』 それに尽きる。自由を守るとは、子供のいかなる選択と決断をも、奪わず尊重するということ。 小難しいことではなくて、『手や口を出さずに見ていろ!』ということです。 責任とは、自分の自由な言動の経緯を、自分の言葉で明らかにし、それが自分の意思であることを認めること。 だから責任は、本来自分でしか取れない。 自分の意思を語るのには、「自分」を出さないとならないからね。 そして、経緯にしたって、合理性のある理由ばかりでは…

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  • 1.親子もひとつの出会いに過ぎない

    親と子のイメージ 親子もひとつの出会いに過ぎない。 親子もひとつの出会いに過ぎない。 ただ、これが最初の出会いであるということと、自分の全部を知られ解られているので、その関係が唯一の深く揺るぎないものだという勘違いを生む。 DNAは近くても、微妙に違うそれは、全く違うに等しい。家族は運命を共にするチームではない。 生まれたときから、子は親から自由な身となり、親は子が巣立てるまでの援助者、協力者に過ぎない。 親は子が生まれたときから、縁のある他人となれ。 だから親と子が癒着し合ってはいけない。子は親の所有物ではないのだから。 互いに、別人格者として、尊重し、助け、助けられながら生きることだ。それ…

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