中世レストラン「オルデハンザ」の方に向かった。このレストランは中世の衣装に身を固めた従業員がパフォーマンスを繰り広げたり,中世の食事を提供する名物レストランだ。入店こそしなかったが,店の前で行うパフォーマンスは無料である。その「オルデハンザ」に近いオープンカフェで休憩を取ることにした。気温上昇でのどが渇いてきたので,エストニアビールをいただくことにして,近くで行われている「オルデハンザ」のパフォー...
掲載写真は27800枚超。総合旅行業務取扱管理者資格及びJTB旅行地理検定上級資格保有者が紹介するアジア・ヨーロッパ・北アメリカ・オセアニア!海外らしい景観も多い北海道・沖縄と空港・機材のことも併載!
実際にこの目で確かめた情報ばかり。これから訪問しようとする人にはお勧めかも!ブログ形式のため,見る順番としては古い順からの方が整合はとれます。Diaryを除き日記の形式をとらず,テーマ形式としていますから,古い記事でも,旅行情報としてはそれほど問題はありません(ショップは閉店している場合があります)。
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今日は渋谷の代々木イベント広場で行われている「第33回北海道フェアin代々木」に行ってきた。9月28日から10月1日までの4日間行われている,秋の収穫の季節に合わせたフードフェアだ。9月30日は3日目になるので,午前10時からオープンとはいうもののすでに午前10時前に開店し,行列ができている店舗も少なくなかった。午前10時半ごろには会場はとても混雑し,あちこちに行列ができ,購入したものを食べるテーブルは多くの訪問者で...
マウント・イーデン(マウンガファウ)に登ってきた1~オークランド34
ニュージーランドは環太平洋造山帯に属し(日本と同じ),火山や地震が多い。オークランドにも死火山が街の至る所にあり,盛り上がった円錐型の小山があれば,それはたいてい死火山だ。その一つ「マウント・イーデン(マウンガファウ)」はオークランドの中心部から南に直線で3〜4kmのところにある死火山だ。高さは100mほどで,簡単に登ることができる。ある年の1月1日はニュージーランドで迎えた。元日にはとくに予定を入れて...
「彩虹眷村(Rainbow Village,ツァイホン ヂュェンツン)」はここ15年ほど,台中の新しい観光地として脚光を浴びてきた場所だ。市街地からは離れているので,個人で行く場合には,高速鉄路台中駅からタクシーが無難だ。「彩虹眷村」は,第二次世界大戦後中国大陸から移り住んだ人々の居住地の一角で,2008年に「黄じいさん(黄伯伯)」こと黄永阜さんが壁や住宅に突然絵を描き始めたのが,「彩虹眷村」の始まりだ。すでに90歳を超...
12月31日夜のラチャダムリー通りとその周辺~バンコク113
タイでは大晦日に家で食事をする機会があるのかないのか,屋台で食べている家族も少なくない。たぶんナイトマーケットも新年が近づくと盛況だろう。バンコクの代表的ショッピングストリートであるラチャダムリー通りは,カウントダウンが行われるらしく、軍や警察が出て車の通行は禁止されていた。この通りは朝夕の渋滞がとくに著しい,幅のある通りだが、歩行者天国になるとさすがに広い。しかし,それでも身動きが取れなくなるく...
ブルージュ日帰り旅行16~ステーン通りからシモン・ステーヴィン広場へ~ブルージュ15
マルクト広場を離れ,ステーン通り(Steen St.)を南西に進むことにした。初めて歩く通りだ。舗道はあるが,一方通行の通りだ。歩行者は多く,中世らしい街並は観光客もにも人気らしい。建物は古風でも入っている店は現在の店なので、マクドもご多分にもれず,中世風の建物に店を構えていた。【2023/9/23(土) 午前 5:00】 ↓ステーン通り(Steen St.)を南西に進む↓この通りも中世っぽい雰囲気↓マクドがあった↓ステーン通りを...
フィジーには人を運ぶ鉄道がないため(サトウキビはある),移動交通手段はタクシーとバスにほぼ限られる。車は左側通行(かつてイギリス領)ゆえ,レンタカーという手段もあるが,けっして安くはなく,国際免許が必要なので,数日の観光では止めた方がいい。タクシーはナンディ・タウンでは簡単に拾えるし,歩いていると声を掛けてくるほど台数は多い。郊外でも,ホテルが何軒か並んでいる地域ではタクシーが待機していることも多...
「チキン・エクスプレス」はナンディ・タウンでほぼ唯一のファーストフード店~ナンディ1
「チキン・エクスプレス(CHICKEN EXPURESS)」はナンディ・タウン(NADI TOWN)の大通りに面した,たぶん街で唯一のファーストフード店だ。冷房の効いていない店が多い中,冷房完備は有難い。店内は極めて清潔で,街歩きに疲れた時の,休憩には適した店だ。2023年9月中旬,午前11時ごろだったが,機内食が午前6時過ぎで,完全空腹になっていたので「グリルチキンバーガーCOMBO」を食べることにした。ポテト・ドリンク付きはセット...
オークランド博物館に行ってみた6(最終回)~オークランド33
ニュージーランドは第二次世界大戦中,連合国の一員としてオーストラリアとともに参戦し,主に日本と戦っている。オークランド博物館は「オークランド戦争記念博物館」としての一面を持ち,収蔵されている第二次世界大戦コレクションはヨーロッパの国々並みである。連合国側なので,敵国のドイツや日本のコレクションも多く持ち合せており,ゼロ式戦闘機(ゼロ戦)や日本刀があったのには驚いた。太平洋戦争の戦域からさらに南に離...
水上マーケットと鉄道市場の旅5~ダムヌン・サドゥアック水上マーケット4(最終回)~ラーチャブリー5
ダムヌン・サドゥアック水上マーケットで見ることができるのは,水上店舗のニセモノブランド群だけ。店員は売ることにあまり関心はなく,退屈そうに店舗で寛いでいるだけで,ボートが目の前を通っても,ボートの客に声をかけることはほとんどない。売られている物を見れば,アホでない限り,店員に声をかける客もいない。こうして,多数のボートが行き交う水上店舗界隈では,静かな時が流れ,1日が終わっていくことがわかった。客...
地区内では中央に位置する中3A館~中4館,さらに中5・中6館という地区には物販店や飲食店が多い。まだ営業を始めたばかり(午前10時)の店が多く,準備中ゆえ中に入ることはできなかったが,午前11時を過ぎればランチタイムも近くなり,本格的な営業に入るだろう。日陰が多く,暑い日でも休める場所が多いので,映画を見て食事をして,半日のんびりするにはまさに都心のオアシス的存在の場所といえる。観光客にはちょっと不向...
「華山1914文化創意産業園區(華山1914クリエイティブパーク)」は日本統治時代の戦前にあった酒工場の跡地をリノベによって再生させた商業地である。場所は中正區八得路一段で,最寄のMRT板南線忠孝新生駅から3分ほど。ここを訪れたのは午前10時少し前で,ショップはまだ開店してなくて,人もまばらだった(北側の金山北路から進入)。地区に入るなり,日本ほど普及していない自販機が3台並んでいた。品揃えは,日本でも飲まれ...
2019年夏に台中を訪れた際に,初めて新駅舎と対面した。台中は2回目で,初めて訪れた時(2016年)は旧駅舎最後の年だった。旧駅舎は保存されることが決まり,南側にひっそりと残されている(2019年現在)。その後平地を走る旧線路(新駅は高架)とともに博物館化されている(2022年情報)。【2023/9/9(土) 午前 5:00】 ↓臺鐵臺中驛(台鉄台中駅)西側↓新駅舎の南側に残る旧駅舎↓西側駅前は整備中(2019年現在)↓旧駅舎前は広...
マルクト広場にはにわかに観光客が増えてきた。広場を取り囲むようにして,カフェが多いので,そこで食事する人,広場をのんびりと見学する人が多数広場に集まり,賑わいを見せていた。広場自体も世界遺産なら,ブルージュ(ブルッヘ)の鐘楼も世界遺産で,ブルージュ市庁舎などとともに飽きることがない景観があるので,自ずと観光客が集まってくるのは常だが,個人旅行者は少なく.ツアーでまわる人が多い傾向だ。個人で来る人が...
2023年7月のバンコク渡航では,BTSとMRTが交差し,街も賑やかなスクンビット(アソーク)の「ジャスミンシティホテル」に滞在した。「ジャスミンシティホテル」の入口の前を通るスクンビット・ソイ23は,最初のT字路を左に曲がると,「ソイ・カウボーイ」という歓楽街があるなど,日中よりも夜の方が賑やかだ。夜はナイト・マーケット巡りで忙しいので,日中にまずはソイ23を散歩してみた。夜にソイ・カウボーイにひとりで足を踏み...
山塘街を離れ,住宅街を歩くことにした。地図もないので(中国ではgoogle mapが機能しない),あまり奥に行くと引き返すのがたいへんなので,300~400mを限度にした。中国の低層住宅街では,建物の前後に空間的余裕がなく,さらに長屋状になった建物がほとんどなので,昔ながらの物干し風景が見られる。路上に洗濯物がぶら下がり,けっして通行人の目を楽しませない。道幅は,車が乗り入れる幅はなく,通行は徒歩かバイクのみで,...
「石炭の歴史村」を訪ねて・後編(2018年リニューアル前)~道央33
模擬坑道に入って最初のうちは単なる展示といった趣きだったが,奥に進んでいくと,模擬坑道が本物の坑道らしくなり,掘削する機械がたくさん置かれて,蝋人形ともに本格的な掘削シーンが出来上がっていた。とくに坑内員の蝋人形は,辛い作業を表現しようとしたのだろう。「辛い」を通り越し「怖い」表情になっていて,照明が暗ければお化け屋敷でも通用しそうだった。最後に地上まで長い階段があり,上り詰めると屋外に出た。【20...
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中世レストラン「オルデハンザ」の方に向かった。このレストランは中世の衣装に身を固めた従業員がパフォーマンスを繰り広げたり,中世の食事を提供する名物レストランだ。入店こそしなかったが,店の前で行うパフォーマンスは無料である。その「オルデハンザ」に近いオープンカフェで休憩を取ることにした。気温上昇でのどが渇いてきたので,エストニアビールをいただくことにして,近くで行われている「オルデハンザ」のパフォー...
天気はほぼ回復し,もう雨の心配はいらないだろうと思える空模様になってきた,日差しが戻ってきて,気温は上昇し気持ちのよい陽気になってきたので,閉めていたカフェは次々とオープンし始めた。オープンカフェを待ちわびていた人たちが,とくにラエコヤ広場とその周辺のカフェに押し寄せ,賑わいを見せつつあった。ラエコヤ広場の中央で細々と店開きをしていた冬物・雑貨バザールはようやく本格的に営業を開始し,見物客が一気に...
レールの上にはさすがに商品を置かないが,枕木は場所によって占領され,商品置き場になっているので,その分,通路は狭まり,歩く時の障害となっている場所がある。レールとレールの間は1メートルなので,その幅内のすれ違いはかなり難しくなる。その場合,枕木上の商品をまたぐこともあり,窮屈この上ない市場だ。待つ時間が長すぎ,線路上をゆっくりと歩いていたが飽きてきた。混雑もあるので,線路から離れ,エキチカにあるカ...
フロート部のレストランを離れ,手前の陸地部分の市場をみてまわることにした。タイらしく食べ物は,熱帯フルーツやココナッツを使ったスイーツなどが並べられていた。さらに,ストリート沿いにあるイス一つの床屋があった。ベトナムには青空床屋も少ないないし,バンコクでもナイトマーケットに簡易的な床屋はたくさんあるのでとくに珍しいというものでもない。バッグや帽子,ハンカチなどの手工芸品を広げたマーケット会場があり...
冷房の効いた店で休憩を終え,メークローン線の北側からメークローン市場に戻る。1時間前よりははるかに人が増えてきたように思える。刻一刻と列車の到着時刻が近づいてきたからだろう。午後2時過ぎというのは,観光客が最も多くなる時間帯だ。観光客のお目当ては列車及び列車到着前後の市場の様子を見ることなので,観光客が増えたからといってモノが売れるとは限らない。むしろ,時間が迫ってきていると,列車到着が気になって...
1月2日,HISのオプショナルツアーで,「ホビット」「ロード・オブ・ザ・リング」のロケ地に行ってきた。年初といっても日本のような新年のイベントや荘厳な雰囲気は全くない。集合場所の「JWマリオットホテル」は,宿泊している場所から徒歩3分ほどだ。集まったツアー参加者は3組6人(うちも含めすべてカップル)。英語が話せる日本人ガイド(兼運転手)が先導する。ツアー客のうち2組4人はうちも含め日本人だが,1組2人...
フロート部のレストランは,若干イス席もあるが,小上がりのように,靴を脱いで台の上に上がり,テーブルを囲むという,座敷っぽい造りになっている。イスに座るよりは落ち着き,なかなか居心地はよい。フロートには屋根があり,壁はなく,さらに水の上なのでわりと涼しく,暑さで閉口することはない。食事のメニューは場所柄か,海産物中心だが,各種タイ料理も充実している。海産物はエビが筆頭で,淡水魚の代表テラピア,スネー...
「紅いもタルト」で有名な「御菓子御殿」の本店は読谷村の北部,残波岬や残波ビーチの手前にある。レストランを併設し,駐車場も広いので,読谷村周辺の観光ついでに土産を買ったり,食事をするには最適な場所だ。土産スペースは那覇市内の店舗よりはかなり広くゆったり買い物ができる。併設のレストラン(沖縄島料理「花笠」)では,沖縄料理が堪能できるようになっていた。訪れたのは4月の平日の午前11時ごろだったこともあり,...
「シドニー水族館」の本館に移動し,アップダウンしながら水槽をまわる。最近はどこの水族館にもあるドーム型水槽を通り抜けた。頭の上を魚が通過するのは不思議な感覚だ。日本でも見かける魚はもちろん,オーストラリア周辺海域の魚も見られるので得した気分になる。いよいよジュゴンとご対面だ。ジュゴンは飼育がたいへん難しく,現在(2023年末),世界の水族館で飼われているのは,日本の鳥羽水族館とここシドニー水族館だけだ...
中西部の海岸にあるバリ六大寺院のひとつ,タナロット寺院を訪れた。干潮時には陸続きとなり,歩いて渡ることができる。夕暮れ時はとくに美しく,バリ島を代表する景観ゆえ,観光客は絶えない。名前の由来は,「真ん中の土地」という意味のトゥンガ・ロットが変化したものといわれている。まずは,タナロット寺院から1㎞ほど離れた,インド洋をのぞむ丘に着いた。腹が減っては拝観はできぬ,のでランチにした。レストラン「De Juk...
「福州園」は,中国福建省福州市と那覇市の友好都市締結10周年及び那覇市市制70周年を記念し,1992年に開園した庭園で,春・夏・秋・冬の四季景色エリアに分かれている。以前,秋・冬景色をまわったので(「那覇63」),今度は春・夏景色を見てまわることにした。大門を入り左折して真っすぐ進むと「夏景色」エリアに入っていく。このエリアの目玉は,御影石で造られた烏塔(うとう)・白塔の双塔だ。さらに,囲い塀にくっついた...
「龍城市場」を出てさらに南に進むと健康路に出た。ここを右折し東に向かうと,南京東路四段53巷と健康路の角にセブンイレブンがあった。台北松山空港の近くで未定以来のコンビニだ。台湾のコンビニにはイートインスペースがあるので,キリン・一番搾りを買ってそこで飲みしばし休んだ。一番搾りは台湾仕様なので全て漢字表記になっていて福岡縣で製造されたことが記されている。隣には子どものためのミニ図書館があり,コンビニで...
コロナがあってなかなか行けなかった台湾に,先月(2024年3月)下旬,6年ぶりに行ってきた(通算10回目の訪台)。「ANA SKY コイン」が15万近く残っていたので,ほとんどただでエコノミークラス往復(サーチャージ込)航空券が購入できた。ダイヤモンド会員8年目の威力か,プレミアムエコノミーに無料アップグレードしてくれ,快適に台北・松山(ソンシャン)空港に到着することができた。【2024/4/29(月) 午後 5:00】 ↓ANA...
今までピーチ航空(ピーチ・アビエーション)は,国際線(那覇・台北線)を利用したことはあっても,国内線を利用することはなかったが,2023年12月,ついに成田・那覇線で搭乗することになった。購入したチケットは,セール運賃で,座席指定料金含んで往復1万円ちょっとだった。ただ,東京都多摩地区に住んでいるので,成田空港までの交通費と移動時間が,羽田空港に行くよりはるかにかかり,移動日に当たる往路・復路搭乗日は自...
バンコクHISの「午後からアユタヤツアー」で最後に訪れたお寺は「ワット・プラ・シーサンペット」だ。入口付近にはソンテウが停まっていた。バンコクのものより小さく,軽三輪車の改造車だ。色は赤,緑など遠くからでも目立つようになっていた。「ワット・プラ・シーサンペット」遺跡に到着した。この遺跡は1491年に建立されたが,1767年のビルマ軍による第2次アユタヤ侵攻で,寺院や仏像はほとんどが破壊され、戦後になって修復...
「聖ニコラス教会」は13世紀ごろからタリンにある教会で,商人や貿易商が通い,財力はあったらしい。第二次世界大戦で被害を受け,戦後に修復が始まり終わったのは1984年(現在の建物)。今ではコンサート等に使われている。「聖ニコラス教会」のあるVene通りには,セグウェイが頻繁に走っている。近くにセグウェイを貸し出す店があるらしい。日本では公道禁止だが,エストニアも例にもれず,海外ではそんな堅苦しいことはない。Ol...
北京行き中国国際航空のビジネスクラスで食前ビールを頼んだら,青島ビールではなく燕京ビールだった。中国ビールの代名詞青島がよかったのだが。モニターに映し出された映像は何となく新年らしいがまだ12月27日だ。しかもパンダが挨拶だ。「喜び御膳」の蓋を開けると,なんとおせちだった。これはこれで嬉しいが,おせちは前菜扱いで,さらに煮魚ごはんがプラスされた。こちらはビジネスクラスらしからぬワンプレート風丼ごは...
よく行く「微熱山丘」でパイナップルケーキを購入し(一度しか買ったことはないが東京青山に支店がある),隣接する民生公園を横に見ながら,南西に進むことにした。選挙があるらしく,選挙カーが通り過ぎて行った。日本と変わりのない選挙のやり方だ。光復北路という少し幅の広い道路に出た。目の前に建つ敦北華城国宅(国営住宅)内の緑地を横断し,私立純青幼児園(幼稚園)に沿って進んだ。さらに光復北路190巷を西に進むと「...
メークローン線の南側には屋台は多い。さらに路上で店を開く個人も少なくない。しかし,冷房が効き,座って食事のできる店はなかなか見つからないので,メークローン線の北側に移動した。北側は屋台が消え,衣類や日用品の店が幾つもある。メークローン線に沿って進むと,飲食店が何店かあったので,そのうちの「Honey Milk」という店に入った。カフェらしいネーミングだが,中は普通の食堂だった。料理は中華系が多く,タイ料理も...
陸上部からフロート部分に架かる橋を渡ると,運河に浮かぶ水上レストランになっている。ここで行き止まりで,この水上レストランをお目当てに訪れる観光客は多い。板の間に上がってテーブルで食事を取る形式になっている。午前の早いうちなので人はまばらだが,週末なので昼が近づくと混雑は必至だ。陸上部とフロート部に囲まれた池のような運河部分には、岸辺に小舟を接岸させ調理・販売している店舗が幾つかある。この小舟店舗の...
士林(台北),景美(台北),師大(台北),基隆廟口(基隆),公館(台北),寧夏街(台北),饒河街(台北),臨江街(台北),中和興南(新北),六合(高雄),花園(台南),三和(新北),延三(台北),一中街(台中),遼寧街(台北)に続く夜市シリーズ第16弾の羅東(ルオドン)夜市。民生路には少しずつ屋台は並んできているが,まだ宵のうちで夜市の完成形にはなっていない。民生路を西に進む(直進する)と公園路と交...
タイ,ラオスに続く海外フェスティバルの3週目。今度はベトナム。この類のイベントで集客力があるのは台湾とタイが双璧だが,最近はベトナムも負けてはいない。在住ベトナム人が多いこともあってか,このようなイベントはベトナム人の交流や憩いの場でもある。そのため,実感としては店舗数,来訪者ともにタイフェスを凌いでいるのではないかと思われる。フェスティバル初日の6月3日(土)は前日からの台風の影響が残り,午前中も...
人口日本一の村(2022年10月現在41,524人)を残波方面に歩いていくと,牛舎が見えてきた。人家が密集する地区から数百mも離れていない場所で酪農を営んでいる。臭いがすごいので,足早に通過する。進行方向に海が見えたので,右折するとまた住宅地に入ってきた。大きな集落ではなく,道路沿いに戸建てやアパート・マンションなどが並ぶ住宅地で,サトウキビ畑も混在している。この辺りに住む移住者も少なくないらしい。畑地が増え...
読谷村(よみたんそん)は,人口が4万人を超え,村としては日本で一番人口が多い。しかし,とくに繁華街はなく,道路沿いに店は散らばっている。残波岬を目指そうと那覇市内から読谷バスターミナルまではたどり着いたが,湿度は100%に近く,歩いて行けるかわからなかったが,取り敢えず西に向け歩き出した。バスターミナルは村の中心部にあるとはいえ,店もあまりなく,歩き出すといきなり住宅街になってしまった。道路は曲がり...
遠くに石垣島を臨みながら,集落に入ってきた。めざすは「こはぐら荘」だ。「ちゅらさん」で民宿「こはぐら荘」として撮影された家は,撮影年(2006年),国登録有形文化財として登録された「大盛家住宅」だ。中には入れないが,家の前で撮影することは可能だ。取り敢えず記念撮影をお願いし(カメラをバスの運転手に渡せば気軽に撮ってくれる),時間が少しあるので周りを歩いてみる。典型的な沖縄の集落だ。もともと人口が少ない...
石垣島滞在中に,まだ訪れていない小浜(こはま)島に日帰りで行くことにした。石垣島の離島ターミナルからフェリーで25~30分ほどの距離だ。西表島の手前北側に位置する,面積約8㎢,人口700人あまり(2021年)の島で,竹富町に属している。小浜島を有名にしたのは,2001年度上半期放送のNHK連続テレビ小説「ちゅらさん」だ。小浜島での行動はまったく考えないで行ったが,ちゅらさん関係の施設や景色は見たいと思っていた。【202...
タイソン島に上陸してから数分歩き,最初の目的地のハチミツファームに到着した。ミツバチを見せてもらい,ハチミツをベトナム菓子を賞味した。ハチミツはもちろん購入可能だ。無料オプションでヘビを首に巻くことが可能だったが遠慮した。数年前に家の前で蜷局を巻くアオダイショウに遭遇して以来,ヘビとは相性が悪い。次の目的地は,フルーツ農園。そこで南国のフルーツを数種類賞味した。フルーツを味わっている間に,3人の地...
山塘街の運河はそれほど幅はないが,船乗り場があるので,遊覧船に乗って運河クルーズをすることができるようだ。運河の北側沿いには道はない。反対側の南側には,一部だけ道があり,店が並んでいて,ドリンク程度の飲食はできる。南側からの景色は,時代を遡ったような錯覚にさせる。写真に撮るならカラー写真よりセピアなら実感がわくだろう。今はフォトショで加工できるのでカラーでも構わないが。運河を越えた南側の小路では,...
斎場御嶽(せーふぁうたき)の最も奥にある「三庫理(サングーイ)」をめざす。「三庫理」は斎場御嶽最大のパワースポットで,その三角形の岩をくぐった先にある岩が「チョウノハナ」という拝所になっている。琉球を創世したというアマキミヨが降り立った場所である。しかし、現在そこは三密回避のためなのか立入禁止になっていて,三角形の岩をくぐることはできない。岩の少し手前にある壺は,シキョダユルアマガヌビー(奥),ア...
運河クルーズの出口からほぼ東にのびるカスタンジェボーム通りは人もまばら。表通りと裏通りの人通りの差は歴然だ。マリア通りを歩いていたら,場所が通り過ぎていく。中世の街並みなので違和感は全くない。日本の古い街ではこれをやってはいけない。「Gruuthuse Hof」というカフェで道は分かれる。左はハイリゲ=ゲースト通り,右はグルウザセ通りだ。どちらかからもマルクト広場へは行けるが,右の方がやや近道か。【2023/5/17(水...
すれ違うボートにアジア系観光客は見当たらない。中国,台湾,香港,韓国あたりから来ていてもおかしくないのだが,ブルージュ(ブルッヘ)では日本人はもちろんアジア系をついぞ見かけなかった。運河クルーズ終盤,注意深くまわりを見ているとクルーズボート向けに彫刻が施された場所があり,趣向を凝らした仕掛けが面白い。北東から南西方面に進んでいるので,常に聖母教会の尖塔が見え,周囲の景観は素晴らしい。一般住宅のそば...
羅東民生商場は民生路の東の入口に近い場所にある,伝統市場だ(宜蘭縣羅東鎮民生路6號)。2階には食べ物以外の店舗が入っていて,地域住民にはなくてはならない?食と生活用品のショッピングセンターだ。夜市見物前の休憩を取るために,この民生商場に入った。1階奥に「麥芽糖古早味紅豆冰」という冷たいスイーツの店(民生市場內100號攤位樓梯旁,ブースナンバー100)があったので,冷たいピーナッツかき氷(麥芽糖花生牛奶冰 ...
「幸福の黄色いハンカチ」は山田洋次監督,高倉健主演の1977年の日本映画だ。網走刑務所をスタートしたこのロードムービーのゴールは夕張市の炭住(炭鉱住宅)であることから,当時ですらほとんどなくなっていた長屋を記念資料館として残したのが,「幸せの黄色いハンカチ想い出ひろば」だ。映画で使った黄色いハンカチと赤いファミリアが保存されている。さらに訪問者のメッセージや映画の写真パネルなどが保存されているが,訪れ...
今流行りの富錦街(フージンジエ)を散策してきた。スタートはMRT「忠孝敦化」站。駅前から富錦街(フージンジエ)のほぼ中間にある「新中公園」までタクシーで移動した。富錦街沿いには3~4階建ての古い住宅(下に店舗)がびっしり並んでいる。通りには,家具店,コンセプトショップ,カフェなどが適当に散らばり,並木もあっておしゃれな雰囲気を醸し出している。ただし,店のオープンは遅めで,午前11時くらいから営業を開始す...
エヴォラでの見学を終え,城壁内から城壁の外に出て,朝方歩いてきたバスターミナルまでの道路を戻る。数分でバスターミナルに着いた。リスボンからバスで着いたときは,バスターミナル内には寄らず,真っすぐエヴォラ市街地に向かったので,バスターミナル内に入るのは初めてだ。とてもシンプルな内部で,キップ売場,待合所,小さなカフェ,トイレがあるだけだ。日本のようにポスター等広告がないので,ゴミゴミした雰囲気は一切...
運河の幅が広がり,直線区間となり,見通しが前半よりよくなった。両岸に道路が現れ,運河沿いを歩く観光客も少なくない。ホテル等観光に特化した建物は,外壁を塗り替えたりして,古い建物なのに新しさを感じる。オードリー・ペプバーン主演映画「Bridge in The Nun Story(修道女の物語)」の一シーンに出てくる橋があった。とくに気に留めなければ目立った特徴もないし,ガイドからの言及もないシンプルな橋だ。ボートのガイド...
運河クルーズはいよいよ北東に向かって,次々に古めかしい橋をくぐり,歴史のある建物を左右に見ながら進むようになった。最初の橋である「ボニファシウス橋(Bonifacius Bridge)」は100年以上も前の橋ということだ。第二次世界大戦の戦火を免れたということになる。次の「グルートフーズ橋(Gruuthusebrug)」は運河の上に建物が載っているという橋だ。建物があるので,橋を人や車が渡ることはできない。まもなく別のボート乗り...
台鐵羅東駅の西口から西に向かう道路が公正路だ。夜市方面にはまずはこの道を進んでいく。公正路を200m行って左折すると中正路に入る。一部アーケードのある古めかしい商店街で,たぶんこの辺りが羅東の中心街なのだろう。昔ながらの飲食店や専門店が混在し,台湾らしい街並だ。この通りを数分歩くと「主幼商場」と言う衣料品チェーンの店舗がある。ここを右折すると民生路に入り,直進するとまもなく羅東夜市会場となる。まだ日...
「緑の館・セーファ」で「斎場御嶽(せーふぁうたき)」の説明を聞いたらさっそく奥にある「三庫理(さんぐーい)」目指して出発だ。屋外に出ると,左手に「史跡・斎場御嶽」と「世界遺産登録・斎場御嶽」の碑が建っていた。少し進むと階段があり,その先が御嶽内に入る参道の入口である「御門口(うじょうぐち)」だ。その前に「久高島遙拝(ようはい)所」がある。草木が茂っていて,久高島は見えないが,久高島は琉球の始祖「ア...
「アイコンサイアム」には「スークサイアム(Sook SIAM)」というテーマパークが入っている。タイ77県のローカルフード,土産,特産品を集めたフロアーで,物販以外にも屋台があちこちにあり,飲食も可能だ。77県のうち,一般的な観光客が訪れる県は限られるので,様々な県の特産品が見られるだけでも興味深い。ただし,日本語表記はないので,販売されている商品を見ても,どこの県の何という名称かまったくわからないのは仕方な...