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愛犬が僧帽弁閉鎖不全症と診断されて、手術を受けるか迷っている方もいらっしゃると思います。「医療費ってどれくらいかかるんだろう?」と悩まれる方もいるかもしれません。そんな方の参考になればと思い、あんぱんが肺水腫になってからかかった医療費を公開
あんぱんが僧帽弁閉鎖不全症になってから、どうして病気になってしまったんだろうと考えました。どうしたら病気にならなかったのかと、考えても仕方が無いことを考えたりしました。 もう一度やり直せるなら 僧帽弁閉鎖不全症に限らず、病気にならないために
あんぱんが僧帽弁閉鎖不全症による肺水腫になってすぐに、酸素濃縮器と酸素ハウスをレンタルしました。途中で使いやすい方法を模索しながら1年以上使用してみて、良かった方法をおすすめしたいと思います。 酸素ハウス 我が家がレンタルしたのはテルコムさ
この日は、あんぱんが家に帰って来てから初めて病院に行かない日でした。 突然の別れ(術後52日目) 朝ごはん(流動食)は、少ししんどそうだったけど食べてくれました。お昼頃から呼吸が速くなっていたのが気になっていましたが、お昼ごはん(流動食)を
いろんな病院に連れて行って、あんぱんは本当によく頑張ってくれていました。 新しい病院での治療(術後49日目) 昨日の夜から今朝にかけて、あんぱんは下痢が続いていて、かなりしんどそうでした。朝のお薬とごはんをなんとか済ませて、初めてのC病院へ
先日、あんぱんの四十九日を迎えました。 四十九日を迎えて 四十九日までは家に居てくれると何かに書いていましたが、ずっと居てくれてもいいのに。納骨される方もいらっしゃると思いますが、うちはまだ納骨はしないので家に居てもらってます。 毎日あんぱ
6回目の輸血(術後47日目) かなり無理をお願いして、B病院で6回目の輸血をして頂く事になりました。4回目と5回目は同じワンちゃんでしたが、今回は病院のスタッフさんのワンちゃんが協力して下さり、本当に感謝しています。 家に帰ってからのあんぱ
あんぱんは相変わらず危険な状態だったけど、きちんとお薬も飲んでくれて、流動食も食べてくれてました。ふらつきながらトイレに行こうとしていたら補助をしてあげたりして、サポート出来ることも、ただ家に居てくれることも嬉しかった。 術後44日目~術後
夜中にあんぱんが起きてもぞもぞしてたから、トイレに連れて行ってあげたらちゃんとしてくれて嬉しかった。朝方はすごくよく寝てくれて、少し呼吸がしんどそうな時もあったけど頑張ってくれました。 再生医療 幹細胞治療(術後43日目) 朝から転院先のA
昨日の夜、病院から電話があって、夕方の検査では輸血のおかげか赤血球の数値が少し上がって、あんぱんも少し楽そうになっているという話でした。少しだけホッとしました。 術後42日目(再入院20日目) 面会に行く前に病院に状況確認をすると、また貧血
セカンドオピニオンを受けることを決めて、病院にその意思を伝えることにしました。 術後40日目(再入院18日目) 面会でのあんぱんは、しんどそうで元気がありませんでした。先生には、今は何も食べさせないように言われてしまってショックでした。 貧
術後39日目(再入院17日目) 面会でのあんぱんの様子は、食欲はあったけどしんどそうに見えました。貧血が進んでしまっていて、ヘマトクリット値16.3%、血小板数36Kになっていました。 先生は、このまま貧血が進むと輸血が必要になるかもしれな
このまま数値が上がって退院できるんじゃないかと思い始めていました。先生もそれほど危機感のある話し方ではなかったので、大丈夫なんだろうと思っていました。 術後34日目~術後37日目(再入院12日目~再入院15日目) ステロイドを少し減らした影
術後24日目~術後27日目(再入院2日目~再入院5日目)血液の数値 血栓が出来ていないかの検査は、想定内の結果だったらしく血栓の心配はなさそうでした。 血小板の数値は相変わらず”0”のままでした。それでも、顕微鏡では血小板が確認できたから数
突然再入院することになってショックでした。この頃のあんぱんを思い出すのは辛いので、あまり細かく書くことは出来ませんが、病気のことは知って欲しいのでできる限り書いていきたいと思います。写真は、病気になる前の楽しかった時の写真を載せておきます。
手術を無事に乗り越えて、このまま元気になってお出かけもできるようになることを願っていました。術後3週間でこんなことになるとは思ってもいませんでした。 術後23日目 術後検査 検査の日の朝、あんぱんは朝ご飯を半分くらいしか食べてくれませんでし
1週間後の次の検査まで毎日皮下点滴が必要なので、かかりつけの病院で自宅でできるように教えてもらう事にしました。 皮下点滴の練習 かかりつけの病院で皮下点滴の指導をお願いして、初日は先生が説明をしながらするところをカメラで撮影させて頂きました
退院してから3日間毎日皮下点滴の為に通院して、4日目は退院後初めての検査です。少しでもお薬が減らせたらいいなと思いながら、病院へ向かいました。 術後17日目 血液の数値 心臓の状態は問題なく、順調に回復しているようです。 血液検査の結果は、
退院して家に帰ってから、あんぱんはよく寝てくれます。入院生活で精神的にも疲れただろうし、睡眠不足にもなっていると思うので好きなだけ寝させてあげます。病院の先生もビックリするぐらい寝ると思いますと仰っていました。 皮下点滴のこと 退院後もしば
先日、初めての月命日を迎えました。月命日だからといって何をするわけでもないですが、あんぱんは梨が好きだったのでお供えして一緒に食べました。 もう1ヶ月も経ってしまったのかと、すごく早かったような気がします。あんぱんがお空に行ってしまってから
今日の血液検査結果が出る頃に、病院に電話で退院できるかどうか確認をしたら、今日退院出来ると言われました。午後から車でお迎えに行くことにしました。 術後13日目 血液の数値と退院後の予定 病院に着いて受付をすると、最初に診察室で先生からお話し
日に日に元気になってるあんぱんを見られて面会するのが楽しみです。今日も1人で病院へ。 術後11日目 血液の数値と退院後の予定 あんぱんは腎臓の数値が高いので、退院に向けてお薬を飲み薬に変えてからは皮下点滴をしています。昨日までは1日2回皮下
昨日までは夫婦で車で面会に行っていましたが、今日からは私1人で1時間半かけて電車で面会へ。荷物も多くてちょっとだけ不安だけど、あんぱんに会うために頑張ります。 面会の前に 電車で病院に行ったのですが、早めに出たので面会時間よりも30分くらい
昨日はごはんを残してしまったので、今日はちゃんと食べてくれて、昨日より元気になってるといいな。 術後10日目 血液の数値と入院中のあんぱんについて 今日は先生のお話はなくて、看護士さんが血液検査の結果の説明をしてくれました。 白血球の数値は
昨日、白血球の数値と炎症の数値が上がってしまったので、今日こそは下がってることを祈りながら病院へ。 術後9日目 あんぱんの様子 今日のあんぱんは昨日よりも表情がしっかりしていて、元気そうに見えました。傷の周りの赤みもだいぶひいてるような気が
そろそろ炎症反応も落ち着いて、熱も下がってくれてるといいなと思いながら病院へ。 術後8日目 あんぱんの様子 あんぱんは今日もしんどそう。床に降ろしてみてもほとんど歩かないから、まだ痛いのかしんどいのか。後から思ったのは、この時はかなり寝不足
昨日から炎症反応で熱もあったので、今日は良くなってるか心配でした。2~3日は様子を見ながら治療していくということだったので、すぐには良くならないのかなと思いながら病院へ。 術後7日目 血液の数値と今後の治療 今日もあんぱんは熱があって、まだ
今日もあんぱんが元気だといいなと思いながら準備して病院へ。 術後6日目 あんぱんの様子 今日はちょっとだけ昨日より元気がなさそうに見えて、寝不足なのかなと思ったけど、傷を見ると赤く腫れてるようにも見えました。後で先生からお話しがあるみたいな
今日もあんぱんと1時間くらいゆっくり出来るのかなと楽しみになってきました。順調に回復してることを祈りながら病院へ向かいました。 術後5日目 あんぱんの様子 今日は会った瞬間からあんぱんが大興奮で、すごく喜んでくれました。表情もしっかりしてき
「あんぱんのお腹の調子が良くなってるといいな」「昨日より面会時間が長いといいな」と思いながら病院へ向かいました。 術後4日目 血液の数値 今日も面会の最初に血液検査のお話がありました。腎臓の数値は相変わらず高めだけど、それ以外は順調に良くな
あんぱんは「眠れてるかな」とか「ごはん食べてくれてるかな」とか考えつつ、面会の準備をしました。抱っこ出来る様になったから、少しでも落ち着けるようにクッションを持って病院へ向かいました。 術後3日目 血液の数値 面会の最初に検査結果の説明があ
昨日あんぱんに会って安心したおかげか、夜は昨日よりは眠れた気がしました。今日は昨日より元気になってるといいなと思いながら病院へ向かいました。 術後2日目 あんぱんの様子 今日もICUでの面会だろうと思っていたら、診察室にあんぱんを連れてきて
昨日の夜は病院から何かあると電話がかかってくるので、電話が鳴らないことを祈りながら眠りました。あんぱんのことが気になってなかなか眠れなかったけど、出来るだけ目を閉じて眠るようにしました。 ICUでの面会 面会は午後からだったので、午前中に病
↑ は手術前日朝の散歩 ついにこの日が来てしまいました。咳も増えてきて、心臓も悪くなっていることは感じていたのでもう覚悟は決めました。手術前日から手術当日までの記録です。 手術前日【入院】 手術前日のあんぱんです。 入院は夕方からだったので
ワンちゃんが病気になったり、高齢になったりするとあまり歩けなくなってしまうことがあります。でもお散歩出来ないとワンちゃんもストレスが増えて、飼い主さんも散歩に行けないと淋しいと思います。 あんぱんも病気になってから、心臓に負担をかけないよう
肥満細胞腫切除の手術と入院。その後の心臓の手術が延期され、いつ手術を受けられることになったのか。手術を受けようと思っている方に、こういうこともあると知って頂けたらと思います。 肥満細胞腫切除の手術と入院 手術日当日、病院の周りを少し散歩して
手術の日が決まってから、術前検査までの記録です。不安に思っていたこと、気を付けたことなど、これから手術を受けようと思っている方やシニア犬と暮らしている方に参考にして頂けたらと思います。 手術日の決定 腎臓の数値は高いものの、安定してきた20
僧帽弁閉鎖不全症の手術に向けて、手術が可能な循環器科のある病院への通院が始まりました。 手術が可能な循環器科を受診するまで 少し話が前後しますが、前回の記事の退院直後まで戻ります。 あんぱんが肺水腫で入院して退院する日、かかりつけの病院の先
あんぱんが肺水腫になってしまって、すごくショックでした。すぐに病気のことを調べて、何が出来るか考えました。 肺水腫で入院してから退院まで あんぱんが肺水腫で入院している間、インターネットで何ができるか調べました。 まず、酸素濃縮器を家に置く
あんぱんが僧帽弁閉鎖不全症と診断され、手術をし、退院するまでを少しずつお話ししたいと思います。 僧帽弁閉鎖不全症とは 僧帽弁閉鎖不全症とは、心臓の左心房から左心室へ血液が流れるときに通過する弁(僧帽弁)に異常がおこることで閉鎖機能が悪くなり
ブログを始めようと思ったきっかけは、僧帽弁閉鎖不全症の手術をすることを決めた時にSNSやブログで体験談を探して参考にしていて、私も誰かの為になるように記録に残せたらと思ったことです。 手術は成功しましたが、2023年7月、残念ながら非再生性
【愛犬の体験談】僧帽弁閉鎖不全症で肺水腫を発症し手術決断するまでの経緯
私が飼っている愛犬は、7歳の健康診断の際に行った心臓エコー検査で、僧帽弁閉鎖不全症が発覚しました。それからは薬を飲ませてコントロールをしていましたが、病気は進行し、10歳の時に肺水腫を起こしてしまいました。獣医師からは、この状態からの平均余