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あんぱんが亡くなってから1年が経ちました。毎日朝晩、手を合わせてあんぱんに声を掛けています。デジタルフォトフレームでランダムに出てくる写真を見て、楽しかったことはよく思い出しますが、今でも最後に退院してから10日程のことを思い出すと涙が出て
闘病していた妹猫が、遂に亡くなりました。 朝、投薬補助のために実家に行くと母から「亡くなった」と一言。 目を閉じて横たわった猫に触れると、既に冷たい。 亡くなる前日の朝、実家に行くと妹猫が粗相をしたそうで、母はその後始末でてんやわんやでした。普段も玄関で粗相をすることもあるので『病気でもその癖は出るんだ』などと呑気に思っていました。 投薬中は元気が無いながらも栄養剤と共に完食。ここ最近の様子と変わらない印象。 夜の投薬時に再び実家にいった際には、グッタリと猫用のベッドの上で横たわっている。聞けば夕方にまた粗相をし、それ以来、ずっとこの様子とのこと。 眼はぼんやりと定まらず、まるきり動きません。…
引っ越してきてしばらくしてから、たまに床に血のようなものがついている事がありました。初めはhahaが爪切りをしたので誰か血が出ちゃったのかな?と思っていたのですが・・・そういうわけでもなく・・・。オトコトは耳が弱いので、切れて血が出たのかな???と思って確認
猛暑の夏に体調を崩し、冬になって衰弱する。冬は冬でも、相変わらず安定しない気温の変化。良くなるものも良くならず。気候変動は、文字通り生き物の生命を弱らせていきますな。この先も、ゆるゆると。 大病を患っている実家の猫。 腹部に腫瘍があるらしいことが判明。いまの病気と関連があるのか分かりません。このまま維持するのか、大きくなって破裂するのかは分かりません。 手術をするかどうかというところで、母の決断はいったん保留。身体を切るというのは大きな負担です。切るときは麻酔もあるので痛みもなくあっという間に終わりますが、縫合後、麻酔が切れた後の痛さといったら。ヒトでそうなら、猫でどうなのか。 猫も体重が減り…
なんですね、この気温の乱高下。強風が吹きすさび、気温は高いと思いきや一気に冷える。人間にも堪えますが、もちろん猫にも堪えることでしょう。冬なら冬で、大人しく冬でいて欲しいもんですな。 恐らく不治の病を患っているだろう実家の猫。 ここ最近、いくらか調子が良いようです。少し毛の艶も戻ってきたような気もしなくもないような。 あまり餌を食べないのですが、投薬時にペースト状の餌(療養用)をシリンジに入れて食べさせている(というか、口に放り込んでいる)ので、少しは効果もあるようです。 母が多忙で不在の時は、少しすり寄ってくる様子も見せ始めました。娘に良く懐いていて、私にはあまり懐いていないのですが、寂しさ…
巷では熊の出没、被害とありますが、お引き取り願うより他はないでしょう。穏便にお引き取り願えない場合が多々ある状況になったことが、現代の課題なんでしょうけれど。それはさておき、熊と簡単に心が通わせられると思いますか。隣にいる猫一匹ですら、本当のところなんて分からないのに。 実家の飼い猫の二匹のうち、一匹が大病を患ています。 日に日に体重が減っています。一時期は維持、あるいは増量もありましたが、ここ数日は良くなさそうです。外見と身体機能は問題なさそうに見えるんですけどね。もっとも、背中を撫でれば背骨の形と、その数が分かる状態でありますけれど。 投薬は相変わらず私が保定し、母が投薬しています。この時…
愛犬が僧帽弁閉鎖不全症と診断されて、手術を受けるか迷っている方もいらっしゃると思います。「医療費ってどれくらいかかるんだろう?」と悩まれる方もいるかもしれません。そんな方の参考になればと思い、あんぱんが肺水腫になってからかかった医療費を公開
実家には飼い猫が二匹います(スコティッシュフォールドの姉妹)。どちらも12歳。 姉にあたる猫は寝耳。妹にあたる猫は立ち耳。どちらも短毛種です。 二匹の内、妹猫が『自らの血液を壊す病気』(免疫介在性溶血性貧血(IMHA) かな?)になり、動物病院へ入院治療も含め、治療中です。 家では母が投薬をするのですが、餌に混ぜても食べず、それならと投薬補助剤に包むも自らは食べず、そのままではもちろん飲まず、無理矢理は激しい抵抗にあって母一人ではどうにも出来ず。私が一日一回の投薬時に、保定役として助っ人です。 猫の保定の仕方をネットで調べて、脳内保定とエア保定で事前訓練は完了。 母が投薬補助剤に薬を包み、シリ…
この日は、あんぱんが家に帰って来てから初めて病院に行かない日でした。 突然の別れ(術後52日目) 朝ごはん(流動食)は、少ししんどそうだったけど食べてくれました。お昼頃から呼吸が速くなっていたのが気になっていましたが、お昼ごはん(流動食)を
いろんな病院に連れて行って、あんぱんは本当によく頑張ってくれていました。 新しい病院での治療(術後49日目) 昨日の夜から今朝にかけて、あんぱんは下痢が続いていて、かなりしんどそうでした。朝のお薬とごはんをなんとか済ませて、初めてのC病院へ
先日、あんぱんの四十九日を迎えました。 四十九日を迎えて 四十九日までは家に居てくれると何かに書いていましたが、ずっと居てくれてもいいのに。納骨される方もいらっしゃると思いますが、うちはまだ納骨はしないので家に居てもらってます。 毎日あんぱ
6回目の輸血(術後47日目) かなり無理をお願いして、B病院で6回目の輸血をして頂く事になりました。4回目と5回目は同じワンちゃんでしたが、今回は病院のスタッフさんのワンちゃんが協力して下さり、本当に感謝しています。 家に帰ってからのあんぱ
あんぱんは相変わらず危険な状態だったけど、きちんとお薬も飲んでくれて、流動食も食べてくれてました。ふらつきながらトイレに行こうとしていたら補助をしてあげたりして、サポート出来ることも、ただ家に居てくれることも嬉しかった。 術後44日目~術後
夜中にあんぱんが起きてもぞもぞしてたから、トイレに連れて行ってあげたらちゃんとしてくれて嬉しかった。朝方はすごくよく寝てくれて、少し呼吸がしんどそうな時もあったけど頑張ってくれました。 再生医療 幹細胞治療(術後43日目) 朝から転院先のA
昨日の夜、病院から電話があって、夕方の検査では輸血のおかげか赤血球の数値が少し上がって、あんぱんも少し楽そうになっているという話でした。少しだけホッとしました。 術後42日目(再入院20日目) 面会に行く前に病院に状況確認をすると、また貧血
セカンドオピニオンを受けることを決めて、病院にその意思を伝えることにしました。 術後40日目(再入院18日目) 面会でのあんぱんは、しんどそうで元気がありませんでした。先生には、今は何も食べさせないように言われてしまってショックでした。 貧
術後39日目(再入院17日目) 面会でのあんぱんの様子は、食欲はあったけどしんどそうに見えました。貧血が進んでしまっていて、ヘマトクリット値16.3%、血小板数36Kになっていました。 先生は、このまま貧血が進むと輸血が必要になるかもしれな
このまま数値が上がって退院できるんじゃないかと思い始めていました。先生もそれほど危機感のある話し方ではなかったので、大丈夫なんだろうと思っていました。 術後34日目~術後37日目(再入院12日目~再入院15日目) ステロイドを少し減らした影
術後24日目~術後27日目(再入院2日目~再入院5日目)血液の数値 血栓が出来ていないかの検査は、想定内の結果だったらしく血栓の心配はなさそうでした。 血小板の数値は相変わらず”0”のままでした。それでも、顕微鏡では血小板が確認できたから数
突然再入院することになってショックでした。この頃のあんぱんを思い出すのは辛いので、あまり細かく書くことは出来ませんが、病気のことは知って欲しいのでできる限り書いていきたいと思います。写真は、病気になる前の楽しかった時の写真を載せておきます。
手術を無事に乗り越えて、このまま元気になってお出かけもできるようになることを願っていました。術後3週間でこんなことになるとは思ってもいませんでした。 術後23日目 術後検査 検査の日の朝、あんぱんは朝ご飯を半分くらいしか食べてくれませんでし
1週間後の次の検査まで毎日皮下点滴が必要なので、かかりつけの病院で自宅でできるように教えてもらう事にしました。 皮下点滴の練習 かかりつけの病院で皮下点滴の指導をお願いして、初日は先生が説明をしながらするところをカメラで撮影させて頂きました
昨日の夜は病院から何かあると電話がかかってくるので、電話が鳴らないことを祈りながら眠りました。あんぱんのことが気になってなかなか眠れなかったけど、出来るだけ目を閉じて眠るようにしました。 ICUでの面会 面会は午後からだったので、午前中に病
ワンちゃんが病気になったり、高齢になったりするとあまり歩けなくなってしまうことがあります。でもお散歩出来ないとワンちゃんもストレスが増えて、飼い主さんも散歩に行けないと淋しいと思います。 あんぱんも病気になってから、心臓に負担をかけないよう
肥満細胞腫切除の手術と入院。その後の心臓の手術が延期され、いつ手術を受けられることになったのか。手術を受けようと思っている方に、こういうこともあると知って頂けたらと思います。 肥満細胞腫切除の手術と入院 手術日当日、病院の周りを少し散歩して
手術の日が決まってから、術前検査までの記録です。不安に思っていたこと、気を付けたことなど、これから手術を受けようと思っている方やシニア犬と暮らしている方に参考にして頂けたらと思います。 手術日の決定 腎臓の数値は高いものの、安定してきた20
僧帽弁閉鎖不全症の手術に向けて、手術が可能な循環器科のある病院への通院が始まりました。 手術が可能な循環器科を受診するまで 少し話が前後しますが、前回の記事の退院直後まで戻ります。 あんぱんが肺水腫で入院して退院する日、かかりつけの病院の先
あんぱんが肺水腫になってしまって、すごくショックでした。すぐに病気のことを調べて、何が出来るか考えました。 肺水腫で入院してから退院まで あんぱんが肺水腫で入院している間、インターネットで何ができるか調べました。 まず、酸素濃縮器を家に置く
あんぱんが僧帽弁閉鎖不全症と診断され、手術をし、退院するまでを少しずつお話ししたいと思います。 僧帽弁閉鎖不全症とは 僧帽弁閉鎖不全症とは、心臓の左心房から左心室へ血液が流れるときに通過する弁(僧帽弁)に異常がおこることで閉鎖機能が悪くなり
ブログを始めようと思ったきっかけは、僧帽弁閉鎖不全症の手術をすることを決めた時にSNSやブログで体験談を探して参考にしていて、私も誰かの為になるように記録に残せたらと思ったことです。 手術は成功しましたが、2023年7月、残念ながら非再生性
【トイ・プードル飼い必見!】トイ・プードルが絶対に気を付けたい病気5選【獣医師解説】
小型犬の中でも最も人気な犬種の一つであるトイ・プードル。 トイ・プードルに多い病気をご存知でしょうか? トイ・プードルが気を付けたい病気を5つ厳選して徹底解説しました。
毎月2500円以上動物病院で支払いしている方は要検討!実際にかかった猫の高額治療費…もしペット保険に入っていなければ十分な治療を受けさせてあげることができませんでした。人気なペット保険を徹底比較できる方法をお伝えします。
我が家の末っ子猫「バジル」の闘病生活の記録です。同じ病気の猫ちゃんの飼い主さんの何かのヒントになればと思い随時更新しています。病気発覚2022年5月27日夜普段通り、バジルのお腹を撫でていると、ごっそりと毛が抜けているように見えたので次の日