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<将棋・第82期名人戦・順位戦 B級1組>最終局の結果について
最後の昇級は増田康宏七段に第82期順位戦B級1組(日本将棋連盟)【<将棋・第82期名人戦順位戦>B級2組の状況が決まって今日はB級1組】の続報です。結果は、以下の通りとなりました。・屋敷伸之九段●―○増田康宏七段この結果、増田七段がA級への昇級を決め、一方の屋敷九段はB級2組への降級が決まってしまいました。まさに、この1局が決めた感じですね。#ニュース<将棋・第82期名人戦・順位戦B級1組>最終局の結果について
<将棋・第82期名人戦順位戦>B級2組の状況が決まって今日はB級1組
昇級は高見七段と石井六段に第82期順位戦B級2組(日本将棋連盟)3月6日(水)ですが、第82期順位戦B級2組の最終局が一斉に行われており、結果、B級1組への昇級は、既に決まっていた大石直嗣七段に加え、昨日の対局の結果、高見泰地七段と石井健太郎六段がB級1組への昇級を決めています。・第82期名人戦・順位戦B級2組(日本将棋連盟)なお、昨日の高見七段は、藤井聡太八冠の師匠・杉本昌隆八段との対局で勝利して昇級、一方の杉本八段は降級点1が付いています(2になると降級)。・第82期名人戦・順位戦B級1組(日本将棋連盟)それから、今日3月7日は、B級1組の一斉対局が行われる予定です。同組は、A級への昇級2名、B級2組への降級3名という状況、既に千田翔太八段が昇級を決めており、あと1席を増田康宏七段と大橋貴洸七段が争う...<将棋・第82期名人戦順位戦>B級2組の状況が決まって今日はB級1組
「石田師匠」弟子優勝が嬉しすぎて未放映のNHK杯結果を示唆してしまう【将棋】
佐々木勇気八段の師匠である石田和雄九段が、NHK杯決勝進出を果たした弟子に大はしゃぎしている様子が視聴者に物議をかもしています。将棋ファンの皆さん、どう思われますか?
<将棋・第49期棋王戦五番勝負第3局>藤井聡太棋王が105手で伊藤匠七段に勝利
藤井聡太棋王VS伊藤匠七段第49期棋王戦コナミグループ杯五番勝負第3局藤井棋王の勝利(日本将棋連盟)3月3日、第49期棋王戦五番勝負の第3局が、新潟県新潟市内で行われ、先手の藤井聡太棋王が、挑戦者・伊藤匠七段に105手で勝利し、これで2勝0敗1持将棋となり、防衛まで残り1勝となっています。・2024-03-03棋王戦藤井聡太棋王vs.伊藤匠七段第49期棋王戦コナミグループ杯五番勝負第3局(将棋DB2)いわゆるの角換わり腰掛け銀からの、分厚い中盤戦、そして一気に終局と藤井棋王の強さばかりが目立ちました。伊藤七段は中盤で角を使って攻めましたが、その角が取られると、逆にその角で攻められる状況となり、最後は持たなかったですね。第4局は、3月17日に栃木県日光市内で行われるとのことです。#ニュース<将棋・第49期棋王戦五番勝負第3局>藤井聡太棋王が105手で伊藤匠七段に勝利
こんにちは 棋王戦の第3局が始まってますね。三度角換わり腰掛銀ですが、これまでとはちょっと変わった形になっています。中盤の難所を迎え形勢は五分、伊藤七段が後手番でブレイクする展開となるか注目です。 times.abema.tv さて今回は、今週(2024/03/03~03/09)の注目対局を確認したいと思います。 03月03日(日) NHK杯テレビ将棋トーナメント準決勝第1局 対局予定・結果 - NHK将棋 - NHK 佐々木勇気八段 対 増田康宏七段 NHK杯もいよいよ準決勝となりました。昨年度準優勝されている佐々木八段と誰もが実力を認める関東の若手増田七段の一戦となりました。対局は既に放送…
第82期順位戦A級最終局一斉対局(日本将棋連盟)何ですかね?その日は、横目で対局の中継などを少しずつ見てたのに、何故か記事にするのを忘れていたという・・・ということで、2月29日はいわゆる「将棋界の一番長い日」でありました。今回は、静岡県静岡市内で、A級棋士10人による全5局が一斉に行われました。第82期順位戦A級最終局一斉対局の結果(日本将棋連盟)結果は、以上の記事の通りで、最終局の結果、現在の藤井聡太名人への挑戦者は、7勝2敗の成績を残した豊島将之九段となりました。豊島九段は、第77期で1期のみ名人となっておりますが、5年ぶりの挑戦となっております。なお、一方でA級からは成績下位者2名が降級となりますけれども、今期は広瀬章人九段が渡辺明九段に敗れて降級、また、斎藤慎太郎八段と佐々木勇気八段は、負けた方...<将棋・第82期名人戦順位戦A級>結果について
こんにちは 順位戦A級最終局を終えて興奮冷めやらぬところですが、YouTubeで終局直後のインタビューがアップされてました。大きな戦いを終えたばかりの中で、勝ち負け、挑戦降級いろいろな背景を踏まえて、慎重に言葉を選んで話される姿に人間味を感じた次第です。名人挑戦権を得た豊島九段は、ここから藤井名人への戦いが始まります。準備調整が上手くいき、素晴らしい名人戦の棋譜が生まれることを願っています。 www.youtube.com さて今回は、私の対局をご紹介しようと思います。私が後手番で村田システムで挑みました。ご紹介するのも3局目になります。以前とはまた違った戦いになりました。以下後手番目線の局面…
第73回NHK杯準々決勝第4局 佐藤天彦九段 対 佐々木勇気八段
こんにちは 藤井名人への挑戦者が豊島九段に決まりましたね。棋界最高峰の順位戦A級にて最終局菅井八段を破り7勝2敗の好成績を収められ堂々の1位となりました。苦しめの将棋でしたが粘り強く指し継がれていた印象です。一方の降級は、広瀬九段、斎藤八段となりました。このお二人が降級してしまうA級の凄まじさが垣間見えます。まだ年齢的にも即カムバックは十分あり得るのではとみています。 times.abema.tv 第82期名人戦・順位戦 七番勝負/A級 (shogi.or.jp) さて今回は、先日放送されたNHK杯準々決勝第4局佐藤天彦九段と佐々木勇気八段の対局を振り返りたいと思います。 棋譜再生 - NHK…
コロナ前の2019年夏といえば、とても懐かしい思い出が… 息子と一緒に日本へ帰国したんですが、 文在寅政権下、 ちょうど…
熱戦終結!第82期順位戦A級最終局、藤井聡太竜王が渡辺明九段を破り挑戦権獲得**2024年2月29日、静岡県静岡市「浮月楼」**にて、第82期順位戦A級最終局…
こんにちは 今週末も将棋中継が多くありましたね。なかなか追いきれてないですが、大きな一番として棋王戦第2局が行われて藤井棋王が勝利されました。持将棋だった第1局から先後を変えて行われ、戦型は再び角換わり腰掛銀の将棋となりました。双方研究で想定範囲の手順で進み、昼食休憩くらいまでに70手近く進んだところから未知の局面となっていったようでした。この辺りは伊藤七段が局面をリードしていたようですが、一手緩手があったのでしょうか、藤井棋王が伊藤七段の龍を奪い桂馬の妙手で一気に寄り切ってしまいました。シリーズはこれからまだまだ続きますが、伊藤七段がこれまで通り研究勝負で挑むのか今後も注目です。 times…
こんにちは。昨年6月末で定年退職を迎えた独身男性です。昨日は地元北陸シリーズで開催されている棋王戦第2局 藤井聡太棋王vs伊藤匠七段の大盤解説会に行ってきました。
<将棋・第49期棋王戦五番勝負第2局>藤井聡太棋王が94手で勝利
藤井聡太棋王VS伊藤匠七段第49期棋王戦コナミグループ杯五番勝負第2局藤井棋王の勝利(日本将棋連盟)2月24日、第49期棋王戦五番勝負の第2局が、石川県金沢市で行われ、後手の藤井聡太棋王が伊藤匠七段に94手で勝利しました。この結果、対戦成績を1勝0敗1持将棋となっております。第3局は、3月3日(日)に新潟県新潟市で行われる予定です。昨日は、横目で中継動画を見ていたのですが、中終盤、ギリギリのバランスが一気に崩れる様子が見えましたね。#ニュース<将棋・第49期棋王戦五番勝負第2局>藤井聡太棋王が94手で勝利
こんばんは。花菜です。世間様は三連休なんですねぇ…。休職している身としては毎日が日曜日ですけど笑えない…一応は日曜日にある程度の予定を決めてそれに沿って動く。…
<将棋・竜王戦>羽生善治九段が32年在籍した「竜王戦1組」から降級(追記:徹子の部屋)
羽生善治九段、32期連続在籍の「竜王戦1組」から降級…「苦しい将棋でした」(YomiuriOnline)2月21日に将棋の第37期竜王戦1組で、羽生善治九段―丸山忠久九段戦が行われ、丸山九段が127手で勝利しています。その結果、羽生九段は1993年に竜王を獲得して以降、32期連続で在籍(竜王位の期間も含む)していた最上位クラス「1組」からの降級が決まったと報じられています。しかし、羽生九段についてはとにかく応援しております。2組でも健闘を祈念しております。・2/23(金)「徹子の部屋49年目突入スペシャル」に、藤井聡太竜王・名人が出演します(日本将棋連盟)2月23日(金)19時54分から放映される「徹子の部屋49年目突入スペシャル」に、藤井聡太竜王・名人が出演されるそうです。以前、どこかで黒柳徹子さんが藤...<将棋・竜王戦>羽生善治九段が32年在籍した「竜王戦1組」から降級(追記:徹子の部屋)
こんにちは NHK杯がかなり佳境を迎えていますね。トーナメント表は以下の通りで、藤井聡太NHK杯と増田康宏七段そして本日の対局で羽生九段が準決勝に勝ち上がっています。来週放送される佐藤天彦九段と佐々木勇気八段の対局でベスト4が出揃うことになります。レーティング的には藤井NHK杯が頭一つ抜けていますが、ここまでくると誰が優勝してもおかしくない錚々たる棋士しかいませんね。個人的には羽生九段と佐藤九段の決勝戦を見たいのですが、どういう展開になるのか楽しみですね。 第73回NHK杯戦 <本 戦> (shogi.or.jp) さて今回は、今週(2024/02/18~02/24)の注目対局を確認したいと思…
こんにちは 昨日放送されたABEMA地域対抗戦は凄かったですね。チーム関西Aのトップバッター久保利明九段が怒涛の4連勝を決め、誰もが勝利を確信していたところチーム北海道東北のエース広瀬章人九段が圧巻の5連勝を果たしました。フィッシャールールへの準備不足を嘆いていた広瀬九段でしたが、対戦を続けていく中で調子をとり戻した感がありました。勝利した棋士が連続対戦するこのルール、最後まで何が起こるか分かりませんね。 times.abema.tv 久保利明|棋士データベース|日本将棋連盟 (shogi.or.jp) 広瀬章人|棋士データベース|日本将棋連盟 (shogi.or.jp) さて今回は、私の対局…
こんにちは 名人戦・順位戦の各クラスが佳境を迎えていますね。各クラスの昇級に向けての状況は以下の通りです。 A級(挑戦1名) 6勝2敗 豊島将之九段 5勝3敗 菅井竜也八段、永瀬拓矢九段 B級1組(昇級2名) 8勝3敗 千田翔太八段(昇級決定)、増田康宏七段 7勝4敗 大橋貴洸七段 B級2組(昇級3名) 7勝1敗 大石直嗣七段、深浦康市九段 6勝2敗 高見泰地七段、石井健太郎六段、青嶋未来六段、 5勝3敗 村山慈明八段、阿久津主税八段、戸辺誠七段、 松尾歩八段、谷川浩司十七世名人、渡辺和史六段 C級1組(昇級3名) 9勝0敗 服部慎一郎六段 8勝1敗 古賀悠聖五段 7勝2敗 伊藤匠七段、出口若…
こんにちは ABEMA地域対抗戦の予選が進んでいますね。先日はチーム関東Bとチーム九州の対戦が放送され、フルセットの激戦の末チーム九州が勝利されました。大番狂わせと言ってもいいのではないでしょうか。チーム九州のトップバッター古賀悠聖五段が渡辺明九段、永瀬拓矢九段に連勝と大活躍を見せました。そこからチーム関東Bの永世名人の森内俊之九段が2番返し、 負けじとチーム九州佐々木大地七段が2連勝、後の無いチーム関東のラストバッター伊藤匠7段が連勝してフルセットに持ち込みましたが、最後はチーム九州の絶対エース佐藤天彦の完璧な四間飛車の指し回しに軍配が上がりました。非常に内容の濃い見応えのある対抗戦となりま…
こんにちは 朝日杯準決勝・決勝が行われて見事永瀬拓矢九段が初優勝を果たされましたね。一般棋戦の優勝が今までなかったようで意外ですね。準決勝では西田拓也五段を相手に200手を超す相入玉模様の大熱戦を制し、決勝では絶対王者の藤井竜王名人を相手に意表の矢倉で挑み難解な終盤を見事勝ち切られました。昨年の王座戦の雪辱を果たすことができました。久しぶりに藤井竜王名人が敗れる将棋を観た気がします。今日の永瀬九段は強かったですね。お見事でした。 times.abema.tv さて今回は、私の対局をご紹介しようと思います。私が先手番で矢倉調の将棋となりました。 初手から ▲2六歩 △3四歩 ▲4八銀 △4二銀 …
第73期王将戦七番勝負の第4局が東京都立川市で開催され、藤井聡太王将が菅井竜也八段を破り、4勝0敗で3連覇を達成した。これにより、藤井王将はタイトル戦20連勝を果たし、大山康晴十五世名人が持つ19連勝の記録を58年ぶりに更新した。
王将戦が進む裏で始まった棋王戦。 挑戦者は、竜王戦のリベンジを心に秘めた(・・・というのは、私の単なる想像です・・・)伊藤匠七段。 第1局の戦型は角換わり。 さて・・・どういう戦いになるかな?と思って、競馬と並行で見ていたのですが、持ち時間が各4時間で短めではあるものの、初手から70手までを1時間弱ですっ飛ばすとは・・・( ゚-゚)遠い目・・・。 (´-`).。oO(どこで手が止まる?) と思っていると…
2024年の王将戦で思ったこと-その3(+王将戦第4局振り返り)
王将戦第4局は△3二飛戦法に。 八冠からの角交換から乱戦になるかと思いきや、一転じっくりとした指し回しに。
<将棋・第73期王将戦七番勝負第4局>藤井聡太王将が4連勝で防衛(追記:タイトル戦で20期連続獲得の新記録)
藤井聡太王将VS菅井竜也八段第73期ALSOK杯王将戦七番勝負第4局藤井王将が勝利し、防衛(日本将棋連盟)2月7・8日に、東京都立川市内で第73期王将戦七番勝負第4局が行われ、先手の藤井聡太王将が121手で菅井竜也八段に勝利し、対戦成績が4勝0敗となり、王将位を防衛しました。これで、藤井王将は3期連続3期目の獲得となります。・2024-02-07王将戦藤井聡太王将vs.菅井竜也八段第73期ALSOK杯王将戦七番勝負第4局(将棋DB2)しかし、昨日も菅井八段は三間飛車で堂々と勝負していますね。ところで、今回の王将位防衛は、藤井八冠にとって新記録の達成となりました。藤井聡太、タイトル連続獲得期数の記録を更新(日本将棋連盟)今回の王将位防衛で、「自身が出場したタイトル戦で20期連続獲得」を達成し、これは大山康晴...<将棋・第73期王将戦七番勝負第4局>藤井聡太王将が4連勝で防衛(追記:タイトル戦で20期連続獲得の新記録)
2024年2月4日、富山県魚津市で行われた第49期棋王戦の第1局。藤井総太八冠と伊藤匠七段の対決は、持将棋 (引き分け)という結果に終わった。この勝負を機に、持将棋に対する賛否両論が湧き起こった。 持将棋に終着するまでの経過 是非をめぐりS
藤井聡太8冠、将棋界史上最高額1億8634万円95年の羽生超えで2年連続賞金ランク1位(日刊スポーツ)日本将棋連盟は5日、23年の獲得賞金・対局料ランキングを発表しました。・2023年獲得賞金・対局料ベスト10(日本将棋連盟)その結果、藤井聡太八冠(21,竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖)が1億8634万円で2年連続ランキング1位になりました。将棋界の賞金は、タイトル数と比例して増加しますので、当然といえば当然なのですが、羽生善治九段が1995年に獲得した1億6597万円を超え、89年に統計を出してから史上最高額を記録したと報じられています。このこと自体は喜ばしいことですが、転じて考えてみれば、羽生九段の時代は七冠で、1つタイトルが増えたのに、獲得賞金額が2000万円程度しか増えていないこと...<将棋>藤井聡太八冠が年間獲得賞金で史上最高額
<第49期棋王戦五番勝負第1局>藤井聡太棋王と伊藤匠七段の対局は持将棋
藤井聡太棋王VS伊藤匠七段第49期棋王戦コナミグループ杯五番勝負第1局は持将棋に(日本将棋連盟)2月4日に富山県魚津市で第49期棋王戦五番勝負第1局が行われ、藤井聡太棋王と伊藤匠七段の対局は、129手で持将棋が成立しています。なお、この結果、対戦成績は両者0勝0敗1分となりました。藤井棋王は、公式戦で初の持将棋だったようですし、伊藤七段はかなり研究をしてきたという評価が出ていますね。第2局ですが、2月24日に石川県金沢市内で行われます。#ニュース<第49期棋王戦五番勝負第1局>藤井聡太棋王と伊藤匠七段の対局は持将棋
佐々木勇気八段対古森悠太五段(第73回NHK杯テレビ将棋トーナメント3回戦第8局2024年1月28日)
こんにちは!あたうる興業の「あたろう」です。将棋第73回NHK杯、佐々木勇気八段対古森悠太五段の対局の棋譜と、あたろうの感想を記事にしたいと思います。 2024/1/28 第73回NHK杯テレビ将棋トーナメント3回戦第8局 ▲先手 古森悠太(こもり ゆうた)五段 28歳 竜王戦6組 順位戦C級1組 △後手 佐々木勇気(ささき ゆうき)八段 29歳 竜王戦2組(1組:2期) 順位戦A級(A級:1期) 解説は藤井聡太竜王・名人です。本対局の見どころは、両者共に積極的な棋風ですので、中盤以降の攻め合いに注目したいと思いますとのことです。 本対局の棋譜 素人あたろうの、本対局の感想 コラム・将棋サロン…
こんにちは 今週末は藤井竜王名人の対局が多く見れますね。放送されたABEMA地域対抗戦では、チーム中部の2番手として登場して圧巻の5連勝でチームに勝利をもたらしました。ここまでくると大会のルール変更が取り沙汰されてもおかしくないですね。このチーム中部には、他にも豊島九段、八代七段、服部六段が揃っておりかなり強力な布陣です。一方敗れてしまったチーム関西Bですが、トップバッターで出場した古森五段は活躍していました。初出場とは思えない落ち着いた差し回しで、初戦の服部六段を撃破した後続く藤井竜王名人に対してもかなりいいところまで追い詰めていました。今後の活躍に期待ですね。 times.abema.tv…
今日もまた 強くなれますか? もちろん そこにいってごらん 無限にある強さのうち 今の自分に 一番のところ 強くなれますか・・・ 一歩踏み出す自…
こんにちは A級順位戦の8回戦一斉対局が行われましたね。結果は下表のとおりです。 第82期名人戦・順位戦 七番勝負/A級 (shogi.or.jp) 挑戦者も降級者も決まらず最終9回戦に持ち越しとなりました。面白い展開ですね。トップグループにいた豊島九段、菅井八段が揃って敗れ、逆に成績の振るわなかった広瀬九段・斎藤八段が意地を見せた形となりました。挑戦権は、豊島九段、永瀬九段、菅井八段に絞られましたが、直接対決の豊島菅井戦は大注目の対局ですね。一方の降級争いは佐藤九段、中村八段、広瀬九段、斎藤八段、稲葉八段、佐々木八段に黄色信号が灯っており、どうなるのか予想できませんね。ここでも直接対決の佐藤…
2024年の王将戦で思ったこと-その2(+王将戦第3局振り返り)
第1・2局は三間飛車だったのですが、第3局は角交換向かい飛車の戦型を選択しました。 角の打ち合いを伴ってじりじりと局面が動いていったものの、うーん・・・王将・・・強い・・・( ゚-゚)遠い目・・・。 岐路は64手目△5六歩に対する▲5三歩成だったようです。
<将棋・第73期王将戦七番勝負第3局>藤井聡太王将が94手で勝利
藤井聡太王将VS菅井竜也八段第73期ALSOK杯王将戦七番勝負第3局藤井王将の勝利(日本将棋連盟)1月27・28日に第73期王将戦七番勝負第3局が、島根県大田市内で行われ、後手の藤井聡太王将が94手で、菅井竜也八段に勝利しました。この結果、3勝0敗とし、王将のタイトル保持まで後1勝としました。・2024-01-27王将戦菅井竜也八段vs.藤井聡太王将第73期ALSOK杯王将戦七番勝負第3局(将棋DB2)昨日の菅井八段は、またしても振り飛車、いわゆる「向かい飛車」で戦いを挑みましたが、中盤戦で押し切れずに、という感じでしょうか。第4局は、2月7・8日に東京都立川市内で行われる予定です。菅井八段には是非、振り飛車で、AI将棋の向こう側にまで到達して欲しいですな。#ニュース<将棋・第73期王将戦七番勝負第3局>藤井聡太王将が94手で勝利
前回鶴巻温泉の紹介をしましたが、今回は1952年に温泉旅館「陣屋」で起きた将棋界を揺るがせた事件の話です。 陣屋旅館は将棋のタイトル戦が数多く行われている場所としても有名です。1926年(大正15年)に将棋の関根金次郎十三世名人が対局場として陣屋を指名して以来、300回...
こんにちは ABEMA地域対抗戦チーム中国・四国対チーム北海道・東北の対戦が放送されましたね。結果は既報の通りチーム中国・四国が勝利されました。強烈な二枚看板の菅井八段と糸谷九段の強さが光りました。惜しくも敗れたチーム北海道・東北ですが、初出場の小山四段は強かったですね。高勝率を出している藤本渚四段に初戦で勝利して菅井八段にも1勝1敗と引けを取らない指し回しを見せていました。次局での活躍が期待できますね。 times.abema.tv さて今回は、今週(2024/01/28~02/03)の注目対局を確認したいと思います。 01月27日(土)~28(日) ALSOK杯王将戦第3局 第73期ALS…
こんにちは 王将戦第3局が始まっていますね。ここまで藤井王将が2連勝で相変わらずの強さを見せつける展開となっています。本局先手番でもう負けられない菅井八段は、やや珍しい向かい飛車を採用されているようです。これに対する藤井王将の対応に注目ですね。 times.abema.tv さて今回は、私の対局をご紹介しようと思います。私が後手番で見出しにもある通り村田システムで挑みました。以下後手番目線の局面図を示します。 初手から ▲7六歩 △8四歩 ▲7八金 △6二銀 ▲2六歩 △3二金 ▲2五歩 △4二銀 ▲7七角 △5四歩 - 図1 「村田システム」は現在のマイブーム戦法でよく指しています。指しなが…
【昆虫将棋】子どもたちがハマった!簡単なルールで楽しく遊べる将棋入門ゲーム
こんにちは、ぽてとです(*・ω・)/ お正月の親戚の集まりのときに、義理の母から息子へお年玉ともう一つ プレゼントしてもらったものがあります。 早稲田大学将棋部考案『昆虫将棋』 それがこちら⇩ タカラトミー|TAKARA TOMY 昆虫将棋 感想(0件) 『昆虫将棋』なる物でした。 将棋棋士の、藤井聡太さんは有名ですよね。 義母いわく、今は将棋なのだとか。 この昆虫将棋は、早稲田大学将棋部の方々が考案したそうです。 タレントのラッキィ池田さんも参加しているそうです。 簡単に将棋が学べ、簡単なルールで楽しく遊べるので、将棋の入門にピッタリ とのこと。 詳しくはこちら⇩ www.takaratom…
藤井聡太竜王・名人対久保利明九段(第73回NHK杯テレビ将棋トーナメント3回戦第7局2024年1月21日)
こんにちは!あたうる興業の「あたろう」です。将棋第73回NHK杯、藤井聡太竜王・名人対久保利明九段の対局の棋譜と、あたろうの感想を記事にしたいと思います。 2024/1/21 第73回NHK杯テレビ将棋トーナメント3回戦第7局 ▲先手 久保利明(くぼ としあき)九段 48歳 竜王戦1組(1組:15期) 順位戦B級2組(A級:13期) △後手 藤井聡太(ふじい そうた)竜王・名人(王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖・NHK杯選手権者) 21歳 第36期竜王(1組以上:3期) 第81期名人(A級以上:2期) 解説は藤井猛九段です。本対局の見どころは、久保九段からして、藤井竜王・名人に、どんな戦法を…
2024年の王将戦で思ったこと-その1(+王将戦第1・2局振り返り)
年明けの王将戦はちょっと期待していたのです。 イメージとしては・・・振り飛車がもう少し肉薄するイメージ・・・。 だったのですが・・・、この2局を見ると、八冠はたっぷりと対振り飛車の研究をしていたように見えます。 第1局はわずかにほころびが見えたものの、ほぼ危なげなかったです。 そのわずかなほころびは、第1局の63手目で▲5五歩と突いた所。
【将棋】第73期王将戦 第2局、菅井八段が感想戦でやらかした模様
王将戦第2局、藤井聡太王将が菅井竜也八段に圧勝。1日目の封じ手局面で勝負あり、残り時間は藤井王将1時間23分、菅井八段2時間16分。菅井八段の悔しさが感想戦の態度に現れ、一部のファンから物議を醸す。
昨日の夕方、息子と将棋。対局時計を使用して、息子の長考に制限をかければ勝てると思っていた・・・・。結果は、オイラ負けてやんの2勝5敗でやんす。それでも負ける
<将棋・第73期王将戦七番勝負第2局>藤井聡太王将が113手で勝利
藤井聡太王将VS菅井竜也八段第73期ALSOK杯王将戦七番勝負第2局藤井王将の勝利(日本将棋連盟)1月20・21日、佐賀県三養基郡上峰町内で第73期王将戦七番勝負第2局が行われ、先手の藤井聡太王将が、挑戦者・菅井竜也八段に113手で勝利し、これで2連勝となりました。AIの評価値で描かれる「藤井曲線」は昨日も美しかったですね。第3局ですが、1月27・28日に島根県大田市内で行われます。#ニュース<将棋・第73期王将戦七番勝負第2局>藤井聡太王将が113手で勝利
新しい趣味の発見:初心者向けチェス・囲碁・将棋・オセロ入門ガイド
※この記事には広告が含まれます。 こんにちは、鈴木俊吾(すずしん)です。 皆さんは「無趣味」という言葉を聞いたことがありますか?もし、あなたが「そう、私のことだ!」と思ったなら、...
こんにちは ABEMA地域対抗戦が始まりましたね。開幕局は羽生会長率いる関東Aと谷川永世名人率いる関西Aが対戦されました。結果は既報の通り関東Aが勝利、羽生会長の怒涛の4連勝が見られました。まさに圧巻の内容で、バリバリのA級棋士、振り飛車の大御所、棋界のレジェンドをなぎ倒してしまいました。これで前回のABEMAトーナメントから10連勝となり桁違いの強さを見せています。羽生九段が勝ちまくる将棋を観られるのは幸せです。これからのご活躍にも大注目です。 times.abema.tv さて今回は、今週(2024/01/14~01/20)の注目対局を確認したいと思います。 01月20日(土)~21(日)…
こんばんは。花菜です。昨日のABEMA地域対抗戦楽しかったーイマイチ始まるまでルールわかって無かったんですが駄目じゃん…でも楽しかった!凄い楽しかったです!…
こんにちは 今週末は王将戦の第2局が行われていますね。第1局の後手番で早くもブレイクを果たした藤井王将が有利な展開となっています。ただし振り飛車党の菅井八段としては、先後の違いはあまり気にならないのかもしれませんね。菅井八段の巻き返しに注目です。 times.abema.tv さて今回は、私の対局をご紹介しようと思います。私が後手番で村田システム調の将棋で挑みました。以下後手番目線の局面図を示します。 初手から ▲2六歩 △8四歩 ▲7六歩 △3二金 ▲2五歩 △6二銀 ▲7七角 △4二銀 ▲4八銀 △1四歩 ▲5六歩 △5四歩 - 図1 これまで相居飛車の後手番では相掛かり・横歩取りを指すこ…
#今週の自分へのご褒美が本日開幕です!ABEMA地域対抗戦✨
こんばんは。花菜です。本日2度目の登場ですどうした…今日が大事な日だと思い出しましてやって来ました今日…今日って…ABEMA地域対抗戦ABEMA地域対抗戦将…
時々記事で挙げたりしていますが、コロナ騒ぎで下降線だった将棋熱が少し戻ってきました。 2024年で取り組みたい事は、 〇プロの将棋中継を閲覧・棋譜入力・AI解析を行う - 環境も変わってきたので、アプローチも変わっては来るものの、興味のある対局、具体的には、 ・タイトル戦 ・振り飛車 ・特定の棋士 ・これは面白い!と思った将棋 を主として、備忘録という形で取り上げたいと思います 〇AIの解析結果を…