春は別れと出会いの季節。 慌ただしくて少し切ない季節です。 本日はらはら小雨模様。 つれづれなるままに、懐かしい写真を発掘してしまいました。 ねこねこ大集合。 キジが細いですね。 ダイちゃんが旅に出た年の春でしょうか。 フェンスの向こうにチビたんもいます。 この半年後にダイちゃんは放浪の旅に出かけました。 目的も行き先も分かりません。 あのときはけっこう落ち込みましたね。 そんなおり、妹が一葉のお写真をくれました。 °△°)ダイちゃん、パリにいるみたい。 なんと、パリですと?(°_°; 送られてきた証拠写真。 ※出典不明・有名なお写真らしいです。 エッフェル塔を背景にるんるん歩く姿がばっちり。…
相模見渡せば松のみどりにうちかさねこ紫なる岸の藤波今日は火曜日お習字のお稽古森金先生とお習字予定は予定針切は相模集・重之の子の僧の集相模と、重之の子の僧、藤原行成筆と伝えられる。相模集と重之の子の僧の集の二集を1冊の綴葉本として書写されたもの。書写本の筆跡が細くシャープなところから、『針切』と称されている。歌のみが書写された相模集の部分と、詞書コトバガキを設けてリズミカルな出入りを配した重之の子の僧の集の部分とが有る。どちらも流麗な線で書かれているが、相模の部分はやや右に流れる傾向が有り、重之の子の僧の部分はこれに比して行をやや垂直に執り、墨継と相まってすらりとした美しさをより強調して凛とした強さも醸し出している。「針切相模集」は現在十一葉三十六首知られているが、後に一葉四首も『針切』として加えられて...小紫なる岸の藤浪