子育てをしながらパート勤務から取締役になったけれど、介護のため退任。仕事、育児の思い出話や介護の実情、50代のリアルを書いて行きます。 どなたかの参考になれば幸いです。
2025年6月
アルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症の2つを複合して発症している母。最近、特養に入所しましたが、同居介護を3年やっていましたので、その時の話です。認知症ってこんなこともわからなくなるんだというのが結構あった。私が娘だと分かっている時もあればわからない時もあるのは前からだけれど徐々にわからないことが増えていく時計も読めなくなったし自分の名前は言えるけれど名前を書けなくなった。そのぐらいだったら出来ないことが増えたなで済むがホント、勘弁してと思うのが食べて良いものかどうか区別がつかなくなってきたからあげをやろうと思って下味を付けた物をビニール袋にいれて冷蔵庫に入れていたらこれ?パンだよね?食…
昨日書いた↓この記事の続きを書きます。(※現在はもう成人している娘の過去の話です) hart-toukaicr.hatenablog.com 娘の脳の腫瘍が良性だと確定して心から安堵したのも束の間・・・医師から「脳の中の腫瘍は良性だからと言って安心できません」とまさかの安心できない発言医師からの説明はこうでした。「脳は頭蓋骨という固い骨で覆われているため、良性でも腫瘍が大きくなった場合、脳を圧迫していきます。圧迫されると水頭症という病気になる可能性があります。そして、今現在たった3mmの腫瘍で、両眼複視という障害が出ているので、腫瘍が大きくなった場合、脳の中は色々な神経が無数にあるため、どんな…
先日書いた↓この記事の続きです。 hart-toukaicr.hatenablog.com MRIの結果で言われたことを書きます。 (※現在はもう成人している娘の過去の話です)MRIの画像を見て医師は「脳幹の真後ろに3mmの腫瘍があります」 「両眼複視になっているのはおそらくこの腫瘍が原因です。この腫瘍が良性か悪性かの判断は今の段階ではつきません。悪性か良性かの判断をするのは経過観察しかありません。腫頭蓋骨を切って、脳の内部には様々な神経がある中、脳幹の真後ろにある腫瘍に針を刺して検査するということはリスクが大きく現実的ではないため、悪性か良性かの判断は経過観察しか方法はないです」というような…
今週のお題「美容室でする話」ブログを書き始めてまだ間がないですがこの「今週のお題」というものがあるというのに気が付いてからは、毎週絶対書こう!と意味がわからないノルマを課して書くことにしています。美容院でする話・・・今の美容師さんが担当になってから3年ぐらいなんだけれどこの美容師さん知識が豊富過ぎて驚く例えば、娘のバレエのことを話すと美容師さんなのにバレエの知識があるバレエやったことないのにバレエの知識がある肩こりのこと話したらマッサージの知識もある。クラッシック音楽の話したらクラシックも詳しい。とにかく色々な場面で知識が豊富私もあけっぴろげに話す方だけれどこの美容師さんもあけっぴろげに話して…
先日、書いたこの記事↓の続きです。 hart-toukaicr.hatenablog.com 娘は現在も両眼複視という病気?障害?があるという話を書きました。それは脳の腫瘍が原因だったのですが、今日はその脳腫瘍(良性)が発覚した経緯を書いていきます。 娘の脳腫瘍は結果、良性でしたがその良性だと診断されるまでの発覚した経緯を書きますがこの話はもう成人している娘の過去の話です。娘が小学校3年生の時のことです。夜、娘が宿題の漢字マスドリルっていうやつかな?マスに漢字をドンドン書いていくやつです。それをやっている途中で突然、泣き出したんです「もうノートがグチャグチャになっちゃう」と。何言ってんだか?と…
ちょっと前に友達とランチに行ったらその友達も同じ50代なのに「私、VIOの脱毛始めた!」と私が「今さら?ww」と聞くと意気揚々と語る、語る・・・ランチ中に毛の話その話を聞いて私は、VIOはあんまり興味ないけれどワキとかはやりたいかもという気になった。私、若い頃から体毛が薄く手や足も産毛すら毛がないので楽チンだったがさすがにワキには数えるほどだが生えてくるしなぜかこんなに毛が薄いのに口周りには産毛が生える男性ホルモンが強いのかまつエクをしてもらっているサロンが脱毛もやっているのでワキと口周りという部分的に50代、脱毛初挑戦してみました やってみた感想は・・・ピッピッって数か所に短時間、光を当てる…
前職を退任してから2か月に1回のペースで定期的に会っている元部下がいる。元部下といっても年齢も私より1つ下の50代の男性。2か月に1回ぐらいのペースで「メシ、行こうよ」と誘われ会っているがオシャレなお店ではなく毎回、ファミレスで昔のなごりで、毎回、私のおごりそして、この元部下私が最も叱ったナンバーワン断トツでナンバーワン私は、滅多に叱ったりしなかったが共に働く仲間を粗末に扱ったりバカにしたりするとメチャメチャ怒る。そして、この元部下が根はとても優しいし、温かい人だが瞬間湯沸かし器みたいに急に、爆発して感情的に部下を怒ることがある。私は、何度「叱る時は、一回、深呼吸して、本当に怒るべきことなのか…
うちには昭和の男が二人いる。一人は父親、もう一人はダンナ。父親は昭和15年生まれで現在85歳。専業主婦が当たり前の時代。亭主関白が普通?だった時代。父親に少しは育児を手伝ったか聞いてみたらオムツを替えたことも離乳食をあげたこともないって当たり前のように答えていた。次にダンナ父よりは随分マシかな。でも、積極的に育児を手伝うってこともなく言われればやるって感じ。オムツ替えてとか私の手が離せないからあれやって、これやってと言えばやってくれたという感じ自ら進んでというのはない。私は長女が幼稚園の時からフルタイムの仕事をし始めたけれどフルタイムになっても言えばやってくれるという感じに変化はなかったそして…
先日も娘のことをこの記事↓で書きましたが hart-toukaicr.hatenablog.com この長女、実は病気?障害?が多少あります。良性ですが脳に腫瘍があります。その腫瘍の影響で目が「両眼複視」という病気?障害?が起きています。発症したのは小学校3年生の時でした。両眼複視はすべての物が2つに見える症状らしいです。乱視とかの見え方とは全く異なるらしくぼやけているわけではなくすべての物がくっきり2つに見える。どちらかが残影とかではなく全く同じ物が2つ存在するように見えるらしいです。例えば、目の前に私がいれば私が2人いるように見えるみたいです。そして、両眼複視の特徴は両目で見るとすべての物…
私がメイクの時に使っているパウダーはこれ↓メチャメチャお気に入りで現在3つ目。 チャコットのフェイスパウダーファンデーションを塗った後にこのパウダーをつけるかつけないかでメイクの持ちが全然違う!!このチャコットという会社はバレエ用品を扱う会社でバレエをやっている人でこの会社を知らない人はいないと思う。バレエのお衣装もメイク道具もすべて取り扱っている会社。バレエの舞台メイクってものすごく濃い。濃いなんてもんじゃないぐらい濃くて真っ白に塗りたくっているけれど何時間もの舞台で汗をかいてもメイクが崩れない。バレエって優雅そうに見えるけれどメチャメチャハードらしく舞台が終わった後なんて近くで見たら汗だく…
タイトル変更しました。「就活・仕事・育児・介護など参考になれば幸いです」このタイトルでブログを書き始めましたがまだブログを書き初めてたった2ヶ月ですがタイトルを変更したいと思いました。2ヶ月書いてきて思ったことは過去のことも書きたい今のことも書きたい未来のことも書きたいと思うようになり私のくだらないおバカなリアルも書くとタイトルの文言に入っている参考になれば幸いですという言葉から外れる気がしたので変更したいなと思った次第でございます。とは言ってもやはり過去の経験をお伝えすることによってどなたかの参考になればという気持ちもあるし・・・ということをブログにたびたび登場する長女に相談をすると真面目か…
今週のお題「制服」制服の思い出と言えば私が前職で取締役をしていた会社でのこと。ザ、昭和の男代表のような社長の方針で男性社員は、全員スーツ、ネクタイ着用。クールビスという時代が来ても男はネクタイは必須だ!ネクタイをしないなんてだらしない!と時代に逆行しようが男性社員は絶対にネクタイ着用だった。そんな社長は70代で現役を引退し、会長職になってもスーツ、ネクタイでビシッとしていた女性社員は、制服が支給されていたがその制服もスーツだった。支給される制服のスーツスーツは、その時によってブラック、グレー、ネイビー。ただ、同時にベストも支給される。そのベストの色が赤とか黄色とかオレンジとかまぁド派手数年に1…
アルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症の2つを複合して発症している母。最近、特養に入所したけれど、それまでは自宅介護を3年していました。その時の話です。最初に、もしかしたら認知症になった?と思った出来事はこの記事↓で書きましたが hart-toukaicr.hatenablog.com 認知症になるまではとても社交的で活発な母でした。特に体を動かすことが好きで私が子供の頃、近所のお父さんたちが集まるソフトボールチームに女性で参加していたのは母だけだったそのソフトボールチームには私が中学生になってもまだ入っていて中学3年の受験シーズン真っ最中に母はスライディングして複雑骨折で数ヶ月も入院。普…
うちは大人3人しかいないのに大型の冷蔵庫が2つある。同居する時に双方の家の物をかなり物を捨てたが冷蔵庫はどちらも結構新しかったので捨てるのはさすがにもったいないと思い大人3人しかいないのに大型冷蔵庫が2つの生活を送っている。ひとつはキッチンの中もうひとつはダイニングに置いてある。そのダイニングに置いてある冷蔵庫は主には父が使用している。父のお菓子やジュース父が後で食べると言ったおかずなどを入れている。で、その父の冷蔵庫の前のフローリングがいつもベタベタしているベタベタというよりペタペタかな。スリッパがペタペタする感じ。父、脳梗塞の後遺症でよだれが垂れてしまったり食事もちょこちょここぼしてしまう…
私の娘が高校1年生の時の話です。娘は、高校1年生で付き合い始めた彼と初めて迎えるバレンタインデー私が仕事から帰ると娘は手作りのチョコを作っていました。私は、あらっ微笑ましいそんな気持ちでした。出来上がったチョコは こういう容器にひとつずつ入れてあってアーモンドやらなんやらできれいにデコレーションされていました。私自身は、バレンタインに手作りのチョコを用意したことなんて一度もなくいつも買っていたので娘のことを「やるじゃん!」と思っていました。そして、これ余りだから食べて良いよと言われた物を食べてみたら・・・なんじゃこりゃ不味いとか以前の問題!!!!!噛めない!!固すぎて噛めないコンクリートかって…
アルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症の2つの認知症を複合して発症して、最近施設に入所した母。そんな母と介護同居を3年していた。よく認知症になるとお金を取ったとか取られたとか変な妄想が出てくると聞くが認知症がかなり進んで私のことが誰だかわからなくなっても今のところお金を取られたとかそういう妄想はなかった。認知症になる前の母とのお金の件での思い出は母は何かあるとすぐ物を買ってくれようとすること私に子供が生まれたら尚のこと。あれも買ってあげるこれも買ってあげると言う断るのに一苦労だった。私ももう大人なんだから自分の物は自分で買うから大丈夫だよと伝えると口癖のように言うことがある。「あなたが生ま…
82歳の母はアルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症の2つを複合して発症していて最近施設に入所しましたが、父は自宅介護です。父はトイレの介助の関係で2時間以上一人にしておくことは出来ないけれど認知症の母ほど手は掛からない。父は脳梗塞を4回もやっているので身体的に多少不自由で要支援2そして心臓にペースメーカが入っていて身体障害者1級で85歳なのでとてもヨボヨボしている。ヨボヨボはしているが年相応の物忘れはあっても認知症ではない。認知症ではないというのはとても介護はしやすい自分ではやれないことやってしまうと危ないことを手助けするだけだから介護はしやすい。認知症の母と違って言葉が通じる意思疎通が出…
今日は日常の私のどうでもよい迷い事世の中、キャッシュレス決済が増えてきていますよね私が日常的に行くスーパーもキャッシュレスだとポイントが付くとか割引になる日があったりとお買い物もお得だし、便利だから私もpaypayかクレジットカードで払うことが多くなってきています。そこで、買い替えたいと迷っているのがお財布キャッシュレスの時代に大きなお財布は必要ないよね今使っているお財布はこれ↓ 典型的な長財布もうかれこれ10年近く使用しているけどあんまり痛んでもいない。けど、こんな大きなお財布じゃなくてもっと小さなお財布を買おうか迷っている。いいなぁと思っているのはこれ↓ 【国内正規品/ラッピング済】 LO…
私の姪(妹の子供)明治大学卒で、結構、賢いんですでも、私の妹 ちょっと教育方法が変わっていた妹は英語の教員免許を持っていて数年間だけですが高校で英語の教師をやっていたこともある。妹、普段はそんなに偏屈でも変わっているわけでもないし優しい子だと思う。でも、ひとたび教育のスイッチが入ると変な教育論を語り出す。口癖は文科省がうんちゃらかんちゃら・・・と文科省の文句をタラタラ言う 聞いている方はまた始まったって感じで誰もまともに聞いてないので何を文句言っているのか記憶に残ってないから文章に書けないそんな妹に育てられた姪っ子小学生の頃に同じ漢字を何個も繰り返して書く宿題をやっている姪っ子を見た妹は姪っ子…
今週のお題「最近捨てたもの」 以前、実家で同居するために大量に物を捨てたら捨てる費用が膨大に掛かったという話をこの記事↓で書きました。 hart-toukaicr.hatenablog.com この時に大量に双方の家の物を処分したのですが、自分の家の物を処分して実家の物をほぼ使っていたのがキッチン用品。お鍋とかフライパンとかは実家の物をそのまま使っていました。キッチンは母の領域だったので、あんまり捨てると気分が悪いかなと思ったため、私の家の物を処分して母が使っていた物をそのまま使っていました。が・・・お鍋もフライパンも全部、可愛くないステンレス?アルミ?なんか良くわからないけど銀色のようなお鍋…
アルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症の2つを複合して発症している認知症の実母。最近、特養に入所しましたが同居介護を3年していたのでその時の話です。 私のことを自分の娘だとわかっている時もあればわからない時もある。自分が娘を2人生んだということもわかっている時もあればわかっていない時もある。私の妹は、同じ市内に住んでいるのでちょくちょく母の様子を見に来てくれていた。妹が来て1時間ぐらい母と世間話をしてくれて妹が帰った後母は私に驚いた様子でこう言った。「ねえ○○(妹)が結婚していたって知ってた?」知ってるよって答えたらめちゃめちゃ怒った!「なんで教えてくれなかったの?」「ひどい!!!!」え?…
2025年6月
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