離婚→犬ライフ→会社経営→親の介護→断捨離→婚活→20年ぶりの再婚生活 一番楽しいのが「生活の場づくり」です。 楽しむ生活=極楽気分をモットーに、経験を組み合わせて知恵を構成し 新しいなにかを形作れるといいな、、、なブログです。
ゆるゆるランニングが趣味のひとつです。この季節は公園を走っても川沿いの遊歩道を走っても緑がまぶしくて気分爽快。なんといっても住宅街をゆっくりと走ると、家々の玄関アプローチや柵越しに見えるお庭の色とりどりに目を奪われてますます弾みます。春の地域おこし、オープンガーデンに行ってきました。オープンガーデンとは、ガーデニングに力を入れているお宅が、期間と日にち限定で自宅のお庭を一般開放してくれているイベン...
中高年婚活でお見合いから3か月で同居スタート、大成功を収めている華子です。 そろそろ入籍しようかなと考え始めました。そうだ、実印と認印を新しく作らなきゃ! いくら脱ハンコ社会といっても、新しい生活には何かと入用です。 せっかくだから開運印鑑にしようと、検索やツテを使ってはんこ屋さん探しです。 自慢のコレクションから、PINGUハンコを実印にしたいハンコの断捨離について経験をお伝えしたいと思...
50代婚活でスピード同居はじめて3か月半、お相手さんは奥さんと子供が出て行った広い戸建てにポツンでした。整理収納アドバイザーの六角華子が来たからにはお任せください!と意気込んで片付け始めましたが、難問に何度もぶつかりました。そのうちの一つが、不用品である家具の廃棄です。リビングに異様な圧迫感で存在してた「コーナーテレビボードハイタイプ」平成の最初頃にちょっと流行って千趣会家具のカタログでよく目にした...
今日はちょっと寒いけど、桜が散ったら一気に夏っぽい日が増えてきました。 50代婚活スピード成婚でお相手さんの戸建てに同居して3か月、 プチゴミ屋敷だった独居おっさんの家は片付けと整理整頓のプロな六角華子のアイデアと働きで快適な家庭に生まれ変わりつつあります。 夏日だった日曜日、思い切って幸福の木(ドラセナ)を剪定しました。 このドラセナは新築祝いにいただいたモノだそうで、樹齢2...
50代婚活でスピード成婚し、実家を売りお相手さんの家に同居開始3か月、先妻さんや子供のモノを徐々に減らして自分の空間を作りこんでいます。薬の管理はどうなっているのでしょう?・・・あちこちに散らばっていました。シニア二人だけの生活なので薬箱をすっきりさせたいな。お片付け前は、、、プラケースの引き出しとかリビングボードの引き出し2段、開かないほど食器棚とか意味不明すぎる。。。奥にはさらに薬箱ということで...
両親が亡くなって実家を売る算段がつくまでずっと「子供部屋おばさん」として暮らしていました。好きなものに囲まれて収納はたっぷりあるし物置は4棟ある。2階の部屋はそれぞれ寝室、衣裳部屋、ミシン部屋、書斎に使っていました。読書は趣味の一つなので、気になる書評の新刊が出たらすぐに買ってました。造りつけの本棚がいっぱいになるとたまにBOOKOFFに売りに行って実際はきれいに整理整頓された本棚だったと思います。過去記...
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実家を売るために断捨離を進めていると、あちこちから小銭がザクザク!古いバッグの中にお財布発見で開けてみるとけっこうな確率でお金がでてきます。お財布が古すぎて、中の小銭が塩吹いてるし、千円札は昔の肖像だし。仏壇の引き出し奥に謎のKFCカン、中には祖母が集めてた古銭や記念硬貨が。それは中野ブロードウェイ内にある古銭屋に持ち込んで4400円になって、そのまま売上金を握りしめて大久保に飲みに行きました。緑青(ろ...
新生活始まったときにハンドルネームを変えました。はなままから六角華子になってます。50代の婚活でお見合いから3か月で同居を始めたスピード成婚退会。一人暮らし用の物件を探しているときにお相手さんから「僕の不動産はいかがですか?」って提案されてそそくさと内覧行ったときのことです。戸建て、外観はなかなかよろしい。広い玄関ポーチ、ドアを開けたら開放的な空間、わくわく!・・・と思いきや、真っ暗です。いちおう隅...
経営してた店をたたんだ直後に53歳になり、ほそぼそと婚活していました。母が亡くなった直後にお見合いした紳士ととんとん拍子に親しくなり、お見合いから3か月で同居を始めました。2か月が過ぎたところです。もうすぐ54歳実家を売却するので引越し先を探していました。仕事してないプチFIREだからどこに住んでもいいとは思っていたけど、都内なら友達たくさんいるし極楽気分継続で暮らせるだろう。そんな感じ。お相手さんとの2回...
初めてブログに訪問くださった方にへの自己紹介です。昔から私を知ってる人にははなままっていま何やってんの?六角華子って誰よ?って感じの自己紹介です。 初めてWebページ開設(とっくに閉鎖)した2001年からHN=はなままででやってきました。 社会人入学した大学を卒業し、Mダックスのフルルちゃんと暮らし始め、 その後、離婚して実家に戻りボルゾイのコトブキ君も家族に加わりました。 当時は外資...
実家を売りました。母が突然倒れ、闘病のち介護を経て亡くなり、まだ半年経っていません。一気に断捨離スピードを速めて、家をすっきりさせました。大物の家具だけ残して、思い出たっぷりの実家とお別れしました。私は新居に移ってちょうど2か月が過ぎたところです。これからは、新居での片付けと、整理収納アドバイザーになるまでのお話をします。すっきりした暮らしで極楽気分 にほんブログ村 にほんブログ村 にほん...
1年間で自店舗売却と断捨離と看取りと実家売却と、婚活のちの新婚生活真っ最中のミッションクリアしてきたはなままです。お片付けしながらの新生活がほぼ整理収納の工夫をする毎日なのでこの勢いで整理収納アドバイザーの資格にチャレンジしています。現在進行形で準1級の講座終了して、1級認定試験対策をしています。前回の投稿で愛用ミシンの画像をだしました。はい、ここ数年お裁縫に夢中です。コロナ上陸のころはマスクデザイ...
実家を売るのに徹底的に断捨離しました。その準備があってこそ、私の引越しはらくらくで進めましたし、残置物撤去のお金も節約することができました。ちなみに明日から始まる残置物、5LDK+テラスさらに庭に物置ふたつの金額が90万円です。もっと残してれば130万くらいだったので40万円のお得です。親の私物を子供が勝手に断捨離する際は注意が必要だと反省も含めてご紹介します。 少し前の話に戻ります。母が一気に具合悪くなっ...
以前は大型犬が楽しく暮らせる庭とテラスを誇っていた庭も、犬がいなくなり、両親がいなくなり、一人ぼっちになるとなんだか寒々しい。バラ園でも作ろうかと考えてたら妹から諭されたのが一年前。「近いうちに家土地売るんだから、ここにお金かけないほうがいいよ」家仕舞いをすすめ徹底的に断捨離しても気がかりなのは植木やお花のこと。母が丹精込めて育てた木々や自分で植え替えた花壇などショベルカーでひっくり返すのは忍びな...
実家の片付け(家仕舞い)のちょっとしたことです。昭和時代に青春を過ごしたあるいは現役だった人物がいるお宅なら絶対あるはずテレホンカード。携帯がない時代はテレカが重要な役割を担ってました。飲み屋にはピンクの公衆電話があり10円玉か100円玉を使いましたが、駅や空港、街中では緑のテレカ電話で帰宅時間や待ち合わせや告白なんかをしたものです。ちょっとこなれてきたらポケベルで呼ばれて発信者へ電話して用件を聞いた...
ここのところ頻繁に注意喚起の記事やポスターを見かけます。「トイレ詰まった」検索しないで!←クリックで記事確認できますはい、去年の春に22万円+消費税10%、スルッと払ってしまいました。お財布の詰まり(詰まってないが)解消させてどうすんだっ!!はなままが引っ掛かった事例をご紹介したいと思います。4月末の菜種梅雨の時期、数日前から一人暮らしの実家の2階トイレから夜中に「コポコポコポ」という音がなっていま...
母が倒れ、再起不能になり、それでもラッキーなことに最短ルートで特養に入居できました。実家の家仕舞いが急激に現実になり、まず手掛けたのは大量のアルバムと写真の整理です。子供4人と両親、祖母、ニートだった伯父がわちゃわちゃと暮らしていたので、整理されてない写真や、アルバム類が棚にぎっしりと詰まっていました。まずは、妹弟たちに連絡してアルバム整理のスケジューリングをしました。2か月後の日曜日に設定し、家...
実家の家仕舞いをするにあたって、困りモノ上位にあるのが、昔からある来歴不明のちょっと大事そうなモノたちでした。断捨離で悩ましいのは、捨てていいかもしれないけど、もしかしたらお宝かもしれない、、、両親が健在の時にお宝鑑定団なんかを一緒に見てると「これうちにあるのと似てるわねー」とか「物置のアレってもしかしたらお宝かもしれないねー」なんて、強欲な庶民感情丸出しの会話をしていたものです。骨董品なんてそん...
実家の家仕舞いで手っ取り早くできるのは本棚の整理です。本は比較的たくさん読むほうで、Kindleも使うけどやっぱり紙の本が好き。時々暇ができると整理してBOOKOFFに売りに行ったりしてたけどやっぱり溜まってしまいます。壁一面が作り付けの本棚だったので昭和の時代の本もたくさん残っていました。それで考えたのが本の頒布会。親しいお友達を家に招いて軽くホムパをやりながら読みたいのを持っていってもらう計画です。お友達...
実家の片付けを進めるにあたって、ガレージセールをやろうと考えた。20年以上前に家族でフリマやったときの楽しさを思い出した。その時は一日で6万円くらいになって打ち上げ夜ごはんはお寿司屋さんだった。ちなみに一売量と販売額が最大だったのはファミコンソフトだった。実家を売るために片付けして、まだ使えそうなものは、使いたいと思う人に使ってもらいたい。顔の見える取引をして、手ごろにお得に手に入れてほしい。近所の...
毎週木曜日はランニング仲間の集いなんだけど、大雪警報が出ていたので早めに予定変更。たまにはショッピングにしようとはなままは車を出してお仲間を拾いました。向かった先は長澤ファームイチゴを買うならココ!雪混じりみぞれの中、お友達とおしゃべりしながら近場ドライブ。普段のランニングコースなんだけど、走ってるときにイチゴ買えません。ここは山の頂上で大げさだけど360度ぐるりと畑な横浜風景です。雪予報だというこ...
母が死んだ、お葬式をやった。実家を売らなきゃ、引越ししなきゃ、車が邪魔だ。今までは実家ガレージ4台分の庭、駐車場代なんて考えたこともなく5年ごとに乗り換えてきた。これから賃貸生活となると駐車場代は痛い出費だ、生活できない。ということで、まずは自動車関連事業やってる友達に電話して車を手放したい旨を伝えた。個人間売買でいいから買ってくれるそうな人を探してって。彼はすぐに自宅に来て車のチェックして車検証...
ちょっと時間を戻して、母を介護してた時代の断捨離のお話です。以前の記事うちの仏様たち働いてくれ、神仏頼みフェーズに関連しています。先月まで住んでいた杉並の実家には古ーい仏壇がありました。105歳で死んだ祖母が管理していたもので、黒檀のすごい細工が施されており、変に掃除すると壊れてしまいそうだからあまり触るなと言われていました。仏具掃除屋にでも頼んだらどう?と提案しても「壊されたり細工を盗られたりした...
母が亡くなってまだ四十九日も迎えてないころ、家仕舞いに追い立てられてお雛様やほかの日本人形たち、およびぬいぐるみたちを天に送った。お雛様を最後に飾った10年くらい前にフォトアルバムを作っておいたから作業は簡単。母のお葬式をした会館が主催してた供養祭をたまたま見つけていたので即電話。とくに予約も必要なく、志を包んで読経時間に間に合うように行けばいいとのことで、妹たちと連れ立ってブツをIKEAバッグに詰め込...
家仕舞い(いえじまい)を終えた。ちまたの記事にではほとんどが「今は住んでないけど亡くなった(あるいは介護施設や病院に入った)親が住んでいた実家」を片付ける内容だ。けれど、わたしの場合は住みながら片付けて、のちのちには家土地を売るという切羽詰まった目標があった。母と二人で暮らしていた都内の5LDKの家は、2年半前に母が倒れてからの一人暮らしには広すぎて困った。親はいつか死ぬ、これを大前提に「家仕舞いに向...
平常心是極楽気分のタイトルでブログを立ち上げたのが2006年8月、ほそぼそと書き溜めた記事が747本です。もう少しでホームラン王の記録に並びます。当初30代だったはなままの思考は、50半ばの思考や言葉に変化していることでしょう。最後の投稿から2年がたちました。その間に、店をたたみ仕事をやめ(なんちゃってFIRE)、母が亡くなり実家を売却し、今ココ横浜でごきげんに暮らしています。極楽気分継続中!これから...
8月後半、入院中の母はしきりに寒い🥶を連発し、特に病室から検査室に移ると激しい痙攣みたいなガクブルで気の毒この上ない。真夏なのに冬物カーデガンやレッグウォーマーやウールのショールなどをお見舞い時に差し入れてた。愛しのフルルちゃんが亡くなって2ヶ月、ペットロスとによる老年性鬱と言われ原因不明に苦しんでいる母の姿は、私から見れば動物霊が取り憑いているとしか思えなかった。火葬に行ったお寺で寂しがってる動物...
前回のつづきの加持祈祷フェーズのことを書こうと思ってるんだけど、なかなか忙しい。趣味のランニングもまったくできてないほど仕事に追われている。世間のこういう状況で仕事があるだけありがたいと思う。昨年9月から11月までは怒涛のレビー日和で今となっては懐かしいが、詳細を記録しといた手帳を見返さないと前後関係があやふやになっちゃうからもう少し温める。先週は訪問診療の医師と看護師二人が来訪。ケアマネといつもの...
8月の終わりころ、そろそろ大学病院から退院させられるなとの予感。私は生まれて初めての一人暮らしで、満喫するどころか寂しいし分からないことだらけでホトホト参ってた。ゴミのお当番が回ってくるのに次のお宅がどこかが分からない。回覧板も次に回すのがどこの家か分からない。これまでいかに母に生活の全面を頼ってきたか、、、そのツケがこれだ。さらにゴミの日に捨てに行くと、待ち構えてたとばかりに近所のおばちゃんたち...
メメント・モリ = 死を忘れるな あるいは 死を想え詳しく知りたければWikipedia私はこういうのすごく興味があって、大学の卒業論文のテーマがこれだった。Wikipedia読んだら私が題材にした小説のことには触れてなかったのが残念。編集しちゃおうかな(笑)昨年からイエール大学講義の『死とは何か』分厚い本をぼちぼち読み進めている。前々回のつづき母の面会に行くと、調子がいい時はゆっくり歩けるので談話室に移動。またもや身...
かんぽの保険手続き登録者にした妹が海外旅行中、帰国して「まだもたもたしてんの?」って詰られそうだからさっさと済ませる。診断書はじめ必要なものはすべて揃えた。診断書集めの苦労はこちら近所の郵便局に電話して手続きにきて欲しい旨を伝えた。かんぽ生命に関しては本局が対応するとのことでそちらの電話番号を教えてもらった。爽やかな声のお姉さん(たぶんおばさん)の応答「郵便局保険課でございます」これこれしかじかで...
前回の続きです。ホルター心電図を装着しての生活。わたしが仕事にでてる日中はほとんど横になって過ごしていたそうだ。本人的には頑張る気持ちいっぱいで、休み休みで近所のスーパーにでかけ(自転車は乗れなくなった)夕食は作っていた。洗濯や掃除など基本的な家事はこなしていた。食卓にぼーっと座って言うには「なんだか星が体から出たり入ったりしてるのよ」え〜〜〜★☆★☆★ぃ???昼間に様子を見に帰宅すると布団の上で苦し...
診断書コンプリート。母の病気、診断名は《レビー小体病》である。まだ認知症の様相は示していない。今のところ自立しているが、レビーボタンがどこかにあるのか、時間によって日によってオンとオフの落差が激しい。診断がつくまでの騒動はいま振り返ればなかなかエキサイティングで面白かった。本人はとっても辛かっただろうが。8月の思い出を記しとこう。私の仕事休みは平日だ。夏休みなんてない。8月の最初のお休みは母の通院...
申請書類一式の取得についてはコチラ(1/14の記事)レビー小体型認知症で我が家のケースでは自立支援医療費が助成される対象になるそうだ。とてもラッキーなことで、これまでの選択が良い方向に転んだとしか言いようがない。無事に申請受理されたので、今後の医療費は上限なく月々自己負担5,000円だけで済む。ケアマネさんの指示で下記の4箇所を登録した。入院してた病院への経過観察通院訪問診療訪問看護薬局そもそも、高齢者医療...
教訓;医師看護師ソーシャルワーカーなど、関わる人とは仲良しになる 主治医から日時指定で呼び出されることはけっこうあった。私は比較的自由がきいたのでイラっとすることはなかった。ついでに母との面会もするから一石二鳥。 「年明けには退院することになるので、そろそろ外出と外泊して自宅で過ごす練習してみましょう」 まじか?あれこれ悩んでる間にカレンダーの残りがどんどん少なくなってる。 まずは半日、有給休暇...
教訓:介護認定を家族が申請するときは、かかりつけ医(あるいは現状の主治医)に会って声をかけておいたほうがスムーズに運ぶ要支援1と書かれた決定通知書を手に、母との面会にでかけた。3度めの入院先はかなり大規模な精神疾患専門病院だ。相談室に立ち寄るよりも母が先と思い、病棟へのエレベーターをおりたら偶然にも担当のソーシャルワーカーさんと鉢合わせた。彼女はとても働き者だと常々思っているが(大学病院のSWとは正...
介護認定の認定手続やっただけで希望に満ちた勝利宣言の私ら姉妹、区役所から通知がくるのを待ち受けて毎夕ポストを探ってた。3週間たち、ひと月過ぎ、待てど暮らせど介護認定は下りない。その間に母はますます症状(せん妄はじめ人間としての身体機能不全etc.)が悪化し、加持祈祷も虚しく再び救急車で大学病院に運ばれていた。まもなく退院させられるかもしれないの予感がする10月初旬、思い余って妹から区役所に問い合わせの電...
介護のプロに手を貸してもらわないと無理だ。母が最初に緊急入院していた2019年8月下旬、そろそろ退院させられるかもという雰囲気が漂ってきたころ、介護認定ってなんだっけと手続にとりかかった。介護認定の区分については、私の仕事でお客様と雑談する中に頻繁に出てくる話題だ。団塊の世代のお客様はほとんどの人が、同居近居遠距離かかわらず、親あるいはご主人の介護をなさっている。「要支援しかつかなくて不満」とか「要介...
コンプリートすれば入院保険金がおりる。ドラゴンボール的に語れば、全部集めれば願いが叶うってところ。RPG的に説けば、アイテム(診断書)を集めてゴールド(保険金)を手に入れる。事務処理をこなせば経験値があがる。ミッションクリアでライフ(この場合は母の命ではなくあたしの預金残高)が増える。共に戦うパーティーは妹弟たちだ。どちらの病院も文書課は16時で閉まるので時間との勝負。ウルトラマンに即せばカラータイマ...
母のべ127日の入院費用を早く戻してもらわないと支払責任者であるあたしがカツカツになりつつあるので保険の手続きを始めようとしている。そういえばゆうちょの人が上がり込んで契約とかやってたのを何度か見たことがある。父の保険の時は毎月玄関先に集金に来てたな。気にしたこともなかったからまったくわからない。受取人は母本人と弟になっている。手続き代理人を妹に設定して金勘定作戦スタート。妹が入手した保険内容確認書...
自宅介護はじまって5日目の朝、今朝の出来事。二回目のデイサービスの日なので6時半には起きてたようだ。私は7時に起床、階下に降りるとリビングが温まっててカーテンも開いててなんかいい感じ。ずっとこのように暮らしてきて上げ膳据え膳もどきなパラサイトをやってきて、昨夏からの母の入院は本当に辛かった。人が一緒に暮らす感覚を噛み締めている5日目。昨夜のうちに焼いておいたホットケーキを温めバターを乗せ、牛乳とサラダ...
愛しのフルルちゃんが亡くなったのが6/17、2019年のストロベリームーンが美しく輝く夜だった。翌々日に火葬場に行って、お骨上げをして自宅に戻った直後に異変が起こった。 「なんだかフルルが死んじゃったら気が抜けたのか、ぜんぜん力が入らなくなっちゃった」と、ソファにゴロンと転がった母77歳。スタートラインに立った。それまで15年以上通っていた早朝の太極拳に行かなくなった。夜になかなか眠れず、朝が辛いのだという...
顔合わせミーティングの外部メンバーが帰ったあと、すでに疲れてベッドに上がっていた母がゆっくりとダイニングに移動してきた。妹がいる間にお風呂に入れてもらって、その間に夕飯の買い物に行こうかなと思っていた矢先、母に呼ばれた。 「ちょうどふたりとも(私長女と妹次女、他にもいるが遠いのであまり来ない)いるからとても大事なことを話しておくね」という。ささやき声とも違うマジ蚊の啼くような声でそばに寄らないと何...
診断名はレビー小体病。認知機能の衰えはほとんど気にならないがパーキンソン症状や意識喪失や幻覚幻聴幻臭が酷かった。薬で落ち着いているらしいが表情はほとんどない。病名がつくまでの4か月間が本当に大変だった。この部分は時系列の記録を別途書こう。 母が退院してきた。要介護4での居宅介護方針は今の段階で万全を整えたので、帰宅1時間後には支援チームがリビングに大集合! ケアマネさん、前日に契約ごとは済ま...
一番最初のことを書こうと頭の中でネリネリしていたら、母入院中の病院から着信あり。 働き者のソーシャルワーカー(SW)さんからだった。 退院後の通院や、そのご予定されている訪問診療に関して、 医療費助成の申請をしたほうがよいので、明日(私の休日の予定を把握している)にでも区の保健センターへ行き申請書一式(診断書様式含む)をもらってくるように、そのうえで退院時に窓口に様式を渡せば手続きがスムーズだとのこと...
ブログを再開して人生を楽しもうと思う。 どの程度の頻度で更新しどの程度続くかはわかんないけど。 長文になっちゃう癖を極力減らして、できるだけ簡潔にこまこま書けば続けることができるかな。 このブログを読む人ってほとんど私の素性を知ってるわけだし、けっこう赤裸々になるかもしれないけどどうか心配しないでほしい。そして、もしも自分事に降り掛かってきたら思い出してモアベターを選択してほしい。 昨年秋に保...
2019年6月17日(月)20時フルルちゃんは旅立ってしまいました。享年18歳4ヶ月2日すごいねー、長生きしたねー、よく頑張ったねー、死んじゃっても美しいね~☆前回の投稿から2年以上、あの事件からフルルちゃんは毎月の病院通いをやめました。無理やり病気を見つけることもない、服用してた胆嚢のお薬(ウルソの後発医薬品ウルデナシン)もやめました。自然に任せて好きなように安楽に暮らして、それでも元気いっぱいで食欲もりもり...
フルルちゃんはいよいよ旅立ちの準備を始めたのかもしれない。「祝い16歳」の記事をポストしてすぐに帰宅した。フルルは晩御飯を食べ終えて居間でまったり。私の気配に気づくとうろうろし始め、私が食卓についてビール缶を開けたらお仕事開始モード!まずは私が履いてるスリッパを引きはがし運んできた。ご褒美頂戴の顔上げポーズ。もちろんあげましたわ♪その後も次々に雑誌や郵便物やおもちゃなどを7個ぐらい運んできて、それで疲...
2月15日、フルルちゃんが16歳になって、毎日おはようとおやすみを繰り返せるシアワセ。1月の終わりくらいに頭のてっぺんに何年もボツってたイボが急に大きくなって破裂した。たぶんお布団に潜りこんでくるときに頭でワシワシ掘り進むからだと思う。翌朝に病院で完全につぶしてもらい中身をしぼりだし(ほぼケラチン)消毒して抗生剤処方4日分。頭のてっぺんの毛を剃って塗り薬なので、笑ってしまうほどザビエルになっていた。シル...
はい、明けて2017年、すでに半月経とうとする今日この頃。大寒波で外は寒いし、来週のセミナー用資料を作るのに精いっぱいで、無性に現実逃避したくなってブログの存在を思い出すわけです。フルルちゃんは超お元気!毎月の健康診断でエコーやってるんだけど、まったく問題なしのヘルシーガール。最近はゴミ箱をひっくり返して、その中からお宝を探して運んできてくれるという技を編み出した。昔だったらそんなことしたら「なに...
ブログ始めてからもう10年も経ってるんだ‼️フェイスブック飽きてるし、仕事関係とか知らない人とか、中学とか高校の友達とか、色々、はなままを知らない人に自分の記録や心情を吐露するのは憚られる。はなままは私のアバターであり虚像でもあるけど、やっぱ出しやすい。新しいことも始めてるし、今の仕事はほとんど一日中パソコンに向かってるわけだし、そろそろ再開するか。ということでスタイルを変え、カテゴリーを整理してみる...
フルルちゃん、15歳と7か月。毎日穏やかに過ごしているようです。大活躍しているNEXUS7は、家ではPC代わりに調べ物やメール確認、たまにゲームしたりKindleで漫画読んだりしている。一番大活躍は「Gppgleフォト」かな。毎日タブレットを開くたびに通知領域に風車マークがついて「この日の思い出」がコラージュで出てくる。昔の幸せな思い出を毎朝デリバリー!これがまた泣けるんだ。あの日あの時あの場所で・・・って、ほんとにも...
忘れてた!・・・わけじゃないけど、忘れてた。久しぶりにココアクセスしてみた(笑)フルルちゃんは平穏無事に15歳のお誕生日を迎えますますご健勝なり。彼女のルーティンを崩さないように、時々手を貸してあげるようなスタイルで頭もボディも健康キープ。歳を重ねれば重ねるほど愛しさが増す今日この頃、極楽気分。アタシは脱サラして8回目の年末年始をやって、もうちょっとやそっとのことじゃ動じない頑強な精神を身につけてし...
このブログの存在をずっと忘れてたりしてた。あまり文章を書くネタもないし機会もないし放置でいいやと思ってた。最近高校時代の友人たちとつるむようになって、あの頃の友達って文章書きが多くて昔の学年通信をネタに飲んだり。メーリングリストを作って、それぞれが「おっさんおばさんの視点」でエッセイやポエムを書き送ったりして楽しんだり。で、いろいろ思い出して朝から自分の過去記事を眺めているわけだが、かなり面白い!...
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