今年は♂幼虫の最終ボトル交換時のオガ(廃菌糸)で産卵棒作りをしてみたが、結論は失敗。※2本の内1本はこの時点で✕中身の確認をしていなかったもう1本はコレ。→菌床産卵を視野に、前回とは準備の仕方を変えてみたが2本とも失敗に終わった。廃菌糸は乾燥保管する以外はカ
2019年から始まったオオクワ飼育。 常温飼育でのブリード成功を目標に、作業記録を残すことにしました。
マンション内での常温飼育です。トップクラスとはいかずとも、それなりのオオクワガタが育てられるか、挑戦と失敗を繰返しながら頑張ります。 似た環境にある方など、参考になるところがあれば幸いです(^O^)
今年は♂幼虫の最終ボトル交換時のオガ(廃菌糸)で産卵棒作りをしてみたが、結論は失敗。※2本の内1本はこの時点で✕中身の確認をしていなかったもう1本はコレ。→菌床産卵を視野に、前回とは準備の仕方を変えてみたが2本とも失敗に終わった。廃菌糸は乾燥保管する以外はカ
A-Ⅱラインで卵12個を確保したが、目標の5月中産卵まで後1週間に迫ってきたので各ラインの状況から継続か解除かを判断したい。Bライン 佐賀神崎産(Dshiba系統)♂ 22-16Ds 69.6mm※成虫補強♀ 22-04 53.1mm※自己ブリ5/25 1週間経過 24.6℃→最初の2週間は予想外
今季の産卵材は合計5本使っており、その内の2本を早速割り出す。Dshiba系統Bラインは産卵の期待が薄いこと、A-Ⅱラインは別の材でも産卵中であり、先日卵を3個割り出したこの材の産卵数を確定したくなったのが早期割り出し理由。→長年愛用している割り出し用のマイナスドラ
既に卵を1個確保している出足快調のA-Ⅱライン。他ラインで産まない材を途中追加するという変則的な産卵となったが、最初にセットしたバクテリア材を回収保管することにした(8日間経過)。A-Ⅱライン 佐賀産(フジコン系統)♂ 23-02 75.2mm※自己ブリ♀ 23-16FJ 4
最後の産卵セットは自己ブリ姉弟ペアのA-Ⅰライン。わが家直系ながら今年は他のラインと比べて重要度は低く、数合わせ的な位置付け。注目ポイントは♀が2年目初産であること。A-Ⅰライン 佐賀神崎産A♂ 23-02 75.2mm※自己ブリF1♀ 22-06 52.2mm※自己ブリF15/10 バクテ
Bライン♀22-04 最初の1週間は産卵の気配は全く無かった。温度上昇とともに産卵スイッチは入ったのか、その後1週間の変化を確認する。Bライン 佐賀神埼産(Dshiba系統)Dshiba系統とのアウトブリード=昨年ペア済♂ 22-16Ds 69.6mm ※成虫補強♀ 22-04 53.1mm ※
♀23-16FJ(A-Ⅱライン)を産卵セットに投入してから3日経過。エサ交換を兼ねて産卵の確認をしてみる。 A-Ⅱライン 佐賀産(フジコン系統)♂ 23-02 75.2mm※自己ブリ♀ 23-16FJ 47.9mm※幼虫で補強5/17 投入から3日経過 24.8℃→気温上昇と♀のコンディションの
新成虫ペア。♀がフジコンで購入したものでBラインと同じくアウトブリード。今年の本命はBラインだが産卵行動が見られない状況が続いておりDshiba系統を継げるかまだ分からない状況。となると、このセットA-Ⅱラインの重要度が相対的に高くなる。Bラインの出足不調を踏まえ、
1年違いの自己ブリ姉弟ペア。わが家直系で大事なラインだが、今年は他の2ラインよりも優先度は低い。とは言え、産卵は常に予想外の展開となりがちなので準備を怠ることは出来ない。ペア2匹の親♀は同じ(♀2102)は同じで、2022年に♂2101と、翌年♂22-Cと再ペアリングしたの
Bライン ♀22-04を産卵セットに投入してから1週間が経過。投入時に中々地中潜行しないことが気になったが、1週間経ったので様子を確認してみる。Bライン 佐賀神埼産(Dshiba系統)Dshiba系統とのアウトブリード=昨年ペア済♂ 22-16Ds 69.6mm ※成虫補強♀ 22-04
産卵計画は3ラインだが、ペアリングが必要なのは1♂を使ったAラインの2ペア。A-Ⅰライン 1年違いの姉弟ペア(直系)。A-Ⅱライン フジコン個体(幼虫補強)との掛け合わせを楽しむのが狙い。※2023年9月に購入したフジコン♀A-Ⅱライン 佐賀神埼産♂23-02 75.2mm
2025年産卵スタート 昨年ペア済・Dshiba系統Bライン
2025年の産卵がスタート。理想温度の23℃には達していないが、昨年ペアリング済で時間的に余裕のあるBライン♀22-04を少し早めに投入することにした。エサ消化は1年目♀23-16FJ(ペアリング中)ほどでは無いものの、調子は上向き(週に約1個ペース)。産卵スイッチが入れば勝
この時期になると幼虫がボトルをガリガリと囓る音が聞こえ始め、1年間の答え合わせが近くなったと感じるようになった。蛹室を作りかけの大事な時期ながら、囓る音がうるさいとの苦情を受け対象ボトルをバルコニーに移動させた。↓それはさておき、本題は次期ブリードの件。4
昨年は6月詰めボトルでカビに悩まされたのもあって、今年は4月中に1本目ボトルまでの準備を概ね済ませておくことにした。今年の大まかな産卵スケジュール4/下旬 1本目ボトル・プリンカップ詰め5/中旬〜下旬 産卵6/中旬 割り出し、プリンカップ投入7/上旬
4月以降の各週末の洋室温度は、18.3℃ ⇒ 20.7℃ ⇒ 22.6℃ と春らしい暖かさになってきた。2年目♀の遅れは仕方ないかなとも思うが、肝心の♂が思うほど食べていないことがやや心配。3/下旬の最後の冷え込みも影響しており、全体としては昨年よりもやや遅れの覚醒状況。4月
産卵で使用する材は、乾燥保管していた自作カワラ材の他にバクテリア材を自作して臨む計画。2023年の初めて自作に挑戦。2週間で材が柔らかくなった。産卵も成功。↓↓バクテリア材は2本予定。廃マット・フンの量から一度に作るのは難しく、また、産卵セットを組むタイミング
菌糸を除く備品調達の第一弾は以下のとおり。今回は在庫に余裕があるゼリーは少なめで、夏の高温期に行う発酵マットの自作へ向けたものなどが中心となった。・こなごなマット(B6) 5㍑→生オガの在庫がもうすぐ無くなるのでその代替品。ホダ木を粉砕した状態の未発酵マッ
幼虫交換時に回収した廃菌糸でのミニブロック作り。昨年は2個中1個が成功(1個はカビで✕)、産卵も確認出来たことで大きな自信となった。年に一度の貴重な機会だし、産卵の別手法を今年もやってみることに。昨年はブロックの形状をデジケース小に仕切りを入れて長方形(正方
♀ボトルで酸欠の疑いがあった3本の他、♂ボトルを含めてマット移行後の状況を記しておく。3/15 酸欠疑いから2週間経過♀ 18.0℃→当時反転ディスクの下で暴れていたA02番。一旦掘り出して再投入後は、潜って底面にいるのを確認。あれからは大きく動いていないようで反転デ
越冬セットのマット交換で半強制的に起こした4匹。その後約1ヶ月の様子を確認する。同居ペアリング又は産卵までに2週間の内に2個連続で完食を一つの基準と考えているので、週末のチェックは大事なイベントと位置付けている。3/1 マット交換から1週間 洋室17.5℃→最初の1週
日数 ✕ 体重で見る2024年幼虫の成長度/♂は前進、♀は…
2022〜2023年にかけて飼育温度の推移と幼虫の成長度について記した(2022年幼虫)が、2024年幼虫の最終ボトル交換が済んだことで幼虫の成長度を比較してみる。成長度の比較は累代を楽しむ要素の1つだし、次につながる反省点が浮き彫りとなる期待もあることで飼育上の大事なイ
2024年幼虫 ♂交換全て終了/ サイズ更新期待は合計4匹に
2024年幼虫のボトル交換は今回の♂4匹で全て終了。先週の交換では29gが2匹も居たが、今回も4匹中2匹が大型の期待有り。佐賀神埼産Aライン ※銘柄記載が無いのは全て大夢24A-09 ♂09/23 23.0g Basic12/01 23.8g03/22 22.8g スーパー発酵→12月までは思い通りに太れな
3月に入ってようやく暖かくなったが、今年はカンタケでキノコ発生を経験するなど寒い冬だった。♂は発泡スチロールに入れていたので18℃以上の期間はある程度確保出来たが、それでもカンタケでキノコが生えたように例年よりも温度は低めで推移。3/7 洋室でも18℃を超す日も
マットに入れるとほとんどの幼虫は中段から底付近で落ち着いてくれるが、頭数が増えると例外もチラホラ出てくる。今回は、♀13匹中3匹で酸欠の疑いがあった。♀24-A-022/11 12.5g 最終マットへ2/28 異常に気付く3/01 掘り出して再投入→交換から17日目後。♀は体重が重い
現在の成虫は全部で5匹。その内ブリードで使う予定の4匹は2月上旬に洋室(給気口近く13〜15℃)から洗面所(18〜20℃で安定)に移動、下旬にマット交換。昨年とは覚醒の手順を少し変えてみた。2/7 場所移動 13℃⇒16℃→洋室:12.8℃ 雪こそ積もらなかったが今期最大の寒
2024年幼虫 ♀5匹を最終ボトルへ/まさかの♂判定ハプニング
♀のボトル交換は今回で最後。2本目は発酵マット、3本目は大夢カンタケと♀の中では好待遇の5匹を交換する予定が、一匹が♂だということにこのタイミングで判明するハプニングも。佐賀神埼産Aライン24A-06 ♀09/04 12.5g きのこマット11/23 10.8g 大夢カンタケ ※500c
2024年幼虫 ♀4匹を最終ボトルへ/廃菌糸+自作マットでは体重維持ならず
♀最終ボトル交換シリーズの2回目。2本目で好成績を得た自作発酵マット(原料は主に乾燥保管していた廃菌糸)に採れたての廃菌糸(ボトル交換時に回収した乾燥前のオガ)をブレンドした戦略ボトルを含むグループ。廃菌糸の再利用の幅が更に拡がることを期待し、対象の5匹の内
累代飼育を長く楽しむ方法 成体の数値化ランキング【2023年版】
自己ブリ個体の羽化個体数が累計20匹程度とまだまだ少ないが、個体毎の微妙な差に気付いたり、全長が短くても幅があるとか、自分が思うカッコ良い個体を追い求めたいという気持ちは年々強くなっている。血統モノでもなく常温飼育なので大型化には限界があるが、習クワ式レイ
最終ボトルへの交換は3月を予定していたが、廃菌糸を使っていた2本がカビと劣化のため交換を前倒すことにした。菌糸→マット→菌糸という異例のリレーによる途中経過。24A-10 ♀09/23 14.6g きのこマット12/04 11.8g 廃菌糸(大夢)01/25 12.3g→前回、きのこマットで
羽化に向けた最終ボトルの交換時期はまだ先だが、一部カビや劣化で交換の必要が生じたためボトルの準備に着手することにした。取り急ぎ♀交換予定の内、4本分を準備。【マットの在庫】・自作マット 2000g・きのこマット 700g・生オガ発酵マット 3000g(10
昨年は秋の涼しい時期が短く12月初めには室温が18℃まで低下。例年より気温低下が早く12月中旬以降は14℃〜17℃(最低13.9℃、本日16.4℃)。この1週間は日中暖かく春の雰囲気すらあるが、春先にはもう一度必ず冷え込む時期が来るし、この冬は全般的に寒いシーズンと捉えてい
今年の活動を振り返ると、1番大きいのは累代固体での産卵が成功したこと(F2作出)に集約されるが、それ以外にも来年につながる経験が出来た良い年となった。来年は飼育開始から7年目を迎えるがまだまだ探究の心は熱いまま。今後のためにも各シーンで気付いたことなどを記し
個人業者から8月に入手した産卵木(13本)。包装紙を巻いてジップロックLに1本ずつ入れて密封していた。乾燥している感じはあったが、キノコ菌が包装紙を超えてジップロックに付着していたり、明らかに包装紙が水分を吸っているものもあった。密封された袋の中で熱がこもり
洋室は17℃、昨年よりも寒くなるのが早い。予報では例年よりも特に最低気温が低くなりそうとのこと。暖冬続きだったので急に冷えるのは困るが、幼虫らにはどんな風に影響するだろうか?ジモティー入手ボトルでも持ちが良かった3本だが、投入から2〜3ヶ月経ち肩口に水溜まり、
2024年幼虫 きのこマットで減量の4♀/廃菌糸で再び増量狙えるか?
♀幼虫は基本的に1本目まで菌糸でその後はマットで良いという考えは、2022年幼虫がそのやり方で平均50mmと十分大きく育ったことによる。2024年幼虫も同様に考えていたが、今年は菌糸に余裕が出たことなどで一旦2本目でマットに交換した♀の一部が3本目で再び菌糸を食べさせる
9月中旬に交換したボトル(Basic600cc 詰めた時期不明=ジモティーにて入手)の内、劣化が進んでいる2本は当初予定の3月まで引っ張るのはとても無理…ということで交換。今回交換する2本→投入時、既にボトル側面とオガに隙間があったのは確認していた。投入から3ヶ月で
2024年幼虫 ♂3本目へ/期待の2匹は30gを超えたか??
1本目で28gを超えた2匹が父(76.8mm)、祖父(78.5mm)を超えるかどうか。これが2024年幼虫飼育の最大の楽しみであり、その2匹を含む♂3匹の交換で♂幼虫の年内作業は一旦終了。また、2022年幼虫でこの時期に31g(羽化不全)が出たが、果たして今年は30g超は出るか??この3
10月時点で25g前後だった3匹。期間が短くどのボトルもハデな食痕は無いが、1400cc・カンタケの期間を3ヶ月は取りたい為に他の♂と同時期の交換とした。今年は2本目までは800ccと決めてやってきたが、カビで交換時期のズレが出たり8〜10月は食い上げが早いなどで交換回数が増
2024年幼虫 ダニが気になる♀4匹交換/自作マットで好結果
♀の2本目はマット8本、菌糸6本に分かれて管理中。マットは来春まで引っ張る計画だったが、表面のダニが気になる4本を交換することにした。交換するボトルは大夢カンタケ。♂用を8割程度に詰めて余った分を活用。500cc・700ccで何とか5本詰めることが出来たのでイレギュラーな
2024年幼虫 ♂3〜4本目へ /久留米産が暴れ?史上最大▲25%の減量
今年の幼虫は♂9匹:♀14匹(合計23匹)と比較的バランスが取れている。ちなみに2022年は♂4匹:♀8匹だった。成長が楽しみな♂の交換。食い上がりの順に交換するつもりだったが、ガツガツ食べる時期を過ぎたのか食痕が目立つボトルが少ない。気になるボトルからまずは3本を
これからの時期は気温低下でキノコがどうしても避けられない。狩る手間は大した事ないが、ボトルが揺れるので幼虫に余計なストレスをかけてしまうのはマイナス。大夢Aカンタケを昨年初めて使用し、きのこの心配が無いことに感動。管理が楽で多少ながら体重増の確認も出来たこ
夏までに翌期ブリードの戦力外とした成体を譲渡したことで、手持ちの成虫は5匹まで減少。飼育スペース問題が常に付きまとうため、成虫の数は積極的に譲渡することで最小限となるように努めている。これまで各固体とも週1個のエサ消化は10月まで続いた。気温低下とともに2週続
ジモティーでの放出品をGET。低コストが目標なので好条件であることが望ましいが、今年も幸運なことに格安で譲り受けただけでなく、新たなブリーダーと知り合えたのは大きな収穫。☆ 飼育ビン(400cc×2,600cc×2,900cc×1)→今年の1本目でビン(DAISO・800cc)を初めて使
過去2〜3シーズンの経験と失敗の中で何となく掴んだ廃棄処分前の菌糸とマットの使い方。有効な再利用の方法をまとめの意味で記しておく。廃菌糸幼虫のボトル交換時に手つかずの部分のみ収集。使い方は以下の通り。1.発酵マット作成用2.菌床産卵用ミニブロックを作成3.菌糸
2024年幼虫 余った菌糸ボトルを成長遅めの♀で平準化を図る
♂ボトル交換が一段落し、菌糸ボトルが800ccと400cc?が各1本余ったので、投入時に小さかった♀を交換することにした。まずは、500ccボトルの側面を覆うカビに見舞われマット養生を経て再度菌糸に投入したA-13。3ヶ月経過(84日間)したので2本目へ。A-13 ♀?予想⇒♀06/15
2024年幼虫 9月以降もペースよく食べた?、A-21を3本目へ
食べ方に固体差は当然みられるものの、♂は2本目交換後も想定外のハイペースというのがいる。夏場、カビ問題で思うように食べれなかったからか、2本目が1ヶ月そこそこで食痕が目立つという事態はこれまでに無かったこと。【参考】2本目で大きく伸びた♂幼虫3匹A-07 20.0g⇒1
2本目への交換が概ね終了したので交換時の体重と性別予想を振り返っておく。雌雄予想結果ちなみに、2年前の同じ頃に雌雄を予想した時の正解率は66%だった(12匹中8匹正解)。今年もチャレンジしようと1本目で2ヶ月経過したボトルから♂♀を予想、2本目交換時点での判別結果
2024年幼虫 カビで1本目期間に3本費やしたA-15、急激な増量に歓喜
2本続けてカビに見舞われた後、ようやく落ち着いた感があるA-15。最後の交換から約2ヶ月経過(1本目から3ヶ月)し、2本目スタートに適した時期なのと余っているボトル消化も兼ねて交換。A-15 ♂予想⇒♂06/22 プリンカップ YSO07/12 1本目 WISH-K ⇒カビ08/10
11月になったら3本目用にカンタケブロックを準備する計画で食いの良いボトルも3ヶ月は引っ張るつもりだったが、2本目用菌糸に余りが出たことで年末までのワンポイント的な交換を行った。2本目に交換後も消化ペースが衰えず、早くもボトル上部に移動した形跡あり。今がまさに
今夏、プリンカップではマットにも菌糸にも潜り込めず、菌糸ボトル投入後も投入穴から先に潜行すること無く上から見える状態で発見、慌ててマットボトルに変更した成長不良個体、A-23。A-23 ♀予想?⇒★06/29 プリンカップ07/13 マット ⇒潜れず07/31 1本目 Basic
食痕無しのボトルは特に珍しくは無いが、生存しているかどうかは気になるところ。以下の5匹、A-3以外は8〜9月にかけてカサカサと動く音を聞いているので生存は確認済。そうなると次はどの程度育っているかを知りたくなるのが人情。A-3 ♀予想⇒★06/10 プリンカップ Eleme
カビや劣化で交換を早めたボトルが半数を超えたが、今後は特にトラブルが無かった未交換ボトル12本の交換となる。今回はその内の7本。A-1 ♀予想⇒♂06/10 プリンカップ YSO06/30 1本目 Basic+Element09/22 2本目 大夢 ※ビン 28.4g→食痕は8月下旬頃からようやく見
しかし今年は暑い日が長く続いた。最近ようやく夜が過ごしやすくなったが、幼虫らはどんな気持ちだろうか。部屋温度は27.5〜28℃前後。今回はカビや劣化の懸念があったボトルなど3本を交換。A-14 ♀予想⇒恐らく♀6/22 プリンカップ 大夢6/30 1本目 大夢9/15 2本目 Ba
最初の1本目投入から2ヶ月ちょっとが経過(投入時期6/30〜7/14)。特によく食べる♂などボトルによっては交換を早めた方が良いケースがあるが、YSOは幼虫がボトル上段で確認しているほど食べる所が少なくなっていそうなので交換時期を前倒しする。久留米産Cライン3匹は全て1
一応雌雄の予想はしているがその精度はまだ低く、予想すら出来ていないのもある。菌糸は、2本目用に調達した菌糸ブロック等で十分な用意が出来ており、一部の♀は2本目も菌糸を食わせることになる。従って、♀用のマットボトルは必要本数からの差し引きで5本とした。使うマッ
2本目ボトルとして早めに準備したものが次々とカビに見舞われボトル交換計画に変更が生じたが、ジモティーで手詰めボトルを数本入手出来たことで新たに菌糸ブロック2個調達すれば2本目の交換も余裕を持って出来るようになった。未交換の本数は18本+マット養生中1本=19本。
2024年幼虫 2本目へ〈②青カビ問題は収束も突然の訃報に涙〉
前回の続き。いろいろあって既製ボトル1本を追加することとなった。早期交換は計6本。A-06 ♂予想⇒♀6/11 プリンカップ Element7/03 1本目 Element 500cc9/04 2本目 Basic 12.5g→比較的早い時期からポツポツと側面のあちこちで食痕が見えていたので結構食べている
7〜8月、1本目投入から2本立て続けにカビで交換となったA-20。3本続くのは勘弁とマットに逆戻りとしていたが、暑さのピークが去りカビの心配が薄らいだことから再度菌糸ボトルに投入することにした。A-20 ♀6/23 プリンカップ7/14 1本目 Basic=カビ7/20 交換 大夢=カ
2024年幼虫 2本目へ〈予備ボトルの消化① YSOのコスパに納得〉
台風時はやや下がったものの、外気温はまだ最低でも26℃くらいなので菌糸ボトル詰めは早い。菌糸は9/中旬に詰めたとして、本格的な2本目移行期は最短でも9/下旬となる見込み。詰め作業が出来ない高温期に対応するために準備していたボトルは残り5本(6月詰め)。ボトルの状態
自作発酵マットを仕込んで約50日。後半〜完成までの状況を記録。仕込み〜3週間後まで8/10 35℃ 5週間経過→色の変化は無さそうに見える。元々水分は少なめだったが乾燥気味なのが気になるので、撹拌時に0.8㍑ほど加水した。→水分が多めかなと少し心配になったが、翌朝の撹
手がかかる子ほどかわいいというが… A-23はマット飼育に変更
成長が遅くプリンカップではマット、菌糸ともになかなか潜れなかったA-23。菌糸ボトル投入から10日が経過したところ。①マットPカップ⇒菌糸Pカップ⇒マットPカップへ移した時の様子。②もう大丈夫と1本目に投入した時の様子。③投入間もないうちにボトル内のカビ懸念という
ボトル投入後間もなくカビが確認されたのが6本の他に新たにカビが判明したのが2本。取り敢えず様子見としていた結果……→交換無しの4本 A-16,A-17,A-21,A-25食痕の茶色が広がりカビの緑色が目立たなくなったのでそのまま継続。他のボトルよりも早く食い上がっているので3ヶ
今年の自作カワラ材は8本、その内使用したのは5本。今回も短期での産卵に成功したので、出番が無くなった余りの3本は乾燥保管をすることに。6/8 乾燥開始→5月上旬の材取り出しの後はジップロックで保管。カワラ菌で真っ白になるかと想像していたが、今回はそうでも無い。元
プリンカップ〜1本目投入時に成長不良だった2匹。マット養生を経て再び菌糸へ。A-236/29 菌糸プリンカップへ7/13 再びマットへ(自作マット 200cc)→マット〜菌糸カップのどちらにも潜れずにいた固体。今年の羽化個体でも、潜れないのがその後は立派に育ったのがいるので
事前に詰めておいたのが35本と多かったのもあって、今年は例年以上に青カビに悩まされている。投入前に廃棄処分となった3本以外に、投入後間もない2本を交換することとなった。ケース1 A-13 7/19(7/11投入)→2回目の上面削りの後。→500ccに詰めたBasic。最初から菌のま
最初は生オガを入手して菌糸を増やそうと画策したが不調に終わり、余った生オガの使い方として廃菌糸と混ぜて発酵させるよう方針変更。昨年、何となく出来上がった感があるので今年もチャレンジする。⬇昨年の記録気温が肝心なので今年も梅雨開けから…の予定が気温35℃に達
今年は5匹全部が完品羽化。早々に3匹を譲渡したので残りは2匹。その2匹の後食を確認したので来季のことも考えつつ状況を記録。※新成虫のエサは、すこやかゼリー1/2でスタート。それをどんどん食べるようになったらプロゼリーかパウダーinゼリーに変更する。♂23-02 75.2m
1匹残して1本目投入完了 期待と不安の中、27匹の成長を祈る
プリンカップの期間、1本目投入時期とその期間に差を設けることで最適なタイミングを図ろうというのが今年の狙いだったが、使用前ボトルのカビ問題で後半の幼虫らは予定前倒しでの投入となった。従って、1本目スタート時期の差は最大で約2週間程度。☆先に投入したボトル(6/
2023年ブリードの成績 小ぶりながら親を引き継ぎバランス良し
孵化幼虫の異常な★率からスタートした2023年のブリード計画。逞しく生き残った4匹に加え、あのフジコンで入手した佐賀産1匹を合わせた合計5匹を掘り出す。気持ちに余裕を持って見守ることが出来るようになったので、掘り出しは急がず羽化後約1ヶ月我慢した。今年は羽化不全
プリンカップの期間は90ccで3週間、120ccで4週間を目安とした。カップのサイズや食痕の見え具合で1本目の時期に差が出てしまうが、それも最適な投入時期、期間を見極めるため。まずは予定のプリンカップ期間を迎えた個体14匹を1本目に投入した。・菌糸は月夜野 Element、Basi
2023年幼虫の中では最初に羽化。羽化確認から1ヶ月経過したので掘り出してみた。今年の種親として活躍した2022年産まれの個体(♂22-12や♀22-03ら)と母親は同じ。※種親は、♂22-c 76.6mm/♀2102 38.9mm佐賀神埼産 ♂23-14 75.6mm→最終体重は26.3gと今季幼虫最大だ
今年は産卵が順調に進んだことで卵の孵化もたくさん見ることが出来た。菌糸プリンカップに入れる時期は孵化後2週間くらいを考えていたが、最初のグループは幼虫のお腹が黒く活発に動いていることを条件に約10日で順に移動させた。5/29 孵化スタート6/10 菌糸プリンカップ投
産卵セットの最終確認が終わり、2024年シーズンの幼虫が確定(29匹=プリンカップに順次移行中)したことで、全体を通して産卵までの準備作業等を振り返っておく。1.スケジュールと温度管理→春先の種親覚醒は、いつも気になる♀の覚醒が早かったので余裕を持ってペアリング
ブリードの最終地点、羽化。昨年は虫にも申し訳ない失敗をしてしまい自分もかなり悔しい思いをしたのもあって、今年は絶対100%の完品羽化を目標に掲げていた。最終ボトルは全て発酵マット。底に蛹室を作ることが多いし、菌糸の場合は水が溜まると心配になるのでマットにして
複数回に分けて割り出し、合計で採卵40個超?と途中から数を把握出来なくなった。こんなにとれたのが初めてというのは言い訳で、ブリーダーたるもの産卵数の把握が出来ないうちはまだまだ初心者レベルと反省。Bライン・Dshiba系統で割り出した卵の多くがカワラタケの菌にやら
とうとう逝ってしまった。♂のアゴの格好良さに惹かれてオオクワ飼育にはまったが、次世代を見ることが出来たのは♀の産卵のおかげ。しかも、この♀は2021年に羽化してまず翌年の2022年に産卵。これがわたしの初ブリードだったので相当な喜びだった。その時に産まれた幼虫は
6/2に割り出してから2週間が経過。一応卵か幼虫で9割は取り出せたと思っているが、割り出し後は念のためにケースに戻して置いた。泣いても笑っても今年の産卵計画はこれで完結。Aライン 佐賀神埼産 76.8mm×51.8mm→保管していた産卵セット。裏返すと…いつか見てみたいと
幼虫ボトル交換時、普通なら処分する廃菌糸をまだ綺麗なままの部分を集めてミニブロックを作成。それを産卵に使用し、3日間の短期産卵で卵1個回収済。その後埋め戻して約2週間が経過したところ。産んだのは確認済みだがあと何個産んでいるか、来年以降の産卵計画に大きく影響
2本目ボトルを準備する時期は温度が高く菌がまわりにくい。かと言って涼しくなってから準備すれば2本目投入時期が遅れる...自然体飼育の悩みどころだが、逆にそれでも格好良い個体を作出出来るはず!と信じているし、その辺がモチベーションを保つ原動力の一つとなってい
解除時に3個、その後1個の計4個を採卵済。産卵期間が7日間と短くしたのは、主要ラインではなく合計で5匹くらい育てられたら良いというスタンスのため。Cライン(久留米産73.6mm×49.1mm)5/29 追加採卵→左上が追加で採れた卵。5/25採卵の3個も含めてまだ孵化しそうに無い。
産卵解除と同時に行った採卵分が孵化(4匹/卵11個)してきたのと、保管中の産卵セット内に青カビが見えてきたので少し早いが割り出しの続きを行う(解除から2週間経過)。Aライン(佐賀神埼産76.8mm×51.8mm)→10日間の産卵なので良くて15個くらいかと思ったら、特にL材には
5/25の試し割りで確保していた卵の内、最も大事なラインで孵化を確認、新たな命の誕生はやっぱり感動的。系統の異なる3ラインでどのような違いがあるのか、複数ラインの飼育は初めてなので楽しみも広がる。Aライン 佐賀神埼産 76.8mm×51.8mm→2021年羽化個体からの累代(C
解除時に10個採卵出来たが、形や色から最初の段階で怪しい卵があるなど少々気になっており、取れ無さすぎたら追加産卵も考えないといけないので、Bラインは早々に割り残しの続きを行った。Bライン(佐賀神埼産69.6mm×47.4mm)→初回割り出し後に埋め込んでいた2本。10個も取
カンタケの廃オガを再度固めたもので産卵セットを組んだ。材産卵分が順調(3ライン合計で孵化しそうな卵15〜16個+割り残し有り)だったので、こちらは1個でも産めばOKというスタンスで3日間の超短期産卵に挑戦。投入♀はAライン 22-03(51.8mm)。当初予定はBラインだったが
産んだかどうかの確認は1ヶ月後の割り出し時に…という悠長なことはご法度。タイトルの通り常温飼育なので各シーンに適した期間が限られることから、産まないと判断したら次の準備を急ぐ必要があるなど時間的な余裕はない。仮に再ペアリングが必要になってもあと一回程度しか
全5匹の蛹化を確認(5/6〜5/22)。昨年、最終段階で♂3匹を綺麗に羽化させられなかったことを反省し、一番長く使っているマットで安全に羽化させるべく今年は3月下旬までにボトル交換を済ませた。羽化は年間スケジュールの最終コーナーにあたりつい神経質になってしまうが、
交換したボトル等から回収したオガ。普通捨てるところを、二次利用として再度発菌させて産卵木っぽい塊にしたら産んでくれるか?という実験。カンタケ(幼虫ボトルからの回収オガ。Bラインで菌床産卵予定)に続いて、カワラ材作りで不要になったオガでの再発菌にチャレンジし
待ちに待った大イベント、産卵。昨年のブログを読み返して25℃がポイントであることを再確認したところだが、現在の室温は23℃。もう少し暖かい方が良いかも知れないが、ケース内の温度は少々高めなので予定通り進めていく。トータルでの産卵目標は20〜25匹だが、最低の最低
累代は複数の種親がいないと続かないという話を先輩ブリーダーがされていた。なるほど、1ペアしかいなかった頃、♂に障害があったことに気付かず最初から2度の産卵シーズンをもやもや過ごしてしまった経験を思い出す。命のリレーを続けることが飼育のコンセプト。インライン
仕込みから約2ヶ月が経過。ペアリングも済み♀は栄養補給中で温度(室温25℃目安)を気にしながら産卵セット投入時期を窺っているが、そろそろちょうど良い温度になりそうなので材を取り出して産卵セットの準備に入る。5/12 23.4℃ 材確認→前回の確認から約1ヶ月経過。心
菌糸の準備について、真夏の菌糸詰め(8月〜9/中旬=2本目用)が高温で菌がまわりにくいのは仕方ないが、食いの良い♂ボトルなどは3ヶ月を待たずに早めに交換したい…そんな葛藤の中で昨年実験的に長期保管ボトルを使ったが、「5月詰めボトルが9月も使えた」ことを参考に、今
7日間の同居が終了。途中4日目のエサ交換時に事故もなく仲良くしていたので大丈夫と思うが、解除時のケース内の様子を確認しておく。Aライン 佐賀神埼産 わが家直系♂22-12 76.8mm × ♀22-03 51.8mm5/6 室温23.0℃ 解除→エサ交換から3日なのでまあこんなもんか
エサ食いの良かったBラインはタイミング良く温度にも恵まれて先に同居を済ませており♂♀ともに休憩中。残る2ラインはどちらかというと♂に不安があったが、室温が23℃を超えエサ消化もペースアップしたことで同居可能と判断。今年は全体的に例年より早めのペアリングとなっ
4月の中旬あたりから恒例のボトル齧りが始まった。蛹室っぽい空洞作りも始まるなど、例年よりも羽化が早そうな気配。毎日温度をチェックしている成果か、今シーズンは冬温度が昨年よりも高いことが分かったがその影響かも知れない(2月平均温度は昨年よりも1℃高かった)。14
この1〜2週間の室温はほぼ22℃台(22.2℃〜22.7℃あたり)で推移中。VIP待遇の洗面所組は4匹で23〜23.5℃とやや高めなのもあって食も進んでいるが、それ以外は活動はするが空腹感はあまり無さそうな印象。その他ペアリングを控える2ペアを含む成虫組について現時点の状況を記
廃菌糸の発菌状況廃菌糸を再度ブロック状にして菌床産卵で使えるか?という思いつきプラン。再発菌の途中経過。カンタケの廃オガを詰めて1ヶ月経過…→ブロックで2個作成を試み、結果は1個成功。一部、最初の段階で菌が回らなかった箇所があるものの、概ね成功と言って良いだ
佐賀神埼産2ペア、久留米産1ペアと今年は3ラインでのブリードを予定。通常ならペアリングは温度が上がるGW後半からだが、エサを食べ始めたのが早かったDshiba系統の補強ペアがその後の消化も順調で、かつ温度が間もなく23℃に達するとの予想から同居を決定した。〈週間予報〉
3月初めから徐々に覚醒を促しマット交換以降に食べ始める個体もいたが、だいぶ暖かくなった現在でもなかなか足並みが揃わない。飼育数が増えたことで個体差が意外に大きいことを再確認。自己ブリ♀は今月中にペア候補を絞り込む必要があるので積極的に食べているかどうかが大
産卵促進効果を期待して取り組んでいるカワラ材の自作。作成期間(2ヶ月)も折り返しが過ぎたので前半の経過を記録。1週間経過3/16 18.5℃→今年は前回(2年前)と比べて作成本数が増えた(3袋で5本⇒4袋で8本)。カワラブロック1個を使ったが、仕込み本数増加により1袋当た
幼虫の菌糸ボトルから回収したオガ。捨てるには勿体ないので取り敢えずプリンカップに詰めたり発酵マット作りに備えて乾燥保管しているが、再び発菌させて塊にしたら産んでくれるか?と時期的にもこのタイミングしかないということで実験してみることに。大夢Aカンタケ3/23
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今年は♂幼虫の最終ボトル交換時のオガ(廃菌糸)で産卵棒作りをしてみたが、結論は失敗。※2本の内1本はこの時点で✕中身の確認をしていなかったもう1本はコレ。→菌床産卵を視野に、前回とは準備の仕方を変えてみたが2本とも失敗に終わった。廃菌糸は乾燥保管する以外はカ
A-Ⅱラインで卵12個を確保したが、目標の5月中産卵まで後1週間に迫ってきたので各ラインの状況から継続か解除かを判断したい。Bライン 佐賀神崎産(Dshiba系統)♂ 22-16Ds 69.6mm※成虫補強♀ 22-04 53.1mm※自己ブリ5/25 1週間経過 24.6℃→最初の2週間は予想外
今季の産卵材は合計5本使っており、その内の2本を早速割り出す。Dshiba系統Bラインは産卵の期待が薄いこと、A-Ⅱラインは別の材でも産卵中であり、先日卵を3個割り出したこの材の産卵数を確定したくなったのが早期割り出し理由。→長年愛用している割り出し用のマイナスドラ
既に卵を1個確保している出足快調のA-Ⅱライン。他ラインで産まない材を途中追加するという変則的な産卵となったが、最初にセットしたバクテリア材を回収保管することにした(8日間経過)。A-Ⅱライン 佐賀産(フジコン系統)♂ 23-02 75.2mm※自己ブリ♀ 23-16FJ 4
最後の産卵セットは自己ブリ姉弟ペアのA-Ⅰライン。わが家直系ながら今年は他のラインと比べて重要度は低く、数合わせ的な位置付け。注目ポイントは♀が2年目初産であること。A-Ⅰライン 佐賀神崎産A♂ 23-02 75.2mm※自己ブリF1♀ 22-06 52.2mm※自己ブリF15/10 バクテ
Bライン♀22-04 最初の1週間は産卵の気配は全く無かった。温度上昇とともに産卵スイッチは入ったのか、その後1週間の変化を確認する。Bライン 佐賀神埼産(Dshiba系統)Dshiba系統とのアウトブリード=昨年ペア済♂ 22-16Ds 69.6mm ※成虫補強♀ 22-04 53.1mm ※
♀23-16FJ(A-Ⅱライン)を産卵セットに投入してから3日経過。エサ交換を兼ねて産卵の確認をしてみる。 A-Ⅱライン 佐賀産(フジコン系統)♂ 23-02 75.2mm※自己ブリ♀ 23-16FJ 47.9mm※幼虫で補強5/17 投入から3日経過 24.8℃→気温上昇と♀のコンディションの
新成虫ペア。♀がフジコンで購入したものでBラインと同じくアウトブリード。今年の本命はBラインだが産卵行動が見られない状況が続いておりDshiba系統を継げるかまだ分からない状況。となると、このセットA-Ⅱラインの重要度が相対的に高くなる。Bラインの出足不調を踏まえ、
1年違いの自己ブリ姉弟ペア。わが家直系で大事なラインだが、今年は他の2ラインよりも優先度は低い。とは言え、産卵は常に予想外の展開となりがちなので準備を怠ることは出来ない。ペア2匹の親♀は同じ(♀2102)は同じで、2022年に♂2101と、翌年♂22-Cと再ペアリングしたの
Bライン ♀22-04を産卵セットに投入してから1週間が経過。投入時に中々地中潜行しないことが気になったが、1週間経ったので様子を確認してみる。Bライン 佐賀神埼産(Dshiba系統)Dshiba系統とのアウトブリード=昨年ペア済♂ 22-16Ds 69.6mm ※成虫補強♀ 22-04
産卵計画は3ラインだが、ペアリングが必要なのは1♂を使ったAラインの2ペア。A-Ⅰライン 1年違いの姉弟ペア(直系)。A-Ⅱライン フジコン個体(幼虫補強)との掛け合わせを楽しむのが狙い。※2023年9月に購入したフジコン♀A-Ⅱライン 佐賀神埼産♂23-02 75.2mm
2025年の産卵がスタート。理想温度の23℃には達していないが、昨年ペアリング済で時間的に余裕のあるBライン♀22-04を少し早めに投入することにした。エサ消化は1年目♀23-16FJ(ペアリング中)ほどでは無いものの、調子は上向き(週に約1個ペース)。産卵スイッチが入れば勝
この時期になると幼虫がボトルをガリガリと囓る音が聞こえ始め、1年間の答え合わせが近くなったと感じるようになった。蛹室を作りかけの大事な時期ながら、囓る音がうるさいとの苦情を受け対象ボトルをバルコニーに移動させた。↓それはさておき、本題は次期ブリードの件。4
昨年は6月詰めボトルでカビに悩まされたのもあって、今年は4月中に1本目ボトルまでの準備を概ね済ませておくことにした。今年の大まかな産卵スケジュール4/下旬 1本目ボトル・プリンカップ詰め5/中旬〜下旬 産卵6/中旬 割り出し、プリンカップ投入7/上旬
4月以降の各週末の洋室温度は、18.3℃ ⇒ 20.7℃ ⇒ 22.6℃ と春らしい暖かさになってきた。2年目♀の遅れは仕方ないかなとも思うが、肝心の♂が思うほど食べていないことがやや心配。3/下旬の最後の冷え込みも影響しており、全体としては昨年よりもやや遅れの覚醒状況。4月
産卵で使用する材は、乾燥保管していた自作カワラ材の他にバクテリア材を自作して臨む計画。2023年の初めて自作に挑戦。2週間で材が柔らかくなった。産卵も成功。↓↓バクテリア材は2本予定。廃マット・フンの量から一度に作るのは難しく、また、産卵セットを組むタイミング
菌糸を除く備品調達の第一弾は以下のとおり。今回は在庫に余裕があるゼリーは少なめで、夏の高温期に行う発酵マットの自作へ向けたものなどが中心となった。・こなごなマット(B6) 5㍑→生オガの在庫がもうすぐ無くなるのでその代替品。ホダ木を粉砕した状態の未発酵マッ
幼虫交換時に回収した廃菌糸でのミニブロック作り。昨年は2個中1個が成功(1個はカビで✕)、産卵も確認出来たことで大きな自信となった。年に一度の貴重な機会だし、産卵の別手法を今年もやってみることに。昨年はブロックの形状をデジケース小に仕切りを入れて長方形(正方
♀ボトルで酸欠の疑いがあった3本の他、♂ボトルを含めてマット移行後の状況を記しておく。3/15 酸欠疑いから2週間経過♀ 18.0℃→当時反転ディスクの下で暴れていたA02番。一旦掘り出して再投入後は、潜って底面にいるのを確認。あれからは大きく動いていないようで反転デ
越冬セットのマット交換で半強制的に起こした4匹。その後約1ヶ月の様子を確認する。同居ペアリング又は産卵までに2週間の内に2個連続で完食を一つの基準と考えているので、週末のチェックは大事なイベントと位置付けている。3/1 マット交換から1週間 洋室17.5℃→最初の1週
カンタケの廃オガを再度固めたもので産卵セットを組んだ。材産卵分が順調(3ライン合計で孵化しそうな卵15〜16個+割り残し有り)だったので、こちらは1個でも産めばOKというスタンスで3日間の超短期産卵に挑戦。投入♀はAライン 22-03(51.8mm)。当初予定はBラインだったが
産んだかどうかの確認は1ヶ月後の割り出し時に…という悠長なことはご法度。タイトルの通り常温飼育なので各シーンに適した期間が限られることから、産まないと判断したら次の準備を急ぐ必要があるなど時間的な余裕はない。仮に再ペアリングが必要になってもあと一回程度しか
全5匹の蛹化を確認(5/6〜5/22)。昨年、最終段階で♂3匹を綺麗に羽化させられなかったことを反省し、一番長く使っているマットで安全に羽化させるべく今年は3月下旬までにボトル交換を済ませた。羽化は年間スケジュールの最終コーナーにあたりつい神経質になってしまうが、
交換したボトル等から回収したオガ。普通捨てるところを、二次利用として再度発菌させて産卵木っぽい塊にしたら産んでくれるか?という実験。カンタケ(幼虫ボトルからの回収オガ。Bラインで菌床産卵予定)に続いて、カワラ材作りで不要になったオガでの再発菌にチャレンジし
待ちに待った大イベント、産卵。昨年のブログを読み返して25℃がポイントであることを再確認したところだが、現在の室温は23℃。もう少し暖かい方が良いかも知れないが、ケース内の温度は少々高めなので予定通り進めていく。トータルでの産卵目標は20〜25匹だが、最低の最低
累代は複数の種親がいないと続かないという話を先輩ブリーダーがされていた。なるほど、1ペアしかいなかった頃、♂に障害があったことに気付かず最初から2度の産卵シーズンをもやもや過ごしてしまった経験を思い出す。命のリレーを続けることが飼育のコンセプト。インライン
仕込みから約2ヶ月が経過。ペアリングも済み♀は栄養補給中で温度(室温25℃目安)を気にしながら産卵セット投入時期を窺っているが、そろそろちょうど良い温度になりそうなので材を取り出して産卵セットの準備に入る。5/12 23.4℃ 材確認→前回の確認から約1ヶ月経過。心
菌糸の準備について、真夏の菌糸詰め(8月〜9/中旬=2本目用)が高温で菌がまわりにくいのは仕方ないが、食いの良い♂ボトルなどは3ヶ月を待たずに早めに交換したい…そんな葛藤の中で昨年実験的に長期保管ボトルを使ったが、「5月詰めボトルが9月も使えた」ことを参考に、今
7日間の同居が終了。途中4日目のエサ交換時に事故もなく仲良くしていたので大丈夫と思うが、解除時のケース内の様子を確認しておく。Aライン 佐賀神埼産 わが家直系♂22-12 76.8mm × ♀22-03 51.8mm5/6 室温23.0℃ 解除→エサ交換から3日なのでまあこんなもんか
エサ食いの良かったBラインはタイミング良く温度にも恵まれて先に同居を済ませており♂♀ともに休憩中。残る2ラインはどちらかというと♂に不安があったが、室温が23℃を超えエサ消化もペースアップしたことで同居可能と判断。今年は全体的に例年より早めのペアリングとなっ
4月の中旬あたりから恒例のボトル齧りが始まった。蛹室っぽい空洞作りも始まるなど、例年よりも羽化が早そうな気配。毎日温度をチェックしている成果か、今シーズンは冬温度が昨年よりも高いことが分かったがその影響かも知れない(2月平均温度は昨年よりも1℃高かった)。14
この1〜2週間の室温はほぼ22℃台(22.2℃〜22.7℃あたり)で推移中。VIP待遇の洗面所組は4匹で23〜23.5℃とやや高めなのもあって食も進んでいるが、それ以外は活動はするが空腹感はあまり無さそうな印象。その他ペアリングを控える2ペアを含む成虫組について現時点の状況を記
廃菌糸の発菌状況廃菌糸を再度ブロック状にして菌床産卵で使えるか?という思いつきプラン。再発菌の途中経過。カンタケの廃オガを詰めて1ヶ月経過…→ブロックで2個作成を試み、結果は1個成功。一部、最初の段階で菌が回らなかった箇所があるものの、概ね成功と言って良いだ
佐賀神埼産2ペア、久留米産1ペアと今年は3ラインでのブリードを予定。通常ならペアリングは温度が上がるGW後半からだが、エサを食べ始めたのが早かったDshiba系統の補強ペアがその後の消化も順調で、かつ温度が間もなく23℃に達するとの予想から同居を決定した。〈週間予報〉
3月初めから徐々に覚醒を促しマット交換以降に食べ始める個体もいたが、だいぶ暖かくなった現在でもなかなか足並みが揃わない。飼育数が増えたことで個体差が意外に大きいことを再確認。自己ブリ♀は今月中にペア候補を絞り込む必要があるので積極的に食べているかどうかが大
産卵促進効果を期待して取り組んでいるカワラ材の自作。作成期間(2ヶ月)も折り返しが過ぎたので前半の経過を記録。1週間経過3/16 18.5℃→今年は前回(2年前)と比べて作成本数が増えた(3袋で5本⇒4袋で8本)。カワラブロック1個を使ったが、仕込み本数増加により1袋当た
幼虫の菌糸ボトルから回収したオガ。捨てるには勿体ないので取り敢えずプリンカップに詰めたり発酵マット作りに備えて乾燥保管しているが、再び発菌させて塊にしたら産んでくれるか?と時期的にもこのタイミングしかないということで実験してみることに。大夢Aカンタケ3/23
2023年度幼虫の最後のボトル交換、残るは♂2匹。先日交換した2匹はいずれも体重が増えていたがその理由として思いつくのは…①冬の温度が例年よりも高めだった②発泡スチロール内で更に+1〜2℃の保温効果③カンタケ使用でボトルを触る機会が減ったからまた、冬場はあまり食べ
マットを減らして約1ヶ月が経過。3/初旬から中旬にかけて冷え込んだが、一気に春の陽気を感じるようになる日もあったりと毎年のことだが不安定な季節ともいえる。外温度が20℃を超えるようになると、室内も22〜23℃ といよいよシーズン到来の雰囲気を感じる。◆3月以降の成虫
昨年、♂3匹/4匹中が完品羽化に失敗。それ以前の3♂羽化成功による慢心が引き起こしたものと反省し、羽化用にはマットボトルをケチらないことにした。最終ボトルへの交換は4匹(♂3匹・♀1匹)。自己ブリ♀は2月に最終3本目マットへの交換が済んでおり、今回の♀はフジコン補