同じ地域でも雪は結構偏って降るものです。私の住む会津地方は去年、一昨年と例年より雪が降らなかった記憶ですが、それでもそんなに降らなかった訳ではありません。しかし、私の住む町は記憶に無かったほど雪が殆ど降りませんでした。「これでは雪国とは言えない」というほど雪が積もりませんでした(勿論東京あたりよりはたくさん降りましたが・・)。雪かきもほんの数日、それもスノーダンプで数杯ほど運んで水路に捨ててお終...
「経済成長」という名のバベルの塔を高く高く積み上げて行けば、大きな犠牲と共に崩れ落ちるだけ。「経済成長」と言う名の現代のカルトの洗脳から抜け、ゆったり質素に暮らしましょうよ。
環境破壊も社会の破局も根本原因は経済成長信仰です。成長の限界に達した現在でも無理に経済成長させようとするから、無駄に苦しい思いをしてあくせく働かなければならないのです。そんなバカな事するくらいなら、猫のようにその日暮らしをする方がずっと良いでは無いですか!!
どの民族・国家にも選民思想は多少なりともあるでしょう。日本人だって程度はどうあれ持っている事でしょう。「神の国」とか「神に祝福された民」、「選ばれし民族」のように、自国、自分の民族のことを「特別」だと誇りに思うのです。自らの民族に誇りを持つことは悪いこととは言えないでしょうけれど、それが極端になると排他的になり、他の民族に対する尊厳が無くなり、場合によっては他の民族のことは蹂躙しても構わないとい...
イスラエルとイスラム組織ハマスの軍事衝突の拡大の懸念が高まっています。欧米諸国では、先に攻撃したハマスが悪者扱いされていますが、これまでの経緯を見るとそうとも言えません。世界の多くの国でイスラエルの爆撃に対する非難も高まっています。 毎日新聞より そもそも、優れた諜報機関、モサドを持っているイスラエルは、ハマスの攻撃も把握していてわざと防御せずに攻撃させて、パレスチナ人自治区を全て奪い取ろうと...
まだどんどん収穫できる四角豆。 毎年今頃は、我が家の家庭菜園は夏野菜は畑仕舞いして、秋蒔きの大根や蕪、茎立菜が育っている頃ですが、今年の猛暑の後の9月、ボヤボヤしてたら畝を整備して種を蒔く機を逸し、10月も半ばを過ぎてしまいました。まだ、終わった夏野菜も撤去していません。オクラやゴーヤ、四角豆はまだなっているので収穫も出来ますが、今年は機を逸したので久し振りに秋蒔き野菜の大根等は休むことにしました。ズ...
沖縄県は、公式HP でしっかりと辺野古新基地移設問題に反対の意を表明しています。さまざまな観点からたくさんのページを費やして、反対の理由を記しています。<辺野古新基地建設問題対策課> 原発事故を起こした上に今度は汚染水を排出する国や東電に、県としてしっかり反対表明を出していない情けない福島県知事とは違い、沖縄県知事玉城デニー氏も沖縄県の職員も県民の多くも気骨がありまともです。 ↑沖縄県H Pより ...
汚染処理水放出に対して、中国が日本産水産物輸入停止措置をしたことに対し、「現在、中国経済は苦しいから、輸入停止措置は中国の失策。撤回すべきだが、中国共産党は1度決めた事は撤回しないから困ったものだ」のような事をNHKのニュースで報道していました。更には「日本は科学的事実に基づいて放出しているので、中国も科学的事実に基づいて冷静に行動して欲しい。」のような事まで付け加えていました。 NHKだけでなく、他...
9月の半ば過ぎに所用で遠出して宿泊して帰って来た夜、プランターへの水やりを頼んでおいた家族から「一つのプランターにでかい芋虫が沢山いた。カブトムシの幼虫かしらん?確かめて!」 と、言われました。 翌日見てみたら、土の表面付近にカブト虫の幼虫くらい大きな芋虫が10匹ほど見られました。クワガタやコガネムシの幼虫も同じような見掛けの芋虫ですが、流石にこれほど大きくはありません。私の知る限り、この大きさは...
資源エネルギー庁のHPより CCS[二酸化の炭素回収と貯留]では大量の二酸化炭素を非常に高い圧力で地層に圧入します。その圧力は、100~200気圧と言いますから、とんでもない圧力です。このくらい高い圧力でなければ地層に圧入などできないのでしょう。 でもそんなに高圧で地層に気体(や液体)を大量に圧入すれば、元々安定していた地層であったとしても不安定になり、CO2が漏れ出してきたり、地割れや隆起、土砂崩れなど...
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同じ地域でも雪は結構偏って降るものです。私の住む会津地方は去年、一昨年と例年より雪が降らなかった記憶ですが、それでもそんなに降らなかった訳ではありません。しかし、私の住む町は記憶に無かったほど雪が殆ど降りませんでした。「これでは雪国とは言えない」というほど雪が積もりませんでした(勿論東京あたりよりはたくさん降りましたが・・)。雪かきもほんの数日、それもスノーダンプで数杯ほど運んで水路に捨ててお終...
自由貿易の功罪がよく論じられます。よく言われる「功」の部分に胡散臭さを感じるのは私だけではないでしょう。 自由貿易のメリットは、「国際取引の拡大により、各国の生産効率が向上し、世界全体の経済成長を促進すること」などと言われています。 経済産業省のプロパガンダ?「保護貿易によるブロック経済が第2次世界大戦の大きな原因の一つ・・・だから戦争防止のためにも『自由貿易』は必要」など...
このブログでは新年の挨拶や新年の抱負を書いた記憶がありません。今年も予定はしてなかったのですが、年が明けて沢山ある希望のうちの最も重い一つだけ書かせて頂きます。 中東で行われている蛮行:アパルトヘイト、ジェノサイドが終わることです。 これはあまりにも過酷です。昨年毎日のように続けられた中東、パレスチナで行われた理不尽な殺戮のニュースを見るたびに気が重くなったのは私だけではないでしょう。 こんな出...
〜「木なる」干し柿が「気になる」〜 子供の頃、「木になった干し柿」を食べた事があります。 小学校3、4年生の頃、年が明けて、1、2月頃のことだったと思います。雪の積もった中、同級生の家の近くで遊んでいた時の事です。同級生の友達が木に生っていた小さな木の実、レーズンのようにしわしわになって朽ちかけた木の実を取って、「食べてみぃ」 口に含んで齧ると甘くて美味い!知ってる味だけどなんの味...
今年最後の記事として、既に25%ほど過ぎて、あと75%ほど残っている21世紀を人類が乗り切れるかどうかをごく簡単に論じたいと思います。 21世紀の残り三四半世紀には危機的状況が波状攻撃的に襲ってくると予測します。巨大自然災害を除いて全て人為的なものに限るとしてもです。何故なら「持続可能な限界」はとっくに超えて(「成長の限界シリーズ」では、1980年頃超えたと推定しています。)傍聴し過ぎた現代人の普段の活動その...
冬至雪いちご ・ 冬至ゆ木いちご 雪が積もる冬至前 12月21日土曜日 先日の記事【思いがけない晩秋の実り】2024/12/07 で、11月後半にも木イチゴが収穫出来たこととその写真も載せました。更に同じ記事の後ろの方に<追記・追写真>として、思いがけず12月10日にもまた木イチゴの実が熟していて収穫出来た事を載せました。そこに「熟していない実はこれから熟すかも?」と記しておりましたが、その後何度か雨・雪が降っ...
「今世界は行き詰まっている」という人は沢山いますが、その後に続く決まり文句にいつも疑問を感じます。「現状を打開して、新しい未来を切り開く」「限界を突破する」「新たな科学技術で解決する」・・・・・・・・・・・・素敵な香ばしい言葉です。 未来に希望を持つことは大切です。しかしそうやって問題を先送り、肥大化して破局に突き進んでいるのが現代社会でしょう。 その根本原因は「経済成長」を最優先していることです...
キウイ棚の下の食用鬼灯スカットパール 2024年11月20水曜日 「高くなった」のは値段のことではありません。背丈(草丈)です。 この食用鬼灯は私が初めて育てた食用鬼灯の2種類のうちの高性種の方です(他の1種は矮性種)。スカットパールという品種です。「高性種」と言っても、後に長野県の方から送って頂いた「高性種」の2mくらいまで伸びるオレンジチェリー種と比べると草丈も低いし実も小さめです。支柱を添えてもこ...
前回の記事【ハンニバル・ドクトリン】2024/12/13 の続きというか補足です。ナチスのアドルフ・ヒトラーと世界シオニスト機構総裁で、後に初代イスラエル大統領になったハイム・ワイツマンの取引についてです。 前回の記事でヒトラーからワイツマンへ持ちかけた取引:追放するユダヤ人をイスラエルに引き渡す代わりにドイツへの経済援助を求めた・・をワイツマンが断った事によって多くのユダヤ人は強制収容所に送られたのです...
今回のガザ紛争が始まって以来、中東メディアや中東のネットユーザーの中で盛んに報じられていることの一つに「ハンニバル・ドクトリン[Hannibal Doctrine] 」があります。このドクトリンは「自国の捕虜が敵に捕まっていると交渉材料として不利になるので、捕虜は敵もろとも殺害してしまえ」・・というイスラエルの軍事ドクトリンです。 人質の命を大切にして優先する現代の日本では考えられないことです。 強硬なシオニスト...
昨年まではキウイの収穫は初秋の頃から大きくなったものからある程度の量(数十個)ずつ何度かに分けて収穫しておりました。毎年秋の初め、9月に収穫したキウイは追熟しても不味くて喰えませんでした。光合成による糖分が実の中に十分に入っていなかったからでしょう。10月以降に収穫したものから美味しく食べられるようになりました。 そんな中、ブログで交流のあるHNたっきーさんのお宅では「霜が降りて葉が萎れてから一気に...
24年11月17日曜 私は植物観察に於いて、ぼうっとして生きてきた為か、私の大好きな木の実、果物が実る時期が、1年に2回ある種類があることを知ったのは、結構最近のことでした。 ラズベリー(木苺)の苗を庭に植えてからだいぶ経ちましたが(10年以上)手入れしていなかった為か(冬の雪で潰されたりして)なかなか育たず、今年やっとたくさん実りました。そのラズベリーも真夏を挟んで、初夏と秋の2回実ることを知ったの...
先の記事【AIは救世主ではなく破壊王になるだろう】2024/11/19 で、AIの消費する膨大なエネルギーで現代文明は崩壊の危機を迎えるであろうと言うようなことを書きました。 AIに限らず現代の科学技術の大部分は大量のエネルギーの消費を前提として成り立っています。産業革命以降、エネルギーの大量消費に伴って科学技術は発展してきたと言っても過言ではないでしょう。 世界のエネルギー消費量と人口の推移: 資源エネ...
今年大量に収穫できた家の渋柿は 10個/本×紐60本=600個 ほど干し柿にすべく干しました。 4年ほど前にカビて全て台無しになって以来、96%スピリタスをはじめ、75.5%のロンリコとか、強いアルコールを霧吹きでかけて、カビ防止に努めています。11月半ばはまだ半月も経ちませんが、霧吹きでかけるアルコールとしてのスピリッツの代金だけで5000円を超えてしまいました_Orz,,,,,,,,,,,,,, 強いアルコールでも直ぐに蒸発して、速...
国連人道問題調整事務所[OCHA]は世界中で2024年に殺害された人道支援要員が281人に達し、過去最悪の死者数を記録する年になることが確定したと発表しました。このうちガザ地区を含むパレスチナで亡くなった方が大半を占めることは明らかです。【世界の人道支援スタッフの犠牲者が過去最多281人に 大半がガザ地区での犠牲者】 これまでの最高は昨2023年の280人とのことです。すなわちパレスチナ侵攻が始まった昨年もイス...
小学生の頃、岩手県一関市の郊外の田園地帯に住んでいました。毎年秋の大運動会の日には、沢山の赤とんぼが小学校の校庭の上を飛び回って凄い光景だったことが強く印象に残っています。勿論帰りの田んぼ道にも沢山飛び回っておりました。*********************+++++++++++******************** 時は流れて大人になって、秋に山間の温泉地に行ったり山に登ったり、堤防を自転...
AIは色々なところで活用されている一方、AIのメリットデメリットも色々論じられています。デメリットとして言われている主なものは、雇用の減少や情報漏洩のリスクなどがあります。、そしてディープフェイクが大問題とされています。そのディープフェイクは確かに深刻な問題ですが、それと並んで、いや、それ以上に電力を非常に多く使う事が大きな問題であると考えます。AIによる電力の大量消費は「デメリット」などと言う生やさ...
我が家に1本生えている渋柿の木は私が生まれた頃既に庭に生えていました。子供だったから大きな木に感じましたが、今ほど大きくは無かったと思います。 私がこの家に住んでいなかった頃に強風などで何度か倒れ、その度に起こされて生き続け、今に至ります。 収穫前の柿の木 24年10月28 21世紀になってこの家に帰ってきてから私が柿をもぐようになったのですが、豊作の目安は1000個でした。そう、以前(10年くらい前まで)...
アメリカ大統領選挙で勝ったトランプは、「私が大統領ならば1日でウクライナ戦争を終らせる。」と豪語してきました。 それに対し、日本のマスコミ、特にTVでウクライナ戦争について解説したりコメントしたりしている〇〇財団とかに所属していたりする「ウクライナ戦争の事情通」は、「今止めるとウクライナの領土の多くがロシアに取られてしまう。」とか「今ウクライナは攻勢に出て、ロシア兵をどんどん倒しているから、領土を取...
一般にカボチャを育てるには広い面積が必要です。家庭菜園の本などには「トマトやナスなど他の作物の苗の間を這わせれば、面積は確保できる・・・・なんて書いてありますが、そう上手くはいきません。気付くと他の作物の上まで這ってその作物を枯れさせてしまいます。以前、カボチャが柿の木に這い上がって実をつけた事に味を占めてそれ以来、木の下にカボチャの苗を植えているのですが、毎年、柳の木(柿の木)の下にどじょうは...
私は夜、見かける度に「なんでこんなおバカなことをやっているのだろうか」と、不快になるものがあります。 それはこんなもの↓↓です。 この写真は私の家の近くの交差点の横の小さな空き地(広場?)にある夜の電飾です。町でやっているようです。社明運動(社会を明るくする運動)の一環らしいです。一般に「社会を明るくする」の「明るい」と言う表現は、比喩でしょうけれど、この「社明運動」は、文字通りライトで「明るくす...
パレスチナ戦争は開戦から3ヶ月が過ぎました。ウクライナ戦争はもう直ぐ2年が経とうとしています。どちらも早く停戦すべきです。 何故停戦に至らないかの理由は様々でしょうが、どちらもその国の首相の自己都合が大きな要因だと考えます。首相が止めると言えば、形はどうあれ戦争は止められるのです。 先ずはパレスチナ戦争。パレスチナに住む人々はハマスの構成員も含め、大多数は一刻も早く戦闘を終わりにして欲しい事で...
お正月。1月1日現在、全く積雪のない庭 雪国の冬の景色とは思えません。 晩秋か初春かと見間違える景色です。 ちなみに、初春の3月初めの頃でも、例年もっと残雪が見られます。 年が明けて新年になりましたが、私の住む地域では気温も高めで、朝晩でもあまり氷点下になりません。この冬は、雨樋の下に水を溜めている桶の水にも氷が張っているのを見ていません。例年(というか、一昨年までは)1...
今回の能登半島での地震直後の林官房長官の緊急記者会見では、志賀をはじめ、震源近くにある柏崎刈羽、高浜、大飯、美浜、敦賀は、運転中の原発も停止中の原発も「現時点では異常ないことを確認」と発表されました。 しかしその後、志賀原発でも柏崎刈羽原発でも異常が確認されています。「現時点では異常ないことを確認」ではなく「現時点ではまだ確認作業が終わっていない」と発表すべきだったでしょう。しかも、今回の事故...
今年最初の記事は、私の住む地域の暖冬の記事の予定でした。しかし、正月初日の1月1日に能登半島で大きな地震が起こりました。そこは志賀原発があるだけでなく、近くに、大飯、高浜、美浜、敦賀、などの原発銀座、世界最大の原発柏崎刈羽、さらには高速増殖炉の実験炉、もんじゅやふげんなどまであるのです。ヤバ過ぎです。 ・・と、いう事で急遽その記事を書く事に変更しました。 2回目の地震警報の時は、私の住む会津地方で...
今年も私が生まれる前から我が家に生えていた1本の渋柿の木から実を収穫しましたが、例年とはちょっと違う事が2つありました。 冬至の頃、プラムの木に集まる鳥たち 1つは柿を収穫した時期が、11月の2週目と、遅くなってしまった事です。例年は、柿の実がまだ硬い(ちょっと青っぽいのも混じっている)十月中に収穫しておりました。アルコールにさわした後も硬目の方が好きだからです。干す場合も最初は硬い方がいい...
今朝(12月20日)、NHKのニュースを観ていたら、「水素エネルギーで日本が欧米に負けそうだ」・・などという内容を放送しました。 水素エネルギーに関しては、かねてより大きな疑問を抱いておりました。 「どうやって水素(分子)を得るのか?」という事です。 かなり以前、「触媒かなんかで太陽光で水素化合物(水?化石燃料?)から直接水素を作り出す」という記事を読んだことがありました。その原理が不明だったので記...
12月15日にイスラエル軍がガザ地区でハマスに拘束されていた人質3人を誤射で殺害した事件がありました。3人は上半身裸で、白旗のようなものを掲げていたのにも拘わらず、銃殺されてしまいました。 戦場の異常な精神状態だから、投降を装って騙し討ちされるのを過度に警戒し過ぎた為であるとも考えられるでしょう。 しかし、イスラエル政府は、人質救出よりも、ハマス殲滅を優先して来ました。パレスチナ人の民族浄化を目的にし...
毎年、秋のはじめ頃(9月)に、ある程度大きくなったキウイを「試しに」収穫してみるのですが、不味いです。不味いなら収穫しなければいいものを、今年も間引きも兼ねて9月に収穫してみました。今年は喰えるやと思いきや、追熟しても不味過ぎて、畑の堆肥にしました。この頃はまだ暖かいので、もいだ後は追熟しなくても柔らかくなって早く腐るのです。 11月の記事【冬のカキウイ】2023/11/13 に、HNたっきーさんから、「霜が...
私は空飛ぶ車にはかなり批判的ですが、//(記事【空飛ぶ車でまた大きな一歩・・】2023/03/23 )今回の記事は、空飛ぶ車の批判ではありません。数ヶ月前でしょうか?TVでとんでもないと思えるCMが流されていました。このCM のキャッチコピーを考えた人は、得意になって自己満足しているのでしょう。こんなキャッチコピーを許す企業も企業だと思いました。 しかし、そのCMはあまり見掛けず、たまに(2、3回)目にした後は、暫く...
毎年冬は温室に入れる、2年前に頂いたブルーベリーのプランター 一昨年の冬前に、土間を作って薪ストーブを設置した母屋の南側の外に面したテラスに、小さな温室(サンルーム)も作りました。作り立ての一昨年は薪置き場、昨年は蕪や茎立菜、エシャロットを栽培しました。しかし、この冬は、秋野菜を蒔かなかったので、サンルームは使わないかとも思いきや、面白い(?)実験や観察に使おうと思い付きました。 温室の中に入れ...
先日(11月26日)、ズームミーティングで話題が(特にテーマでもなかった)原発の方向になった時、色々な方が私見を述べました。 「脱炭素化と言って悪者扱いされていても、石油の方がウランよりは遥かに良い。」「太陽光発電も様々な問題が指摘されているけれど、原発よりはずっといい。」・・・・そのズームミーティングに参加していた方々はみんな、人間には対処しきれない原発の多大な負の側面を十分に知っていて、原発は最...
橅の葉も茶色になって・・・ 東北、特に日本海側の雪国では、冬は農閑期です。冷たい雪の下で育てられる作物は限られています。昔は(今も)農家の人は農閑期は首都圏などに出稼ぎに出ていました。 私は家庭菜園を始めた十数年前の頃、冬でも雪が積もらない南西日本の太平洋側の地域は、冬場にも色々な作物が作れていいな・・・と思ったものです。 しかし、何年か畑作りをやっているうちに、農閑期はいいものだと思えるよう...
11月24日から月末まで7日間続いた休戦があっけなく終了し、またイスラエルの無慈悲なガザ地区攻撃が始まりました。イスラエル政府はガザ地区に限らず、パレスチナの地を全部略奪しようとしているように見えます。とんでもない政府です。 パレスチナ紛争の根本原因は、イギリスの3枚舌(2枚舌)外交と言われています。それによって、イスラエル、パレスチナの双方が、騙された・・と言われていますが、実は騙されて犠牲になっ...
陽に照らされた柿すだれのシルエットが映えていました。 影は、透明なサッシには映りませんが、網戸に映っていたのです。 これぞまさしく「柿すだれ」 家の中に入ってみると・・・ 廊下にはくっきりと影が・・・ 外を覗くと・・・網戸に映ったシルエットの外の柿すだれとその奥に木々と空・・「柿すだれ」と言う言葉は、先の記事【干し柿】2023/11/29 にコメント頂いた、HN たっきーさんのコメントから拝借いたしました。...
遅ればせながら、今年も干し柿を吊るしました。11月6日に収穫した柿ですが、しばらく放って置いてしまい、11日に140個アルコールにさわしてから、また間を置いて、16日に100個、剥いて干しました。毎年、干し柿は手間がかかると思ってましたが、集中してやればそれほどでもありませんでした。 剥いた渋柿・・集中すれば、1時間で100個は余裕で剥けました。時間を測ってみると、1分間に2個の皮は余裕で剥けました。吊るす為に...
11月21日の夜、久々にjアラート(全国瞬時警報システム)が発令されました。私はいつも通り、特に何もせず、そのまま飲んでいたウイスキーを飲み、ツマミを食べていました。その前に北朝鮮がロケットを打ち上げると言う話もありましたので、北朝鮮はミサイルを日本に向けては発射しないでしょう。 でも、その日はちょっと考えました。 本当にミサイル(ロケットでも)が日本に着弾して、戦争になったら大変だ、絶対に嫌だ・・...
シオニズム[Zionism]とは、昔(2000年くらい前の古代に)パレスチナの地を追われて各地に離散したユダヤ民族が、「シオンの丘へ帰ろう」と母国への帰還をめざして起こした民族運動・国家の建設運動という事です。19世紀末(1896年)から盛んになり、1948年、ユダヤ人国家イスラエルの建国に至りました。1896年に『ユダヤ人国家』を出版して 政治的シオニズム運動を本格的に始めたテオドール・ヘルツル しかし、自分達が2000年...
攻撃されたガザ地区 長周新聞 より パレスチナ自治区ガザ地区へのイスラエルの報復の無差別攻撃が苛烈になっています。イスラエルの過剰な「自衛権の行使」を批判する世論が世界規模で広まっていますが、そもそも、イスラエルに「国家としての自衛権」があるのでしょうか? イギリスの2枚舌外交によって、(実はこれもイギリスとユダヤ人の密約があって、騙されたのはパレスチナ人だけでは無いでしょうか?・・この...
柿の木収穫前 冬眠せずに寒い冬を生き延びる恒温動物は大変だと思います。大昔の人間も、常夏の国でもなければ、冬の食糧確保に苦労した事でしょう。 ・・と、言う事で我が家の冬の食糧事情です。 主食の米は、毎年知り合いの有機農家から新米を購入しています。 野菜は毎年大根、菜葉、ほうれん草などを秋に蒔くので、家の野菜だけでもあまり不自由しませんでしたが、今年は秋野菜を蒔かなかったので、この冬は不...