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2019/10/20

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  • 花粉症の仲間入り?

    下の娘は酷い花粉症で、二年前には市販薬では症状を抑えられず、お医者さんで注射を打ってもらうようになりました。本人曰く、だいぶ症状は緩和されるものの、春先から梅雨入り前まで不快な状態が続くようです。 まだ娘が家にいた頃は、空気の入れ替えに家中の窓を開けることもできず、他の家族も帰宅した際には家に上がる前にコロコロ(粘着クリーナー)で念入りに“花粉取り”をしなければなりませんでした。 昨年娘が一人暮らしをするようになったので、今年は誰も玄関先でコロコロしなくなったのですが、娘がたまに家に帰ってくる日は、午前中に念入りに家中を拭き掃除しています。 花粉症持ちは大変だと気の毒に思っていた私も最近になっ…

  • 雑音嫌い

    会社勤めをしていた頃、コロナ禍の影響もあって在宅勤務制度が導入されました。基本は週三日。本人や家族に基礎疾患があったり同居している家族に病気療養中の者がいれば完全在宅勤務が許されました。 私の場合、妻の闘病生活の開始とコロナ禍が重なったこともあって、在宅勤務ができるようになったのはとても有難かったのですが、それはさておき、在宅勤務によって思いのほか仕事が捗ったことに驚かされました。 我が家は交通量の多い通りに面しておらず、ご近所の生活音に悩まされるような立地でもないので、仕事をする環境としては打ってつけでした。 ところが、書類の読み込みや検討作業を遮るものがない環境に慣れると、出社して同僚の話…

  • お願い事

    寒い日と暖かい日が交互に訪れて、少しずつ春の穏やかな日が近づいてきています。そろそろ冬物の片づけをしようかと話していると、妻や娘は、四月になっても底冷えする日があるので、衣類の入れ替えはゴールデンウィークで十分と。妻からは、退職して以来私が何となくせっかちになったと言われる始末です。 仕事をしていた頃は、平日に何か思いついても「次の週末に」と先送りしていたものがいろいろありましたが、今は「思い立ったが吉日」とすぐに片づけるようになりました。 といっても、それらは大した用事ではありません。洗濯機のクリーニング、害虫用の粉剤撒き、靴の踵の補修 ー 。妻曰く「どうせすぐにはやらないと思って、時間の余…

  • コーヒー熱

    以前、コーヒーのハンドドリップに凝っていた時期がありました。娘たちからは「スタバのコーヒーの方が美味しい」と、自家製コーヒーに軍配が上がることは一度もありませんでした。その言葉を励ましと受け取り、自分なりに試行錯誤を繰り返したものの、熱しやすく冷めやすい性格ゆえ、私のコーヒー熱は一年も持たずに冷めてしまいました。 先日、食器棚の奥に仕舞ってあった手挽きミルを引っ張り出していると、妻が「冷凍庫にコーヒー豆があるから」と教えてくれました。新しいコーヒー豆を買う前に在庫の豆を使い切らなければ、などと考えている私の胸の内を見透かしていたのか、妻からは、コーヒー豆も値上がりしているので、「よ~く考えてか…

  • 字忘れ

    会社勤めをしていた頃の最後の数年は、極力資料などの印刷は控えるようにとの社内方針が進められていましたが、私は社内文書や契約書のドラフトを印刷して、そこにコメントや修正案文を手書きしていました。ページを自分の手で手繰って書き込む作業をしないと上手く考えがまとまらず、退職まで古い習慣を捨てることが出来ませんでした。 そのため、私の右手中指にはペンだこが残り続けていました。自分の中で、ペンだこを“育てる”のは仕事をしている証でもありました。 仕事を離れて約三か月。手書きする機会が激減どころかほとんどなくなって、長年の相棒だったペンだこもうっすらと痕跡を残すだけになってしまいました。これからはペンや万…

  • 映画鑑賞

    週明けから妻と娘たちは関西方面に気まぐれ旅行に出ています。私はちょっと風邪気味のため独り留守番することにしたのですが、体の不調は一晩寝たら快復しました。こんなことなら妻たちと一緒に出かけられたのにと思う反面、せっかくの静かな生活を満喫しています。 ビデオデッキをテレビに接続して、先日発掘したビデオテープの中から『キリング・フィールド』を“鑑賞”しました。 lambamirstan.hatenablog.com 高校生の頃、付き合っていた彼女と初めて見に行った映画でした。見終わった後に彼女がポツリと吐いた「デートで見る映画じゃなかった」という一言を、私は自分に向けられた侮辱と大袈裟に受け止めてし…

  • 高額療養制度

    先の生活を見通すのは楽しみでもあり不安でもあります。今の生活レベルを維持していれば大丈夫と思っていても、それは公的なサービスが今までどおり継続されることを前提にしているわけで、年金や健康保険などの制度が崩壊することは想定していません。 この国の公的サービスが突然なくなることは ー 少なくとも私が生きている間は ー ないのでしょうが、これから私も仲間入りする高齢者の負担は増えることはあっても減ることはないのでしょう。 昨今話題になっている高額療養費制度の見直し。数年前、妻が抗がん剤の投与や手術の際には数か月間にわたって制度の恩恵にあずかりました。がんの治療にかかる費用と自分たちが負担しなければな…

  • 雪かき

    先日、妻の上の兄から電話がかかってきました。自宅と、今は空き家になった実家の両方の雪下ろしをした後、あっという間にまた雪が積もってうんざりしているとぼやいていました。 以前、退職なんてまだまだの話と思っていた頃、老後は妻の地元に移住することも選択肢でしたが、妻は、豪雪地帯の大変さを甘く考えていると言って、その話を却下しました。 私は新入社員だった頃の約二年間をその“地元”で過ごしましたが、仕事を除けばとても過ごしやすく良い思いでしかありませんでした。たしかに、冬場にはたくさん雪が降りましたが、それも“良い思い出”だったのは、寮生活だったために雪かきや屋根の雪下ろしの大変さを知らなかったからなの…

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