今回から、ヘアピンマッチ回路の基礎である平行2線式給電線についての理論にかかることができます。しかし、伝送理論の流れ的には、いくつかの重要な項目については、今回端折ります。そうしないと目的部分まで、たどり着けないからです。 特に残念な部分は、「5.1.3 分布定数回路の一般的取り扱い」での波動方程式から、その一般解を求めて、それと今回のγ(α,β)との関係を波動方程式…
和歌山市の住宅事情(5)購入住宅会社の営業さんからの現住居地購入事情調査を受ける。
先日、住宅会社の営業さんが当区画購入した各ご自宅を直接訪問してのアンケート調査がありました。 それに絡む情報として、私から住宅会社へ提供した内容一部をブログでも公開します。 その元となった情報は、 和歌山市内の住宅事情を散歩の傍らに実地踏査する企画だったものからです。 但し、これをブログ記事としての扱いは 道草散歩で見える住宅(地)探訪(4)和歌山市全般での周辺部新築物件相場 https://jo3kr…
掲載したCQ誌表紙のコピーは、著作権の関係で出せませんが、CQハムラジオ2002年5月号 に掲載された記事からの紹介です。 この雑誌の特集「私のデスクトップHFトランシーバ」と注目記事は「電力線電送PLC 実験と結果」文字が表紙を飾っています。この雑誌のテクニカル・セクシヨンの記事として掲載されたのが前回公開している画像にある表題の内容です。 この記事をHP上(今回はブログ記事内)で公開して、世に…
(技術談#6)御坊IC監視用カメラ整備とその運用方式が、後の別宅アマチュア無線設備の参考に
当時の鉄柱基礎工事での問題点とハイテクを駆使した整備システムの運用においての経験が、個人的にアマチュア無線設備に活用できたことの紹介です。 1.交通流監視カメラ用大型鉄柱の基礎設計での留意事項 当時、御坊ICの車両の出入りを監視するためにその近辺に地上高20m程度の鉄柱(モノ・ポール)を設置していました。 (FTIでの参考事例) http://www.f-t-i.co.jp/koji/images/2-keitai.jpg この柱の基礎が参考とな…
CQ誌へ投稿の原稿の元文書はありません。当時は手書きだったように思います。よって、記事をコピーしてPDF化したものをさらに画像に変換して紹介します。 (本論) 3 私発表の同軸線アンテナ記事【2009/09/03 公開開始】 当時の記事を公開します。 「同軸ケーブルをエレメントにしたHFアンテナを求めて」 ※当時はHP内のPDF文書へのリンクができま…
(技術談#5)技術編(2)新規事業予算獲得とその予算執行業務の時代背景等
(技術談#5)技術編(2)新規事業予算獲得事情とその予算執行業務の時代背景等 予算要求は、毎年の一番の最重要課題です。特にこの課の事業予算にて(国費補助事業と県単独事業を併せると)職域全域の約半分近くの予算を稼ぎだしていました。 また、その当時は前年度の予算に対するマイナスシーリングが掛かり、既存事業のみの場合には、年々予算が少なくなるばかりだったのです。そのため、今までには無い新規事業を立ち上…
(継続中)TV&VIDEO:AV再生(1Fリビングシステム)音質改善(4)本命対策への一歩手前
前回の仮の対策:TV画面パネルとSP位置の前後入れ替えは正攻法だと思いました。 (音質問題の原因) TV画面パネルがSPからの音波振動により、寄生振動することで音が濁るとともに特定の周波数でのパネル共振が音の山と谷を作り出しているのだとの推論をしています。ちょうど、SPの間に薄い板を置いているのと同じなので、共振しないないはずはありません。ですから、TV画面は後ろ位置…
以下は、当時のHP内容のままを公開しています。 (本論) まだ、どういった結論で完結できるかまで熟成できておりません。流れは大体下記のようなものであろうと書き出してみました。記事途中においては、かなり矛盾点もあろうかと思いますが、追々修正していくつもりです。とりあえず手持ちネタでは一番話題があるので始めていきます。 (当記事での注意点) 当記事では、初めて…
★注意勧告★偽のマカフィーからウイルス警告通知POPUPの被害に遭いました。(対策も解説)
今回の問題を起こしているブログ記事を名指しすることは、そのブログ作者を個人攻撃する目的ではありませんから、どこのブログ記事なのかは明示しません。ただ、「アマチュア無線」記事中心のあるブログ記事に仕掛けられているのは間違いありません。 ※一番安全なブログ閲覧方法は、ブログのURLが「https://」で始まるところに限ることです。こちらは、きち…
(albumの君#5)エキスポランド遊園地デートの記念すべきツーショット写真を発見!
このことは、以前の記事 (albumの君#5)二人でのデートは? https://jo3krp2.seesaa.net/article/503361556.html 2.大阪万博記念公園にあった遊園地エキスポランドでのデート での記念写真となります。 (本論) 当時、私自身はカメラを持参することはありませんでした。また、カメラ自体を触る興味も当時はありませんでした。それなのにですが、当時の仕事関係で人物写真は、毎…
今回から過去のCQ誌に発表した記事を取り扱いしていきます。その第一弾として、「同軸ケーブル・アンテナ」です。 (過去のHP表紙での説明) 1 最初は、私が過去に発表した記事の紹介の紹介をしました。 (掲載図面の誤りや説明不足を順次補足して行きます。) 2 紹介順番が逆ですが、この話題に迫った最新刊本を先に紹介します。 ※この本…
TV&VIDEO:AV再生機(1Fリビングシステム)音質調整(3)SP位置(仮)変更
前回のブルーレイ・プレーヤーでの音質調整だけだとTV側音声との音質違いが明白に出てしまいました。しかし、TV側のデジタル出力では、音質は調整することができません。そこで、以前の和室にて使用していたスピーカーとTV画面との位置関係を写真で確認したところ、以前の状態は、
(HP記事再現)HFT-1500 日本語説明書(14)内部の紹介【完結】
HFT-1500の内部構造の紹介です。これが当記事の最後の部分です。 (写真) 1.フロントパネルから見た内観 手前が調整用基板 後部のコアにまいたコイルが平衡給電トランス 2.ローラーインダク…
(技術談#5)事務・技術両立編(1)三度目のオンラインシステム業務(兼務)従事
わずか2年で本部会計課から異動となったのは昇任の関係からです。通常は昇任して、そのまま同じ課に留まることはできません。 ですから、通常は今までの繋がりが無い部署へ転勤しての昇任となるのですが、私の場合は、主任職でいた元部署へと3年後に再び戻ることになりました。 ですから、一番最初は係員で、二度目は主任で、そして、今回は係長として、三度目となるオンラインシステムを担当することになりました。…
(HP記事再現)HFT-1500 日本語説明書(13)外観の紹介
以下は、手持ちのHFT-1500の現物写真です。日本語説明書には付属していません (写真) 1.フロントパネル 2.リヤパネル
(HP記事再現)HFT-1500 日本語説明書(12)回路図
基本的には「T形」のC,L,Cの組み合わせのLCマッチング回路です。無線機の内蔵チューナーと同様ですが、一番違うのは、C18,C19が可変バリコンに加えて、L5も連続可変できるローラーインダクターとなっている点です。このため、同調できる周波数は、HF帯のどこでも対応することができました。 >周波数範囲・・・・・1.8-30MHz ;連続カバー ただし、インピーダンス適合範囲は明記されていません…
以前のグループ交際から始まった職場関連のテニス同好会ではありません。#5彼女の自宅からは近い、当時は那賀郡打田町(現:紀の川市)の町営テニスコートを使い毎週日曜日に開催されていたテニス同好会に伝手を辿って、二人で入会させてもらいました。 この同好会に参加した理由は、二人だけでの交際を私の職場関係者に秘密とするためです。テニス同会メンバーに紛れていれば、例え、二人で居るところを目撃されても、単に…
(再挑戦)TV&VIDEO:AV再生機(1Fリビングシステム)音質調整
以前の記事で、低音過多となる音質調整をプリメインアンプ(A-S801)のトーンコントロールでの調整をしていました。 (元記事) (続)オーディオの悩み(プチ改善)とTV音声でのSP比較 https://jo3krp2.seesaa.net/article/501835038.html 今回は、 オーディオアンプのデジタルVSアナログ対決 https://jo3krp2.seesaa.net/article/503389010.html の記事では、効果「切…
(HP記事再現)HFT-1500 日本語説明書(11)メータ校正方法
ここでは、一番重要なメータ校正方法について解説しています。R1~R4の位置は、Figure9.2を参照してください。 ※図面は不鮮明ですが、左側から順番にR1,R2,R3,R4となっています。 (見出し部) P11 7 技術サポート P12,P13 8 メータ校正方法
(HP記事再現)HFT-1500 日本語説明書(10) 注釈;フィーダ長によるSWR調整に関しての注意追記
注釈です。それに勝手に私だけの「注記」を追加しています。 波線で囲んだ"注記"にある1~7までは、英文の取説にはありません。これは、オリジナルにある >SWRが許容値でない場合、アンテナ長を増減するか、又はフィーダ線長を変更して再度調整します。 にある「フィーダ線長を変更して」に対する補足説明です。同軸ケーブルでは、このようなアンテナ調整は意味が無いことを説明しています。…
(番外)アマチュア無線リニアアンプIC-PW2電源ファン動作仕様変更
標記のことについては IC-PW2 仕様変更のお知らせ https://www.icom.co.jp/news/7876/ でのお知らせのように >本体POWER スイッチOFF 時 電源ファンの動作変更 >仕様変更前 電源ファンは動作停止しない >仕様変更後 電源ファンは動作停止する と変更されることです。 (本論) たぶん、この仕様変更は、通常のユーザーさんが実際に使ってみての苦情から発生したと思うので…
(HP記事再現)HFT-1500 日本語説明書(9) バーグラフ表示器
バーグラフ表示器の使用法についてです。残念ながら、ACアダプタが無くて、この機能については実地検証できていません。英文説明書を参考に書きました。 (見出し部) 6 バーグラフ表示器の使用法
久しぶりに昔使っていた簡単なツールソフトの再作成に関わって面白かった。ただ、studio2022ならWindowsのデスクトップアプリとして完成できたと思うのでそれが残念なところです。そのうちに学習時間の余裕があれば、再挑戦することとします。 (本論) 当時は、リアルタイムシステム業務から本来の事務系業務に異動していました。まず、出先機関での会計処理に従事しました。この…
前回記事:現オーディオ機器の紹介(2)TV&VIDEO:AV再生機(サブシステム) https://jo3krp2.seesaa.net/article/503180438.html で述べた次のことを昨日実際に試しました。 -------------------------------------------------- CD媒体の場合だと パナソニック DMP-BDT900 (ブルーレイ再生専用機) https://news.panasonic.com/jp/press/jn100209-6 但し、アナログ回…
(HP記事再現)HFT-1500 日本語説明書(8)チューニング方法(2)
前回の調整を行った結果、最良のSWR値が得られた場合、次回の開始値とする各目盛りを記録しておきます。 TRANSMITTER ANTENNA INDUCTORごとの「結果」の欄に各ダイヤル目盛り値を記入しておきます。 別のバンドに変更する等で、再調整を行う場合には、この記録した目盛り位置がその場合の開始点となります。 (見出し部) 5 チューニング方法(後半)
(HP記事再現)HFT-1500 日本語説明書(7)チューニング方法
TRANSMITTER,ANTENNA,INDUCTORの開始位置にセットして、その位置から開始して、実際に調整完了した記録を表内に記録します。 (注意!)この調整が完了するまでは、リニアアンプを動作させないことです。 (見出し部) 4 機器の設置 ○ 運用前に(後半) 5 チューニング方法(前半)
(技術談#4)事務編(10)TEXT形式変換TOOL for Windows【コマンドプロンプト】バグ修正版にて公開
前回の公開したバージョンでは、プログラムは正常動作しますが、一部のコマンド説明文で文字化け等がありました。また、説明書(README.TXT)と違う表示もあったため、一致するようにしました。 ソフト処理は同じですが、目的を固定長テキストをEXCELシート上の各列に項目別にデータを切り出すためのTOOLとして公開しています。 (本論) 1.コンパイラGCCが起こす文字化け 次のHP…
(技術談#4)事務編(9)TEXT形式変換TOOL for Windows【コマンドプロンプト】改良版の公開
元のTXT2CSV2.EXEでは、WindowsのDOS窓【コマンドプロンプト】では、64bitの壁で動作しませんでした。そこで、Cの開発環境で再コンパイルしようとしたのですが、Microsoftの統合開発環境studio2022[C++]環境では、コンパイル作業が出来ませんでした。 ※構文は問題なしとなっているのにBILDの結果がエラー発生で進めません。 そこで、MINGW開発環境…
(HP記事再現)HFT-1500 日本語説明書(6)機器の設置
HFT-1500を無線機等とアンテナ間に繋いでの使用する方法とその場合での注意点等です。通常の同軸ケーブルでのアンテナチューナーとして使うのなら、他のアンテナチューナーと同様に扱えます。 梯子方式給電線だったり。単線式アンテナを接続する場合には説明点をよく理解することです。ここでは、前回の(図-2)リアパネルの点線がジャンパー線を意味しています。 (見出し部) 4…
初めは、グループ交際では無く、二人だけのデートだった。ただ、和歌山市内でのデートは、職場関係者に見つかることを恐れて避けていました。そのため、できるだけ遠くの場所を選んだのです。 (本論) 1.日高郡日高町の白崎海岸の白い岩上での逢瀬 当時は、今のような「白崎海洋公園」として整備されていなくて、海岸通りの堤防を越えて、その先に広がる石灰岩の塊に飛び移るしか、…
(HP記事再現)HFT-1500 日本語説明書(5)リアパネル機能
今回はリアパネル機能の説明となります。 (見出し部) 3 各ダイヤル及びコネクタの機能説明-(3) 〇リアパネルのコネクター等 (1) RF INPUT (2) COAX1 (3) COAX2 (4) BYPASS (5) GROUND (6) BALANCED LINE (7) END FED WIRE
(HP記事再現)HFT-1500 日本語説明書(4)フロントパネル機能(2)
オリジナル文書は一太郎で作成したものです。ところが、最近のPCには一太郎ソフトを入れていません。そのため、オリジナル文書内容を編集してブログ用に書き出すことができません。昔のHPソースをWeb形式で画面表示したものを画面コピーで抽出しています。 (見出し部) 3 各ダイヤル及びコネクタの機能説明 の続き ○ フロントパネル機能 (4) DIRECT-TUNED MODE SWITICH の…
(技術談#4)事務編(8)TEXT形式変換TOOL for EPOACE-DOS(3)ソースリスト(3)(4)(5)
プロググラム本体のソースコードの続きです。肝は、BASICだと標準コマンドで用意している"mid$関数"、つまり文字列の一部切り出し機能がC言語では無いために自分で関数を作成する必要があるということです。その他は、BASICでの処理と変わりありません。 (本論) C言語的な記述特徴としては、 for (k=0;k<an;k++){・・・ } ※BASICのFOR~NEXT文 k++ ※BASI…
(技術談#4)事務編(7)TEXT形式変換TOOL for EPOACE-DOS(2)ソースリスト(1)と(2)
プログラム本体部のソースコードです。リストが横に長いので画像としました。必要箇所は拡大でご覧ください。全体的な処理流れは、C言語というよりもBASIC言語に近いかもしれません。 リスト(1)
(HP記事再現)HFT-1500 日本語説明書(3)フロントパネル機能
画像改造度をブログ用から元のpdfを画面に表示したのと同じ解像度にしています。少しは見やすくなると良いですが・・・。 (見出し部) 3 各ダイヤル及びコネクタの機能説明 ○ フロントパネル機能 (1) TRANSMITTER(送信機から) (2) POWER / SWR METER (3) ANTENNA(アンテナへ) (4) DIRECT-TUNED MODE SWITICH
(技術談#4)事務編(6)C言語で作成のTEXT形式変換TOOL for EPOACE-DOS(1)使用説明書編
これは、EPOACE-DOSへの他のデータベースソフトあるいは、表計算ソフトからのデータ変換のためのツールとして、PC9801上で動作するC言語コンパイラで作成したものです。 開発理由は、EPOACE-DOSからは固定長のテキスト形式で出力する機能がありました。ところが、EPOACE-DOSに取り込むのには、CSV形式のテキストでないと駄目だったので、それを補うために作成したものです。滅多に使うもの…
(HP記事再現)HFT-1500 日本語説明書(2)特長と機器仕様
オリジナルの記事を再現するために元PDFファイルのページごとの画像化としました。 ブログ記事だと一行文字数が多く取れないためにやむを得ない方法です。見にくいですが、画像拡大でご覧ください。 (見出し部) 1 特長 2 機器仕様 (1) フロントパネル上の表示器(調整ダイヤルを含む ) (2) 各ダイヤルつまみ (3) リアパネル上コネクター (4) その他
(技術談#4)事務編(5)EPOACE-DOS(PC9801)でのシステム開発環境整備
前回のN88BASICコンパイラ時代から少し遅れた時期に日本語MS-DOSで動作するEPOACE-DOSが開発販売された。(株式会社クレオより) たぶん、富士通PC向けに開発したものを当時の売れ筋NECのPC9801向けに移植したものと思うのですが、個人で使うソフトではありません。あくまで、企業内での基幹業務システム開発やソフトハウスが汎用事務ソフトを開発するための開発言語です。 個人向けとして…
今も所持している1KW対応可能なアンテナチューナーの一つです。当時英文のマニュアルが見にくかったので、勝手に日本語化しました。 かなりのページ数となりますので、ブログ記事として掲載すると全体が見にくいかもしれませんが、分割にて掲載することとします。 (本論) ベクトロニクス社のアンテナチューナーHFT-1500 日本語説明書 カナダ製のアンテナチューナーです。ロー…
この話は、 グルメ探訪(1)お好み焼き店【丸福】(まるふく)との関わり(1) WTV研修時代:(副題)「京風おでん」が売りの店 https://jo3krp2.seesaa.net/article/502905133.html で予告しながら、「おでん」が自宅メニューに挙がることが無くて、掲載できなかった内容です。 ここ数日前に気温が低い時期があったことから、久しぶりに「おでん」を作ってもらえました。それで、やっと紹介できることになったというこ…
(DX_Log)最初で最後の(Full Remote Operation)DX交信
今回公開するQSLカードは、JAR会員期限切れる少し前にBURO経由で届いたもので、QSO自体が最初で最後のフル・リモート運用でのDX_QSOとなった時の記録です。 (本論) 1. QSL-CARD 2. NET上の交信記…
(albumの君#5)卓球大会で応援女子を見染めてからのアプローチ経緯
この物語の初めのところは、以前の書き込みから (祝)男・女共世界卓球団体戦8位以上でオリンピック出場獲得 !&卓球が取り持つ妻との縁 https://jo3krp2.seesaa.net/article/502451362.html (本論) この記事後半で紹介したように、和歌山市の青少年育成団体内で開催された卓球大会に参加したところ、抽選で一緒にペアを組んだ女子の応援に来ていた応援女子(後の#5彼…
(HP記事再現)メカニカル・フィルター[国際電気MF-455-10AZ]
ある探しものをしていて、ふと目にとまった皺だらけの紙片が片隅にありました。かなり古い紙でしたので何だろうと気になって広げてみましたところ、懐かしい国際電気のメカフィルの添付資料でした。
オーディオ機器の紹介(9)保管状態の製品(4)MCトランスAT-650
audio-technica オーディオテクニカ AT-650のMCカートリッジ用昇圧トランスです。製造はおそらく、1980年前後だと思われます。 (本論) 1.箱の保管状況 保…
無線機の送受信部IMD測定(14)ネット回線+無線伝搬(総合)音声信号特性【TEL.EXE編】(5)IMD特性【完結】
前回と同様に、次の流れとなる信号経路を使い 自宅PC→インターネット→別宅PC→IC-756PPO→IC-PW1~電波~TS850S→測定PC 総合的なIMD特性について検証しました。 3 実運用状態での総合特性 (2) 総合IMD特性
オーディオ機器の紹介(8)保管状態の製品(3)STAX SR-5&SRD-6
引っ越し前以前の旧自宅でAVアンプが健在の頃は現行品だったのですが、PMA-1600NEに変更するとSPの切替ができなくなって、約2年近くは保管状態のままです。今なら、A-S801ならSPのA/B切替ができるので、復帰させることは可能です。 これを買ったのは、1977年(昭和52年)だと思うのですが、今でははっきりと思い出せません。 1.箱での保管状態
(albumの君#4)花見デートで別れのための最悪ケースの未来物語を語ることに【完結】
これが最後のデートとなる保証はどこにもありませんでしたが、私としては、これを彼女とのデートを最後とする覚悟で臨みました。 (本論) 季節は2月中旬の頃で、この季節で花見ができるのは、紀南地方での梅林地区です。少し寒かったのですが、天気が良かったので、梅の木の畑で、二人だけの会話がゆっくりとできました。 話をうちの家族のことに向けていきました。父と母の現…
オーディオ機器の紹介(6)保管状態の製品(2)三栄無線(?)VT62 Single-Amp
今回の製品(キット)の発売元は定かではありません。ネット情報をいろいろ探りましたが、一番有名なモデルとしてと部品配置がほぼ一致している関係からの推定です。 残念ながら、三栄無線が2001年閉鎖となったようで、これ以前の製品情報がありません。 以下のHPを参照 https://saneimusen.wixsite.com/website (本論) 三栄無線(?) VT-62(801A) シングル真空管アンプ(KIT?) …
無線機の送受信部IMD測定(13)ネット回線+無線伝搬(総合)音声信号特性【TEL.EXE編】(4)周波数特性
前回測定したネット回線とPCと無線機器類を使い、伝搬した電波を受信しての総合的な音声信号特性を測定した場合です。 3 実運用状態での総合特性 「信号波形PC→IP回線→中継PC→無線機→リニアアンプ→送信アンテナ⇒ 電波伝搬⇒受信アンテナ→受信機→測定PC」 といったインターネット回線利用ならではの測定方法を使用しています。 遠隔…
オーディオ機器の紹介(6)保管状態の製品(1)LUXKIT KMQ-60
現システムとして使っていませんが、保管状態で眠っているオーディオ製品の紹介です。 1.真空管アンプ ラックスキットKMQ-60 【全体写真】 【回路図】
無線機の送受信部IMD測定(12)ネット回線だけの音声信号特性【TEL.EXE編】(3)IMD&S/N
NET回線だけでの2トーン信号のIMD測定です。アマチュア無線機のIMDに比べると全く問題が無いことが判明します。また、回線のS/Nもオーディオ製品並みの性能が得られています。 2 IP電話回線単体での2信号特性(IMD特性)
無線機の送受信部IMD測定(11)ネット回線だけの音声信号特性【TEL.EXE編】(2)
ネットワーク経由音声品質の測定結果(F特性) 1 IP電話回線単体の周波数特性 (グラフ1 周波数スイープ&Whiteノイズ) グラフ1は、ネットワーク経由…
(albumの君#4)まるでお見合い相手との結婚に向け真っ直ぐな進行状況に危機感が!
今回の彼女とは友達関係からの二人の親交を深めるデートというよりも、まるでお見合い後の結婚に向けての付き合い進行に私が脅威を覚えていたところの話です。 (本論) 二人知り合って、ほんの僅かの頃であるにも時期だったのに、彼女の家に連れて行かれて、両親と彼女の兄との紹介を受けました。 まだ、二人とも相手のことは、そんなに深く知り合っているとは言えない時期で、…
無線機の送受信部IMD測定(10)リモートシャックの音声信号総合特性【TEL.EXE編】(1)
FFTソフト活用でIP電話回線特性を分析 FFTソフトでリモートシャックの音声信号特性を分析 (2008/06/08公開情報) インターネット経由遠隔制御システム関連音声特性 ~インターネット回線利用の音声信号の品質に関する測定と アマチュア無線機のマイク入力として利用した総合音質特性の測定~ 当時ことですが・・・ 私と同様な遠隔システムを完成された方からメールをいただき、「インタ…
(技術談#4)事務編(4)PC9801シリーズへの移行段階:ソフト開発は自宅PCが主役の時代
県庁のOA部門だと、メインフレームは富士通だったが、端末側は、NEC PC9801シリーズのデスクトップパソコンが採用されていました。 そちらのOA室には、PC9801端末がスタンドアロンで利用できるので、業務時間内にお邪魔して利用させてもらいました。 ※このOA室は、同時にパソコン通信で一時ブームとなった(県庁運営の)草の根BBSを運用していました。私もこ…
(技術談#4)事務編(3)オフコンNEC N5200導入時期
オフコンの第二期として、職域全体に行き渡る機種がN5200でした。アプリソフトは、LANシリーズとして ① LANWORD ワープロ ② LANPLAN 表計算 ③ LANFILE データ検索 が導入されました。 このうち、一番業務に役立ったのは、LANPLANでした。これは、EPOCALCとはけた違いに機能アップしていて、動作も軽かった。そして、簡易的なマクロ(カタログ)機能で、一連処理を自動動作でき…
現オーディオ機器の紹介(5)パソコン執筆作業での音楽視聴環境
一番、BGMで音楽を聴いている環境が今はこちらになっています。また、新しい音楽ソースのデータ取り込みもこの作業用PCにあるLG電子製ブルーレイドライブが活躍します。 それから、取り込んだデータに組み入れるネットからのメタ情報(曲名データとCDジャケット画像)を取り組むのにMp3tagソフトを利用しています。 1.環境 このPCの場所は、1FのLDKに置いている座卓(75cm角)に置…
現オーディオ機器の紹介(4)メインオーディオ室のサブシステム
こちらは、既にブログ記事で紹介した Powered-Speaker(YAMAHA HS-5)聴取環境復活と過去のNS-1000Mとの付き合い https://jo3krp2.seesaa.net/article/502003053.html HS-5をメインとしたPCオーディオとなっています。 (本論) 1.環境 メインと同じ10畳広さの洋間ですが、スピーカー置台は、以前は自宅でのアマチュア無線設備として使用していたPCラックを流用しています。その上段のプリンタ等を置くスペースに…
無線機の送受信部IMD測定(9)アマチュア無線機:アップコンバージョン・アナログ機の受信IMD
昔の標準方式、70MHzへのアップコンバージョンで、約15KHzとなるルーフィングフィルタを通しての受信方式です。また、HFバンドは、10分割された前置きバンドパスフィルタ(BPF)で構成していますが、各バンドで見るとブロードで、このインバンドでの受信IMDには何ら効果はありません。 5 他のメーカー製無線機のインバンド受信IMDを見る 前回2と同じ条件で測定した別のメーカー製…
(albumの君#4)青少年育成団体施設内で見染められての男女交際を求められた経緯
突然に、青少年育成団体軟式クラブの女子から直接私に向けての聞き合わせを受けました。「今、付き合っている彼女は、いるの?」をです。そして、なぜ、そんなことを聞いて確かめているかの説明を受けました。この話は、そこから始まっています。 (本論) 青少年育成団体の他の活動関係で質問女子の知り合い女子が、私を青少年育成団体の施設内で何度か見かけて、それで見染めたとの…
この製品をメインの機種に選定した理由はPMA-1600NEの開発記事が参考となると思います。 (本論) PMA-1600NE開発者インタビュー https://www.denon.jp/ja-jp/blog/3806/index.html この記事より参照したい部分は、 --------以下、記事参照部分その1--------------- ■SX1、SX11とは系統が違うということでしょうか。 新井:PMA-SX1、PMA-SX11の大きな特長は「徹底した回路のシ…
(青春物語#6)軟式テニスクラブメンバー達と行ったドライブ旅行:伊賀上野城見学ツアー
和歌山市が主催する青少年育成団体の軟式テニスクラブでのテニス練習以外の催しの思い出に残る行事です。 (本論) 本来のテニス練習とは別にメンバー同士の親睦を深めるために行った小旅行だった。行先は、三重県上野市にある伊賀上野城だった。通常なら、大阪へ阪和自動車道で向い、西名阪国道にそのまま乗り換えるのが一番早いはずなのですが、そんなに急ぐ必要もないことから、R2…
現オーディオ機器の紹介(2)TV&VIDEO:AV再生機(サブシステム)
こちらは、1FのLDK間にあるテレビと映像再生機に関しての音響設備です。そのため、アンプには純アナログアンプは使用できません。といっても現AVの主流となるHDMI再生も採用しませんでした。どちらかというとNotePCを再生機としたオーディオ寄りのシステムとしたかった事情があります。ただ、ノートパソコンの置き場所が確保できておらず、まだ、ノートパソコン連携は実現できていません。
無線機の送受信部IMD測定(8)アマチュア無線機アナログ機の送信IMD(2)
今回も1990年あたりに最盛期を迎えた時代のアナログ方式の完成期の無線機のひとつです。もうひとつ上位機種となるとFETファイナルとなり、その電源電圧も高くできたので、これよりも数段IMD値は良くなっていると思います。 ただ、13.8Vの電源電圧に限れば、ほぼ限界に近いところまでIMDは下げられていた時代だと言えます。 4-2 別メーカ代製事例として無線機の送信部IMD こちら…
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今回から、ヘアピンマッチ回路の基礎である平行2線式給電線についての理論にかかることができます。しかし、伝送理論の流れ的には、いくつかの重要な項目については、今回端折ります。そうしないと目的部分まで、たどり着けないからです。 特に残念な部分は、「5.1.3 分布定数回路の一般的取り扱い」での波動方程式から、その一般解を求めて、それと今回のγ(α,β)との関係を波動方程式…
前回指摘したMMANAのエレメント定義における個々の行における「セグメント指定」0,-1の違いを大元の付属モデル8EL6MWについて明示して、今までの50MHzモデルについて、全般に見直しを行う必要があることの確認です。 そのための検証として、過去の個人的な設計例では、このセグメント指定Seg:-1については、既に対応済である例についてSeg:0として設計した場合を掲げます。 (本題…
MMANAの表示オプション(V)の「スタブマッチ」タブにある計算部分は、本来は分布定数回路による整合手法の一種である「L形分岐」整合回路のなかの「短絡線路によるL形並列分岐」というのが、正式な回路名称です。 それをMMANAでは、ヘアピンマッチ回路に応用しています。ですので、元のL形分岐による整合回路形状が少し複雑で、設計条件によっては、邪魔なL1の長さが大きくなる場合があって…
今回、前回のFDラジエータ形状変更による利得Gaの減少について、検証と考察を実施しました。そのまとめです。 (本題) 1. 前回記事中の訂正 「今回は、ラジエータ形状を変えています。14φ径のストレートパイプの先端に”コ”字形となる10φ径パイプを挿入する形状としました。 後の判明ですが、このラジエータ形状が利得減少の原因となりました。FDラジエータの場合、そのパイプ接…
ヘヤピンマッチ計算で必要な知識が、伝搬定数γの虚数部:位相定数βです。 一方、実部のαは減衰定数と呼ばれ、線路のロスを表しますが、通常の給電線の場合には、α≒0と見なします。しかし、位相定数βは無視できません。伝搬する電波の波長に関係して、伝送線路の位置によって、その位相状態が刻々と変わっていくからです。 前回のアンテナ本の流れから、この伝搬定数について、アマ…
今回の50MHzシリーズ記事の最終モデルとしたいヘヤピンマッチモデルは、アンテナ設計は既に完了しているのですが、その裏付け理論記事のほうが全然間に合いません。 その時間稼ぎとして、初めに実施したFDラジエータの改善試行モデルを公開します。そして、今回は見出しにあるように最初に設計したFDオリジナルモデルと比較すると約1dB近くもGaが低下しました。今回この原因を追究すること…
前回は、MMANAのスタブマッチに必要な(ショート)スタブの特性インピーダンスZoを求める結果式を示しました。 Zo=276log10(d/a) [Ω] ....(5.81) Zo;求めたいスタブの特性インピーダンス d;2線間の距離 a;電線の口径(半径) この式があれば、簡単にスタブの特性インピーダンスZoを計算できることはご理解いただけたと思います。 ただ、この式を導出してくると…
利得とF/B追及したラジエータ直結アンテナの特質は、今回の周波数特性に顕著に現れています。 それらについては、個々のデータで分析していきます。 (本題) 1. 給電点インピーダンスZ(RとjX別)
ヘヤピンマッチに使うU字形の金具(ショートスタブまたは単にスタブ)の設計に必要な事前知識についての講座です。50MHzなら適当 に給電部に電線をU字に装着すれば、マッチングできると思えますが、力業での試行錯誤で求めるのは大変です。 一方、MMANAの「表示(V)」メニューにある「オプション(V)」をクリックすれば、次のような「スタブマッチ」タブを開けば、 ヘヤピンマッチの…
前回のモデルの全てのエレメント対象に50.0~51.0MHz範囲内でGaとF/Bを追求しています。そのうちのBestモデルの1つで、これが最良ということではありません。同様なモデルは、MMANAを使えば、いくらでも設計できます。 今回の目標は、50.0~51.0MHz全般におけるGaとF/B性能の維持に加えて、中心周波数50.5MHz付近をより重視する設計です。このため、各エレメント長とエレメント間隔の全てを…
今回は、放射器と第一導波器位置によるSWR特性のみを改善した状態での周波数特性です。これだとインピーダンスZ(R+jX)特性とSWR特性で見ると全く問題ありません。 しかし、一方で八木アンテナとしての性能(Ga,F/B)及びパターンでの周波数変化を見ますと50.750MHz~51.000MHz(以上) 周波数帯に特性が偏る傾向があるのです。これは、元の8ELE6MW.MAAのデータの癖というか、そういう…
今回からは、HF帯のマルチバンド八木で昔用いられた「直接給電-direct coupling」方式を掲げます。 50MHzにおいては、ラジエータがブームから電気的に浮いた状態とさらにラジエータを左右エレメントに分割・絶縁して、その中点にDPと同様に給電する方式となるので、給電箇所の絶縁と分割支持のための高周波性能に優れた樹脂部品が余計に増えることから、メーカー製のように部品コストにシビ…
前回は説明漏れとなりましたが、)「γC-match」若しくは、「γ・C-match」と言うマッチング形式名称はありません。前回勝手に命名しているものです。ただ、誰でも思いつく回路なので、同様な回路は既に使っておられるメーカーや個人がいるかもしれません。 ただ、今回の設計だと詰めがあまいのか?利得面において、γマッチとの差が1.0dBもありました。この利得差がこの形式に対する最終評…
今回は、今まで発表していない(個人的に見た記憶が無いだけで、既に発表済かもしれません。)新しいマッチング構造の紹介です。このマッチング方式の売りは、ロッドはωマッチに相当する短い固定長を選択できます。γマッチ用コンデンサーC1及びCマッチ用コンデンサーC2は、ほぼ同じ容量を使い、(Tマッチの時のCの容量に近い。)γマッチ単独の場合…
前回の問題点(2)については、コンデンサーC2を工夫して、例えば、16pF程度の固定コンデンサーと直列接続にして、16pF(最大容量30pF)可変コンデンサーとすれば、C2の調整もそれほどクリチカルにならないのかもしれません。これについては、最終の評価で書きました。 (本題) 1. 給電点インピーダンスZ(RとjX別)
γ(ガンマ)マッチの改良方式であるω(オメガ)マッチについて【参考】として検討します。というのは、50MHzでは、γマッチに対する優位性は薄れてしまうことから、個人的に50MHzでならωマッチよりもγマッチを推奨する立場だからです。 その理由は、 (1)ωマッチの特長であるロッド長がγの0.5~0.7倍と短くて固定長となることは、50MHzではメリットとは言えない。HF帯(特にローバン…
γマッチとほぼ同じ方法であるT-match方式との性能比較をしますと中心周波数50.5MHz付近では、Ga:19.71(T:19.02)dBiと+0.69dB増、F/B:23.19(FD:23.26)dBと-0.07dB減(ほぼ同等)となっています。一方、ラジエータ長を見るとγ:1.46m(T:1.56m)長とγマッチのほうが、10㎝も短くなっています。ですから、FDとT-matchとの比較の場合のようにラジエータ長が利得やF/Bを決定づけるとは言え…
今回から50Ω同軸ケーブルにて直接給電できるマッチング回路について考えます。その代表例は、γ(ガンマ)マッチング方式です。個人的には、50MHzで活躍した給電方式です。今から50年以上前にマスプロ電工製4エレメント八木に実装されていました。当時は、可変コンデンサーは小型バリコンでした。ですから、調整はとても簡単に行えました。また、主ビームの偏りは意識することはありませんでした…
T-match方式では、FD方式に比べると中心周波数50.5MHz付近では、Ga:19.02(FD:18.45)dBiと+0.57dB増、F/B:23.26(FD:23.88)dBと-0.62dB減と一長一短となっています。しかし、これはマッチング方式の違いというよりもラジエータ自体の全長の問題となっています。FD方式だと誘導リアクタンスを小さくするため、ラジエータ全長を短くする必要がありました。その一方、T-match方式だとラジエー…
今回から、前回述べたFDラジエータからの変形となるT-match方式について検証します。T, γ(ガンマ),ω(オメガ)のいずれもラジエータエレメントに並行に沿う、短いロッドにより、エレメント中央位置からオフセットした位置に給電する方法に分類される方法です。この方法についての動作原理の理解を得ることが難しいようで、ネットで公開している情報は、玉石混合的(正しい記述と誤った解釈と…
和歌山市では、週末あたりから急に真夏日となっています。今日も「熱中症警戒アラート」が和歌山県も含め、全国各所に発令しています。そんな時にひんやりとしたスイーツを紹介します。美味しさはもちろんですが、見映えも良かったので、ブログテーマの中休みネタとして紹介します。 (上部の生クリームとフルーツの盛り付け)
下記写真は、別の角度から見た給電部(ステー線用金具)の拡大部です。 写真にあるクレモナ・ロープは既に撤去済みです。左斜め方向にあるTVアンテナ用…
一般的なTVアンテナ用ステー線の引き留め部分をサンプル写真にて紹介します。 (モデル住宅における参考例) 他の個人宅の現物写真を勝手に撮影して利用する…
次の写真は自宅の屋根の中央天頂部にあるUHF-TVの設置状況です。 アンテナ自体が支持ポールの低い位置となったのは、当初は、HF用アンテナ電線を支えるFRP…
この冊子にある「設計=施工へのワンポイント・アドバイス」記事を参考としています。 (冊子表紙のリンク) https://www.amazon.com/%E5%88%A5%E5%86%8ACQ-ham-radio-7%E6%9C%88%E5%8F%B7%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A/dp/B08QTLNZ79 (本論) この記事の主旨は、当時はVHFのTVアンテナのステー線をLongWire(以下、LW)の…
新築時に用意した地面内の電線束=地表ラジアル線アースは、そのまま放置していました。今回これを使える機会を実現できるかもしれません。 というのは、来月当初予定で自宅2階部を一部リフォームすることになりました。その際に外壁に沿って一部足場が組まれることから、日頃手が届かない部分(屋根の片隅)にある(代用)アンテナ線からの引き込み電線を固定できるような準備をしたいと思…
これは、過去の大規模アンテナ設備に使用したことから分ったのですが、DIY店でも調達できる部品でも、プロご用達の専門店を利用すると例え1個だけの部品、今回は、ワイヤクリップ1個だけでの入手の場合で紹介します。
最後に別宅の予備システムで実装していた例を紹介して、この完了とします。こちらは、主に3.5/3.8MHz垂直八木アンテナを使用するために用意したコモンフィルタ群です。また、同時に14-28MHzのミニマルチ会社のトライバンダー八木アンテナにも適用していました。いずれも既に撤去済です。フィルタ自体も破棄しました。 (別宅の予備システム側にある室内壁面)
依頼のあったCMD1.8Ⅱ-MTの完成時の写真とこれとは別ですが、同じタイプを私自身もタワーアンテナ用として使っていました。この長期使用経過の様子を紹介しています。 9 コモンフィルタ CMD1.8Ⅱ-MTの完成写真 ①M型端子のコネクタ部分
前回お知らせしたように幅広い周波数帯域でコモンモード電流の減衰を確保できるか?が、このフィルタの性能を表していることの説明です。下限は1.8MHzに対応するのと同時に上限は50MHz以上まで十分に減衰できているかがフィルタ性能勝負の分かれ目です。 6 ネットアナ利用 CMD1.8Ⅱ 特性グラフ図
コモンモードフィルタの性能は、そのインダクタンスの大きさで決まるといっても間違いではありません。ただ、インダクタンスで生じるリアクタンスの周波数特性にも注意する必要は欠かせません。その部分は次回に紹介します。今回は、インダクタンス測定の方法を紹介しています。 5 性能判定測定法 完成したコモンフィルタの良否について判定する検査方法です。 最も確かな方法…
今回加工時の写真はありません。また、内部構造を写した写真も1枚も無いのです。さらに使用していた現物も別宅無線局設備の廃棄と同時に全て処分しました。なので公開しようとしてもできません。そして、自分自身も作り方を忘れています。残っているのは、大学ノートに記録した各寸法を記載した数字と簡単な説明だけが全てです。 3 VUキャップの加工 VUパイプ両端の防水処理とし…
今回はVUパイプ等への穴あけ時に利用する治具の紹介です。 2 パイプ穴あけ時固定治具 この治具は、NSNスペシャル・アンテナ記事を当時の月刊ファイブナイン誌に掲載の際、配布用アンテナ部品を作成するため準備したものです。 ドリルによる穴あけをパイプのような丸い表面に穴をあけようとするとパイプが回転してしまい、ドリルの刃先がすべってしまうことがあります。このよ…
「コモンモード実験室」関係の記事は当ブログ記事として全てを全てを再現したつもりだったのですが、今回の部分は漏れていたようです。 (記事概要) 前回までのレポート(当ブログでは「コモンモード実験室」の以下の記事案内に該当)とは、違う視点で、このテーマを考えていました。 【ブログ記事案内】 過去のHP記事再現(144)コモンモード実…
前回紹介したようにリビングのシステムで384KHzアップサンプリングと内部処理32Bit深度を採用したところ、ロック系の音楽では、力強さが削がれた感覚を持っています。しかしながら、楽器の音色の余韻は、とても甘く響きわたるようになっています。これを意図した理由ではありませんが、こちらでも心地よく聴ける音質であると言えるかもしれません。 (試聴音源) ホテル・カリフォルニア Eagles 2003年05月14日 ht…
2Fにあるメイン・システムに比べるとまだ改善の余地があると思い、本日からアップサンプリング周波数を192KHz→384KHz(PCM×8)の最大設定まで引き上げました。 USBケーブル長が、約5mと長いものを使用しているので、その間の伝送波形の乱れを心配したのですが、今のところ、誤動作や音切れは発生していません。 肝心の音調は、オーディオ再生プレーヤN-70Aでの384KHz出力とは違っています。どちらかというと音の迫…
1999年12月号CQハムラジオ誌に掲載された記事からの最後の紹介です。 当時、使用していた無線機は、FT-1011(50W)でした。 今のようなDSPによるノイズリダクションや狭帯域の低周波バンドパスフィルタはありません。したがって、ノイズ軽減の方策としてはIFフィルタを250Hz帯域とするか、自作の外付けの低周波フィルタを付加するか程度の対策しかありませんでした。
TS-520関連記事の後半です。実際にこのTS-520を使用していた時期は1990年あたりまでです。その後は、TS-850やFT-1011に切り替わりました。VFOがアナログでしたから、1KHz単位で周波数が正確に読み取れないのは、実用とはならない時代となったからです。
1999年12月号CQ誌に掲載されたケンウッド社無線機(当時はトリオ社)TS-520の受信部改造記事です。 当時の機器のミクサー部分は、MOS-FETによるシングルタイプのミクサーが主流で強力な受信信号があるとミクサー段の突き抜け信号や混変調があたりまえでした。これを軽減するため受信機のトップへアッテネータを挿入するものです。 同時に、RF段素子の交換とIFゲインの調整を紹介しています。素子の変更による不要なゲ…
結論を言えば、IC-7400のCI-Vのボーレート設定が最高19200BPSまでなので、USBをREMOTE接続から独立させてもそれ以上の高速接続できるという意味はありませんでした。しかし、他の機種では、役立つ場合もあるかもしれませんので、USB独立でHamRadioDeluxeVer5.24.0.38(Free最終)を使えるようにすることを検証しています。 また、質問者からのメール返答にあった「HRD側でDTRにチェックを入れる…