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透明先生の《スピリチュアル鑑定》占い師の日記 https://blog.goo.ne.jp/uranai-diary/

最新鑑定→呪vs呪符師 ◎繭気属性別パワースポット◎幸せになる為の人生地図◎2020年富学占ほか

《相性の良いパワースポットの割出し方》https://ux.nu/0ucCt 《恋愛・赤い糸の魔法》 《金運UPにソロモン魔法陣(携帯待受に)》 《婚カツと縁》40代女性の鑑定で人との縁を考えます 《子の魂のゆくえ》水子供養のやり方 《木人実るは子宝なり》子宝を授かる為に必要な事 鬱病対応アイテム・いじめ対策のお守り・受験生必見!記憶力UPドリンク・トラウマ修復

透明先生
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2009/01/16

1件〜100件

  • 真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・11

    真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・11宵蠧「ひゃひゃ・・・うひゃ・・・。」宵蠧が何かを言っているように聞こえるが、ほぼ本体としての自我を持っていない為、何を言っているのかは不明・・・ちなみに、この宵蠧という化け物も元は人間の魂が闇落ち・・・つまり禁忌を犯し他者の魂を取り込んだことでこういった化け物となると言われ、徐々に自我を保てなっくなった宵蠧は本能のみに従い行動するようになってしまう・・・。透明「(こうなってしまうと救えない・・・・・・今、解放してあげるからね)」私は、宵蠧を強制的に送還することを決める宵蠧「・・・・グパッ」透明「」突然、宵蠧が隣にいる思念体を頭から喰らい出す邪霊「うっ・・・。」流石の邪霊でも、眼の前で起きていることを直視できないようだ・・・。そして、次の瞬間大口を開けた宵蠧の口から、...真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・11

  • 真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・10

    真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・10風呂場の前でヘタリ込む二人をよそ目に私は部屋の方へ部屋に入る扉を開け、周囲を観察する透明「(う~ん・・・)」いたるところに気配だけが感じられるが、皆、隠れているのか姿は視えない。そう思った瞬間邪霊「(お・ま・・え・・・だれだ~)」透明「」私の中にいた邪霊がいきなり叫びだす邪霊の視ているであろう方向をよ~く視ると真っ黒い塊がヌッと立ち上がった私は咄嗟に身構える透明「(こいつ・・・やばいな・・・)」目の前にいるその黒い塊は、私の中の邪霊とは比べ物にならない程の危険な存在宵蠧霊(よつれい)と呼ばれるもの宵蠧は闇の霊として、多くの霊を自分に取り込み、霊格を上げる化け物として霊からも恐れられる存在・・・。透明「(こんなのに目をつけられたら生きている人間ですら、魂を取り込まれか...真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・10

  • 真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・9

    真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・9室内現場、苦手な人は閲覧注意部屋に近づく私を見た「何か」は警戒したのか顔をすっ込め、部屋へ入ってゆく透明「ふむっ・・・。(今のは見た目、小さい子供のように見えるけど大人の普通の霊だったよなぁ)二人とも、そのままそこで待っていた方が良いと思うけど、どうする」久保「」華原「そ、そうしま」久保「い、いきます」久保さん・・・声裏返ってるけどう~ん・・・久保さんはまだ私のこと怪しんでるのかそれとも自分の目で確かめないと気が済まない性格なのかちょっとわからんが入るのであれば、ある程度は覚悟してもらわないといけないな・・・。透明「華原さんどうします」華原「・・・・い、行きます」透明「それじゃぁ~1つ約束してくれるかな」華原&久保「」透明「中に入ったら、何があっても声を出さないことそ...真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・9

  • 真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・8

    真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・8しばらくして・・・。私は電話のあった公園に到着し、疲労困憊の二人と合流する透明「大丈夫ですか」華原「先生・・・ごめんなさい・・・」久保「真奈美が謝ることないよ先生先日真奈美に憑いたものを祓ってくれたんですよね」透明「ええ」久保「でも、部屋の中には何だかわけの分からないのが何人も居たんですよちゃんと祓われて無いということですよね」華原「ゆ、由紀そんな言い方・・・」久保「だ、だって」透明「いやいや怖い思いしたのだから、そう言われても仕方がないです本当にごめんなさい」久保「えっ」華原「せ、先生」透明「いや、まさかあの人一人だけじゃないとは、思っていなかったよ」華原「どういうことですか」透明「まあ、行って見ないと何とも言えないけど、先日、華原さんに取り憑いたのは、その主体とな...真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・8

  • 真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・7

    真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・7華原「はぁはぁはぁはぁ」久保「はぁはぁはぁはぁ」どれくらい走ったのだろうか二人は見知らぬ公園にたどり着きベンチに座り込む・・・。久保「な、な、な、なに・・あれ・・・」ガタガタと震える口で華原さんに問いかける久保さん華原「も、もう・・・いや・・・だ・・・・」涙が止まらない華原さん・・・二人はしばらく放心状態になり、時間だけが過ぎてゆく時刻は5時40分・・・。日の光が差し込み、辺りが明るくなってきたことで安堵感が広がり、やっと二人は今の状況を冷静に考えられるようになっていた・・・。久保「真奈美・・・あの部屋、絶対事故物件だよ」華原「えっ事故物件」事故物件を知らない華原さんに久保さんが事故物件のことを話して聞かせる・・・。華原「・・・・・そういえば・・・・この前、先生に除霊...真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・7

  • 真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・6

    真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・6華原「えっなに」久保「今、何か聞こえたよね」華原「・・・・・・。」久保「・・・・・・。」「コツ・・・コツ・・・コツ・・・」華原&久保「」明らかにクローゼットの中に何かいる二人は顔を見合わせるが、その顔は恐怖に引きつっていた久保「も、もしかして、虫とか」華原「そ、そうだよねもしかしたらGとか」久保「うわっそっちの方が嫌かも」華原「そ、そうだね」「そっちの方が」・・・それ以外のことを想像していた二人は、必死に恐怖を誤魔化すしかなかったのかもしれない・・・。「ゴン」華原&久保「ビクッ」クローゼットから聞こえる音は明らかに虫の類いでは出せない音へと変わってゆく。久保「・・・開けてみる・・・。」何を思ったのか久保さんが変な勇気を振り絞ってしまう華原「・・・うん」その提案に乗って...真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・6

  • 真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・5

    真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・5消防隊員の聴取が終わり、現場を調べるため部屋の中へ入る消防隊の人たち・・・。しばらくして、一人の隊員が出てくる華原「あ、あの、どうでしたか」消防「えっ、え~っと・・・もう一度確認させていただきたいのですがお風呂場がひどい状況とのことでしたよね」華原「は、はい」消防「・・・・・。」消防隊員は少し怪訝な顔をしながら・・・消防「すみませんが、お二人ともお酒を召し上がっていらっしゃいますか」華原「えっ」久保「ど、どういうことですか」消防「い、いえ、ちょっと一緒にいらしてください・・・。」華原&久保「」そう言われ、二人は恐る恐る玄関をくぐる華原「・・・・・」久保「・・・・・んっ」激臭を予想していた二人だったが、部屋の中に入り、少しだけ臭いを確認した時何も臭わないことに気がつく華...真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・5

  • 真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・4

    真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・4久保さんの異変から1時間・・・。時刻は深夜2時30分「ゴポゴポ・・・ゴポポ・・・。」華原「うう・・・っ・・・うっ」久保「ゲホゲホッうっ」突然、深い眠りから引き戻される2人華原「な、なに」久保「ゲホゲホ何、この臭い」部屋の中は、異臭に包まれていた・・・。酔いが一気に冷めてしまった二人はパニクりながら、換気しようと急いで窓を開けてしまう華原「はぁはぁはぁは~っ」久保「ごほごほっ・・・はぁ~~~っ」窓の外に顔を出し、深呼吸する二人華原「なんなの何あの臭い・・・。」久保「魚が腐ったみたいな・・・オエッ」二人は、えずきながらも冷静さを取り戻し、鼻を手で覆いながら辺りを見回す・・・。華原さんは、自分の家でこんなことが起こってしまった責任感からか久保さんに窓の側にいてもらい、部屋の...真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・4

  • 真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・3

    真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・3この後、かなり飲んだ二人は、そのまま寝落ちするように敷いていた布団とベッドに横たわっていた・・・。「ゴポゴポ・・・。」華原「」排水の音に驚いたのか華原さんはビックリした様子で飛び起きる・・・。華原「・・・なんだ排水か・・・ビックリしたやっぱ、うるさいなぁ~・・・。」ふと横を見ると、久保さんが大きなイビキをかいて寝ている華原「疲れてたのかなぁ凄いイビキ」久保「ぐごおおおおおおお・・・」華原「あははっ」久保「ぐごおおおおおおおおおお・・・」華原「えっ」久保「ぐごおおおおおおおおおおおお・・・」久保さんのイビキがありえないほど大きくなるその音は、人が思いっきり叫んだ時のような音量だった華原「ちょ、ちょっと、由紀もしかして起きてる」久保「ぐごおおおおおおおおお」華原「う、うる...真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・3

  • 真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・2

    真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・2透明「う~ん・・・そろそろ出ていかない」邪霊「・・・・・いやだ・・・。」数日後、華原さんに憑いていた邪霊を説得していたのだが、なかなか成仏しようとしてくれなくて困っている透明先生・・・透明「だからぁ~これ以上だと、強制的に排除しなくちゃいけなくなるんだってわかろうよ~」邪霊「・・・いや」透明「はぁ~~~~っ」~・~・~・~・~・~・~・~・~・~一方、華原さんは・・・。(ここからは華原さんの木人図で確認した情報です)上司「華原さ~んこれお願い」華原「はい」すっかり元気を取り戻し、バリバリ仕事をしていた華原「はぁ~っ・・・今日も疲れた~」久保「お疲れ~やっと終わったね~」華原「あっ由紀お疲れ~今日、家来るんだよね帰り何か買って帰る」久保さんは、華原さんの大学からの友達で...真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・2

  • 真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・1

    真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・1ある日の鑑定・・・「カランカラン」透明「いらっしゃ・・・」華原「先生・・・助けてください・・・。」華原さんは、高校生の時にお母様に連れられて来たお嬢さんで、今では26歳元気で活発な印象の子だったのだが、その日の彼女はそんなイメージが吹き飛ぶほど痩せ細り、血の気の引いた顔をしている透明「だ、大丈夫顔真っ青とにかく、中に入って」華原「は、はい・・・。」力なくゆらゆらしながら鑑定室に入る彼女・・・。私は急いで彼女の症状を抑えるためにハーブティーを入れる(ハーブティーのレシピは後で公開しますね)華原「あ、ありがとうございます・・・。」透明「とにかく、一口くちをつけて多分、少し楽になると思うから」それを聞き、華原さんはハーブティーを一気に飲み干す透明「どう少し落ち着いた」華原「...真夏の怪談・・・三話目(事故物件)・1

  • 真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・7

    真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・7私は元凶となる物にアタリをつけるとマナブくんのいる部屋に戻り、マナブくんをおぶって家を出る・・・。透明「さて・・・。」50年前・・・ここに住んでいた初老の男性は人形収集家として有名な人だったらしい。しかし、今日のような暑い日の夜・・・。不審火により家は全焼男性と人形も全て犠牲となってしまったらしい・・・焼け跡から見つかった男性は、人形を抱えるようにうずくまった状態で発見された。透明「ここには本来、家は無いはず人形の主はこの家を人形の為に建てたのかもしれないな・・・悲しい話だけど、ちゃんと記憶と共にあるべき場所に返してあげなくちゃ」私は、マナブくんを背負ったまま右手を家の壁にそえ、詠唱を始める・・・。透明「オン・アボキャ・ベイロシャノウマカボダラ・マニ・ハンドマ・ジンバ...真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・7

  • 真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・6

    真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・6人形が一斉に襲いかかってくる次々と私に覆いかぶさろうとする人形達を避けたり殴ったりしながら避け続けるのだが、物を大切にしている私としては、なんだか心苦しさの方が募って行く・・・透明「ああ~~~っもういい加減にしろ人形に愛情を沢山持っていたんだろ人形を武器にするのは、本当の愛情じゃないだろう」人形を操り、場を構成しているものに声を届かせるこの人形達は各々が意思を持っている訳では無い、この人形を操っている何者ががいるはず・・・。「・・・・。」「・・・・。」「・・・・。」その声が届いたのか人形たちはピタリと動きを止める透明「やれやれ」私は、とにかくマナブくんの安全を確保する為に、直ぐに部屋を出る。先程部屋の前で倒れていたマナブくんの肉体を隣の部屋に移動させていた為、隣の部屋...真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・6

  • 真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・5

    真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・5学「・・・人形がいっぱい・・・なんか、みんなコッチ見てる気がするううっ・・うううっ・・怖い・・・扉は・・・あ、あそこだんんんっ・・・身体がまだ動かないよ~」マナブくんの目には隅々に置かれている人形と斜め左にある扉が映っていた・・・。「クスクス・・・。」学「」突然マナブくんの耳に何かが聞こえてくる「クスクス」「クククッ」「クスクス」「クスッ・・・」「アハハッ」「クククククッ」学「」人形達が一斉に笑い出す・・・その声はどんどん大きくなり、マナブくんの精神をへし折ろうとする学「(や、やめてやめてよ怖いよ~~~~っええ~~~~~んうううっ・・・・・)」恐ろしい声の合唱を浴びせられる中、マナブくんの目にあるものが目に入るそこには一枚の大きな鏡が自分の方を映していた学「(えっ)」...真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・5

  • 真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・4

    真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・4学「(ううっ・・・ハッ)」意識が戻った学くんは先程の恐怖を思い出し逃げようと身体を動かそうとするが身体が全く動かない学「(だ、誰かーった、助けてーーっ)」身体だけじゃなく、声も出ていないことに気づく。学「(う、うわ~~~ん怖いよぉ~~~~~~ママ~~~っパパ~~~っえ~~ん助けて~~~っ)」悲痛な声も音として外には響かない・・・。この時のマナブくんは本当に恐ろしかったと思うしばらくして、泣きつかれたマナブくんは自分が部屋の中にいることに気がつく。そこは先程、探索していたどの部屋とも違い、西洋風な綺麗な部屋だった学「」少し冷静になったマナブくんは部屋の中央に何かあることに気がつく・・・。学「(・・・人形・・・・。)」そこには綺麗な白い椅子に座っているフランス人形がそれ以...真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・4

  • 真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・3

    真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・3マナブくんは二階建ての家の散策を始める。家の中はボロボロで足場も悪いため、小さな子どもにはかなり危険で大変なものだった。一階には、リビングと2つの部屋、トイレと風呂だった場所があり、奥に倉庫のような小さな部屋があった学「よし一階は大体わかったケホッケホッなんかホコリがあっここから上がれるぞ」歩くたびにホコリが舞い上がる中、トイレの近くに階段があるマナブくんは、床が抜けないか警戒しながら二階へ上がって行った・・・。学「あれ2階は何かキレイだ」不思議なことに、二階はあまりホコリもたたず古いことには変わりがないが、一階ほどボロボロの状態ではなかった・・・。学「うわ~っなんか、ここならみんなで遊べるかも~」そう言うと、二階にある部屋の扉を開けて回る。二階には部屋が3つあるよう...真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・3

  • 真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・2

    真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・2(ここからは、マナブくんの記憶を辿った私の見解でお送りします・・・。)「も~い~かい」「ま~だだよ~~~」友達の声が裏山に響きたる・・・。学「康介くんは、あっちに隠れて僕は、あっちの方へ行くから」康介「うんでも学くん、あっちは行っちゃダメってお母さんが言ってたよ」学「平気だよちょっと先にいくだけだし、僕は強いから」背伸びをしたことを言いたい盛りのマナブくんは大人に普段から行ってはいけないと言われていた場所に近づいていってしまった・・・。「も~い~かい」遠くの方で、鬼の子の声が聞こえるマナブくんは近くにあった草むらに隠れて「も~い~よ~」と大きな声で叫び返した・・・。学「ここなら鬼も怖がって探しに来ないだろう」少し自分の勇気が誇らしく感じていたマナブくんはしばらく辺りの...真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・2

  • 真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・1

    真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・1ある日の夕方・・・。私はとある場所に呼ばれていた透明「こんにちは~」住職「おお~わざわざ遠いところまでご足労いただきありがとうございます」透明「いえいえ御山からの依頼なのでご住職は気にしないでくださいところで、お話にあったマナブくんは」住職「はい、未だに見つかっていません・・・」透明「う~ん」御山からの依頼・・・。その内容は、この町の地主さんのお子さんが行方不明になっているため、捜索のお手伝いをして欲しいとのこと・・・。行方がわからなくなっている子の名前は結月学(ゆずきまなぶ)くん8歳警察にも捜索願いを出して探しているのだが見つからず、すでに2日が経っているらしいしかし通常であればまだ2日ともとれる子どもが小さいとは言え、御山が動くとなれば何か別の理由がある気がするの...真夏の怪談・・・二話目(人形の家)・1

  • 2022年~2023年 幽幻の月~♪

    2022年~2023年幽幻の月~透明「ふぃ~~~~っ何とか間に合った~記事の途中にしつれいしま~すみなさ~んお待たせしました~今年も幽幻の月計算終了~で~すそれでは早速、発表しま~す」2022年幽幻の月・9月8日・10月12日・11月無し・12月5日2023年幽幻の月・1月19日・2月22日・3月無し・4月16日・5月29日・6月無し・7月8日・8月30日透明「今年も祖之香土を使い、ご先祖様のメッセージを沢山受け取ってくださいね~混迷を迎えた今の世の中では、皆さんの絶対的な味方であるご先祖様や守護霊様の守護が必須になりますご先祖様や守護霊様と縁を深めて、メッセージをいただけるように心がけ、安全で楽しい1年にできますように是非頑張っておこなってみてくださいね~」完☆・。・゜★・。・。☆・゜★・。・。☆祖之香...2022年~2023年幽幻の月~♪

  • 真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・13

    真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・13山目「うわ~~~~~っ」女性亡者の腕が山目くんを掴もうとしている透明「おいおいナメるなよこちとら、どれだけ修羅場をくぐってると思ってんだ」亡者「ギィヤァーーーーーーーッ」物凄い声が車内にこだまする女性亡者の背中に陽の気質弾が突き刺さっている透明「ここは、領界だぞ私が打ち出した物を私が操れないとでも思ったのか」亡者から外れた気質弾は、大きく弧を描き亡者を追尾していた亡者「グギャーーーーーッ」徐々に女性亡者の身体が崩れ消えてゆく山目くんの意識に、相手を倒したこと、もう安全だということが刻まれてゆく・・・。透明「ふ~っ・・・やれやれ・・・山目くんもう大丈夫だよ」山目「は、はひ~っせ、先生先生のか、身体」透明「んっ」私の身体を構成している気質が薄くなった為か私の身体が透けて...真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・13

  • 真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・12

    真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・12まずいな・・・先程から後方に気配が集まっている私は山目くんを気遣いながら走っていた山目「はぁはぁはぁはぁ」透明「(山目くん、かなり息が上がっている本来なら思念体である彼は疲れたりはしないのだが、如何せんそれを説明して意識させる時間は無いか・・・)」通常、思念体は疲れたりはしないしかし自分が思念体だと気がついていない状態では肉体があった時の意識が優先され疲れを想像してしまう・・・。六羽「(ご主人たまなんで飛ばないの飛んで帰ればすぐだよ)」透明「(う~ん・・・山目くんは飛ぶという意識を持っていないからねこの状態で飛んじゃうと、思念体が揺らいで帰った時に影響出ちゃうから・・・)」六羽「(そっか~う~ん・・・あっ六羽良いこと思いついた)」透明「」六羽「(飛行機作っちゃえば)...真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・12

  • 真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・11

    真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・11トボトボと歩いている間に、山目くんも落ち着きを取り戻したようだ・・・。山目「先生・・・僕、どうしてこんな所に・・・」透明「う~ん・・・あまり詳しいことを言ってしまうと意識して、またここに戻って来てしまうかもしれないから、簡潔に話すねこの場所は領界と言われていて、あの世とこの世の境目と言われる場所なんだ」山目「あの世とこの世の境目・・・・。」透明「さっき居た場所の先を見てごらんあの先の方は、光っているでしょ」先程いた場所の先に、明るい場所が見えている。山目「あっ本当ださっきは必死で気が付かなかった」透明「ここに迷い込んだ人は、どうしても明るい方へ行きがちだから、気づかなかったのは正解だよあの光の先には、世に言う三途の川があるからね」山目「えっ」透明「つまりこの領界とい...真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・11

  • 真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・10

    真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・10電話ボックスでうずくまっていると、かすかだが、何かが聞こえる僕は、もしかしたら町の人がいるのではないかと期待し、視線を上げてみる山目「うわ~~~~~~っ」僕の目には、電話ボックスにビッシリと張り付いている無数の人が飛び込んでくるそこに張り付いているのは、先程の女性と同じような目の無い人々このままでは殺される僕は必死で電話ボックスが開かないように扉を押さえる「ギシッミシッ」無数の人が電話ボックスに張り付いているせいで今にも電話ボックスが倒れそうになっている山目「や、やめてくれ~~~~~っうわ~~~っ!!た、助けて~~~~」声が裏返るほどの叫びもう、ダメだ・・・・そう思った瞬間「ぎゃ~~~~~~~~っ」物凄い声と共に、電話ボックスに張り付いていた人達が霧のように霧散する...真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・10

  • 真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・9

    真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・9電車から何とか降りることができた僕は薄目だった目を開けて、あたりの様子を伺う。山目「ここって・・・どこだ」見たこともない景色に、頭が混乱する僕は通勤電車に乗っていたはず・・・しかしここは、無人駅のように誰もいないそれどころか、駅周辺には建物すらない山目「お、おかしいだろ俺が乗っていたのは山手線だったはずなんでこんな田舎にいるんだよ」混乱する中、何故か苛立ちと腹立たしさが恐怖を凌駕し始めていたふと、駅の看板が目に入る・・・。「九塚駅」山目「くつか・・・えき・・・聞いたこともないぞ一体ここは・・・・・。」とにかく、ここにいてもどうしようもない、僕は公衆電話を探すために、一度駅を降りてみることに・・・。駅の改札には誰もいない少し悪い気がしたが、取り敢えず改札を出た僕は、駅の...真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・9

  • 真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・8

    真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・8電車に乗り込んだ私は、何故だか懐かしい気持ちになっていた・・・。透明「なんか、懐かしいなぁ~昔、師匠と仕事に行くときは、こういった夜行列車に乗って地方に行ったのを想い出すよ~」六羽「ご主人たまぁ~この部屋誰もいないよ~」寝台車特有の懐かしい造り・・・。私たちは開いている部屋に入り横向きの椅子に腰掛ける透明「山目くんの思念にのって入ってはきたけど彼が作り出したのが駅のホームとは・・・それだけ仕事に思い入れがあるのかもしれないな領界に入ると、その人間の思念が優先されて幻影を視ると言われているから、この列車自体は私の思念によるものなのかもしれない・・・。車に乗れるようになってからは常に車で移動していたからなぁ~駅での思い入れがこういった形に反映されるのは、面白い現象だ」領界...真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・8

  • 真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・7

    真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・7「カツッカツッカツッカツッ」女性のヒールのような足音が近づいてくる・・・。山目「(もしかして、さっき奥にいた女性か)」先程のこともあり、乗客と目を合わせないように下を向いていた僕は、近づいてくる足音の方向にも目を向けず、通り過ぎるのを待っていた・・・。「カツッカッ」山目「」下を向いていた僕の目線の先には、女性の細い足が映り込む・・・。女性は、何故か僕の前に立っているようだ山目「(な、何だよ・・・早くあっちいけよ・・・。)」目の前に立っているであろう女性は、僕に話しかけるわけでもなく、ただ立っている。異様な状況に、意識が持って行かれそうになり目線を上げようとも考えたが、ここは眠っているフリでやり過ごそうと、薄目を開けて下を向き続ける山目「(・・・何で、どこにも行かないん...真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・7

  • 真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・6

    真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・6いつも通りの満員電車・・・。何となく、僕は通勤電車に乗っているのだと自分を納得させ、電車に乗り続ける・・・。しばらくして・・・1つ目の駅に到着そこで乗客の半分くらいがいなくなる・・・。2つ目の駅では、またその半分がいなくなる3つ目の駅についた時には、乗客が数えられるくらいまで減っていて、僕も座ることができた山目「珍しいなぁ~いつもなら最後までギュウギュウなのに・・・。」不思議な光景に首をかしげていたが、何となく今日はラッキーな気がして、空いている電車を満喫していたそこから、長いトンネルに入る・・・。山目「う~ん・・・何でだろう昨日寝てから今までの記憶が曖昧だ。・・・何か俺、変なのかなぁう~~~~ん」少し落ち着いた状況で、僕は記憶を辿っていたのだが何故か何も思い出せない...真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・6

  • 真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・5

    真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・5私は瞑想を始め、身体がバイブレーションを起こすのを待つ・・・。透明「(流石に、車の中だと集中しづらいなぁ)」10分・・・15分くらい経ったか意識を外に向けていた身体から幽体が離脱し始める・・・透明「・・・・・・。」六羽「・・・・・・。」ズポッという自分にだけ聞こえる音がこだまする透明「よし抜けた」六羽「ご主人たまぁ~身体透けてる~」透明「六羽早速で悪いんだが、山目くんの所へ案内してくれるか」六羽「うん」私と六羽は、急いで山目くんの捜索を開始する。~・~・~・~・~・~・~・~・~・~時間は1日戻って・・・。(これは山目くんから聞いた話の再現です)山目「ただいま~」夏紀「おかえり~今日は遅かったね」山目「うん今日は先生の所に寄って帰ってきたからあ~っ腹減った~」僕はいつ...真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・5

  • 真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・4

    真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・4夜の帳が降りた霊園は、蒸し暑さと共に異様な雰囲気をかもし出していた透明「この石のパスを辿っては来たものの、何だろういたる所に山目くんの気配を感じる・・・。」私は、山目くんの気配が強い所を虱潰しに探し回る・・・。すると、あるお墓の前に座り込んでいる人が透明「山目くん」そこには、泥だらけになった山目くんの姿が・・・。透明「山目くん」山目「・・・・・。」山目くんの顔からは、血の気が引いている私は急いで山目くんの脈を取るが、脈は正常で呼吸もできてるようなので、少しホッとしたしかし相変わらず、呼びかけても返事がない・・・。六羽「ご主人たま~っ」透明「六羽どうした」六羽「このお兄ちゃん、ここにいないよ」透明「」六羽は、意識や魂の所在を目で見て取れる能力があるその六羽が、ここにいな...真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・4

  • 真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・3

    真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・3透明「さて、夏紀ちゃんには探すと言ったけどどうやって探そうか・・・」手がかりのない山目くんをどうやって探すか悩んでいた私は、ふと山目くんの忘れ物に目をやる・・・。透明「ちょっと失礼して・・・。」人の物を覗き見るのは気が引けるが、何故かこの袋が山目くんの失踪と関係している気がしてならない私は、袋を開けてみることに・・・。透明「・・・・」袋の中には、何か奇妙な石のようなものが入っている。透明「何だろうこれ」私はそれを袋から出してみることに・・・。透明「石・・・だよなぁでも、何だろう・・・これ普通の石じゃ・・・。」その時「誰か・・・助けて・・・。」透明「」かすかだが、石の中から声が響く透明「・・・今の声」本当に小さいが、その声が山目くんのものであることが私には何となく理解で...真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・3

  • 真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・2

    真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・2次の日・・・。私は山目くんの忘れ物のことが気になりながらも鑑定をこなしていた・・・。鑑定に熱が入ってからは、忘れ物のことは一旦頭から外れていたのだが、最後のお客さんを鑑定し終わった後、机の端にある忘れ物が目に入る。透明「・・・結局、山目くん連絡してこなかったなぁしかし、珍しいなぁ山目くん結構きっちりしてるからすぐ連絡してくると思ってたのに・・・仕方がない、私から連絡してみるか」そう言うと私は山目くんの携帯電話に連絡してみる「プルルルルルルル・・・プルルルルルル・・・」透明「(あれ出ないぞ・・・・。)」「プルルルルルルル・・・プルルルルルル・・・」透明「・・・・・。」諦めかけたその時「ガチャッ直輝あなた、今どこにいるの」透明「えっ」今、山目くんの電話に連絡しているはずな...真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・2

  • 真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・1

    真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・1透明「みなさ~~~んた~だいま~お留守番してくれて本当にありがとうでした今回はなかなか大変な作業でしたが、何とか形になったので一旦帰ってきました~ただもしかすると、また行かないといけなくなるかもですが・・・まあそれはさておき、今起こっている現状などは、また纏めてから皆さんにお話しできるようにするとして、今回は皆さんに、暑い夏の訪れを楽しんでいただくスペシャル企画真夏の怪談話三部作をお送りしたいと思いま~すまあ、怖いのはちょっと苦手という方にも読みやすく、タメになる情報を含めてマイルドにお話してゆこうと思いますので是非楽しみながら、暑い夏を乗り切るスパイスにしていただければと思いますということで、不思議でちょっと肝の冷える、本当にあった怖い話スタートです」~・~・~・~...真夏の怪談・・・一話目(夜行列車)・1

  • ご報告で~す!

    透明「みなさ~ん鑑定ファイル楽しんでくれていますか~今回は、大変申し訳ないのですが少しだけ早めの夏休みをいただければと思いお知らせを書かせていただきました皆さんも御存知の通り、世界中で災害が毎日のように起こり、日本でも毎月一度は大きな地震が起こり、水害、火山の噴火など皆さんが肌身で感じられるほどの変化が立て続けに起こっています流石に今回は、私達の予想を超える変化も水面下で起こっている為、結界の修復以外にも主軸になっている結界を強化しなければならなくなり、少しばかりお時間をいただければと思いますまた、こういった事態の詳しいお話は帰ってから情報をまとめて、皆さん全員に情報共有したいと思いますので待っていてくださいねそれまでは皆さんもご自身の安全はもちろん、ご家族やご友人など、周囲の人と協力できる体制も備えてい...ご報告で~す!

  • 巨眼の怪・20

    巨眼の怪・20こうして、一連の事件が解決し、意識が朦朧としているヤスさんをお医者様に預けて、私達は東京へ帰ることに帰ろうとしているところに揚羽も戻ってきたのでようやく終了した実感が湧きホッとする透明先生帰りの車中・・・。タイ「いや~っ今回はぶったまげたなぁ~まさか、俺が悪魔と喋っていたとは気づかんかったそう言えば、インプっていうのは日本で天邪鬼と呼ばれているんだろでも、人間から生まれた本当の鬼としての天邪鬼っていうんもいるんだよなぁ」透明「まあ、そうだね昔は目に見えない、もしくは存在自体が曖昧な生き物を一括りにする傾向があったから同じような能力や悪さの仕方をみて同類として括ってしまっていたんじゃないかなぁ」タイ「なるほどなぁ・・・しかし本当にヤスと何ら変わらん対応だったからアイツが悪魔なんて考えもしなかっ...巨眼の怪・20

  • 巨眼の怪・19

    巨眼の怪・19揚羽「」透明「揚羽コイツを一度、鬼界に連れて行ってそこから悪魔の住む魔界に送ってやってくれないか」揚羽「ええ~っ面倒です」透明「い、いやこの世界は直接的に魔界に繋ぐことは御法度だから、お前にしかできないんだよ」揚羽「お前にしかできない・・・お前じゃないとダメなんだ一生俺の側にいろって、ことですか」透明「いや、何言って・・・」揚羽「わかりました~~~私がいないとダメなんですね~し、仕方ないから一生側にいてあげる」透明「・・・・・・。」揚羽「・・・・・・」ロキ「・・・・何いってんだこいつ」揚羽「・・・こ、今回だけなんだからねさっこのちんちくりん行くわよ」透明「はぁ~」というわけで、インプをふん縛った揚羽が鬼界の門を開き、その中にインプを放り投げる。もう少し丁寧に扱ってやれよ・・・ロキ「これで終わ...巨眼の怪・19

  • 巨眼の怪・18

    巨眼の怪・18ロキ「こいつどうする消滅させちゃう」まっこの子は、いつからそんな物騒なことを言うようになったのでしょう透明「ま、まあ、コイツ次第かな」ロキ「」悪魔「うううっ・・・。」インプは壁にめり込むんじゃないかと思うほど、壁に張り付いている・・・人間と違って、妖精からすれば悪魔は消滅させることができる存在・・・それが三竦(さんすくみ)を成り立たせている理由でもあるのだが・・・。透明「まずは」悪魔「ヒッ」さっきまでの威勢はどこへやら・・・まあ、自分の能力が全て効かない相手となればそうなるのも頷けるが・・・。透明「取り敢えず選択」悪魔「」透明「今、受肉に失敗したお前は、後数日閉じ込めておけば、この世界に干渉できなくなり、最悪は消滅する」悪魔「」悪魔と言えど、この世界に存在し続けるにはこの世界に存在する器を手...巨眼の怪・18

  • 巨眼の怪・17

    巨眼の怪・17透明「まあ、落ち着いてタイさん」タイ「こ、これが落ち着いていられるか」透明「あそこで警戒しながらこちらを見ている悪魔は、インプっていうんだ」タイ「イ、イン◯」透明「ちが~う今ワザと間違えたでしょ」タイ「す、すまんすまんふざけている場合じゃなかったな」この爺は~タイ「インプって言えば、あの西洋の悪魔か」透明「インプは最初は、妖精と間違われるほど小さい悪魔なんだけど、長年負の気質を取り込み続けると、小学生くらいの大きさになると言われている実際、あいつほど大きいのは私でも初めて見たよ」ロキ「俺たちと一緒にするんじゃねぇ」透明「ごめんごめん」タイ「・・・・で、でもよう、西洋の悪魔がなんでこんなところにいるんだよ」透明「あっそっかインプというのは西洋での名、日本で言えは、天邪鬼(あまのじゃく)と言われ...巨眼の怪・17

  • 巨眼の怪・16

    巨眼の怪・16透明「さて、どうする私はこのままでも調伏できるけど」ヤス「ケケケッこりゃ~マズイな」そう言うと、ヤスさんの体から何かが飛び出す透明「(よしよし・・・。)」タイ「で、で、で、でた」流石に泰蔵さんでも薄っすら視えているみたいだ安吉さんの体から出てきたのは、小学校低学年ほどの身の丈がある悪魔・・・体毛は何もなく長い尻尾と、大きな目玉がギョロギョロと動き、口が耳元まで裂けているその姿を見た瞬間部屋の温度が急激に上がり、周りの布が焦げ始めるタイ「ヤ、ヤべーぞひ、火をつけやがった」透明「」辺りは一瞬にして炎に包まれ、逃げ道がなくなる悪魔「シシシッ焼け死ぬがいい」透明「・・・・。」タイ「ぎゃ~~~~っ」炎の勢いが益々強くなる「ち~ょっと待った~~~~」悪魔「」「キーン」金属が打ち合うような物凄い音がこだま...巨眼の怪・16

  • 巨眼の怪・15

    巨眼の怪・15安吉さんは、ロープを解こうと必死ヤス「おい泰蔵こいつ、どうにかしちまったんじゃないか」タイ「お、おい透明」ヤス「泰蔵このロープ解いてくれ」タイ「お、おおう」透明「タイさん駄目だよ」タイ「お、おう」右往左往するしょぼくれ爺さんヤス「こいつ、悪魔に乗っ取られたんじゃねぇかヤバいぞ泰蔵早くしろ~~~~っ」タイ「おお、おうお、おりゃ~どうすれば良いんだよ~」ヤス「とにかく、早く」透明「はぁ~いい加減観念しろよ」タイ&ヤス「」往生際の悪さに見かねた私は、言霊を放つ透明「優しく言っているうちに正体を現した方が身の為なんだが」ヤス「ケッ・・・まさか、バレてるとはな」タイ「や、やす」突然、病室が暗くなったような感覚に陥るヤス「いつから気づいていた」透明「う~ん最初に火事現場に行った時に確信したかな」ヤス「な...巨眼の怪・15

  • 巨眼の怪・14

    巨眼の怪・14病室に戻った私・・・。ヤス「うるせぇんだよ」タイ「お前が言ったんだろうがぁ~~~」案の定、平穏とは無縁の世界へ帰ってきた感じです・・・タイ「おう戻ったか」ヤス「おうおつかれさん」タイ「んで当然ヤッツケてきたんだろうなぁ」透明「はい何言ってるの相手の正体も定まってないのに、いきなり解決とはいくわけ無いじゃん」タイ「なにぃ~それじゃぁ~おめぇ~こんな時間まで何してたんだよ~」ヤス「けけけっ賭けは俺の勝ちだな」タイ「うるせぇ~」おいおい、人で賭けしてたんかい透明「どうせタイさんのことだから、大見栄きってたんでしょ」タイ「う、うるせぇお前がチンタラしてっから、こっちは大損だ」透明「いや、知らんしこっちも、使い魔倒すのに大変だったんだからね」ヤス「・・・使い魔」透明「ヤスさんの言っていたとおり、今回の...巨眼の怪・14

  • 巨眼の怪・13

    巨眼の怪・13焼け落ちた家の中で色々と捜索する透明透明「しかし、いくら火事とはいえここまで見事に全焼するのも珍しい・・・。」今までも火事現場に遭遇することはあったが骨組みまで全て燃え落ちているのは、なかなか見たことがない・・・。透明「んっ」たぶん台所だったであろう場所に何か違和感を覚えた私は、台所に落ちていたあるものを調べてみる透明「この包丁・・・鉄だよなぁなのに、これほどヘシャゲルまで溶けているのはおかしい・・・」鉄の融点は1500℃以上・・・一般的な火事でも1000℃いくことはあるが滅多に無いはず・・・。でもこの鉄は一度溶けている・・・。透明「ふむっやっぱり確定かもしれないなこの状況を考えれば一つの仮説が立てられるもしそうだとすれば、かなり厄介だけど対処はできるか・・・。」頭の中である仮説を立てた私は...巨眼の怪・13

  • 巨眼の怪・12

    巨眼の怪・12透明「これって・・・結界石なんで、こんなところに・・・。」池底の右端の方から感じた波長は、どうもここから発せられているように感じる。透明「う~ん・・・形式がかなり古いし、壊れてしまっている・・・あっそっかこれただの結界石じゃないんだつまり、この結界に閉じ込められていた何かがあったということこれは結界を用いた封印石てことか」そう考えれば、辻褄が合う数日前にヤスさんがであった巨大な目玉、妖精が閉じ込められた意味、使い魔の存在数日前に確か大きな地震があったよなぁそれが関係しているかわからないが、何らかの衝撃で結界が壊れ、中にいたモノがこの世に解き放たれたとすれば、一連の事柄は全て封印されていたモノがおこなったと考えられる。透明「今までのことを考えれば・・・・やっぱり、ヤスさんの言うように悪魔関連と...巨眼の怪・12

  • 巨眼の怪・11

    巨眼の怪・11キキ「よくわからないって、どういうこと」妖精「この山、昔から妖精がいっぱいいたの、でも、最近みんないなくなっちゃってわたち、生まれてすぐにあの池の中にいて仲間が生まれるの待ってたの・・・。でも3日前くらいにいきなり暗くなって池に蓋ができちゃったの・・・。」透明「(三日前・・・ヤスさんが巨大な目玉に襲われた日にちと合致するが・・・。)」妖精「それからずっと、助けてって言ってたの・・・」透明「怪我とかはない」妖精「うん」透明「最近、ここに何か厄介なものが紛れ込んできたみたいなんだだから、きっと他のみんなは、一旦ここから離れたんだと思うもし君も、他にいくあてがあるなら一時的に避難しておいても良いかもしれない」妖精「わたち・・・いくところない・・・」キキ「大丈夫私が王様の所に連れて行くよ」透明「おお...巨眼の怪・11

  • 巨眼の怪・10

    巨眼の怪・10しばらくキキの帰りを待つ・・・。透明「(・・・巨大な目玉・・・火事・・・・・池に囚われた妖精・・・魔法を行使した存在・・・。)ああ~っもうどれも繋がらない」一連の出来事を回想してみても、今回の事柄に一貫性が感じられない・・・。キキ「透明さんいたいた」透明「ありがとう案内してくれる」キキ「OK」帰ってきたキキにそのモノの場所に案内してもらう・・・。キキ「あそこ」透明「」キキの言う方向をよ~く視てみると、そこにはウネウネとトグロを巻く蛇のようなものが身を潜めていた透明「(マジか・・・かなり低級の使い魔だけど、こんなものがここにいる事自体がおかしいやはり、召喚した者がいるということか・・・。)」私は直ぐに、印を結び浄化の結界を張る透明「オン・アロリキャ・ソワカ」使い魔「」周囲に光の気質が集まりだす...巨眼の怪・10

  • 巨眼の怪・9

    巨眼の怪・9暗い暗い池の奥底に、何かウネウネとした黒い蔦のようなものが動きながら何重にも絡まり合い、池の底に蓋をしているように視える透明「うっ」キキ「気持ち悪い」耳をすませると、どうもその蓋の奥から声が聞こえているようだ透明「キキ、これ何なんだ」キキ「う~んたぶん、魔法の一種かなぁ自然発生したものじゃないし、瘴気や邪気とも少し違う気がする・・・。」透明「魔法・・・ということは、この蓋を作った者がいるということだよね・・・・魔法の行使・・・。」キキ「とにかく今は、この魔法を解法しないと中の子が消滅しちゃう」透明「そ、そうだね・・・(本当は魔法の出どころを逆探知したいところだけど、それには時間がかかり過ぎる今は妖精を救い出す方を優先した方がいいな)」とはいえ・・・どうするか魔法の種類的にも黒魔術の一種なのはわ...巨眼の怪・9

  • 巨眼の怪・8

    巨眼の怪・8しばらく来た道を戻り、ヤスさんの家がある山をぐるりと回る・・・。透明「さっき山に登った時は、池なんか見えなかったから、逆側にあるということになるのかなぁ~」山の後ろに回り込んだ私は、車を降りて辺りを捜索する透明「う~んと・・・・あっあれか」少し遠くに見える水面を発見木が生い茂る中にポツンとあるその池は何だか、薄気味悪い様相を漂わせていた・・・。透明「小さい池だけど・・・結構深いかも」水面を覗き込んで見ても奥のほうが暗く底が見えない・・・。透明「う~ん」辺りを隈なく見渡し、池を一周してみることに・・・。透明「・・・・確かに変な感じがする・・・。」池全体の雰囲気だけでなく、何か嫌な匂いがする・・・。透明「この匂い・・・。」池を一周回った後、少し池の中の気配を探ってみる透明「・・・・・・。(何か・・...巨眼の怪・8

  • 巨眼の怪・7

    巨眼の怪・7私は話を、巨大な目玉に戻す透明「あのヤスさんその目玉がいたのはどこだったんですか」ヤス「あいつは、俺の山の麓にある池の周りに住み着いていたみたいでなぁ一週間前くれぇ~に、家にけえる途中で目が合っちまったんだよそれからは一日置きに俺を襲いに来やがる俺じゃぁ~対処できそうになかったからよ、嫌だったがタイに相談したんだ」透明「山の麓の池ですか・・・ヤスさんから見てそいつは何だと思いますか」ヤス「う~ん・・・俺は見たことがねぇ~が妖怪ではなさそうだった・・・多分ああいうのが悪魔って言うんじゃねぇ~かなぁ~」透明「悪魔・・・なるほど・・・。」タイ「おめぇ~病院に3日くれぇ~いるってことだよなぁその間、病院にそいつは現れなかったんか」ヤス「ああこの病院には現れてねぇなぁ~ただ、いつ来るか分かんねぇ~から早...巨眼の怪・7

  • 巨眼の怪・6

    巨眼の怪・6病院についた私たちは、受付で話を聞き、手続きを済ませ、村長さんがいるという3階の病室へ・・・。透明「んっ」3階に着いた時、何か大きな声が聞こえてくる「おい聞いてるのか俺はもう大丈夫だって言ってんだろうが~」罵声にも似た声がこだましている・・・。看護師「静かにしてください他の患者さんもいるんですから」「うるせぇ~っ俺の声が嫌ならさっさと退院させやがれ~」村長さんの病室に近づくにつれ、聞こえる声がデカくなる透明「(うわ~っ嫌な予感)」病室の前に到着・・・。タイ「おいヤスうるせぇ~ぞ」ヤス「何だ・・・おめぇ~何しに来やがった」タイ「何しに来たじゃねぇ~連絡一つ寄こしもしねぇ~で、なんだそのザマァ~わ~」透明「(うわ~っ・・・サラウンド・・・タイさんがもう一人増えたんですけど~~)」看護師「と、とにか...巨眼の怪・6

  • 巨眼の怪・5

    巨眼の怪・5山を降りた私たちは、急いで車に乗り込み人が多そうな場所を探す・・・。透明「しかし、どうなってるんだ」タイ「あいつが連絡してこなかったのは、もしかすると・・・」透明「大丈夫だよまだ、そうと決まった訳じゃないし、その人、能力者なんでしょ危機管理能力は普通の人よりあるはずだからきっと無事だよ連絡がつかないのは、こんな事があってバタバタしているからじゃないかなぁ」タイ「・・・・・。」泰蔵さんにしては、しおらしいなぁ泰蔵さんにとって、その人は古くからの馴染み・・・。もしかすると、かなり親しい友達なのかもしれないなぁ・・・。透明「あっタイさんあそこに人がいるよ」タイ「」私は、農作業をしているお婆さんを発見し車を降りて近づくことに・・・。透明「すみませ~ん」御婆「んっどっした」透明「あっ・・・少しお聞きした...巨眼の怪・5

  • 巨眼の怪・4

    巨眼の怪・4山道を歩くこと15分・・・やっと山頂付近まで歩を進めた透明「・・・・・。」タイ「べらんめえ~ばぁ~ろ~ちくしょうめ~~~」泰蔵さんの掛け声が、どうしてもチビ太が言っているようにしか聞こえるのは私だけ通常ならこんなに時間はかからない程度の小高い山だが、泰蔵さんの足に合わせて歩いていた為、こちらとしては息も切れていない透明「大丈夫」タイ「あ~~~んな、なんのこれしきなめんじゃねぇ~~~~」と言いながらも、かなり汗だくなしょぼくれ爺さん途中おぶってやっても良かったのだが、どう考えても怒られるだけなので、見守ることに・・・。透明「少し休憩する」タイ「ば、馬鹿言ってんじゃぁねぇ~もう少しで山頂じゃねぇ~かあと、ちょい、もうちょい・・・。」やれやれ・・・そんなこんなで山頂に到着そこには驚くべき光景が透明「...巨眼の怪・4

  • 巨眼の怪・3

    巨眼の怪・3透明「巨大な目玉って・・・」タイ「俺も意味がわからんと言ったんだがよそいつがここまで慌てるのが珍しくてないつもは、飄々とした奴だからよう」透明「それで、それがいつの話」タイ「3日前だ」透明「もしかして、私のところに電話してきたちょっと前にその人から話があったってこと」タイ「そうだが何かおかしか」透明「い、いやそういうわけじゃないけど・・・。」この歳でどんだけ行動力あるんだよ通常は、その話の真偽を見極めてから、人を巻き込・・・ゴホン依頼するものだろうに・・・その人がよほど信頼できるのか泰蔵さんがただ単に慌て者なのか(まあ、後者とは思うが)いかんせん巻き込まれる・・・もとい依頼されるこっちのことも少しは考えて欲しいよなぁ・・・透明「それでそこから3日経ってるけど今その人は大丈夫なの」タイ「それがよ...巨眼の怪・3

  • 巨眼の怪・2

    巨眼の怪・2そんなこんなで日曜日・・・時刻は朝の8時半透明「はぁ~~~っ休みなのに早起きとか無いわ~」ブツクサ言いながらもアクセスで無理をさせているタイさんには逆らえない私・・・。透明「タイさ~ん来たよ~」タイ「おうはぇ~じゃねぇ~か感心感心」透明「っんで今日は何」タイ「よし行くぞ」透明「ちょ、ちょっと待ってよ何も聞いてないんだけど」タイ「それは車の中で話す時間がねぇ~んだ」透明「はぁ~ちょ、ちょっとタイさん」なし崩しに車までタイさんを案内、エンジンをかける透明先生・・・透明「はぁ~っ・・・まぁ仕事だというのは覚悟していたけど、行き先くらい先に教えておいてくれないかなぁ」タイ「お、おう察しがいいなぁとりえ~ず、高速乗って長野山梨方面だ」透明「はぁそんなに距離ある場所なの」タイ「だから早く出たんじゃねぇ~か...巨眼の怪・2

  • 巨眼の怪・1

    巨眼の怪・1透明「はぁ~~~~っいい天気だぁ~~~~」みなさ~んおはようございま~す今日は車の中からお送りしていま~す清々しいまでの快晴見渡す限りの自然奥には湖が見え、優しい風が頬を撫でる時間を忘れそうな心地の良い環境の中他の車も無い一本道を突き進む・・・透明「はぁ~なんて幸せな時間なんだ~・・・・ある一点を除いてだけど・・・。」心地の良い日差し見渡す限りの絶景そして隣には、しょぼくれた爺さんタイ「ぐがぁあああああああ~~っ」透明「あ~~~~もう台無しだ~~~~~~~っ」タイ「ぐがっお、おう着いたか」透明「まだだよ」タイ「んっ・・・ぐがぁあああ~っ」透明「・・・・・。」さて、話は3日前に戻り・・・。「プルルルルルルッ」透明「んっタイさんもしもし」タイ「おう透明か」透明「どうしたの」タイ「お前、今度の日曜日...巨眼の怪・1

  • 御霊喰らい・26

    御霊喰らい・26潤くんとお母さんが話し始めたタイミングを見計らい、前もって潤くんの守護霊様に呼びかけしておいたのが幸いしたようだ同調が切れると同時に守護霊様が潤くんの手を取り、あの世に戻って行く潤くんを確認することができた・・・これで一安心透明「はぁはぁ・・・すみませんもう少し長く繋げられたら良かったのですが・・・」母親「・・・透明さん本当にありがとうございました」母親の顔に生気が戻っている透明「想いは伝えられましたか」母親「はい透明さん・・・あなたは神様ですか」透明「キョトン・・・あははははっそんな大それた者じゃないですよただ、本当に申し訳ありません」母親「えっ」透明「嘘をついていました私は潤くんの会社の先輩ではないんです」母親「えっそ、そうなんですか」透明「はい私は占い師の透明といいます今回色々とあり...御霊喰らい・26

  • 御霊喰らい・25

    御霊喰らい・25母親「ど、どうしてどうして潤がこれ以上苦しまなくちゃならないんですか」透明「お母さん少し落ち着きましょう少し説明が長くなりますが、聞いてくれますか」私は真剣な眼差しで母親の目を見る母親「・・・すみません・・・教えてください・・・。」私は、修行を終えた者がどのようにあの世へ導かれるのか今の潤くんは危うい状況だということなどを説明することに・・・。母親というのは偉大だと思うあれだけ取り乱していたにも関わらず、我が子のピンチと聞くやいなや、冷静に話を聞き入れてくれている・・・。私はお母さんにも分かりやすいように話を進める透明「ということですですから、このままでは潤くんは・・・」母親「・・・潤は・・・今、どこにいますか」透明「えっ」母親「透明さんには、今も潤が視えているんですよね」透明「ええ・・・...御霊喰らい・25

  • 御霊喰らい・24

    御霊喰らい・24重い空気が流れる・・・。母親「私はもう・・・生きていても楽しみも何も・・・私にとって潤の成長だけが生きがいでした・・・」涙がこぼれ落ちている・・・。母親「潤がいなくなって、何度も死のうとしたんです・・・でも、何回死のうとしても上手く行きませんでした・・・」透明「お母さん・・・それは潤くんが邪魔をしていたんですよ」母親「えっ」透明「不思議なことが何度もあったでしょ首を吊ろうとすればロープが解けてしまう包丁を自分の当てようとすれば手がしびれて上手くいかない・・・。」母親「」全て潤くんに聞きながら話す・・・。透明「気休めに聞こえるかもしれませんが、潤くんはそんなこと望んでないんじゃないですか」母親「でも・・・でも、聞こえないんです見ることも叶わないんです・・・。潤がそこにいるような気がしても何も...御霊喰らい・24

  • 御霊喰らい・23

    御霊喰らい・23母親「透明さんは、潤とは・・・」透明「同じ部署の先輩後輩というか、色々と仕事の相談を受けていました」母親「そうですか・・・その節は息子がお世話になりました・・・。潤がいなくなってから、会社の方が訪ねてくるのは初めてだったので少し驚きました・・・。」透明「突然、すみません実は潤くんと仕事をしていたのは数ヶ月のことで、その後すぐに私が地方に転勤になってしまい、今回のことを聞いたのは最近だったもので本当に遅くなり申し訳ありませんでした」母親「そうだったのですね・・・本当にわざわざありがとうございます」設定難易度高すぎわからないことは隣にいる潤くんに聞きつつ、会話を続ける透明先生・・・そろそろ確信に近づけていかなければボロがでそうだ透明「あの・・・。」口火を切ろうとした時、お母さんの口から意外な一...御霊喰らい・23

  • 御霊喰らい・22

    御霊喰らい・22私は潤くんの魂に導かれ、来た道を戻るように進んでゆく・・・。15分くらい経っただろうか少し古いアパートのような建物が見えてくる潤くんの魂は、そこで止まる透明「ここ」潤「・・・はい・・・。」表札には及川と書かれている・・・。私は、扉の横にある呼び鈴を鳴らしてみる「ピ~ンポ~ン」・・・・・返事が無い当然かこんな夜遅くに訪問する人なんてあまりいないもんなぁ私はしばらく様子を見ながらもう一度呼び鈴を押してみる・・・。「ピ~ンポ~ン」少しの沈黙の後、扉が少し開く母親「どちら様ですか」透明「夜分恐れ入ります私、潤くんと同じ会社で働いておりました透明と申します仕事で近所まで来ましたので、潤くんにお線香だけでもあげさせていただきたくて訪ねさせていただきました」母親「・・・・・・・・・・・・ど、どうぞ・・・...御霊喰らい・22

  • 御霊喰らい・21

    御霊喰らい・21透明「とにかくこれ以上はこちらに留まるのはオススメしないさっきのような化け物は一匹じゃないもし君がお母さんの所に留まり続ければきっとまた君を狙って、化け物が来る可能性が高いそうなれば一緒にいるお母さんも危険な目にあう可能性が高いんだお母さんのことが心配なのはわかるけど今のままじゃ、どちらも不幸になってしまう今はお母さんを信じて、一度あの世に帰って、しっかりと修行をした後、君がお母さんを守る方が良いと思うんだ」男性「・・・・・駄目なんです・・・。」透明「えっ」男性「母は・・・目を離すと自殺しようとするんです」透明「」男性「今まで何とか防ぐことができたのですが・・・。私は母に自ら命を絶って欲しくない側を離れることは・・・・できません」う~む事情が事情だけに感情移入してしまう本当はこれ以上私が関...御霊喰らい・21

  • 御霊喰らい・20

    御霊喰らい・20光の球体は透明を取り巻くように回っている透明「はぁ~・・・良かったちゃんと解放されたみたいだね」幻想的な光景・・・その中のひとつの光が透明に近づいてくる透明「君は・・・。」男性「先程はすみませんでした・・・それに今も・・・。」透明「ああさっきブツかってきた気にしなくても良いよどうせ、ここでやらなくても、仕事として回ってきたものだから」男性「」透明「それより何で、あんな所にいたの自分が魂だけの存在なのは気づいていたんでしょ守護霊様もお迎えに来ていただろうし・・・。」男性「はい・・・実は・・・。」男性には心残りがあったようだ・・・。彼には女手一つで育ててくれた母親がおり、なんとか学校も卒業し、良い就職先にも恵まれやっと母親を楽にさせてあげられると思っていた矢先、仕事の現場で事故に巻き込まれてし...御霊喰らい・20

  • 御霊喰らい・19

    御霊喰らい・19ジリジリと間合いが詰まってゆく・・・。ミミ「ググッ」透明「」御霊喰らいの身体が、先程よりも小さくなっていることに気がつく透明「こいつ身体の形変えられるのか」それに気づいた瞬間御霊喰らいが先程とは比べ物にもならないスピードで襲いかかってくる透明「(複眼)」今度は、呪言を動体視力に振り分け、最善の方法で御霊喰らいの攻撃をかわす透明「あぶねぇ~~~っ(く~ぅこのままじゃ埒が明かないできればやりたくなかったが仕方がない・・・。)」私は長期戦は不利と考え、最終手段に出る透明「さて、そろそろ決着をつけようか」透明の目が赤く染まっていく・・・。透明「(核は・・・あそこか)」挑発された御霊喰らいが、その言葉に呼応し突進してくるミミ「グパッ」半分しか開かなくなった口を大きく開き、私の左肩に喰らいつく透明「くっ」霊...御霊喰らい・19

  • 御霊喰らい・18

    御霊喰らい・18ミミ「ガァ」覚悟を決めたのかミミちゃんが猛烈な勢いで襲いかかってくるここからは超肉弾戦とにかく早く、決定打を打ち込まなければ透明「(左手ノウ右手カン)」完全な戦闘態勢で迎え撃つミミちゃんの突進を左に捌き、横から左右の順番に呪言を叩き込むミミ「ゴガッ」御霊喰らいは大きく吹き飛ぶが、すぐに身体をクネラせながら距離を取る透明「こいつ、さっきの奴より丈夫だなぁ」今度は、私が間合いを詰める新たに呪言を纏った右足で、御霊喰らいの腹部に強い蹴りをめり込ませる「ブチッ」鈍い音がこだまする・・・。御霊喰らいが大きく身体を動かしながら苦しんでいるしかし・・・・何故か透明も片膝を地面につけていた・・・。透明「くっ(マジか思ったよりも反動がデカいさっきの音は、私の足の血管が何本か破裂した音かよ・・・まったく術技を使うの...御霊喰らい・18

  • 御霊喰らい・17

    御霊喰らい・17透明「さて、ミミちゃんはヒヨってるみたいだから、活きの良いコウちゃんから元の世界に送ってやるか」御霊喰らいは異界の化け物・・・。こちらの世界で活動するために霊機体となり姿を維持していると考えれば、この霊機体を破壊すれば、御霊喰らいの核自体は異界に帰ると考えられる・・・。正直、こんな危ない存在は、この世界で滅する方がこの世的には都合が良いのだが、異界で本体を滅しなければ、いつの日かまた御霊喰らいとしてこちらに戻ってくるだろう透明「まあ、当面の時間稼ぎにはなるか」コウ「キキーッキ、キキキーッ」透明「そう急かすなよ(仏装変換・・・左手にオン右手にバンオン・バザラダ・ド・バン)」左手から始まり体内を通り右手に集約する力は人が発するそれとは全くの別ものとなる幽機体と言えど、呪言は音の振動擦り抜けることかな...御霊喰らい・17

  • 御霊喰らい・16

    御霊喰らい・16ミミ「グガァ~~~ッ」コウ「キキーーーーッ」二体の御霊喰らいが一つの獲物目掛けて襲ってくる「グシャッ」鈍い音がこだまするミミ「グギ~~ッ」コウ「キ、キ~ッ」何故か二体の御霊喰らいが悲鳴を上げている透明「おい調子に乗るなよ餌役はここまで・・・今度はお前たちが餌役だ喰らってやるから、覚悟しろよ」不敵に笑う透明の両手が淡く光っているその手はミミズの開いた口の一部を握りつぶし猿顔の首を締め上げている透明「はぁ~・・・間に合って良かったよ許可も降りたし、もう好きにはさせねぇこの力を使うと、少し凶暴になるがまあ、人を喰おうとしたんだ因果応報だと思って諦めな」ミミ「ギーーーーッ」ミミズの御霊喰らいが、距離を取るしかし、3つに分かれていた口の一部は閉じなくなっている・・・。コウモリの御霊喰らいは、未だ透明の握力...御霊喰らい・16

  • 御霊喰らい・15

    御霊喰らい・15ミミ「ギャギャ」コウ「キ~~~~~ッ」まるで特撮映画の怪獣同士の戦いだなぁな~んて、余裕ぶっこいている状態ではな~い透明「(う~む・・・もしミミちゃんが勝った場合はさっきの攻撃がまた繰り返される・・・。コウちゃんが勝てば、空から攻撃される可能性が高いから、かなりこちらに不利じゃないか)」餌の立場からして、どちらに喰われたいかじゃなくてどちらが相手をし易いかを考える透明先生透明「(・・・形勢はコウちゃんの方が有利に見えるけど、ミミちゃんの方が大きいから、隙きをつけば一撃でコウちゃんがやられる可能性もあるなぁ私としては、どちらも共倒れが望ましいのだが・・・。)」後から考えれば、何であの時逃げなかったのか一度引いて、体制を立て直すこともできたのに何故かこの時はそういった考えに至らなかった数分の時間が流...御霊喰らい・15

  • 御霊喰らい・14

    御霊喰らい・14「ぱらぱらっ・・・」私の頭の上から何か細かい小石のようなものが落ちてくる透明「う、嘘だろ」先程の攻撃を避けた先にあった壁の上に何かがいる透明「おいおい」絶望的な光景が広がる・・・。壁の上には、巨大なコウモリのような身体に猿のような頭をもった奇怪な生き物がいる師匠からは、大量発生する時期があるとは聞かされていたが、こんなに近くにもう一体とか聞いてないんですけど(ここからは、紛らわしくなるので、最初の御霊喰らいをミミズのミミちゃん、コウモリの身体の御霊喰らいをコウちゃんとしますって何でお茶目な名前つけてんだ~~~~っ)コウ「キ~~~~~~ッ」頭を劈くような高い音域の叫び声に一瞬、身体が硬直するミミ「ギギギ~~~~ッ」透明「」あれこいつら・・・・。物凄い不快な声が何度も交差する透明「(もしかして、会話...御霊喰らい・14

  • 御霊喰らい・13

    御霊喰らい・13透明「(許可は・・・まだか・・・。)」ほんの数分だと思うが時間の流れが遅く感じる御霊喰らいは、間合いをはかりながら徐々に近づこうとしている私も、いつでも対応できる間合いを詰めさせないようにジリジリと動き続ける御霊喰らい「ぐぐぐぐっ・・・ばがぁ~」一瞬の出来事大口を開けて地を這うようにウネウネと物凄いスピードで御霊喰らいが進んでくる透明「くっ(その巨体で足元狙うとか右いや左か空はマズイ飛んだところを下から狙われる)」咄嗟のの判断で左に身体をずらし、御霊喰らいの突進を何とかかわす御霊喰らいは私が右に動くと予想していたのか若干、右寄りに身体を反転させていた私はその隙きをつき、もう一度距離をとる透明「ドキドキドキドキ(あぶねぇ~~~~~~っ右に避けていたら喰われてたぞ~~~~ううっサッカーのゴールキーパ...御霊喰らい・13

  • 御霊喰らい・12

    御霊喰らい・12透明「くっ」吹き飛ばされ、瞬時に体制を戻す透明だが不利な状況は変わらない・・・。透明「こいつ・・・様子見てるな」御霊喰らいは、ジリジリと近づきつつもこちらが平然としていることに警戒しているようにも視える・・・。透明「(これ・・・ワンチャン逃げられるんじゃねぇ)」先程の御霊喰らいのスピードを考えても全力出せば振り切れる気がしたが、逃げたら逃げたできっと後悔しそうなのでその考えはすぐに消す・・・。~・~・~・~・~・~・~・~・~・~師匠「以上の2つの方法どちらかを選んで行使することが御霊喰らいを撃退できる方法だから、覚えておくといいぞ」昴「・・・・それって結構大変じゃないですか」円「最初の方法は私の得意分野だから全然、楽勝ね」昴「異世界の門を開いて追いやるのは確かに召喚術が得意な者には楽勝だけど男...御霊喰らい・12

  • 御霊喰らい・11

    御霊喰らい・11師匠「もちろんメリットはあるぞ本来、人間はこの世界で修行をし多くの徳を得ることで、神となり、最終的には六道輪廻を抜けて仏界に上がることを目標としているつまり、我々人間は神候補末は仏候補ということだから神仏に近づくには霊格を高める必要がある」瑠璃「仏界って極楽浄土でしょいいなぁ~何の苦しみも悲しみも無い世界かぁ~」師匠「もちろん転生の上限回数を終わらせても霊格が神仏に近づいていなければ、魂が浄化されて一からやり直しになってしまうが、それでも目指すところが決まっているというのは幸せなことだし、誰もが平等にこういった権利をもっているという希望でもあるから、やりがいはあるものだよ」透明「そう考えると、この世界はよくできているんだなぁ~」美莉「確かに・・・生きていることが苦しいって言う人もいるけど、逆にそ...御霊喰らい・11

  • 御霊喰らい・10

    御霊喰らい・10瑠璃「ナニナニなにやってるの~」流奈「んっどったの」美莉「私も混ぜて~」キョウダイ揃い踏み・・・。瑠璃「何の話してるの」怜「みたらし団子・・・」美莉「美味しそ~う」円「話がややこしくなるから怜は黙って」流奈「えっ違うの」後から来た3人に一通り説明師匠「さて、そろそろ続きいくぞ」all「は~~~い」師匠「本来、魂を映す鏡のようなものが霊格というのは何となくわかるかなこれは言い換えれば存在そのものの気質つまり能力値や生命力なども反映される生命としての証とも言えるものなんだそしてその霊格もお前達が言うように生きているうちに鍛えて高めることができるそのやり方は千差万別で、己を鍛えることで霊格を高めることも、色々な経験を積むことで高めることも、意思や精神を洗練させたり修業で培うこともできるここまでは大丈夫...御霊喰らい・10

  • 御霊喰らい・9

    御霊喰らい・9透明「その御霊喰らいって、霊体なんですか」師匠「いや完全に霊体というのもいるけど実体として存在しているのもいる実体として存在するものは、よく未確認生物として目撃されることもあるけど、やつらは姿を隠すのが上手いから見つけるのはなかなか難しいんだただ、この2つの身体はまだ対処ができる一番厄介なのは霊体と実態のちょうど中間地点にある幽機体という身体を持ってるヤツかな」透明「幽機体」師匠「簡単に言えば、普段は霊体の密度しか無い存在なんだけど、自分の意識でその霊質をコントロールして霊体の密度を一点に集中し、実体に近い身体を構成することができるっていうやつだな」陣「う~ん・・・よくわからない・・・」怜「つまりこちらから触ることができないけど相手が触りたいときは、触れるように自分の身体を変えることができるってい...御霊喰らい・9

  • 御霊喰らい・8

    御霊喰らい・8透明「(うわ~~~~っ早く早く)」どんどん飲み込まれてゆく男性を視ながら焦りまくりの透明先生透明「(ヤバいマジで返ってこないよ~)」とうとう男性の足先まで、完全に飲み込まれた透明「(おいおいこれ、助けられるのか完全に飲み込まれた後、こいつを何とかすれば救えるんだよなぁ)」そんな自問自答をしている透明だったが、今更ながらあることに気づく・・・透明「あれこれって・・・ヤバくない」予想通り、御霊喰らいがこちらに向きを変える。透明「いや、あの~そうですよねぇ~きみから見れば、喰われる順番待ちしてるようにしか見えないよねぇ~」オチャラケている場合じゃない状況いきなり御霊喰らいがこちらに飛び込んでくる透明「なっ」物凄い衝撃が頭の先から足の先まで伝達してくる透明「くっ」昔、ダンプカーに追突された時の記憶が蘇る。...御霊喰らい・8

  • 御霊喰らい・7

    御霊喰らい・7眼の前の惨劇と過去の記憶を追うのに頭の中が一人大変なことになっている透明先生透明「(さて、どうしたものか・・・。)」皆さんの中にも何となくお気づきの方もいると思いますが、実は彼は浮遊霊・・・。かなり霊格が高い為か、私の幽体とぶつかって私が衝撃を感じるくらいだから、御霊喰らいからすればきっと御馳走に見えているのかもしれない通常なら見えない世界での出来事としてスルー案件になるものなのだろうけど、眼の前で喰われそうになっている男性を放っておけるほど、非情にもなれないすんばらしい心根を持つ私・・・っと、自画自賛しつつ・・・透明「(いやいや正直このままこの場を立ち去りたいのが本音なんだけどね)ただ、こいつをこのままにしておけば確実に他にも生者も死者にも犠牲者が増えるのが目に見えているわけで・・・。透明「・・...御霊喰らい・7

  • 御霊喰らい・6

    御霊喰らい・6師匠「御霊喰らいっていうのは、異形の化け物のことその発生源やどこの階層のモノかもハッキリとはされていない存在で、普段から数体はこちらの世界にもいるものとされているのだが、数十年に一度大量にこちらの世界に干渉してくることがあるとされている」透明「化け物・・・」怜「ワクワク」昴「怜そのキラキラした目をやめろ」師匠「はははっまあ、知識の一つとして覚えておいて欲しいのだが、この御霊喰らいの目撃談は昔からそこら中にあってな色々な伝承にも記されているから覚えておいて損はないだろう」透明「先生は、それと会ったことあるんですか」師匠「あああるぞ」陣「やっぱり、やっつけたんですか」師匠「いや残念ながら撃退はできなかった」円「ええ~~~~っ先生でも敵わなかったの~」師匠「まあ、今は対処の仕方がわかるが、その当時は、ま...御霊喰らい・6

  • 御霊喰らい・5

    御霊喰らい・5目の前に広がる惨劇は、まさに映画を見ているような光景だった体長は約3メートル近く・・・。大きな太いミミズのような身体に足との区別はつきにくいが腕らしきものが2本・・・。足らしきものが4本・・・。目は無く顔と思われる身体の先端は大部分が大きな口となり、その開き方は3つに分かれているそんな化け物のようなモノが、先程の男性を鷲掴みにし頭から飲み込もうとしている男性「むぐ~~~っうぐ~~~っ」足をバタつかせて抜け出そうとしている男性を呆然と見ていた私は、ハッと我に返る透明「やめんか~」得体の知れないそのものに飛び蹴りをする透明しかし、その攻撃が全く当たらないというより、すり抜けてしまう透明「ば、馬鹿な当たった感覚は少しだけあったのになんで」霊体とも違う、今までに感じたことのないような違和感を覚えながら、頭...御霊喰らい・5

  • 御霊喰らい・4

    御霊喰らい・4透明「はぁはぁはぁはぁ・・・どこだ確かこっちに来たはずなんだけど・・・。」先程の男性が走っていった方向に走り続けてはいたのだが一向に追いつく気配がない透明「はぁはぁ・・・えぇ~~っ足速くないか・・・はぁはぁ~っ・・・ここまでは一本道だったからもう追いついても良いはずなのにしかしここからは曲がり角がいくつもあるし・・・ここを曲がったのかそれとも、もっと先まで行ったのかう~ん・・・流石にこれ以上は・・・」諦めかけていたその時「うわ~~~~っ」透明「」前方斜め右の方向から叫び声が聞こえた透明「やっぱり、こっちに曲がったんだ」私は急いで、叫び声の方向に繋がる道を探しながら走った時々、自分でも嫌になるのだが・・・。何故か条件反射で身体が先に動くのは何故なんだろうどう考えても厄介事に首をツッコミに行こうとして...御霊喰らい・4

  • 御霊喰らい・3

    御霊喰らい・3透明「あだっ」「す、す、す、すいません」透明「えっ」目の前に転がっていたのは30代前半くらいのサラリーマン風の男性・・・。しかし、不意を突かれたとはいえ、背後からの接近に気が付かないとは・・・。透明「だ、大丈夫ですか」「は、はい本当に申し訳あっし、失礼っします」男性は急いで走っていってしまった・・・。透明「えっと・・・」急なことで、少し状況がわからない私がその場で、ボーッとしていると・・・・。「ビュ~~~~~ッ」透明「うわっ」物凄い突風が一瞬私の視界を遮った透明「えっなになんだ」風が止み、再び静寂が訪れる・・・。透明「・・・・・・・・・。」突然、透明先生が走り出す透明「(まずいまずいまずい何かわからんけど、さっきの男性が危ない今の突風は、何かが眼の前をすごい勢いで通り過ぎたんだあの男性何かに追われ...御霊喰らい・3

  • 御霊喰らい・2

    御霊喰らい・2「・・・・・た・・・た・・す・・・」透明「んっ何だ何だよく聞こえないけど・・・。・・・・・・・行ってみるか」少し先の角を右に曲がった当たりから何だか騒がしい声や音がしているのが気になり、少し覗いてみることに角を曲がったところで見たものは透明「あれ・・何もないし誰もいない・・・気のせいだったのか」目の前には、薄暗い電灯に照らされた一本道が伸びているだけ・・・・。透明「ふむっ・・・まあ、いっかえ~っと、そういえばこの道通ったこと無かったよなぁ~どこに繋がってるんだ・・・・まあ、こっちから行っても家には着くだろうし、たまには回り道して帰るのも面白いかもしれないなもしかしたら、隠れた名店とか見つかっちゃったりするかも知れないし」そんなことを考えながら、初めて通る道を歩いてみる透明「う~ん・・・何にもないな...御霊喰らい・2

  • 御霊喰らい・1

    御霊喰らい・1みなさ~んおはようございま~すといっても、今の時間は夜21時鑑定を終えて家路につく透明なのです透明「はぁ~・・・腹減った~」と孤独のグルメの井之頭五郎バリに腹減りモードでほうけている私・・・透明「今日は、何食べようかなぁ~流石に最近栄養も偏ってる気がするから今日は少し身体に優しい野菜中心で考えよう」そんなことを考えながら、新しくできたスーパーへ・・・。透明「おお~っ今日は大根が安いなぁ~きのこも補充補充」ルンルンで買い物中の透明先生野菜コーナーを過ぎ、鮮魚、食肉と通過した先に眩く光るあるものを見つけてしまう透明「な、なんだこの輝きは~~~~な、なんと~~~~ハイプロテイン入りの謎肉となもし~高タンパク&低糖質だと~な、なんだこの眩いばかりの謳い文句わ~こ、これは直ぐにでもお迎えしなければならない御...御霊喰らい・1

  • 心精システム・23

    心精システム・23透明「それじゃぁ~話すけど陣は千日修行を知ってるよね」陣「うん」透明「やることはその千日修行の簡易版みたいなことなんだけど」陣「げっ・・・ということは、千日間やらないといけないってこと」透明「そうそうただ、この方法は、毎日おこない千日かけるものではなくてトータルで千日と考えてくれれば良い」陣「なんだ~ちょっとホッとした」透明「とはいっても、あまり長い間時間を開けるのは無意味になってしまうから、最長でも一週間つまり7日はあけずにおこなう必要があるんだ」陣「でもトータルで千日だから週一だと・・・」透明「まあ、もちろん時間がかかるからできるだけ間をおかずに続けた方が良いと思うけどね」陣「う~ん毎日でも三年近くかかるから一週間に一度だと・・・・うっ計算苦手」透明「まあ、今までは治すことができなかったも...心精システム・23

  • 心精システム・22

    心精システム・22透明「もうひとつの精神変化がもたらす心傷による弊害は、現代社会が抱える心の問題でもある」陣「心の問題」透明「一昔前では考えられないくらい、今の時代は心の余裕が無くなっていると思わない」陣「あっそういう話か確かに、余裕がない感じするよね俺もそうだけど、何だか細かくなったと言うか、荒んでしまっているというか・・・。」陣くん・・・細かさとは何ぞや透明「ま、まあ、社会的風潮とも言われているけど、これも環境が便利になりすぎるたことで起こっている問題なのかもしれないね」陣「あっそれわかる今の時代は権利の主張とか強いし、保護下にあることが普通と考えているもんね」透明「いや、直接ストレートすぎ」陣「えっそう今みたいに何でもあって、便利な世の中だと無いことが当たり前じゃなくなるし、上手くいかないと腹立たしくなる...心精システム・22

  • 心精システム・21

    心精システム・21陣「教えてもらう前に、一つ聞いても良い」透明「なに」陣「そもそも属性の器って、何が原因で壊れたりするものなの心精システムの中でも重要な場所だから本来は強いものだと思うんだけど、そんなに壊れやすいものなの」透明「う~ん・・・それ聞いちゃう聞く以上は私も語ることになるけど覚悟しておいてもらうよ」陣「えっう、うん」透明「陣の言うように、本来器は強いものだったんだ・・・。」陣「強いものだった過去形弱くなったってこと」透明「いや、器の強さというのは今も昔も変わらない簡単に言うと、想定から外れたと言った方が正しいのかなぁ」陣「」透明「神仏も人間が自ら器を壊してしまうとは想定していなかったんだと思う・・・。」陣「えっどういうこと」透明「え~っとまずこの話をする前に間違えないで欲しいんだけど私は今の時代や人間...心精システム・21

  • 心精システム・20

    心精システム・20透明「ここで少しまとめてみようか」陣「う、うん」透明「心精システムの流れとして最初に大切になるのは、自分が気質を補充する土地や家をしっかりと選び、不備があれば風水などをおこない、少しでもより良い環境を作り上げるまあ、これは陣の家では問題がなかった次に大切なのは気質を受け取る属性の器これは壊れていないことが条件だけど、使いたい運に振り分ける気質が多い方が良いから、器を成長させることで潤沢に運気が使えるようになるまあ、これも陣の場合は大丈夫と最後に運気の器これはとにかくバランスが大切になってくるから、しっかりと欲しい運を自分で理解し、その運気の器が成長するように目的意識をしっかりと持って行動し続けることが大切だよね陣の場合は、ここに問題があったから運が憑いて来なかったと視るのが正しいかな」陣「うう...心精システム・20

  • 心精システム・19

    心精システム・19透明「ワンちゃん達は人につくと言ったよね」陣「うん」透明「普通は、ワンちゃんを大切にしてワンちゃんからも大切にされることが目的意識の同調と思いがちなんだけど、犬の意識はそこには無いんだ」陣「どういうこと」透明「もともと人に従順な犬は主を守ることや主が幸せになることを最優先に考えるだから、主人が悲しい時や苦しい時には心から心配するし、主の危険を身を挺して救ったという話もよく聞くでしょ」陣「確かに」透明「つまり、ワンちゃん達の意識に刷り込まれているのは主人の幸せとなり、主人がワンちゃんを大切にする以上に主人自身が自分を大切にすることが目的意識の同調を呼び込むことになるんだよ」陣「・・・・・」透明「んっどうした」陣「ぐすっ・・・なんか、泣けてきた・・・」透明「あ~・・・まあ、お前はその手の話に弱いも...心精システム・19

  • 心精システム・18

    心精システム・18透明「さて、そんなわけで外付けとなる器が物であった場合は、こんな感じでその物の存在理由と目的、使用者がその物を大切にする気持ちや、同じ目的を抱いた行動を続ける年月によっては付喪神などの幸運を招く外付けの器が構成されるのはわかったよねそれじゃぁ~生き物の場合はどうか」陣「待ってました~」透明「生き物、つまり感情や念といったものを持っている存在の場合は物とは違い一方的な感情は通じないその子によって思っていることが違うからそこを読みとって目的意識を合わせるのはなかなか難しいところではあるよね」陣「そっか物は作られた時に目的意識がハッキリしているけど、生き物はその時その時で感情が違うから常に合わせるのは大変なのか」透明「ただ、動物によっては、目的意識がわりと本能と近い子もいるからそれを紹介するね」陣「...心精システム・18

  • 心精システム・17

    心精システム・17透明「茜ちゃんは・・・・」陣「ドキドキ」透明「・・・・・・・・・」陣「・・・・・・・・・」透明「ざんね~~~~~~ん」陣「ズコ~~ッここまで引っ張っておいて、残念なのか~い~」ズコ~ッって、久しぶりに聞いたぞ透明「あははははっごめんごめんまあ、なかなか外付けの器というのは出会えないものだし、外付けの器になれる子も少ないんだよただ、茜の場合、まだ外付けの力が宿っていない可能性があるから諦める必要は無いと思うよ」陣「えっどういうことですか」そのキラキラした目透明「実は私も、こういう外付けの器に関して研究したんだけど、外付けの器となりえる存在というのは、ある一定の共通点があるんだよ」陣「共通点」透明「例えば、商売に特化した外付けの器があるとするその器は、外付けの力が宿るまでの経緯があってそこにはその...心精システム・17

  • 心精システム・16

    心精システム・16透明「外付けの器というのは、その人の器のどれかを補填してくれるもう一つの器というのが一般的な解釈かなぁ~例えば、古い家にある招き猫とか花瓶とかそういったものが外付けの器になっていることもあるんだけど、他にも宝石や形見の品、ペットちゃんが外付けの器としての存在になることもあるんだ」陣「えっぺ、ペットも」透明「まぁ順番に説明するけど、この器には規定的な形状というのは存在しない外付けの器というと、入れ物的に考えてしまうことが多いんだけど、生き物もこういった器としての存在になることもあるんだ」陣「へぇ~っ」透明「先ずは、外付けの器としての説明を簡単にするけど、運気の器というのはその人の木人図に描かれた人生にそって成長し、属性の器とは違い、成長上限が40種類各々で違っているものなんだまぁ元々人間は、木人...心精システム・16

  • 心精システム・15

    心精システム・15陣「どういうこと」透明「運気の器も、属性の器と同じようにそれに見合う行動をすれば成長し、最終的には進化して器を広げることができるんだけど、実はそれ以外にある条件が重なると、一時的に伸びることがあるんだ」陣「の、伸びるご、ゴムみたいに」透明「そうこの条件というのは、その運の器によって違うみたいなんだけどよくあるのは想いが非常に強い状態でそれを叶えるに値する行動を起こした時に、それを叶えることができる運気の器に同じ運を司る器から気質を集められることで、一時的ではあるんだけど、その運気の器が風船のように肥大して集めた運を使うことがあるんだまあ、俗に言う「火事場の馬鹿力」というのも、こういった運気の流れが可能にしているということなんだけどね」陣「な、なるほど~」透明「そんでもって、そういった一時的な器...心精システム・15

  • 心精システム・14

    心精システム・14透明「・・・・・」陣「えっ何何視てるの」透明「やっぱり、バランス崩れとる」陣「えっどういうこと」透明「陣の属性の器は、地8・水6・火4・風3・空6これが今の基本数値だね」陣「げっ思ってたより成長してない」透明「いやいやよく成長させた方だよただ問題なのが観似手を気にしすぎた為か情緒運が異常に高いことと、金産運と散財運が成長していることそれと、感覚を重視しすぎている為に厄災運が上がっていることかな」陣「えっ」透明「たぶん最近仕事か何かで、自分の観似手を抑えなくちゃならないことでもあったんじゃないのか情緒運は心のゆとりを得る運だからお前の観似手を抑えるには大切な運ではあるのだけど、そのせいで他の家族運や対人運である細かな運気の器に気質の供給配分が少なくなったと考えるのが正しいかもねカラスが攻撃的にな...心精システム・14

  • 心精システム・13

    心精システム・13透明「ここまでは大丈夫かな」陣「う、うん」透明「それじゃぁ~続けるけどさっきも言ったように、運気の器は属性の器と同様に、その人の経験や知識、体験など得てきたもので大きさが成長するようにできているんだつまり元々100リットル入るはずの器が成長して200リットル入るようになるということも珍しいことではないんだ」陣「へぇ~っだから得意なこととは誰にも負けないけどその他のことは普通だったりする人もいるんだ」透明「誰のこと言ってるの」陣「い、いや何となくそう思っただけ」透明「・・・まあいいやつまり、この運気の器も器の大きさがまちまちということは、属性の器から供給される気質は、その日受け取った気質を均等割にするから、器に入る量にもバラつきが出るということになるんだ」陣「んっんっど、どういうこと」透明「属性...心精システム・13

  • 心精システム・12

    心精システム・12透明「それじゃぁ~少しわかりやすく数字で説明するね」陣「うげっ数字の方がわかりにくくならない俺、数字あんまり得意じゃない」透明「大丈夫そこはわかりやすくするから例えば、属性の器が毎日1000リットルの気質を溜め込めるとすれば、運気の器には100リットルの運気が入ると考えてみて」陣「う、うん」透明「この場合、運気の器は1つの属性につき8つ存在しているから、全てを満たした上で200リットルの気質が余る計算になる」陣「そうだね」透明「でも、この器の許容量はあくまでも理想で、例えば陣の属性の器のレベルが6だった場合はマックス600リットル気質が毎日属性の器に溜まってゆき、その気質を運気の器に流すとなれば各属性に繋がっている運気の器は8つ有るため、全ての器に100リットルの運気を供給することはできないと...心精システム・12

  • 心精システム・11

    心精システム・11陣「もしかして、運気の器も壊れてしまうこともあるの」透明「あるよただ、運気の器は自己修復できる器だから時間がかかっても使えなくなることはないただ今までの経験上、治った器が変形してしまっている事例があるから、少し運が使いにくくなることは稀にあると思う」陣「そっか・・・でも、自己修復可能なら安心だね」透明「属性の器や運気の器はさっきも言ったように壊れてしまうことがあるけど、それぞれ打開策はあるから、今は大きな問題ではないかな昔は、そういった人を救うのにかなり悩んだことがあったけどね」陣「でも、属性の器は昴の法具じゃないと治せないんでしょ」透明「いや、昴が法具を作ってくれたおかげで治し方はある程度理解できたから、ちょっと大変で、時間もかかるけど治療できる方法はあるよ念の為、それは後で陣にも教えるけど...心精システム・11

  • 心精システム・10

    心精システム・10陣「それって、本末転倒じゃん」透明「う~んそういう時に使う言葉かわかんないけど確かに、運気の器は大きいのに最初に気質を受け取るはずの属性の器が小さいと、運気の器には気質が満たされないことになるからね」陣「直接、運気の器に気質を供給する方法って無いものなの」透明「残念ながら、運気の器自体は気質の転換ができないからね法具とかでも最初に気質を引っ張ってくるのは属性の器に気質を誘導する方法を取っているからこればかりは、神仏のシステムを超えることは不可能かな」陣「そ、そうなんだ・・・。」透明「まあ、今視た感じ、陣の器は大きいからその心配も無いと思うよ」陣「そ、そっかよかった~でも、属性の器は大きくすることは出来るよね」透明「もちろん、その事柄に帰依した努力をすれば成長と進化は起こせるただ、普段の生活の中...心精システム・10

  • 心精システム・9

    心精システム・9透明「それじゃぁ、続けるけど心精システムは、一番最初に正しく動いているか視なくちゃいけない場所まあ通常、供給ができていない土地とかは風水など色々な対処方法があるから虚地(ウロ)でないかぎりは、ある程度回復させることはできるんだただ、心精システムがちゃんと働いていて安定的に気質の転換もおこなわれているのに運気が上手く憑いてこないこともある」陣「そ、それって」透明「属性の器が壊れてしまっている可能性と運気の器を満たすことができない許容量という2つの問題がある」陣「お、俺の器こ、壊れてるの」透明「う~ん・・・それは後で調べてみるけど・・・。」陣「う、器が壊れてたら、透明が治してくれるの」透明「い、いや本来、器が壊れると一生治らないものだから器の壊れた人は、壊れた器の司る運は上手く使えず、それ以外の器を...心精システム・9

  • 心精システム・8

    心精システム・8透明「心精システムは、正式名称・心気精霊力転換という神仏が構成したシステムなんだけど、これは、人が持つ心が気質と連動する力を備えていて、そのエネルギーの源として精霊力が使われているというものなんだ」陣「精霊力それって、妖精とか精霊の力ってこと」透明「その通り自然界の力を司る上位の霊精体である妖精やその上の精霊は、人間が発している二酸化炭素や熱量と同じように、精霊力という自然を維持する為に必要なエネルギーを発しているんだそれこそ、人間が生きてゆく上で絶対的に必要な空気という気質ですらこの精霊力が源となっていると言われている」陣「ひぇ~っそうなんだ~それじゃぁ~、この世界から妖精や精霊がいなくなったら、俺たち生きていけないじゃん」透明「そうなるねもちろん色々な意味で人間も妖精や精霊に貢献している部分...心精システム・8

  • 心精システム・7

    心精システム・7透明「まず、運気という気質は日を跨ぐと同時に供給されるものだというのは知っているよね」陣「うん寝ている時とかに供給されるよね」透明「つまり、この気質は毎日更新されているということなんだけど、前日にもらった気質は入れ替えの際に失われてしまうんだ」陣「そうなの・・・それじゃぁ~溜めておくことはできないんだ」透明「まあ、やり方は色々あるけど、普通はそうだねだから、一日で使える分は使い切ってしまった方が得になる」陣「それでも、運が回らないっていう日はどういう仕組になってるんだろう」透明「まず、順を追って説明するねさっき言った運気の更新だけど、これは、どこからもらえるかは神主である陣ならわかるよね」陣「そりゃ~その人の住んでいる土地がメインで、それ以外は食べ物とか環境からも少しは補充されるんでしょ」透明「...心精システム・7

  • 心精システム・6

    心精システム・6陣「ひぇ~こんなにあるんだっけ」透明「まあ、細かく枝分かれをみればもっとあるんだけど、大まかに言えばこれくらいかな」陣「これで大まかって・・・」透明「そんでもって、この運気の器に気質が入ってくると、その運を使えるようになるってことだね」陣「う~ん・・・この運気って自分で選べないものなんでしょ」透明「どういうこと」陣「例えば、仕事で尊敬運を使いたいと思ってもその器に気質が入っていなかったり、今日は仕事運がいいなぁ~と感じていても温情運の方に気質が溜まっていて、自分が尊敬運を使いたくても運がないこともあるんでしょ」透明「あるね」陣「それって、どうにかならないの」透明「なるよ」陣「えっ」透明「というか、普通は運が溜まっていないから使えないというよりは、運を自分が使っていない上手く使えていないというパタ...心精システム・6

  • 心精システム・5

    心精システム・5今回は復習会で~す透明「まず最初に基本的な事から始めるけど、運というのは、陣が持っている器に気質が溜まることで使われるモノというのは、何となくわかるよね」陣「うん」透明「その器には種類があって、その意味を司る器に気質が溜まって初めて運が味方をしてくれるんだ」陣「器って、健康運とかのやつ」透明「あれっ前に説明しなかったっけ」陣「あっ、あははっ・・・ごめん・・・」透明「まあ良い機会だから、復習しようか一般的に言われている五大運は総称名だということは覚えている」陣「あっそう言えばそうだった」透明「五大運にはそれぞれ細かな司りを持つ器が繋がって存在しているちなみにこれが器の全容」恋愛運(愛情運)最愛運(さいあい)・周りの人を分け隔て無く大切にする心慈愛・博愛を持ち、人気・憧れを得る崇情運(すうじょう)・...心精システム・5

  • 心精システム・4

    心精システム・4陣「運て・・・運でしょ」透明「いや、そうじゃなくて」陣「運が良いときは、幸せで運が悪いときは、嫌なことが多いとかいうものなんじゃないの」透明「あははっやっぱり、そういう認識なんだね」陣「」透明「能力者といえど運はとらえられないから難しいかもね運がなんなのかどういうものなのかこれをちゃんと知らないと、勘違いが起こる」陣「どういうこと」透明「まあ、良い機会だから、運というものの全容と捉え方をちゃんと説明してやるよ」陣「全容と捉え方」透明「まず最初に、陣は昨日から運が悪いと言っていたでしょ」陣「うん」透明「もう、そこから違ってるんだ」陣「どういうこと」透明「そもそも運というのは、悪いという概念がないものなんだよつまり運は、どんな人に対しても平等で常に味方をしてくれるものなんだ」陣「そ、そうなの」透明「...心精システム・4

  • 心精システム・3

    心精システム・3陣「昨日、朝から境内の掃除をしていたらいきなりカラスに襲われて、危なく怪我をするところだったんだよ~」透明「ああ~そろそろ子育て時期だからカラスも気が立っていたんだろう」陣「そ、それだけじゃないんだよ~お昼に蕎麦屋にいったら、うどんが出てきて仕方がないからそのうどんを食べたんだけど、気分は蕎麦だったからテンション瀑下がりだったんだ」透明「あはははっ蕎麦屋でうどんとか逆に奇跡だなぁ~それって、お前の伝え方が紛らわしかったんじゃないのか」陣「ううっそ、その後、お使いに出ていたら急に大雨になって、ベチョベチョになって雨が上がった後、道路を歩いていたら隣を走っていた車が水たまりに入って水ぶっかけられるし、やっと仕事が終わって帰ろうとしたら、財布が無くて大慌てでそしたら、お使い先にあったらしくて取りに行く...心精システム・3

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