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益荒男様 作 官能小説『蛇の毒』 投稿小説バックナンバー TOP この小説はShyrock様のご許可を頂き掲載しています。 中学三年の時、栄治は親友の啓輔にCDを借りようと訪ねて行った。わざわざ電話 してから行くようなことでもないので、いつものように裏木戸から入る...
益荒男様 作 官能小説『蛇の毒』 投稿小説バックナンバー TOP この小説はShyrock様のご許可を頂き掲載しています。 翌日、朝食が終わると靖子が栄治の隠れ家に行きたいと言い出した。昨日までは馬 鹿にして見にも来なかったので栄治が驚いた。 「ねえ、あんたの小...
益荒男様 作 官能小説『蛇の毒』 投稿小説バックナンバー TOP この小説はShyrock様のご許可を頂き掲載しています。 日が暮れて暗くなっても栄治は戻って来なかった。靖子はだんだん不安になってく る。恥ずかしいところを弟に見られ、毒を吸い出すためとは言え、散々...
益荒男様 作 官能小説『蛇の毒』 投稿小説バックナンバー TOP この小説はShyrock様のご許可を頂き掲載しています。 夏の昼下がり、栄治は木陰の隠れ家でうたた寝をしていた。ようやく高校も夏休み に入り、昨日から信州の山の家に姉の靖子と二人で来ているのである。...