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読んでくださりありがとうございます。 皆様、本日もお疲れ様でした🙂 今回は、樺沢先生の著書「言語化の魔力」について感想を書かせて頂きます。タイトルは、第1章の項目名からです。私が印象に残った箇所は、 【第2章 悩みを分析する3つの軸】 の中にある【過去を振り切る究極の言葉それはそれとして】の部分ですね。 一文を紹介しますと 【それはそれとしては、日本最大の仏教研究家と呼ばれる鈴木大拙がよく用いた言葉として知られます。彼の出身地の金沢には、鈴木大拙館という記念館があります。私がそこを訪れた時、「それはそれとして」という大拙直筆の掛け軸が飾られているのを見ました。 大拙の下には、多くの方が相談に来…
お天気にも恵まれ、気温も26-28度と快適に観光できた週末の金沢。 尾山神社+石浦神社神社では絵馬を見る癖があるのですが、今回驚いたことが。願い事といえば、①…
金沢 晴れ、今日もいい天気になりそうです。GW街をあるけば「鈴木大拙館」。思案することなく、ネタの写真を撮りました(笑)【鈴木大拙館HP引用】鈴木大拙館は、金沢が生んだ仏教哲学者・鈴木大拙の考えや足跡を広く国内外の人々に伝えることにより、大拙についての理解を深めるとともに、来館者自らが思案する場として利用することを目的に開設されました。 kanazawa10no3.hatenablog.com【撮影場所 金沢市金鈴木大拙館:2023年05月03日 DMC-GX8】ランキング参加中でもう一押しお願いします
岩波新書の赤版は、1938年の創刊以来46年まで101点が出版されたそうです。今でも買うことができる本が何冊あるのかは調べられませんでしたが、一番古いものからは90年近く経っていることになります。それだけ長い年月が経っても、需要があって廃盤になっていない本は、名作が揃っていると感じます。 この本、元々は、”Zen Buddhism and its Influence on Japanese Culture"という英文のでした。本書は、北川桃雄氏が翻訳をしたものです。翻訳にあたっては、原作の著者である鈴木大拙氏が内容のチェックを行い、自分の意図が反映されているかどうかを確認したそうです。 これまで鈴木大拙氏の著作は何冊か読んだけど、どれも難解で、とにかく最後までページをめくっただけ、とで終わってしまうことが続いていました。 この本は、翻訳者が単なる言葉の置き換えではなく、自分で消化をしてから訳してくれたからでしょうか、内容が頭の中に今までの本よりも容易に頭の中に入ってきました。 禅が日本の文化にどのような影響を及ぼしたかを、美術、武士、剣道、儒教、茶道、俳句の観点から考察しています。この
いつものように、カフェでお茶活。 隣では教授と教え子だろうか、松任谷由実風に、聞くともなしに聞こえてくる会話をつい聞いてしまう。 身体と魂の話だ。肉体は自由にならないけど魂は自由でと、死後の話な
決して、病原菌を介するような虫ではないのに、また、何故これほど嫌われているのかが、不明なまま、新時代の害虫となった虫で、また、害虫呼ばわりされているのに、不思議と体が黒光りのする、けったいな気味の悪い虫である。 例えば、蝿は、糞などにたかる不衛生な虫だが、ゴキブリは、糞など...