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ガルシア・マルケス(Gabriel García Márquez)は、コロンビア出身の作家であり、ラテンアメリカ文学の巨匠として知られています。彼の作品は、マジカルリアリズム(魔法的リアリズム)と呼ばれる文学的スタイルを代表するものとして広く認識されています。以下に、ガルシア・マルケスの文学についての特徴と代表作を解説します。 1. **マジカルリアリズムの特徴**: ガルシア・マルケスの作品は、現実世界とファンタジー…
最近、中学生の妹と一緒に文豪とアルケミストというゲームをやっています。元々は妹に本を読む習慣がついてくれたらいいな、と思いゲームを勧めました。見事にハマってくれた妹から、土屋文明記念文学館に行ってみたい! と言われたので、弟も誘って観光です
お疲れ様です! 現在連勤12日目の私です!どんなにつらくとも太宰先生の著作を読めばストレス発散になっています。とはいえ体が辛いことにかわりはなく、ブログの更新が遅くなっているのは大変申し訳ないです。 死にたいなんて言いませんよ。少なくとも3
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 「無声慟哭」を中心として、死と愛を主題とする抒情詩を詠いあげ、詩人として開花した著者の「春と修羅」第1集。貧しい東北農村へ献身した時期「稲作挿話」「和風は河谷いっぱいに吹く」の秀作を収めた第3集。彼の描いた東北農村への理想像がくずれ失望と挫折感におそわれた時期の作第4集等、賢治の巨跡をあます所なく収載。 明治から昭和にかけて、伝統的な「定型詩」では表現できない個人の感情を自由に表現するため、日常的に用いられる言葉を使用した「自由詩」が生み出され、世に多く広まりました。島崎藤村、北原白秋、石川啄木、高村光太郎など、多くの詩人が活躍し、現代でもそ…
しばらく、太宰治の作品について感想を書こうと思います。好きなものの話ばかりになるのは、ブログ読んでる方も飽きるだろうし良くないとは思いました。よくよく考えてみれば、こんな趣味で始めたブログを定期的に読んでる人なんて、そう多くないんじゃないか
私は本を読んでから感想を書くまでにかなりの時間を要します。いろんな本を読んで、ちょっと前に読んだ本に戻ってきて感想を書く。小説だとその時間が短いのですが、詩や絵画など抽象的になればなるほど、感想を書くのが難しいなぁと思います(´・ω・`)
大学で本を借りてきました!!山本有三を読んでみたいと唐突に思った時期があり、茨城大学図書館で探しました。個人的には文庫本で所有しておきたかったのですが、何処にも置いてない、売ってない、悲しい!!! ということで、大学図書館にあったとても古い
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 「私たちの愛はお前たちを暖め、慰め、励まし、人生の可能性をお前たちの心に味覚させずにはおかないと私は思っている」──妻を失った作者が残された愛児にむかって切々と胸中を吐露した名篇『小さき者へ』。ほかに、画家を志す才能ある青年が困窮する家族を見捨てられずに煩悶する姿を共感をこめて描く『生まれいずる悩み』を収めた。 有島武郎(1878-1923)は、東京で大蔵官僚として成功を収めた元薩摩郷士である父のもとに生まれました。幼い頃より恵まれた環境で育ち、隅々まで教育を与えられてきましたが、常にどこか心が晴れないような心持ちで日々を過ごしていました。札…
先日の神戸婦人大学は 近代文学講義でした女流歌人であり作家の★与謝野晶子★与謝野晶子は 明治11年(1878)12月7日現在の堺市堺区甲斐町にあった和菓子商「駿河屋」の三女として生まれました家業を手伝いながら文学会に入会するなど多感な少女時代を堺で過ごし22歳で上京し 歌の師である与謝野寛(鉄幹)と結婚して12人もの子どもの母となりました代表作には、歌集『みだれ髪』や詩「君死にたまふことなかれ」があります歌人と...