お花で一休み(169)「匂(香り)があり、蕃(外国)からの茉莉(ジャスミン類)」という意味の花
美しい花の観賞はウォーキングの楽しみ。花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。お花の中には、咲き始めと終わりで色が違うものがあります。例えば「ハコネウツギ」(スイカズラ科)は、最初は白色で、しおれて落ちる頃にはピンク色に変化します。「スイカズラ」(スイカズラ科)も変化します。最初は白色で、最後は黄色となります。花の色が変わる植物は、1本の木にいろいろな色の花が咲かせるので、とても綺麗です。今回の東京訪問では、こちらの植物をよく見かけました。「ニオイバンマツリ」であります。ナス科ブルンフェルシア属の常緑広葉樹の低木。日本には明治時代末期に観賞用としてやってきました。一般には「ブルンフェルシア」と呼ばれているようです。和名を漢字にすると...お花で一休み(169)「匂(香り)があり、蕃(外国)からの茉莉(ジャスミン類)」という意味の花
2023/06/18 15:10